JPH0919535A - 自動化及び抜き取りゲーム用の端末装置 - Google Patents

自動化及び抜き取りゲーム用の端末装置

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JPH0919535A
JPH0919535A JP4358596A JP4358596A JPH0919535A JP H0919535 A JPH0919535 A JP H0919535A JP 4358596 A JP4358596 A JP 4358596A JP 4358596 A JP4358596 A JP 4358596A JP H0919535 A JPH0919535 A JP H0919535A
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JP
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terminal
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game
terminal device
betting
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JP4358596A
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Luciano Piazzai
ピアッツァイ ルチアーノ
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Tecnost Mael SpA
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Tecnost Mael SpA
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高レベルの自動化、安全性及び生産性を提供
し得ると共に、ゲームが基本とする抜き取り事象及びス
ポーツ事象の直前まで賭けの設定を可能にさせた端末装
置を提供する末装置を提供する。 【解決手段】 複数のゲーム収集点に位置する端末にゲ
ーム・スリップ、及び賭けスリップ/レシートの使用に
基づく端末装置を備え、前記端末が、賭けを読み取る自
動的又は手動的な設定読み取り手段と、賭けスリップ/
レシートを発行する手段とを備え、電話線を用いるモデ
ムを介して中央処理装置及び/又は中央処理装置に接続
されたサテライト装置と通信をするように設けられた手
段を備え、賭け、検証、スリップ/レシート及び賞金の
管理の発行を行うオペレーションが種々の端末と前記中
央処理装置との間でリアルタイムにより行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抜き取りゲーム
(extraction games)の自動化に関
し、特に周知の全国的なゲーム、例えばフットボールの
試合、競馬等の結果に基づいた富みくじ、ゲームの自動
化に関する。
【0002】
【従来の技術】広く知られた大衆的な賭けごとのゲーム
を自動化する傾向は、周知のことであり、その例はイタ
リアにおける「トトカルチョ」フットボール賭博ゲーム
の部分的な自動化がある。このフットボール賭博の自動
化は、部分的な種類のものであって、賭け屋に設置され
た複数の検証ゲーム装置を使用することに基づいている
こと、及び検証装置と共に、プレーヤに対するレシート
と、検証用の原本と、収集センタに送出されるべく手動
によって収集された情報サポートとを供給する特殊なゲ
ーム・スリップを用いて作動させ、かつ自動化した制御
を実行して勝った者を判断することも知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この解決による問題
は、情報サポートを収集し、引き続いてこれを中央処理
装置に接続されているデータ集中センタに送出するため
に手動操作を依然として必要とすることである。なによ
りも、これは、必要とする安全対策に備えるようにゲー
ム事象に対して十分余裕を持った時間にゲームを制限す
ることである。事実、実際のゲーム事象が日曜の午後に
行われるときに、賭けは例えば土曜の晩に終了する。こ
れは欠点と考えられている。
【0004】本発明の目的は、抜き取りゲームの多少と
も完全な自動化を可能とし、中央装置とのリアルタイム
通信による「オンライン」オペレーションに基づき、通
常の装置に見られるものより高レベルの自動化を提供
し、かつ高レベルの安全性及び生産性を提供し得ると共
に、ゲームが基本とする抜き取り事象及びスポーツ事象
の直前まで賭けの設定を可能にさせる端末装置を提供す
ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、複数の
ゲーム収集点に位置する端末において処理されるゲーム
・スリップ及び賭けスリップ/レシートの使用に基づい
た、抜き取りゲームを自動化する端末装置が提供され、
前記端末が、賭けを読み取る自動的又は手動的な設定読
