JPH09193630A - 車両用タイヤホイールの走行特性改善装置 - Google Patents

車両用タイヤホイールの走行特性改善装置

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JPH09193630A
JPH09193630A JP9001331A JP133197A JPH09193630A JP H09193630 A JPH09193630 A JP H09193630A JP 9001331 A JP9001331 A JP 9001331A JP 133197 A JP133197 A JP 133197A JP H09193630 A JPH09193630 A JP H09193630A
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JP
Japan
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tire
ring
diameter
partial ring
ring elements
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JP9001331A
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English (en)
Inventor
Didier Hans
ハンス ディディエール
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Carl Schenck AG
Original Assignee
Carl Schenck AG
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Publication date
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Publication of JPH09193630A publication Critical patent/JPH09193630A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C25/00Apparatus or tools adapted for mounting, removing or inspecting tyres
    • B60C25/14Apparatus or tools for spreading or locating tyre beads
    • B60C25/145Apparatus or tools for spreading or locating tyre beads for locating provisionally the beads of tubeless tyres against the sealing surfaces of the rims, e.g. air filling bell

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)
  • Testing Of Balance (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】車両用タイヤホイールの走行特性改善装置にお
いて、ホイールの径が異なると、装置のリムを交換しな
ければならないという欠点があった。 【解決手段】異なった大きさのホイールについても適用
できる装置を提供することである。つまり、異なった横
断面関係を持った同じ大きさのホイールについても適用
できるようにする。内圧を有するタイヤが据えられ、そ
れにリング形の圧迫要素が備えられ少なくともタイヤの
1つの側面を、タイヤの半径方向の外方のタイヤのビー
ド面がリムの外壁より出るように内方へ変形させる装置
において、リング状の圧迫要素(26)は円形に周辺方
向につながって配置された部分リング要素(7,15,
24)から成り、それは少なくとも半径方向に移動可能
である。 【効果】異なった横断面関係を持った同じ大きさのホイ
ールにも適用できる。容易にシリーズ生産に組み込むこ
とができる。さらに圧迫リングの連続的な半径調節が容
易かつ即時に自動化できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は車両用タイヤホイ
ールの走行特性を改善するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術および解決すべき課題】リムにタイヤを嵌
めるマウンティングに際し、タイヤのビードがリムの角
に沿って正しく収まっていないと、所望する走行は不十
分にしか得られない。さらにタイヤの申し分のない座り
は、かなりの走行後に初めて部分的に起こるのであり、
これはタイヤがその固有運動によってリムの空所によう
