JPH09215917A - 磁性流体シールを備えた高真空装置 - Google Patents

磁性流体シールを備えた高真空装置

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JPH09215917A
JPH09215917A JP8059916A JP5991696A JPH09215917A JP H09215917 A JPH09215917 A JP H09215917A JP 8059916 A JP8059916 A JP 8059916A JP 5991696 A JP5991696 A JP 5991696A JP H09215917 A JPH09215917 A JP H09215917A
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JP
Japan
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vacuum
magnetic fluid
process chamber
differential exhaust
rotary shaft
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Pending
Application number
JP8059916A
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English (en)
Inventor
Yoshio Yamaguchi
好夫 山口
Hideo Hashino
秀雄 橋野
Kazuhisa Yamazaki
一久 山崎
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FUEROOTEC KK
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FUEROOTEC KK
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  • Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 クリーンでダストフリーな高真空が容易に得
られること。 【解決手段】 磁性流体真空シール部7と真空プロセス
室2との間の空間部を差動排気室8として構成し、この
差動排気室8の空気を排気する差動排気ポート9を設け
る。回転軸支持体3の周囲に磁性流体真空シール部7を
加熱するヒータ19を設ける。差動排気室8と真空プロ
セス室2との間には小さいコンダクタンスを持つオリフ
ィスを有している。真空プロセス室2は主排気系で排気
し、差動排気室8は差動排気ポート9から補助排気系で
排気する。磁性流体真空シール部7の磁性流体はヒータ
19により加熱され、この加熱により磁性流体は早期に
脱ガスを解放し、この脱ガスは差動排気室8から差動排
気ポート9を介して排気される。したがって真空プロセ
ス室2は脱ガスで汚染されず、クリーンでダストフリー
な高真空が容易且つ短時間に得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は磁性流体シールを
備えた高真空装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の磁性流体シールを備えた高真空
装置の構成としては、一般に真空プロセス室と、この真
空プロセス室内に先端部を挿入してモータ等の駆動手段
により回転される回転軸と、この回転軸を内部の軸受に
より軸支する回転軸支持体とからなり、上記真空プロセ
ス室と大気との気密を図るべく回転軸の外周面と上記回
転軸支持体の内周面との間に磁性流体真空シール部を介
設している。この磁性流体真空シール部は、永久磁石、
ポールピース等を有し、このポールピースの内周面と回
転軸の外周面との間に永久磁石の磁力により磁性流体を
保持し、この磁性流体により真空シールを行なってい
る。
【0003】非接触シールとしての上記磁性流体シール
は長寿命、ダストフリー、高速回転が可能などの特徴を
有し、真空シールや防塵シールとして広く普及してい
る。特に高真空用としては、低蒸発率の磁性流体が開発
され、1×10−6Pa程度の真空度は容易に得られ
る。ここで、かかる高真空装置においては通常、回転に
よる自己発熱、真空プロセス室からの熱量流入のための
温度上昇から磁性流体を保護するため、水冷を付属する
構造となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の磁性流体による
真空シールを施した高真空装置にあっては、10−7
10−8Pa台の高真空がシール単体では得られないと
いう問題がある。また、磁性流体は粘度が比較的高く、
磁性流体に吸着したガス(大気、、HOなど)が徐々
