JPH09246809A - 導波管形フィルタ - Google Patents

導波管形フィルタ

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JPH09246809A
JPH09246809A JP7531796A JP7531796A JPH09246809A JP H09246809 A JPH09246809 A JP H09246809A JP 7531796 A JP7531796 A JP 7531796A JP 7531796 A JP7531796 A JP 7531796A JP H09246809 A JPH09246809 A JP H09246809A
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JP
Japan
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waveguide
ferrimagnetic
filter
yig
waveguide filter
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JP7531796A
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English (en)
Inventor
Makoto Tsutsumi
誠 堤
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造で、安価に作製することができ、
しかも良好な特性を有するとともに、簡単に特性を調整
することができる同調可能な導波管形フィルタを得る。 【解決手段】 導波管形フィルタ10は、金属板などで
形成される4角筒状の導波管12を含む。導波管12内
に、フェリ磁性基体14を装荷する。フェリ磁性基体1
2としては、たとえばGGG基板16上にYIG薄膜1
8を液相成長させたものを用いる。フェリ磁性基体12
は、その面が導波管12のH面および電磁波伝搬方向に
対して直交するように配置する。導波管12内にフェリ
磁性基体14を複数装荷してもよく、またフェリ磁性基
体14として多結晶体や単結晶体などを用いてもよい。
また、導波管12としては、遮断領域を有するものを用
いてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は導波管形フィルタ
に関し、特にたとえば、ミリ波帯で使用される導波管形
フィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】図23は従来の導波管形フィルタの一例
を示す図解図である。導波管形フィルタ1は、たとえば
金属で形成される角筒状の導波管2を含む。導波管2内
には、磁性体板3および金属板4が装荷される。磁性体
板3は、導波管2のE面に平行な内壁に沿って配置され
る。また、金属板4は、磁性体板3に平行に、導波管2
の中間部に配置される。金属板4には、図24に示すよ
うに、複数の孔5が形成される。
【0003】この導波管形フィルタ1においては、導波
管2の厚み方向に直流磁界H0 が印加されることによ
り、同調可能な帯域阻止フィルタが形成される。このよ
うな導波管形フィルタ1では、金属板4の孔5の間隔や
大きさなどを調整することにより、フィルタの特性を変
えることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の導波管形フィルタでは、特性に応じて金属板
を設計する必要があり、構造が複雑になる。また、周波
数が高くなるにしたがって、高精度で金属板を作製する
必要があり、導波管形フィルタの作製が困難になる。さ
らに、磁性体板が導波管の内壁に沿って形成されるた
め、磁性体板が大きくなる。そのため、磁性体板として
低損失なYIG単結晶やYIG薄膜などを使用したくて
も、これらは高価であるため、使用することが困難であ
った。
【0005】それゆえに、この発明の主たる目的は、簡
単な構造で、安価に作製することができ、しかも良好な
特性を有するとともに、簡単に磁界による同調特性を調
整することができる導波管形フィルタを提供することで
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、導波管と、
導波管の内部に装荷されるフェリ磁性基体とを含み、フ
ェリ磁性基体は、その面が導波管のH面および電磁波伝
搬方向に対して直交するように配置される、導波管形フ
ィルタである。この導波管形フィルタおいて、フェリ磁
性基体は導波管の内部に複数個配置されてもよい。ま
た、導波管には遮断領域が形成されてもよく、その場
合、フェリ磁性基体は遮断領域内に配置される。なお、
フェリ磁性基体としては、薄膜構造を有するものであっ
てもよいし、多結晶体であってもよいし、単結晶体であ
ってもよい。
【0007】フェリ磁性基体の面を導波管のH面および
電磁波伝搬方向に対して直交するように配置し、フェリ
磁性基体に直流磁界を印加することによって、導波管を
伝搬してきた電磁波が共振し、それによってフィルタ特
