JPH09188914A - 帽子飛脱防止具 - Google Patents

帽子飛脱防止具

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JPH09188914A
JPH09188914A JP2722696A JP2722696A JPH09188914A JP H09188914 A JPH09188914 A JP H09188914A JP 2722696 A JP2722696 A JP 2722696A JP 2722696 A JP2722696 A JP 2722696A JP H09188914 A JPH09188914 A JP H09188914A
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JP
Japan
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hat
pin hole
pin
cap
engaging portion
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2722696A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiko Fujisaki
トシ子 藤▲崎▼
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Individual
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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A42HEADWEAR
    • A42BHATS; HEAD COVERINGS
    • A42B7/00Fastening means for head coverings; Elastic cords; Ladies' hat fasteners

Landscapes

  • Details Of Garments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 風の強い日でも帽子が飛ばされないように、
帽子に簡単に取り付けられる、かつ、おしゃれな帽子飛
脱防止具を提供する。 【解決手段】 帽子に着脱自在に取り付けるための帽子
係止部1は、ピン穴2bからピン2を外すと上下に分か
れ、ピン2を有する下部の帽子係止部1には着脱自在に
重り4が設けられている。ピン穴2bを有する上部の帽
子係止部1には、ピン穴操作つまみ3が設けられてお
り、ピン穴操作つまみ3を上に引けばピン穴2bが開い
てピン2を外すことができ、ピン穴操作つまみ3を下に
戻せばピン穴2bが閉まる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、風の強い時等に帽
子が飛ばないように帽子に付けて使用する帽子飛脱防止
具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、あご紐の付いてない帽子が風に
飛ばされないようにするには、帽子用ピン等で帽子と髪
を一緒にすくって突き通し止めていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】帽子用ピンでいちいち
突き通すのは面倒であり、特に、帽子の着脱が頻繁な時
には煩わしかった。また、子供には使い憎く危なかっ
た。本発明は、以上の欠点を解決するためになされたも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の請求項
1では、着脱自在に帽子に止めるための帽子係止部に、
重り等で重り効果を持たせ重くして風に飛ばされないよ
うにした帽子飛脱防止具を提案する。また、本発明の請
求項2では、着脱自在に帽子に止めるための帽子係止部
に、鎖や紐状の連結部を設け、連結部のもう一方の端
に、着脱自在に衣服の衿やポケット等に止めるための衣
類係止部を設けた帽子飛脱防止具を提案する。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1の帽子飛脱防止
具では、例えば、帽子に重さを持たせるために、重りの
設けられた帽子係止部を帽子に止めて使用する。また、
請求項2の帽子飛脱防止具では、例えば、鎖の連結部の
ある帽子係止部を帽子に止めたら、衣類係止部を衣類の
衿等に止めて帽子を飛ばされないように係止する。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の幾つかの実
施例を説明する。図1には実施例1の帽子係止部1のピ
ン穴2bからピン2を外した状態の斜視を示し、図2に
は同実施例の使用例の斜視を示してある。本実施例で
は、帽子8に止めて係止するための帽子係止部1には、
ピン2とピン穴2bが設けられており、ピン穴2bから
ピン2を外すと上下に分かれる。帽子係止部1の下方に
は着脱自在に重り4が設けられている。帽子係止部1の
上部には、ピン穴操作つまみ3が設けられており、ピン
穴操作つまみ3を上に引っ張るとピン穴2bが開き下に
戻すと閉まる。ピン穴2bから外した状態のピン2を帽
子8の下から表側に向けて刺し通し、ピン穴操作つまみ
3を上に引っ張ってピン穴2bにピン2を入れたらピン
穴操作つまみ3を下に下げてピン2を保持し、抜けない
ようにして帽子8に止める。重り4で帽子8に重みが加
わるので風で飛ばされたりする心配がなく、万が一、相
当ひどい暴風で頭から脱げてしまっても重いので遠くま
で飛ばされることがない。重り4や帽子係止部1をおし
