JPH09218931A - Pcカード - Google Patents
PcカードInfo
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- JPH09218931A JPH09218931A JP8022204A JP2220496A JPH09218931A JP H09218931 A JPH09218931 A JP H09218931A JP 8022204 A JP8022204 A JP 8022204A JP 2220496 A JP2220496 A JP 2220496A JP H09218931 A JPH09218931 A JP H09218931A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- connection
- connection plug
- connector
- cable
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 PCカード本体5を上下に2枚PCカードス
ロットに挿入する場合、ノイズフィルタ6同士がぶつか
りあうことにより、ケーブルがよじれてPCカードとケ
ーブルの接続部分に力が加わり破損することを防止す
る。 【解決手段】 接続プラグ1をPCカード本体5の、P
Cカードスロットの挿入方向に対して後方の側面から挿
入して、接続コネクタ3と接続し、前記接続プラグとP
Cカード本体とが一体となった状態で前記PCカードス
ロット内に挿入した状態において、前記接続プラグがガ
イドレールを含む前記PCカードスロットとPCカード
本体5との間に挟まれて固定される。また接続コネクタ
と左右反対の位置に上下反転した別の接続コネクタを有
し、接続プラグを上下反転することにより前記の2つの
どちらの接続コネクタにも接続可能とする。
ロットに挿入する場合、ノイズフィルタ6同士がぶつか
りあうことにより、ケーブルがよじれてPCカードとケ
ーブルの接続部分に力が加わり破損することを防止す
る。 【解決手段】 接続プラグ1をPCカード本体5の、P
Cカードスロットの挿入方向に対して後方の側面から挿
入して、接続コネクタ3と接続し、前記接続プラグとP
Cカード本体とが一体となった状態で前記PCカードス
ロット内に挿入した状態において、前記接続プラグがガ
イドレールを含む前記PCカードスロットとPCカード
本体5との間に挟まれて固定される。また接続コネクタ
と左右反対の位置に上下反転した別の接続コネクタを有
し、接続プラグを上下反転することにより前記の2つの
どちらの接続コネクタにも接続可能とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はPCカードに関し、
特にケーブルとの接続部分の構造に関する。
特にケーブルとの接続部分の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】PCカードとは、JEIDA(日本電子
工業振興協会)のPCカード委員会と米国PCMCIA
(Personal Computer Memory
Card International Associ
ation)が共同で進めている規格に従ったパーソナ
ルコンピュータ(以下、パソコン)上で利用するカード
状の周辺機器である。近年、ノート型と呼ばれる携帯性
に優れた小型のパソコンにこのPCカードを利用するた
めのPCカードスロットを搭載したものが多く見受けら
れるが、特にPCカードを2枚挿入できるスロットを搭
載したパソコンが多い。図4に示すようにこのPCカー
ドスロット10に種々のPCカードを差し込みそのカー
ド特有の様々な機能を利用するわけであるが、これらの
カードのうちIOカードと呼ばれるタイプのPCカード
12は、主にパソコン14で利用する様々な周辺機器1
5とパソコン14との接続を担うものでありPCカード
12と周辺機器15との間はケーブル6によって接続さ
れている。
工業振興協会)のPCカード委員会と米国PCMCIA
(Personal Computer Memory
Card International Associ
ation)が共同で進めている規格に従ったパーソナ
ルコンピュータ(以下、パソコン)上で利用するカード
状の周辺機器である。近年、ノート型と呼ばれる携帯性
に優れた小型のパソコンにこのPCカードを利用するた