性が示される。フェリ磁性基体が複数個配置されている
場合、それらのフェリ磁性基体の間隔を調整したり、印
加される直流磁界を調整することによって、特性を変え
ることができる。
【0008】導波管に遮断領域が形成されていてもよ
く、上述のようにして、導波管形フィルタの特性を調整
できる。フェリ磁性基体としては、薄膜構造を有するも
のであってもよいし、多結晶体であってもよいし、単結
晶体であってもよい。
【0009】
【発明の効果】この発明によれば、フェリ磁性基体の面
が導波管のH面および電磁波伝搬方向に対して直交する
ように配置されているため、導波管の内壁に沿って磁性
体を形成する場合に比べて、フェリ磁性基体を小型にす
ることができ、しかも複雑な構造の金属板などが不要で
ある。そのため、導波管形フィルタの構造を簡単にする
ことができ、高価なYIG単結晶やYIG薄膜などを使
用しても、導波管形フィルタを安価に作製することがで
きる。しかも、フィルタの特性を調整するために、金属
板の形状などを精密に設計する必要がなく、簡単に特性
を調整することができる。さらに、通過帯域における減
衰量が小さく、同調性もあり、さらにダイナミックレン
ジの大きい特性を得ることができる。
【0010】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明の実施
の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0011】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の導波管形フィル
タの一例を示す斜視図であり、図2はその断面図であ
る。導波管形フィルタ10は、金属などで形成された4
角筒状の導波管12を含む。導波管12の内部中央に
は、フェリ磁性基体14が装荷される。フェリ磁性基体
14としては、たとえばYIG(イットリウム−鉄−ガ
ーネット)薄膜などの薄膜構造のものが使用される。こ
こでは、GGG(ガドリニウム−ガリウム−ガーネッ
ト)基板16上に、YIG薄膜18を液相成長させたも
のが用いられる。
【0012】この導波管形フィルタ10のYIG薄膜1
8には、導波管12の厚み方向に、直流磁界H0 が印加
される。そして、導波管形フィルタ10を使用するため
の電磁波として、たとえばTE10モードの電磁波が用い
られる。この電磁波が、フェリ磁性基体14によって電
気的に共振し、フィルタ特性が示される。図3は、導波
管12の幅d=5.7mm、YIG薄膜18の厚みw=
40μm、磁界の強さH0 =15580Oeとして、G
GG基板16の厚みhを変えた場合における帯域阻止フ
ィルタの伝達電力の理論値を示すグラフである。また、
図4は、導波管12の幅d=5.7mm、YIG薄膜1
8の厚みw=40μm、GGG基板16の厚みh=40
0μmとして、印加直流磁界の強さH0 を変えた場合に
おける伝達電力を測定した結果を示すグラフである。図
4からわかるように、この導波管形フィルタ10では、
挿入損失が6dBで、ダイナミックレンジが20dB以
上の特性を得ることができた。しかも、印加する磁界の
強さを変えることによって、阻止領域の周波数を変える
ことができた。
【0013】また、図5に示すように、2つのフェリ磁
性基体14を用いてもよい。ここでは、図1および図2
に示す導波管形フィルタと同様に、フェリ磁性基体14
として、GGG基板16上にYIG薄膜18を液相成長
させたものが用いられている。これらのフェリ磁性基体
14は、間隔sを隔てて配置されている。また、図6は
その横方向断面図である。そして、導波管12の厚み方
向に直流磁界H0 を印加し、周波数特性を測定した。図
7は、導波管12の幅d=5.7mm、YIG薄膜18
の厚みw=40μm、GGG基板16の厚みh=400
μm、フェリ磁性基体14間の間隔s=0mm、印加す
る磁界の強さH0 =15580Oeとしたときにおける
帯域阻止フィルタの伝達電力の理論値を示すグラフであ
る。また、図8は、導波管形フィルタ10の各寸法は同
じで、印加する磁界の強さH0 =16200Oeとした
ときの伝達電力を測定した結果を示すグラフである。こ
の導波管形フィルタ10では、リップルのない、かなり
Q値の高いフィルタ特性が得られている。
【0014】また、導波管12として、図9および図1
0に示すように、中央部に遮断領域12aを有するもの
を用いてもよい。遮断領域12aは、導波管12の両端
部より幅が狭くなるように形成されている。そして、導
波管12の遮断領域12a内にフェリ磁性基体14が装
荷される。ここでは、フェリ磁性基体14として、GG
G基板16上にYIG薄膜18を液相成長させたものが
用いられている。そして、導波管12の厚み方向に直流
磁界H0 を印加し、周波数特性を測定した。図11は、
導波管12の両端部の幅d1=5.7mm、遮断領域1
2aの幅d2=1.5mm、遮断領域12aの長さl=
2.0mm、YIG薄膜18の厚みw=40μm、GG
G基板16の厚みh=400μm、印加する磁界の強さ
0 =15940Oeとしたときにおける帯域通過フィ
ルタの伝達電力の理論値を示すグラフである。また、図
