JPH09220223A - X線ct装置 - Google Patents

X線ct装置

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Publication number
JPH09220223A
JPH09220223A JP8052623A JP5262396A JPH09220223A JP H09220223 A JPH09220223 A JP H09220223A JP 8052623 A JP8052623 A JP 8052623A JP 5262396 A JP5262396 A JP 5262396A JP H09220223 A JPH09220223 A JP H09220223A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gantry
ray
operating table
subject
brain surgery
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Pending
Application number
JP8052623A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Mochitate
幹雄 持立
Kazuo Ikezawa
和夫 池沢
Masatoshi Sato
雅俊 佐藤
Nobuhiko Matsui
伸彦 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】定位脳手術を施すに当たって術者等のスペース
を十分確保でき、また本来のCT検査も支障なく実施で
きるものとする。 【解決手段】ガントリ1の後面側に、ガントリと所定距
離離れて手術台11を設置し、ガントリを、その中心部
を通る鉛直軸7を中心に少なくとも180゜回動自在か
つ手術台に寝載された被検体12を所望時にCT検査可
能に手術台に対して進退自在とし、テーブル8を、少な
くともガントリの回動時にガントリと衝突しない距離以
上、後退可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、定位脳手術とCT
検査を併用する術技を施す場合に好適で、また通常のC
T検査も支障なく実施することのできるX線CT装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のX線CT装置は、操作性あるいは
検査効率上等の観点から、ガントリ及びテーブル相互間
距離は必要最少限に抑えて設置、換言すればガントリと
テーブルとが近接して設置されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来のX
線CT装置は、ガントリとテーブルとが近接して設置さ
れているため、次のような問題点があった。すなわち近
年、定位脳手術が盛んになってきたが、一般に定位脳手
術は、定位脳手術装置をX線CT装置のテーブルに取り
付け、X線CT装置により手術部位の計測位置決めを行
った後、実施している。しかし従来のX線CT装置は、
上記のようにガントリとテーブルとが近接して設置され
ているめ、ガントリ及びテーブル相互間に術者が立って
術技を施すことは困難になっている。そこで、テーブル
の天板を最大ストローク前進、すなわち被検体の頭部が
ガントリの後側(テーブル設置側とは反対側)に位置す
るまで移動させた上で、術者が同様にガントリの後側に
立ち、定位脳手術装置の装着や脳手術等を実施してい
た。
【0004】しかしながら、このようにしても天板移動
ストロークの制約上、ガントリと被検体頭部は近接して
おり、定位脳手術実施中、あるいは手術前,後における
各種作業、例えば手術前の定位脳手術装置の取付作業
や、術前,術後のテーブル消毒作業等に際し、術者や補
助者等にとって十分なスペースが確保されているとはい
えず、従来、この点についての改善が要望されていた。
また、X線CT装置の操作盤はガントリの前面(テーブ
ル設置側の面)のみ、すなわち定位脳手術における術者
等が立っている側とは反対側に設けられているので、定
位脳手術においてCT検査により手術部位の計測位置決
めをする際に、上記操作盤の操作がし難いという問題が
ある上に、操作時には被検体を直視できない体勢となる
ので被検体の安全性についても低下するという問題があ
った。
【0005】請求項1の発明の目的は、定位脳手術を施
すに当たって術者等(術者、及び手術実施中、あるいは
手術前,後における各種作業に当たる補助者等)のスペ
ースを十分に確保でき、また本来のCT検査も支障なく
通常通り実施することのできるX線CT装置を提供する
ことにある。
【0006】請求項2の発明の目的は、定位脳手術を施
すに当たって術者等(術者、及び手術実施中、あるいは
手術前,後における各種作業に当たる補助者等)のスペ
ースを十分に確保でき、また本来のCT検査も支障なく
通常通り実施することができ、更に、定位脳手術におい
てCT検査により手術部位の計測位置決めをする際の操
