JPH09236545A - 光電式粒子濃度測定装置の粒子キャッチャ - Google Patents

光電式粒子濃度測定装置の粒子キャッチャ

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JPH09236545A
JPH09236545A JP8068911A JP6891196A JPH09236545A JP H09236545 A JPH09236545 A JP H09236545A JP 8068911 A JP8068911 A JP 8068911A JP 6891196 A JP6891196 A JP 6891196A JP H09236545 A JPH09236545 A JP H09236545A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高温及び高圧下での使用にも耐え、かつ保守
も容易になる光電式粒子濃度測定装置の粒子キャッチャ
を提供する。 【解決手段】 光電式粒子濃度測定装置は、ダクト内の
粒子による散乱光を基に粒子濃度を測定する。粒子キャ
ッチャは、散乱光を装置本体へ搬送するために、ダクト
壁面の開口部に取付けられた基部に、発光を搬送する光
ファイバが接続した投光用筒体と、散乱光を搬送する光
ファイバが接続した受光用筒体とをそれぞれの光軸を交
差させるように取付けて構成される。これらの投光用及
び受光用筒体は、基部に取付けられる外筒10と、この
外筒に背後からねじ込まれる内筒20とから構成され、
この内筒に光ファイバ4が挿入されると共に、内筒20
の先端部に、気密状態で前置される透光窓31と、外筒
10の側部に設けられたガス取り入れ口13から外筒1
0及び内筒20間の給気路38aを通して給気されるガ
スを透光窓31の表面に沿って吐出するノズル33とが
設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダクト内で浮遊も
しくは圧送される煤塵、ダスト、タービン発電用微粉炭
燃焼ガス等の気中粒子の濃度を測定するために、ダクト
壁面に取付けられた基部に、光ファイバを通して搬送さ
れた発光を先端部からダクト内へ投光する投光用筒体
と、先端部に入射した気中粒子の散乱光を搬送する光フ
ァイバが接続した受光用筒体とが互の光軸をダクト内で
交差させるように取付けられた光電式粒子濃度測定装置
の粒子キャッチャに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の粒子キャッチャは、ダクト壁面
の開口部に取付けられて、光電式粒子濃度測定装置の装
置本体に粒子濃度に比例する散乱光を入射させ、光電式
に粒子濃度を測定させる。この場合、投受光部をダクト
の両側の壁に互いに対向させて取付けることにより、透
光の減衰量を基に粒子濃度を測定する周知の別方式に対
して、互いの位置関係の調整が不要になるメリットがあ
り、最近では廃棄する煙道の煤塵等に限らず、タービン
駆動用の高温・高圧の燃焼ガス中の煤塵濃度測定等にも
用途が広がっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな最近の高温・高圧の粒子を対象とする場合、筒体の
光ファイバが高温で変形したり或はファイバ素子を束状
に接合する接着剤を変質させたり、高圧の粒子が露出状
態の光ファイバの先端に侵入し易くなる問題がある。さ
らに、別の問題として、ダクト内に有害物が存在する場
合、保守時に粒子キャッチャの取り外しのためにダクト
内へ入る際には安全性を配慮する必要がある。
【0004】本発明は、このような点に鑑みて、高温及
び高圧下での使用にも耐え、かつ保守も容易になる光電
式粒子濃度測定装置の粒子キャッチャを提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、この目的を達
成するために、請求項1により、ダクト内の粒子による
散乱光を基に粒子濃度を測定する光電式粒子濃度測定装
置の装置本体から搬送された発光をダクト内へ投光し、
ダクト内の粒子で反射された散乱光を装置本体へ搬送す
るために、ダクト壁面の開口部に取付けられた基部に、
発光を搬送する光ファイバが接続して先端部からダクト
内へ投光する投光用筒体と、先端部に入射した散乱光を
搬送する光ファイバが接続した受光用筒体とがそれぞれ
の光軸を交差させるように取付けられた光電式粒子濃度
