JPH09219709A - マルチキャスト接続の管理方法および前記方法を実現するスイッチングノード端末 - Google Patents
マルチキャスト接続の管理方法および前記方法を実現するスイッチングノード端末Info
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- JPH09219709A JPH09219709A JP8295292A JP29529296A JPH09219709A JP H09219709 A JPH09219709 A JP H09219709A JP 8295292 A JP8295292 A JP 8295292A JP 29529296 A JP29529296 A JP 29529296A JP H09219709 A JPH09219709 A JP H09219709A
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- H04Q11/04—Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、それぞれスイッチングノード端末
SNT を有する複数のスイッチングノードを含むスイッチ
ングネットワークにおいて内部接続の異なる種類のデー
タパケットの転送形式に対してスイッチングノード内の
内部接続を識別した内部ヘッダ情報IHI をスイッチング
ノードの外部へ出力する外部接続を識別する外部ヘッダ
情報EHI に関連付ける方法を提供すること目的である。 【解決手段】 内部ヘッダ情報が接続基準番号CRN を含
み、転送形式が内部接続に関連付けられ、決定モジュー
ルDETMODによって転送形式を決定し、接続基準番号CRN
を決定された転送形式に基づいてスイッチングノード端
末SNT によって割当てられる転送形式独立接続基準番号
TTI-CRN に関連付け、外部ヘッダ情報EHIを転送形式独
立接続基準番号TTI-CRN に関連付けるステップを含んで
いることを特徴とする。
SNT を有する複数のスイッチングノードを含むスイッチ
ングネットワークにおいて内部接続の異なる種類のデー
タパケットの転送形式に対してスイッチングノード内の
内部接続を識別した内部ヘッダ情報IHI をスイッチング
ノードの外部へ出力する外部接続を識別する外部ヘッダ
情報EHI に関連付ける方法を提供すること目的である。 【解決手段】 内部ヘッダ情報が接続基準番号CRN を含
み、転送形式が内部接続に関連付けられ、決定モジュー
ルDETMODによって転送形式を決定し、接続基準番号CRN
を決定された転送形式に基づいてスイッチングノード端
末SNT によって割当てられる転送形式独立接続基準番号
TTI-CRN に関連付け、外部ヘッダ情報EHIを転送形式独
立接続基準番号TTI-CRN に関連付けるステップを含んで
いることを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項１の前提部
分において記載されているようなスイッチングノード端
末において内部ヘッダ情報を外部ヘッダ情報に関連付け
るスイッチングノード端末を有する複数のスイッチング
ノードを含んでいるスイッチングネットワークにおいて
使用するための方法、請求項５の前提部分に記載されて
いるような前記方法を実現するスイッチングノード端
末、および請求項９並びに１０にそれぞれ記載されてい
るようなこのスイッチングノード端末を含むスイッチン
グノード並びにスイッチングネットワークに関する。
分において記載されているようなスイッチングノード端
末において内部ヘッダ情報を外部ヘッダ情報に関連付け
るスイッチングノード端末を有する複数のスイッチング
ノードを含んでいるスイッチングネットワークにおいて
使用するための方法、請求項５の前提部分に記載されて
いるような前記方法を実現するスイッチングノード端
末、および請求項９並びに１０にそれぞれ記載されてい
るようなこのスイッチングノード端末を含むスイッチン
グノード並びにスイッチングネットワークに関する。
【０００２】
【従来の技術】そのような方法および、この方法を実現
するスイッチングノード端末は、 Thomas R. Banniza
氏、 Gert J. Eilenberger氏、Bart Pauwels氏、および
Y. Therasse氏によってIEEE Journal（Vol.9, No.8,12
25乃至1264頁、1991年10月）において公表された論文か