み取り手段、及び賭けスリップ/レシートを発行する手
段とを備え、電話線を用いるモデムを介して中央処理装
置及び/又は中央処理装置に接続されたサテライト装置
と通信をするように設けられた手段を備え、前記配列
が、各端末と前記中央処理装置との間で双方向の対話が
可能なようにされ、前記端末が、安全及び対話信号の暗
号化/解読手段と、賞金の条件付き又は無条件の払い戻
しをするように前記スリップ/レシートを再読み取る手
段とを任意選択的に備え、更に、前記配列は、賭け、検
証、スリップ/レシート及び賞金の管理の発行を行うオ
ペレーションが、種々の端末と前記中央処理装置との間
でリアルタイムにより行われるようにされる。
【0006】本発明の他の目的、特徴及び効果は、非限
定的な例として与えられ、かつ添付した図面における図
に基づいて現在好ましいとするその実施の形態を参照し
て、以下の説明から明かとなる。
【0007】
【発明の実施の形態】図面、特に図1を参照すると、本
発明による端末装置は、以下に示されているように、端
末本体1を備えてゲーム・スリップ2及び賭けスリップ
/レシート3を処理する。端末1は、任意選択的な安全
モジュール4、付加的なディスプレイ5、端末1内に配
置されたモデム6及び付加的なプリンタ7と協働するよ
うに配列されている。
【0008】モデム6は、専用の双方向電話回線8を介
して領域プロセッサ9、10等及び中央処理装置11に
接続されて、端末及びアクセサリ装置における概要ソフ
トウェア及びファームウエアの実質的なダイナミック設
定に従って異なり得る全般的な管理処理、一致試験、会
計及び他の保守操作、故障修復、遠方診断等を実行す
る。
【0009】本発明による説明に入る前に、図2及び図
3に示したゲーム・スリップ及び賭けスリップ/レシー
トの例を簡単に説明するのが有用と考える。
【0010】図2を参照すると、ゲーム・スリップ11
は、賭けようとする番号用の第1のフィールド13と、
「ルオーテ(ruote)」(賭けが設定される町)用
の第3のフィールド15と、配置された賭けの量及びい
わゆる「ソルティ(sorti)」用の第4のフィール
ド16とを設けたペーパ・サポートを備えている。
【0011】理解されるように、フィールド13、1
4、15及び16内に、小さな複数の四角が印刷されて
おり、これをプレーヤが手動的に「マーク」して、プレ
ーの方法と、プレーの種々の方法と組み合わせとの間の
総量と、その総量の細分割とを選択するものであり、そ
の全てはこの極めて大衆的なゲームを通常プレーする者
にとって周知である。
【0012】更に、ゲーム・スリップ12には、198
9年4月23日に出願され、かつ「トータライザ・ゲー
ム・スリップ」と題して出願番号第25799B/89
号に基づいて発行されたイタリア実用新案第19894
7号により引用される「ストローブ」マーク17及び自
動化機械読み取り用の「しきい値ライン」18も予め印
刷されている。
【0013】また、ゲーム・スリップ12では、付加的
な領域19には単一の賭けを識別する機械読み取り可能
なコードが含まれている。
【0014】編集(compilation)の方法は
明らかであり、賭けを設定するために現在用いられてい
る方法に関連されてもよい。
【0015】図3を参照すると、賭けスリップは、以上
で説明した端末内に収納されている連続ロール(図示な
し)の一部を形成しているペーパ・サポート20を設
け、かつ計算セーフティー・マークと、各レシートで異
なると共に、機械読み取り可能なバー・コード23及び
人が読み取ることができる通常の数表示24からなる一
連番号23、24とにより予め印刷された2つの領域2
1、22を設けている。
【0016】更に、レシートの右側部分には、2つの
「ストローブ」マーク25も上部に示す機能と共に予め
印刷されている。
【0017】レシート20上に記載されている残りの図
形は、本発明の目的のインテリジェント端末により印刷
されている(と共に賞金の収集時に再読み取りされ
る)。
【0018】図形の意味は、明白であり、詳細な説明を
要するまでもなく、単に説明を明確にし、かつ完全にす
るために与えられている。領域26は賭け識別コード及
び関連するストローブ・マーク27及びしきい値マーク
28を含んでいることを指摘する必要がある。
【0019】ここで図4を参照して、端末の概要的なア
ーキテクチャを一般的な「外部的」観点から説明する。
この構造は単なる例として与えられ、他の等価的なアー
キテクチャを容易に考え得ることを理解しなければなら
ない。
【0020】全体として30により示す端末は、キー・
ボード及び制御ユニット31に関連したほぼ並行四辺形
の形状をなすケース構造を有する。
【0021】構造30には、スロット32が設けられて
おり、プレーヤにより記入されるゲーム・スリップ、及
び必要ならば、一致についてチェックするために賭けス
リップ/レシートがこのスロット32に挿入されて、賞
金を支払う。入力スロット32は、処理した後の賭けス
リップ又はレシートを回収する関連の出力スロット33
に作動的に関連されている。