めのPCカードスロットを搭載したものが多く見受けら
れるが、特にPCカードを2枚挿入できるスロットを搭
載したパソコンが多い。図4に示すようにこのPCカー
ドスロット10に種々のPCカードを差し込みそのカー
ド特有の様々な機能を利用するわけであるが、これらの
カードのうちIOカードと呼ばれるタイプのPCカード
12は、主にパソコン14で利用する様々な周辺機器1
5とパソコン14との接続を担うものでありPCカード
12と周辺機器15との間はケーブル6によって接続さ
れている。
【0003】ところで通常このケーブル6はPCカード
12のパソコン14への挿入部分とは反対側の中央の位
置に接続プラグ13を通じてPCカード12と接続され
ている。また、接続プラグ13付近には電気信号のノイ
ズを取り除くノイズフィルタ7がついているものが多
い。例えば、月刊アスキー1995年8月号(株式会社
アスキー)の328ページ、329ページ、Oh!PC
誌1995年10月15日号(ソフトバンク株式会社)
の110ページに載っているPCカード製品群の写真の
ように、ほとんどは接続プラグがPCカードのパソコン
への挿入部分とは反対側の中央に固定されていて、接続
プラグの近くにノイズフィルタのついている形状のPC
カードもよく見られる。
12のパソコン14への挿入部分とは反対側の中央の位
置に接続プラグ13を通じてPCカード12と接続され
ている。また、接続プラグ13付近には電気信号のノイ
ズを取り除くノイズフィルタ7がついているものが多
い。例えば、月刊アスキー1995年8月号(株式会社
アスキー)の328ページ、329ページ、Oh!PC
誌1995年10月15日号(ソフトバンク株式会社)
の110ページに載っているPCカード製品群の写真の
ように、ほとんどは接続プラグがPCカードのパソコン
への挿入部分とは反対側の中央に固定されていて、接続
プラグの近くにノイズフィルタのついている形状のPC
カードもよく見られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来例における問題点
は、PCカードとケーブルとが接続される接続コネクタ
が破損しやすいことである。その理由は、PCカード自
体が薄型かつ小型のためPCカードとケーブルとの接続
部分の作りが弱いからである。すなわち、PCカードに
接続されているケーブルのよじれにより接続プラグ13
を通して接続コネクタ16に力が加わるので、接続コネ
クタ16のピンとPCカードとの接続部分のハンダやP
Cカードのプリント基板の導電パターンに力が加わる。
これが何度も繰り返されるうちにこれらの内部の信号線
が断線しPCカード12が使用できなくなってしまうこ
とになる。
は、PCカードとケーブルとが接続される接続コネクタ
が破損しやすいことである。その理由は、PCカード自
体が薄型かつ小型のためPCカードとケーブルとの接続
部分の作りが弱いからである。すなわち、PCカードに
接続されているケーブルのよじれにより接続プラグ13
を通して接続コネクタ16に力が加わるので、接続コネ
クタ16のピンとPCカードとの接続部分のハンダやP
Cカードのプリント基板の導電パターンに力が加わる。
これが何度も繰り返されるうちにこれらの内部の信号線
が断線しPCカード12が使用できなくなってしまうこ
とになる。
【0005】ケーブルがよじれる原因の1つとして、図
5においてノイズ除去用のノイズフィルタ7がPCカー
ド12とケーブル6とを接続する接続プラグ13付近に
ついていることがあげられる。一般にこのノイズフィル
タ7はPCカード12の厚さに比較して大きく、しかも
どのPCカードに対してもほぼ同じような位置について
いるため、図5に示すようにPCカードを2枚同時にP
Cカードスロット10に挿入した場合、ノイズフィルタ
7同士が互いに邪魔になりケーブル6がよじれ接続プラ
グ13に無理な力が加わることになる。
5においてノイズ除去用のノイズフィルタ7がPCカー
ド12とケーブル6とを接続する接続プラグ13付近に
ついていることがあげられる。一般にこのノイズフィル
タ7はPCカード12の厚さに比較して大きく、しかも
どのPCカードに対してもほぼ同じような位置について
いるため、図5に示すようにPCカードを2枚同時にP
Cカードスロット10に挿入した場合、ノイズフィルタ
7同士が互いに邪魔になりケーブル6がよじれ接続プラ
