JPH09240600A - ランデブレーダ - Google Patents

ランデブレーダ

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Publication number
JPH09240600A
JPH09240600A JP8047149A JP4714996A JPH09240600A JP H09240600 A JPH09240600 A JP H09240600A JP 8047149 A JP8047149 A JP 8047149A JP 4714996 A JP4714996 A JP 4714996A JP H09240600 A JPH09240600 A JP H09240600A
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JP
Japan
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satellite
data
output
chaser
relative attitude
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Application number
JP8047149A
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English (en)
Inventor
Tadaaki Morimura
忠昭 森村
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64GCOSMONAUTICS; VEHICLES OR EQUIPMENT THEREFOR
    • B64G1/00Cosmonautic vehicles
    • B64G1/22Parts of, or equipment specially adapted for fitting in or to, cosmonautic vehicles
    • B64G1/64Systems for coupling or separating cosmonautic vehicles or parts thereof, e.g. docking arrangements
    • B64G1/646Docking or rendezvous systems

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロケットに搭載されて打ち上げられる人工衛
星においては、搭載される機器の総重量を減らすことが
必要である。 【解決手段】 チェイサー衛星2からターゲット衛星1
に対して出力される相対姿勢計測用のレーザ光30の送
出時間の一部が使用され、データ処理装置24において
編集されたデータが送信される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、宇宙空間で2個の
衛星を合体させる際に必要なレーザレーダに関し、特
に、2個の衛星間のレーザを用いたデータ伝送方式に関
する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来のランデブレーダの一構成
例を示すブロック図である。
【0003】本従来例は図5に示すように、ターゲット
衛星110と、ターゲット衛星110を追尾するチェイ
サー衛星120とから構成されている。
【0004】ターゲット衛星110には、チェイサー衛
星120から照射されたレーザ光130を反射させるリ
フレクタ114と、レーザ系とは独立し、チェイサー衛
星120から送出されるデータ信号を受信する通信用ア
ンテナ115、RF系機器116及びデータ受信装置1
11とが搭載されている。
【0005】また、チェイサー衛星120には、ターゲ
ット衛星110に対して照射されるレーザ光を生成する
発光素子としてのレーザダイオード122と、レーザダ
イオード122を駆動させるためのLDドライバ123
と、ターゲット衛星110のリフレクタ114において
反射したレーザ反射光140を受光するアバランシェフ
ォトダイオードを含む受光部125と、受光部125に
おいて受光されたレーザ光に基づいてチェイサー衛星1
20の姿勢を制御する姿勢制御機器126と、レーザ系
とは独立し、ターゲット衛星110に対してデータ信号
を送信するデータ処理装置124、RF系機器128及
び通信用アンテナ127とが搭載されており、ターゲッ
ト衛星110へのレーザ光130の照射及びレーザ反射
光140の受光は、光学系121を介して行われる。
【0006】以下に、上記のように構成されたランデブ
レーダの動作について説明する。
【0007】チェイサー衛星120によってターゲット