に解放されるため、必要な真空度に到達する時間が多く
かかってしまう。さらに磁性流体をベーキングと呼ばれ
る加熱を行なうと、磁性流体からの脱ガスが真空プロセ
ス室内に吸引され、この真空プロセス室内で脱ガスが再
吸着し、汚染の原因となる。
【0005】この発明は上記従来の欠点を解決するため
になされたものであって、その目的は、クリーンでダス
トフリーな高真空が容易に得られる磁性流体シールを備
えた高真空装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこでこの発明の請求項
1記載の磁性流体シールを備えた高真空装置では、内部
の空気を排気して真空にする真空プロセス室2と、この
真空プロセス室2内に挿入される回転軸4と、この回転
軸4を内部に位置させ軸受5、6を介して回転軸4を軸
支する筒状の回転軸支持体3と、この回転軸支持体3の
内周面と上記回転軸4の外周面との間に介設された磁性
流体真空シール部7と、この磁性流体真空シール部7と
上記真空プロセス室2との間に形成される空間部8の空
気を排気する差動排気ポート9とから成ることを特徴と
している。
【0007】請求項1記載の磁性流体シールを備えた高
真空装置によれば、磁性流体真空シール部7の磁性流体
14からの脱ガスは、磁性流体真空シール部7と真空プ
ロセス室2との間の空間部8から差動排気ポート9から
排気される。
【0008】また請求項2記載の磁性流体シールを備え
た高真空装置では、上記磁性流体真空シール部7を加熱
する加熱手段18を備えていることを特徴としている。
【0009】請求項2記載の磁性流体シールを備えた高
真空装置のように、磁性流体真空シール部7の磁性流体
14を加熱すれば、早期に磁性流体14から脱ガスを行
うことができる。
【0010】請求項3の磁性流体シールを備えた高真空
装置は、上記空間部8と上記真空プロセス室2との間の
コンダクタンスを、上記空間部8から差動排気ポート9
を経由して排気系へと至る配管17のコンダクタンスよ
りも小さくしていることを特徴としている。
【0011】上記請求項3の磁性流体シールを備えた高
真空装置によれば、磁性流体14からの脱ガスが、真空
プロセス室2に吸引されるのを確実に防止できる。
【0012】
【発明の実施の形態】次にこの発明の磁性流体シールを
備えた高真空装置の実施の形態について、図面を参照し
つつ詳細に説明する。図1は高真空装置の要部断面図を
示し、図1の右側の構成部材が真空チャンバー1であ
り、この真空チャンバー1の内部が真空プロセス室2で
ある。この真空プロセス室2内の空気をポンプで排気
(主排気)していって、真空プロセス室2を真空にす
る。上記真空チャンバー1の側面に円筒状の回転軸支持
体3が固定されており、この回転軸支持体3内を回転軸
4が貫通し、この回転軸4の先端部が真空プロセス室2
内に導入されている。この回転軸4は回転軸支持体3内
で一対の軸受5、6で軸支されており、図外のモータな
どの駆動手段により回転駆動される。上記軸受5、6の
間の位置において、回転軸4の外周面と回転軸支持体3
の内周面との間には磁性流体真空シール部7が介設され
ており、この磁性流体真空シール部7により大気と真空
プロセス室2との気密を図っている。
【0013】ここで、上記磁性流体真空シール部7は一
般的に既に周知な構成となっているので、詳細は省略す
るが概略的に説明すると、図2(a)に示すように、永
久磁石13と、この永久磁石13を挟持した形で配置さ
れている一対のリング状のポールピース11、12と、
永久磁石13の磁力によりポールピース11、12の穴
の内周面と磁性材料より成る回転軸4の段付外周面との
間に支持される磁性流体14、14とでシールブロック
が回転軸4の軸方向に沿って多段に形成されているもの
である。この磁性流体14による真空シールを多段で構
成することで、高真空シールを図っている。また、この
磁性流体14には、フッ素オイルベースなどの高温用の
磁性流体を使用し、耐高温性と低蒸気圧を両立してい
る。なお図2(b)は真空シール部7の変更例を示すも
のであり、図2(a)と同一機能部分を同一符号で示
し、その説明を省略する。
【0014】次に、図1において、上記磁性流体真空シ
ール部7と真空プロセス室2の間の回転軸支持体3内の
空間部を差動排気室8としている。さらに、この差動排
気室8に連通した差動排気ポート9が設けられており、
真空プロセス室2内の空気を排気するメイン排気系とは
異なる差動排気系(補助排気系)とした差動排気ポート
9により差動排気室8内の空気を排気するようにしてい
る。なお差動排気室8と真空プロセス室2との間には小
さいコンダクタンス(0.5l/s以下)を持つオリフ
ィスを形成している。また差動排気ポート9及びこの差
動排気ポート9に接続される配管17の内部はできるだ
け大きなコンダクタンス(1.8l/s)を得るような