グ13に無理な力が加わることになる。
【0006】本発明の目的は、PCカードとケーブルの
接続部分が破損しにくいPCカードを提供することであ
る。
接続部分が破損しにくいPCカードを提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1にかかる本発明
のPCカードは、パソコンと接続される周辺機器との間
で、ケーブル及びその先端にある接続プラグを介して、
信号の送受信を行い、前記接続プラグと嵌合することに
より前記接続プラグからの信号を受ける第1の接続コネ
クタを有するPCカードであり、前記接続プラグは前記
PCカードのPCカードスロットの挿入方向に対して後
方の側面より挿入されて前記第1の接続コネクタと接続
され、前記接続プラグとPCカード本体とが一体となっ
た状態で前記PCカードスロット内に挿入された状態に
おいて、前記接続プラグがガイドレールを含む前記PC
カードスロットとPCカード本体との間に挟まれて固定
されることを特徴とする。
のPCカードは、パソコンと接続される周辺機器との間
で、ケーブル及びその先端にある接続プラグを介して、
信号の送受信を行い、前記接続プラグと嵌合することに
より前記接続プラグからの信号を受ける第1の接続コネ
クタを有するPCカードであり、前記接続プラグは前記
PCカードのPCカードスロットの挿入方向に対して後
方の側面より挿入されて前記第1の接続コネクタと接続
され、前記接続プラグとPCカード本体とが一体となっ
た状態で前記PCカードスロット内に挿入された状態に
おいて、前記接続プラグがガイドレールを含む前記PC
カードスロットとPCカード本体との間に挟まれて固定
されることを特徴とする。
【0008】請求項2にかかる本発明のPCカードは、
前記第1の接続コネクタに加え、前記第1の接続コネク
タと左右反対の位置に前記第1のコネクタを上下反転し
た第2の接続コネクタを有し、前記接続プラグを上下反
転することにより前記の2つのどちらの接続コネクタに
も接続可能であることを特徴とする。
前記第1の接続コネクタに加え、前記第1の接続コネク
タと左右反対の位置に前記第1のコネクタを上下反転し
た第2の接続コネクタを有し、前記接続プラグを上下反
転することにより前記の2つのどちらの接続コネクタに
も接続可能であることを特徴とする。
【0009】請求項3にかかる本発明のPCカードは、
接続プラグが接続されてない接続コネクタにはダミープ
ラグを接続したことを特徴とする。
接続プラグが接続されてない接続コネクタにはダミープ
ラグを接続したことを特徴とする。
【0010】本発明では接続プラグがPCカードの側面
より差し込まれた形状になっていて、しかも差し込まれ
た接続プラグはPCカード本体とパソコンのPCカード
スロットのガイドレールとの間で固定されるので、ケー
ブルがどの方向によじれても接続コネクタが破損しにく
くなる。
より差し込まれた形状になっていて、しかも差し込まれ
た接続プラグはPCカード本体とパソコンのPCカード
スロットのガイドレールとの間で固定されるので、ケー
ブルがどの方向によじれても接続コネクタが破損しにく
くなる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
て図面を参照して詳細に説明する。
【0012】図1は本発明の第1の実施の形態の斜視図
である。図1において、図示しない周辺機器からの信号
線であるケーブル6の先端には接続プラグ1が取り付け
てあり、接続プラグ1に近いケーブル6上にはノイズ除
去用のノイズフィルタ7が取り付けてある。また、PC
カード本体5にはケーブル6との接続のために接続コネ
クタ3が取り付けてあり、接続プラグ1を接続コネクタ
3に差し込むことによってPCカード本体5とケーブル
6との接続を可能にしている。またグランド8はPCカ
ード本体5上と接続プラグ1上に分離しているが、接続
プラグ1を接続コネクタ3に接続した時に接触するよう
になっている。また、必要に応じてPCカード本体5の
後面にはバッテリ挿入口またはライトプロテクトスイッ
チ9を取り付けることができる。
である。図1において、図示しない周辺機器からの信号
線であるケーブル6の先端には接続プラグ1が取り付け
てあり、接続プラグ1に近いケーブル6上にはノイズ除
去用のノイズフィルタ7が取り付けてある。また、PC
カード本体5にはケーブル6との接続のために接続コネ
