JPH09190727A - 超電導ケーブル導体 - Google Patents

超電導ケーブル導体

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JPH09190727A
JPH09190727A JP7352879A JP35287995A JPH09190727A JP H09190727 A JPH09190727 A JP H09190727A JP 7352879 A JP7352879 A JP 7352879A JP 35287995 A JP35287995 A JP 35287995A JP H09190727 A JPH09190727 A JP H09190727A
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JP
Japan
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superconducting tape
tape wire
oxide superconducting
thickness
layer
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Pending
Application number
JP7352879A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Kimura
昭夫 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E40/00Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
    • Y02E40/60Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment

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  • Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 酸化物超電導テープ線材の幅広面に対して垂
直方向に印加される磁場成分を小さくすることにより、
臨界電流の劣化と交流損失を小さくすること。 【解決手段】 フォーマー2の外周に同一断面寸法の複
数本の酸化物超電導テープ線材11 ,12 を、各層にお
いて隣接する酸化物超電導テープ線材間に円周方向の隙
間が生じないようにして螺旋状に多層巻きする。その
際、酸化物超電導テープ線材1や層間紙3は、該酸化物
超電導テープ線材の幅をw、厚さをt、卷回ピッチを
L、1層目の巻き内径をd、層間紙の厚さをs、任意の
正の整数をkとするとき、(t+s)=k/(2π) ×w/sin θ
(ただし θ=tan-1{ L/(πd)}) を満足する寸法のも
のを選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、超電導直流用電力
ケーブルの導体として好適な超電導ケーブル導体に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、ビスマス系,イットリウム系
等、臨界温度が液体窒素温度を超える酸化物超電導体が
知られており、各分野で実用化研究が進められている。
そのような酸化物超電導体は脆いため、線材に加工する
には、銀等より成る金属パイプに原料粉末を充填した
後、それを延伸加工して所望の断面形状、例えば、テー
プ状の線材を形成する。そのようにして形成した線材を
熱処理し、内部の原料粉末を反応させて、内部に酸化物
超電導体を形成するようにしている。超電導ケーブル導
体は、そのようにしてテープ状に形成した酸化物超電導
線材を複数本、円筒状のフォーマーの外周に多層に配置
して形成する。
【0003】図9は、従来の酸化物超電導直流送電ケー
ブル用の超電導ケーブル導体の一例を示す図であり、図
10は、その一部断面図である。図9,図10におい
て、1は酸化物超電導テープ線材、2はステンレスや銅
等の金属より成るフォーマー、3は層間紙である。フォ
ーマー2の外周に、1層目の酸化物超電導テープ線材1
1 ,11 ,・・・を平行に配置し、その外側に層間紙3
を介在させて2層目の酸化物超電導テープ線材12 ,1
2 ,・・・を平行に配置し、必要に応じて、さらにその
外側に3層目,4層目,・・・というように酸化物超電
導テープ線材を層状に設ける。
【0004】なお、図9のものは、酸化物超電導テープ
線材1をフォーマー2の外周に複数本平行に配置するよ
うにしているが、複数本の酸化物超電導テープ線材1を
フォーマー2に螺旋状に巻き付ける場合もある。いずれ
にしても、従来の超電導ケーブル導体では、酸化物超電
導テープ線材1の幅,厚さは、フォーマー2の外径と無
関係なものが採用されており、酸化物超電導テープ線材
1,1,・・・間には、通常数mmの間隙が存在してい
た。
【0005】さらに、酸化物超電導テープ線材1を密に
巻き付けることにより酸化物超電導テープ線材1の構成
本数を減らす工夫もされている。例えば、特開平5-3349
21号公報には、断面構造を扇形として密巻きするように
したセラミックス超電導導体が示されている。また、特
開平7-45136 号公報には、各層毎にサイズの異なる酸化
物超電導テープ線材1を用いることにより密巻きするよ
うにした酸化物超電導導体が示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
(問題点)しかしながら、前記した酸化物超電導テープ
線材1,1間に間隙をあけて卷回するようにした従来の
ケーブル導体は、臨界電流が低くなり、また、交流損失
が大きくなるという問題点があった。また、上記各公報
に示されるものは、酸化物超電導テープ線材1のサイズ
を各層毎に変化させる必要があって、製造が複雑になる
という問題点があった。
【0007】(問題点の説明)ここで、従来の技術にお
いて、臨界電流が低くなり、また、交流損失が大きくな
るという点について説明する。酸化物超電導テープ線材
1に直流電流を通電し、線材断面に一様に直流電流が流
れているとすると、その線材の周囲には、図8に示すよ
うな磁場が発生する。図8に示すように、酸化物超電導
テープ線材1の端部には、酸化物超電導テープ線材1の
幅広面に対して垂直方向に大きな磁場が印加される。そ
の大きさは、酸化物超電導テープ線材1の幅が3mm、
厚さが0.2mmで、10Aの直流電流を流した場合、
酸化物超電導テープ線材1の端部で最大30G(ガウ
ス)、幅方向平均で12Gとなる。
【0008】一方、酸化物超電導テープ線材1は、前記
加熱処理時に生成される結晶構造の異方性のため、図7
に示すように、酸化物超電導テープ線材1の幅広面の垂
直方向の磁場に対して平行方向の磁場よりも臨界電流の
劣化率が大きくなる。また、通電中に電流が変化すると
酸化物に交流損失が発生するが、その交流損失の大きさ
は、磁場が酸化物超電導テープ線材1の幅広面に平行に
印加された場合より、垂直に印加された場合の方が1桁
近く大きくなる。そして、前に述べたように、酸化物超
電導テープ線材1に生じる磁場が、隣接するテープ線材
1の幅広面に対して垂直方向に大きな磁場を印加するた
め、ケーブル全体の臨界電流が低くなり、また、交流損
失が大きくなるのである。
【0009】本発明は、そのような問題点を解決し、酸
化物超電導テープ線材1の幅広面に対して垂直方向に印
加される磁場の大きさを小さくすることにより、臨界電
流の低下を少なくし、交流損失を小さくすることを課題
とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の超電導ケーブル導体では、フォーマーの外
周に同一断面寸法の複数本の超電導テープ線材を、全て
の層において隣接する超電導テープ線材間の円周方向の
隙間がなくなるように多層巻きするようにした。また、
フォーマーの外周に超電導テープ線材を螺旋状に卷回
し、かつ、該超電導テープ線材の幅をw、厚さをt、卷
回ピッチをL、1層目の巻き内径をd、層間紙の厚さを
s、任意の正の整数をkとするとき、関係式t+s=k
w/(2πsinθ)〔ただし θ=tan-1{ L/(π
d)}〕を満足するようにした。
【0011】そしてまた、フォーマーの外周に複数本の
超電導テープ線材を螺旋状にラップ卷きするようにし
た。さらに、安定化材料層の側方部の厚さがΔである超
電導テープ線材をラップ幅gが2Δとなるようにラップ
巻きし、超電導テープ線材の幅をw、厚さをt、卷回ピ
ッチをL、1層目の巻き内径をd、層間紙の厚さをs、
任意の正の整数をkとするとき、関係式2t+s=k
(w−g)/2πsinθ〔ただし θ=tan-1{ L/(π
d)}〕を満足するようにした。
【0012】本発明では、このようにして、酸化物超電
導テープ線材1の幅,厚さ、及び、層間紙3の厚さを選
択することにより、円筒状のフォーマー2上に酸化物超
電導テープ線材1を隙間無く並べて、隣接する酸化物超
電導テープ線材1が発生する線材幅広面に垂直な磁場成
分を互いにキャンセルさせる。その結果、少ない酸化物
超電導テープ線材1の本数で所定の電流を流すことがで
きるようになり、また、通電時に電流変化があっても、
それにより発生する交流損失を低く抑えることができる
ようになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を詳細
に説明する。
【0014】(第1実施形態)図1は、第1実施形態を
示す図であり、図2は、第1実施形態の超電導ケーブル
導体の一部断面図である。符号は、図9,図10のもの
に対応している。図9,図10のものと同様に、フォー
マー2の外周に、1層目の酸化物超電導テープ線材
1 ,11 ,・・・を平行に配置し、その外側に層間紙
3を介在させて2層目の酸化物超電導テープ線材12
2 ,・・・を平行に配置する。本発明では、さらに、
同一層において隣接する酸化物超電導テープ線材間に円
周方向の隙間ができないようにし、しかも、製造を容易
にするため、酸化物超電導テープ線材1はどの層でも全
て断面寸法が同じものを用いる。
【0015】酸化物超電導テープ線材1の幅をw、厚さ
をt、1層目の巻き内径、すなわち、フォーマー2の外
径をd、1層目の酸化物超電導テープ線材1の本数をn
1 とすると、πd=n1 ×wの関係式が成り立つ。2層
目は、酸化物超電導テープ線材1の厚さをt、層間紙の
厚さをs、2層目の酸化物超電導テープ線材1の本数を
2 とすると、π{d+2(t+s)}=n2 ×w、す
なわち、2π×(t+s)=(n2 −n1 )×wとな
る。一般に、N層目では、2π×(t+s)=(nN
N-1 )×wとなる。nN −nN-1 は、整数であるた
め、2π×(t+s)/w=(nN −nN-1 )=k(k
は、正の整数)、すなわち、t+s=kw/2πとな
る。k=1、すなわち、層間の酸化物超電導テープ線材
1の本数の差を1にすると、t+s=w/2πとなる。
【0016】ここで、k=1として、酸化物超電導テー
プ線材1の幅wを3mmとし、層間紙3の厚さsを0.
2mmとした場合、酸化物超電導テープ線材1の厚さt
は、3/2π−0.2=0.277mmとすることによ
り、各層の酸化物超電導テープ線材1間に隙間無く、酸
化物超電導テープ線材1を配置することができる。その
ようにして形成した超電導ケーブル導体においては、各
酸化物超電導テープ線材1の幅広面に垂直に印加される
磁場成分は、数G以下となり、その磁場成分による臨界
電流の劣化や交流損失の発生は小さくなった。
【0017】(第2実施形態)図3は、第2実施形態を
示す図である。符号は、図1のものに対応している。こ
の実施形態では、酸化物超電導テープ線材1をフォーマ
ー2の外周に螺旋状に巻き付けている。この実施形態の
超電導ケーブル導体の各層において隣接する酸化物超電
導テープ線材1,1,・・・間の隙間をゼロにする条件
は次のようになる。
【0018】図4は、第2実施形態の説明図である。こ
の図は、フォーマー2の上に卷回した酸化物超電導テー
プ線材1を1周分展開した状態を示している。酸化物超
電導テープ線材1の幅をw、酸化物超電導テープ線材1
の卷回ピッチをL、1層目の巻き内径をdとすると、1
本の酸化物超電導テープ線材1が1円周上に占める幅w
C は、wC =w/sinθ 〔ただし、θ=tan
-1(L/πd)〕となるので、前記実施形態1における
式t+s=kw/2πのwの代わりにwC =w/sin
θを用いればよい。すなわち、t+s=kw/2πsi
nθとなる。
【0019】ここで、k=1として、酸化物超電導テー
プ線材1の幅wを3mmとし、層間紙3の厚さsを0.
2mmとし、酸化物超電導テープ線材1の卷回ピッチL
を200mmとし、1層目の巻き内径dを30mmとし
た場合、酸化物超電導テープ線材1の厚さtは、0.3
28mmとすることにより、各層の酸化物超電導テープ
線材1間に隙間無く、酸化物超電導テープ線材1を配置
することができる。そのようにして形成した超電導ケー
ブル導体においては、各酸化物超電導テープ線材1の幅
広面に垂直に印加される磁場成分は、数G以下となり、
その磁場成分による臨界電流の劣化や交流損失の発生は
小さくなった。
【0020】(第3実施形態)さらに、酸化物超電導テ
ープ線材1の構造を詳細にみると、図5に示すように、
酸化物超電導体1aは、銀等より成る安定化材料層1b
の中に埋め込まれているため、超電導状態のとき酸化物
超電導体1aが存在しない部分である側端部からΔの範
囲には電流が流れない。したがって、酸化物超電導テー
プ線材1を隙間無く並べても、厳密には2×Δのギャッ
プが生じてしまうことになる。そこで、電流分布にギャ
ップが生じないようにするため、図6に示すように、酸
化物超電導テープ線材1をフォーマー2上にラップ巻き
するようにした。
【0021】その場合、ラップ幅gは2×Δとなり、各
層の厚さは2×tとなる。したがって、実効的な線材の
幅はw−gとなり、線材の厚さは2×tとなる。通常、
Δは酸化物超電導テープ線材1の幅wの10%以下にな
るようにしているため、ラップ幅gは、酸化物超電導テ
ープ線材1の幅wの20%以下となる。
【0022】この実施形態における関係式は、前記実施
形態2における式t+s=kw/2πsinθのwの代
わりにw−gを用い、tの代わりに2×tを用いればよ
い。すなわち、2t+s=k(w−g)/2πsinθ
の関係が満たされれば、各層における実質的な電流分布
のギャップが無くなる。そのようにして形成した超電導
ケーブル導体においては、各酸化物超電導テープ線材1
の幅広面に垂直に印加される磁場成分は、極く小さくな
り、その磁場成分による臨界電流の劣化や交流損失の発
生は極く小さくなった。
【0023】なお、本発明は、酸化物超電導直流送電ケ
ーブルだけでなく、酸化物超電導交流送電ケーブルの超
電導ケーブル導体にも適用することができる。
【0024】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の超電導ケーブ
ル導体によれば、酸化物超電導テープ線材1の幅広面に
対して垂直方向に印加される磁場の大きさを小さくする
ことにより、臨界電流の低下を小さくし、交流損失を小
さくすることができる。また、超電導テープ線材をラッ
プ卷きさせれば、それらをより一層小さくすることがで
きる。さらに、各層の超電導テープ線材の断面寸法を同
一にしたため、製造が単純化されて容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態を示す図
【図2】 第1実施形態の超電導ケーブル導体の一部断
面図
【図3】 第2実施形態を示す図
【図4】 第2実施形態の説明図
【図5】 酸化物超電導テープ線材の断面図
【図6】 第3実施形態を示す図
【図7】 酸化物超電導テープ線材の臨界電流の磁場依
存特性図
【図8】 酸化物超電導テープ線材に通電したときの磁
束分布を示す図
【図9】 従来の酸化物超電導直流送電ケーブル用の超
電導ケーブル導体の一例を示す図
【図10】 従来の超電導ケーブル導体の一部断面図
【符号の説明】
1 酸化物超電導テープ線材 1a 酸化物超電導体 1b 安定化材料 2 フォーマー 3 層間紙

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フォーマー(2) の外周に同一断面寸法の
    複数本の超電導テープ線材(1) を、全ての層において隣
    接する超電導テープ線材(1) 間の円周方向の隙間がなく
    なるように多層巻きしたことを特徴とする超電導ケーブ
    ル導体。
  2. 【請求項2】 フォーマー(2) の外周に超電導テープ線
    材(1) を螺旋状に卷回し、かつ、該超電導テープ線材
    (1) の幅をw、厚さをt、卷回ピッチをL、1層目の巻
    き内径をd、層間紙(3) の厚さをs、任意の正の整数を
    kとするとき、関係式t+s=kw/(2πsinθ)
    〔ただし θ=tan-1{ L/(πd)}〕を満足するようにし
    たことを特徴とする請求項1記載の超電導ケーブル導
    体。
  3. 【請求項3】 フォーマー(2) の外周に複数本の超電導
    テープ線材(1) を螺旋状にラップ卷きしたことを特徴と
    する超電導ケーブル導体。
  4. 【請求項4】 安定化材料層(1b)の側方部の厚さがΔで
    ある超電導テープ線材(1) をラップ幅gが2Δとなるよ
    うにラップ巻きし、超電導テープ線材(1) の幅をw、厚
    さをt、卷回ピッチをL、1層目の巻き内径をd、層間
    紙(3) の厚さをs、任意の正の整数をkとするとき、関
    係式2t+s=k(w−g)/2πsinθ〔ただし
    θ=tan-1{ L/(πd)}〕を満足するようにしたことを特
    徴とする請求項3記載の超電導ケーブル導体。
JP7352879A 1995-12-30 1995-12-30 超電導ケーブル導体 Pending JPH09190727A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004510300A (ja) * 2000-09-27 2004-04-02 アイジーシー−スーパーパワー、リミテッド ライアビリティー カンパニー 低交流損失超電導ケーブル
WO2008013043A1 (fr) * 2006-07-24 2008-01-31 The Furukawa Electric Co., Ltd. Fil supraconducteur, conducteur supraconducteur et câble supraconducteur

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