やく押し込まれるからである。これによりタイヤとリム
とのアンバランス関係が変化して、マウンティングに基
づいて欠陥のある屈曲が起こり得るし、かついくらかの
走行時間後にさらに発生するかもしれない。
【0003】リム上のタイヤビード部分の座りの改善に
ついては、DE3442561C2に記載の装置が知ら
れており、それによれば、座りはマウンティングの後で
すぐに改善される。そのために、半径方向の内方にある
面がそれらの座に留まる間、タイヤの側面を2つの圧迫
リングによって内方へ押して側面をリムの縁からリムの
角の領域へと引き出し、その間に半径方向内方の面をそ
の座に留めることが提案されている。それによって、ビ
ード面はリムの角の領域内の空白部分にぴったりと入り
込むことになる。これによってタイヤ側面の中間の直径
上の圧力リングの直径は、それぞれ取り扱うホイールタ
イプに適合される。これは別の中間側面直径を持ったそ
れぞれのホイールの形式のためには、他の装置に変更し
て、というよりもむしろこの装置のリングを交換しなけ
ればならないという欠点を有する。
【0004】この発明は、前記の技術の装置を改善する
ことを基礎としており、それによって異なった大きさの
ホイールについても実行できる。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
内圧を有するタイヤを据えることができ、それにリング
形の圧迫要素が備えられ、少なくともタイヤの1つの側
面を、タイヤの半径方向の外方のタイヤのビード面がリ
ムの外壁より出るように内方へ変形させる装置におい
て、リング状の圧迫要素(26)は円形に周辺方向につ
ながって配置された部分リング要素(7,15,24)
から成り、それは少なくとも半径方向に移動可能である
ことを特徴とする車両用タイヤホイールの走行特性を改
善するものである。
【0006】請求項2記載の発明は、前記装置におい
て、それぞれの部分リング要素(7,15,24)の長
さ(28)は全リングの1つの決められた角度部分に対
応し、かつその半径は少なくとも作業されるタイヤ側面
中間半径(25,40)の最小に対応し、かつ大きくて
も作業されるタイヤ側面中間半径(23,29)の最高
に対応することを特徴とするものである。
【0007】請求項3記載の発明は、前記装置におい
て、それぞれの部分リング要素(7,15,24)は真
っ直ぐに作られていることを特徴とするものである。請
求項4記載の発明は、前記装置において、部分リング要
素(31,35)の隙間なしの半径方向移動のために、
その端に、もしくはその間に、これらの補正手段(3
0,32,34,36)が用意されていることを特徴と
するものである。
【0008】請求項5記載の発明は、前記装置におい
て、それぞれの部分リング要素(7,15,24)は丸
くされた突端(8,18)として作られており、その幅
はタイヤの側壁の幅の半分までには達していないことを
特徴とするものである。請求項6記載の発明は、前記装
置において、調節装置(4)はリング状の圧迫要素の直
径が最小の被作業中間タイヤ側面直径(25,31)か
ら最大の中間タイヤ側面直径(23,38)まで無段階
に調節可能であることを特徴とするものである。
【0009】請求項7記載の発明は、前記装置におい
て、半径方向への調節は、機械式,液圧式,空圧式また
は電気式調節手段を用いて行われ、その際にすべての部
分リング要素(7,15,24)は同期して車軸方向に
調節可能であることを特徴とするものである。請求項8
記載の発明は、前記装置において、リング状の圧迫要素
(26)の直径の半径方向調節は、自動的に行われ、そ
の際に調節可能な直径は予定可能なタイヤおよび/また
はリムの大きさに基づいて行われるか、またはタイヤの
大きさをセンサによって検出して、それらの値から中間
タイヤ側面直径(23,25,38,40)を確かめ、
それを調節可能な圧迫要素(26)の中間直径に対応さ
せることを特徴とするものである。
【0010】請求項9記載の発明は、前記装置におい
て、装置は圧迫および調節設備(4)より成り、それは
タイヤ側面を受け台に押し付けて変形させるかまたは2
つの向き合って配置された圧迫および調節設備(4)か
ら成り、それらの間にタイヤ(10)を固定できること
を特徴とするものである。請求項10記載の発明は、前
記装置において、装置はタイヤマウンティングおよび/
またはバランシング設備に組み入れられていることを特
徴とするものである。
【0011】この発明は、このような種類の設備を異な
ったリム直径を持ったタイヤホイールだけでなく、今日
慣用されているような異なった横断面関係を持った同じ
大きさのタイヤホイールにも適用できるようにする。こ
の種の装置は、容易にシリーズ生産に組み込むことがで
き、そこでは圧迫リングの連続的な半径調節が容易かつ
即時に自動化することができる。それゆえ、順々に変化
していく異なった直径のホイールまたは横断面関係のも
のを作業することができる。その上、さらにこの種の連
