JPH09220549A - 生物付着防止装置 - Google Patents
生物付着防止装置Info
- Publication number
- JPH09220549A JPH09220549A JP8027997A JP2799796A JPH09220549A JP H09220549 A JPH09220549 A JP H09220549A JP 8027997 A JP8027997 A JP 8027997A JP 2799796 A JP2799796 A JP 2799796A JP H09220549 A JPH09220549 A JP H09220549A
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- rays
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、電子線を水透過性の高いX線に変換
した後に配管の外部から水中の付着生物に照射を行うこ
とができる装置を提供することを目的とする。 【解決手段】本発明に係る生物付着防止装置100は、
配管内に生物が付着することを防止する装置において、
電子加速器4と、ビーム輸送管と、遮蔽壁10と、照射
部11と、走査コイルと、X線変換ターゲット6とから
成り、前記電子加速器4により発生した電子線5は、ビ
ーム輸送管9により、X線の周辺への漏洩を防止するた
めに設置された遮蔽壁10内部の照射部11へ輸送さ
れ、走査コイル12により発散角を広げられた後、配管
3と一体化したX線変換ターゲット6に入射され、前記
X線変換ターゲット6は、電子線5をX線7に変換し、
X線として配管3内の付着生物2に照射することによ
り、生物の付着を防止することを特徴とする。
した後に配管の外部から水中の付着生物に照射を行うこ
とができる装置を提供することを目的とする。 【解決手段】本発明に係る生物付着防止装置100は、
配管内に生物が付着することを防止する装置において、
電子加速器4と、ビーム輸送管と、遮蔽壁10と、照射
部11と、走査コイルと、X線変換ターゲット6とから
成り、前記電子加速器4により発生した電子線5は、ビ
ーム輸送管9により、X線の周辺への漏洩を防止するた
めに設置された遮蔽壁10内部の照射部11へ輸送さ
れ、走査コイル12により発散角を広げられた後、配管
3と一体化したX線変換ターゲット6に入射され、前記
X線変換ターゲット6は、電子線5をX線7に変換し、
X線として配管3内の付着生物2に照射することによ
り、生物の付着を防止することを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、海水を大量に必要
する機器を有するプラントにおける機器や配管の生物付
着防止装置に関する。本発明装置は、冷熱プラント循環
水のスライム発生防止や、上下水道の殺菌処理等にも利
用することができる
する機器を有するプラントにおける機器や配管の生物付
着防止装置に関する。本発明装置は、冷熱プラント循環
水のスライム発生防止や、上下水道の殺菌処理等にも利
用することができる
【0002】
【従来の技術】海水を大量に必要する機器を有する発電
所等のプラントでは、貝類および藻類、微生物の流入と
付着により、機器や配管の損傷、効率の低下、通水量の
減少などの被害が発生している。
所等のプラントでは、貝類および藻類、微生物の流入と
付着により、機器や配管の損傷、効率の低下、通水量の
減少などの被害が発生している。
【0003】特に、貝類の流入は、機器や配管の内部に
付着し成長することから、被害が大きい。そのため、従
来は、(1)化学的方法として、図6に示すように,塩
素製造装置20により製造した塩素を海水1に注入し、
塩素の毒性により水中の付着生物2を殺すことで付着を
防止する方法や、(2)物理的方法として、図7に示す
ように、配管3の内部に紫外線発生装置21を設置し、
紫外線22を水中の付着生物2に照射する方法により、
生物の付着を防止していた。
付着し成長することから、被害が大きい。そのため、従
来は、(1)化学的方法として、図6に示すように,塩
素製造装置20により製造した塩素を海水1に注入し、
塩素の毒性により水中の付着生物2を殺すことで付着を
防止する方法や、(2)物理的方法として、図7に示す
ように、配管3の内部に紫外線発生装置21を設置し、
紫外線22を水中の付着生物2に照射する方法により、
生物の付着を防止していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術では、 (1)前記化学薬品の注入は、プラントからの排水中に
おいても、化学薬品が残留するために周囲の環境にも影
響を与える。 (2)紫外線を照射する方法は、照射を行っている部分
でしか効果がない。 (3)紫外線発生装置を水中に入れるために、装置自体
に生物が付着する。という問題がある。 本発明はこれらの問題を解決することができる装置を提