作盤の操作がしやすく、また操作時に被検体の直視も可
能となって被検体の安全性も向上できるX線CT装置を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記請求項1の発明の目
的は、ガントリの後面側に、ガントリと所定距離離れて
配置された手術台を備え、またガントリは、その中心部
を通る鉛直軸を中心に少なくとも180゜回動自在で、
かつ前記手術台に寝載された被検体を所望時にCT検査
可能に手術台に対して進退自在であり、前記テーブル
は、少なくとも前記ガントリの回動時にガントリと衝突
しない距離以上、後退可能であることにより達成され
る。
【0008】通常のX線CT装置として検査する時は、
ガントリ及びテーブルは移動しない。この状態で通常の
CT検査が実施される。通常のX線CT装置使用状態か
ら、定位脳手術のための配置状態へ移行する際は、まず
テーブルを後退させ、続いてガントリを180゜回動さ
せ、ガントリの前面を手術台側へ向ける。この状態にお
いては、ガントリと手術台の相互距離は術者が術技を施
すのに十分なスペースが確保されており、この状態で手
術台に寝載されている被検体の脳手術が行われる。CT
検査による手術部位の計測,位置決めをする際は、ガン
トリを、手術台側に前進,移動させ、その位置で、手術
台に寝載されている被検体をスキャンして計測,位置決
めをする。再度手術を実施する場合は、ガントリが手術
台から退避されて元に位置に戻され、術者のためのスペ
ースが十分確保された中で術技が施される。通常のX線
CT装置としての検査へ戻す場合も、ガントリが手術台
から退避されて元に位置に戻される。これにより、定位
脳手術を施すに当たって術者等のスペースを十分確保で
き、また本来のCT検査も支障なく通常通り実施でき
る。
【0009】上記請求項2の発明の目的は、ガントリの
後面側に、ガントリと所定距離離れて配置された手術台
を備え、またガントリは、その手術台に寝載された被検
体を所望時にCT検査可能に手術台に対して進退自在で
あり、かつ、その前後両面に装置操作用の操作盤を設け
ることにより達成される。
【0010】通常のX線CT装置として検査する時及び
定位脳手術時は、ガントリ及びテーブルは移動しない。
通常のX線CT装置として検査する時は、ガントリ前面
側の操作盤上のスイッチが操作されてテーブル天板が移
動され、天板に寝載された被検体がガントリ内へ送られ
て位置決めされ、CT検査が実施される。定位脳手術時
は、被検体は手術台に寝載されており、ガントリと手術
台の相互距離は術者が術技を施すのに十分なスペースが
確保されており、この状態で手術台に寝載されている被
検体の脳手術が行われる。CT検査による手術部位の計
測,位置決めをする際は、ガントリを、手術台側に前
進,移動させ、その位置で、手術台に寝載されている被
検体をスキャンして計測,位置決めをする。この際の操
作はガントリ後面の操作盤上のスイッチにより行われ
る。再度手術を実施する場合は、ガントリが手術台から
退避されて元に位置に戻され、術者のためのスペースが
十分確保された中で術技が施される。通常のX線CT装
置としての検査へ戻す場合も、ガントリが手術台から退
避されて元に位置に戻される。これにより、定位脳手術
を施すに当たって術者等のスペースを十分確保でき、ま
た本来のCT検査も支障なく通常通り実施でき、更に、
定位脳手術においてCT検査により手術部位の計測位置
決めをする際の操作盤の操作がしやすく、また操作時に
被検体が直視可能となって安全性も向上する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。図1は請求項1の発明によるX線C
T装置の一実施形態を示す平面図、図2は同じく右側面
図で、通常のX線CT装置による検査を実施する際の状
態を示している。図3〜図5は図1に示したX線CT装
置の動作説明図で、図3は定位脳手術に当たってのガン
トリ回動途中の状態を示す平面図、図4は定位脳手術時
の状態を示す平面図、図5は同じく右側面図である。こ
れら図1〜図5において、1はガントリ、2は床21上
に、ガントリ1前後方向(図中左右方向に)に延出,設
置されたレールで、ガントリ1はその下面の前後,左右
箇所に各々設けられた4個の車輪3によりレール2上を
その前後方向に移動可能である。
【0012】このガントリ1は、上記車輪3と、この車
輪3が下面の前後,左右箇所において回転自在に取り付
けられた第1架台4と、この架台4上に載置されガント
リ中心部を通る鉛直軸7の周りを左又は右方向に少なく
とも180゜回動可能なターンテーブル5と、このター
ンテーブル5上に載置,固定された第2架台6と、この
架台6上に据付固定されたガントリ本体1aからなるも
ので、以上によりガントリ1はその前後方向に床走行移
動可能で、かつガントリ中心部を通る鉛直軸7の周りを
左又は右方向に180゜回動可能である。なお、第1架
台4には車輪3を駆動するサーボモータ(図示せず)が
内蔵されており、これによりガントリ1は電動でレール
