JPH09215805A - ゴルフ練習装置 - Google Patents

ゴルフ練習装置

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JPH09215805A
JPH09215805A JP9013431A JP1343197A JPH09215805A JP H09215805 A JPH09215805 A JP H09215805A JP 9013431 A JP9013431 A JP 9013431A JP 1343197 A JP1343197 A JP 1343197A JP H09215805 A JPH09215805 A JP H09215805A
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    • A63B69/3623Training appliances or apparatus for special sports for golf for driving

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  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
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  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 衝突するゴルフボールの運動エネルギの減衰
を衝突板への衝突箇所に応じてさまざまに行い、それに
続くゴルフボールの下降運動から衝突点および/または
衝突速度の逆推論が可能となるようなゴルフ練習装置を
提供する。 【解決手段】 ゴルフ練習装置が、曲折し弯曲しまたは
直線状の鋼管製支持体10を有し、この支持体に2つの
係止箇所18,22が形成され、これらの係止箇所で索
20が固定されている。この索20でゴルフボール状物
体26が可撓性懸架具28によって案内されている。上
側係止箇所22に隣接して索20上に衝突板36があ
る。支持体10は索20とで完結した緊張系を形成し、
物体26が衝突板36に衝突するとこの緊張系が索振動
を発生し、索振動の振幅は大きさおよび方向が衝突板3
6の物体衝突点に依存している。索20の振動は、第1
係止箇所18へと戻る運動の間、打たれた物体26の運
動の種類に作用し、利用者は自己のゴルフショットの種
類について逆推論することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地面近くの第1係
止箇所とそこから水平方向で間隔を置いて高いレベルに
ある第2係止箇所との間で直線的に張り渡される案内部
材と、さらに懸架具によって案内部材に沿って案内され
るゴルフボール状物体と、案内部材に対して少なくとも
近似的に直角な平面で第2係止箇所の近傍に配置される
衝突板とを備えてなるゴルフ練習装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】この種のゴルフ練習装置が米国特許第
1、907、412号、同第1、258、241号によ
り公知である。両方の係止箇所は相互に独自にそれぞれ
地面で支えられている。少なくとも地面近くの第1係止
箇所は地中に打ち込まれる地中留め金によって形成され
る。ゴルフボール状物体が約200km/hの速度で衝
突板に衝突するとき、運動エネルギは急激に減衰されね
ばならない。というのも、さもないと板またはその懸架
具の破壊が起きるからである。このために公知の装置で
は緩衝器が使用されているが、しかしながらこれらの緩
衝器はばね溜めとして働き、圧縮後に逆方向に膨張し
て、ゴルフボールを下方に第1係止箇所の方へと強く加
速する。事故の危険を別としても、この装置では、衝突
板に対するゴルフボールの衝突点の位置を逆推論するこ
とができない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、衝突
するゴルフボールの運動エネルギの減衰を衝突板への衝
突箇所に応じてさまざまに行い、それに続くゴルフボー
ルの下降運動から衝突点および/または衝突速度の逆推
論が可能となるように、公知のゴルフ練習装置を改良す
ることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は、冒頭に指摘
した種類のゴルフ練習装置において、自立した形状安定
支持体と案内部材が完結した緊張系を形成するように、
両方の係止箇所が支持体によって互いに結合されている
ことによって解決される。
【0005】本発明は、地面近くの第1係止箇所と該箇
所から水平方向で間隔を置いて高いレベルにある第2係
止箇所との間で直線的に張り渡される案内部材と、懸架
具によって案内部材に沿って案内されるゴルフボール状
物体と、案内部材に対して少なくとも近似的に直角な平
面で第2係止箇所の近傍領域に配置される衝突板とを備
えてなるゴルフ練習装置において、自立した形状安定支
持体と案内部材が完結した緊張系を形成するように、両
方の係止箇所が支持体によって互いに結合されているゴ
ルフ練習装置を特徴とするものである。
【0006】本発明によれば、地面に左右されない完結
したエネルギ吸収系が得られ、この系では被打撃物体の
重量が支持体の弾性変形をもたらす。この変形の結果、
案内部材が振動し、振動の振幅が長手方向を横切って延
びる。振幅の大きさは衝突箇所と中心との距離および衝
突速度に依存する。物体が、例えば衝突板の右側に衝突
すると、振動する案内部材はその懸架具を介して物体に
回転力を加え、この回転力によって物体は案内部材の周
りを時計方向に回転する。物体のこの回転運動でもって
運動エネルギのかなりの部分が減衰される。その際、物
体はほぼ螺旋軌道上を下方に移動していき、回転力が十
分に減衰され、その後に物体は第1係止箇所へと滑り落
ちる。ショット力も、本発明によるゴルフ練習装置によ
って表示される。つまり、ボールが過度に強い力で衝突
板の中心に衝突すると、案内部材が振動し、これらの振
動は案内部材の長手方向の両側へと強い振幅で伝播す
る。これらの振動が物体若しくはその懸架具を衝突板の
領域で強固に保持し、物体は振動の減衰後にはじめて下
方に第1係止箇所へと滑ることができる。それに対し
て、適切なショット力で物体が衝突板の中心に打たれる
と、系の振動パターンは確かに案内部材の長手方向を基
準にやはり対称ではあるが、しかし振動振幅が小さく、
懸架具が制動されず、つまり物体は殆ど減速されること
なく第1係止箇所へと戻る。この振動挙動の原因は完結
した緊張索から帰結する。
【0007】本発明の1つの実施態様によれば、支持体
が1本の底棒と、1本の直立棒と、両方の棒の結合箇所
の領域で作用する2つの横方向の支持脚とを有し、両方
の棒の自由端に2つの係止箇所の各1つが形成されてい
る。つまりこの支持体は地面上に3点支承部を有し、つ
まり底棒の自由端領域と両方の支持脚とで支承されてい
る。
【0008】支持体の選択的解決策では、支持体が単一
の突出棒を含み、この突出棒の一端が、底棒を有する支
持脚で保持されており、この棒は斜めにまたは弧状に上
方に延びて、その自由端に第2係止箇所を有する。直線
状の構成の場合この棒は少なくとも第2係止箇所の領域
に曲折部または弯曲部を有し、案内部材は棒から距離を
置いて張り渡すことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明を添付図面に示す実施
例に基づいて詳しく説明する。図1は衝突板を索に固着
した細部を拡大して示すゴルフ練習装置の第1の実施例
を示す図で、(a)は全体の構成を示す斜視図、(b)
は衝突板に設けられる索締付具の細部拡大図、図2は本
発明のゴルフ練習装置の他の実施例を示す図で、(a)
は斜視図、(b)はばね部材による衝突板と索締付具と
の結合部の他の実施例を示す図、(c)は(a)に示す
練習装置の縮小平面図である。
【0010】L形支持体10が底棒12と直立棒14と
からなり、両方の棒は、互いに嵌め合わされてさまざま
な長さに引き出し可能な管からなる。両方の棒12、1
4の結合箇所の領域に、横方向に突出する支持脚16が
設けられている。底棒12の自由端が地面に載置され
る。この末端に第1係止箇所18が索20用に形成さ
れ、この索が直立棒14の自由端へと案内されててお
り、そこに第2係止箇所22がある。索20は直立棒1
4の上端の孔と索締付具24とに挿通され、この索締付
具24によって索20は緊張させることができる。この
索20でゴルフボール状物体26が懸架具28によって
案内されており、この懸架具がリングまたはループ30
を有し、これらに索20が挿通される。底棒12の横で
地面にマット32が載置され、このマットは底棒の全長
にわたって延び、支持脚16の近傍領域には、十分な深
さのホール34を提供するのに十分な厚さを有する。こ
のマットはいわゆる「パット」の練習に役立つ。
【0011】上側第2係止箇所22から僅かに離して索
20に固着されている衝突板36は円形輪郭を有し、中
心に索20が挿通される。衝突板36の裏面に締付機構
38があり、この締付機構によって衝突板が索に係止さ
れている。
【0012】マット32上でのパットのときには本装置
とは独立した通常のゴルフボールが使用される。それに
対して、やはりゴルフボールで構成することのできる図
示した物体26は懸架具28、例えば細い軟質索または
ばね線によって、索20と常時結合されている。この物
体26が衝突板36に打ち込まれると、索20の瞬時膨
張に基づいて直立棒14が転位し、これによって索20
が強く緊張され、底棒12が変形を強いられ、この変形
でやはり索20が弛緩することになる。底棒が弾性復帰
するとき索20の緊張・弛緩サイクルが繰り返される。
懸架具28を介して索に結合された物体26の遠心力が
索振動の振幅に基づいて減衰され、物体26は徐々に静
止する索20を滑って係止箇所18へと戻ることができ
る。
【0013】この装置は、物体26がどの方向に飛び、
ショットがどのように正確に実施されたのかの検知も可
能とする。物体26が、例えば衝突板36の右側に衝突
すると、衝突板の右側が左側よりも強く転位し、支持体
の弾性復帰時に索20の横方向の弛緩波が発生し、これ
らの弛緩波によって物体26は索20の周りを時計方向
に回転し始める。この種のゴルフショットは「スライ
ス」と称される。物体26が衝突板36の左側に衝突す
ると物体26は反時計方向の回転力を受ける。このショ
ットは「フック」と称される。
【0014】ショット時に物体26が強くカットされる
と、ショット力は、物体を衝突板36に達しさせるのに
十分でない。この場合索での制動作用が過度に強くな
る。他方で、ボールが過大な力で衝突板36の中心に直
接に打ち返されると、上から下へと延びる弛緩波が物体
のきわめて強い減衰を引き起こす。したがって物体は、
軽くしなやかになされた良好なゴルフスイングの場合よ
りもゆっくりと係止箇所18へと戻る。完璧なゴルフス
イングの場合、物体26は衝突板36の中心近くに衝突
する。索がきわめて小さな振幅で振動するだけであり、
したがって懸架具28の制動効果が小さいままとなり、
物体26は回転運動を行わず、ごく僅かに遅れてティー
位置へと戻る。
【0015】衝突板36は索に沿って任意の箇所で強固
に締付けることができ、ごく弱いゴルフショット、いわ
ゆる「チップショット」も練習することができる。最後
になお指摘しておくと、衝突板36は、打たれた物体2
6の衝突時に音を発生する円板状中空体からなる。音の
高さは衝突点と中心との距離に伴って変化する。物体2
6の中心近傍の衝突点が最も低い音を発生する。
【0016】図1の実施例において底棒12は長さが
3.60m、直立棒14の高さは約1.60mである。
両方の支持脚16は長さ約0.65mである。
【0017】次に図2に示す他の実施例に係るゴルフ練
習装置は、直線棒40の態様の支持体11を有し、その
下端が支持脚内で保持されており、V形に配置されて1
平面上にある2つの底棒44がこの支持脚に差し込まれ
ている。支持脚42が保持円板46を含み、この保持円
板は水平軸47の周りを揺動可能に支承され、さまざま
な揺動位置で無段階式にまたは細かな段階で強固に締付
可能である。この保持円板46に棒40用の差込通路が
ある。こうして棒40の傾きが、したがって棒40に配
置される衝突板36の高さ位置が、調整可能である。支
持脚42の保持円板46の前端に横方向の片持ち腕48
があり、この片持ち腕が索20用の第1係止箇所を形成
する。対応する片持ち腕50が棒40の上端にある。既
に述べた索締付具24によって索20は両方の係止箇所
の間で緊張される。この場合にも完結した緊張系が得ら
れる。片持ち腕48、50がこの実施例では極端に短く
図示されており、索20が棒40に密に隣接しかつ平行
に案内されている。
【0018】図示しない有利な他の実施例では片持ち腕
48、50が図2に図示したものよりも長く、索20は
棒40から、少なくとも衝突板36の前の領域では、懸
架具28の長さに物体26の直径を加えたものに少なく
とも等しい間隔を有しており、物体26は索20の周り
を自由に回転することができる。
【0019】棒40は必ずしも真っすぐでなくてもよ
い。複数の弯曲した管部分で構成される棒は、索20の
振動パターンの振幅を高めるために有利でさえある。索
20を有する棒40は、この場合、洋弓において使用さ
れるような、いわゆる弓を形成する。しかしながらこの
弓の曲率は均一でなく、衝突板の領域、つまり棒の上端
近傍で最大となり、次に支持脚42に向かって徐々に小
さくすることができ、または直線的に推移させることも
できる。索20はこの場合、棒40の少なくとも下半分
とで鋭角をなす。
【0020】図2の実施例では衝突板36が裏側の締付
機構38によって棒40に強固に締付けられている。索
20は衝突板36の孔52に挿通されている。物体26
が衝突板36に衝突するとき十分な振動パターンを達成
するために、棒40は高い弾性で可撓性を有していなけ
ればならない。
【0021】図2の有利な他の実施例では、図1におけ
ると同様に裏面に索締付具38を有する衝突板36が使
用され、衝突板36には十分な半径方向の遊隙を有して
棒40が挿通される。衝突板の領域で棒の適宜な弯曲に
よって棒40が索20から十分に間隔をおいている場
合、棒は衝突板36を通過するのでなく、衝突板から離
れて延びている。
【0022】索締付具38は、好ましくはばね手段54
によって衝突板36に結合されており(図2(b)参
照)、これらのばね手段は索締付具38の軸線方向を基
準に衝突板36の全方向への傾動を可能とする。
【0023】
【発明の効果】以上述べた通り本発明によれば、衝突す
るゴルフボールの運動エネルギの減衰を衝突板への衝突
箇所に応じてさまざまに行うことができ、それに続くゴ
ルフボールの下降運動からショット力や方向性、および
正確度を知ることができ、さらに「パット」や「チップ
ショット」の練習も可能なゴルフ練習装置を提供するも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】衝突板を索に固着した細部を拡大して示すゴル
フ練習装置の第1の実施例を示す図で、(a)は全体の
構成を示す斜視図、(b)は衝突板に設けられる索締付
具の細部拡大図である。
【図2】本発明のゴルフ練習装置の他の実施例を示す図
で、(a)は斜視図、(b)はばね部材による衝突板と
索締付具との結合部の他の実施例を示す図、(c)は
(a)に示す練習装置の縮小平面図である。
【符号の説明】
10 L形支持体 11 支持体 12 底棒 14 直立棒 16 支持脚 18 第1係止箇所 20 索 22 第2係止箇所 24 索締付具 26 物体 28 懸架具 30 リングまたはループ 32 マット 34 ホール 36 衝突板 38 締付機構 40 直線棒 42 支持脚 44 底棒 46 保持円板 47 水平軸 48、50 片持ち腕 52 孔 54 ばね手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 597012323 ジョセフ.コプフ ドイツ連邦共和国.デ−87645.シュワン ガウ.ホーンヴェグ.4 (71)出願人 597012334 ベーンハルド.コプフ ドイツ連邦共和国.デ−87645.シュワン ガウ.シュミッドストラーセ.3 (72)発明者 ティル.ティエジ ドイツ連邦共和国.デ−87645.シュワン ガウ.ヴィテルスバッシァ.ヴェグ.5 (72)発明者 ディエター.ホッフ カナダ国.アール1ジェイ1エー6.ヘッ ディングリー.ウィニィペット.ケムプタ ー.クレッシェント.29 (72)発明者 ジョセフ.コプフ ドイツ連邦共和国.デ−87645.シュワン ガウ.ホーンヴェグ.4 (72)発明者 ベーンハルド.コプフ ドイツ連邦共和国.デ−87645.シュワン ガウ.シュミッドストラーセ.3

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地面近くの第1係止箇所(18)と該箇
    所から水平方向で間隔を置いて高いレベルにある第2係
    止箇所(22)との間で直線的に張り渡される案内部材
    (20)と、懸架具(28)によって案内部材(20)
    に沿って案内されるゴルフボール状物体(26)と、案
    内部材(20)に対して少なくとも近似的に直角な平面
    で第2係止箇所(22)の近傍領域に配置される衝突板
    (36)とを備えてなるゴルフ練習装置において、自立
    した形状安定支持体(10,11)と案内部材(20)
    が完結した緊張系を形成するように、両方の係止箇所
    (18,22)が支持体(10,11)によって互いに
    結合されていることを特徴とするゴルフ練習装置。
  2. 【請求項2】 前記支持体(10)が1本の底棒(1
    2)と、1本の直立棒(14)と、両方の棒(12,1
    4)の結合箇所の領域で作用する2つの横方向の支持脚
    (16)とを有し、両方の棒(12,14)の自由端に
    2つの係止箇所(18,22)が形成されていることを
    特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記支持体(11)が突出棒(40)を
    含み、該突出棒の一端が、底壁(44)を有する支持脚
    (42)で保持され、前記棒(40)が支持脚(42)
    から上方に延びてその自由端に第2係止箇所(22)を
    有し、該係止箇所が第1の係止箇所(18)とで傾斜線
    を形成することを特徴とする請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記支持体(10,11)が、複数の嵌
    め合わせた管からなる少なくとも1本の棒(12,1
    4,40)を有することを特徴とする請求項1記載の装
    置。
  5. 【請求項5】 前記案内部材(20)が索からなり、2
    つの係止箇所(18,22)の一方でこの索に付属して
    調整可能な索締付具(24)が設けられていることを特
    徴とする請求項1記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記衝突板(36)が案内部材(20)
    上に長手方向で調整可能に配置されていることを特徴と
    する請求項1記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記衝突板(36)に棒(40)が挿通
    され、第2係止箇所(22)に対向する裏面に衝突板が
    締付機構(38)を有し、該締付機構により衝突板(3
    6)が棒(40)に固着されていることを特徴とする請
    求項3記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記衝突板(36)とその締付機構(3
    8)がばね機構によって互いに結合されていることを特
    徴とする請求項7記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記衝突板(36)が案内部材(20)
    に強固に締付けられ、かつ棒(40)に対して接触する
    ことなく間隔をおいて保持されることを特徴とする請求
    項3記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記棒(40)が衝突板(36)から
    半径方向に間隔をおいて衝突板の横を通過することを特
    徴とする請求項9記載の装置。
JP9013431A 1996-01-09 1997-01-09 ゴルフ練習装置 Expired - Lifetime JP2875793B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19600517A DE19600517A1 (de) 1996-01-09 1996-01-09 Golftrainingsgerät
DE19600517.3 1996-01-09

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Publication Number Publication Date
JPH09215805A true JPH09215805A (ja) 1997-08-19
JP2875793B2 JP2875793B2 (ja) 1999-03-31

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Application Number Title Priority Date Filing Date
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Country Status (6)

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US (1) US5762562A (ja)
EP (1) EP0873161B1 (ja)
JP (1) JP2875793B2 (ja)
AU (1) AU1378097A (ja)
DE (2) DE19600517A1 (ja)
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