JPH09248387A - パックカッター - Google Patents
パックカッターInfo
- Publication number
- JPH09248387A JPH09248387A JP10068196A JP10068196A JPH09248387A JP H09248387 A JPH09248387 A JP H09248387A JP 10068196 A JP10068196 A JP 10068196A JP 10068196 A JP10068196 A JP 10068196A JP H09248387 A JPH09248387 A JP H09248387A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pack
- cutter
- plastic film
- sealed
- notch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Knives (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 食品をプラスチックフィルムでシールしたパ
ックの端面に開封用の切り込みがない場合、パックの開
封は非常に困難であり鋏または包丁でパックの端面に切
り込みを入れて、その切り込みから引き裂いて開封をし
ている。その為にいちいち鋏または包丁を取り出して使
用することは不便てあるし非能率的である。 【解決手段】 パックカッター本体１は、カッター部３
と吸盤２を一体化してあり吸盤２で台所の食器棚等のガ
ラス戸とか冷蔵庫などの安定した垂直な面に固定して置
き、プラスチックフィルムでシールしたパック６の端面
を切り込み方向の矢印５からカッター部３に押し当てて
その端面に切り込み部８を入れて、その切り込み部８か
ら引き裂いてプラスチックフィルムでシールしたパック
６を開封する。
ックの端面に開封用の切り込みがない場合、パックの開
封は非常に困難であり鋏または包丁でパックの端面に切
り込みを入れて、その切り込みから引き裂いて開封をし
ている。その為にいちいち鋏または包丁を取り出して使
用することは不便てあるし非能率的である。 【解決手段】 パックカッター本体１は、カッター部３
と吸盤２を一体化してあり吸盤２で台所の食器棚等のガ
ラス戸とか冷蔵庫などの安定した垂直な面に固定して置
き、プラスチックフィルムでシールしたパック６の端面
を切り込み方向の矢印５からカッター部３に押し当てて
その端面に切り込み部８を入れて、その切り込み部８か
ら引き裂いてプラスチックフィルムでシールしたパック
６を開封する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は食品をプラスチック
フィルムでシールしたパックの端面に開封用の切り込み
を入れるパックカッターに係り、詳しくは吸盤で食器棚
等のガラス面とか冷蔵庫などの垂直な面に取り付けて使
用するパックカッターに関する。
フィルムでシールしたパックの端面に開封用の切り込み
を入れるパックカッターに係り、詳しくは吸盤で食器棚
等のガラス面とか冷蔵庫などの垂直な面に取り付けて使
用するパックカッターに関する。
【０００２】
【従来の技術】普通、食品をプラスチックフィルムでシ
ールしたパックは端面に開封用の切り込みが設けて有
り、この切り込みを利用してプラスチックフィルムを引
き裂けばパックを容易に開封することが出来る。しか
し、シールしたパックの端面に切り込みがなかったり、
切り込みが小さかったりするものがある。また、切り込
み位置が発見できない場合もある。特に老眼の場合には
切り込みがあっても非常に発見しにくい形状である。切
り込みがなかったり発見できなかった場合は、鋏または
包丁でパック端面に切り込みを入れてそこから引き裂い
て開封している。
ールしたパックは端面に開封用の切り込みが設けて有
り、この切り込みを利用してプラスチックフィルムを引
き裂けばパックを容易に開封することが出来る。しか
し、シールしたパックの端面に切り込みがなかったり、
切り込みが小さかったりするものがある。また、切り込
み位置が発見できない場合もある。特に老眼の場合には
切り込みがあっても非常に発見しにくい形状である。切
り込みがなかったり発見できなかった場合は、鋏または
包丁でパック端面に切り込みを入れてそこから引き裂い
て開封している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】食品をプラスチックフ
ィルムでシールしたパックの端面に切り込みがなかった
り、切り込みが小さくて発見できなかった場合、パック
の開封は非常に困難である。この場合、鋏または包丁を
