JPH09245437A - 磁気記録装置 - Google Patents

磁気記録装置

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JPH09245437A
JPH09245437A JP5027996A JP5027996A JPH09245437A JP H09245437 A JPH09245437 A JP H09245437A JP 5027996 A JP5027996 A JP 5027996A JP 5027996 A JP5027996 A JP 5027996A JP H09245437 A JPH09245437 A JP H09245437A
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JP
Japan
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track
recording
tracks
writing
magnetic
Prior art date
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Pending
Application number
JP5027996A
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English (en)
Inventor
Akira Miyoshi
暁 三好
Fumihiko Isogai
文彦 磯貝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP5027996A priority Critical patent/JPH09245437A/ja
Publication of JPH09245437A publication Critical patent/JPH09245437A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データの書き込みや読み出し時、あるいはデ
ータを書き込みながら別のデータを読み出す時に、長い
距離のヘッド移動により数十ミリ秒間、読み出しと書き
込みが中断される。また、キャリブレーションによって
も読み出しや書き込みが中断される。 【解決手段】 一つ又は複数の記録チャネルの各々につ
いて、複数の記録領域を複数のトラックで構成し、同一
チャネルの上記トラックを最外周トラックと最内周トラ
ックの間で複数間隔で往復して記録するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、映像・音響等の
連続ディジタルデータを所定の時間記録する磁気記録装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の磁気記録装置では、最外周のトラ
ックから内側のトラックへと連続的にデータが記録さ
れ、最内周のトラックに達すると、最内周のトラックか
ら最外周のトラックへ移動し、再び内側のトラックへと
連続的にデータが記録される。最内周のトラックから最
外周のトラックへ移動するのに要する時間は数十ミリ秒
である。データの書き込み中に、別のデータの読み出し
命令が入力されると、磁気ヘッドは現在の書き込みトラ
ック位置から読み出しトラック位置まで移動し、データ
の読み出しが行われる。この移動は、最悪の場合、全ト
ラック巾にわたるものとなる。
【0003】また、従来の磁気記録装置では、読み出し
または書き込み時の磁気ヘッドのポジショニング精度を
温度などの環境条件に適応、追従させるため、磁気記録
装置の電源投入時から所定の時間間隔で、磁気ヘッドの
ポジショニング制御系の自動再調整(キャリブレーショ
ン)が実行されていた。
【0004】富士通株式会社製「M2909,M2903,M2915,M2
934,M2932シリーズ インテリジェントディスクドライブ
OEMマニュアル VOL.3 コマンド処理機能/コマンド仕
様」によれば、上記自動再調整に要する時間は平均で約
1秒である。ひとつの自動再調整処理は約100ミリ秒
ずつ十数回の処理に分割可能であるが、分割された自動
再調整処理が実行されている約100ミリ秒の期間は、
読み出しや書き込みなどの磁気記録装置制御コマンドは
実行されない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の磁気記録装置は
上記のように構成されており、データの書き込み時や読
み出し時において、最内周のトラックから最外周のトラ
ックへ移動するのに数十ミリ秒の時間を要し、この間は
書き込みや読み出しができないという問題があった。ま