【0022】更に、構造30は、予め準備された偽造防
止型式の紙に賭けが設定されたときに、賭けスリップ/
レシートの印刷後、その賭けスリップ/レシートのため
の出力スロット34を有する。オペレータの使用に対す
る種々の表示及びメニューを提供するようにディスプレ
イ35も設けられている。
【0023】キー・ボード・ブロック31は、賭けのオ
ペレーション、検証、及び要求又は必要とするときにゲ
ーム・データの手動設定をするためのキー・ボード本体
36と、特定の端末の状態を表示するインジケータ・ラ
ンプ37、端末の内部をアクセスするロック(loc
k)38と、オン/オフ・スイッチ39と、緊急スイッ
チ40(図4では見えない)とを備えている。
【0024】図5は動作状態において端末30そのもの
と協働するように設計された任意選択的な安全モジュー
ルのアーキテクチャを示す。
【0025】安全モジュールはケース41を備えてお
り、端末を接続するケーブル42がケース41から引き
出されている。ケース41には、ディスプレイ44と協
働して安全コード、受信機識別等のようなデータを設定
するキー・ボード43が設けられている。その上部に
は、端末のオペレータにより使用される磁気ログ・オン
・カード用のスロット45が設けられている。
【0026】磁気カードを使用する構造(実施の形態で
は詳細に示されていない)は、「スマート・カード(s
mart−card)読み取り装置、即ち周知のISO
基準に従って関連するマイクロプロセッサを備えている
データ・カードにより、置換されてもよい。
【0027】図6はプレーヤ用のディスプレイを示して
おり、ケーブル47により端末20に接続されたケース
46と、数字ディスプレイ48と、プレーヤが使用する
ためにゲーム・メッセージ・インジケータのグループ4
9とを備えている。
【0028】以上は、ゲーム及び賭け屋管理に関連した
種々のデータを印刷する単一シート又は連続モジュール
・プリンタにより任意選択的に達成される。しかし、こ
れは完全に通常の一台の装置に過ぎないので、詳細には
示されていない。
【0029】ここで図7を参照すると、本発明による端
末の電子部のブロック図が示されている。本発明による
端末は、カード及びスリップ/レシート読み取り装置ブ
ロック51、レシート・プリンタ・ユニット及びその上
に配列されたバー・コード読み取り装置、オペレータ・
ディスプレイ53、オペレータ・キー・ボード54、電
話モデム55、及び電源56に接続された、50により
示す中央処理装置の制御により動作する。図7におい
て、点線は直接接続を示し、一方二重線は直列線接続を
表している。
【0030】中央処理装置50及び電話モデム55はイ
ンタフェース・ユニット57に接続され、インタフェー
ス・ユニット57はプレーヤのディスプレイ58、安全
モジュール59、外部プリンタ50、チップ・カード6
1及び個人化及びサービス・カプセル・ユニット62及
び63に接続されている。
【0031】直列線は、インタフェース・グループ57
を専用電話回線64、交換回線65及び本発明の部分を
形成していない他の装置用の拡張接続66に接続してい
る。
【0032】図8は端末ユニット30用のキー・ボード
例を示す。図示から理解されるように、キー・ボードは
その複数のキーを機能キー、ゲーム・キー及び数字キー
をそれぞれ含む「島」70、71、72に分割してい
る。これらのキーの意味は、各キー上に示されている表
示及び略語から明確に理解される。
【0033】ここで図9を参照して、端末ユニット30
内のエレクトロニックスに関連した電話モデムを説明す
る。モデムのエレクトロニックスはコマンド入力80及
びメイン入力81を備えており、両者はマイクロプロセ
ッサ82及びインタフェース・ユニット83と協働して
いる。マイクロプロセッサ82及びインタフェース・ユ
ニット83は交換電話回線85、及び専用電話回線87
に接続されたデータ・ポンプ86に接続された第1のデ
ータ・ポンプ84と相互接続されている。このシステム
は主として専用回線を介して動作し、また交換回線は、
専用回線が利用できない場合のバックアップ回線とし
て、及び通常の電話装置用にのみ用いられる。このため
に、交換ユニット88は、必要に応じて優先専用回線か
ら通常の交換回線へ(双方向)データ通信の伝送用に設
けられたものであって、自動的か、又は手動的かいずれ
かにより制御される。
【0034】ここで図10及び図11参照して、図7に
69により概要的に示されている任意選択的なセキュリ
ティ・モジュールを説明する。
【0035】セキュリティ・モジュールは端末及び中央
処理装置へ、またこれらから送出されたデータ及びメッ
セージを暗号化するオペレーションに専用化されてい
る。更に、セキュリティ・モジュールは、中央システム
に「ログ・オン」が実行された後に、ゲーム管理オペレ
ーションを実行可能にされているだけの、マシンを操作
している者を識別する磁気カード読み取り装置を集積化
している。
【0036】暗号化アルゴリズムは、好ましくは、セキ
ュリティ及び侵入防止に関して高度のデータ保護を提供
するように、DES及びRSA標準とコンパチブルであ
