JPH09222205A - 燃料噴射装置およびその操作方法 - Google Patents
燃料噴射装置およびその操作方法Info
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- JPH09222205A JPH09222205A JP8338969A JP33896996A JPH09222205A JP H09222205 A JPH09222205 A JP H09222205A JP 8338969 A JP8338969 A JP 8338969A JP 33896996 A JP33896996 A JP 33896996A JP H09222205 A JPH09222205 A JP H09222205A
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Abstract
料噴射装置を得る。 【解決手段】 液体燃料の燃焼器具のための燃料噴射装
置は、気流の流れのための導管31を有し、液体燃料の
ハウジング15への流れのための導管56は、燃料充填
室25と合体し、燃料充填室25は、実質的にまっすぐ
な配置における少なくとも1個の注入口オリフィス22
と少なくとも1個の注出口オリフィス34を有する。注
入口オリフィス22は導管31に接続され、これにより
使用に際して気流中の空気は、充填室外の燃料を注出口
オリフィスを経由して圧入するために充填室へと流れ
る。気流は第2の気流を構成し、第1の気流が使用中と
なる。第1の気流は、燃料充填室外に圧入された燃料を
受け取るために、導管10内のハウジングの周りおよび
向こうを流れる。
Description
びその操作方法に関する。「噴射装置」の用語は、混合
装置を含むことが意図されている。その混合装置では液
体燃料と空気とが、燃焼器具、例えばタービン、エンジ
ン、バーナー等内で燃焼されるための混合物を形成する
ために混合される。また従って、この用語は特にキャブ
レータおよびバーナーミキサー装置をも含む。本発明
は、特にガス燃料のリーンバーン燃焼器装置に適してい
る。
内部に位置づけられる室を明確にするハウジングを有す
る、燃料噴射装置を示している。ハウジング1は、側壁
2、3と端壁4により明確にされ、液体燃料充填部5と
して作用する。充填部5には液体燃料が循環部の導管6
を経て供給される。導管6は環状の導管10により囲ま
れている。ハウジング1は、燃料がその間を導管6から
充填部5へ流れるのに適した相互接続とともに、燃料導
管6から外の方に放射状に拡張する燃料ポストの形態を
特に取り得るということが理解されるべきである。ま
た、一般にこのようなポストが複数個、導管6の周りに
配置され得る。二者択一の関係で、ハウジング1は、燃
料導管6の周りを全部または部分的に取り囲むように拡
張する環状または半環状の形態となり得る。いずれにし
てもハウジング1は、複数個の放射状および/または円
周状に間隔のある孔7または孔7の列とともに形成され
ている。その孔7を通って燃料の噴射は気流11へと通
過する。気流11は充填部5を取り囲む導管10を通っ
て流れ、また、ハウジング1の周りおよびハウジング1
を過ぎて通過する。これにより燃料が気流11へと載せ
られる。導管10は従来、気流を旋回させるためのブレ
ード8を有する。燃料と空気は、燃焼可能な混合物を形
成するために空気がハウジング1から下流に動くにつれ
一緒に混合される。この燃焼可能な混合物は、燃焼室1
4内で燃焼される。
は、多くの不利益を被っている。燃料と空気の配分の統
一を確実にするために、大量の孔7がなければならず、
またこのため各孔の面積は小さくなり得る。このこと
は、製造技術が精密な公差を伴うことを意味するととも
に、使用中は、この孔が堆積物の蓄積のために塞がれる
傾向があることをも意味する。このように塞がれた孔で
は、燃料の搭載が乏しくなり、また、燃料の燃焼の能率
が上がらない結果となる。さらに、小さい孔は燃料の気
流への浸透を限定し、従って、燃料/空気混合過程の効
率を制限する。
装置を提供することを目的とする。
