JPH09230781A - サイコロ学習器 - Google Patents

サイコロ学習器

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JPH09230781A
JPH09230781A JP3208596A JP3208596A JPH09230781A JP H09230781 A JPH09230781 A JP H09230781A JP 3208596 A JP3208596 A JP 3208596A JP 3208596 A JP3208596 A JP 3208596A JP H09230781 A JPH09230781 A JP H09230781A
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JP
Japan
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dice
learning device
learning
child
rotating disk
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Withdrawn
Application number
JP3208596A
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English (en)
Inventor
Takeo Sato
武夫 佐藤
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Miwa Tech Co Ltd
Original Assignee
Miwa Tech Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 算数科のあらゆる学習に適用でき、児童の学
習意欲をそそるサイコロ学習器を提供する。 【解決手段】 一又は複数の面に数字が付された多面体
からなり、目的に応じて選択された複数個及び/又は複
数種類のサイコロ10と、これらのサイコロ10を転が
すことにより決定される数字を所定の手順で記入し、数
式を作る問題用紙50とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種学校の学習教
材に用いて好ましいサイコロを利用した学習器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】社会経済が右肩上がりで安定化し学歴社
会が増長されるにつれ、数十年前では主として高校生で
あったものが、現在では中学生、小学生のみならず幼稚
園児にまで受験勉強が波及して、その開始年齢が急速に
低年齢化している。これにともない教育界における教育
方法も戦後最大の改革時期にきており、遊び盛りの幼少
な児童に対して、個性を尊重しつつ勉強意欲を如何に増
進させるかが最大の課題となっている。
【0003】このため、特に小学校では、実際の体験を
重視した授業や児童一人一人が課題をもって取り組む授
業の実践が試みられており、これに各種教材が用いられ
ている。勉強に遊び心を導入することにより、児童の勉
強意欲をかき立てようとするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の各種
学習器は、遊び心を取り入れた結果、ともすればいわゆ
るおもちゃとしての使用に終始し、予定する勉強意欲の
伸張と勉強成果の実現に寄与することが少ないという問
題があった。
【0005】そこで本発明者らは、特に具体的な演算操
作が求められる算数科の学習に着目し、遊び心と勉強成
果の実現とのバランスを考慮しつつ、児童が意欲をもっ
て自主的に学習することができる学習器を開発した。
【0006】本発明は、このような従来技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、算数科のあらゆる学習に適
用でき、児童の学習意欲をそそるサイコロ学習器を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のサイコロ学習器は、一又は複数の面に数
字、図形、色彩などの標識が付された多面体からなり、
目的に応じて選択された複数個及び/又は複数種類のサ
イコロと、前記サイコロを転がすことにより決定される
前記標識を所定の手順で記入し、数式を作る問題用紙
と、を有することを特徴とする。
【0008】本発明のサイコロ学習器では、数字、図
形、色彩などの標識が付された多面体からなるサイコロ
が複数個及び/又は複数種類用意されており、これを年
齢、四則演算内容、人数などの目的に応じて選択する。
そして、使用者は、これらのサイコロを転がし、出た目
(標識)を用いて予め決められた手順で問題用紙に記入
し立式したのち、この演算式を実際に解く。
【0009】このように、本発明のサイコロ学習器を用
いると、使用者は演算式の立式から行うので、教師が作
成した無味乾燥な演算式を解く場合に比べ、自主性及び
集中力が養われる。また、立式にあたりサイコロを転が
す操作が入るので、使用者の興味をそそり、特に幼少な
児童に対する効果は大きい。しかも、本発明のサイコロ
学習器では、多面体からなるサイコロが複数個及び/又