た、磁気記録装置に書き込み中に別のデータを該磁気記
録装置から読み出す際、書き込み位置と読み出し位置と
の間の磁気ヘッド移動に時間を要し、特に最外周近傍の
トラックから最内周近傍のトラックへの移動が伴うよう
なヘッドの位置関係で書き込み中に読み出しを要求され
ると、ヘッドの移動に数十ミリ秒の時間を要し、書き込
みから読み出しまでに数十ミリ秒の間中断が生じるとい
う問題点があった。更に書き込みと読み出しが交互に継
続的に行われる場合には、数十ミリ秒の中断が断続的に
生じるという問題点があった。また、磁気ヘッドのポジ
ショニング制御系の自動再調整が実行されている間は、
映像、音響等の連続ディジタルデータの記録や読み出し
が行えず、記録や読み出しが1秒程度中断されるという
問題があった。また、該自動再調整は独立したスケジュ
ールで行われるため、いつ行われるかは予測不可能であ
った。
【0006】この発明は、このような問題点を解消する
ためになされたもので、データの書き込み時や、読み出
し時、あるいはデータを書き込みながら別のデータを読
み出すときに、長い距離のヘッド移動により数十ミリ秒
間、読み出しと書き込みが中断されることのない磁気記
録装置を得ることを目的とするものである。また、映
像、音響等の連続ディジタルデータの書き込みと読み出
しが、磁気ヘッドのポジショニング制御系の自動再調整
によって長時間中断されることがない磁気記録装置を得
ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の発明に
係る磁気記録装置は、一つ又は複数の記録チャネルの各
々について、複数の記録領域を複数のトラックで構成
し、同一チャネルの上記トラックを最外周トラックと最
内周トラックの間で複数間隔で往復して記録するように
したものである。
【0008】また、第2の発明に係る磁気記録装置は、
複数の記録チャネルの各々について、複数の記録領域を
複数のトラックで構成するとともに、異なる記録チャネ
ルの各トラックをトラック単位で隣接配置するようにし
たものである。
【0009】また、第3の発明に係る磁気記録装置は、
記録データの書き込み中もしくは読み出し中の記録チャ
ンネルの変更、または書き込み/読み出し間のモード変
更時に、変更前のトラック位置が変更後のトラック位置
に近接するのを待って上記変更を行うようにしたもので
ある。
【0010】また、第4の発明に係る磁気記録装置は、
内周トラックの記憶容量より外周トラックの記憶容量が
大きい磁気記録装置において、磁気ヘッドのサーボ系の
パラメータの自動補正のために実行されるキャリブレー
ションを、磁気ヘッドが外周トラック近傍に連続記録し
ているタイミングまで待つようにしたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による磁
気記録装置を示す構成図である。図において、1は磁気
記録装置外部との連続ディジタルデータの入出力インタ
フェイスをとるインタフェイス部であり、2は磁気ヘッ
ドサーボ系のキャリブレーション制御を行うキャリブレ
ーション制御部、3は連続ディジタルデータの書き込み
と読み出しを制御する書き込み/読み出し制御部、4は
読み出すトラック位置を制御する読み出しトラック制御
部、5は書き込むトラック位置を制御する書き込みトラ
ック制御部である。6は書き込み/読み出し制御部3の
出力に基づき磁気ヘッドの位置を制御する磁気ヘッド制
御部、7は磁気ヘッド、8は複数のトラックから構成さ
れる記録領域が設けられた記録円盤である。
【0012】図2は図1の記録円盤8のトラック構造を
示す模式図である。図3は図2に示されたトラック構造
を半径方向に見たときの、記録領域の配置を示す説明図
である。A−1からA−5までのトラックがひとつの記
録チャネルの記録領域を構成し、B−1からB−5まで
のトラックが別の記録チャネルの記録領域を構成し、C
−1からC−5までのトラックがまた別の記録チャネル
の記録領域を構成する。図4は図3に示されたA−1か
らA−5のトラックの使用順序を示す説明図である。
【0013】実施の形態1の動作を図1と図3と図4を
参照しながら説明する。書き込み/読み出し制御部3で
は、書き込みトラック制御部5で磁気ヘッドの現在の書
き込みトラック位置情報を持っており、磁気ヘッド制御
部6に書き込みトラック位置までの磁気ヘッドの移動命
令を出す。磁気ヘッド制御部6は、書き込み/読み出し
制御部3からの磁気ヘッド移動命令に従って磁気ヘッド
を移動し、書き込み/読み出し制御部3は磁気ヘッド7
を通じて記録円盤8に連続ディジタルデータを書き込
む。また、書き込み/読み出し制御部3では読み出しト
ラック制御部4で磁気ヘッドの現在の読み出しトラック
位置情報を持っており、磁気ヘッド制御部6に読み出し
トラック位置までの磁気ヘッドの移動命令を出す。磁気
ヘッド制御部6は、書き込み/読み出し制御部3からの
磁気ヘッド移動命令に従って磁気ヘッドを移動し、書き
込み/読み出し制御部3は磁気ヘッド7を通じて記録円
盤8から連続ディジタルデータを読み出す。
【0014】図3に示すように、記録円盤8上では複数
の記録チャネルA、B、Cの各々に対して、複数のトラ
ックから構成される複数の記録領域が設けられ、また、
異なる記録チャネルの記録領域を構成する各トラックは
トラック単位で隣接してA、B、Cの各チャネル順に配
置される。このように配置された記録円盤8の記録領域
に対して、書き込み/読み出し制御部3は、書き込みト
ラック制御部5から得られる書き込みトラック位置に従
って、連続ディジタルデータの記録円盤8への書き込み
をトラック単位で制御する。例えば、図4に示すよう
に、ひとつの記録チャネルの記録領域を構成するトラッ
クA−1、A−2、A−3、A−4、及びA−5につい
て、書き込み/読み出し制御部3はトラックA−1を使
用すると次はトラックA−2をとばしてトラックA−3
を使用し、次にA−5、A−4、A−2、A−1の順に
使用する。他の記録チャネルのトラックに対しても同様
に同一チャネルのトラックを一つおきに使用して記録す
る。このようにトラックを複数間隔で往復する使用順序
を取ることによって、最内周トラックと最外周トラック
間の直接の磁気ヘッド移動をなくすことが出来、ヘッド
の最大移動時間を短縮できる。
【0015】なお、図3では異なる記録チャネルの各ト
ラックA、B、Cに対し、各トラックを1つずつ繰り返
し配置した例を示したが、図5に示すように異なる記録
チャネルのトラックA、B、Cを、それぞれ2つずつ繰
り返し配置することも可能である。図5では、ひとつの
記録チャネルAの記録領域を構成するトラックの使用順
序はA−1、A−3、A−5、A−6、A−4、A−
2、A−1の順になる。
【0016】また、上記実施の形態では記録チャネルは
3つであり、各チャネルに対するトラック数は図3、図
4では5つで、図5では6つであるが、本発明において
は記録チャネルの数と各記録チャネルに対するトラック
数に制限はない。
【0017】実施の形態2.次に、この発明の実施の形
態2による磁気記録装置を示す。本実施の形態の装置構
成は図1に示すものと同様であり、トラック配置および
トラックの使用順序は図3および図4と同じである。本
実施の形態では図1の書き込み/読み出し制御部3は連
続ディジタルデータの記録円盤8への書き込みと読み出
しを制御する。即ち、記録データの書き込み中もしくは
読み出し中の記録チャンネルの変更、または書き込み/
読み出し間のモード変更時に、変更前のトラック位置が
変更後のトラック位置に近接するのを待って上記変更を
行う。
【0018】以下その動作を詳細に説明する。読み出し
トラック制御部4は連続ディジタルデータ書き込み中に
別のデータの読み出しを行う際に、書き込みトラック制
御部5の持つ現在の書き込みトラック位置情報を用い
て、現在の書き込みトラック位置が、記録データの読み
出しトラック位置近傍に来るのを待って読み出しを行う
よう制御する。また、読み出し中の書き込みについても
同様に行う。このように記録データの読み出しタイミン
グを書き込み位置に応じて制御し、記録データの書き込
みトラック位置が、読み出しトラック位置近傍に来るの
を待って記録データの読み出しを行うようにしたので、
読み出し時における磁気ヘッドの移動時間が少なくてす
み、データの書き込みが中断する時間を短縮することが
できる。また、異なるチャネル間の読み出しや書き込み
に対しても、異なる記録チャネルの各トラックをトラッ
ク単位で隣接配置しているので、現在の書き込みトラッ
ク位置が、異なるチャネルの記録データの読み出しトラ
ック位置近傍に来るのを待って読み出しを行うことによ
り、読み出し時における磁気ヘッドの移動時間が少なく
てすみ、データの書き込みが中断する時間を短縮するこ
とができる。また、記録データの書き込みと読み出しを
同時に行う場合、書き込みと読み出しが交互に行われる
が、両者の要求トラックが接近するのを待って行うよう
にすると、その後の両者の実行は断続的に近接トラック
間で行われるので、両者間の中断時間の短縮が維持され
る。
【0019】また、図4では、同一チャネルのトラック
の使用順序を最外周トラックと最内周トラック間を1往
復するようにして使用しているため、最外周トラックか
ら最内周トラックに達するまでの時間は単にトラックを
順に記録していくものに比して半分になり、書き込みト
ラックが読み出し要求トラック近傍に近づくまでの最大
待ち時間は、該記録チャネルの全記録時間の1/2の時