る。
【0037】更に、その使用がマシン・オペレータに予
約されている磁気カードの読み取りは、ゲーム・オペレ
ーションがオペレータ自身により、又はこのオペレータ
により許可された者によってのみ実行されることを保証
している。
【0038】セキュリティ・モジュールは、コード化さ
れた磁気カードを読み取ること、キー・ボードを用いて
構成データ入力を許容し、そのモジュールに対するオペ
レーションに関するメッセージを表示すること、暗号キ
ーの挿入を許容すること、問題にしている端末の中央モ
ジュール50におけるユニットと交換されるメッセージ
及びデータを暗号化すること及び解読することが可能な
周辺装置の形式を取っている。
【0039】図10は、セキュリティ・モジュールの概
要ブロック図を示しており、このセキュリティ・モジュ
ールは端末の中央処理装置50から構築されているホス
ト・プロセッサに接続されたCPU90を備えている。
CPU90は、キー・ボード91、磁気カード読み取り
装置92、ディスプレイ93、及びもしスマート・カー
ドが設けられるならば、これを有するインタフェース・
ユニット94に関連されている。
【0040】図11は更に詳細にセキュリティ・モジュ
ールのブロック図を示す。このセキュリティ・モジュー
ルはプログラムをロードするブート・メモリに関連され
たマイクロコントローラ100を備えている。マイクロ
コントローラ100は、ディスプレイ101、磁気カー
ド102上の磁気バンド読み取り装置、ローカル・キー
・ボード104によりインタフェースを行うキー・ボー
ド制御ユニット、物理的キー・ボード106、及び不正
行為の場合に、RAM110に対するローカル・バッテ
リ電源から構築された保守ユニット111上に作動して
このセキュリティ・モジュールの動作機能を破壊させる
不正行為防止装置107に接続されてる。マイクロコン
トローラ100は、更に、メモリ・バンク・デコーダ1
08、フラッシュEPROM109に関連されている。
リセット発生器112及び電圧レギュレータ113も備
えている。
【0041】図12は、プレーヤに利用可能なディスプ
レイ・モジュールを示しており、このディスプレイ・モ
ジュールは、支払いすべき小計及び総計、並びに与える
べき釣り銭、タイプ入力される賭けの要素、即ちゲーム
・スリップを使用しないオペレーションのように、賭け
オペレーション中に使用が考えられる他の要素と共に賭
けた実際の番号を除き、プレーヤに賭けの全ての詳細を
可視化可能にする。以上で述べたように、このディスプ
レイ・モジュールは、端末20の本体から分離されたコ
ンテナそのものに一体的に収納されて大きな移動性及び
方向付けを可能にしている。図12は、可能量が表示さ
れ、かつ種々の地点において可能LEDインジケータが
示されている賭けの例を示しており、それ自体明らかで
あって、特に説明するまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による端末を用いたシステムの概要的な
レイアウトを示す図。
【図2】ゲーム・スリップ及び関連の賭けスリップ/レ
シート例をそれぞれ示す図。
【図3】ゲーム・スリップ及び関連の賭けスリップ/レ
シート例をそれぞれ示す図。
【図4】端末の概要的なアーキテクチャを示す図。
【図5】端末と協働するようにされた任意選択的なセキ
ュリティ・モジュールの概要的なアーキテクチャを示す
図。
【図6】端末と協働するようにされた付加的なディスプ
レイを示す図。
【図7】端末の電子部品を示すブロック図。
【図8】端末のオペレータにより用いられるキー・ボー
ド例を示す図。
【図9】端末に関連した電話の模型を示す概要ブロック
図。
【図10】端末に関連した任意選択的なセキュリティ・
モジュールを示す概要ブロック図。
【図11】任意選択的なセキュリティ・モジュールの詳
細を示すブロック図。
【図12】プレーヤにより用いられるディスプレイのア
ーキテクチャ例を示す図。
【図13】本発明による端末に使用可能な他のゲーム・
スリップ例を示す図。
【図14】本発明による端末に使用可能な他のゲーム・
スリップ例を示す図。
【図15】本発明による端末に使用可能な他のゲーム・
スリップ例を示す図。
【符号の説明】
1 端末 2 ゲーム・スリップ 3 スリップ/レシート 4 安全モジュール 5 ディスプレイ 6 モデム 7 プリンタ 9、10 領域プロセッサ 11 中央処理装置

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 抜き取りゲーム、特に富みくじを自動化
    する端末装置において、 複数のゲーム収集点に位置する端末において処理される
    ゲーム・スリップ、及び賭けスリップ/レシートの使用
    に基づく端末装置が備えられ、 前記端末が、賭けを読み取る自動的又は手動的な設定読
    み取り手段と、賭けスリップ/レシートを発行する手段
    とを備え、 電話線を用いるモデムを介して中央処理装置及び/又は
    中央処理装置に接続されたサテライト装置と通信をする
    ように設けられた手段を備え、 その配列が、各端末と前記中央処理装置との間で双方向