供することを目的とする。
技術では、 (1)前記化学薬品の注入は、プラントからの排水中に
おいても、化学薬品が残留するために周囲の環境にも影
響を与える。 (2)紫外線を照射する方法は、照射を行っている部分
でしか効果がない。 (3)紫外線発生装置を水中に入れるために、装置自体
に生物が付着する。という問題がある。 本発明はこれらの問題を解決することができる装置を提
供することを目的とする。
【0005】
(第1の手段)本発明に係る生物付着防止装置100
は、配管内に生物が付着することを防止する装置におい
て、(A)電子加速器と、(B)ビーム輸送管と、
(C)遮蔽壁と、(D)照射部と、(E)走査コイル
と、(F)X線変換ターゲットとから成り、(G)前記
電子加速器により発生した電子線は、ビーム輸送管によ
り、X線の周辺への漏洩を防止するために設置された遮
蔽壁内部の照射部へ輸送され、走査コイルにより発散角
を広げられた後、配管3と一体化したX線変換ターゲッ
トに入射され、(H)前記X線変換ターゲットは、電子
線をX線に変換し、X線として配管内の付着生物に照射
することにより、生物の付着を防止することを特徴とす
る。 (第2の手段)本発明に係る生物付着防止装置200
は、 配管内に生物が付着することを防止する装置にお
いて、(A)電子加速器と、(B)ビーム輸送管と、
(C)偏向磁石と、(D)遮蔽壁と、(E)照射部と、
(F)走査コイルと、(G)X線変換ターゲットとから
成り、(H)前記電子加速器により発生した電子線は、
ビーム輸送管により、偏向磁石へ輸送され、(I)前記
偏向磁石に運ばれてきた電子線は、偏向磁石により分割
された後、X線の周辺への漏洩を防止するために設置さ
れた遮蔽壁内部の照射部へと導かれ、(J)前記走査コ
イルにより発散角を広げられた後、それぞれ配管の両面
に設置したX線変換ターゲットへ入射され、(K)前記
X線変換ターゲットは、電子線をX線に変換し、X線と
して配管内の付着生物に照射することにより、生物の付
着を防止することを特徴とする。 (第3の手段)本発明に係る生物付着防止装置300
は、第1の手段または第1の手段において、(A)生物
付着防止装置の上流に空気注入装置を設置し、(B)前
記空気注入装置により、配管の内部に空気を注入し、水
中の酸素濃度を上げることにより、生物の付着を防止す
ることを特徴とする。
は、配管内に生物が付着することを防止する装置におい
て、(A)電子加速器と、(B)ビーム輸送管と、
(C)遮蔽壁と、(D)照射部と、(E)走査コイル
と、(F)X線変換ターゲットとから成り、(G)前記
電子加速器により発生した電子線は、ビーム輸送管によ
り、X線の周辺への漏洩を防止するために設置された遮
蔽壁内部の照射部へ輸送され、走査コイルにより発散角
を広げられた後、配管3と一体化したX線変換ターゲッ
トに入射され、(H)前記X線変換ターゲットは、電子
線をX線に変換し、X線として配管内の付着生物に照射
することにより、生物の付着を防止することを特徴とす
る。 (第2の手段)本発明に係る生物付着防止装置200
は、 配管内に生物が付着することを防止する装置にお
いて、(A)電子加速器と、(B)ビーム輸送管と、
(C)偏向磁石と、(D)遮蔽壁と、(E)照射部と、
(F)走査コイルと、(G)X線変換ターゲットとから
成り、(H)前記電子加速器により発生した電子線は、
ビーム輸送管により、偏向磁石へ輸送され、(I)前記
偏向磁石に運ばれてきた電子線は、偏向磁石により分割
された後、X線の周辺への漏洩を防止するために設置さ
れた遮蔽壁内部の照射部へと導かれ、(J)前記走査コ
イルにより発散角を広げられた後、それぞれ配管の両面
に設置したX線変換ターゲットへ入射され、(K)前記
X線変換ターゲットは、電子線をX線に変換し、X線と
して配管内の付着生物に照射することにより、生物の付
着を防止することを特徴とする。 (第3の手段)本発明に係る生物付着防止装置300
は、第1の手段または第1の手段において、(A)生物
付着防止装置の上流に空気注入装置を設置し、(B)前
記空気注入装置により、配管の内部に空気を注入し、水
中の酸素濃度を上げることにより、生物の付着を防止す
ることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1〜図5
に示す。 (第1の実施の形態)図1は、本発明の第1の実施の形
態に係る装置の作動原理を示す図、図2は、本発明の第
1の実施の形態に係る装置の適用例を示す図、図3は、
本発明の第1の実施の形態に係る装置の構成図である。
に示す。 (第1の実施の形態)図1は、本発明の第1の実施の形
態に係る装置の作動原理を示す図、図2は、本発明の第
1の実施の形態に係る装置の適用例を示す図、図3は、
本発明の第1の実施の形態に係る装置の構成図である。
【0007】図1に示すように、電子加速器4により所
定のエネルギーまで加速された電子線5は、配管3と一
体化したX線変換ターゲット6において、X線7に変換