クタ3が取り付けてあり、接続プラグ1を接続コネクタ
3に差し込むことによってPCカード本体5とケーブル
6との接続を可能にしている。またグランド8はPCカ
ード本体5上と接続プラグ1上に分離しているが、接続
プラグ1を接続コネクタ3に接続した時に接触するよう
になっている。また、必要に応じてPCカード本体5の
後面にはバッテリ挿入口またはライトプロテクトスイッ
チ9を取り付けることができる。
【0013】次に、本発明の実施例の動作について図2
を参照して説明する。図2はPCカードスロット10に
本発明のPCカードを挿入した場合のケーブル側の方向
からみた説明図である。最初にPCカード本体5の接続
コネクタ3に接続プラグ1を挿入し、その後PCカード
本体5をPCカードスロット10の内面に作られたガイ
ドレール11上に沿って挿入する。挿入後、接続プラグ
1はPCカード本体5とガイドレール11との間で固定
される。接続プラグ1に図示しない周辺機器への接続の
ためにケーブル6が取り付けられているが、ケーブル6
がよじれたりすることがあっても接続プラグ1が固定さ
れているため、図2で上下方向にも左右方向にも動くこ
とがないので接続コネクタ3が破損することがない。
を参照して説明する。図2はPCカードスロット10に
本発明のPCカードを挿入した場合のケーブル側の方向
からみた説明図である。最初にPCカード本体5の接続
コネクタ3に接続プラグ1を挿入し、その後PCカード
本体5をPCカードスロット10の内面に作られたガイ
ドレール11上に沿って挿入する。挿入後、接続プラグ
1はPCカード本体5とガイドレール11との間で固定
される。接続プラグ1に図示しない周辺機器への接続の
ためにケーブル6が取り付けられているが、ケーブル6
がよじれたりすることがあっても接続プラグ1が固定さ
れているため、図2で上下方向にも左右方向にも動くこ
とがないので接続コネクタ3が破損することがない。
【0014】即ち図5に示すように従来例では接続プラ
グ13の一部がPCカードスロット10の外に出ている
ため、接続プラグ13が動き易かったが、本発明では、
接続コネクタ3及び接続プラグ1がPCカードスロット
10の内部にあるため動きにくい。
グ13の一部がPCカードスロット10の外に出ている
ため、接続プラグ13が動き易かったが、本発明では、
接続コネクタ3及び接続プラグ1がPCカードスロット
10の内部にあるため動きにくい。
【0015】又、本発明のPCカードは接続プラグが、
PCカードの後面の端の位置にあるため、後面の中央に
ある従来のPCカードと組合せて使用した場合は、そも
そもノイズフィルタ同士がぶつかりあって、ケーブルが
よじれたりすることがない。
PCカードの後面の端の位置にあるため、後面の中央に
ある従来のPCカードと組合せて使用した場合は、そも
そもノイズフィルタ同士がぶつかりあって、ケーブルが
よじれたりすることがない。
【0016】次に、本発明の第2の実施の形態について
図3を用いて説明する。図3は本発明の第2の実施の形
態の斜視図である。図3において、図示しない周辺機器
からの信号線であるケーブル6の先端には接続プラグ1
が取り付けてあり、接続プラグ1に近いケーブル6上に
はノイズ除去用のノイズフィルタ7が取り付けてある。
また、PCカード本体5にはケーブル6との接続のため
に接続コネクタ3が取り付けてあり、接続プラグ1を接
続コネクタ3に差し込むことによってPCカード本体5
とケーブル6との接続を可能にしている。またグランド
8及びライトプロテクトスイッチ9については第1の実
施の形態と同様である。
図3を用いて説明する。図3は本発明の第2の実施の形
態の斜視図である。図3において、図示しない周辺機器
からの信号線であるケーブル6の先端には接続プラグ1
が取り付けてあり、接続プラグ1に近いケーブル6上に
はノイズ除去用のノイズフィルタ7が取り付けてある。
また、PCカード本体5にはケーブル6との接続のため
に接続コネクタ3が取り付けてあり、接続プラグ1を接
続コネクタ3に差し込むことによってPCカード本体5
とケーブル6との接続を可能にしている。またグランド
8及びライトプロテクトスイッチ9については第1の実
施の形態と同様である。
【0017】第1の実施の形態では、接続プラグ1を挿
入するための接続コネクタ3をPCカード側面に1つ搭
載しているが、第2の実施の形態では接続コネクタ3と
反対の側面に接続コネクタ3の上下を反転した接続コネ
