JPH09224784A - エアマットレス - Google Patents
エアマットレスInfo
- Publication number
- JPH09224784A JPH09224784A JP4005396A JP4005396A JPH09224784A JP H09224784 A JPH09224784 A JP H09224784A JP 4005396 A JP4005396 A JP 4005396A JP 4005396 A JP4005396 A JP 4005396A JP H09224784 A JPH09224784 A JP H09224784A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- mat
- ratio
- air mattress
- pressure regulator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 少ない分割数でより効果的に個人の体型や、
好みにあった硬さに可変できるエアマットレスを提供す
ることを本発明の技術的課題とする。 【解決手段】 互いに独立して人体の異なる部位を個別
に支持する複数のエアマットレス２ａ、２ｂ、２ｃ、２
ｄにおいて、エアマットレスを頭部２ａ、腰部２ｂ、臀
部２ｃ、脚部２ｄの４つに分割し、その分割比をほぼ
２：１：１：３にしたことである。
好みにあった硬さに可変できるエアマットレスを提供す
ることを本発明の技術的課題とする。 【解決手段】 互いに独立して人体の異なる部位を個別
に支持する複数のエアマットレス２ａ、２ｂ、２ｃ、２
ｄにおいて、エアマットレスを頭部２ａ、腰部２ｂ、臀
部２ｃ、脚部２ｄの４つに分割し、その分割比をほぼ
２：１：１：３にしたことである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はエアを充填すること
で弾性を持たせているエアマットレスに関する。
で弾性を持たせているエアマットレスに関する。
【０００２】
【従来の技術】この種の従来技術としては、実開平４−
３０５８号公報が知られている。これは、肩、腰、脚を
ほぼ三等分して互いに独立して個別に支持してするエア
マットをユーザーが好みの硬さに自由に設定できるもの
である。
３０５８号公報が知られている。これは、肩、腰、脚を
ほぼ三等分して互いに独立して個別に支持してするエア
マットをユーザーが好みの硬さに自由に設定できるもの
である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
技術であるとエアマットの分割が、肩、腰、脚と大きく
分割されているだけで、人体の特性が充分考慮されてい
ない。また、分割数は増やせば増やすほど微妙な調整が
可能となるが、構成部品が増加し、コストが増加してし
まう。そこで、本発明では、少ない分割数でより効果的
に個人の体型や、好みにあった硬さに可変できるエアマ
ットレスを提供することを本発明の技術的課題とする。
技術であるとエアマットの分割が、肩、腰、脚と大きく
分割されているだけで、人体の特性が充分考慮されてい
ない。また、分割数は増やせば増やすほど微妙な調整が
可能となるが、構成部品が増加し、コストが増加してし
まう。そこで、本発明では、少ない分割数でより効果的
に個人の体型や、好みにあった硬さに可変できるエアマ
ットレスを提供することを本発明の技術的課題とする。
【０００４】
【課題を解決する手段】上記課題を解決するために本発
明において講じた技術的手段は、互いに独立して人体の
異なる部位を個別に支持する複数のエアマットレスにお
いて、エアマットレスを頭部、腰部、臀部、脚部の４つ
に分割し、その分割比をほぼ２：１：１：３にしたこと
である。これは、人体各部の質量比率によって頭部、腰
部、臀部、脚部をほぼ２：１：１：３に分割し、各エア
マットを好みの硬さに調整する。
明において講じた技術的手段は、互いに独立して人体の
異なる部位を個別に支持する複数のエアマットレスにお
いて、エアマットレスを頭部、腰部、臀部、脚部の４つ
に分割し、その分割比をほぼ２：１：１：３にしたこと
である。これは、人体各部の質量比率によって頭部、腰
部、臀部、脚部をほぼ２：１：１：３に分割し、各エア
マットを好みの硬さに調整する。
【０００５】より好ましくは、エアマットレスの上に移
動可能なバッグを設けたことである。これは、腰部等に
置くことにより、人体とのフィット性をよくする。
動可能なバッグを設けたことである。これは、腰部等に
置くことにより、人体とのフィット性をよくする。
【０００６】
【発明の実施の形態】上記発明の第一実施形態を図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【０００７】このエアマットレスは、図２に示すように