れば、液体燃料の燃焼器具のための燃料噴射装置が提供
される。この燃焼器具は、各前記導管内の第1および第
2の気流を供給するための第1および第2の導管、およ
び、液体燃料をハウジングへ流すための第3の導管に接
続された給気手段を有する。前記ハウジングは、実質的
にまっすぐな配置における少なくとも1対のオリフィス
を有する燃料充填室に合体し、また、前記オリフィスは
注入口オリフィスと注出口オリフィスにより構成され
る。また、注入口オリフィスは、第2の導管に接続され
ている。この第2の導管により、使用中の、第2の気流
中の空気は、充填室外の燃料を注出口オリフィス経由で
前記第1の導管へと圧入するために、充填室へと流れ
る。第1の導管では前記燃料が、前記第1の気流に載せ
られる。
供給された空気のうち、第2の気流へ注がれるよりも高
い割合の空気が第1の気流へ注がれる。例えば、給気手
段により供給された空気のうち約80%が第1の気流
へ、約20%が第2の気流へ注がれる。
管を取り囲んでもよい。また、第2の導管はバリアによ
り第3の導管から分離されてもよい。
拡張したものでもよい。ハウジングバリアは注入口オリ
フィスとともに形成されている。
の導管における側壁と端壁との間で明確にされ得る。ま
たは、壁から放射状に拡張したポストの形態を取り得
る。または、第1の導管を第2の導管から分かつ壁か
ら、第1の気流の経路へと放射状に拡張したポストの形
態を取り得る。または、第1の導管を第2の導管から分
かつ壁から、放射状に拡張した環状あるいは半環状の形
態を取り得る。
が、第1の気流の流れる方向に従って第1の気流へと圧
入されるように配置され得る。または代わりに、燃料
が、第1の気流の流れる方向に対して斜めに第1の気流
へと圧入されるように配置され得る。
1個の燃料を受け取るための第1の燃料室を構成する。
また、使用中の、第2の燃料を受け取るための第2の燃
料充填室が供給される。また、第2の燃料充填室は少な
くとも1個のオリフィスにより第2の導管に接続され得
る。第2の導管では、第2の燃料が第1の燃料充填室へ
と流れ得る。
得る。また、制御手段は燃焼器具の作動状態に対する応
答における2個の燃料の流れを制御するために提供され
る。
の燃焼器具のための燃料噴射装置が提供される。これ
は、気流の流れのための第1の導管と、第1の燃料が第
1の燃料充填室へ流れるための第2の導管を有する。第
1の燃料充填室は、実質的にまっすぐな配置における少
なくとも1対のオリフィスを有する。前記オリフィスは
注入口オリフィスと注出口オリフィスにより構成され
る。注入口オリフィスは、第1の導管に接続されてい
る。この配置はまた、第2の燃料が第2の燃料充填室へ
流れるための第3の導管を有している。第2の燃料充填
室は、第1の燃料充填室における前記注出口オリフィス
とともに実質的にまっすぐな配置における少なくとも1
個の注出口オリフィスを有する。
た、第1の導管を経由して第1の燃料充填室へと流れ得
る。
率を有するのが好ましい。また、制御手段は燃焼器具の
作動状態に対する応答における2個の燃料の流れを制御
するために提供される。
1の燃料充填室における、この、または各注出口オリフ
ィスは、この、または各注入口オリフィスの断面積より
も大きくなり得る。
噴射装置の操作方法が提供される。これによれば、気流
中の空気は、液体燃料を包含する燃料充填室へ、前記燃
料充填室の少なくとも1個の注入口オリフィスを経由し
て流されている。また、前記燃料は、前記第1の充填室
からの空気の前記流れにより、前記燃料充填室の少なく
とも1個の注出口オリフィスを経由してさらなる気流へ
と圧入される。
料充填室への流れを分断するさらなる工程を有すること
が好ましい。また、さらなる液体燃料がさらなる燃料充
填室へ流れるようにし、前記さらなる液体燃料が前記さ
らなる燃料充填室から前記燃料充填室の少なくとも1個
の注出口オリフィスを経由して前記気流に通過するよう
にし、前記さらなる液体燃料と前記気流からの空気が、
前記燃料充填室の少なくとも1個の注出口オリフィスを
経由して前記燃料充填室へと通過するようにし、また、
前記燃料充填室を離れるようにする。
