JPH09189240A - 2軸型ガスタービン - Google Patents

2軸型ガスタービン

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JPH09189240A
JPH09189240A JP1843796A JP1843796A JPH09189240A JP H09189240 A JPH09189240 A JP H09189240A JP 1843796 A JP1843796 A JP 1843796A JP 1843796 A JP1843796 A JP 1843796A JP H09189240 A JPH09189240 A JP H09189240A
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gas
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stage nozzle
shaft
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JP1843796A
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Toshiaki Iwamoto
敏昭 岩本
Takafumi Nakagawa
貴文 中川
Mitsuru Obana
充 尾花
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】タービンロータとノズル間のシール性を向上さ
せタービン効率を向上させることができる2軸型ガスタ
ービンを提供する。 【解決手段】ガス発生機2からの作動ガスGを出力ター
ビン6の軸受9を収納した軸受箱10側から出力タービ
ン6に導入するとともに、軸受箱10と出力タービン6
の第1段ノズル24aとの間に、両者間に軸方向への相
対変位を許容しながら同心を維持させる同心保持手段3
0を設ける。従って、軸受箱10に支持されたタービン
ロータ22とノズル24間で同心を維持して両者間の隙
間が周上均一になることから、この間の隙間を小さくで
き、シール性を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2軸型ガスタービ
ンに関し、そのタービンロータとノズル間のシール性の
向上に関する。
【0002】
【従来の技術】図4に示すように、圧縮機、燃焼器およ
び圧縮機駆動用タービンから構成され、高温・高圧のガ
スを発生させるガス発生機2と、その高温・高圧のガス
のエネルギーを動力として取り出す出力タービン16と
からなる2軸型ガスタービンにおいては、ガス発生機2
の回転軸と出力タービン16の出力軸17とは、通常同
軸(同一軸心上配置)におかれている(特開平2-286835
号公報参照)。ガス発生機2から出力タービン16へ流
れを導くための流路14も、ガス発生機2および出力タ
ービン16と同様に、円筒または円錐形状であり、従っ
て、流路14を形成する中間ダクト15内の高温・高圧
の作動ガスGによる変形も軸対称であるから、この変形
がガス発生機2または出力タービン16の変形に悪影響
を与えることはない。
【0003】これに対して、このような同軸型の2軸型
ガスタービンの出力軸方向と、発電機、圧縮機等の被駆
動機器の入力軸の方向とをある角度を持たせ、または直
交させた出力軸立型の2軸型ガスタービンの場合、別途
回転軸方向を出力タービンの出力軸方向から被駆動機器
の入力軸方向に変えるベベルギヤが必要となる。また、
これらの構成機器の据付スペースも広いものにならざる
を得ない。
【0004】この状況を改善する手段として、ガスター
ビン内でガス発生機の回転軸方向に対して出力タービン
の出力軸方向を変えて、被駆動機器の入力軸方向と同軸
または平行となるように配置することが考えられる。こ
れにより、ベベルギヤ等の回転方向を変えるための機器
が不要となる上に、据付スペースの大幅な低減も実現す
ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
出力軸立型の2軸型ガスタービンの場合、ガス発生機か
らの作動ガスを出力タービンに導く中間ダクトは、作動
ガスを変向して出力タービンに向けるために、軸対称で
ないスクロール型もしくは渦巻き型の複雑な形状にな
る。そのために、高温・高圧の作動ガスにより、局部的
に不均一な変形を起こし、特に、出力タービンケーシン
グを変形させ、その結果、タービンロータとケーシング
に固定されたノズル(静翼)との間に設けられたラビリ
ンスシールに心ずれを発生させ易いという問題がある。
【0006】他方、タービンロータとノズルのラビリン
スシール部は極力隙間を小さくした方がシール部からの
