JPH09188861A - ホットメルト接着剤組成物 - Google Patents
ホットメルト接着剤組成物Info
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- JPH09188861A JPH09188861A JP61596A JP61596A JPH09188861A JP H09188861 A JPH09188861 A JP H09188861A JP 61596 A JP61596 A JP 61596A JP 61596 A JP61596 A JP 61596A JP H09188861 A JPH09188861 A JP H09188861A
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- JP
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- melt adhesive
- adhesive composition
- hot melt
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 熱安定性及び接着性に優れ、ダンボール、カ
ートン紙等の包装資材の接着に好適に用いることができ
るホットメルト接着剤組成物を提供する。 【解決手段】 190℃での粘度が300〜10000
cpsである非晶性プロピレン・エチレンランダム共重
合体20〜60重量%、粘着付与樹脂20〜60重量
%、及び、ワックス5〜20重量%からなり、上記粘着
付与樹脂が、テルペンフェノール樹脂を10〜60重量
%含有するものであるホットメルト接着剤組成物。
ートン紙等の包装資材の接着に好適に用いることができ
るホットメルト接着剤組成物を提供する。 【解決手段】 190℃での粘度が300〜10000
cpsである非晶性プロピレン・エチレンランダム共重
合体20〜60重量%、粘着付与樹脂20〜60重量
%、及び、ワックス5〜20重量%からなり、上記粘着
付与樹脂が、テルペンフェノール樹脂を10〜60重量
%含有するものであるホットメルト接着剤組成物。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダンボール、カー
トン紙等の包装資材の接着に好適に用いることができる
ホットメルト接着剤組成物に関する。
トン紙等の包装資材の接着に好適に用いることができる
ホットメルト接着剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】非晶性プロピレン・エチレンランダム共
重合体は、ホットメルト接着剤として、ダンボール箱の
滑り止めや、カーペットの裏打ち用、その他各種資材の
接着等に使用されている。
重合体は、ホットメルト接着剤として、ダンボール箱の
滑り止めや、カーペットの裏打ち用、その他各種資材の
接着等に使用されている。
【0003】特開平1−266175号公報、特開平3
−115483号公報には、非晶性プロピレン・エチレ
ンランダム共重合体単独、又は、接着性の向上及び凝集
力の調整のために、粘着付与樹脂である石油樹脂を配合
し、更には、エチレン−酢酸ビニル共重合体を配合した
ホットメルト接着剤が開示されている。また、特開平5
−148465号公報には、非晶性プロピレン・エチレ
ンランダム共重合体に、水添樹脂、ワックス等を配合し
たホットメルト接着剤が提案されている。
−115483号公報には、非晶性プロピレン・エチレ
ンランダム共重合体単独、又は、接着性の向上及び凝集
力の調整のために、粘着付与樹脂である石油樹脂を配合
し、更には、エチレン−酢酸ビニル共重合体を配合した
ホットメルト接着剤が開示されている。また、特開平5
−148465号公報には、非晶性プロピレン・エチレ
ンランダム共重合体に、水添樹脂、ワックス等を配合し
たホットメルト接着剤が提案されている。
【0004】しかし、このようなホットメルト接着剤
は、使用温度域における、熱時接着強度、耐寒性、耐熱
クリープ性等の接着性や熱安定性等が不充分であり、ダ
ンボール、カートン紙等の包装資材の接着用としては好
適に用いることができない。
は、使用温度域における、熱時接着強度、耐寒性、耐熱
クリープ性等の接着性や熱安定性等が不充分であり、ダ
ンボール、カートン紙等の包装資材の接着用としては好
適に用いることができない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記に鑑