測定装置の粒子キャッチャにおいて、投光用及び受光用
筒体が、基部に取付けられる外筒と、この外筒に背後か
らねじ込まれる内筒とから構成され、この内筒に光ファ
イバが挿入されると共に、内筒の先端部に、気密状態で
前置される透光窓と、外筒の側部に設けられたガス取り
入れ口から外筒及び内筒間の給気路を通して給気される
ガスを透光窓の表面に沿って吐出するノズルとが設けら
れたことを特徴とする。
【0006】測定中、ガスがノズルから透光窓の表面に
沿ってダクト内の圧力よりも高い圧力で吐出され、透光
窓に対する粒子の侵入が防止され、また付着した粒子が
清掃される。吐出ガス及びダクト内のガス・粒子は、気
密状態により透光窓の周辺から内筒に侵入することはな
い。内筒及び外筒間の給気路をガスが通過する際に、内
筒の冷却も可能である。光ファイバ、ノズル或は透光窓
を点検したい場合、外筒を残したままで光ファイバが装
着された内筒が背後に取り外される。光ファイバを内筒
から抜くこともできる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1乃至図3を基に本発明の一実
施形態による光電式粒子濃度測定装置の粒子キャッチャ
を説明する。図3において、9は、基部11に投光用筒
体7及び受光用筒体8を45°で貫通させて互の光軸
A、Bが直交するように溶接して構成された粒子キャッ
チャである。基部11は、微粉炭燃焼ガス等を搬送する
ダクト1の壁面の開口部1aの周囲に突設された枠形状
の座部2に、耐熱性を呈するアスベスト製のパッキン1
2を介してねじ貫通孔11aでねじ止めされる。15は
デフレクタであり、投光用筒体7からの投光が受光用筒
体8に対して干渉しないように遮光する。
【0008】これらの筒体7、8は同一構造であり、図
1に示すように、側部に防塵用ガスがフィルタを通して
供給されるガス取り入れ口13を備え、前面に開口部1
4を備えた外筒10と、接着剤で束状に接合された光フ
ァイバ4が挿入され、かつねじ部20aでシリコン系の
Oリング29を介して外筒10にねじ込まれる内筒20
とより構成されている。光ファイバ4は、そのスリーブ
4aを段部21へ当接させた状態で、リング状ねじ23
を耐熱性を呈するシリコン系のOリング27を介してね
じ部23aでねじ止めすることにより、内筒20に装着
される。
【0009】内筒20の先端部には、キャップ30がね
じ部30aでねじ込まれる。その中心開口部32には、
高温に耐えるように石英製の透光窓31が、表面をリン
グ状のテフロン製パッキン37で、また裏面をシリコン
系のOリング39で気密にされて嵌め込まれ、またキャ
ップ30は透光窓31の周囲からその表面に沿って防塵
用ガスを吐出する
【0010】このガス吐出のために、キャップ30の段
状外周面と、外筒10の内周面との間にはリング状給気
路38が形成されると共に、この給気路に基端部が連通
したノズル33が、透光窓31の中心に向けて放射方向
に8個等間隔で形成されている。これらのノズルは、2
個づつ透光窓31の中心部に向けて互いに対向方向に対
をなして複数対配列されると共に、各対の一方のノズル
33が他方のノズル33に対して光軸A、Bの方向へそ
の内径寸法よりも僅かに小さくオフセットされている。
即ち、図2Cにおいて、例えば下側4個が上側よりも透
光窓31に対して僅かに大きく離間し、互いの干渉が抑
制された2層のガス幕を形成するようになっている。
【0011】内筒20の外周面には、光軸A、Bの方向
へ離間し、かつ外筒10の内径に相当する直径を有する
2枚のディスク形状の放熱フィン25、26が形成され
ると共に、図2A、Bに示すように、ガス取り入れ口1
3から見て両側部及び下部に切欠部25a、26aが形
成されることにより、外筒10の内周面との間にガスを
リング状給気路38の下部に誘導する給気路38aを形
成している。以上説明したこれらの外筒10及び内筒2
0の各部はステンレス製である。
【0012】図4は、このように構成された粒子キャッ
チャ9と共に、粒子濃度測定装置を構成する装置本体と
しての発光部40及び受光信号処理装置50の構成を示
す。発光部40は、ハロゲンランプ41と、その発光を
Cds43で受光してその受光信号が帰還されることに
よりハロゲンランプ41を所定の発光量に自動制御する
ように駆動する電源42と、モータで回転駆動され、ハ
ロゲンランプ41の発光を断続光波に変換するチョッパ
44と、その断続光波を同期信号用に送出する受光素子
45とを備えている。この断続光波は、同時に光ファイ