漏洩が少なくなり、出力タービンの効率を向上させるこ
とができるが、前述のとおり、タービンロータとノズル
間の心ずれが大きいと、この隙間を小さくするのが困難
となる。その隙間をタービンロータとノズルとの運転中
の相対変位量以下にすると、シール部で両者が接触し、
シール部を損傷させたり、接触に起因する振動を誘発さ
せるおそれがある。
【0007】本発明は上記の問題点を解決して、タービ
ンロータとノズル間のシール性を向上させタービン効率
を向上させることができる2軸型ガスタービンを提供す
ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の一構成によれば、圧縮機、燃焼器および圧
縮機駆動用タービンから構成され、高温,高圧の作動ガ
スを発生させるガス発生機と、このガス発生機の回転軸
に対して傾斜または直交した回転軸を有し、前記作動ガ
スのエネルギーを動力として取り出す出力タービンとを
備え、前記ガス発生機からの作動ガスを前記出力タービ
ンの軸受を収納した軸受箱側から出力タービンに導入す
る2軸型ガスタービンであって、前記軸受箱と出力ター
ビンの第1段ノズルとの間に、両者間に軸方向への相対
変位を許容しながら、同心を維持させる同心保持手段を
備えている。
【0009】上記構成によれば、ガス発生機からの作動
ガスを、出力タービンの軸受を収納した軸受箱側から出
力タービンに導入するとともに、同心保持手段が、軸受
箱と出力タービンの第1段ノズルとの間に、両者間に軸
方向への相対変位を許容しながら、同心を維持させる。
従って、軸受箱に支持されたタービンロータとノズル間
で同心を維持して両者間に径方向の隙間が周上均一にな
ることから、この間の隙間を小さくでき、シール性を向
上させることができる。
【0010】すなわち、従来の同軸型の2軸型ガスター
ビンでは、図4に示すように、出力タービン16の軸受
箱40と、内周部にラビリンスシール28を備えたノズ
ル24とは、ロータディスク22を挟んでいたため、両
者間に同心保持機構を設けることは難しかったが、本発
明では、立型の2軸型ガスタービンにおいて、出力ター
ビンの軸受箱をガス発生機と出力タービン間をつなぐ中
間ダクト寄りに設けてやることにより、軸受箱側からタ
ービンロータへ作動ガスを流すようにして、軸受箱と出
力タービンの第1段ノズルを構造上接近させた。従っ
て、両者間に同心保持構造を装備することで、軸受箱に
支持されたタービンロータとラビリンスシールを備えた
第1段ノズル内周部との同心を常時確保でき、わずかな
ラビリングシール隙間でもシール部の接触に起因するシ
ール部の損傷を起こす可能性をなくすることができる。
【0011】本発明の一実施態様によれば、前記同心保
持手段は、前記第1段ノズルと前記軸受箱間を連結する
リング状のダイアフラムである。リング状のダイアフラ
ムは径方向へ均等に熱膨張するので、軸受箱に支持され
たタービンロータと第1段ノズル間で心ずれによる接触
が生じないことから、この間の隙間を小さくして、シー
ル性を向上させることができる。
【0012】好ましくは、前記第1段ノズルの内周面と
タービンロータとの間にラビリンスシールが設けられ、
前記ダイアフラムの外周部が、この第1段ノズルにおけ
るラビリンスシールよりも径方向外方に位置するノズル
側面に固定されている。
【0013】本発明の他の実施態様によれば、前記同心
保持手段は、前記第1段ノズルと前記軸受箱とに設けら
れて互いにかみあうスプラインである。従って、軸受箱
に支持されたタービンロータとノズル間で心ずれによる
接触が生じないことから、この間の隙間を小さくして、
シール性を向上させることができる。
【0014】好ましくは、前記第1段ノズルの内周面と
タービンロータとの間にラビリンスシールが設けられ、
さらに、この第1段ノズルの内周面に前記スプラインが
形成されている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1に、本発明の一実施形態に係る
2軸型ガスタービンの側面図を示す。この出力軸立型の
2軸型ガスタービン1は、高温,高圧の作動ガスGを発
生させるガス発生機2と、ガス発生機2からの作動ガス
を出力タービン6の軸受9を収納した軸受箱10側から
出力タービン6に導入する中間ダクト4と、ガス発生機
2の回転軸に対して直交した回転軸8を有し、中間ダク
ト4からの作動ガスGのエネルギーを動力として取り出
す出力タービン6とを備えている。中間ダクト4は、出
力タービン6の回転軸8を囲む環状のスクロール流路2
6を形成しており、このスクロール流路26により、ガ
ス発生機2の回転軸に沿った作動ガスの流れが出力ター
ビン6の回転軸8に沿った方向に転向される。出力ター
ビン6の上部には図示しない排気ダクトが接続される。
ガス発生機2は、図示しない空気を圧縮する圧縮機、圧