    の対話が可能なようにされ、 前記端末が、安全及び対話信号の暗号化/解読手段と、
    賞金の条件付き又は無条件の払い戻しをするように前記
    スリップ/レシートを再読み取りする手段とを任意選択
    的に備え、更に、 前記配列は、賭け、検証、スリップ/レシート及び賞金
    の管理の発行を行うオペレーションが種々の端末と前記
    中央処理装置との間でリアルタイムにより行われるよう
    にされていることを特徴とする端末装置。
  2. 【請求項2】 賭けスリップ/レシートを自動的に読み
    取り、かつ発行する前記手段は、抜き取られるべき番号
    用の第1のフィールド、装置及び多重賭け用の第2のフ
    ィールド、「ルオーテ」(賭けが設定されるべき町)用
    の第3のフィールド、及び設定される賭けの量及びいわ
    ゆる「ソルティ」用の第4のフィールドを設けたペーパ
    ・サポートと協働するように配列され、 前記スリップには「ストローブ」マーク及び「しきい
    値」線及び識別コードが設けられ、 前記スリップが、会計形式のセキュリティ・マーク(ウ
    ォータマーク?)及びバー・コードからなる各スリップ
    用の異なる一連番号により予め印刷された2領域と、
    「ストローブ」マークとを含むペーパ・サポートを備え
    た賭けスリップ/レシートと協働するように配列され、 更に、スペースが複数の文字及びコードにより賭け情報
    を印刷出力するように設けられたことを特徴とする請求
    項1記載の端末装置。
  3. 【請求項3】 前記自動読み取り手段は光学的な読み取
    り装置を備えていることを特徴とする請求項1又は2記
    載の端末装置。
  4. 【請求項4】 前記端末は、前記賭けスリップ/レシー
    ト上に記載されたデータに記入する印刷手段が設けられ
    ていることを特徴とする前記請求項のうちの1又はそれ
    より多くの請求項記載の端末装置。
  5. 【請求項5】 前記読み取り装置は、共に前記ゲーム・
    スリップを読み取るように、かつ前記賭けスリップ/レ
    シートを読み取るように配列されていることを特徴とす
    る請求項1から請求項4までの1又はそれより多くの請
    求項記載の端末装置。
  6. 【請求項6】 ゲーム・データを手動入力するコマンド
    及び制御キー・ボードを備えていることを特徴とする前
    記請求項のうちの1又はそれより多くの請求項記載の端
    末装置。
  7. 【請求項7】 前記モデムは、共に専用回線及び交換回
    線上で動作するように配列されていることを特徴とする
    前記請求項のうちの1又はそれより多くの請求項記載の
    端末装置。
  8. 【請求項8】 前記任意選択的なセキュリティ手段は、
    キー・ボード及びディスプレイに作動的に関連され、オ
    ペレータを操作可能にさせる移動情報サポートから情報
    を読み取るように配列されたことを特徴とする前記請求
    項のうちの1又はそれより多くの請求項記載の端末装
    置。
  9. 【請求項9】 前記プレーヤが使用するためのゲーム・
    データ・ディスプレイを備えていることを特徴とする前
    記請求項のうちの1又はそれより多くの請求項記載の端
    末装置。
  10. 【請求項10】 前記端末は、付加的なプリンタに関連
    されていることを特徴とする前記請求項のうちの1又は
    それより多くの請求項記載の端末装置。
JP4358596A 1995-03-01 1996-02-29 自動化及び抜き取りゲーム用の端末装置 Pending JPH0919535A (ja)

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IT95A000123 1995-03-01
IT95RM000123A IT1277309B1 (it) 1995-03-01 1995-03-01 Sistema di terminale per la automatizzazione di giochi ad estrazione.

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999019841A3 (en) * 1997-10-14 1999-06-24 Supra Engineering Limited Apparatus and method for conducting games of chance
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IT1277309B1 (it) 1997-11-05
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ITRM950123A0 (it) 1995-03-01

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