2上を前後方向(図中左右方向)に走行可能である。
【0013】8はX線CT装置のテーブルで、通常のC
T検査時にはその天板8a上に被検体12が寝載され
る。9はガントリ1の前面側の床21上に、ガントリ1
に対して進退する方向(図中左右方向)に延出,設置さ
れたレールで、上記テーブル8はその下端部の前後,左
右箇所に各々設けられた4個の車輪10によりレール9
上をその前後方向(図中左右方向)に床走行移動可能で
ある。11は定位脳手術の際に前記被検体12が寝載さ
れる手術台で、ガントリ1の後面側(ガントリ1を挟ん
でテーブル8と反対側)に、ガントリ1と所定距離離れ
て設置されている。ここで所定距離とは、ガントリ1と
手術台11との間において術者が術技を施すのに十分な
スペースが確保できる距離をいう。
【0014】次に上述のように構成された本発明装置の
動作について説明する。通常のX線CT装置として検査
する時は、図1,図2に示すように、ガントリ1及びテ
ーブル8はその位置が一定で床走行,移動しない。この
状態からテーブル天板8aが前方(図中右方向)に移動
され、被検体12がガントリ1内へ送られてCT検査が
実施される。
【0015】このような通常のX線CT装置使用状態か
ら、定位脳手術のための配置状態へ移行する際は、図3
に示すように、まずテーブル8を、レール9を介して後
方(図中左方向)へ床走行させ、レール9の後端位置で
停止させる。続いてガントリ1を、ターンテーブル5に
より鉛直軸7を中心として例えば矢印イ方向へ180゜
回動する。図3はガントリ1の回動途中の状態(90゜
回動時)を示しており、最終的には180゜回動させ、
ガントリ1の前面を手術台11側へ向ける。図4,図5
中の実線はこの状態を示すもので、ガントリ1と手術台
11の相互距離は術者が術技を施すのに十分なスペース
が確保されており、この状態で手術台11に寝載されて
いる被検体12の脳手術が行われる。
【0016】CT検査による手術部位の計測,位置決め
をする際は、ガントリ1を、図4,図5中の実線で示す
位置からレール2を介して床走行させ、2点鎖線で示し
た位置まで移動させる。この位置で、手術台11に寝載
された被検体12をスキャンして計測,位置決めをす
る。ここで、前述したように第1架台4には車輪3を駆
動するサーボモータ(図示せず)が内蔵されており、こ
れによりガントリ1は電動でレール2上を前後方向(図
中左右方向)に走行可能であるので、スキャンしながら
ガントリ1を正確に床走行させることができ、螺旋スキ
ャンによる3次元的な診断も実施することができる。
【0017】再度手術を実施する場合は、ガントリ1を
図中左方向へ床走行させて手術台12から退避させ、図
4,図5中の実線で示す位置に戻され、術者のためのス
ペースが十分確保された中で術技が施される。通常のX
線CT装置としての検査へ戻す場合も、ガントリ1を図
中左方向へ床走行させて手術台12から退避させ、図
1,図2に示す使用状態に戻される。
【0018】図6は請求項2の発明によるX線CT装置
の一実施形態を示す平面図、図7は同じく右側面図で、
通常のX線CT装置による検査を実施する際の状態を実
線で、定位脳手術時の状態を2点鎖線で、各々示してい
る。図6及び図7において、61はガントリ1の前面に
設けられたX線CT装置の操作盤、62はガントリ1の
後面に設けられたX線CT装置の操作盤である。その
他、図6,図7において、図1〜図5と同一符号は同一
又は相当部分を示す。なお、図1〜図5中の4(第1架
台)については、ここでは単に架台という。ここで、前
記操作盤61,62は同様の構成,機能をもつもので、
ここでは、少なくともガントリ1の傾動操作スイッチ、
位置決め投光器(図示せず)の点消灯スイッチ、テーブ
ル8の上下動操作スイッチ、天板8aの前後動操作スイ
ッチ及びガントリ1の床走行操作スイッチを備えてい
る。
【0019】次に上述のように構成された本発明装置の
動作について説明する。通常のX線CT装置として検査
する時及び定位脳手術時は、図6,図7中の実線で示す
ように、ガントリ1及びテーブル8はその位置が一定で
床走行,移動しない。通常のX線CT装置として検査す
る時は、ガントリ1前面側の操作盤61上のスイッチ
(図示せず)が操作されてテーブル天板8aが実線図示
状態から前方(図中右方向)に移動され、被検体12が
ガントリ1内へ送られ、位置決めされるもので、その
後、CT検査が実施される。
【0020】定位脳手術時は、被検体12は手術台11
に寝載されており、ガントリ1は実線図示状態(テーブ
ル8側)のままで、ガントリ1と手術台11の相互距離
は術者が術技を施すのに十分なスペースが確保されてお
り、この状態で手術台11に寝載されている被検体12
の脳手術が行われる。
【0021】CT検査による手術部位の計測,位置決め
をする際は、ガントリ1を、図6,図7中の実線で示す
位置からレール2を介して床走行させ、2点鎖線で示し
た位置まで移動する。この位置で、手術台11に寝載さ
れた被検体12をスキャンして計測,位置決めをする。
ここで、前述したように架台4には車輪3を駆動するサ