縮された空気に燃料を混入して燃焼させる燃焼器および
燃焼器からの燃焼ガスにより駆動されて圧縮機を駆動す
る圧縮機駆動用タービンから構成される。なお、出力タ
ービン6の回転軸8の下部に発電機等の被駆動機器が同
軸に連結されている。
【0016】出力タービン6は、動翼を備えたタービン
ロータ22が回転軸8の軸受9を介して軸受箱10に支
持され、さらに、この軸受箱10を介して基台Kに支持
されている。ケーシング18は支持脚Fを介して外周の
複数箇所で基台Kに支持され、タービンロータ22と対
向するノズル(静翼)24がその内側に固定されてい
る。中間ダクト4は、図示しない複数箇所で支持脚を介
して基台Kに支持されている。この中間ダクト4は、内
側ダクト50と外側ダクト52を備えた2重構造になっ
ており、薄板からなる内側ダクト50は、第1段ノズル
24aに固定され、厚肉の外側ダクト52は、金属製の
ジャバラからなる伸縮継手56を介して、ケーシング1
8または第1段ノズル24aに連結されている。
【0017】図2に示すように、タービンロータ22と
ノズル24間には、ラビリンスシール28が設けられ、
軸受箱10の上部と回転軸8との間にもラビリンスシー
ル29が設けられている。また、このガスタービン1
は、軸受箱10と出力タービン6の第1段ノズル24a
とを連結して、両者間に軸方向への相対変位を許容しな
がら、同心を維持させるリング状のダイアフラムのよう
な同心保持手段30を備えている。このダイアフラム3
0は、ダイアフラム30の外周部が、第1段ノズル24
aの内周面とタービンロータ22との間に設けられたラ
ビリンスシール28よりも径方向外方に位置する第1段
ノズル24a側面に、ボルトのような締結手段で固定さ
れている。
【0018】すなわち、従来の同軸型の2軸型ガスター
ビンでは、図4の出力タービン16の軸受箱40と、内
周部にラビリンスシール28を備えたノズル24とは、
ロータディスク22を挟んでいたため直接的に両者間の
同心保持機構を備えることは難しかったが、本発明にお
いては、図1の出力タービン6の軸受9を収納した軸受
箱10をガス発生機2と出力タービン6間をつなぐ中間
ダクト4側に設けてやることにより、軸受箱10側から
タービンロータ22へ作動ガスGを流すようにして、軸
受箱10と出力タービン6の第1段ノズル24aを構造
上接近させた。従って、両者間に図2の同心保持手段3
0を設けることで、タービンロータ22を支持する軸受
箱10とラビリンスシール28を備えた第1段ノズル2
4a内周部との同心を常時確保でき、わずかなラビリン
スシール28隙間でもシール部の接触に起因するシール
部の損傷や振動を起こす可能性をなくすることができ
る。
【0019】以下、この2軸型ガスタービンの動作を説
明する。図1のガス発生機2において発生する高温高圧
の作動ガスGは、水平方向に噴出し、中間ダクト4を介
して、スクロール流路26に流入する。スクロール流路
26に流入した作動ガスGは、スクロール流路26に沿
って出力タービン6の回転軸8の周囲に環状に広がると
ともに、スクロール流路26において、内周面形状に沿
って流れながら出力タービン6の回転軸8方向に向けて
流れ方向を転じ、流出口から出力タービン6の翼列に向
けて噴出し、出力タービン6を回して回転軸8を駆動す
る。この回転軸8の回転により、発電機等の被駆動機器
が駆動される。
【0020】中間ダクト4は、軸対称形ではなく、スク
ロール型の複雑な形状であるから、作動ガスGの圧力お
よび熱を受けて、局部的に不均一な変形を起こす。この
変形は、伸縮継手56により、ある程度吸収されるが、
それでも、出力タービン6のケーシング18に、タービ
ンロータ22との心ずれをもたらす変形力を作用させ
る。これに対し、この実施形態では、ダイアフラム30
により、軸受箱10に支持されたタービンロータ22と
出力タービン6の第1段ノズル24aとを連結して、同
心を維持させるので、両者間に心ずれが生じない。従っ
て、ラビリンスシール28の隙間を小さくして、シール
性を向上させることができる。これにより、タービン効
率が向上する。なお、ダイアフラム30は、軸方向へは
変形するので、主として熱膨張に起因する軸受箱10と
第1段ノズル24a間の軸方向のずれを吸収する。
【0021】図3に他の実施態様を示す。同図におい
て、同心保持手段は、第1段ノズル24aと軸受箱10
とに設けられて互いにかみあうスプライン32により形
成されている。この場合、図3(a)の第1段ノズル2
4aの内周面とタービンロータ22との間にラビリンス
シール28が設けられており、さらに、図3(a)のA
−A断面図である図3(b)において、第1段ノズル2
4aの内周面に上記スプライン32が形成されている。
これにより、軸受箱10に支持されたタービンロータ2