ける前記さらなる燃料の圧力が前記気流の圧力よりも大
きいことが好ましく、これにより、前記気流からの空気
が前記燃料充填室へと通過することが多大に防止され
る。
面を参照して以下に記載する。
流れる第1の気流29を図示する。この導管10は、ハ
ウジング26から気流へ圧入された燃料の完全な混合を
促進するために、気流29を旋回させる旋回羽根8と合
体している。気流29における空気は、給気手段(図示
なし)により旋回羽根8の上流に供給される。しかし、
この給気手段はまた、第2の環状部導管31内を流れる
第2の気流30のための空気をも供給する。環状部導管
31は、環状導管10により囲まれている。2個の導管
は壁21により分離され、環状導管31の内壁は、燃料
供給手段35へと燃料を供給する円周部燃料導管56の
壁55により明確にされる。給気手段により供給される
空気の総量のうち一定の割合が第1の気流29へ送られ
ること、また、一定の割合が第2の気流30へ送られる
ことは明らかとなり得る。すなわち、常に、例えば、給
気手段により供給された空気の一定の割合が冷却のため
に使用されるような場合は必ずしもはないが、この2個
の割合が、給気手段により供給される空気の100%
と、総じてなるのが標準的な場合である。図1の実施例
において、給気手段により供給された空気のうち実質8
0%が第1の気流を形成するために第1の導管10に流
れ、残りの割合、すなわち実質20%が第2の気流を形
成するために第2の導管31に流れることが特に予見さ
れる。
また、導管10を放射状に横切って拡張している。ま
た、ハウジング15は、平らな端壁18とともに直立の
シリンダまたはポストの形態を取り得、あるいは、壁2
1の円周部分の周りに拡張した形態で半環状的であり得
るし、あるいは環状的形態であり得る。
から実質、直角に拡張し、端壁18により内部接続して
いる2個の側壁16、17を有している。
成され、ハウジング15の側壁16、17の間に拡張し
ている。また、バリア19は、ハウジング15における
空気室24および燃料充填室25を明確にするように作
動する。すなわち、バリアは、下記の如き目的のため、
複数個のオリフィス22で形成されている。バリア19
は、導管31を横切るバリアを形成するため、壁21を
抜け、導管31へと通過する。導管31は、第2の気流
30の空気を、バリア19の一方の面、すなわち示され
ているように左面に向いている、ハウジング15におけ
る空気室24へと注ぐように作動する。
は、燃料供給手段35から液体燃料を受け取る。示され
ているように、燃料供給手段35は、バリア19の右面
に向かう導管56からの延長として表示されている。し
かし、どの装置も、それがバリア19のそれぞれ反対面
における空気室24、25への空気と燃料の供給を伴う
ことが考えられる。
フィス22を有する。このオリフィス22は、その壁テ
ーパーが燃料充填室25へ向かうジェットオリフィスと
して形成される。燃料充填室25の右側の壁を構成する
側壁17もまたオリフィス34とともに供給される。各
オリフィス34は、各オリフィス22とともに実質的に
まっすぐに配置されている。しかし、オリフィス22
は、オリフィス34よりも直径が小さい。
て供給された空気は、バリア19を用いて空気室24へ
と注がれるように流れる。また、それゆえ、オリフィス
22を経由して、オリフィス34を経由して燃料を、ハ
ウジング15の周りを流れる第1の気流29へ圧入する
ために燃料充填室25に注がれる。
能な混合物を提供するために、第1気流の中で空気と混
合され得る。このような混合は、旋回羽根8による第1
の気流の回転運動により助けられるものである。
15の下流の燃料/空気混合物の一部となるために、オ
リフィス34を経由して充填室から流れ出ることができ
るのが理解されなければならない。従って、給気手段に
より供給された全ての空気が導管10と導管31に流れ
るような、通常の装置においては、ハウジング15の下
流の混合物は、供給された空気の全てを含有し得る。こ
のようにして、制御された偏向性のある混合物が得られ
る(図5を参照)。
る空気の混合前のものは、ほとんど無いか、または全く