12は、導波管フィルタ10の各寸法は同じで、印加す
る磁界の強さH0 =16700Oeとしたときの伝達電
力を測定した結果を示すグラフである。この導波管形フ
ィルタ10では、導波管12の遮断領域12aの幅d2
を1.5mmと最適化することにより、その通過域にお
けるQ値の高いフィルタ特性が得られている。
【0015】さらに、図13および図14に示すよう
に、遮断領域12aを有する導波管12に、フェリ磁性
基体14としてYIG多結晶フェライトを装荷した導波
管形フィルタ10を形成した。そして、導波管12の厚
み方向に直流磁界H0 を印加し、周波数特性を測定し
た。図15は、導波管12の両端部の幅d1=5.7m
m、遮断領域12aの幅d2=1.5mm、遮断領域1
2aの長さl=2.0mm、印加する磁界の強さH0
12300Oeとし、YIG多結晶フェライトの厚みw
を変えたときにおける帯域通過フィルタの伝達電力の理
論値を示すグラフである。また、図16は、導波管12
の各寸法は同じで、YIG多結晶フェライトの厚みw=
600μmとし、印加する磁界の強さを変えたときの伝
達電力を測定した結果を示すグラフである。
【0016】この導波管形フィルタでは、YIG多結晶
フェライトを用いることによって磁気損失を大きくして
静磁波モードの影響を減らし、GGG基板を省略するこ
とによってミリ波の反射を減らしている。そして、図1
5からわかるように、YIG多結晶フェライトの厚みw
=300μmと薄くすることにより、挿入損失が小さく
なり、Q値が大きくなり、ダイナミックレンジが大き
く、かつ静磁波モードの帯域を離すことができる。ま
た、図16の測定値によれば、挿入損失が数dBで、Q
値が250で、ダイナミックレンジが20dB以上の特
性を得ることができるとともに、磁界により通過帯域の
周波数を40GHzから46GHzまで変えることがで
きる。
【0017】また、図17および図18に示すように、
遮断領域12aを有する導波管12内に、フェリ磁性基
体14としての2つのYIG多結晶フェライトを装荷し
た導波管形フィルタ10を形成した。これらのYIG多
結晶フェライトは、間隔sを隔てて配置されている。そ
して、導波管12の厚み方向に直流磁界H0 を印加し、
周波数特性を測定した。図19は、導波管12の両端部
の幅d1=5.7mm、遮断領域の幅d2の幅d2=
1.5mm、遮断領域の長さl=4mm、YIG多結晶
フェライトの厚みw=600μm、YIG多結晶フェラ
イト間の間隔s=2mm、印加する磁界の強さH0 =1
0500Oeとしたときにおける帯域通過フィルタの伝
達電力および反射電力の理論値を示すグラフである。ま
た、図20は、YIG多結晶フェライトの厚みw=80
0μmとし、それ以外の導波管フィルタ10の各寸法は
同じで、印加する磁界の強さH0 =14800Oeとし
たときの伝達電力および反射電力を測定した結果を示す
グラフである。これらの結果から、YIG多結晶フェラ
イト間の間隔s=2mmと最適化することにより、挿入
損失が0dB、ダイナミックレンジが40dB以上の特
性を得ることができた。
【0018】また、図21は、導波管12の両端部の幅
d1=5.7mm、遮断領域の幅d2の幅d2=1.5
mm、遮断領域の長さl=4mm、YIG多結晶フェラ
イトの厚みw=600μm、YIG多結晶フェライト間
の間隔s=2mmで、印加する磁界の強さH0 を変えた
ときにおける帯域通過フィルタの伝達電力の理論値を示
すグラフである。また、図22は、導波管形フィルタ1
0の各寸法は同じで、印加する磁界の強さH0 を変えた
ときの伝達電力を測定した結果を示すグラフである。こ
れらの結果からわかるように、印加する磁界の強さを変
えることによって、通過帯域の周波数を43GHzから
47GHzまで変えることができる。
【0019】これらの導波管12およびフェリ磁性基体
14の寸法や、複数のフェリ磁性基体14間の間隔など
は、モードマッチング法によるCAD設計手法で設計さ
れる。モードマッチング法は、複雑な計算過程を必要と
しないことと、実験結果を充分説明できる理論値を容易
に求めることができるという利点がある。このように、
この発明によれば、導波管12の内部にフェリ磁性基体
14を装荷するという簡単な構造で、ミリ波帯におい
て、挿入損失が小さく、しかもダイナミックレンジの大
きいフィルタ特性を得ることができる。また、構造が簡
単であるため、導波管形フィルタ10の製造が容易であ
り、安価に導波管形フィルタ10を提供することができ
る。しかも、従来の導波管形フィルタに比べて、フェリ
磁性基体が小さいため、低損失であるが高価なYIG薄
膜を使用することができる。さらに、印加する磁界の強
さを変えたり、複数のフェリ磁性基体14の間隔を変え
ることにより、周波数特性を調整することができる。
【0020】なお、フェリ磁性基体14としては、薄膜
タイプや板状の多結晶フェライト以外にも、板状の単結
晶フェライトを用いてもよい。この場合も、良好な特性
を得ることができるとともに、その周波数特性を調整す
ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の導波管形フィルタの一例を示す斜視