2と第1段ノズル24a間で心ずれが生じないことか
ら、ラビリンスシール28の隙間を小さくして、シール
性を向上させることができる。なお、前記スプライン3
2の代わりに、軸受箱10の上部と第1段ノズル24a
の内周部とに小さな隙間で嵌まり合う円周面を形成して
も、両者の同心をある程度維持できる。
【0022】また、前記各実施形態においては、ガス発
生機2と出力タービン6の回転軸は直交しているが、所
定角度で傾斜していてもよい。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、同心保持手段が、軸受
箱と出力タービンの第1段ノズルとの間に、両者間に軸
方向への相対変位を許容しながら、同心を維持させる。
従って、軸受箱に支持されたタービンロータとノズル間
で同心を維持して、両者間に径方向の隙間が周上均一に
なることから、この間の隙間を小さくして、シール性を
向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る2軸型ガスタービン
を示す側面図である。
【図2】図1の部分拡大図である。
【図3】(a)は他の実施態様を示す側面図、(b)は
同断面図である。
【図4】従来の2軸型ガスタービンを示す側面図であ
る。
【符号の説明】
1…2軸型ガスタービン、2…ガス発生機、6…出力タ
ービン、10…軸受箱、22…タービンロータ、24a
…第1段ノズル、28…ラビリンスシール、30…同心
保持手段。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機、燃焼器および圧縮機駆動用ター
    ビンから構成され、高温,高圧の作動ガスを発生させる
    ガス発生機と、このガス発生機の回転軸に対して傾斜ま
    たは直交した回転軸を有し、前記作動ガスのエネルギー
    を動力として取り出す出力タービンとを備え、前記ガス
    発生機からの作動ガスを前記出力タービンの軸受を収納
    した軸受箱側から出力タービンに導入する2軸型ガスタ
    ービンであって、 前記軸受箱と出力タービンの第1段ノズルとの間に、両
    者間に軸方向への相対変位を許容しながら、同心を維持
    させる同心保持手段を備えている2軸型ガスタービン。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記同心保持手段は、前記第1段ノズルと前記軸受箱間
    を連結するリング状のダイアフラムである2軸型ガスタ
    ービン。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記第1段ノズルの内周面とタービンロータとの間にラ
    ビリンスシールが設けられ、前記ダイアフラムの外周部
    が、この第1段ノズルにおけるラビリンスシールよりも
    径方向外方に位置するノズル側面に固定されている2軸
    型ガスタービン。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 前記同心保持手段は、前記第1段ノズルと前記軸受箱と
    に設けられて互いにかみあうスプラインである2軸型ガ
    スタービン。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記第1段ノズルの内周面とタービンロータとの間にラ
    ビリンスシールが設けられ、さらに、この第1段ノズル
    の内周面に前記スプラインが形成されている2軸型ガス
    タービン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6120245A (en) * 1998-03-02 2000-09-19 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Cooling structure around L shaped vertical type gas turbine output shaft
JP2016084880A (ja) * 2014-10-27 2016-05-19 オイレス工業株式会社 合成樹脂製滑り軸受

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US6120245A (en) * 1998-03-02 2000-09-19 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Cooling structure around L shaped vertical type gas turbine output shaft
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