間となる。一般に最外周トラックと最内周トラック間を
n往復して同一記録チャネルの全トラックを使用する
と、書き込みトラックが読み出し要求トラック近傍に近
づくまでの最大待ち時間は、該記録チャネルの全記録時
間の1/2nに短縮される。図6にn=2の場合のトラ
ック使用順例を示す。図6では簡単のためチャネルAの
記録領域のみを記しており、同一チャネルのトラックを
四つ間隔で使用している。図6の例では最大待ち時間は
同一記録チャネルの全記録時間の1/4となる。
【0020】実施の形態3.次に、実施の形態3では上
記各磁気記録装置における磁気ヘッドサーボ系のキャリ
ブレーション制御について説明する。キャリブレーショ
ン制御部2は書き込みトラック制御部5の持つ現在の書
き込みトラック位置情報と読み出しトラック制御部4の
持つ現在の読み出しトラック位置情報を用いて磁気ヘッ
ドの位置を求め、磁気ヘッドの位置が外周トラック近傍
になったときに、キャリブレーション制御を実行する。
内周トラックの記憶容量より外周トラックの記憶容量が
大きい磁気記録装置では、外周トラックでの記録を内周
トラックより高速で行うことができるので、同じ大きさ
のデータを記録するのに要する時間は内周トラックより
も外周トラックの方が少なくできる。従って、外周トラ
ックでは内周トラックに比べて時間に余裕があるため、
外周トラック近傍に磁気ヘッドがあるときに、余った時
間を利用してキャリブレーションを実行すると、書き込
みと読み出しが中断されにくくなる。
【0021】磁気ヘッドの位置が外周トラック近傍にな
ったときのキャリブレーション制御について具体的に説
明する。該磁気記録装置はバッファを備え、キャリブレ
ーション実行中は書き込みデータは上記バッファに蓄え
られ、キャリブレーション終了後にまとめて高速に書き
込まれる。
【0022】なお、本実施の形態では最外周トラックと
最内周トラック間を1または複数回往復して同一記録チ
ャネルの全トラックを使用するので、磁気ヘッドの位置
が最外周トラックへ来る回数が多く、キャリブレーショ
ンの待ち時間も、トラックを順に記録していくものに適
用した場合に比して短くなる。
【0023】
【発明の効果】以上のように、第1の発明によれば、一
つ又は複数の記録チャネルの各々について、複数の記録
領域を複数のトラックで構成し、同一チャネルの上記ト
ラックを最外周トラックと最内周トラックの間で複数間
隔で往復して記録するようにしたので、トラック間での
磁気ヘッドの移動距離が短縮でき、ヘッドの移動時間を
短縮できるため、データの書き込み時において、書き込
みが中断する時間を短縮できる。
【0024】また、第2の発明によれば、複数の記録チ
ャネルの各々について、複数の記録領域を複数のトラッ
クで構成するとともに、異なる記録チャネルの各トラッ
クをトラック単位で隣接配置したので、同一チャネルの
トラックを複数間隔で往復して記録するようにすれば、
第1の発明と同様に、どのチャンネルにおいても、ヘッ
ドの移動時間を短縮でき、データの書き込み時におい
て、書き込みが中断する時間を短縮できる。
【0025】また、第3の発明によれば、記録データの
書き込み中もしくは読み出し中の記録チャンネルの変
更、または書き込み/読み出し間のモード変更時に、変
更前のトラック位置が変更後のトラック位置に近接する
のを待って上記変更を行うようにしたので、変更時のヘ
ッドの移動時間を短縮でき、読み出しや書き込み時に断
続的に発生する中断時間を短くできる。また、同一チャ
ネルのトラックを複数間隔で往復して記録するものに対
して、同様に変更前のトラック位置が変更後のトラック
位置に近接するのを待って上記変更を行うようにすれ
ば、変更前と変更後のトラック位置が近接する機会が増
え、変更時の待ち時間が短縮される。また、異なる記録
チャネルの各トラックをトラック単位で隣接配置するも
のに対して、同様に変更前のトラック位置が変更後のト
ラック位置に近接するのを待って上記変更を行うように
すれば、一旦近接した実行要求トラックは、その後も近
接し、ヘッド移動時間の短縮がその後も維持され、異な
る記録チャネルの記録データの読み出しと書き込みを同
時に行うときにも書き込みと読み出しを常に近接トラッ
ク間で行うことができ、異なるチャンネル間の読み出し
や書き込み時に断続的に発生する中断時間を短くでき
る。
【0026】また、第4の発明によれば、内周トラック
の記憶容量より外周トラックの記憶容量が大きい磁気記
録装置において、磁気ヘッドのサーボ系のパラメータの
自動補正のために実行されるキャリブレーションを、磁
気ヘッドが外周トラック近傍に連続記録しているタイミ
ングまで待つようにしたので、磁気ヘッドのポジショニ
ング制御系の自動再調整によって書き込みと読み出しが