ら当業者に既に知られている。この文献の第 III.B章に
おいて記載されているように、本発明のスイッチングノ
ード端末に類似し、多経路自己経路設定スイッチングネ
ットワークに含まれている端末リンク基板は、マルチス
ロットセル、すなわちスイッチングネットワークの内部
で使用されるデータパケットと、ＡＴＭセル、すなわち
スイッチングネットワークの外部で使用されるデータパ
ケットとの間で変換を行う。特に、第IV.B.4章におい
て、スイッチングノード端末に含まれているＴＭＣ出力
ＶＬＳＩは、ＡＴＭセルの外部ヘッダ情報にアクセスす
るためにマルチスロットセルの内部ヘッダ情報に含まれ
る内部基準番号を使用する。内部基準番号は、請求項
１、５、９、および１０の前提部分に記載されている接
続基準番号に相当し、スイッチングノード内の内部接続
を識別する。
するスイッチングノード端末は、 Thomas R. Banniza
氏、 Gert J. Eilenberger氏、Bart Pauwels氏、および
Y. Therasse氏によってIEEE Journal（Vol.9, No.8,12
25乃至1264頁、1991年10月）において公表された論文か
ら当業者に既に知られている。この文献の第 III.B章に
おいて記載されているように、本発明のスイッチングノ
ード端末に類似し、多経路自己経路設定スイッチングネ
ットワークに含まれている端末リンク基板は、マルチス
ロットセル、すなわちスイッチングネットワークの内部
で使用されるデータパケットと、ＡＴＭセル、すなわち
スイッチングネットワークの外部で使用されるデータパ
ケットとの間で変換を行う。特に、第IV.B.4章におい
て、スイッチングノード端末に含まれているＴＭＣ出力
ＶＬＳＩは、ＡＴＭセルの外部ヘッダ情報にアクセスす
るためにマルチスロットセルの内部ヘッダ情報に含まれ
る内部基準番号を使用する。内部基準番号は、請求項
１、５、９、および１０の前提部分に記載されている接
続基準番号に相当し、スイッチングノード内の内部接続
を識別する。
【０００３】この文献には明白に説明されていないが、
上述の関連付けが関連表によって多くの場合に実現され
ることが当業者には明らかである。
上述の関連付けが関連表によって多くの場合に実現され
ることが当業者には明らかである。
【０００４】ユニキャスト接続に関連している接続基準
番号は、ユニキャスト接続が終端している目的地端末リ
ンク基板によって管理される。対照的に、マルチキャス
ト接続に関連している接続基準番号は、マルチキャスト
が終端している全ての目的地端末リンク基板において同
じ番号であるので、マルチキャスト接続基準番号は中央
で管理される。共通のマルチキャストの接続基準番号が
全てのマルチキャスト目的地端末リンク基板において自
由であることが発見されない時、ブロッキングが行われ
る。異なる形式の転送に対して接続基準番号を管理する
方法が異なる結果として行われる後者のブロッキングを
回避するために、関連表は２つの部分区域、すなわちユ
ニキャスト部分区域およびマルチキャストの部分区域に
分割され、両者の大きさはすべての目的地端末リンク基
板において同じ区域を有している。
番号は、ユニキャスト接続が終端している目的地端末リ
ンク基板によって管理される。対照的に、マルチキャス
ト接続に関連している接続基準番号は、マルチキャスト
が終端している全ての目的地端末リンク基板において同
じ番号であるので、マルチキャスト接続基準番号は中央
で管理される。共通のマルチキャストの接続基準番号が
全てのマルチキャスト目的地端末リンク基板において自
由であることが発見されない時、ブロッキングが行われ
る。異なる形式の転送に対して接続基準番号を管理する
方法が異なる結果として行われる後者のブロッキングを
回避するために、関連表は２つの部分区域、すなわちユ
ニキャスト部分区域およびマルチキャストの部分区域に
分割され、両者の大きさはすべての目的地端末リンク基
板において同じ区域を有している。
【０００５】しかしながら、マルチキャスト接続が全て
の目的地端末リンクにおいて終端する確率が非常に低く
ても、そのようなユニキャストとマルチキャストとの間
の分割によって、目的地端末リンク基板において終端す
ることができるユニキャストの数は直接的にマルチキャ
スト接続の数に依存する。その結果、この関係は目的地
端末リンク基板における潜在的なユニキャスト接続の量
をユニキャスト部分区域の大きさに減少し、多経路自己
経路設定スイッチングネットワーク内のマルチキャスト
接続の数をマルチキャスト部分区域の大きさに減少す
る。
の目的地端末リンクにおいて終端する確率が非常に低く
ても、そのようなユニキャストとマルチキャストとの間
の分割によって、目的地端末リンク基板において終端す
ることができるユニキャストの数は直接的にマルチキャ
スト接続の数に依存する。その結果、この関係は目的地
端末リンク基板における潜在的なユニキャスト接続の量
をユニキャスト部分区域の大きさに減少し、多経路自己
経路設定スイッチングネットワーク内のマルチキャスト
接続の数をマルチキャスト部分区域の大きさに減少す
る。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、既に
知られているが上記の欠点を有さない、すなわちスイッ
チングネットワーク内で使用されている内部接続の異な
る種類の転送形式と出力する外部接続の外部ヘッダ情報
とが無関係である上記の関連付けを可能にする方法およ
びこの方法を実現するネットワークノード端末を提供す
ることである。
知られているが上記の欠点を有さない、すなわちスイッ
チングネットワーク内で使用されている内部接続の異な
る種類の転送形式と出力する外部接続の外部ヘッダ情報
とが無関係である上記の関連付けを可能にする方法およ
びこの方法を実現するネットワークノード端末を提供す
ることである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明によると、この目
的は、請求項５に記載されているスイッチングノード端
末、および請求項９並びに１０にそれぞれ記載されてい
るスイッチングノード並びにスイッチングネットワーク
によって実現される請求項１に記載されている方法によ
って達成される。
的は、請求項５に記載されているスイッチングノード端
末、および請求項９並びに１０にそれぞれ記載されてい
るスイッチングノード並びにスイッチングネットワーク
によって実現される請求項１に記載されている方法によ
って達成される。
【０００８】事実、転送形式に基いて接続基準番号を、
スイッチングノード端末によって局部的に管理される転
送形式独立接続基準番号に関連付ける第１の関連付け手
段に類似している付加的な関連表を使用し、外部ヘッダ
情報にアクセスするためにこの転送形式独立接続基準番
号を使用することによって、異なる種類の転送形式と外
部ヘッダ情報との間の分離が実現される、すなわち外部
ヘッダ情報が異なる種類の内部接続の転送形式と無関係
に得られる。
スイッチングノード端末によって局部的に管理される転
送形式独立接続基準番号に関連付ける第１の関連付け手
段に類似している付加的な関連表を使用し、外部ヘッダ
情報にアクセスするためにこの転送形式独立接続基準番
号を使用することによって、異なる種類の転送形式と外
部ヘッダ情報との間の分離が実現される、すなわち外部
ヘッダ情報が異なる種類の内部接続の転送形式と無関係
に得られる。
【０００９】その結果、目的地端末リンク基板において
終端している最大量の潜在的なユニキャスト接続は、目
的地端末リンク基板、それ自身において終端している最
大数の可能な接続のみによって制限され、多経路自己経
路設定スイッチングネットワーク内の最大量の潜在的な
マルチキャスト接続は、目的地端末リンク基板において
終端している最大の可能な接続の大きさよりも大きい付
加的な関連表の大きさのみによって制限される。付加的
な関連表は各転送形式に対して予想されなければならな
いことに注意すべきである。
終端している最大量の潜在的なユニキャスト接続は、目
的地端末リンク基板、それ自身において終端している最
大数の可能な接続のみによって制限され、多経路自己経
路設定スイッチングネットワーク内の最大量の潜在的な
マルチキャスト接続は、目的地端末リンク基板において
終端している最大の可能な接続の大きさよりも大きい付
加的な関連表の大きさのみによって制限される。付加的
な関連表は各転送形式に対して予想されなければならな
いことに注意すべきである。
【００１０】この方法のステップを実現する可能な方法
は、転送形式を識別する内部ヘッダ情報に含まれている
転送パタンコードを使用することである。これは、請求
項２および６に記載されている。
は、転送形式を識別する内部ヘッダ情報に含まれている
転送パタンコードを使用することである。これは、請求
項２および６に記載されている。
【００１１】異なる種類の接続基準番号の数を減少する
ために、ユニキャスト転送、すなわち二点間接続を使用
する転送形式に関連付けられた接続基準番号が、転送形
