JPH09186984A - 選択装置および選択方法 - Google Patents

選択装置および選択方法

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JPH09186984A
JPH09186984A JP7342421A JP34242195A JPH09186984A JP H09186984 A JPH09186984 A JP H09186984A JP 7342421 A JP7342421 A JP 7342421A JP 34242195 A JP34242195 A JP 34242195A JP H09186984 A JPH09186984 A JP H09186984A
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JP7342421A
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Yukitake Muraoka
如竹 村岡
Nobuo Kato
伸雄 加藤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 LANで接続された制御装置に接続されてい
るAV機器の制御を、快適な操作で実現する。 【解決手段】 部屋A-2に設置されたAV機器からの
AV信号を、部屋A-1に設置されたモニタまたはスピ
ーカで出力させるとき、マウスの操作により、プレート
PL2上でカーソルCを所定のボタンの位置に移動さ
せ、左クリックすることにより、ボタンに対応する部屋
A-2のAV機器のAV信号がボタンに対応する部屋A-
1のモニタまたはスピーカから出力される。また、マウ
スの操作によりボタンB1-1またはボタンB1-2を選
択すると、表示されている部屋を変更させることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、選択装置および選
択方法に関し、特に、コンピュータネットワークを介し
て接続されている制御装置で、AV機器を制御すると
き、制御するAV機器を制御装置に接続されているAV
機器別に区分して表示させ、所定のAV機器と制御内容
を決定するようにした選択装置および選択方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、会社などで、パーソナルコンピュ
ータやOA機器を接続したネットワークを構築し、これ
らの機器で生成された各種のデータを機器間で相互に授
受し、情報を有効に活用することが可能となった。
【0003】また、複数のコンピュータを接続したコン
ピュータネットワークにおいては、処理を複数のマシン
で行う分散処理、マシン別に異なるデータベース(D
B)を構築した分散DBなどが実現されている。
【0004】このようなコンピュータネットワークを利
用すれば、所定のコンピュータに接続されている機器を
コンピュータネットワーク上の他のコンピュータで制御
することも可能である。例えば、各コンピュータが、ネ
ットワーク上の機器を制御するための制御用のプログラ
ムを実行し、相互にその周辺機器を制御させるための情
報を授受することにより、ネットワーク上の機器を任意
のコンピュータで制御することが可能である。
【0005】より具体的には、例えば、各部屋に、各種
AV(Audio Visual)機器を接続するとともに、内蔵する
メモリに制御プログラムを記憶した制御装置(コンピュ
ータ)を設置し、これらの制御装置を相互に接続してコ
ンピュータネットワークを構築し、さらに各部屋間のA
V機器をCATV(Cable Terevision)ケーブルで接続す
るようにすれば、任意の部屋の制御装置を操作して、他
の制御装置に制御情報を伝送することにより、他の部屋
のAV機器の出力を制御装置を操作した部屋で視聴する
ことができる。
【0006】図10は、双方向制御システムを上述のよ
うな構成にしたとき、各部屋のAV機器を任意に選択制
御させるために各部屋に設置された制御装置が表示する
選択画面の表示例を示している。
【0007】図10に示す画面は、部屋A-1乃至部屋
A-3に設置されたAV機器間におけるAV信号の入出
力の関係を示している。'select'の文字のついた行が入
力用のAV機器を表し、列がそれを出力するAV機器を
表している。この例では、部屋A-1のモニタが、部屋
A-1のVCR(Video Cassette Recorder)から入力され
るAV信号を出力表示し、部屋A-1のスピーカが、部
屋A-2のカセットデッキから入力される音声信号を出
力することを示している。また、この例では、部屋A-
2のモニタが、部屋A-1のVCRからのAV信号を出
力表示し、部屋A-3のモニタが、部屋A-2のLD(Las
er Disc)再生装置からのAV信号を出力表示することを
示している。
【0008】図10に示す画面で、ユーザは所定の操作