衛星110を追尾する場合、レーザダイオード122に
おいて生成されたレーザ光130が光学系121を介し
てターゲット衛星110に対して照射される。
【0008】すると、ターゲット衛星110に搭載され
たリフレクタ114においてレーザ光130が反射し、
レーザ反射光140が光学系121を介してチェイサー
衛星120の受光部125において受光される。
【0009】受光部125においてレーザ反射光140
が受光されると、チェイサー衛星120のターゲット衛
星110に対する相対姿勢情報が算出され、算出結果が
姿勢制御機器126に入力される。
【0010】その後、姿勢制御機器126において、相
対姿勢情報の算出結果に基づいてチェイサー衛星120
の姿勢の制御が行われる。
【0011】また、ターゲット衛星110とチェイサー
衛星120との間のデータ伝送においては、ターゲット
衛星110に搭載された通信用アンテナ115、RF系
機器116及びデータ受信装置111と、チェイサー衛
星120に搭載された通信用アンテナ、RF系機器12
8及びデータ処理装置124とによって、レーザ系とは
独立して行われている。
【0012】図6は、図5に示したランデブレーダにお
けるデータ伝送のタイミングを示す図である。
【0013】図6に示すように、レーザ光を用いた相対
姿勢の計測時間は連続的であり、受光部125において
相対姿勢情報が算出され次第、姿勢制御機器126にお
ける転送タイミングに従って相対姿勢情報が出力され
る。
【0014】ここで、図6に示した例においては、計測
時間が連続的なものであるが、各計測時間Aの間にいわ
ゆるガードタイムが存在する場合においても、本従来例
を適用することは可能である。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】一般に、人工衛星をロ
ケットに搭載して打ち上げる際には、ロケットの打ち上
げ能力に限界があることから、人工衛星に搭載される機
器の重量は厳しく制限されており、また、人工衛星の太
陽電池パドルの形状制限及び搭載重量制限により使用可
能な電力も制限されている。
【0016】そのため、ロケットに搭載されて打ち上げ
られる人工衛星においては、搭載される機器の総重量を
減らすことが要求される。
【0017】本発明は、上述したような課題に鑑みてな
されたものであって、人工衛星システムの機器構成を簡
素化し、搭載される機器の総重量を減らすことができる
ランデブレーダを提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、被検出衛星と、該被検出衛星に対する相対
姿勢を検出する検出衛星とからなり、データ及び相対姿
勢計測用の信号のやりとりを行うランデブレーダであっ
て、前記検出衛星は、前記被検出衛星に対するデータを
編集、出力するデータ編集装置と、該データ編集装置か
ら出力されたデータ及び相対姿勢計測用の信号を一定の
タイミングで送出する信号出力手段と、該信号出力手段
から出力され、前記被検出衛星において反射した相対姿
勢計測用の信号を受信し、前記相対姿勢を算出する受光
部と、該受光部において算出された相対姿勢に基づいて
前記検出衛星の姿勢を制御する姿勢制御機器とを有し、
前記被検出衛星は、前記検出衛星から出力されたデータ
を受信するデータ受信部と、前記検出衛星から出力され
た相対姿勢計測用の信号を反射させる反射部材とを有す
ることを特徴とする。
【0019】また、前記データ編集装置及び前記データ
受信部は、前記検出衛星から前記データが出力されるタ
イミングのみ作動することを特徴とする。
【0020】また、前記検出衛星は、前記データ編集装
置から出力されたデータを電波により送出する電波送信
部を有し、前記被検出衛星は、前記電波出力部から送出
された電波信号を受信し、前記データ受信部に対して出
力する電波受信部を有し、前記電波送信部からのデータ
の出力と、前記信号出力手段からのデータの出力とは同
一のタイミングで行われることを特徴とする。
【0021】(作用)上記のように構成された本発明に
おいては、検出衛星から被検出衛星に対して出力される
相対姿勢計測用の信号の送出時間の一部が使用されてデ
ータ送信が行われるので、データを送信または受信する
ための通信用のアンテナを設ける必要がなく、搭載され
る機器の総重量が減量する。
【0022】また、データの編集を行うデータ編集装置
及びデータを受信するデータ受信部が、検出衛星からデ
ータが出力されるタイミングのみ作動するので、衛星の
使用電力が低減される。
【0023】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0024】図1は、本発明のランデブレーダの実施の
一形態を示すブロック図である。
【0025】本形態は図1に示すように、被検出衛星で
あるターゲット衛星1と、ターゲット衛星1を追尾する