無い、ということが認識されるべきである。むしろ、室
24内部の空気の作用は、燃料をオリフィス34へと押
し流すジェットポンプの作用である。
は、燃料が、導管10に沿う、すなわち導管10の軸と
平行な流れの軸の方向で気流29へと圧入されるように
配置される。燃料が流れの方向とは異なる気流へと注が
れるために、燃料オリフィスが別な方法で配置され得
る、ということが銘記される。図2は、ハウジング15
が、オリフィス34aが配置されている、円筒形のポス
トの形状にある場合の使用に適した配置を示す。これは
燃料が流れの方向に対して直角の気流へと圧入されるた
めである。実際問題として、このことは、ポスト15の
下流での空気と燃料との混合の高い効率性を確実とす
る。
必要な配列を確保するために、バリア19と空気ジェッ
トオリフィス22の適切な配置を必要とする。
空気充填室とオリフィス22、34の好ましい配置によ
り、燃料が、気流29へと横断する、ポストの反対面か
ら噴出される。また、バリア19とオリフィス22、3
4は、第1の気流29に対して90度より小さい角度で
流出させるように位置づけられ得る。
をともない、また、そこでは燃料が上流側の空気により
オリフィスへと圧入され、または押し流される。燃料オ
リフィス34は従来の噴出装置の横断面よりも大きい面
積を有するように構成され得る。これにより、オリフィ
スが塞がれることが多大に防止され得る。さらに、燃料
/空気ジェットは、流れのより大きい容積測定の結果、
第1の気流29へと浸透し、従って、燃料の配分が増
し、その後の混合を改善する。
環状または半環状の形態の燃料充填室41を明確にす
る、燃料充填室のハウジング40は、第2の気流導管4
2の円周部分の壁21と、壁21に取り付けられた(例
えば合体した)壁43と、導管42の端壁44との部分
により形成される。燃料は、導管42を通って拡張する
導管45を経由して燃料充填室41へ供給される。
ィス46を経由して充填室へ入る。また、燃料を、壁2
1内の少なくとも1個のオリフィス47を通り抜けさせ
第1の気流29へと圧入する。オリフィス46、47は
本質的にまっすぐな配列にある。
る装置を含むものであるが、ある燃料の型から他の燃料
の型への変更を認める(例えば、高発熱型から低発熱型
へまたはその逆に低発熱型から高発熱型へ、のよう
に)。これは、操作上の要求、例えば、エンジンが作動
するような仕事量の状態次第である。図に見られるよう
に、充填室41は高発熱量を有する燃料を導管45を通
して受け取る。(相対的に)低発熱量の燃料は、導管6
1によりさらなる燃料充填室62へと供給される。導管
61は、第2の気流導管42を通って軸状に拡張してい
る円周導管として見られる。充填室62は、オリフィス
46、それゆえオリフィス47とともにある実質的にま
っすぐな配列の中のオリフィス63を有する。高発熱量
の燃料を燃焼する必要がある状態下で装置が作動してい
る場合、第2の気流30における空気は、図3の実施例
におけるように、燃料を充填室41からオリフィス47
を通って第1の気流29へと圧入する。しかしながら、
作動状態が低発熱量の燃料を燃焼することを要求する場
合、導管45における高発熱量の燃料の流れは最初は分
離され、その後、低発熱量の燃料が導管61を抜け燃料
充填部62へと流れさせられる。燃料は、充填室62か
らオリフィス63を経由して第2の気流へ、それから燃
料充填室41へ、また、オリフィス47を経由して第1
の気流へと噴出する。低発熱量の燃料が(作動上の必要
に応じて)増加するにつれ、その流れは第2の気流(燃
料充填室内の圧力における中間の圧力での気流)の流れ
を分断するように作動し得ることを認識すべきである。
それは、燃料要求の最大値においてオリフィス46を通
る第2の気流がなくなり得るためである。低発熱量の燃
料から高発熱量の燃料への変更において、オリフィス4
6を通る空気の流れが再開する。
エンジンまたはバーナーの仕事量および/または速度の
状態)に良く反応する好ましい制御手段が、ある燃料か
ら他の燃料への変更を制御するために提供される。
あり、付加された請求項の範囲内での、空気導管、燃料
