JPH09196838A - 軟地盤用簡易強度判定方法及びその装置 - Google Patents

軟地盤用簡易強度判定方法及びその装置

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JPH09196838A
JPH09196838A JP2489596A JP2489596A JPH09196838A JP H09196838 A JPH09196838 A JP H09196838A JP 2489596 A JP2489596 A JP 2489596A JP 2489596 A JP2489596 A JP 2489596A JP H09196838 A JPH09196838 A JP H09196838A
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JP
Japan
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weight
ground
strength
conical
soft ground
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Pending
Application number
JP2489596A
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English (en)
Inventor
Morio Takahashi
守男 高橋
Hiroyuki Ito
裕之 伊東
Hideto Abe
秀人 阿部
Shuichi Tanaka
秀一 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kandenko Co Ltd
Tokyo Electric Power Company Holdings Inc
Original Assignee
Tokyo Electric Power Co Inc
Kandenko Co Ltd
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Publication date
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  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】軟地盤の現場においても、軟地盤の強度の相違
を的確にかつ簡易に測定できる方法及び装置を提供す
る。 【構成】一定高さの位置から地表面にウエイトを落下さ
せて地盤の強度を測る測定法において、ウエイト支持体
に一定の高さで係止した、錐体より成るウエイトを落下
させて、当該ウエイトの錐体の先端部分が地盤に貫入し
た深さを測り、その得られた測定値を予め作成した当該
ウエイトの貫入深さの値と一軸圧縮強度との関係を表す
表又はグラフから当該地盤の強度を判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、軟地盤の強度を
判定する方法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来管路工事等、道路の地表面を掘削し
て穴を掘り、この穴に管路等を埋設して埋め戻す工事に
おいては、一晩で約10mほど掘って、配管し、埋め戻
し、仮舗装するいわゆる即日埋設が行われている。この
即日埋設では埋め戻しに用いる土は掘り起こした残土で
は強度が足らず、残土をそのまま埋め戻すことはできな
い。従ってこれらの掘りだした残土は、残土処理場に運
んで廃棄する等の処理を行っている。
【0003】しかしながら最近首都圏における残土処理
場の減少とも相俟って、処理場の遠隔化はもとより処理
場を見つけることすら難しい状態と成ってきている。ま
た現在掘削部への埋め戻し用材料として使用されている
山砂、川砂などの採取に伴う自然破壊も大きな社会問題
としてクローズアップされてきている。また一方管路の
輻輳した部分では管まわりの間隙に土が入りにくく、締
め固めが難しいことから施工不良が道路の陥没等の原因
となるという問題も抱えている。またこれは従来の埋め
戻し材による施工方法に品質的な限界があることを示し
ており、道路陥没を起こさない埋め戻し工法の確立が望
まれている。そこで上記掘削残土に水、固化材等を加え
てスラリー化して埋め戻す、締め固め不要のスラリー状
埋め戻し材が開発されている。
【0004】このスラリー状埋め戻し材は上記の工事に
おいて埋め戻した際すぐに固めなければならないが、そ
の際には埋め戻した地盤に一定基準の強度があるか否か
確認する必要がある。しかし従来の一軸強度試験装置で