式独立接続基準番号として使用される。ユニキャスト接
続基準番号の割当てもスイッチングノード端末によって
局部的に管理されるので、これを実行することができ
る。この特徴は請求項３および７に記載されている。
ために、ユニキャスト転送、すなわち二点間接続を使用
する転送形式に関連付けられた接続基準番号が、転送形
式独立接続基準番号として使用される。ユニキャスト接
続基準番号の割当てもスイッチングノード端末によって
局部的に管理されるので、これを実行することができ
る。この特徴は請求項３および７に記載されている。
【００１２】本発明の別の特徴は、異なる転送形式の１
つが、マルチキャスト転送または一点対多数の点の間の
接続であることである。これは、請求項４および８に記
載されている。
つが、マルチキャスト転送または一点対多数の点の間の
接続であることである。これは、請求項４および８に記
載されている。
【００１３】本発明にしたがって内部ヘッダ情報ＩＨＩ
を外部ヘッダ情報ＥＨＩへ関連付けるように構成された
スイッチングノード端末ＳＮＴを表している添付の図面
を参照して作成された実施形態の以下の説明を参照する
ことによって、上記で説明されたものおよびその他の本
発明の目的および特徴は一層明白になり、本発明それ自
身は最もよく理解されるであろう。
を外部ヘッダ情報ＥＨＩへ関連付けるように構成された
スイッチングノード端末ＳＮＴを表している添付の図面
を参照して作成された実施形態の以下の説明を参照する
ことによって、上記で説明されたものおよびその他の本
発明の目的および特徴は一層明白になり、本発明それ自
身は最もよく理解されるであろう。
【００１４】
【発明の実施の形態】最初に、図示されたブロックの機
能について説明する。この説明に基いて、図における機
能ブロックの構成は当業者には明白であろう。さらに、
本発明の方法、すなわちスイッチングノード端末ＳＮＴ
の動作が、以下でさらに詳細に説明される。
能について説明する。この説明に基いて、図における機
能ブロックの構成は当業者には明白であろう。さらに、
本発明の方法、すなわちスイッチングノード端末ＳＮＴ
の動作が、以下でさらに詳細に説明される。
【００１５】図示された実施形態は、データパケットが
転送されるスイッチングネットワークのスイッチングノ
ードにおいて使用される。スイッチングノード端末によ
って受信される内部データパケットに含まれている内部
ヘッダ情報ＩＨＩは、スイッチングノード端末において
終端しているスイッチングノード内の内部接続を識別す
る。外部データパケットに含まれている外部ヘッダ情報
ＥＨＩは、スイッチングノード端末から発生しているス
イッチングノードの出力する外部接続を識別する。内部
ヘッダ情報ＩＨＩは、接続基準番号ＣＲＮを含み、転送
形式は各内部接続に関連付けられている。そのような形
式は、例えばユニキャスト形式の接続、すなわち二点間
の接続を使用する転送形式、またはマルチキャスト形式
の接続、すなわち一点対多数の点の接続を使用する転送
形式である。
転送されるスイッチングネットワークのスイッチングノ
ードにおいて使用される。スイッチングノード端末によ
って受信される内部データパケットに含まれている内部
ヘッダ情報ＩＨＩは、スイッチングノード端末において
終端しているスイッチングノード内の内部接続を識別す
る。外部データパケットに含まれている外部ヘッダ情報
ＥＨＩは、スイッチングノード端末から発生しているス
イッチングノードの出力する外部接続を識別する。内部
ヘッダ情報ＩＨＩは、接続基準番号ＣＲＮを含み、転送
形式は各内部接続に関連付けられている。そのような形
式は、例えばユニキャスト形式の接続、すなわち二点間
の接続を使用する転送形式、またはマルチキャスト形式
の接続、すなわち一点対多数の点の接続を使用する転送
形式である。
【００１６】図示された実施形態は、決定モジュールＤ
ＥＴＭＯＤ、第１の連想回路ＡＳＳＣＣ１、および第２
の連想回路ＡＳＳＣＣ２を含んでいる。
ＥＴＭＯＤ、第１の連想回路ＡＳＳＣＣ１、および第２
の連想回路ＡＳＳＣＣ２を含んでいる。
【００１７】決定モジュールＤＥＴＭＯＤは、内部接続
の転送形式を決定するために設けられている。このブロ
ックに供給される内部ヘッダ情報ＩＨＩは、内部接続の
転送形式を特徴付ける転送パタンコードを含んでいるの
で、転送形式を決定するために必要な情報が入手可能で
あり、使用される。転送パタンコードを解読し、転送形
式を決定するための解読手段は、決定モジュールＤＥＴ
ＭＯＤ内に含まれている。
の転送形式を決定するために設けられている。このブロ
ックに供給される内部ヘッダ情報ＩＨＩは、内部接続の
転送形式を特徴付ける転送パタンコードを含んでいるの
で、転送形式を決定するために必要な情報が入手可能で
あり、使用される。転送パタンコードを解読し、転送形
式を決定するための解読手段は、決定モジュールＤＥＴ
ＭＯＤ内に含まれている。
【００１８】この好ましい実施形態において、転送形式
を決定するためにこの転送パタンコードの使用が説明さ
れているが、本発明は、この転送パタンコードの解読が
行われるスイッチングノード端末ＳＮＴに限定されない
ことが当業者に明白であることに注意しなければならな
い。
を決定するためにこの転送パタンコードの使用が説明さ
れているが、本発明は、この転送パタンコードの解読が
行われるスイッチングノード端末ＳＮＴに限定されない
ことが当業者に明白であることに注意しなければならな
い。
【００１９】第１の連想回路ＡＳＳＣＣ１は、転送形式
にしたがって接続基準番号ＣＲＮを転送形式独立接続基
準番号ＴＴＩ−ＣＲＮに関連付けるために含まれてい
る。この第１の連想回路ＡＳＳＣＣ１において、接続基
準番号ＣＲＮは、転送形式特定表を介して転送形式独立
接続基準番号ＴＴＩ−ＣＲＮにアクセスするために使用
される。図において、マルチキャスト転送ＭＣ用の転送
形式特定表のみが示されている。
にしたがって接続基準番号ＣＲＮを転送形式独立接続基
準番号ＴＴＩ−ＣＲＮに関連付けるために含まれてい
る。この第１の連想回路ＡＳＳＣＣ１において、接続基
準番号ＣＲＮは、転送形式特定表を介して転送形式独立
接続基準番号ＴＴＩ−ＣＲＮにアクセスするために使用
される。図において、マルチキャスト転送ＭＣ用の転送
形式特定表のみが示されている。
【００２０】ここで、マルチキャスト接続の接続基準番
号は異なるスイッチングノード端末において終端してい
るマルチキャスト接続を識別するので、これらの接続基
準番号はネットワークにおいて中央で管理されることに
注意しなければならない。しかし、転送形式独立接続基
準番号は、特定のスイッチングノード端末において終端
している内部接続、すなわちこのスイッチングノード端
末において終端しているマルチキャスト接続のブランチ
を識別する。したがって、これらの転送形式独立接続基
準番号は、スイッチングノード端末によって局部的に管
理される。
号は異なるスイッチングノード端末において終端してい
るマルチキャスト接続を識別するので、これらの接続基
準番号はネットワークにおいて中央で管理されることに
注意しなければならない。しかし、転送形式独立接続基
準番号は、特定のスイッチングノード端末において終端
している内部接続、すなわちこのスイッチングノード端
末において終端しているマルチキャスト接続のブランチ
を識別する。したがって、これらの転送形式独立接続基
準番号は、スイッチングノード端末によって局部的に管
理される。
【００２１】上記で既に説明されたように、異なる種類
の接続基準番号の数を減少するために、転送形式独立接
続基準番号は、同様にスイッチングノード端末によって
局部的に管理されるユニキャスト転送に関連された接続
基準番号にも対応する。
の接続基準番号の数を減少するために、転送形式独立接
続基準番号は、同様にスイッチングノード端末によって
局部的に管理されるユニキャスト転送に関連された接続
基準番号にも対応する。
【００２２】この実施形態において、ユニキャスト転送
の接続基準番号が転送形式独立接続基準番号として使用
されているが、本発明は、そのような選択が行われるス
イッチングノード端末に限定されないことに注意しなけ
ればならない。
の接続基準番号が転送形式独立接続基準番号として使用
されているが、本発明は、そのような選択が行われるス
イッチングノード端末に限定されないことに注意しなけ
ればならない。
【００２３】第２の連想回路ＡＳＳＣＣ２は、転送形式
独立接続基準番号ＴＴＩ−ＣＲＮを外部ヘッダ情報ＥＨ
Ｉに関連付けるために含まれている。転送形式独立接続
基準番号ＴＴＩ−ＣＲＮは、転送表を使用して、外部ヘ
ッダ情報ＥＨＩにアクセスするために使用される。
独立接続基準番号ＴＴＩ−ＣＲＮを外部ヘッダ情報ＥＨ
Ｉに関連付けるために含まれている。転送形式独立接続
基準番号ＴＴＩ−ＣＲＮは、転送表を使用して、外部ヘ
ッダ情報ＥＨＩにアクセスするために使用される。
【００２４】スイッチングノード端末ＳＮＴの主な動作
は、ユニキャストおよびマルチキャストの転送に関連し
て以下の段落で説明され、他の転送形式における動作も
同様である。
は、ユニキャストおよびマルチキャストの転送に関連し
て以下の段落で説明され、他の転送形式における動作も
同様である。
【００２５】この好ましい実施形態において、２つの異
なる転送形式、すなわちユニキャスト転送とマルチキャ
スト転送の動作が説明されているが、本発明のスイッチ
ングノード内の異なる転送形式はこれらの２つの形式に
限定されないことに注意しなければならない。
なる転送形式、すなわちユニキャスト転送とマルチキャ
スト転送の動作が説明されているが、本発明のスイッチ
ングノード内の異なる転送形式はこれらの２つの形式に
限定されないことに注意しなければならない。
【００２６】スイッチングノード内の内部接続を識別す
る内部データパケットは、スイッチングノード端末ＳＮ
Ｔによって受信される。
る内部データパケットは、スイッチングノード端末ＳＮ
Ｔによって受信される。
【００２７】第１のステップ中に、このデータパケット
に含まれている内部ヘッダ情報ＩＨＩ内に含まれている
転送パタンコードは、内部接続の転送形式を決定する決
定モジュールＤＥＴＭＯＤによって使用される。
に含まれている内部ヘッダ情報ＩＨＩ内に含まれている
転送パタンコードは、内部接続の転送形式を決定する決
定モジュールＤＥＴＭＯＤによって使用される。
【００２８】第２のステップ中に、転送形式がマルチキ
ャスト転送であると決定された場合において、同じく内
部ヘッダ情報ＩＨＩ内に含まれている接続基準番号ＣＲ
Ｎは、マルチキャスト転送ＭＣのための転送形式依存表
を使用して、第１の連想回路によって転送形式独立接続
基準番号ＴＴＩ−ＣＲＮに関連付けられる。
ャスト転送であると決定された場合において、同じく内
部ヘッダ情報ＩＨＩ内に含まれている接続基準番号ＣＲ
Ｎは、マルチキャスト転送ＭＣのための転送形式依存表
を使用して、第１の連想回路によって転送形式独立接続
基準番号ＴＴＩ−ＣＲＮに関連付けられる。
【００２９】同じく第２のステップ中であるが、転送形
式がユニキャスト転送であると決定された場合におい
て、転送形式独立接続基準番号ＴＴＩ−ＣＲＮとして使
用されているユニキャスト転送の接続基準番号ＣＲＮ
は、転送形式独立接続基準番号ＴＴＩ−ＣＲＮ、すなわ
ちそれ自身に関連付けられる。
式がユニキャスト転送であると決定された場合におい
て、転送形式独立接続基準番号ＴＴＩ−ＣＲＮとして使
用されているユニキャスト転送の接続基準番号ＣＲＮ
は、転送形式独立接続基準番号ＴＴＩ−ＣＲＮ、すなわ
ちそれ自身に関連付けられる。
【００３０】第３のステップにおいて、転送形式独立接
続基準番号ＴＴＩ−ＣＲＮは、第２の連想回路ＡＳＳＣ
Ｃ２によって外部ヘッダ情報ＥＨＩに関連付けられ、そ
れによってスイッチングノードの外部へ出力し、スイッ
チングノード端末から発生する外部接続を識別する。
続基準番号ＴＴＩ−ＣＲＮは、第２の連想回路ＡＳＳＣ
Ｃ２によって外部ヘッダ情報ＥＨＩに関連付けられ、そ
れによってスイッチングノードの外部へ出力し、スイッ
チングノード端末から発生する外部接続を識別する。
【００３１】本発明の原理は特定の装置に関連して説明
されたが、この説明は単に例示として行われたものであ
り、本発明の技術的範囲を制限するものではないことが
明白に理解されるであろう。
されたが、この説明は単に例示として行われたものであ
り、本発明の技術的範囲を制限するものではないことが
明白に理解されるであろう。
【図１】本発明の機能を説明するブロック図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 パスカル・アルベール・エミール・レフェ ブブル ベルギー国、ビー − 1150 ブリュッセ ル、アブニュ・モンゴルフィエール ４
Claims (10)
- 【請求項１】 データパケットが転送され、スイッチン
グノード端末を有する複数のスイッチングノードを含ん
でいるスイッチングネットワークにおいて使用され、各
スイッチングノード端末において、各前記スイッチング
ノード端末によって受信される内部データパケット中に
含まれ、前記スイッチングノード内の内部接続を識別し
て前記スイッチングノード端末において終端する内部ヘ
ッダ情報を、外部データパケット中に含まれ、前記スイ
ッチングノードの外部へ出力する外部接続を識別して前
記スイッチングノード端末から発生するための外部ヘッ
ダ情報に関連付け、前記内部ヘッダ情報が接続基準番号
を含み、転送形式が前記内部接続に関連付けられる方法
において、 ａ．前記転送形式を決定し、 ｂ．前記接続基準番号を前記転送形式に基づいて前記ス