ゃれなデザインにすれば帽子8のアクセサリーとしても
楽しめる。また、1個だけでなく幾つも付けたりしても
よい。帽子係止部1はブローチ等でもよく、重り4は帽
子係止部1から取り外せないものでもよい。また、重り
4を設けないで帽子係止部1自体を重くしたものでもよ
い。
【0007】図3には実施例2の斜視を示し、図4には
同実施例の使用例の斜視を示してある。本実施例では、
ピン穴2bからピン2を外すと上下に分かれる帽子係止
部1には鎖状の連結部6が設けられており、連結部6の
もう一方の端には、ブローチ状の衣類係止部5が設けら
れている。帽子係止部1の上部にはピン穴操作つまみ3
が設けられており、鎖状の連結部6は帽子係止部1と衣
類係止部5に着脱自在になっている。帽子係止部1を帽
子8に止めて係止したら、衣類係止部5を衣服の衿9等
に止めて係止する。衿9に止められて係止されているの
で、帽子8が風等で頭から脱げてしまっても、飛んで行
ってしまうことがなく安心である。また、帽子8を脱い
だ時にも体から離れない為帽子8を失くす心配がなく安
心である。帽子係止部1と衣類係止部5は同じものにし
てもよく、帽子係止部1や衣類係止部5から連結部6が
外せないものでもよい。
【0008】図5には実施例3の斜視を示し、図6には
同実施例の使用例の斜視を示し、図7には同実施例の帽
子係止部1を帽子8から外してポケット10に止めた状
態のポケット10部分の正面を示してある。本実施例で
は、帽子係止部1はピン2をピン穴2bから外すと上下
に分かれ、帽子係止部1の下部のピン2を有する方に紐
状の連結部6が設けられている。紐状の連結部6のもう
一方の端には、衣類係止部5が設けられており、衣類係
止部5は、ピン2をピン穴2bから外すと上下に分か
れ、上部にピン穴2bを開閉するためのピン穴操作つま
み3が設けられている。連結部6は衣類係止部5の上部
のピン穴操作つまみ3を有する方に接続されている。紐
状の連結部6にはゴムの輪状の眼鏡止め7が設けられて
おり、眼鏡止め7に眼鏡のつるを入れて掛けておくこと
ができる。眼鏡止め7は紐状の連結部6のどの位置にで
も移動できるようにしてもよく、眼鏡止め7を2個設け
て両方のつるを入れるようにしてもよい。
【0009】図8には実施例4の斜視を示し、図9には
同実施例の帽子係止部1と衣類係止部5の両方を帽子8
に止めた状態の斜視を示し、図10には同実施例の帽子
係止部1と衣類係止部5の両方をポケット10に止めて
眼鏡止め7に眼鏡11を掛けた状態のポケット10部分
の正面を示してある。本実施例では、鎖状の連結部6の
両端に設けられた帽子係止部1と衣類係止部5は同じ構
造で、ピン2をピン穴2bから外すと上下に分かれる。
帽子係止部1と衣類係止部5の上部にはピン穴操作つま
み3が設けられており、連結部6は、帽子係止部1と衣
類係止部5の上部のピン穴操作つまみ3を有する方に接
続されている。連結部6には輪状のゴム製の眼鏡止め7
が設けられており、眼鏡止め7は連結部6上を移動可能
になっている。眼鏡止め7には眼鏡11のつるを入れて
掛けることができ、帽子係止部1を帽子8に止めた状態
でも眼鏡11を眼鏡止め7に掛けることができる。ま
た、風が無く帽子8を飛ばされる心配がない時は、衣類
係止部5も帽子8に止めておけば帽子8のアクセサリー
になる。また、帽子8を被らない時でも、帽子係止部1
と衣類係止部5の両方をポケット10等に止めて眼鏡止
め7に眼鏡11を掛けたりできるので便利であり、眼鏡
止め7に眼鏡11のつるを入れて帽子係止部1や衣類係
止部5を衣服の衿等に止めておけば、止めたままの状態
でも眼鏡11を顔に掛けて使用することができる。
【0010】以上で具体的実施例の説明を終えるが、本
発明は上記実施例に限られるものではなく、公知技術等
を用いて種々の態様をとりえる。例えば、実施例2、
3、4で帽子係止部や衣類係止部にクリップ等を用いて
もよく、実施例1に眼鏡止めを設けたりしてもよい。ま
た、帽子係止部や衣類係止部の構造もピンやピン穴の設
けられたものに限らず、係止の方法も種々ある。また、
実施例4でゴム製の眼鏡止めを設ける代わりに、連結部
の鎖の一部の輪を大きくして眼鏡のつるを入れて掛けら
れるようにしたり、眼鏡止めとしてクリップ等を用いて
眼鏡のつるを挟んで保持するようなものにしてもよい。
【0011】
【発明の効果】本発明を使用すれば、着脱が簡単な上、
帽子にいつも付けた状態にしておくこともできるのでい
つでもすぐに使え、風の強い日でも帽子を飛ばされる心
配なく安心して被ることができ便利である。さらに、帽
子のアクセサリーにもなりおしゃれである。その上、眼
鏡止めの設けられたものでは、眼鏡を掛けることもでき
重宝である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のピン穴2bからピン2を外した状態
の斜視図である。
【図2】実施例1の使用時の斜視図である。
【図3】実施例2の帽子係止部1のピン穴2bからピン
2を外した状態の斜視図である。
【図4】実施例2の使用時の斜視図である。
【図5】実施例3のピン穴2bからピン2を外した状態
の斜視図である。
【図6】実施例3の使用時の斜視図である。
【図7】実施例3のポケット10に係止した状態の正面
図である。
【図8】実施例4のピン穴2bからピン2を外した状態
の斜視図である。
【図9】実施例4の帽子係止部1と衣類係止部5を帽子
8に止めた状態の斜視図である。
【図10】実施例4のポケット10に係止して眼鏡止め
7に眼鏡11を掛けた状態の正面図である。
【符号の説明】
1 帽子係止部 2 ピン 2b ピン穴 3 ピン穴操作つまみ 4 重り 5 衣類係止部 6 連結部 7 眼鏡止め 8 帽子 9 衿 10 ポケット 11 眼鏡