図である。
【図2】図1に示す導波管形フィルタの断面図である。
【図3】図1に示す導波管形フィルタの特性の理論値を
示すグラフである。
【図4】図1に示す導波管形フィルタの特性を測定した
結果を示すグラフである。
【図5】この発明の導波管形フィルタの他の例を示す斜
視図である。
【図6】図5に示す導波管形フィルタの断面図である。
【図7】図5に示す導波管形フィルタの特性の理論値を
示すグラフである。
【図8】図5に示す導波管形フィルタの特性を測定した
結果を示すグラフである。
【図9】この発明の導波管形フィルタのさらに他の例を
示す斜視図である。
【図10】図9に示す導波管形フィルタの断面図であ
る。
【図11】図9に示す導波管形フィルタの特性の理論値
を示すグラフである。
【図12】図9に示す導波管形フィルタの特性を測定し
た結果を示すグラフである。
【図13】この発明の導波管形フィルタの別の例を示す
斜視図である。
【図14】図13に示す導波管形フィルタの断面図であ
る。
【図15】図13に示す導波管形フィルタの特性の理論
値を示すグラフである。
【図16】図13に示す導波管形フィルタの特性を測定
した結果を示すグラフである。
【図17】この発明の導波管形フィルタのさらに別の例
を示す斜視図である。
【図18】図17に示す導波管形フィルタの断面図であ
る。
【図19】図17に示す導波管形フィルタの特性の理論
値を示すグラフである。
【図20】図17に示す導波管形フィルタの特性を測定
した結果を示すグラフである。
【図21】図17に示す導波管形フィルタにおいて、印
加する磁界の強さを変えたときの特性の理論値を示すグ
ラフである。
【図22】図17に示す導波管形フィルタにおいて、印
加する磁界の強さを変えたときの特性を測定した結果を
示すグラフである。
【図23】従来の導波管形フィルタの一例を示す図解図
である。
【図24】図23に示す従来の導波管形フィルタに用い
られる金属板を示す平面図である。
【符号の説明】 10 導波管形フィルタ 12 導波管 12a 遮断領域 14 フェリ磁性基体 16 GGG基板 18 YIG薄膜

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導波管と、前記導波管の内部に装荷され
    るフェリ磁性基体とを含み、 前記フェリ磁性基体は、その面が前記導波管のH面およ
    び電磁波伝搬方向に対して直交するように配置される、
    導波管形フィルタ。
  2. 【請求項2】 前記フェリ磁性基体は前記導波管の内部
    に複数個配置される、請求項1に記載の導波管形フィル
    タ。
  3. 【請求項3】 前記導波管には遮断領域が形成され、前
    記フェリ磁性基体は前記遮断領域内に配置される、請求
    項1または請求項2に記載の導波管形フィルタ。
  4. 【請求項4】 前記フェリ磁性基体は薄膜構造を有す
    る、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の導波管
    形フィルタ。
  5. 【請求項5】 前記フェリ磁性基体は多結晶体である、
    請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の導波管形フ
    ィルタ。
  6. 【請求項6】 前記フェリ磁性基体は単結晶体である、
    請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の導波管形フ
    ィルタ。
JP7531796A 1996-03-04 1996-03-04 導波管形フィルタ Pending JPH09246809A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2686584C1 (ru) * 2018-07-25 2019-04-29 Федеральное государственное бюджетное учреждение науки Институт радиотехники и электроники им. В.А. Котельникова Российской академии наук Управляемый ответвитель СВЧ сигнала на магнитостатических волнах

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2686584C1 (ru) * 2018-07-25 2019-04-29 Федеральное государственное бюджетное учреждение науки Институт радиотехники и электроники им. В.А. Котельникова Российской академии наук Управляемый ответвитель СВЧ сигнала на магнитостатических волнах

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