構成としてある。なおコンダクタンスとは、オリフィス
の両側、導管等の2つの断面における圧力差でもって流
量を除した量(JISZ8126)をいう。
【0015】真空チャンバー1の外周面には真空運転開
始の時に真空プロセス室2を加熱するためのヒータ18
が周設されている。また磁性流体真空シール部7の位置
に対応した回転軸支持体3の外周面には、磁性流体真空
シール部7を加熱するためのヒータ19が周設されてい
る。このヒータ19による加熱は150℃程度の加熱で
あり、この加熱により磁性流体14に吸着したガス(大
気、HOなど)を早期に解放させて、このガスを差動
排気室8を介して差動排気ポート9より排気するように
している。
【0016】次に本高真空装置による真空度の測定結果
を図3により説明する。Aが本発明の高真空装置であ
り、真空チャンバー1と連通して主排気を行なう配管2
5には磁気浮上タイプのターボ分子ポンプ26が接続さ
れ、さらにターボ分子ポンプ26は配管27を介してロ
ータリポンプ29に接続されている。一方、差動排気室
8と連通している差動排気ポート9には上記配管17が
接続され、バルブ21を介して配管30に接続され、こ
の配管30には差動排気室8を排気するグリース循環式
のターボ分子ポンプ31が接続されている。上記配管3
0の他端は配管25に接続されており、また配管30に
はバルブ22、23が介設され、バルブ22と23との
間の配管30の部分に配管17が接続してある。さらに
ターボ分子ポンプ31は配管32を介してロータリポン
プ34と接続してある。なお、28、33はフォアライ
ントラップである。
【0017】以下に具体的な測定データを示す。 回転軸4を非装着とし、フタ(図示せず)にて真空
チャンバー1の回転軸導入孔を閉塞し、ヒータ18にて
真空チャンバー1を加熱する。この時、ヒータ18の温
度は150℃で、加熱時間は24時間である。そしてタ
ーボ分子ポンプ26及びロータリポンプ29を駆動して
真空プロセス室2の空気を排気して真空にした時の真空
度は、3×10−7Paであった。 次に、回転軸4を装着し、3個のバルブ21、2
2、23をすべて閉鎖し、真空チャンバー1のヒータ1
8を150℃に、磁性流体真空シール部7側のヒータ1
9を120℃にして、それぞれ2時間加熱する。この時
の真空プロセス室2内の真空度は、4×10−6Paで
あった。すなわち、この場合は従来例と同様な構造とな
っており、磁性流体真空シール部7の磁性流体14から
の脱ガスにより真空プロセス室2内が汚染され、真空度
はあまり良くない。
【0018】 ヒータ18、ヒータ19の加熱条件は
上記の状態と同じであって、バルブ21と22とを開
とし、バルブ23を閉とした場合の真空プロセス室2の
真空度は9×10−7Paであった。 次に、ヒータ18、ヒータ19の加熱条件は上記
の状態と同じであって、バルブ21と23とを開とし、
バルブ22を閉とした場合の真空プロセス室2の真空度
は4×10−7Paであった。すなわち、真空プロセス
室2内を主排気系で排気していき、真空プロセス室2の
前に位置する差動排気室8内の空気を差動排気ポート9
から補助排気系で排気することで、上記の場合の真空
度とほとんど変わらないことが測定データから分かっ
た。
【0019】すなわち上記のことから、図1に示すよう
に、差動排気室8と真空プロセス室2との間を極小のコ
ンダクタンスで仕切り、ヒータ19にて磁性流体真空シ
ール部7を加熱し、磁性流体14からの脱ガスを真空プ
ロセス室2側に流入させずに、真空プロセス室2より手
前の差動排気室8に浮遊する脱ガスを差動排気ポート9
より排気することで、真空プロセス室2を汚染すること
のないことが明らかである。そのため、クリーンでダス
トフリーな高真空(10−8Torr以下、実際には3
×10−9Torr)が容易且つ短時間で得ることがで
きる。
【0020】なお、磁性流体真空シール部7へのヒータ
19による加熱条件は、ターボ分子ポンプ26、31と
同程度であり、比較的容易に実現できる。また、必要と
する真空プロセス室2の真空度が、10−6Pa台の真
空度であれば、差動排気系(補助排気系)を主排気系と
同一にしても良い。さらに本高真空装置は、フィードス
ルーとしては一体になっており、差動排気ポート9が付
属しているだけのシンプルな構造であり、装置全体をコ
ンパクトに設計することができる。しかも一体構造のた
め取り扱いが容易である。つまり、差動排気ポート9が
付属しているだけで、中間引きのような圧力差を考慮す
る必要がない。本高真空装置の応用範囲としては、半導
体製造に多用されるCVD装置などの反応副生成物対策
としても有効である(低真空分野の応用)。
【0021】ここで、図1の構成では、回転軸4を一対
の軸受5、6で軸支した所謂両持ち構造としたが、シー
ル部の片側に軸受5、6を配置した片持ち構造でも良
い。また、磁性流体真空シール部7加熱用のヒータ19