により、画面上のカーソルCを移動させ、その位置の決
定を制御装置に指示することで、入力用のAV機器と出
力用のAV機器とを変更することができる。例えば、図
10に示すカーソルCの位置で、ユーザがその位置の決
定を所定の操作により制御装置に指示すると、部屋A-
1のスピーカに入力されているAV信号(音声信号)
は、部屋A-2のカセットデッキから、部屋A-1のLD
再生装置のものに変更される。このとき、図10に示す
画面では、カーソルCの位置に'select'の文字が表示さ
れ、部屋A-1のスピーカの列と部屋A-2のカセットデ
ッキの行との交差位置の'select'の文字が消去される。
【0009】あるいはまた、カーソルCに代え、ユーザ
は所定の操作で、例えば、ハイライト表示されたカーソ
ルCCを上矢印U、下矢印D、左矢印L、または右矢印
Rの位置に移動させ、その位置の決定を制御装置に指示
することで、上下左右方向の所定のAV機器を選択する
ことができる。例えば、図10に示す画面では、部屋A
-1乃至部屋A-3のAV機器の入出力状態が表示されて
いるが、この状態で、ユーザが所定の操作により右矢印
Rを選択することで、部屋A-3のモニタの右に配置さ
れている画像が表示される。その結果、図10に示す画
面を右方向にスクロールさせた画像情報である、例え
ば、部屋A-4のモニタの入出力状態が表示される。同
様に、対応した方向の画面スクロールが、上矢印U、下
矢印D、および左矢印Lを選択することにより実行され
る。
【0010】このようにして、任意の部屋に設置された
制御装置の操作で、各AV機器間の入出力状態を変更す
ることが可能である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、各部屋
のAV機器の選択制御を図10に示すような画面で行う
と、目的のAV機器が画面に表示されていない場合、目
的のAV機器が表示されるまで上下左右方向に画面をス
クロールさせなければならず、部屋数とAV機器の数が
多いと、所望のAV機器を選択するのに時間がかかり、
快適な操作性が得られない課題があった。
【0012】そこで、全AV機器の入出力状態を一画面
で表示させることが考えられるが、そのようにした場
合、部屋数やAV機器の数が多くなると画面上の文字を
小さな文字で表示させなければならず、文字が見ずらく
なる。また、文字を小さくするにも限度があり、汎用的
に用いることは困難である課題があった。
【0013】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、ユーザが、制御装置に接続されているAV
機器の単位で表示された画面を用いて、ネットワーク上
のAV機器を制御できるようにするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の選択装
置は、AV信号を伝送するAVネットワークを介して相
互に接続されているAV機器を選択するための画像であ
って、AV機器を、それが配置されている空間を単位と
して表示させるための画像のデータを生成する生成手段
と、生成された画像のデータを出力する出力手段と、出
力された画像に対応して所定のAV機器を選択するとき
操作される操作手段と、操作手段の操作に対応してAV
機器の動作を制御する制御手段とを備えることを特徴と
する。
【0015】請求項3に記載の選択方法は、AV信号を
伝送するAVネットワークを介して相互に接続されてい
るAV機器を選択するための画像であって、AV機器
を、それが配置されている空間を単位として表示させる
ための画像のデータを生成し、生成された画像データを
出力し、表示された画像に対応して所定のAV機器を選
択し、選択されたAV機器の動作を制御することを特徴
とする。
【0016】請求項1に記載の選択装置においては、生
成手段が、AV信号を伝送するAVネットワークを介し
て相互に接続されているAV機器を選択するための画像
であって、AV機器を、それが配置されている空間を単
位として表示させるための画像のデータを生成し、出力
手段が、生成された画像のデータを出力し、操作手段
が、出力された画像に対応して所定のAV機器を選択す
るとき操作され、制御手段が、操作に対応してAV機器
の動作を制御する。
【0017】請求項3に記載の選択方法においては、A
V信号を伝送するAVネットワークを介して相互に接続
されているAV機器を選択するための画像であって、A
V機器を、それが配置されている空間を単位として表示
させるための画像のデータが生成され、生成された画像
データが出力され、表示された画像に対応して所定のA
V機器が選択され、選択されたAV機器の動作が制御さ
れる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は本発明の選択装置を用いた
双方向制御システムの一実施例の構成を示すブロック図
である。