ーボモータ(図示せず)が内蔵されており、ガントリ1
後面の操作盤62上のスイッチを操作してガントリ1が
床走行される。また、X線CT装置によるスライス位置
決めは、前記位置決め投光器により行うが、この投光器
の点消灯はガントリ1後面の操作盤62上のスイッチの
操作による。ガントリ1を傾動させるには、同じくガン
トリ1後面の操作盤62上のスイッチを操作して行う。
以上のようにガントリ1後面の操作盤62上のスイッチ
操作でスライス位置決め等の操作が行えるので、その
間、手術台11に寝載された被検体12を直視すること
ができ、したがって操作性が向上し、また被検体の安全
性も向上する。また前記サーボモータによりガントリ1
を一定の速度で床走行させながらスキャンすれば、螺旋
スキャンによる3次元的な診断も実施することができ
る。
【0022】再度手術を実施する場合は、ガントリ1を
図中左方向へ床走行させて手術台12から退避させ、図
6,図7中の実線で示す位置に戻され、術者のためのス
ペースが十分確保された中で術技が施される。通常のX
線CT装置としての検査へ戻す場合も、上記再度手術を
実施する場合と同様に、ガントリ1を図中左方向へ床走
行させて手術台12から退避させ、図6,図7中の実線
で示す位置に戻される。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の本発明に
よれば、定位脳手術を施すに当たり、手術実施中、ある
いは手術前,後における各種作業に際し、術者や補助者
等のスペースを十分に確保でき、また本来のCT検査も
支障なく通常通り実施することができるという効果があ
る。
【0024】また請求項2の発明によれば、定位脳手術
を施すに当たり、手術実施中、あるいは手術前,後にお
ける各種作業に際し、術者や補助者等のスペースを十分
に確保でき、また本来のCT検査も支障なく通常通り実
施することができ、更に、定位脳手術においてCT検査
により手術部位の計測位置決めをする際の操作盤の操作
がしやすく、また操作時に被検体の直視も可能となって
被検体の安全性も向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明によるX線CT装置の一実施形
態を示す平面図である。
【図2】請求項1の発明によるX線CT装置の一実施形
態を示す右側面図である。
【図3】図1に示したX線CT装置の定位脳手術に当た
ってのガントリ回動途中の状態を示す平面図である。
【図4】図1に示したX線CT装置の定位脳手術時の状
態を示す平面図である。
【図5】図1に示したX線CT装置の定位脳手術時の状
態を示す右側面図である。
【図6】請求項2の発明によるX線CT装置の一実施形
態を示す平面図である。
【図7】請求項2の発明によるX線CT装置の一実施形
態を示す右側面図である。
【符号の説明】
1…ガントリ、2,9…レール、3,10…車輪、4…
第1架台、5…ターンテーブル、6…第2架台、7…鉛
直軸、8…X線CT装置のテーブル、9…レール、11
…手術台、12…被検体、21…床、61…ガントリ前
面の操作盤、62…ガントリ後面の操作盤。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松井 伸彦 東京都千代田区内神田一丁目1番14号 株 式会社日立メディコ内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガントリと、このガントリの前面側に配置
    されたテーブルとを備え、テーブルに寝載された被検体
    をCT検査するX線CT装置において、 前記ガントリの後面側に、ガントリと所定距離離れて配
    置された手術台を備え、 前記ガントリは、その中心部
    を通る鉛直軸を中心に少なくとも180゜回動自在で、
    かつ前記手術台に寝載された被検体を所望時にCT検査
    可能に手術台に対して進退自在であり、前記テーブル
    は、少なくとも前記ガントリの回動時にガントリと衝突
    しない距離以上、後退可能であることを特徴とするX線
    CT装置。
  2. 【請求項2】ガントリと、このガントリの前面側に配置
    されたテーブルとを備え、テーブルに寝載された被検体
    をCT検査するX線CT装置において、 前記ガントリの後面側に、ガントリと所定距離離れて配
    置された手術台を備え、 前記ガントリは、その手術台
    に寝載された被検体を所望時にCT検査可能に手術台に
    対して進退自在であり、かつ、その前後両面に装置操作
    用の操作盤を具備することを特徴とするX線CT装置。
JP8052623A 1996-02-16 1996-02-16 X線ct装置 Pending JPH09220223A (ja)

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Cited By (5)

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