続した圧力リングの調節可能性は、装置に何の調節作業
も施さないで進行するという長所を有する。
【0012】
【発明の実施の形態】この発明を、図示された実施形態
に基づいてさらに詳細に説明する。図1は、車両のタイ
ヤホイールの走行特性の改善のための装置の略図であ
る。図1によれば、連続的に調節可能なリング形の圧迫
要素が圧縮空気で満たされたタイヤ10の側面9,21
をタイヤビード22の外側の面が座り面から引き出され
るまで内方へ変形させる。そのために、固定装置枠1の
傍に固定式の支え板2が固定され、その傍に2つの圧迫
中間シリンダ3が取り付けられており、それは装置の可
動部分5を車両のホイールへ向けて下方に動かす。それ
によって装置は垂直方向に配列され、車両のホイールに
沿って側面9,21を変形させる。
【0013】装置の移動部分は本質的に部分リング要素
7,15から成り、それはタイヤ側面21を変形させ、
調節装置4は別々のタイヤの大きさへの自動的適合を可
能としている。この調節装置は、水平に配置されたシリ
ンダ状の枠部分5から成り、それは2つの圧力仲介シリ
ンダ3をねじで締め付けて結んでいる。シリンダ状の枠
部分5には12個の部分リング要素7,15が配置さ
れ、それはタイヤ10の上に下向きに長い丸みを付けら
れた押さえ端8,18を示し、タイヤ側面9,21上に
突き当たっている。
【0014】上面領域には、内方向に向けられて縮小す
る傾斜面17を持った部分リング要素7,15がセット
され、それらは連続的な半径調節に役立つ。部分リング
要素7,15は、それらの水平締結面にねじ13の形を
した固定要素を備え、それらは部分リング要素7,15
をシリンダ状の枠5に対し垂直方向に固定する。固定要
素13は、シリンダ状の枠5の内にある長孔14に取り
付けられ、半径方向のガイドを成立させる。
【0015】シリンダ状の枠5の内側領域内には、垂直
方向に調節可能な内側リング19が配置されており、外
へ向かうと同時に上へも向かえるように傾斜閉塞端に嵌
められ、部分リング要素7,15の傾斜面に対して突っ
張る。内部リング19は、シリンダ状の枠5に向かって
調節要素12を備え、それは液圧,圧縮空気シリンダ,
またはモータで作られてもよい。これらの調節要素12
は、同期してコントロールされ、それは内部シリンダ1
9を予め決められた領域内で上部方向または内部方向に
移動させる。それによって、それぞれの部分リング要素
7,15は対応し、傾斜面を連続的に外部方向もしくは
内部方向へ変位させられる。内部方向への変位について
は、圧力ばね要素6,16が用意され、それは内部リン
グ19の沈下によって部分リング要素7,15は内部方
向へ押され、それによってリング形の圧迫要素の直径の
減少が行われる。
【0016】変形されるタイヤ側面の希望されるタイヤ
中間直径に、リング形の圧迫要素の直径を連続的に適用
させるために、別の知られた実施技術が考えられる。直
線的推進力を持った部分リング要素が備えられ、それが
軸方向の中間点の方向へ移動し、その結果、直線的駆動
の周期的操縦によって圧迫要素の連続的な直径変化が起
こり得る。またよく知られた調節装置も考えることがで
き、すなわちボール板のチャック、または旋盤のチャッ
クが行うような作業原理によって、リング形の圧迫要素
の直径変化を起こすのである。その上にまた液圧式,空
気圧力式,またはテコ方式の調節機構が考えられ、これ
らによって圧迫要素の直径変化を起こすことができる。
【0017】今や車両のタイヤホイールの走行特性の改
善装置によるリム上のタイヤの座りの改善のために、車
両用タイヤホイールの作業が行われ、まず最初にホイー
ルが組立てられ圧縮空気が入れられ、装置の中央直下に
固定される。これは人手によるか、または自動的によく
知られた方法に従って行われる。必要なリング直径の決
定には、まず最初に知られているタイヤまたはホイール
の大きさが入力されるか、またはセンサによって自動的
に検出される。図示されていない計算装置によって、タ
イヤ側面の中間直径を確認することができる。
【0018】図2は、12個の部分リング要素24から
成るリング形の圧迫要素26が、13インチから17イ
ンチまでのタイヤホイールについて適用される略図を示
している。これによれば、それぞれの部分リング要素2
4は、半径方向に約100mmの長さで、かつたとえば
約20〜30mmの幅である。これはまた部分リング要
素24についても多かれ少なかれ考え得ることであっ
て、12個の部分リング要素の編成についてもちろん特
に好都合に証明された。部分リング要素24は、半径方
向に曲がっていて、それによって曲率半径は極小および
極大の調節半径の間で有利に保証される。適用するさら
に大きい数の部分リング要素により、真っ直ぐに作られ
ることも可能であり、それによって、もちろん全体の配
置は拡がり円形の圧迫要素が作られる。それぞれの部分
リング要素24は、すべての角を丸くしてタイヤ面が圧
迫によって損傷を受けないようにする。それぞれの部分