導管、また、充填室の様々な配置を利用できる。
ぎざぎざが流れの割合に影響しないように、滑らかに作
られる。
のためのオリフィスの形態と配置は、特有の環境と特有
の使用燃料に適するように選択される。特に、個々のオ
リフィスの直径と形態、および、付近の空気と燃料のオ
リフィスの間の距離は、これらの要素を考慮して選択さ
れ得る。さらに、ハウジングは、このような方法、すな
わちオリフィスの大きさおよび/または間隔の調節の程
度が、燃料の型、作動の圧力等における変化を、例えば
代替可能なノズルを利用することにより認めることが可
能であるような方法で、構成され装備され得る。
管10内のブレードまたは羽根の使用が気流29に旋回
を与え、またそれゆえ混合を増進することが当然と思わ
れてきたにもかかわらず、本発明に係る燃料噴射装置は
この構成を不要にし得ることが認識されるべきである。
である。
るための他の実施例を示す図である。
Claims (25)
- 【請求項1】 第1および第2の各導管内の第1および
第2の気流の前記供給のための前記第1および第2の導
管および、液体燃料のハウジングへの前記流れのための
第3の導管に接続された給気手段を有し、 前記ハウジングは実質的にまっすぐな配置における少な
くとも1対のオリフィスを有する燃料充填室に合体し、 前記オリフィスは注入口オリフィスと注出口オリフィス
により構成され、 前記注入口オリフィスは第2の導管に接続され、 前記第2の導管により、使用中の、前記第2の気流中の
空気は前記充填室外の燃料を前記注出口オリフィス経由
で前記第1の導管へと圧入するために前記充填室へと流
れ、 前記第1の導管では、前記燃料が前記第1の気流に載せ
られることを特徴とする液体燃料の燃焼器具のための燃
料噴射装置。 - 【請求項2】 前記給気手段により供給された前記空気
のうち、前記第2の気流へ注がれる空気よりもより高い
割合の空気が前記第1の気流へ注がれることを特徴とす
る請求項1記載の燃料噴射装置。 - 【請求項3】 前記給気手段により供給された前記空気
のうち約80%が前記第1の気流へ注がれ、前記給気手
段により供給された前記空気のうち約20%が前記第2
の気流へ供給されることを特徴とする請求項1または2
記載の燃料噴射装置。 - 【請求項4】 前記第1の導管は環状形であり、前記第
2の導管を囲んでいることを特徴とする請求項1から3
のいずれかに記載の燃料噴射装置。 - 【請求項5】 前記第2の導管はバリアにより前記第3
の導管から分離されていることを特徴とする請求項1か
ら4のいずれかに記載の燃料噴射装置。 - 【請求項6】 前記バリアは前記ハウジング内のバリア
の拡張であり、前記ハウジングのバリアは前記注入口オ
リフィスで形成されていることを特徴とする請求項5記
載の燃料噴射装置。 - 【請求項7】 前記ハウジングは少なくとも一部分は前
記第2の導管の側壁と端壁の間で境界を定められること
を特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の燃料噴
射装置。 - 【請求項8】 前記ハウジングは壁から放射状に拡張し
たポストの前記形態をとることを特徴とする請求項1か
ら6のいずれかに記載の燃料噴射装置。 - 【請求項9】 前記ハウジングは前記第1の導管を前記
第2の導管から分かつ壁から前記第1の気流の前記経路
へと放射状に拡張したポストの前記形態をとることを特
徴とする請求項1から6のいずれかに記載の燃料噴射装
置。 - 【請求項10】 前記ハウジングは前記第1の導管を前
記第2の導管から分かつ壁から放射状に拡張した環状ま
たは半環状の形態であることを特徴とする請求項1から
6のいずれかに記載の燃料噴射装置。 - 【請求項11】 前記または各注出口オリフィスは、燃
料が前記第1の気流の流れの前記方向に従って前記第1
の気流に圧入されるように配置されることを特徴とする
請求項9記載の燃料噴射装置。 - 【請求項12】 前記または各注出口オリフィスは、燃
料が前記第1の気流の流れの前記方向に対してある角度
をなして前記第1の気流に圧入されるように配置される