クタ4が取り付けられてあって、接続プラグ1は上下反
転させて接続コネクタ4にも取り付けることも可能にな
っている。また、接続プラグ1を接続コネクタ3に取り
付けた場合接続プラグ1を挿入しない方の接続コネクタ
4にはダミープラグ2を挿入することができ、使用しな
い接続コネクタ4を保護するようになっている。接続プ
ラグ1を接続コネクタ4に挿入する場合は、ダミープラ
グ2を上下反転させて接続コネクタ3に挿入し接続コネ
クタ3を保護することができる。
入するための接続コネクタ3をPCカード側面に1つ搭
載しているが、第2の実施の形態では接続コネクタ3と
反対の側面に接続コネクタ3の上下を反転した接続コネ
クタ4が取り付けられてあって、接続プラグ1は上下反
転させて接続コネクタ4にも取り付けることも可能にな
っている。また、接続プラグ1を接続コネクタ3に取り
付けた場合接続プラグ1を挿入しない方の接続コネクタ
4にはダミープラグ2を挿入することができ、使用しな
い接続コネクタ4を保護するようになっている。接続プ
ラグ1を接続コネクタ4に挿入する場合は、ダミープラ
グ2を上下反転させて接続コネクタ3に挿入し接続コネ
クタ3を保護することができる。
【0018】
【発明の効果】第1の効果は、PCカードとケーブルと
の接続部分が破損しにくいということである。その理由
は、ケーブルがよじれ接続プラグに力が加わっても接続
プラグがPCカード本体とガイドレールとの間で固定さ
れているため、接続コネクタが破損することがないため
である。
の接続部分が破損しにくいということである。その理由
は、ケーブルがよじれ接続プラグに力が加わっても接続
プラグがPCカード本体とガイドレールとの間で固定さ
れているため、接続コネクタが破損することがないため
である。
【0019】また、ケーブルがPCカード本体の後面の
端の方に接続されているため、後面の中央に接続されて
いる従来の他のPCカードと同時にPCカードスロット
に挿入した場合、ノイズフィルタ同士がぶつかり合い邪
魔になることもなくケーブルのよじれが発生しなくなる
ため接続コネクタが破損しにくくなるからである。
端の方に接続されているため、後面の中央に接続されて
いる従来の他のPCカードと同時にPCカードスロット
に挿入した場合、ノイズフィルタ同士がぶつかり合い邪
魔になることもなくケーブルのよじれが発生しなくなる
ため接続コネクタが破損しにくくなるからである。
【0020】第2の実施形態の場合は本発明のコネクタ
を装備したPCカードを2枚挿入した場合であっても互
いに接続プラグの取り付け位置を左右逆にすることがで
きるので、同様にノイズフィルタ同士がぶつかり合い邪
魔になることもなくケーブルのよじれの発生を防ぐこと
ができる。
を装備したPCカードを2枚挿入した場合であっても互
いに接続プラグの取り付け位置を左右逆にすることがで
きるので、同様にノイズフィルタ同士がぶつかり合い邪
魔になることもなくケーブルのよじれの発生を防ぐこと
ができる。
【0021】第2の効果は、ケーブルがPCカード本体
の後面の端の方に接続されているため、PCカード本体
の後面には必要に応じてバッテリ挿入口やライトプロテ
クトスイッチ等を設置することが可能である。
の後面の端の方に接続されているため、PCカード本体
の後面には必要に応じてバッテリ挿入口やライトプロテ
クトスイッチ等を設置することが可能である。
【図1】本発明の第1の実施形態におけるPCカードの
斜視図である。
斜視図である。
【図2】本発明のPCカードが挿入された状態のPCカ
ードスロットの説明図である。
ードスロットの説明図である。
【図3】本発明の第2の実施形態を示す斜視図である。
【図4】従来のPCカードを示す斜視図である。
【図5】従来のPCカードの問題点を示す説明図であ
る。
る。
1 接続プラグ 2 ダミープラグ 3 接続コネクタ 4 接続コネクタ 5 PCカード本体 6 ケーブル 7 ノイズフィルタ 8 グランド 9 バッテリ挿入口またはライトプロテクトスッチ 10 PCカードスロット 11 ガイドレール 12 PCカード 13 接続プラグ 14 パソコン 15 周辺機器 16 接続コネクタ
Claims (3)
- 【請求項1】 パーソナルコンピュータと接続される周
辺機器との間で、ケーブル及びその先端にある接続プラ
グを介して、信号の送受信を行い、 前記接続プラグと嵌合することにより前記接続プラグか