と真空プロセス室2加熱用のヒータ18とを別の構造の
ヒータでも良いが、同じヒータを兼用しても良い。
【0022】また、真空プロセス室2が一定の真空度に
達した場合には、両ヒータ19、18の加熱を停止し、
磁性流体真空シール部7の保護のために従来と同様に水
冷により冷却するようにしても良い。
【0023】なお、図1の場合では、磁性流体真空シー
ル部7をヒータ19にて加熱し、磁性流体14からの脱
ガスを早期に解放させて、所望の真空度に達する時間を
短縮していたが、磁性流体真空シール部7を加熱せず、
単に運転中の温度上昇等による脱ガスを差動排気室8か
ら差動排気ポート9を介して排気させるようにしても良
い。この場合には、所望の真空度に達する時間がヒータ
19が無い場合より遅くなるが、所望の真空度は得るこ
とができる。
【0024】
【発明の効果】この発明の請求項1記載の磁性流体シー
ルを備えた高真空装置によれば、磁性流体真空シール部
の磁性流体からの脱ガスは、磁性流体真空シール部と真
空プロセス室との間の空間部から差動排気ポートから排
気されるので、真空プロセス室を汚染することがなく、
真空プロセス室をクリーンでダストフリーな高真空に容
易にすることができる。
【0025】また請求項2記載の磁性流体シールを備え
た高真空装置によれば、磁性流体真空シール部の磁性流
体を加熱しているので、磁性流体からの脱ガスが促進さ
れ、真空プロセス室を汚染することがなく、真空プロセ
ス室を高真空に短時間ですることができる。
【0026】さらに請求項3の磁性流体シールを備えた
高真空装置によれば、磁性流体からの脱ガスが真空プロ
セス室に吸引されて汚染するのを確実に防止できるの
で、真空プロセス室を高真空に短時間ですることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態の高真空装置の要部断面
図である。
【図2】(a)は上記実施形態において用いる磁性流体
真空シール部の一形態の概略断面図であり、(b)はそ
の変更形態の概略縦断面図である。
【図3】上記実施形態の高真空装置において真空度を測
定する状態を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 真空チャンバー 2 真空プロセス室 3 回転軸支持体 4 回転軸(磁性材料) 5 軸受 6 軸受 7 磁性流体真空シール部 8 差動排気室(空間部) 9 差動排気ポート 11 ポールピース 12 ポールピース 13 永久磁石 14 磁性流体 18 ヒータ(加熱手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部の空気を排気して真空にする真空プ
    ロセス室(2)と、この真空プロセス室(2)内に挿入
    される回転軸(4)と、この回転軸(4)を内部に位置
    させ軸受(5)(6)を介して回転軸(4)を軸支する
    筒状の回転軸支持体(3)と、この回転軸支持体(3)
    の内周面と上記回転軸(4)の外周面との間に介設され
    た磁性流体真空シール部(7)と、この磁性流体真空シ
    ール部(7)と上記真空プロセス室(2)との間に形成
    される空間部(8)の空気を排気する差動排気ポート
    (9)とから成ることを特徴とする磁性流体シールを備
    えた高真空装置。
  2. 【請求項2】 上記磁性流体真空シール部(7)を加熱
    する加熱手段(18)を備えていることを特徴とする請
    求項1記載の磁性流体シールを備えた高真空装置。
  3. 【請求項3】 上記空間部(8)と上記真空プロセス室
    (2)との間のコンダクタンスを、上記空間部(8)か
    ら差動排気ポート(9)を経由して排気系へと至る配管
    (17)のコンダクタンスよりも小さくしていることを
    特徴とする請求項1又は請求項2の磁性流体シールを備
    えた高真空装置。
JP8059916A 1996-02-09 1996-02-09 磁性流体シールを備えた高真空装置 Pending JPH09215917A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113466080A (zh) * 2021-07-09 2021-10-01 上海紫华薄膜科技有限公司 一种批量蒸发率测试装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113466080A (zh) * 2021-07-09 2021-10-01 上海紫华薄膜科技有限公司 一种批量蒸发率测试装置
CN113466080B (zh) * 2021-07-09 2023-03-21 上海紫华薄膜科技有限公司 一种批量蒸发率测试装置

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