中断されにくくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による磁気記録装置
を示す全体構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1に係わる記録円盤の
トラック構造を示す模式図である。
【図3】 この発明の実施の形態1に係わる記録円盤の
トラック構造を示す説明図である。
【図4】 この発明の実施の形態1に係わる記録円盤の
トラックの使用順序を示す説明図である。
【図5】 この発明の実施の形態1に係わる記録円盤の
他のトラック構造およびトラックの使用順序を示す説明
図である。
【図6】 この発明の実施の形態2に係わる記録円盤の
トラックの使用順序を示す説明図である。
【符号の説明】
1 インタフェイス部、2 キャリブレーション制御
部、3 書き込み/読み出し制御部、4 読み出しトラ
ック制御部、5 書き込みトラック制御部、6磁気ヘッ
ド制御部、7 磁気ヘッド、8 記録円盤。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つ又は複数の記録チャネルを有し、連
    続ディジタルデータを所定の時間記録する磁気記録装置
    において、上記一つ又は複数の記録チャネルの各々につ
    いて、複数の記録領域を複数のトラックで構成し、同一
    チャネルの上記トラックを、最外周トラックと最内周ト
    ラックの間で複数間隔で往復して記録するようにしたこ
    とを特徴とする磁気記録装置。
  2. 【請求項2】 複数の記録チャネルを有し、連続ディジ
    タルデータを所定の時間記録する磁気記録装置におい
    て、上記複数の記録チャネルの各々について、複数の記
    録領域を複数のトラックで構成するとともに、異なる記
    録チャネルの各トラックをトラック単位で隣接配置した
    ことを特徴とする磁気記録装置。
  3. 【請求項3】 一つ又は複数の記録チャネルを有し、連
    続ディジタルデータを所定の時間記録する磁気記録装置
    において、記録データの書き込み中もしくは読み出し中
    の記録チャンネルの変更、または書き込み/読み出し間
    のモード変更時に、変更前のトラック位置が変更後のト
    ラック位置に近接するのを待って上記変更を行うように
    したことを特徴とする磁気記録装置。
  4. 【請求項4】 連続ディジタルデータを、内周トラック
    の記憶容量より外周トラックの記憶容量が大きい状態
    で、所定の時間記録する磁気記録装置において、磁気ヘ
    ッドのサーボ系のパラメータの自動補正のために実行さ
    れるキャリブレーションを、磁気ヘッドが外周トラック
    近傍に連続記録しているタイミングまで待つようにした
    ことを特徴とする磁気記録装置。
JP5027996A 1996-03-07 1996-03-07 磁気記録装置 Pending JPH09245437A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5027996A JPH09245437A (ja) 1996-03-07 1996-03-07 磁気記録装置

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JP5027996A JPH09245437A (ja) 1996-03-07 1996-03-07 磁気記録装置

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ID=12854501

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5027996A Pending JPH09245437A (ja) 1996-03-07 1996-03-07 磁気記録装置

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JP (1) JPH09245437A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1511032A3 (en) * 2003-08-20 2010-05-12 Sony Corporation Reproducing apparatus and method, and recording apparatus and method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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