検出衛星であるチェイサー衛星2とから構成されてい
る。
【0026】ターゲット衛星1には、チェイサー衛星2
から照射された相対姿勢計測用の信号であるレーザ光3
0を反射させる反射部材であるリフレクタ14と、チェ
イサー衛星2から照射されたレーザ光30を受光する光
学系13及び受光部12と、受光部12において受光さ
れたレーザ光30からチェイサー衛星2から送出された
データを受信するデータ受信装置11とが搭載されてい
る。
【0027】また、チェイサー衛星2には、ターゲット
衛星1に対して照射されるレーザ光を生成する発光素子
としてのレーザダイオード22と、レーザダイオード2
2を駆動させるための信号出力手段であるLDドライバ
23と、ターゲット衛星1のリフレクタ14において反
射したレーザ反射光40を受光するアバランシェフォト
ダイオードを含む受光部25と、受光部25において受
光されたレーザ光に基づいてチェイサー衛星2の姿勢を
制御する姿勢制御機器26と、LDドライバ23に接続
され、ターゲット衛星1に対して送信するデータを編
集、出力するデータ処理装置24とが搭載されており、
ターゲット衛星1へのレーザ光30の照射及びレーザ反
射光40の受光は、光学系21を介して行われる。
【0028】以下に、上記のように構成されたランデブ
レーダの動作について説明する。
【0029】チェイサー衛星2によってターゲット衛星
1を追尾する場合、レーザダイオード22において生成
されたレーザ光30が光学系21を介してターゲット衛
星1に対して照射される。
【0030】すると、ターゲット衛星1に搭載されたリ
フレクタ14においてレーザ光30が反射し、レーザ反
射光40が光学系21を介してチェイサー衛星2の受光
部25において受光される。
【0031】受光部25においてレーザ反射光40が受
光されると、チェイサー衛星2のターゲット衛星1に対
する相対姿勢情報が算出され、算出結果が姿勢制御機器
26に入力される。
【0032】その後、姿勢制御機器26において、相対
姿勢情報の算出結果に基づいてチェイサー衛星2の姿勢
の制御が行われる。
【0033】また、ターゲット衛星1とチェイサー衛星
2との間に伝送されるデータにおいては、LDドライバ
23に接続されたデータ処理装置24において編集さ
れ、レーザダイオード22から出力されるレーザ光30
とともに送出される。
【0034】図2は、図1に示したランデブレーダにお
けるデータ伝送のタイミングを示す図である。
【0035】チェイサー衛星2からターゲット衛星1に
対して送出されるレーザ光30は図2に示すように、相
対姿勢情報を計測するための時間Aとデータ伝送時間B
とを有しており、データ伝送時間Bにおいて、ターゲッ
ト衛星1側に送信すべきテレメトリ、コマンド及び姿勢
制御情報等必要なデータが送信される。
【0036】なお、図2に示すタイミングは、LDドラ
イバ23において生成され、データ処理装置24とのデ
ータのやり取り等も制御される。
【0037】チェイサー衛星2からターゲット衛星1に
対してレーザ光30が照射されると、照射されたレーザ
光30が光学系13を介して受光部12において受光さ
れ、データ受信装置11に対して出力される。
【0038】すると、データ受信装置11において、デ
ータ伝送時間Bにおけるターゲット衛星1側に送信され
たテレメトリ、コマンド及び姿勢制御情報等の必要なデ
ータが同期抽出される。
【0039】この際、消費電力を低減するため、チェイ
サー衛星2側のデータ処理装置24及びターゲット衛星
1側のデータ受信装置11をデータ伝送時間Bのみ作動
させ、計測時間Aにおいては作動させずに他の最低限必
要な回路部分のみを作動させるいわゆるパワーストロー
ブ方式を用いる。
【0040】(他の実施の形態)図3は、本発明のラン
デブレーダの実施の一形態を示すブロック図である。
【0041】本形態は図3に示すように、被検出衛星で
あるターゲット衛星10と、ターゲット衛星10を追尾
する検出衛星であるチェイサー衛星20とから構成され
ている。
【0042】ターゲット衛星10には、チェイサー衛星
20から照射された相対姿勢計測用の信号であるレーザ
光30を反射させる反射部材であるリフレクタ14と、
チェイサー衛星20から送出されるデータ信号を受信す
る電波受信部である通信用アンテナ15、RF系機器1
6及びデータ受信装置11とが搭載されている。
【0043】また、チェイサー衛星20には、ターゲッ
ト衛星10に対して照射されるレーザ光を生成する発光
素子としてのレーザダイオード22と、レーザダイオー
ド22を駆動させるための信号出力手段であるLDドラ
イバ23と、ターゲット衛星10のリフレクタ14にお
いて反射したレーザ反射光40を受光するアバランシェ
フォトダイオードを含む受光部25と、受光部25にお
いて受光されたレーザ光に基づいてチェイサー衛星20