は複数種類用いられるので、その組合せ数も天文学的に
大きくなり、年齢、学習環境、学習レベルなどの各種の
目的に応じて対応することができ、きわめて汎用性に富
んでいる。
【0010】上記本発明のサイコロ学習器は、具体的に
は、学習器本体と、前記学習器本体に回動自在に設けら
れた回転ディスクと、前記回転ディスクを回転させる駆
動器と、前記回転ディスクを覆うように前記学習器本体
に着脱可能に設けられた透明のドームと、前記学習器の
前記ドームの外側に設けられた前記駆動器の操作スイッ
チと、前記回転ディスクの上面で転動する複数のサイコ
ロと、を有することを特徴とする。
【0011】この場合、前記回転ディスクの上面に突起
部が形成されていることがより好ましい。回転ディスク
を回転させると、その上面に載っているサイコロは突起
部によってより激しく転動するからである。
【0012】本発明のサイコロ学習器において、一又は
複数の面に付される標識は、数字、図形、色彩の他、平
仮名やアルファベットなどの言語記号などを広く含み、
人間が識別可能な標識をいう。また、数字であっても、
連続した数字の他、偶数のみ或いは奇数のみ、又は一桁
の数字のみ或いは各種桁の数字などが付される。色彩に
ついても、多面体毎に色彩を異ならしめる場合も、一つ
の多面体の面毎に色彩を変えた場合或いは一つの多面体
の面を幾つかの群に分けて、それぞれの群毎に色彩を変
えた場合などを含む。
【0013】また、本発明のサイコロ学習器において、
サイコロとなる多面体は、正多面体の他、各面が同じ形
状の平面ではない異性多面体も含まれる。正多面体のサ
イコロを用いれば、各面に付された標識の出る確率が等
しくなるという利点がある一方、異性多面体を用いるこ
とにより、出題したい標識を出易くすることができると
いう利点がある。例えば、ある特定の標識が出る確率を
高くしたい場合には、その標識が付された面の対向する
面の面積を大きくするか、或いは着座性を高める形状と
すればよい。
【0014】本発明のサイコロ学習器において、用いる
サイコロの組合せは特に限定されない。同じ種類のサイ
コロを複数用いたり、異なる種類のサイコロを一つづつ
又は複数づつ用いることができる。この選択は、出題に
応じて適宜決定することができ、またこの決定を行うに
あたっても何等の制約もないので、使用者が任意に決定
することができる。このような汎用性、柔軟性に富んだ
性質も本発明のサイコロ学習器の特徴の一つである。
【0015】本発明のサイコロ学習器において、サイコ
ロを振ることにより決定された標識は問題用紙に記入さ
れるが、この問題用紙の形状等は特に限定されず、使用
者が予め決めた所定の手順で記入できるものであれば、
紙以外からなるものでも良い。例えば、ホワイトボー
ド、黒板などを含む広い概念である。
【0016】本発明のサイコロ学習器は、学校や学習塾
での算数学習に用いて好ましいが、サイコロに付す標識
を選択することで、その活用範囲は無限に広い。例え
ば、ジャンケンサイコロとすることで、算数の授業以外
の特別活動のゲームやレクリエーションに使用すること
ができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。上述したように、本発明のサイコロ
学習器は、複数個及び/又は複数種類のサイコロを転が
して、算数式を立式させ、これを解かせることを特徴と
しているが、サイコロを転動させる具体的手段の一例と
して図1及び図2に示すものが考えられる。図1は本発
明のサイコロ学習器の実施形態を示す全体斜視図、図2
はこのサイコロ学習器の内部構造を示す分解斜視図であ
る。
【0018】本実施形態のサイコロ学習器は、図1に示
すように、学習器本体2と、この学習器本体2に回動自
在に設けられた回転ディスク4と、この回転ディスク4
を覆うように学習器本体2に着脱可能に設けられた透明
のドーム6と、学習器本体2のドーム6の外側に設けら
れた操作スイッチ8a,8bとから構成されている。
【0019】図2の分解図に示すように、学習器本体2
は、本体ケース22とボトムカバー24とがビスなどを
用いて組み付けられ、内部に回転ディスク4の駆動器が
設けられている。回転ディスク4は、ディスクシャフト
41を介して本体ケース22の中心凹部に形成されたデ
ィスクシャフト軸部26に挿通され、回動自在に支持さ
れる。また、駆動器のモータ42は、学習器本体2の内
部に支持され、出力軸の先端にはモータギヤ43が取り
付けられている。
【0020】一方、本体ケース22には、中間ギヤシャ
フト45を介して中間ギヤ44が回動自在に支持され、
モータギヤ43と噛み合っている。さらに、回転ディス
ク4の裏面には、ディスクギヤ46が形成され、このデ
ィスクギヤ46と中間ギヤ44とが噛み合うことによ
り、モータ42からの出力が回転ディスク4に伝達され
る。
【0021】なお、モータ42は、ボトムカバーの下か
ら挿入されるバッテリ47によって駆動し、本体ケース
22の四隅に設けられたスタートスイッチ及びストップ
スイッチによって起動及び停止する。
【0022】回転ディスク4の上面には、中心から放射
状に広がり、かつ僅かに隆起した突起部4aが形成され
ており、この突起部4aにより後述するサイコロの転動
及び混合がより活発化される。ただし、本発明では必ず
しも突起部4aを設ける必要はなく、また突起部4aを
設ける場合でもその形状等は特に限定されない。