使って切り込みを入れて開封している。一般にパック開
封時にはまず切り込みを探すが、特に老眼の人たちに開
封用の切り込みがないもや開封用の切り込みが小さいも
のなどにたいして、開封用の切り込みを探させて無駄な
手間をかけさせている。
ィルムでシールしたパックの端面に切り込みがなかった
り、切り込みが小さくて発見できなかった場合、パック
の開封は非常に困難である。この場合、鋏または包丁を
使って切り込みを入れて開封している。一般にパック開
封時にはまず切り込みを探すが、特に老眼の人たちに開
封用の切り込みがないもや開封用の切り込みが小さいも
のなどにたいして、開封用の切り込みを探させて無駄な
手間をかけさせている。
【０００４】本発明はこれらを解決するために、カッタ
ー部と吸盤を一体化したパックカッターを台所の任意の
垂直な滑らかな面に、例えば食器棚のガラス戸とか冷蔵
庫などにこのパックカッターを吸盤で固定しておく。そ
して、プラスチックフィルムでシールしたパックに切り
込みを入れたいときに、このパックカッターのカッター
部にパックの端面を押し当てて切り込みを入れて、そこ
から引き裂いて開封することが可能なパックカッターを
提供する。
ー部と吸盤を一体化したパックカッターを台所の任意の
垂直な滑らかな面に、例えば食器棚のガラス戸とか冷蔵
庫などにこのパックカッターを吸盤で固定しておく。そ
して、プラスチックフィルムでシールしたパックに切り
込みを入れたいときに、このパックカッターのカッター
部にパックの端面を押し当てて切り込みを入れて、そこ
から引き裂いて開封することが可能なパックカッターを
提供する。
【０００５】
【課題を解決するための手段】プラスチックフィルムで
シールしたパックは一部に切り欠けが有れば容易に引き
裂いて開封することが出来る構造である。まず、カッタ
ー部と吸盤を一体化したパックカッターを、吸盤によっ
て垂直な面にカッター部を下方に向けて固定して置く。
そして、プラスチックフィルムでシールしたパックの端
面に開封用の切り込みを入れるために、パックの切り込
みを入れたい場所を中心にしてパックを両手で保持し
て、パックの端面をカッター部に押し当てる事によって
開封用の切り込みを容易に入れることが出来る。カッタ
ー部は鋭利である必要はなく、パックを両手で保持する
ために切り込み対象部分に張力が掛かり、その為に切り
込みを容易に入れる事が出来る。従って、はさみとか包
丁を使うことなく素早くパックを開封する事が可能であ
る。
シールしたパックは一部に切り欠けが有れば容易に引き
裂いて開封することが出来る構造である。まず、カッタ
ー部と吸盤を一体化したパックカッターを、吸盤によっ
て垂直な面にカッター部を下方に向けて固定して置く。
そして、プラスチックフィルムでシールしたパックの端
面に開封用の切り込みを入れるために、パックの切り込
みを入れたい場所を中心にしてパックを両手で保持し
て、パックの端面をカッター部に押し当てる事によって
開封用の切り込みを容易に入れることが出来る。カッタ
ー部は鋭利である必要はなく、パックを両手で保持する
ために切り込み対象部分に張力が掛かり、その為に切り
込みを容易に入れる事が出来る。従って、はさみとか包
丁を使うことなく素早くパックを開封する事が可能であ
る。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照し、本発明
の実施例を説明する。図１は本発明に係るパックカッタ
ーの構造図である。図２はパックカッターとプラスチッ
クフィルムでシールされたパックの正面図である。
の実施例を説明する。図１は本発明に係るパックカッタ
ーの構造図である。図２はパックカッターとプラスチッ
クフィルムでシールされたパックの正面図である。
【０００７】図１において、１はパックカッター本体、
２は吸盤、３はカッター部、４は取り付け面、５は切り
込み方向の矢印、６はプラスチックフィルムでシールし
たパック、７はシール部、８は切り込み部である。
２は吸盤、３はカッター部、４は取り付け面、５は切り
込み方向の矢印、６はプラスチックフィルムでシールし
たパック、７はシール部、８は切り込み部である。
【０００８】図１において、１のパックカッター本体の
一部に３のカッター部を埋め込みそしてその基部には２
の吸盤がある。吸盤の表面にはプラスチックフィルムの
パックの挿入方向を示す５の矢印がある。図２におい
て、１のパックカッターの本体を５の矢印の方向を上方
にして切り込みが容易なる高さの垂直な面に２の吸盤で
固定する。６のプラスチックフィルムでシールしたパッ
クの上方部分を両手で持って、そして、切り込みを入れ
ようとする７のシール部を１のパックカッターの３のカ