イッチングノード端末によって割当てられる転送形式独
立接続基準番号に関連付け、 前記外部ヘッダ情報を前記転送形式独立接続基準番号に
関連付けるステップを含んでいる方法。 - 【請求項２】 前記転送形式が、前記内部ヘッダ情報内
に含まれている転送パタンコードによって特徴付けら
れ、前記転送形式の決定ステップが前記転送パタンコー
ドを解読することによって実現される請求項１記載の方
法。 - 【請求項３】 ユニキャスト転送に関連付けられた前記
接続基準番号が、前記転送形式独立接続基準番号を構成
している請求項１または２記載の方法。 - 【請求項４】 前記転送形式がマルチキャストの転送形
式である請求項１乃至３の何れか１項記載の方法。 - 【請求項５】 データパケットが転送されるスイッチン
グネットワークのスイッチングノード内に含まれている
スイッチングノード端末であって、前記スイッチングノ
ード端末によって受信される内部データパケット中に含
まれ、前記スイッチングノード内の内部接続を識別し、
前記スイッチングノード端末において終端している内部
ヘッダ情報を、外部データパケット中に含まれ、前記ス
イッチングノードの外部へ出力する外部接続を識別し、
前記スイッチングノード端末から発生する外部ヘッダ情
報に関連付けるように構成され、前記内部ヘッダ情報が
接続基準番号を含み、転送形式が前記内部接続に関連付
けられているスイッチングノード端末において、 ａ．前記転送形式を決定する決定手段と、 ｂ．前記転送形式に基づいて前記接続基準番号を、前記
スイッチングノード端末によって割当てられた転送形式
独立接続基準番号に関連付ける第１の関連付け手段と、 ｃ．前記転送形式独立接続基準番号を前記外部ヘッダ情
報に関連付ける第２の関連付け手段とを含んでいること
を特徴とするスイッチングノード端末。 - 【請求項６】 前記転送形式が前記内部ヘッダ情報中に
含まれている転送パタンコードによって特徴付けられ、
前記決定手段が前記パタンコードを解読し、それによっ
て前記転送形式を決定する解読手段を含んでいる請求項
５記載のスイッチングノード端末。 - 【請求項７】 ユニキャスト転送に関連付けられている
前記接続基準番号が、前記転送形式独立接続基準番号を
構成している請求項５または６記載のスイッチングノー
ド端末。 - 【請求項８】 前記転送形式がマルチキャストの転送形
式である請求項５乃至７のいずれか１項記載のスイッチ
ングノード端末。 - 【請求項９】 前記スイッチングノードが、請求項５に
したがうスイッチングノード端末を含んでいることを特
徴とするスイッチングノード。 - 【請求項１０】 前記スイッチングネットワークが、請
求項５に記載されているようなスイッチングノード端末
を１つ以上含んでいることを特徴とするスイッチングネ
ットワーク。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR95203016.1 | 1995-11-07 | ||
| EP95203016A EP0773648B1 (en) | 1995-11-07 | 1995-11-07 | Method and apparatus for managing multicast connections |
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|---|---|
| JPH09219709A true JPH09219709A (ja) | 1997-08-19 |
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Family Applications (1)
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|---|---|
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| JP (1) | JPH09219709A (ja) |
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| JP3104429B2 (ja) * | 1992-10-08 | 2000-10-30 | 株式会社日立製作所 | コピー機能を有する共通バッファ形ａｔｍスイッチ及びそのコピー方法 |
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