【0023】外部からサイコロが視認できるように透明
に構成されたドーム6は、下端に形成されたネジ62を
本体ケース22に形成されたネジ28に係合することに
より取り付けられる。このねじ込み操作はきわめて簡単
であり、児童でも容易に操作することができるので、回
転ディスク4上に載置するサイコロ10を容易に交換す
ることができる。なお、図2における符号「26」はバ
ッテリカバーである。
【0024】このように構成されるサイコロ学習器にお
いて、ドーム6内には種々の形態を有するサイコロ10
が投入される。図3(A)〜(F)は、サイコロ10の
具体例を示す斜視図であり、図3(A)のサイコロ10
は正六面体であって各面に1から6までの数字が付され
ている。また、図3(B)のサイコロ10は同じ正六面
体であるが、各面には10,20,30,40,50,
60の数字が付されている。図3(C)も同じ正六面体
のサイコロ10であるが、各面には1,3,5,7,
9,11の奇数が付され、図3(D)のサイコロ10
は、2,4,6,8,10,12の偶数が付されてい
る。一方、図3(E)のサイコロ10は、10個の正方
形と8個の三角形が組み合わされた異性18面体であっ
て、正方形の面に1から10までの整数が付されてい
る。また、図3(F)に示すサイコロ10は、(A)〜
(D)と同様の正六面体であるが、数字ではなくグー、
チョク、パーのジャンケン絵柄が各面に付されている。
【0025】これらのサイコロ10は、それぞれ数種類
の色彩が付されており、したがって、同じ(A)に示す
サイコロであっても色彩の違いにより数種類のサイコロ
が存在する。
【0026】次に使用方法について説明する。まず、図
3(A)に示すサイコロ10を2個用いると、例えば幼
稚園児又は小学校低学年の児童4人程度を対象として、
一桁の数の足し算又は引き算を行うことができる。この
場合、足す数と足される数とを区別するために、図3
(A)のサイコロは2色のものを用いる。
【0027】例えば、黄色のサイコロと青色のサイコロ
を用いた場合、予め対象者に黄色のサイコロは足す数、
青色のサイコロは足される数であると告知しておく。こ
の告知は、例えば図4に示す問題用紙に記入しておいて
も良い。また、引き算の場合には出た目の数の大きい方
を引かれる数とする。
【0028】そして、黄色と青色との2個のサイコロを
ドーム6の中に投入し、スタートボタン8aを押して回
転ディスク4を回転させ、頃合を見てストップボタン8
bを押し回転ディスク4を停止させる。
【0029】この操作は、いわゆる学習に遊び心を取り
入れたものであり、種々の色彩のサイコロが転動するこ
とによりドーム6内のカラフルな模様などが児童の目に
飛び込み、興味を持って、しかも自主的に操作を行わし
めることができる。
【0030】また、一般的なおもちゃでは、児童が興味
を持つとその操作を続けて行おうとするが、このサイコ
ロ学習器にあっては、この操作に止まらず、次に立式及
び解答作業が行われ、このような知的作業は子供が本来
的に備えている好奇心をかき立てるものであることか
ら、これと相俟って、サイコロを振る操作が単なる遊び
で終わることはない。
【0031】サイコロの目が決まると、上述したルール
に従って問題用紙に記入し、算数式の立式を行う。
【0032】例えば黄色のサイコロが3、青色のサイコ
ロが4であるときは、図4の例に示すように3+4=と
立式する。ここまでをサイコロ学習器を使用して行い、
立式したのちの演算は児童が自力で解答する。
【0033】図4に示す問題用紙50では、10問の立
式を行えるように数が空欄となった式が記載されている
ので、幼稚園児であっても簡単に記入することができ
る。また、自らの操作によって自ら演算式を作り、これ
を計算するので、児童は楽しくやる気をもって学習で
き、また反復することにより学習の定着も大いに期待で
きる。
【0034】本実施形態のサイコロ学習器は、これ以外
にも種々の使用態様が考えられる。例えば、図3(B)
に示す2個のサイコロを用いて二桁の数の足し算又は引
き算を行うことができる。同図に示すサイコロは10,
20,…,60の数字が付されているので、必然的に十
の位の加減演算となる。また、50+50,50+6
0,40+60などのように繰り上がりの計算もともな
うので演算の範囲が広がることになる。
【0035】また、本実施形態のサイコロ学習器におい
ては、同じサイコロの組合せだけでなく、図3(A)〜
(E)に示す任意のサイコロを複数組み合わせることに
より算数式を立式させ、解答させることもできる。
【0036】例えば、図3(A)のサイコロと図3
(B)のサイコロとを組み合わせると、二桁の数同士の
足し算又は引き算が可能となる。すなわち、図3(A)
に示す赤、白2個のサイコロと、図3(B)に示す青、
黄2個のサイコロの都合4個のサイコロをドーム6の中
に投入し、青のサイコロの数は足される数の十の位、赤
のサイコロの数は足される数の一の位、黄のサイコロの
数は足す数の十の位、白のサイコロの数は足す数の一の
位にそれぞれ記入し、立式する。
【0037】この式を用いて二桁の数同士の足し算を行
い、解答を記入する。このように、教師が学習内容に応
じてサイコロを選択するだけで、あらゆる算数に応用で
きるので、その汎用性は著しく大きい。また、サイコロ
を選択するだけで児童は興味を持って自主的に学習を行