ッター部に押し当てることに依って８の切り込みが入
る。そしてこの８の切り込み部を引き裂くことによって
６のプラスチックフィルムでシールしたパックは容易に
開封される。
一部に３のカッター部を埋め込みそしてその基部には２
の吸盤がある。吸盤の表面にはプラスチックフィルムの
パックの挿入方向を示す５の矢印がある。図２におい
て、１のパックカッターの本体を５の矢印の方向を上方
にして切り込みが容易なる高さの垂直な面に２の吸盤で
固定する。６のプラスチックフィルムでシールしたパッ
クの上方部分を両手で持って、そして、切り込みを入れ
ようとする７のシール部を１のパックカッターの３のカ
ッター部に押し当てることに依って８の切り込みが入
る。そしてこの８の切り込み部を引き裂くことによって
６のプラスチックフィルムでシールしたパックは容易に
開封される。
【０００９】
【発明の効果】以上説明したように本発明のパックカッ
ターは、食品をプラスチックフィルムでシールしたパッ
クの端面に、鋏または包丁等を使用するにとなく安全に
容易に開封用の切り込みを入れることが出来る。特に老
眼鏡を必要とする人には開封用の切り込みがあっても発
見できない場合があり非常に不便であり非能率的であ
る。従って、簡単に切り込みが入れられることによっ
て、その不便から解放されると共に能率的である。
ターは、食品をプラスチックフィルムでシールしたパッ
クの端面に、鋏または包丁等を使用するにとなく安全に
容易に開封用の切り込みを入れることが出来る。特に老
眼鏡を必要とする人には開封用の切り込みがあっても発
見できない場合があり非常に不便であり非能率的であ
る。従って、簡単に切り込みが入れられることによっ
て、その不便から解放されると共に能率的である。
【図１】本発明に係るパックカッターの構造図である。
【図２】パックカッターとプラスチックフィルムでシー
ルしたパックの正面図である。
ルしたパックの正面図である。
１ パックカッター本体 ２ 吸盤 ３ カッター部 ４ 取り付け面 ５ 切り込み方向の矢印 ６ プラスチックフィルムでシールしたパック ７ シール部 ８ 切り込み部
Claims (1)
- 【請求項１】 パックカッターが、カッター部と吸盤と
からなるパックカッターで、食品をプラスチックフィル
ムでシールしたパックの端面に開封用の切り込みを入れ
るパックカッターで吸盤で食器棚等のガラス面とか冷蔵
庫などの垂直な面に取り付けて使用することを特徴とす
るパッグカッター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10068196A JPH09248387A (ja) | 1996-03-16 | 1996-03-16 | パックカッター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10068196A JPH09248387A (ja) | 1996-03-16 | 1996-03-16 | パックカッター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09248387A true JPH09248387A (ja) | 1997-09-22 |
Family
ID=14280500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10068196A Pending JPH09248387A (ja) | 1996-03-16 | 1996-03-16 | パックカッター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09248387A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106679310A (zh) * | 2015-11-05 | 2017-05-17 | 苏州三星电子有限公司 | 一种冰箱及对物品进行自动打包的打包方法 |
-
1996
- 1996-03-16 JP JP10068196A patent/JPH09248387A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106679310A (zh) * | 2015-11-05 | 2017-05-17 | 苏州三星电子有限公司 | 一种冰箱及对物品进行自动打包的打包方法 |
| CN106679310B (zh) * | 2015-11-05 | 2019-05-17 | 苏州三星电子有限公司 | 一种冰箱及对物品进行自动打包的打包方法 |
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