の姿勢を制御する姿勢制御機器26と、LDドライバ2
3に接続され、ターゲット衛星10に対して送信するデ
ータを編集、出力するデータ処理装置24と、データ編
集装置24から出力されたデータをターゲット衛星10
に対して電波により送出する電波送出部であるRF系機
器28及び通信用アンテナ27とが搭載されており、タ
ーゲット衛星10へのレーザ光31の照射及びレーザ反
射光40の受光は、光学系21を介して行われる。
【0044】以下に、上記のように構成されたランデブ
レーダの動作について説明する。
【0045】チェイサー衛星20によってターゲット衛
星10を追尾する場合、レーザダイオード22において
生成されたレーザ光30が光学系21を介してターゲッ
ト衛星10に対して照射される。
【0046】すると、ターゲット衛星10に搭載された
リフレクタ14においてレーザ光30が反射し、レーザ
反射光40が光学系21を介してチェイサー衛星20の
受光部25において受光される。
【0047】受光部25においてレーザ反射光40が受
光されると、チェイサー衛星20のターゲット衛星10
に対する相対姿勢情報が算出され、算出結果が姿勢制御
機器26に入力される。
【0048】その後、姿勢制御機器26において、相対
姿勢情報の算出結果に基づいてチェイサー衛星20の姿
勢の制御が行われる。
【0049】また、ターゲット衛星10とチェイサー衛
星20との間に伝送されるデータにおいては、LDドラ
イバ23に接続されたデータ処理装置24において編集
され、レーザダイオード22から出力されるレーザ光3
0とともに送出される。
【0050】さらに、ターゲット衛星10とチェイサー
衛星20との間のデータ伝送においては、ターゲット衛
星10に搭載された通信用アンテナ15、RF系機器1
6及びデータ受信装置11と、チェイサー衛星20に搭
載された通信用アンテナ、RF系機器28及びデータ処
理装置24とによって電波を用いても行われる。
【0051】ここで、データ処理装置24がLDドライ
バ23に接続されているため、ターゲット衛星10とチ
ェイサー衛星20との間のデータ伝送においては、レー
ザ光30の照射と連動して行われる。
【0052】図4は、図3に示したランデブレーダにお
けるデータ伝送のタイミングを示す図である。
【0053】チェイサー衛星20からターゲット衛星1
0に対するレーザ光31及びデータの伝送においては図
2に示すように、相対姿勢情報を計測するためにレーザ
光31が照射される時間Aとデータ伝送時間Bとが存在
しており、データ伝送時間Bにおいて、データ処理装置
24にて編集された、テレメトリ、コマンド及び姿勢制
御情報等に必要なデータがレーザ光31によりターゲッ
ト衛星10側に送信される。
【0054】また、同様に、データ伝送時間Bにおい
て、データ処理装置24にて編集された、テレメトリ、
コマンド及び姿勢制御情報等に必要なデータがRF系機
器28及び通信用アンテナ27を介してターゲット衛星
10側に送信される。
【0055】チェイサー衛星20からターゲット衛星1
0に対してレーザ光30が照射されると、照射されたレ
ーザ光30が光学系13を介して受光部12において受
光され、データ受信装置11に出力される。
【0056】すると、データ受信装置11において、デ
ータ伝送時間Bにてターゲット衛星10側に送信された
テレメトリ、コマンド及び姿勢制御情報等の必要なデー
タが同期抽出される。
【0057】また、チェイサー衛星20の通信用アンテ
ナ27からテレメトリ、コマンド及び姿勢制御情報等の
必要なデータが出力されると、通信用アンテナ15及び
RF系機器16を介してデータ受信装置11において伝
送データが受信される。
【0058】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載するような効果を奏する。
【0059】請求項1に記載のものにおいては、検出衛
星から被検出衛星に対して出力される相対姿勢計測用の
信号の送出時間の一部を使用してデータ送信を行う構成
としたため、データを送信または受信するための通信用
のアンテナを設ける必要がなくなり、搭載される機器の
総重量の減量を図ることができる。
【0060】請求項2に記載のものにおいては、データ
の編集を行うデータ編集装置及びデータを受信するデー
タ受信部が、検出衛星からデータが出力されるタイミン
グのみ作動する構成としたため、衛星の使用電力の低減
を図ることができる。
【0061】請求項3に記載のものにおいては、検出衛
星から被検出衛星に対するデータの送信を電波によって
行うとともに、検出衛星から被検出衛星に対して出力さ
れる相対姿勢計測用の信号の送出時間の一部を使用して
行う構成としたため、システムの冗長構成が実現可能と
なり、例えば電波送受信手段において故障が生じた場合
においてもデータ伝送を継続的に行うことができる。