リング要素24は、拡がり方向に連続して円を作るよう
に配置され、かつ一緒になってリング状の圧迫要素26
を形成する。
【0019】外方へ向かう半径方向の調節に当たって
は、それぞれの部分リング要素はそこに生じる間隙空間
37を避けるために、それぞれの2つの部分リング要素
35にオーバラップ舌34,36のような調整手段を用
意することができる。このような手法の舌34,36
は、図2において部分リング要素35の側に説明されて
いる。これらのオーバラップ舌34,36は、金属薄板
で作られており、その内側輪部は部分リング要素35の
外側輪部に適合させられ、これらに結合される。
【0020】部分リング要素35,33の外方への半径
方向変位によって、舌34,36を備えていない部分リ
ング要素33は、舌34,36の内側輪部によって互い
に調整され、そこで常にリング形の圧迫表面が中間空隙
なしに保留される。そこで重なった(オーバラップし
た)舌を備えていない部分リング要素33によって、約
30mmの中間空隙が生じるので、少なくとも40mm
の長さの舌を用意することが望まれる。
【0021】この種の部分リング要素の中間空隙のない
配置は、また互いに入り込み変位することが嵌合のよう
な調整手段によって少なくとも30mm変位できる。或
る種類の嵌合の実施例が、図2に部分リング要素31と
して図示されており、その端には、2つの同じ種類のピ
ン32,30が配置されている。それらは対応する空所
で連結される部分リング要素29,33のうちに互いに
突出して、これらの形に適合する。中間の空隙がない配
置によって、またそれぞれの部分リング要素の端に舌ま
たはピンを備えれば、後に続く端に次の部分リング要素
が重なって、それぞれ空所にしっくりと嵌まり込む。
【0022】図3において、現在慣用のタイヤホイール
およびタイヤの大きさが与えられており、そのための調
節装置4は、それぞれの場合について用意されなければ
ならない。しかし、特別なホイールの大きさについて
は、より大きい調節装置で実行可能である。現在では、
13インチから17インチまでのホイールリムを持った
シリーズの車両が多い。通常の60%から65%の断面
関係によれば、タイヤ側面の中間直径23,25,3
8,40から約380mmから500mmが生じ、そこ
からそれぞれの部分リング要素7,15,24に対し、
約60mmの半径変位距離が生じる。13インチのリム
41および60%のタイヤ断面関係のためには、中間タ
イヤ側面直径40は、380mm、および17インチリ
ム39,65%のタイヤ断面関係については、中間タイ
ヤ側面直径38は約500mmが生じる。それによっ
て、たとえば図1の調節装置4の傾斜板17が割り当て
られる。たとえば低横断面タイヤのような異なった横断
面関係を有するタイヤ10については、他の中間側面直
径を確かめて調整することができる。それに関して、調
整装置4は対応するタイヤの大きさを確かめる配置を制
御し、リング直径を明らかにする。用意された圧迫要素
26のリング直径が調整されると、調節装置4は圧迫手
段シリンダ3によって、タイヤ側面9,21に対して移
動してこれを内方へ、外方向に横たわっていたビード面
がリムの角から引き出されるまで押し込む。これに対し
て、側面9,21は、タイヤ10の内圧で対抗するが、
しかしタイヤビード21が半径方向内方の座り面20か
ら引き出されない程度に変形される。これは2つのタイ
ヤビード22の内側のビード間隔の開口広さ11にほぼ
対応する。この種類の開始によって、タイヤビード22
は、タイヤ10の内部圧力によてそのために設備された
リムの空所の内へぴったりと滑り込み、そしてリムの上
のタイヤのシンメトリックな座りによって車両用タイヤ
ホイールの走行特性を改善する。これについて、側面上
の圧力は1つの手段に従うのではなくて、色々の周期お
よび/または別の周波数による多くの部分手法によって
行われる。
【0023】走行特性の改善には、しかしタイヤ10の
それぞれの側面9,21がリム39,41に対して変形
されなければならない。図1は、単に1つの装置を示し
ているが、それによれば車両のホイールの1つの側面に
ついてだけ作業することができる。装置の簡単な実施例
によって、車両のホイールを作業の後で1つの側面につ
いて回転させることが考えられる。特に優れた実例の技
術によって、もちろんそれぞれのホイール側面について
この種類の調節および圧迫装置が配置され、その結果、
これらの間でホイールは固定され、2つの調節および圧
迫装置は同時に各タイヤ側面に作業する。
【0024】この種類の装置は、またホイールマウンテ
ィング装置において、特にタイヤ空気充填タンクまたは
バランシングマシンと一体とすることによって、バラン
シングを伴った全自動式ホイール作業が可能となる。こ
れはタイヤマウンティングにおけるかなりのコストおよ
び時間の節約および品質改善を導くであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動化された半径の調節可能性を備えた走行特