バ4を通して投光用筒体7に搬送される。
【0013】受光信号処理部50は、受光用筒体8の光
ファイバ4で搬入された受光信号を光電変換する受光素
子53と、その増幅器53aによる増幅信号を同期信号
と位相を揃えるための移相調整回路54と、受光素子4
5の送出信号を微小レベルでスライスして波形整形する
ことにより、同期信号を発生する整形回路51と、入力
する同期信号に同期した受光信号を検波する同期検波回
路52と、その同期検波された信号の増幅器52aで増
幅された増幅出力をハイカットするローパスフィルタ5
2bと、そのハイカット信号を積分する積分回路55
と、その直流状になった出力信号を濃度としてメータ或
は数値等で指示する出力手段56と、出力信号レベルが
所定レベルを越えると、音もしくは光で警報を行う警報
手段57と、整形回路51の同期信号が基準レベルを下
廻ると、発光部40の異常を警報する警報手段58とを
備えている。
【0014】このように構成された粒子キャッチャ9を
有する光電式粒子濃度測定装置の動作は次の通りであ
る。粒子キャッチャ9は、その基部11でパッキン12
を介して200℃程度の微粉炭燃焼ガス等をタービンに
圧送するダクト1の開口部1aに装着される。この状態
で、透光窓31はパッキン37及びOリング39と共に
ダクト1内の圧力に対して内筒20を気密状態に保持す
る。
【0015】ガス取り入れ口13から供給される常温の
ガス、例えばエアが放熱フィン25の両側から侵入し、
放熱フィン26の下端部を通ってリング状給気路38の
下部へ流入し、両側へ分かれて上方へ流れる過程でノズ
ル33から順にダクト1内の圧力よりも高い圧力で吐出
される。筒体7、8の給気路38aのガス流は、切欠部
25a、26aの位置設定により、ガス取り入れ口13
から見てリング状給気路38の下部から両側の上方へ誘
導され、スムーズに吐出される。その際、内筒20の内
周面及び放熱フィン25、26の表面にエアの整流が生
じ、常温へ向けて効率良く冷却され、光ファイバ4の加
熱が回避される。対向する対状のノズル33が複数対放
射状にオフセット状態で配列され、透光窓31の表面に
沿った乱れの少ない逆方向2層の隙間のない防塵幕が形
成され、微粉炭燃焼ガス等に含まれるダストの透光窓3
1への侵入が防止され、また付着が確実に清掃される。
【0016】このような状態で、チョッパ44の断続光
波は光ファイバ4を通して投光用筒体7に導光され、透
光窓31を通して光軸Aに沿った光束を光照射する。ダ
クト1内の粒子でほぼ直交方向へ反射された散乱光は受
光用筒体8の透光窓31を通してその光ファイバ4に入
射し、受光信号処理部50の受光素子53で電気信号に
変換される。このパルス状の受光信号は、同期検波回路
52で受光素子45から供給されて波形整形された同期
信号により同期検波され、同期関係のない雑音が除去さ
れる。さらに、ローパスフィルタ52b及び積分回路5
5でダクト内粒子の濃度に比例したレベルの直流状の信
号に変換され、出力手段56でダクト内粒子の濃度が指
示される。
【0017】出力レベルが予め設定した濃度を越える
と、警報手段57が濃度の異常を報知する。警報手段5
8は、発光部40の異常によりチョッパ44から断続光
が発生しないかもしくはそのレベルが低下すると、装置
の異常を報知する。内筒20が外筒10をダクト1に残
して取り外すことができる。ダクト1の圧送稼働中も透
光窓31で気密にされた内筒20を残して、リング状ね
じ23を外して光ファイバ4を抜くことができる。
【0018】尚、このような粒子キャッチャ9は、例え
ば圧力2.6kg/cm2程度の製鉄所高炉Bガスを圧
送するダクトの側壁に取付けて、その粒子濃度を測定す
ることもできる。その際、吐出されるガスは相応に4k
g/cm2程度に設定する。また、前述の実施形態に代
えて、内筒20の内周面には、一層スムーズなガス誘導
を行うように、スクリュウ状に形成することも考えられ
る。さらに、粒子キャッチャ9は、高温・高圧の粒子に
限らず、通常の温度及び圧力下の粒子の濃度測定にも当
然使用可能である。
【0019】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、光ファイバの
先端に透光窓が気密状態で前置されることにより、ダク
ト内が高圧であっても粒子が光ファイバへ侵入すること
が確実に防止される。透光窓の表面近辺にガス幕が形成
されることにより、透光窓への粒子の付着が防止もしく