み、熱安定性及び接着性に優れ、ダンボール、カートン
紙等の包装資材の接着に好適に用いることができるホッ
トメルト接着剤組成物を提供することを目的とする。
み、熱安定性及び接着性に優れ、ダンボール、カートン
紙等の包装資材の接着に好適に用いることができるホッ
トメルト接着剤組成物を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、190
℃での粘度が300〜10000cpsである非晶性プ
ロピレン・エチレンランダム共重合体20〜60重量
%、粘着付与樹脂20〜60重量%、及び、ワックス5
〜20重量%からなり、前記粘着付与樹脂が、テルペン
フェノール樹脂を10〜60重量%含有するものである
ホットメルト接着剤組成物そのものに存する。
℃での粘度が300〜10000cpsである非晶性プ
ロピレン・エチレンランダム共重合体20〜60重量
%、粘着付与樹脂20〜60重量%、及び、ワックス5
〜20重量%からなり、前記粘着付与樹脂が、テルペン
フェノール樹脂を10〜60重量%含有するものである
ホットメルト接着剤組成物そのものに存する。
【0007】本発明のホットメルト接着剤組成物は、非
晶性プロピレン・エチレンランダム共重合体、粘着付与
樹脂、及び、ワックスを含有する。上記非晶性プロピレ
ン・エチレンランダム共重合体の190℃での粘度は、
300〜10000cpsである。300cps未満で
あると、本発明のホットメルト接着剤組成物の耐熱性が
劣り、10000cpsを超えると、本発明のホットメ
ルト接着剤組成物の塗布性が劣り、被着体に塗工する際
に糸ひき等の問題が生じるので、上記範囲に限定され
る。好ましくは500〜5000cpsである。
晶性プロピレン・エチレンランダム共重合体、粘着付与
樹脂、及び、ワックスを含有する。上記非晶性プロピレ
ン・エチレンランダム共重合体の190℃での粘度は、
300〜10000cpsである。300cps未満で
あると、本発明のホットメルト接着剤組成物の耐熱性が
劣り、10000cpsを超えると、本発明のホットメ
ルト接着剤組成物の塗布性が劣り、被着体に塗工する際
に糸ひき等の問題が生じるので、上記範囲に限定され
る。好ましくは500〜5000cpsである。
【0008】本発明のホットメルト接着剤組成物におけ
る上記非晶性プロピレン・エチレンランダム共重合体の
含有量は、20〜60重量%である。20重量%未満で
あると、本発明のホットメルト接着剤組成物の耐寒性が
劣り、低温時に被着体が剥離しやすく、60重量%を超
えると、本発明のホットメルト接着剤組成物の塗布性が
劣るので、上記範囲に限定される。
る上記非晶性プロピレン・エチレンランダム共重合体の
含有量は、20〜60重量%である。20重量%未満で
あると、本発明のホットメルト接着剤組成物の耐寒性が
劣り、低温時に被着体が剥離しやすく、60重量%を超
えると、本発明のホットメルト接着剤組成物の塗布性が
劣るので、上記範囲に限定される。
【0009】上記粘着付与樹脂は、テルペンフェノール
樹脂を含有するものである。本発明においては、上記粘
着付与樹脂として上記テルペンフェノール樹脂を含有す
るものを用いることにより、本発明のホットメルト接着
剤組成物の接着性が、飛躍的に向上する。
樹脂を含有するものである。本発明においては、上記粘
着付与樹脂として上記テルペンフェノール樹脂を含有す
るものを用いることにより、本発明のホットメルト接着
剤組成物の接着性が、飛躍的に向上する。
【0010】上記粘着付与樹脂における上記テルペンフ
ェノール樹脂の含有量は、全粘着付与樹脂量に対して1
0〜60重量%である。10重量%未満であると、本発
明のホットメルト接着剤組成物の接着性が劣り、60重
量%を超えると、本発明のホットメルト接着剤組成物の
熱安定性が著しく劣り、加熱保存中に着色や組成物の分
離が発生するので、上記範囲に限定される。上記テルペ
ンフェノール樹脂としては、本発明のホットメルト接着
剤組成物の接着性と熱安定性のバランスをとる等の観点
より、環球法による軟化点が、100℃以上のものが好
ましい。より好ましくは120〜160℃のものであ
る。
ェノール樹脂の含有量は、全粘着付与樹脂量に対して1
0〜60重量%である。10重量%未満であると、本発
明のホットメルト接着剤組成物の接着性が劣り、60重
量%を超えると、本発明のホットメルト接着剤組成物の