ことを特徴とする請求項9記載の燃料噴射装置。 - 【請求項13】 前記燃料充填室は、1個の燃料の前記
受け取りのための第1の燃料室を有し、第2の燃料の前
記受け取りのための第2の燃料充填室が提供されること
を特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の燃料噴
射装置。 - 【請求項14】 前記第2の燃料充填室は、少なくとも
1個のオリフィスにより前記第2の導管に接続され、こ
れにより前記第2の燃料は前記第1の燃料充填室へ流れ
ることを特徴とする請求項13記載の燃料噴射装置。 - 【請求項15】 前記第1の燃料と前記第2の燃料は、
異なる発熱量であることを特徴とする請求項13または
14記載の燃料噴射装置。 - 【請求項16】 制御手段は、前記燃焼器具の作動状態
に対する反応における前記2個の燃料の前記流れを制御
するために提供されることを特徴とする請求項13から
15のいずれかに記載の燃料噴射装置。 - 【請求項17】 気流の前記流れのための第1の導管
と、第1の燃料の第1の燃料充填室への前記流れのため
の第2の導管を有し、 前記第1の燃料充填室は、実質的にまっすぐな配置にお
ける少なくとも1対のオリフィスを有し、 前記オリフィスは注入口オリフィスと注出口オリフィス
により構成され、 前記注入口オリフィスは前記第1の導管に接続され、 前記装置はまた、第2の燃料の第2の燃料充填室への前
記流れのための第3の導管を有し、 前記第2の燃料充填室は、前記第1の燃料充填室におけ
る前記注出口オリフィスとともに実質的にまっすぐな配
置における少なくとも1個の注出口オリフィスを有する
ことを特徴とする液体燃料の燃焼器具のための燃料噴射
装置。 - 【請求項18】 前記第2の燃料は、前記第2の燃料充
填室から前記第1の導管を経由して前記第1の燃料充填
室へ流れることを特徴とする請求項17記載の燃料噴射
装置。 - 【請求項19】 前記第1の燃料と前記第2の燃料は、
異なる発熱比率を有することを特徴とする請求項17ま
たは18記載の燃料噴射装置。 - 【請求項20】 制御手段は、前記燃焼器具の作動状態
に対する反応における前記2個の燃料の前記流れを制御
するために提供されることを特徴とする請求項17から
19のいずれかに記載の燃料噴射装置。 - 【請求項21】 前記燃料充填室または前記第1の燃料
充填室における前記または各注出口オリフィスは、前記
燃料充填室または前記第1の燃料充填室における前記ま
たは各注入口オリフィスの断面積よりも大きい断面積で
あることを特徴とする請求項1から20のいずれかに記
載の燃料噴射装置。 - 【請求項22】 請求項1から21のいずれかに記載の
燃料噴射装置に合体することを特徴とするガスタービ
ン。 - 【請求項23】 気流中の空気は、液体燃料を包含する
燃料充填室へ、前記燃料充填室の少なくとも1個の注入
口オリフィスを経由して流され、 前記燃料は、前記第1の充填室からの空気の前記流れに
より、前記燃料充填室の少なくとも1個の注出口オリフ
ィスを経由してさらなる気流へ圧入されることを特徴と
する液体燃料噴射装置の操作方法。 - 【請求項24】 前記液体燃料の前記燃料充填室への前
記流れを分断する前記さらなる工程を有し、 さらなる液体燃料がさらなる燃料充填室へ流れるように
し、 前記さらなる液体燃料が前記さらなる燃料充填室から前
記燃料充填室の少なくとも1個の注出口オリフィスを経
由して前記気流に通過するようにし、 前記さらなる液体燃料と前記気流からの空気が、前記燃
料充填室の少なくとも1個の注出口オリフィスを経由し
て前記燃料充填室へと通過するようにし、前記燃料充填
室を離れるようにすることを特徴とする請求項23記載
の液体燃料噴射装置の操作方法。 - 【請求項25】 前記さらなる液体燃料充填室における
前記さらなる燃料の圧力は前記気流の圧力よりも大き
く、 前記気流からの空気の前記燃料充填室への通過が多大に
防止されることを特徴とする請求項24記載の液体燃料
噴射装置の操作方法。
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