され、配管3の内部に照射される。
定のエネルギーまで加速された電子線5は、配管3と一
体化したX線変換ターゲット6において、X線7に変換
され、配管3の内部に照射される。
【0008】図2に示すように、生物付着防止装置10
0は、海水を取り扱う配管の上流部に設置され、下流部
に設置される機器や配管に対する生物の付着を防止す
る。図2に示すように、電子加速器4により発生した電
子線5は、ビーム輸送管9により、X線の周辺への漏洩
を防止するために設置された遮蔽壁10内部の照射部1
1へ輸送される。
0は、海水を取り扱う配管の上流部に設置され、下流部
に設置される機器や配管に対する生物の付着を防止す
る。図2に示すように、電子加速器4により発生した電
子線5は、ビーム輸送管9により、X線の周辺への漏洩
を防止するために設置された遮蔽壁10内部の照射部1
1へ輸送される。
【0009】小口径のビームのまま輸送されてきた電子
線5は走査コイル12により発散角を広げられる。これ
をX線変換ターゲット6に入射し、X線として配管3内
の付着生物2に照射することにより、生物の付着を防止
することができる。 (第2の実施の形態)図4は、本発明の第2の実施の形
態に係る装置200の構成図である。
線5は走査コイル12により発散角を広げられる。これ
をX線変換ターゲット6に入射し、X線として配管3内
の付着生物2に照射することにより、生物の付着を防止
することができる。 (第2の実施の形態)図4は、本発明の第2の実施の形
態に係る装置200の構成図である。
【0010】大口径の配管において、水全体にX線を浸
透させる場合には、入射電子線のエネルギーを大きくす
る他に、配管の両面から入射を行うことにより対応する
ことができる。
透させる場合には、入射電子線のエネルギーを大きくす
る他に、配管の両面から入射を行うことにより対応する
ことができる。
【0011】ビーム輸送管9により運ばれてきた電子線
5は、偏向磁石13により分割された後、照射部11へ
と導かれ、それぞれ配管3の両面に設置したX線変換タ
ーゲット6へ入射される。
5は、偏向磁石13により分割された後、照射部11へ
と導かれ、それぞれ配管3の両面に設置したX線変換タ
ーゲット6へ入射される。
【0012】このように両面から照射を行うことによ
り、同口径の配管における片面照射の場合の半分の電子
加速電圧で、生物の付着を防止することができる。 (第3の実施の形態)図5は、本発明の第3の実施の形
態に係る装置300の構成図である。
り、同口径の配管における片面照射の場合の半分の電子
加速電圧で、生物の付着を防止することができる。 (第3の実施の形態)図5は、本発明の第3の実施の形
態に係る装置300の構成図である。
【0013】X線の生物的作用は、水中の酸素により促
進されるために、本発明の生物付着防止装置100また
は200の上流に空気注入装置14を設置し、配管3の
内部に空気15を注入し、水中の酸素濃度を上げること
により、さらに高い生物の付着防止効果を得ることがで
きる。
進されるために、本発明の生物付着防止装置100また
は200の上流に空気注入装置14を設置し、配管3の
内部に空気15を注入し、水中の酸素濃度を上げること
により、さらに高い生物の付着防止効果を得ることがで
きる。
【0014】
【発明の効果】本発明は前述のように構成されているの
で、以下に記載するような効果を奏する。 (1)本発明装置によれば、電子線を水透過性の高いX
線に変換した後に、配管の外部から、水中の付着生物に
照射を行うことができる。 (2)その照射は、物理的作用によるため、周囲の環境
に影響を与えることなく、本発明装置の下流に設置され
る機器や配管に対する生物の付着を防止することができ
る。
で、以下に記載するような効果を奏する。 (1)本発明装置によれば、電子線を水透過性の高いX
線に変換した後に、配管の外部から、水中の付着生物に
照射を行うことができる。 (2)その照射は、物理的作用によるため、周囲の環境
に影響を与えることなく、本発明装置の下流に設置され
る機器や配管に対する生物の付着を防止することができ
る。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る装置の作動原
理を示す図。
理を示す図。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る装置の適用例
を示す図。
を示す図。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係る装置の構成
図。
図。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る装置の構成
図。
図。
【図5】本発明の第3の実施の形態に係る装置の構成
図。
図。
【図6】従来の技術を示す図(その1)。
【図7】従来の技術を示す図(その2)。