は、工事現場に持ち込むことはできない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで工事現場に持ち
込むことができる簡易でかつ迅速に測定できるものが要
求されている。簡易な強度測定方法としては、地表面か
ら一定距離上方の位置から球体を落し、球体が減り込ん
でできた穴の直径(D値)を計る球体落下法がある。こ
れは簡易なものであるが軟地盤の場合、図16のグラフ
に示す如く要求している軟地盤の強度のレベルでは強度
が変化しても球体の穴の直径の大きさがあまり変わら
ず、これでは精度の点で問題があり軟地盤では不向きで
ある。図16の球体落下法は、球体重量4.07kg
f、球体の直径を9.04cmとし、球体を落下させる
落下高さを60cmとしたものである。
【0006】そこでこの発明では上記の様な軟地盤の現
場においても、軟地盤の強度の相違も的確にかつ簡易に
測定できる方法及び装置を提供することを目的としたも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1項の発明は、一
定高さの位置から地表面にウエイトを落下させて地盤の
強度を測る測定法において、ウエイト支持体に一定の高
さで係止した、錐体より成るウエイトを落下させて、当
該ウエイトの錐体の先端部分が地盤に貫入した深さを測
り、その得られた測定値を予め作成した当該ウエイトの
貫入深さの値と一軸圧縮強度との関係を表す表又はグラ
フから当該地盤の強度を判定する、軟地盤用簡易強度判
定方法とした。ここで錐体とは、円錐体や角錐体の形状
を言う。
【0008】また請求項2項の発明は、脚部を有するウ
エイト支持体を設け、このウエイト支持体の上部には一
定高さでウエイトを係止するウエイト係止部を設け、上
記ウエイトを錐体から成る構成とした、軟地盤用簡易強
度判定装置とした。
【発明の実施の形態】
【0009】次にこの発明の実施の形態例を図について
説明する。図1及び図2はこの発明の方法に使用する装
置の第1の実施の形態例を示すもので、「自由落下方
式」と呼ばれる。図1はスラリー埋め戻し材によって埋
め戻された地表面にこの発明の落下装置を設置したもの
で、装置上部に設けた、円錐型ウエイト1を係止するウ
エイト係止部2は、円盤状の天板2aの上面に水準器2
bを設け、天板2aの下面には円錐型ウエイト1を実際
に係止するマグネット部2cを設けており、上記天板2
aを支持する2本の第1支柱2dより構成されている。
【0010】さらにこの第1支柱2dは落下装置の上部
に設けた第1支持リング3及び中部に設けた第2支持リ
ング4を貫通してさらに下方に伸びている。また第1支
持リング3の下面の他の3箇所からは第2支持リング4
及び装置本体の下部に設けた第3支持リング5を貫通し
て地表面に設けられた底板リング6に到達する、3本の
第2支柱7が設けられている。これらの3本の第2支柱
7の間を円錐型ウエイト1が落下するようになってい
る。
【0011】第3リング5の下方の3本の第2支柱7の
夫々の一側には円錐型ウエイト1が落下した際、この円
錐型ウエイト1の円錐部1aが土中に貫入した深さを即
時に測定できる目盛7aが記入されている。さらに第3
支持リング5の下面の他の3箇所にはこの落下装置の高
さを調整できる脚部8が3個設けられており、当該脚部
8の地面に接する夫々の先端部には円盤状で下面には突
起を有する脚部プレート8aが設けられており、軟地盤
に食い込んで装置本体を支持するようになっている。
【0012】次に上記円錐型ウエイト1は図3乃至図7
に示す如く、円錐部1aと円柱部1bから成り、円柱部
1bは当該円柱部1bより一回り小さい円柱状の凹部1
cを有しており、この凹部1cの開口部にはウエイト蓋
1dが嵌入される。このウエイト蓋1dは円盤状をなし
その下面からネジ棒1eが垂下し、凹部1cの底面中央
部に穿ったネジ孔1fに螺着されている。
【0013】円錐型ウエイト1にウエイト蓋1dを被せ
ても、円錐型ウエイト1の凹部1cの内部は空洞と成っ
ており、円錐型ウエイト1の重量が落下する地表面に対
して軽量過ぎる場合に、当該凹部1c箇所に円柱状の補
助ウエイト1gを納めて円錐型ウエイト1を加重できる
ようになっている。
【0014】次にこの装置を使ってこの発明の軟地盤用
簡易強度判定方法を説明する。まず図1に示す如く落下
高さ60cmのウエイト係止部2にマグネットにより約
2kgの円錐型ウエイト1を係止する。また円錐部1a
の角度は60度と成っている。そしてマグネット部2c
のスイッチを押すとマグネットの係止が解除され円錐型
ウエイト1は落下する。円錐型ウエイト1はウエイト係
止部2から3本の第2支柱7の間を通過して地表面の底
板リング6のリング枠内の地表面に当該円錐型ウエイト
1の円錐部1aの先端を貫入させて着地する。
【0015】実際の強度の判定は、図1に示すように円
錐型ウエイト1の円錐部1aの先端が地中に貫入した深