性改善のための装置の略図である。
【図2】リング形の圧力要素の略図的に配列された部分
のリング郡の俯瞰図である。
【図3】慣用の車両のタイヤホイールの走行特性改善の
ための装置の半径方向の調節範囲の略図である。
【符号の説明】
1 固定装置枠 2 支え板 3 圧力仲介シリンダ 圧迫仲介シリンダ 4 調節装置 5 枠部分 可動部分 シリンダ状の枠 6,16 圧力板要素 7,15,24,29,31,33,35 部分リン
グ要素 8,18 押さえ端 9,21 タイヤ側面 10 タイヤ 11 開口広さ 12 調節要素 13 ねじ 固定要素 14 長孔 17 傾斜面 傾斜板 19 内部リング 20 座り面 22 タイヤビード 23,25,38,40 タイヤ側面の中間直径 26 圧迫要素 32,30 同じ種類のピン 34,36 オーバラップ舌 37 間隙空間 39,41 リム

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内圧を有するタイヤを据えることができ、
    それにリング形の圧迫要素が備えられ、少なくともタイ
    ヤの1つの側面を、タイヤの半径方向の外方のタイヤの
    ビード面がリムの外壁より出るように内方へ変形させる
    装置において、 リング状の圧迫要素(26)は円形に周辺方向につなが
    って配置された部分リング要素(7,15,24)から
    成り、それは少なくとも半径方向に移動可能であること
    を特徴とする車両用タイヤホイールの走行特性を改善す
    る装置。
  2. 【請求項2】それぞれの部分リング要素(7,15,2
    4)の長さ(28)は全リングの1つの決められた角度
    部分に対応し、かつその半径は少なくとも作業されるタ
    イヤ側面中間半径(25,40)の最小に対応し、かつ
    大きくても作業されるタイヤ側面中間半径(23,2
    9)の最高に対応することを特徴とする請求項1記載の
    装置。
  3. 【請求項3】それぞれの部分リング要素(7,15,2
    4)は真っ直ぐに作られていることを特徴とする請求項
    1記載の装置。
  4. 【請求項4】部分リング要素(31,35)の隙間なし
    の半径方向移動のために、その端に、もしくはその間
    に、これらの補正手段(30,32,34,36)が用
    意されていることを特徴とする請求項1ないし3のいず
    れかに記載の装置。
  5. 【請求項5】それぞれの部分リング要素(7,15,2
    4)は丸くされた突端(8,18)として作られてお
    り、その幅はタイヤの側面の幅の半分までには達してい
    ないことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記
    載の装置。
  6. 【請求項6】調節装置(4)はリング状の圧迫要素の直
    径が最小の被作業中間タイヤ側面直径(25,31)か
    ら最大の中間タイヤ側面直径(23,28)まで無段階
    に調節可能であることを特徴とする請求項1ないし5の
    いずれかに記載の装置。
  7. 【請求項7】半径方向への調節は、機械式,液圧式,空
    圧式または電気式調節手段を用いて行われ、その際にす
    べての部分リング要素(7,15,24)は同期して車
    軸方向に調節可能であることを特徴とする請求項1ない
    し6のいずれかに記載の装置。
  8. 【請求項8】リング状の圧迫要素(26)の直径の半径
    方向調節は、自動的に行われ、その際に調節可能な直径
    は予定可能なタイヤおよび/またはリムの大きさに基づ
    いて行われるか、またはタイヤの大きさをセンサによっ
    て検出して、それらの値から中間タイヤ側面直径(2
    3,25,38,40)を確かめ、それを調節可能な圧
    迫要素(26)の中間直径に対応させることを特徴とす
    る請求項1ないし7のいずれかに記載の装置。
  9. 【請求項9】装置は圧迫および調節設備(4)より成
    り、それはタイヤ側面を受け台に押し付けて変形させる
    かまたは2つの向き合って配置された圧迫および調節設
    備(4)から成り、それらの間にタイヤ(10)を固定
    できることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに
    記載の装置。
  10. 【請求項10】装置はタイヤマウンティングおよび/ま
    たはバランシング設備に組み入れられていることを特徴
    とする請求項1ないし9のいずれかに記載の装置。
JP9001331A 1996-01-08 1997-01-08 車両用タイヤホイールの走行特性改善装置 Pending JPH09193630A (ja)

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