らの信号を受ける第1の接続コネクタを有するPCカー
ドであり、 前記接続プラグは前記PCカードのPCカードスロット
の挿入方向に対して後方の側面より挿入されて前記第1
の接続コネクタと接続され、 前記接続プラグとPCカード本体とが一体となった状態
で前記PCカードスロット内に挿入された状態におい
て、前記接続プラグがガイドレールを含む前記PCカー
ドスロットとPCカード本体との間に挟まれて固定され
ることを特徴とするPCカード。 - 【請求項2】 前記第1の接続コネクタに加え、前記第
1の接続コネクタと左右反対の位置に前記第1のコネク
タを上下反転した第2の接続コネクタを有し、前記接続
プラグを上下反転することにより前記の2つのどちらの
接続コネクタにも接続可能であることを特徴とする請求
項1記載のPCカード。 - 【請求項3】 接続プラグが接続されてない接続コネク
タにはダミープラグを接続したことを特徴とする請求項
2記載のPCカード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8022204A JP2708033B2 (ja) | 1996-02-08 | 1996-02-08 | Pcカード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8022204A JP2708033B2 (ja) | 1996-02-08 | 1996-02-08 | Pcカード |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09218931A true JPH09218931A (ja) | 1997-08-19 |
JP2708033B2 JP2708033B2 (ja) | 1998-02-04 |
Family
ID=12076272
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8022204A Expired - Fee Related JP2708033B2 (ja) | 1996-02-08 | 1996-02-08 | Pcカード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2708033B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6386908B2 (en) * | 1997-09-19 | 2002-05-14 | Sony Corporation | Electronic device |
US7665861B2 (en) | 2001-07-09 | 2010-02-23 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Led module for illumination systems |
JP2021140519A (ja) * | 2020-03-06 | 2021-09-16 | シャープ株式会社 | 電子機器 |
-
1996
- 1996-02-08 JP JP8022204A patent/JP2708033B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6386908B2 (en) * | 1997-09-19 | 2002-05-14 | Sony Corporation | Electronic device |
US7665861B2 (en) | 2001-07-09 | 2010-02-23 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Led module for illumination systems |
JP2021140519A (ja) * | 2020-03-06 | 2021-09-16 | シャープ株式会社 | 電子機器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2708033B2 (ja) | 1998-02-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970916 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |