JPH09202595A - バケットライナー構造 - Google Patents
バケットライナー構造Info
- Publication number
- JPH09202595A JPH09202595A JP1374896A JP1374896A JPH09202595A JP H09202595 A JPH09202595 A JP H09202595A JP 1374896 A JP1374896 A JP 1374896A JP 1374896 A JP1374896 A JP 1374896A JP H09202595 A JPH09202595 A JP H09202595A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bucket
- resin layer
- layer
- liner
- work
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 絶縁性に優れるとともに耐候性が高く、長時
間の屋外作業でも劣化のおそれが少ないバケットライナ
ー構造を得る。 【解決手段】 バケット本体21の少なくとも内周面を
覆って取り付けられる絶縁性を有する樹脂層21aと、
この樹脂層21aの表面に形成された劣化防止層22b
とからなる二層構造を有して、バケットライナーが構成
される。このような二層構造のライナーの場合には、内
側の樹脂層22aが絶縁性を担保し、外側の劣化防止層
22bが内側の樹脂層の紫外線による劣化を防止して、
樹脂層の絶縁性を高いまま保持する役割を果たす。この
ため、長時間の屋外作業を行っても、絶縁性が低下する
ことがなく、常に安全な作業を行うことができる。
間の屋外作業でも劣化のおそれが少ないバケットライナ
ー構造を得る。 【解決手段】 バケット本体21の少なくとも内周面を
覆って取り付けられる絶縁性を有する樹脂層21aと、
この樹脂層21aの表面に形成された劣化防止層22b
とからなる二層構造を有して、バケットライナーが構成
される。このような二層構造のライナーの場合には、内
側の樹脂層22aが絶縁性を担保し、外側の劣化防止層
22bが内側の樹脂層の紫外線による劣化を防止して、
樹脂層の絶縁性を高いまま保持する役割を果たす。この
ため、長時間の屋外作業を行っても、絶縁性が低下する
ことがなく、常に安全な作業を行うことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋外における配電
作業等のような活線作業を行う高所作業車のバケットに
取り付けられるバケットライナー構造に関する。
作業等のような活線作業を行う高所作業車のバケットに
取り付けられるバケットライナー構造に関する。
【0002】
【従来の技術】高所作業車はブームの先端に作業車搭乗
用のバケットを有して構成され、電線の取り替え作業と
いった配電作業に用いられている。この配電作業を、電
線に電気が流れていない状態で行うことができれば、作
業者の感電のおそれがなく安全作業ができる。しかしな
がら、作業の都度に停電したのではこの電線から送られ
る電気を使用している者に迷惑がかかるため、既に設置
されている電線の取り替え作業などにおいては、活線の
まますなわち電気が流れた状態で配電作業等が行われる
のが一般的である。
用のバケットを有して構成され、電線の取り替え作業と
いった配電作業に用いられている。この配電作業を、電
線に電気が流れていない状態で行うことができれば、作
業者の感電のおそれがなく安全作業ができる。しかしな
がら、作業の都度に停電したのではこの電線から送られ
る電気を使用している者に迷惑がかかるため、既に設置
されている電線の取り替え作業などにおいては、活線の
まますなわち電気が流れた状態で配電作業等が行われる
のが一般的である。
【0003】このような活線状態での作業では、高所作
業車のバケットに搭乗した作業者が感電する危険を防止
するため、バケットに絶縁性を持たせるのが普通であ
る。このため、ブームを絶縁材料から構成したり、バケ
ット内面に絶縁性を有するライナーを配設したりしてい
る。
業車のバケットに搭乗した作業者が感電する危険を防止
するため、バケットに絶縁性を持たせるのが普通であ
る。このため、ブームを絶縁材料から構成したり、バケ
ット内面に絶縁性を有するライナーを配設したりしてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで、バケット内面
に配設されるライナーは絶縁性能が高いポリエチレン等
の樹脂により作られているが、この樹脂は耐候性(耐光
性)が低いという問題がある。特に、上記のような高所
作業車による配電作業は屋外作業がほとんどであり、長
時間の屋外作業の間に紫外線照射を受けてライナーが劣
化して表面に亀裂(ストレスクラッキング)が発生し、
絶縁性が低下するおそれがあるという問題がある。
に配設されるライナーは絶縁性能が高いポリエチレン等
の樹脂により作られているが、この樹脂は耐候性(耐光
性)が低いという問題がある。特に、上記のような高所
作業車による配電作業は屋外作業がほとんどであり、長
時間の屋外作業の間に紫外線照射を受けてライナーが劣
化して表面に亀裂(ストレスクラッキング)が発生し、
絶縁性が低下するおそれがあるという問題がある。
【0005】本発明はこのような問題に鑑みたもので、
絶縁性に優れるとともに耐候性が高く、長時間の屋外作
業でも劣化のおそれが少ないバケットライナー構造を提
供することを目的とする。
絶縁性に優れるとともに耐候性が高く、長時間の屋外作
業でも劣化のおそれが少ないバケットライナー構造を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的達成のた
め、本発明のバケットライナー構造は、バケットの少な
くとも内周面を覆って取り付けられる絶縁性を有する樹
脂層と、この樹脂層の表面に形成された劣化防止層とか
らなる二層構造を有している。
め、本発明のバケットライナー構造は、バケットの少な
くとも内周面を覆って取り付けられる絶縁性を有する樹
脂層と、この樹脂層の表面に形成された劣化防止層とか
らなる二層構造を有している。
【0007】このような二層構造のライナーの場合に
は、内側の樹脂層が絶縁性を担保し、外側の劣化防止層
が内側の樹脂層の紫外線による劣化を防止して、樹脂層
の絶縁性を高いまま保持する役割を果たす。このため、
長時間の屋外作業を行っても、絶縁性が低下することが
なく、常に安全な作業を行うことができる。
は、内側の樹脂層が絶縁性を担保し、外側の劣化防止層
が内側の樹脂層の紫外線による劣化を防止して、樹脂層
の絶縁性を高いまま保持する役割を果たす。このため、
長時間の屋外作業を行っても、絶縁性が低下することが
なく、常に安全な作業を行うことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
ましい実施形態について説明する。本発明が適用される
高所作業車10を図1に示している。この高所作業車1
0は、トラックのような走行車両の車体11の上に旋回
自在に旋回台12を取り付け、この旋回台12に起伏自
在に伸縮ブーム13を取り付け、伸縮ブーム13の先端
に作業者Mが搭乗するバケット20を取り付けて構成さ
れる。なお、伸縮ブーム13は起伏シリンダ14により
起伏作動され、内蔵の伸縮シリンダ15により伸縮作動
される。また、バケット20はレベリング装置(図示せ
ず)を有し、伸縮ブーム13の起伏に拘わらず作業中は
常に水平に保持される。
ましい実施形態について説明する。本発明が適用される
高所作業車10を図1に示している。この高所作業車1
0は、トラックのような走行車両の車体11の上に旋回
自在に旋回台12を取り付け、この旋回台12に起伏自
在に伸縮ブーム13を取り付け、伸縮ブーム13の先端
に作業者Mが搭乗するバケット20を取り付けて構成さ
れる。なお、伸縮ブーム13は起伏シリンダ14により
起伏作動され、内蔵の伸縮シリンダ15により伸縮作動
される。また、バケット20はレベリング装置(図示せ
ず)を有し、伸縮ブーム13の起伏に拘わらず作業中は
常に水平に保持される。
【0009】この高所作業車10により配電作業を行う
には、作業者Mがバケット20内に搭乗し、バケット2
0上の操作レバー20aを操作して、旋回台12の旋回
作動、伸縮ブーム13の起伏および伸縮作動を行わせ、
図示のようにバケット20を所望高所まで移動させる。
そして、作業者Mにより電線EWの張り替え等の配電作
業が行われる。なお、この作業は電線EWを電気が流れ
ている状態、すなわち活線状態で行われることが多い。
には、作業者Mがバケット20内に搭乗し、バケット2
0上の操作レバー20aを操作して、旋回台12の旋回
作動、伸縮ブーム13の起伏および伸縮作動を行わせ、
図示のようにバケット20を所望高所まで移動させる。
そして、作業者Mにより電線EWの張り替え等の配電作
業が行われる。なお、この作業は電線EWを電気が流れ
ている状態、すなわち活線状態で行われることが多い。
【0010】このように活線状態での作業であるため、
作業者Mを感電から保護するため、図2に示すように、
バケット20はその内面に絶縁性を担保するためのライ
ナー22を有する。なお、バケット20は鋼板等により
ボックス状に形成された本体21を有し、このバケット
本体21が伸縮ブーム13の先端に取り付けられてい
る。
作業者Mを感電から保護するため、図2に示すように、
バケット20はその内面に絶縁性を担保するためのライ
ナー22を有する。なお、バケット20は鋼板等により
ボックス状に形成された本体21を有し、このバケット
本体21が伸縮ブーム13の先端に取り付けられてい
る。
【0011】ライナー22は、バケット本体21の内面
全面を覆うように取り付けられる。バケット本体21は
図示のように、上端に外側に広がるフランジ部21aを
有し、ライナー22の上端はこのフランジ部21aを覆
ってこれに係止される係止部23を有しており、係止部
23をフランジ部21aに係止させてライナー22がバ
ケット本体21の内面に配設されている。
全面を覆うように取り付けられる。バケット本体21は
図示のように、上端に外側に広がるフランジ部21aを
有し、ライナー22の上端はこのフランジ部21aを覆
ってこれに係止される係止部23を有しており、係止部
23をフランジ部21aに係止させてライナー22がバ
ケット本体21の内面に配設されている。
【0012】ライナー22の係止部23をフランジ部2
1aに係止させた状態を拡大して図3に詳しく示してい
る。図3に示すように、ライナー22は内側に位置する
樹脂層22aと、外側に位置する劣化防止層22bとか
ら構成される。樹脂層22aはポリエチレンをバケット
本体21の内面形状に対応するとともに上端に係止部2
3を有した形状に加工して作られており、この樹脂層2
2aの外表面に耐候性(特に、耐紫外線特性)に優れた
材料からなる劣化防止層22bが塗布、コーティングな
どにより設けられている。
1aに係止させた状態を拡大して図3に詳しく示してい
る。図3に示すように、ライナー22は内側に位置する
樹脂層22aと、外側に位置する劣化防止層22bとか
ら構成される。樹脂層22aはポリエチレンをバケット
本体21の内面形状に対応するとともに上端に係止部2
3を有した形状に加工して作られており、この樹脂層2
2aの外表面に耐候性(特に、耐紫外線特性)に優れた
材料からなる劣化防止層22bが塗布、コーティングな
どにより設けられている。
【0013】なお、樹脂層22aの材料としては、ポリ
エチレン、ポリプロピレン等がある。これらは絶縁性は
非常に高いのであるが、耐候性が低く屋外において長時
間紫外線を浴びると劣化しやす。また、劣化防止層22
bの材料としては、ポリエチレン、ポリプロピレンに顔
料、UV剤(紫外線吸収剤)等を混ぜたものが用いられ
る。なお、顔料等はあまり多いとそれだけ絶縁性が低下
するため、樹脂層22aへの紫外線の影響を阻止するに
必要最小限量が用いられる。
エチレン、ポリプロピレン等がある。これらは絶縁性は
非常に高いのであるが、耐候性が低く屋外において長時
間紫外線を浴びると劣化しやす。また、劣化防止層22
bの材料としては、ポリエチレン、ポリプロピレンに顔
料、UV剤(紫外線吸収剤)等を混ぜたものが用いられ
る。なお、顔料等はあまり多いとそれだけ絶縁性が低下
するため、樹脂層22aへの紫外線の影響を阻止するに
必要最小限量が用いられる。
【0014】劣化防止層22bの組成の一例として、次
のものがある。 組成:1)ウルトゼックス4030 : 99.2046% 2)酸化チタン : 0.31 % 3)チタンイエロー : 0.007 % 4)酸化鉄 : 0.0003% 5)カーボンブラック : 0.0001% 6)高級脂肪酸金属塩 : 0.078 % 7)紫外線吸収剤 : 0.15 % 8)高分子安定剤 : 0.15 % 9)酸化防止剤 : 0.1 % なお、着色顔料および紫外線吸収剤の分散量は0.4%
である。
のものがある。 組成:1)ウルトゼックス4030 : 99.2046% 2)酸化チタン : 0.31 % 3)チタンイエロー : 0.007 % 4)酸化鉄 : 0.0003% 5)カーボンブラック : 0.0001% 6)高級脂肪酸金属塩 : 0.078 % 7)紫外線吸収剤 : 0.15 % 8)高分子安定剤 : 0.15 % 9)酸化防止剤 : 0.1 % なお、着色顔料および紫外線吸収剤の分散量は0.4%
である。
【0015】ここで樹脂層22aは電気絶縁性の高いポ
リエチレンにより作られているため、バケット20に搭
乗した作業者が感電するおそれがない。ポリエチレンは
耐候性が低く、屋外作業中に長時間にわたり紫外線を受
けると劣化するおそれがあるが、樹脂層22aの表面に
形成された劣化防止層22bにより紫外線がカットさ
れ、樹脂層22aに紫外線が当たらないようになってい
る。このため、樹脂層22aの絶縁性のが低下すること
がなく、長時間の屋外作業でも絶縁性の低下を防止し、
安全性を確保することができる。
リエチレンにより作られているため、バケット20に搭
乗した作業者が感電するおそれがない。ポリエチレンは
耐候性が低く、屋外作業中に長時間にわたり紫外線を受
けると劣化するおそれがあるが、樹脂層22aの表面に
形成された劣化防止層22bにより紫外線がカットさ
れ、樹脂層22aに紫外線が当たらないようになってい
る。このため、樹脂層22aの絶縁性のが低下すること
がなく、長時間の屋外作業でも絶縁性の低下を防止し、
安全性を確保することができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る二層
構造を有したバケットライナー構造の場合には、内側の
樹脂層が絶縁性を担保し、外側の劣化防止層が内側の樹
脂層の紫外線による劣化を防止して、樹脂層の絶縁性を
高いまま保持する役割を果たすため、長時間の屋外作業
を行っても、絶縁性が低下することがなく、常に安全な
作業を行うことができる。
構造を有したバケットライナー構造の場合には、内側の
樹脂層が絶縁性を担保し、外側の劣化防止層が内側の樹
脂層の紫外線による劣化を防止して、樹脂層の絶縁性を
高いまま保持する役割を果たすため、長時間の屋外作業
を行っても、絶縁性が低下することがなく、常に安全な
作業を行うことができる。
【図1】本発明に係るバケットライナー構造が用いられ
るバケットを備えた高所作業車の正面図である。
るバケットを備えた高所作業車の正面図である。
【図2】上記バケットライナー構造が用いられたバケッ
トの断面図である。
トの断面図である。
【図3】上記バケットの上部を拡大して示す断面図であ
る。
る。
11 車体 12 旋回台 13 ブーム 20 バケット 21 バケット本体 21a フランジ部 22 ライナー 22a 樹脂層 22b 劣化防止層 23 係止部
Claims (1)
- 【請求項1】 高所作業車のバケットを外部と電気的に
絶縁して前記バケット内に搭乗する作業者の安全を確保
するために、前記バケットに取り付けられるバケットラ
イナー構造において、 前記バケットの少なくとも内周面を覆って取り付けられ
る絶縁性を有する樹脂層と、この樹脂層の表面に形成さ
れた耐候性を有する劣化防止層とからなることを特徴と
するバケットライナー構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1374896A JPH09202595A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | バケットライナー構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1374896A JPH09202595A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | バケットライナー構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09202595A true JPH09202595A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=11841880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1374896A Pending JPH09202595A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | バケットライナー構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09202595A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107840284A (zh) * | 2017-11-30 | 2018-03-27 | 徐州海伦哲专用车辆股份有限公司 | 一种高空作业平台用组合型绝缘平台及其损伤判定方法 |
-
1996
- 1996-01-30 JP JP1374896A patent/JPH09202595A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107840284A (zh) * | 2017-11-30 | 2018-03-27 | 徐州海伦哲专用车辆股份有限公司 | 一种高空作业平台用组合型绝缘平台及其损伤判定方法 |
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