空気圧制御装置３と、４個のエアマット２ａ、２ｂ、２
ｃ、２ｄと、空気圧制御装置と各エアマット２ａ、２
ｂ、２ｃ、２ｄとを個別に連通するエアホース４とから
構成されている。
空気圧制御装置３と、４個のエアマット２ａ、２ｂ、２
ｃ、２ｄと、空気圧制御装置と各エアマット２ａ、２
ｂ、２ｃ、２ｄとを個別に連通するエアホース４とから
構成されている。
【０００８】上記４個の各エアマット２ａ、２ｂ、２
ｃ、２ｄの図５中横方向の寸法の比は、２ａ：２ｂ：２
ｃ：２ｄ＝２：１：１：３であり、縦方向（巾方向）の
寸法の比は同一である。
ｃ、２ｄの図５中横方向の寸法の比は、２ａ：２ｂ：２
ｃ：２ｄ＝２：１：１：３であり、縦方向（巾方向）の
寸法の比は同一である。
【０００９】空気圧制御装置３は、第５図に示すように
エアポンプ９と、電磁弁１０、逆止弁１１から構成され
ており、空気圧制御装置３にはコントローラー５が接続
されている。
エアポンプ９と、電磁弁１０、逆止弁１１から構成され
ており、空気圧制御装置３にはコントローラー５が接続
されている。
【００１０】第６図に示されるコントローラー５は、エ
アポンプ９に接続されており、スイッチ５ａ、５ｂ、５
ｃ、５ｄ、５ｅ、５ｆ、５ｇ、５ｈ、が設けられいる。
スイッチ５ａ、５ｂは頭部及び肩部用のエアマット２
ａ、スイッチ５ｃ、５ｄは腰部用のエアマット２ｂ、ス
イッチ５ｅ、５ｆは臀部用のエアマット２ｃ、スイッチ
５ｇ、５ｈは脚部用のエアマット２ｄの加圧及び減圧を
するものである。
アポンプ９に接続されており、スイッチ５ａ、５ｂ、５
ｃ、５ｄ、５ｅ、５ｆ、５ｇ、５ｈ、が設けられいる。
スイッチ５ａ、５ｂは頭部及び肩部用のエアマット２
ａ、スイッチ５ｃ、５ｄは腰部用のエアマット２ｂ、ス
イッチ５ｅ、５ｆは臀部用のエアマット２ｃ、スイッチ
５ｇ、５ｈは脚部用のエアマット２ｄの加圧及び減圧を
するものである。
【００１１】第５図に示すエアポンプ９とエアマット２
ａ、２ｂ、２ｃ、２ｄを連通するエアホース４ａには、
それぞれ電磁弁１０ａと逆止弁１１が接続され、一方で
電磁弁１０ｂはエアホース４ｂにより外気に連通してい
る。
ａ、２ｂ、２ｃ、２ｄを連通するエアホース４ａには、
それぞれ電磁弁１０ａと逆止弁１１が接続され、一方で
電磁弁１０ｂはエアホース４ｂにより外気に連通してい
る。
【００１２】コントローラー５の操作により、加圧の場
合はポンプと対応する電磁弁１０ａのうちの一つが作動
することにより電磁弁１０ａを開状態する。これによ
り、希望のエアマットを加圧することができる。一方減
圧の場合は、電磁弁１０ｂのうち一つが開くことによ
り、エアマット内の空気が外気に開放される。これによ
り、各エアマットを使用者の好みの硬さにすることが可
能となる。
合はポンプと対応する電磁弁１０ａのうちの一つが作動
することにより電磁弁１０ａを開状態する。これによ
り、希望のエアマットを加圧することができる。一方減
圧の場合は、電磁弁１０ｂのうち一つが開くことによ
り、エアマット内の空気が外気に開放される。これによ
り、各エアマットを使用者の好みの硬さにすることが可
能となる。
【００１３】また、第７図に示すように、バッグ１２を
エアマットの上部（２ｂと２ｃの間など）に置くことに
より、腰部の生理的弯曲に対するフィット性の向上や、
脚部への移動により脚を高くして楽に寝ることなどが可
能となる。
エアマットの上部（２ｂと２ｃの間など）に置くことに
より、腰部の生理的弯曲に対するフィット性の向上や、
脚部への移動により脚を高くして楽に寝ることなどが可
能となる。
【００１４】上記したエアマット２ａ、２ｂ、２ｃ、２
ｄ及びサポート用の小バッグ１２の上にカバー１を乗せ
て、分割されたエアマット２ａ、２ｂ、２ｃ、２ｄの分
割箇所を覆うことによりエアマットレスとして使う。
ｄ及びサポート用の小バッグ１２の上にカバー１を乗せ
て、分割されたエアマット２ａ、２ｂ、２ｃ、２ｄの分
割箇所を覆うことによりエアマットレスとして使う。
【００１５】次に本発明の第２実施形態を第１実施形態
との相違点のみ図面に基づいて説明する。
との相違点のみ図面に基づいて説明する。
【００１６】第３図に示すように手動ポンプ６と切り換
えバルブ７による方法であり、各エアマット２ａ、２
ｂ、２ｃ、２ｄと手動ポンプ６を繋ぐ各エアホース４に
切り換えバルブ７を設ける。この切り換えバルブ７は、
手動ポンプ６と各エアマット２ａ、２ｂ、２ｃ、２ｄと
の連通及び遮断を切り換えるバルブである。
えバルブ７による方法であり、各エアマット２ａ、２
ｂ、２ｃ、２ｄと手動ポンプ６を繋ぐ各エアホース４に
切り換えバルブ７を設ける。この切り換えバルブ７は、
手動ポンプ６と各エアマット２ａ、２ｂ、２ｃ、２ｄと
の連通及び遮断を切り換えるバルブである。
【００１７】作用としては、圧力調整したいエアマット
と手動ポンプ６とを連通するエアホース４に設けられた