【0062】また、2系統の情報を、例えばデータ受信
部で一致検出することにより、受信データ品質を向上す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のランデブレーダの実施の一形態を示す
ブロック図である。
【図2】図1に示したランデブレーダにおけるデータ伝
送のタイミングを示す図である。
【図3】本発明のランデブレーダの実施の他の形態を示
すブロック図である。
【図4】図3に示したランデブレーダにおけるデータ伝
送のタイミングを示す図である。
【図5】従来のランデブレーダの一構成例を示すブロッ
ク図である。
【図6】図5に示したランデブレーダにおけるデータ伝
送のタイミングを示す図である。
【符号の説明】
1,10 ターゲット衛星 2,20 チェイサー衛星 11 データ受信装置 12,25 受光部 13,21 光学系 14 リフレクタ 15,27 通信用アンテナ 16,28 RF系機器 22 レーザダイオード 23 LDドライバ 24 データ処理装置 26 姿勢制御機器 30 レーザ光 40 レーザ反射光

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検出衛星と、該被検出衛星に対する相
    対姿勢を検出する検出衛星とからなり、データ及び相対
    姿勢計測用の信号のやりとりを行うランデブレーダであ
    って、 前記検出衛星は、 前記被検出衛星に対するデータを編集、出力するデータ
    編集装置と、 該データ編集装置から出力されたデータ及び相対姿勢計
    測用の信号を一定のタイミングで送出する信号出力手段
    と、 該信号出力手段から出力され、前記被検出衛星において
    反射した相対姿勢計測用の信号を受信し、前記相対姿勢
    を算出する受光部と、 該受光部において算出された相対姿勢に基づいて前記検
    出衛星の姿勢を制御する姿勢制御機器とを有し、 前記被検出衛星は、 前記検出衛星から出力されたデータを受信するデータ受
    信部と、 前記検出衛星から出力された相対姿勢計測用の信号を反
    射させる反射部材とを有することを特徴とするランデブ
    レーダ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のランデブレーダにおい
    て、 前記データ編集装置及び前記データ受信部は、前記検出
    衛星から前記データが出力されるタイミングのみ作動す
    ることを特徴とするランデブレーダ。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のランデブレーダにおい
    て、 前記検出衛星は、前記データ編集装置から出力されたデ
    ータを電波により送出する電波送信部を有し、 前記被検出衛星は、前記電波出力部から送出された電波
    信号を受信し、前記データ受信部に対して出力する電波
    受信部を有し、 前記電波送信部からのデータの出力と、前記信号出力手
    段からのデータの出力とは同一のタイミングで行われる
    ことを特徴とするランデブレーダ。
JP8047149A 1996-03-05 1996-03-05 ランデブレーダ Pending JPH09240600A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7365832B2 (en) 2003-09-19 2008-04-29 Nec Corporation Laser range finder
RU2494415C2 (ru) * 2011-12-01 2013-09-27 Открытое акционерное общество "Ракетно-космическая корпорация "Энергия" имени С.П. Королева" Способ обнаружения пассивного космического объекта при сближении с ним активного космического аппарата
RU2704348C1 (ru) * 2018-12-18 2019-10-28 Михаил Викторович Яковлев Способ определения объекта, инспектирующего космический аппарат в пассивном режиме

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JPH07187093A (ja) * 1993-12-24 1995-07-25 Nec Corp ランデブレーダ

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