うので、教師が教えながらの授業だけでなく、自主学習
にも適している。
【0038】本実施形態のサイコロ学習器は、さらに種
々の使用形態がある。小学生の低学年で習うかけ算の九
九は、かけ算の仕組みの理解と、反復練習による暗記と
がきわめて重要である。しかしながら、児童にとって九
九の暗記はきわめて単調な学習であることから、興味を
示さないという問題がある。そこで、本実施の形態のサ
イコロ学習器を用いてかけ算の九九を楽しく興味を持っ
て習うことができる。例えば、数人のグループのうちの
一人が図3(E)に示すサイコロを一つ振り、出た目の
数の段の九九を言う。このとき答が合っているかどうか
を他の児童が判定するようにすれば、九九を言っている
児童だけでなく、グループ全員が仲良く、楽しく勉強す
ることができる。
【0039】本実施の形態のサイコロ学習器は、幼稚園
児や小学校低学年の児童だけでなく、あらゆる児童を対
象に利用することができる。
【0040】例えば、上述した例では、2つの数の加減
演算を説明したが、3つ以上の数の加減乗除を組み合わ
せた算数式を立式させることもできる。例えば、図3
(A)〜(E)に示す任意のサイコロを用いて3+5+
2+…=や、5×9÷3…=といったように小学校高学
年を対象とした利用の態様もある。
【0041】また、n正多面体のサイコロの各面に「ぞ
うさん」「うさぎさん」等の絵を付し、これを投げた回
数から、例えば、「ぞうさん」が出る確率、1/nを求
めたりすることもできる。
【0042】さらに、算数式以外にも、図3(F)に示
すジャンケンマークが付されたサイコロを用いてレクリ
エーション活動に利用することもできるし、幼少者に対
しては動物の絵柄が付されたサイコロを用いて言葉を教
えることもできる。
【0043】なお、以上説明した実施形態は、本発明の
理解を容易にするために記載されたものであって、本発
明を限定するために記載されたものではない。したがっ
て、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技
術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨
である。
【0044】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のサイコロ学
習器を用いると、使用者は演算式の立式から行うので、
教師が作成した無味乾燥な演算式を解く場合に比べ、自
主性及び集中力が養われる。また、立式にあたりサイコ
ロを転がす操作が入るので、使用者の興味をそそり、特
に幼少な児童に対する効果は大きい。
【0045】しかも、本発明のサイコロ学習器では、多
面体からなるサイコロが複数個及び/又は複数種類用い
られるので、その組合せ数も天文学的に大きくなり、年
齢、学習環境、学習レベルなどの各種の目的に応じて対
応することができ、きわめて汎用性に富んでいる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のサイコロ学習器の実施形態を示す全体
斜視図である。
【図2】図1に示すサイコロ学習器の内部構造を示す分
解斜視図である。
【図3】本発明に係るサイコロの実施形態を示す斜視図
である。
【図4】本発明に係る問題用紙の実施形態を示す正面図
である。
【図5】本発明に係る問題用紙の他の実施形態を示す正
面図である。
【符号の説明】
2…学習器本体、 4…回転ディスク、 6…透明ドーム、 8a,8b…操作スイッチ、 10…サイコロ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一又は複数の面に数字、図形、色彩などの
    標識が付された多面体からなり、目的に応じて選択され
    た複数個及び/又は複数種類のサイコロと、前記サイコ
    ロを転がすことにより決定される前記標識を所定の手順
    で記入し、数式を作る問題用紙と、を有することを特徴
    とするサイコロ学習器。
  2. 【請求項2】学習器本体と、前記学習器本体に回動自在
    に設けられた回転ディスクと、前記回転ディスクを回転
    させる駆動器と、前記回転ディスクを覆うように前記学
    習器本体に着脱可能に設けられた透明のドームと、前記
    学習器の前記ドームの外側に設けられた前記駆動器の操
    作スイッチと、前記回転ディスクの上面で転動する複数
    のサイコロと、を有することを特徴とするサイコロ学習
    器。
  3. 【請求項3】前記回転ディスクの上面に突起部が形成さ
    れていることを特徴とする請求項2に記載のサイコロ学
    習器。
JP3208596A 1996-02-20 1996-02-20 サイコロ学習器 Withdrawn JPH09230781A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180001977U (ko) * 2016-12-22 2018-07-02 나승협 주사위 회전장치
CN113192394A (zh) * 2021-05-13 2021-07-30 成都航空职业技术学院 一种概率演示装置及其演示方法

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