熱安定性が著しく劣り、加熱保存中に着色や組成物の分
離が発生するので、上記範囲に限定される。上記テルペ
ンフェノール樹脂としては、本発明のホットメルト接着
剤組成物の接着性と熱安定性のバランスをとる等の観点
より、環球法による軟化点が、100℃以上のものが好
ましい。より好ましくは120〜160℃のものであ
る。
【0011】上記粘着付与樹脂における上記テルペンフ
ェノール樹脂以外の樹脂としては、通常粘着付与樹脂と
して使用されるものであれば特に限定されず、例えば、
水添芳香族系石油樹脂、水添脂肪族系石油樹脂、水添テ
ルペン系樹脂、ロジン系樹脂、変性ロジン系樹脂、テル
ペン系樹脂、変性テルペン系樹脂、脂肪族系石油樹脂、
芳香族系石油樹脂、スチレン系石油樹脂、脂肪族−芳香
族系樹脂等が挙げられる。これらは、単独で又は2種以
上を併用することもできる。
ェノール樹脂以外の樹脂としては、通常粘着付与樹脂と
して使用されるものであれば特に限定されず、例えば、
水添芳香族系石油樹脂、水添脂肪族系石油樹脂、水添テ
ルペン系樹脂、ロジン系樹脂、変性ロジン系樹脂、テル
ペン系樹脂、変性テルペン系樹脂、脂肪族系石油樹脂、
芳香族系石油樹脂、スチレン系石油樹脂、脂肪族−芳香
族系樹脂等が挙げられる。これらは、単独で又は2種以
上を併用することもできる。
【0012】本発明のホットメルト接着剤組成物におけ
る上記粘着付与樹脂の含有量は、20〜60重量%であ
る。20重量%未満であると、本発明のホットメルト接
着剤組成物の耐熱性が劣るので、40℃を超えるような
環境では封緘性能が低下し、ポップオープンを起こし、
60重量%を超えると、本発明のホットメルト接着剤組
成物の耐寒性、耐衝撃性が劣り、低温時又は落下時に被
着体の剥離を生じる場合があるので、上記範囲に限定さ
れる。好ましくは30〜50重量%である。
る上記粘着付与樹脂の含有量は、20〜60重量%であ
る。20重量%未満であると、本発明のホットメルト接
着剤組成物の耐熱性が劣るので、40℃を超えるような
環境では封緘性能が低下し、ポップオープンを起こし、
60重量%を超えると、本発明のホットメルト接着剤組
成物の耐寒性、耐衝撃性が劣り、低温時又は落下時に被
着体の剥離を生じる場合があるので、上記範囲に限定さ
れる。好ましくは30〜50重量%である。
【0013】上記ワックスとしては特に限定されず、例
えば、ポリエチレンワックス、ポリプロピレンワック
ス、酸変性ポリプロピレンワックス、パラフィンワック
ス、マイクロクリスタリンワックス等が挙げられる。こ
れらは、単独で又は2種以上を併用することもできる。
本発明のホットメルト接着剤組成物における上記ワック
スの含有量は、5〜20重量%である。5重量%未満で
あると、本発明のホットメルト接着剤組成物の流動性が
劣り、塗布性に支障をきたし、また、耐熱性が劣り、2
0重量%を超えると、本発明のホットメルト接着剤組成
物の接着性が劣り、封緘性能が低下する。
えば、ポリエチレンワックス、ポリプロピレンワック
ス、酸変性ポリプロピレンワックス、パラフィンワック
ス、マイクロクリスタリンワックス等が挙げられる。こ
れらは、単独で又は2種以上を併用することもできる。
本発明のホットメルト接着剤組成物における上記ワック
スの含有量は、5〜20重量%である。5重量%未満で
あると、本発明のホットメルト接着剤組成物の流動性が
劣り、塗布性に支障をきたし、また、耐熱性が劣り、2
0重量%を超えると、本発明のホットメルト接着剤組成
物の接着性が劣り、封緘性能が低下する。
【0014】
【実施例】以下に実施例を掲げて本発明を更に詳しく説
明するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるもの
ではない。
明するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるもの
ではない。
【0015】実施例1 非晶性プロピレン・エチレンランダム共重合体としてU
T−2585(190℃における粘度8500cps、
宇部レキセン社製)、粘着付与樹脂として水添石油樹脂
(アルコンP−125、荒川化学工業社製)、ロジン系
樹脂(スーパーエステルA−125、荒川工業社製)、
テルペンフェノール樹脂(マイティエースG150、軟
化点150℃、ヤスハラケミカル社製)、及び、ワック
スとして合成炭化水素系ワックス(サゾールワックスH
1、サゾール・マーケティング・カンパニー社製)を、
表1に示す配合比で混合し、ホットメルト接着剤組成物