さをガイド部7に記した目盛7aから読み取り、そこか
ら得られた測定値を図16に表された数値にあてはめて
そこから導かれる一軸圧縮強度(kgf/cm2)により
当該軟地盤の強度が判定される。
【0016】例えば、円錐型ウエイト1の貫入量が5c
mであったなら、この地盤の一軸圧縮強度は約0.55
(kgf/cm2)となる。また円錐型ウエイト1の貫入
量が3cmであったなら、この地盤の一軸圧縮強度は約
1.3(kgf/cm2)となる。このような方法で即時
に地盤の一軸圧縮強度が求められるものである。
【0017】この図16において示されている円錐体落
下法における数値については、予め横軸の一軸圧縮強度
の各目盛又は適宜の間隔の目盛に相当する擬似地盤をつ
くり、これに夫々上記円錐型ウエイト1を落下させて各
擬似地盤での落下深さを測っておき、一軸圧縮強度と落
下深さの関係をグラフ化する。これらの各擬似地盤は掘
削残土、水、固化材の配合を変えて作成し、その一部を
テストピースとして、一軸圧縮強度試験器にかけて各擬
似地盤の一軸圧縮強度を測定する。図16の円錐体落下
法のグラフ図はこれらの数値を基にして作成されたもの
である。
【0018】図8乃至図11はこの発明の方法に使用す
る装置の第2の実施の形態例を示すもので、「ハンドル
引き上げ落下方式」と呼ばれる。第1実施の形態例のも
のとはウエイト及び落下装置において異なり、第2実施
の形態例では円錐型ウエイト9の上部にT字型のハンド
ル10が一体に接続されており、このハンドル10の幹
部10aは落下装置の最上部に設けたウエイト係止部1
1の真中に設けた孔を貫通しており、円錐型ウエイト9
はこの貫通孔を通じて上下に移動自在となっている。つ
まりハンドル10を最上部まで引き上げた際には、円錐
型ウエイト9はウエイト係止部11に係止され、それよ
り上方には移動できなくなっている。また上記貫通孔の
上面側近くには水準器11aを設けている。上記ウエイ
ト係止部11aの縁端部から3本の脚部12が地面に向
かって伸びており、この脚部12は中間部よりやや下の
位置で支持リング13により支持されこの支持リング1
3の下辺りから地面に近ずくに従って外側に広がってお
り、脚部12が地面と接する先端には円盤状の脚部プレ
ート12aが設けてある。上記ウエイト係止部11の下
面の端縁部の対向する2箇所から柱状でかつ相対向する
側面に溝14aを有するガイド杆14が2本地面に向か
って伸びている。これらは上記円錐型ウエイト9の落下
をガイドするものである。。上記ハンドル10の幹部1
0aの一側には目盛10bが記入されている。
【0019】次に図12乃至第14により円錐型ウエイ
ト9を説明する。この円錐型ウエイト9も円錐部9aと
円柱部9bから成るが、円柱部9aの外周面の相対向す
る2箇所に突起9cを設けており、この2つの突起は上
記2本のガイド杆14に設けた溝14aに夫々摺動自在
に嵌入されている。さらにこの円錐型ウエイト9の円柱
部9b側は開口された凹部9dが設けられており、円錐
型ウエイト9が軽量すぎる場合、図15の補助ウエイト
9eをその細径部からこの凹部9dに貫入し、円錐型ウ
エイト9及び補助ウエイト9eの夫々に設けたネジ穴9
f、9f’の位置を合わせてこのネジ穴9f、9f’に
ボルト9gを嵌め入れて螺着して固定し円錐型ウエイト
9を加重する。
【0020】次にこの装置を使ってこの発明の軟地盤用
簡易強度判定方法を説明する。まず円錐型ウエイト9の
円錐部の角度は30度であり、重量は1.5kgであ
る。また円錐型ウエイト9をセットする方法であるが、
この第2実施の形態例においては、使用者自身によって
円錐型ウエイト9に接続されたハンドル10を最上位に
まで引き上げることにより、図8に示すようにウエイト
係止部11に地表面から60cmの高さに係止されるも
のである。そして落下させる時もただハンドル10を最
上位に引き上げた位置で手を離せばよく、円錐型ウエイ
ト9はガイド杆14の溝14aに沿って摺動しながら落
下する。
【0021】また上記の通り円錐型ウエイト9のハンド
ル部10に設けた目盛10bは、当該円錐型ウエイト9
の円錐部9aの最先端部が地面に接する時ウエイト係止
部11に位置する目盛をゼロとして目盛がつけられてお
り、ウエイト係止部11よりどの位下に移動したかで貫
入した深さを測かる。このように円錐型ウエイト9が地
表面に貫入した深さを当該目盛10bで測定し、得られ
た測定値を第1実施の形態例と同様に円錐型ウエイト9
固有のグラフ図(図示省略)にあてはめれば、極めて簡
単に一軸圧縮強度が得られる。
【0022】なお第1及び第2実施形態例においては夫
々円錐型ウエイトを用いたが、錐体であれば良く例えば
角錐体でも良い。
【0023】
【発明の効果】請求項1項の発明の方法によれば、軟地
盤の強度が微妙に異なるものであっても落下させるウエ