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着脱自在に帽子に止める帽子係止部に重
    り効果を備えた帽子飛脱防止具。
  2. 【請求項2】 着脱自在に帽子に止めるための帽子係止
    部に鎖や紐等の連結部を設け、当該連結部に着脱自在に
    衣服の衿やポケット等に止めるための衣類係止部を設け
    た帽子飛脱防止具。
JP2722696A 1996-01-05 1996-01-05 帽子飛脱防止具 Withdrawn JPH09188914A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2722696A JPH09188914A (ja) 1996-01-05 1996-01-05 帽子飛脱防止具

Applications Claiming Priority (1)

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JP2722696A JPH09188914A (ja) 1996-01-05 1996-01-05 帽子飛脱防止具

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Publication Number Publication Date
JPH09188914A true JPH09188914A (ja) 1997-07-22

Family

ID=12215185

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2722696A Withdrawn JPH09188914A (ja) 1996-01-05 1996-01-05 帽子飛脱防止具

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JP (1) JPH09188914A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6154887A (en) * 1998-06-23 2000-12-05 Daiwa Seiko, Inc. Headgear
US6446265B1 (en) 2001-05-30 2002-09-10 Darrell A. Moreau Hat tether apparatus and method
WO2011154688A1 (en) * 2010-06-07 2011-12-15 Colin Christopher Bolger A hat tether

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6154887A (en) * 1998-06-23 2000-12-05 Daiwa Seiko, Inc. Headgear
US6446265B1 (en) 2001-05-30 2002-09-10 Darrell A. Moreau Hat tether apparatus and method
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Effective date: 20030401