切り換えバルブ７を連通状態にして、それ以外の切り換
えバルブ７を遮断状態にしておくことにより、個別のエ
アマットの圧力調整が可能となる。
と手動ポンプ６とを連通するエアホース４に設けられた
切り換えバルブ７を連通状態にして、それ以外の切り換
えバルブ７を遮断状態にしておくことにより、個別のエ
アマットの圧力調整が可能となる。
【００１８】次に本発明の第３実施形態を第１実施形態
及び第２実施形態との相違点のみ図面に基づいて説明す
る。
及び第２実施形態との相違点のみ図面に基づいて説明す
る。
【００１９】第４図に示すように第２実施形態の手動ポ
ンプ６の変わりに足踏みポンプ８と切り換えバルブ７に
よる方法である。
ンプ６の変わりに足踏みポンプ８と切り換えバルブ７に
よる方法である。
【００２０】
【発明の効果】請求項１の効果について説明する。
【００２１】エアマットの分割数を従来の３つから４つ
に増やし、エアマット個々の寸法を見直すことにより、
より効果的に個人の体形や好みにあったエアッマットを
提供することが可能になった。
に増やし、エアマット個々の寸法を見直すことにより、
より効果的に個人の体形や好みにあったエアッマットを
提供することが可能になった。
【００２２】次に請求項２の発明について説明する。
【００２３】このバッグを腰部に置くことにより、人体
とマットのフィット性を向上させることができる。ま
た、移動可能なことから、バッグを脚部に置くことによ
り、脚を高くして楽に寝ることができる。
とマットのフィット性を向上させることができる。ま
た、移動可能なことから、バッグを脚部に置くことによ
り、脚を高くして楽に寝ることができる。
【図１】本発明に係る実施形態の外観図を示す。
【図２】本発明に係る第１実施形態の分解斜視図を示
す。
す。
【図３】本発明に係る第２実施形態の分解斜視図を示
す。
す。
【図４】本発明に係る第３実施形態の分解斜視図を示
す。
す。
【図５】本発明に係る第１実施形態の配管図を示す。
【図６】本発明に係る第１実施形態のコントローラーを
示す。
示す。
【図７】本発明に係るサポート用小バッグを使用した例
を示す。
を示す。
２ａ・・・頭部、肩部のエアマット ２ｂ・・・腰部のエアマット ２ｃ・・・臀部のエアマット ２ｄ・・・脚部のエアマット １２・・・サポート用小バッグ
Claims (2)
- 【請求項１】 互いに独立して人体の異なる部位を個別
に支持する複数のエアマットレスにおいて、 該エアマットレスを頭部、腰部、臀部、脚部の４つに分
割し、その分割比をほぼ２：１：１：３にしたことを特
徴とするエアマットレス。 - 【請求項２】 前記エアマットレスの上に移動可能なバ
ッグを設けたことを特徴とする請求項１記載のエアマッ
トレス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4005396A JPH09224784A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | エアマットレス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4005396A JPH09224784A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | エアマットレス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09224784A true JPH09224784A (ja) | 1997-09-02 |
Family
ID=12570183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4005396A Pending JPH09224784A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | エアマットレス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09224784A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018135004A1 (ja) * | 2017-01-23 | 2018-07-26 | 株式会社 ハイビックス | エアマット |
-
1996
- 1996-02-27 JP JP4005396A patent/JPH09224784A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018135004A1 (ja) * | 2017-01-23 | 2018-07-26 | 株式会社 ハイビックス | エアマット |
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