イトの先端が錐体なので、貫入する深さが相応して顕著
に異なり、それらの強度を的確に測定できるものであ
る。それ故軟地盤に適したものである。また操作もただ
ウエイトを落下させて得られた測定値を予め作成したグ
ラフ又は表にあてはめるだけなので、何人でも適切な軟
地盤の強度が迅速かつ正確に判定できるものである。従
ってこの方法は工事現場での一軸圧縮強度測定に適する
ものである。
【0024】請求項2項の発明による装置によると、軟
地盤の軟度が微妙に異なるものであっても落下させるウ
エイトの先端が錐体なので、貫入する深さが相応して顕
著に異なり、それらの強度を的確に測定できる装置であ
る。それ故軟地盤に適したものである。また装置自体が
ウエイト及びウエイト係止部と脚部とから成るウエイト
支持体から構成した簡易なものであるので工事現場にも
容易に搬入、設置でき、操作もただウエイトを落下させ
るだけなので何人でも測定できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態例の正面説明図で
ある。
【図2】この発明の第1の実施の形態例の平面説明図で
ある。
【図3】この発明の第1の実施の形態例の円錐型ウエイ
トの正面断面図である。
【図4】この発明の第1の実施の形態例の円錐型ウエイ
トの平面説明図である。
【図5】この発明の第1の実施の形態例の円錐型ウエイ
トのウエイト蓋を外した状態の正面断面図である。
【図6】この発明の第1の実施の形態例の円錐型ウエイ
トのウエイト蓋の正面説明図である。
【図7】この発明の第1の実施の形態例の補助ウエイト
の正面説明図である。
【図8】この発明の第2の実施の形態例のウエイトをつ
り上げた状態の正面説明図である。
【図9】この発明の第2の実施の形態例の平面図であ
る。
【図10】この発明の第2の実施の形態例のウエイトを
つり上げた状態の側面図である。
【図11】この発明の第2の実施の形態例の円錐型ウエ
イトをガイド杆から取り外した状態での側面図である。
【図12】この発明の第2の実施の形態例の円錐型ウエ
イトの正面説明図である。
【図13】この発明の第2の実施の形態例の円錐型ウエ
イトのT字型ハンドルを取り外した状態の平面図であ
る。
【図14】この発明の第2の実施の形態例の円錐型ウエ
イトのハンドル部のみの正面説明図である。
【図15】この発明の第2の実施の形態例の円錐型ウエ
イトに補助ウエイトを嵌合してボルトで固定した正面説
明図である。
【図16】従来の球体落下法と円錐体落下法において、
夫々の測定値と一軸圧縮強度の値との関係を表すグラフ
図である。
【符号の説明】
1、9 円錐型ウエイト 2、11 ウ
エイト係止部 8、12 脚部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阿部 秀人 東京都港区芝浦4丁目8番33号 株式会社 関電工内 (72)発明者 田中 秀一 東京都港区芝浦4丁目8番33号 株式会社 関電工内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定高さの位置から地表面にウエイトを
    落下させて地盤の強度を測る測定法において、ウエイト
    支持体に一定の高さで係止した、錐体より成るウエイト
    を落下させて、当該ウエイトの錐体の先端部分が地盤に
    貫入した深さを測り、その得られた測定値を予め作成し
    た当該ウエイトの貫入深さの値と一軸圧縮強度との関係
    を表す表又はグラフから当該地盤の強度を判定すること
    を特徴とする、軟地盤用簡易強度判定方法。
  2. 【請求項2】 脚部を有するウエイト支持体を設け、こ
    のウエイト支持体の上部には一定高さでウエイトを係止
    するウエイト係止部を設け、上記ウエイトを錐体から成
    る構成としたことを特徴とする、軟地盤用簡易強度判定
    装置。
JP2489596A 1996-01-19 1996-01-19 軟地盤用簡易強度判定方法及びその装置 Pending JPH09196838A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013002852A (ja) * 2011-06-14 2013-01-07 Tsukishima Foods Industry Co Ltd コーン及び硬さ測定装置
JP2017203739A (ja) * 2016-05-13 2017-11-16 国立大学法人東京海洋大学 トラフィカビリティの評価方法およびシステム
KR20190102879A (ko) 2018-02-27 2019-09-04 국민대학교산학협력단 착용형 점토 표층 소성도 측정장비 및 이를 이용한 측정방법

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