は除去され、測定精度が損なわれることがない。光ファ
イバを装着させる内筒がガスで冷却されることにより、
ダクト内が高温であっても光ファイバが損なわれること
がない。内筒が外筒を残して取り外し可能になることに
より、ダクト内での作業を要することなく、粒子キャッ
チャの主要部を取り外すことが可能になる。例えば、微
粉端燃焼ガス等がダクト内を圧送中でも、内筒先端部の
透光窓によって気密が保たれているために、光ファイバ
のみを外して装置本体の電気的校正も可能である。
【0020】請求項2の発明によれば、内筒の外周面に
ガス幕用給気路に沿って放熱フィンが形成されることに
より、内筒がより有効に冷却される。
【0021】請求項3の発明によれば、透光窓の中心部
に向けて周囲から複数のノズルで吐出されることによ
り、隙間がなく、しかも乱流を生じないように2層のガ
ス幕が形成され、透光窓の防塵が確実、かつ効率良く行
われる。
【0022】請求項4の発明によれば、内筒の先端部に
着脱可能なキャップに透光窓及びノズルが設けられるこ
とにより、製造上有利となるだけでなく、これらの保守
も容易になる。また、キャップの外周面にリング状給気
路が簡単に形成され、この給気路に放熱フィンを冷却し
つつガスが整流状態で誘導され、複数のノズルからスム
ーズな吐出が行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるキャッチャの縦断面
図である。
【図2】同キャッチャの各部の横断面図である。
【図3】同キャッチャの外観を示すもので、同図Aは平
面図、同図Bは側面図である。
【図4】同キャッチャに接続する装置本体の回路構成を
示す図である。
【符号の説明】
1 ダクト 4 光ファイバ 9 粒子キャッチャ 10 外筒 11 基部 13 ガス取り入れ口 20 内筒 25、26 放熱フィン 30 キャップ 31 透光窓 33 ノズル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダクト内の粒子による散乱光を基に粒子
    濃度を測定する光電式粒子濃度測定装置の装置本体から
    搬送された発光をダクト内へ投光し、ダクト内の粒子で
    反射された散乱光を装置本体へ搬送するために、ダクト
    壁面の開口部に取付けられた基部に、発光を搬送する光
    ファイバが接続して先端部からダクト内へ投光する投光
    用筒体と、先端部に入射した散乱光を搬送する光ファイ
    バが接続した受光用筒体とがそれぞれの光軸を交差させ
    るように取付けられた光電式粒子濃度測定装置の粒子キ
    ャッチャにおいて、 投光用及び受光用筒体が、基部に取付けられる外筒と、
    この外筒に背後からねじ込まれる内筒とから構成され、 この内筒に光ファイバが挿入されると共に、前記内筒の
    先端部に、気密状態で前置される透光窓と、前記外筒の
    側部に設けられたガス取り入れ口から前記外筒及び前記
    内筒間の給気路を通して給気されるガスを前記透光窓の
    表面に沿って吐出するノズルとが設けられたことを特徴
    とする光電式粒子濃度測定装置の粒子キャッチャ。
  2. 【請求項2】 内筒の外周面に、給気路に沿って複数枚
    の放熱フィンが形成されていることを特徴とする請求項
    1の光電式粒子濃度測定装置の粒子キャッチャ。
  3. 【請求項3】 透光窓の中心部に向けて互いに対向する
    対状の2個のノズルが複数対設けられると共に、各対の
    一方の前記ノズルが他方の前記ノズルに対して光軸方向
    へオフセットされていることを特徴とする請求項1の光
    電式粒子濃度測定装置の粒子キャッチャ。
  4. 【請求項4】 複数対のノズルが、内筒の先端部にねじ
    込まれ、かつ中心開口部に透光窓が設けられたキャップ
    に形成され、 このキャップの外周面と外筒の内周面との間に、前記ノ
    ズルの基端部が連通するリング状給気路が形成され、 このリング状給気路の一部分にガスを誘導する給気路
    が、前記内筒の外周面に光軸方向へ複数枚形成され、か
    つ前記外筒の内径に相当する直径のディスク状放熱フィ
    ンの端部を切り欠くことにより形成されたことを特徴と
    する請求項3の光電式粒子濃度測定装置の粒子キャッチ
    ャ。
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