を調製した。得られたホットメルト接着剤組成物の熱安
定性、及び、接着性について、下記方法により評価し
た。結果を表1に示した。
T−2585(190℃における粘度8500cps、
宇部レキセン社製)、粘着付与樹脂として水添石油樹脂
(アルコンP−125、荒川化学工業社製)、ロジン系
樹脂(スーパーエステルA−125、荒川工業社製)、
テルペンフェノール樹脂(マイティエースG150、軟
化点150℃、ヤスハラケミカル社製)、及び、ワック
スとして合成炭化水素系ワックス(サゾールワックスH
1、サゾール・マーケティング・カンパニー社製)を、
表1に示す配合比で混合し、ホットメルト接着剤組成物
を調製した。得られたホットメルト接着剤組成物の熱安
定性、及び、接着性について、下記方法により評価し
た。結果を表1に示した。
【0016】評価方法 1.熱安定性 ホットメルト接着剤組成物100gを、ガラスビンに入
れ、ふたをせずに180℃雰囲気中で8時間放置後、目
視により、着色の有無及び組成物の分離の有無を評価し
た。 2.接着性 ホットメルト接着剤組成物を、ダンボール(Kライナ
ー)にビード塗布(塗布量3g/m)し、オープンタイ
ム1秒以内に同種のダンボールと貼り合わせ、試験片と
した。上記試験片を、0℃、20℃、40℃の各温度で
24時間放置後、手で剥離し、材料破壊率(%)を測定
した。なお、評価は、剥離した試験片の破壊の程度を、
目視により観察して行った。また、上記試験片を、ビー
ド方向に25mmの長さで切断し、貼り合わせた一方の
ダンボールの一端に300gの荷重をかけた状態で、5
0℃雰囲気中に放置し、貼り合わせた段ボールどうしが
剥離するまでの時間を測定した。
れ、ふたをせずに180℃雰囲気中で8時間放置後、目
視により、着色の有無及び組成物の分離の有無を評価し
た。 2.接着性 ホットメルト接着剤組成物を、ダンボール(Kライナ
ー)にビード塗布(塗布量3g/m)し、オープンタイ
ム1秒以内に同種のダンボールと貼り合わせ、試験片と
した。上記試験片を、0℃、20℃、40℃の各温度で
24時間放置後、手で剥離し、材料破壊率(%)を測定
した。なお、評価は、剥離した試験片の破壊の程度を、
目視により観察して行った。また、上記試験片を、ビー
ド方向に25mmの長さで切断し、貼り合わせた一方の
ダンボールの一端に300gの荷重をかけた状態で、5
0℃雰囲気中に放置し、貼り合わせた段ボールどうしが
剥離するまでの時間を測定した。
【0017】実施例2、3 表1に示す配合比としたこと以外は、実施例1と同様に
してホットメルト接着剤組成物を得、評価した。結果を
表1に示した。
してホットメルト接着剤組成物を得、評価した。結果を
表1に示した。
【0018】なお、実施例1、実施例2及び実施例3に
おいて得られたホットメルト接着剤組成物の180℃に
おける粘度を、B型粘度計で測定したところ、それぞ
れ、1900cps、1600cps及び1400cp
sであり、塗布性に優れたものであった。
おいて得られたホットメルト接着剤組成物の180℃に
おける粘度を、B型粘度計で測定したところ、それぞ
れ、1900cps、1600cps及び1400cp
sであり、塗布性に優れたものであった。
【0019】比較例1 表1に示す配合比としたこと以外は、実施例1と同様に
してホットメルト接着剤組成物を得、評価した。結果を
表1に示した。なお、試験片を作製することができなか
ったので、接着性についての評価は行わなかった。
してホットメルト接着剤組成物を得、評価した。結果を
表1に示した。なお、試験片を作製することができなか
ったので、接着性についての評価は行わなかった。
【0020】比較例2 テルペンフェノール樹脂を配合せず、表1に示す配合比
としたこと以外は、実施例1と同様にしてホットメルト
接着剤組成物を得、評価した。結果を表1に示した。
としたこと以外は、実施例1と同様にしてホットメルト
接着剤組成物を得、評価した。結果を表1に示した。
【0021】比較例3 非晶性プロピレン・エチレンランダム共重合体の代わり
に非晶性プロピレン・ブテン−1ランダム共重合体を用
い、表1に示す配合比としたこと以外は、実施例1と同
様にして、ホットメルト接着剤組成物を得、評価した。
結果を表1に示した。
に非晶性プロピレン・ブテン−1ランダム共重合体を用
い、表1に示す配合比としたこと以外は、実施例1と同
様にして、ホットメルト接着剤組成物を得、評価した。
結果を表1に示した。
【0022】