1…海水、 2…付着生物、 3…配管、 4…電子加速器、 5…電子線、 6…X線変換ターゲット、 7…X線、 9…ビーム輸送管、 10…遮蔽壁、 11…照射部、 12…走査コイル、 13…偏向磁石、 14…空気注入装置、 15…空気、 20…塩素製造装置、 21…紫外線発生装置、 22…紫外線、 100…付着防止装置(その1)、 200…付着防止装置(その2)。
Claims (3)
- 【請求項1】配管内に生物が付着することを防止する装
置において、(A)電子加速器(4)と、(B)ビーム
輸送管(9)と、(C)遮蔽壁(10)と、(D)照射
部(11)と、(E)走査コイル(12)と、(F)X
線変換ターゲット(6)とから成り、(G)前記電子加
速器(4)により発生した電子線(5)は、ビーム輸送
管(9)により、X線の周辺への漏洩を防止するために
設置された遮蔽壁(10)内部の照射部(11)へ輸送
され、走査コイル(12)により発散角を広げられた
後、配管3と一体化したX線変換ターゲット(6)に入
射され、(H)前記X線変換ターゲット(6)は、電子
線(5)をX線(7)に変換し、X線として配管(3)
内の付着生物(2)に照射することにより、生物の付着
を防止することを特徴とする生物付着防止装置(10
0)。 - 【請求項2】配管内に生物が付着することを防止する装
置において、(A)電子加速器(4)と、(B)ビーム
輸送管(9)と、(C)偏向磁石(13)と、(D)遮
蔽壁(10)と、(E)照射部(11)と、(F)走査
コイル(12)と、(G)X線変換ターゲット(6)と
から成り、(H)前記電子加速器(4)により発生した
電子線(5)は、ビーム輸送管(9)により、偏向磁石
(13)へ輸送され、(I)前記偏向磁石(13)に運
ばれてきた電子線(5)は、偏向磁石(13)により分
割された後、X線の周辺への漏洩を防止するために設置
された遮蔽壁(10)内部の照射部(11)へと導か
れ、(J)前記走査コイル(12)により発散角を広げ
られた後、それぞれ配管(3)の両面に設置したX線変
換ターゲット(6)へ入射され、(K)前記X線変換タ
ーゲット(6)は、電子線(5)をX線(7)に変換
し、X線として配管(3)内の付着生物(2)に照射す
ることにより、生物の付着を防止することを特徴とする
生物付着防止装置(200)。 - 【請求項3】請求項1または請求項2記載の生物付着防
止装置装置において、(A)生物付着防止装置(100
または200)の上流に空気注入装置(14)を設置
し、(B)前記空気注入装置(14)により、配管
(3)の内部に空気(15)を注入し、水中の酸素濃度
を上げることにより、生物の付着を防止することを特徴
とする生物付着防止装置(300)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8027997A JPH09220549A (ja) | 1996-02-15 | 1996-02-15 | 生物付着防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8027997A JPH09220549A (ja) | 1996-02-15 | 1996-02-15 | 生物付着防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09220549A true JPH09220549A (ja) | 1997-08-26 |
Family
ID=12236472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8027997A Withdrawn JPH09220549A (ja) | 1996-02-15 | 1996-02-15 | 生物付着防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09220549A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022013973A1 (ja) * | 2020-07-15 | 2022-01-20 | 中国電力株式会社 | 異物付着防止装置 |
-
1996
- 1996-02-15 JP JP8027997A patent/JPH09220549A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022013973A1 (ja) * | 2020-07-15 | 2022-01-20 | 中国電力株式会社 | 異物付着防止装置 |
WO2022014490A1 (ja) * | 2020-07-15 | 2022-01-20 | 中国電力株式会社 | 異物付着防止装置 |
JP7090270B1 (ja) * | 2020-07-15 | 2022-06-24 | 中国電力株式会社 | 異物付着防止装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030506 |