【表1】
【0023】
【発明の効果】本発明のホットメルト接着剤組成物は、
上述の構成により、熱安定性及び接着性に優れており、
ダンボール、カートン紙等の包装資材の接着に好適に使
用することができる。
上述の構成により、熱安定性及び接着性に優れており、
ダンボール、カートン紙等の包装資材の接着に好適に使
用することができる。
Claims (2)
- 【請求項1】 190℃での粘度が300〜10000
cpsである非晶性プロピレン・エチレンランダム共重
合体20〜60重量%、粘着付与樹脂20〜60重量
%、及び、ワックス5〜20重量%からなり、前記粘着
付与樹脂が、テルペンフェノール樹脂を10〜60重量
%含有するものであることを特徴とするホットメルト接
着剤組成物。 - 【請求項2】 テルペンフェノール樹脂が、環球法によ
る軟化点が120〜160℃のものである請求項1記載
のホットメルト接着剤組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61596A JPH09188861A (ja) | 1996-01-08 | 1996-01-08 | ホットメルト接着剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61596A JPH09188861A (ja) | 1996-01-08 | 1996-01-08 | ホットメルト接着剤組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09188861A true JPH09188861A (ja) | 1997-07-22 |
Family
ID=11478646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61596A Pending JPH09188861A (ja) | 1996-01-08 | 1996-01-08 | ホットメルト接着剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09188861A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007013185A1 (ja) * | 2005-07-29 | 2007-02-01 | Matsumura Oil Research Corp. | 接着剤組成物 |
JP2012246375A (ja) * | 2011-05-26 | 2012-12-13 | Yasuhara Chemical Co Ltd | ホットメルト接着剤組成物 |
JP2018513880A (ja) * | 2015-03-02 | 2018-05-31 | ヘンケル アイピー アンド ホールディング ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 伸縮性積層体 |
-
1996
- 1996-01-08 JP JP61596A patent/JPH09188861A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007013185A1 (ja) * | 2005-07-29 | 2007-02-01 | Matsumura Oil Research Corp. | 接着剤組成物 |
JP4865716B2 (ja) * | 2005-07-29 | 2012-02-01 | 株式会社Moresco | 接着剤組成物 |
JP2012246375A (ja) * | 2011-05-26 | 2012-12-13 | Yasuhara Chemical Co Ltd | ホットメルト接着剤組成物 |
JP2018513880A (ja) * | 2015-03-02 | 2018-05-31 | ヘンケル アイピー アンド ホールディング ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 伸縮性積層体 |
US10857771B2 (en) | 2015-03-02 | 2020-12-08 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Stretch laminates |
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