【0019】図1に示す双方向制御システムにおいて
は、n個の部屋(A-1乃至A-n)の各部屋毎に、各種
AV(Audio Visual)機器(2-1乃至2-n)とそれらを
制御する端末(1-1乃至1-n)とが設置されている。
【0020】部屋Zに設置されたホストコンピュータ3
と各部屋に設置された端末(1-1乃至1-n)とは、10
BASE-2の規格のバス型ネットワーク構造でLANケーブ
ル11に接続され、イーサネット形式でコンピュータネ
ットワークとしてのLAN(Local Area Network)を構成
するようになされている。なお、ホストコンピュータ3
と各部屋に設置された端末(1-1乃至1-n)は、10BA
SE-Tの規格のスター型ネットワーク構造でLANケーブ
ル11に接続してもよい。
【0021】ホストコンピュータ3と各部屋の端末(1
-1乃至1-n)は、その電源投入時に各マシンの有する
ROMからマルチタスク、かつ、マルチユースのOSを
ロードし、実行するようになされている。
【0022】ホストコンピュータ3は、各部屋の端末
(1-1乃至1-n)に対し、所定のタイミング(例え
ば、双方向制御システムが稼働していない夜間などのタ
イミング)で、各種のAV機器の双方向制御を行うため
の制御プログラムをLANケーブル11を介して転送す
るようになされている。また、この双方向制御システム
が稼働しているときは、ホストコンピュータ3は、各部
屋の端末(1-1乃至1-n)に対し、所定の時間帯で、
各部屋毎に操作可能なAV機器を制限するなどの制御を
行うようになされている。
【0023】各部屋に設置された各種AV機器(2-1
乃至2-n)は、AVネットワークとしてのCATVケ
ーブル12に接続され、各部屋に設置されたAV機器よ
り入力される信号は、このCATVケーブル12を介し
て相互に授受されるようになされている。
【0024】図2は、部屋A-1に設置された端末1-1
と各種AV機器2-1の一実施例の構成を表している。
【0025】端末1-1は、LANケーブル11を介し
て伝送される制御プログラムを接続部25を介して取得
して実行することにより、双方向制御処理を開始するよ
うになされている。
【0026】双方向制御処理が開始されると、端末1-
1は、ユーザのマウス13(操作手段)の操作により入
力される指示信号を分析し、それに対応するAV機器を
制御する制御信号を生成し、コンバータ16に出力する
ようになされている。また、端末1-1は、LANケー
ブル11と接続部25を介して入力される要求信号に従
い、指定されたAV機器を制御する制御信号をコンバー
タ16に出力するようになされている。
【0027】さらに、ユーザのマウス13の操作による
指示信号が他の部屋に設置されたAV機器の出力を指示
するものであるとき、端末1-1は、他の部屋に設置さ
れたAV機器に対する要求信号を生成し、接続部25と
LANケーブル11を介して対応する部屋の端末に伝送
するようになされている。
【0028】さらにまた、端末1-1は、双方向制御シ
ステム内のAV機器のAV出力信号をユーザに選択させ
るための選択画面を表示させる映像信号を生成し、重畳
回路26(出力手段)に出力するようになされている。
【0029】コンバータ16は、端末1-1より入力さ
れるRS-232Cインタフェースの制御信号をコントローラ
17のシリアルインタフェースであるRS-422に変換した
後、コントローラ17に出力するようになされている。
【0030】コントローラ17は、コンバータ16から
入力された制御信号を、VCR19、マトリックススイ
ッチャ20、LD再生装置21、CD再生装置27、カ
セットデッキ28などのAV機器に出力するようになさ
れている。
【0031】CATVチューナ18は、端末1-1より
出力される赤外線による制御信号に対応して、CATV
ケーブル12を介して伝送される他の部屋(A-2乃至
A-n)のモジュレータからの信号を、映像信号と音声
信号に復調し、マトリックススイッチャ20に出力する
ようになされている。
【0032】VCR19、LD再生装置21、CD再生
装置27、およびカセットデッキ28は、コントローラ
17より入力される制御信号に従って動作し、再生信号
をマトリックススイッチャ20に出力するようになされ
ている。
【0033】ビデオカメラ22とマイク23は、それぞ
れ、被写体の映像と入力される音声を映像信号と音声信
号に変換し、マトリックススイッチャ20に出力するよ
うになされている。
【0034】マトリックススイッチャ20は、コントロ
ーラ17からの制御信号に従い、CATVチューナ1
8、VCR19、LD再生装置21、ビデオカメラ2
2、マイク23、CD再生装置27、およびカセットデ
ッキ28より入力される映像信号または音声信号のう
ち、指定された映像信号と音声信号を選択し、それぞ
れ、重畳回路26またはモニタ29と、スピーカ15に
出力するようになされている。また、マトリックススイ
ッチャ20は、制御信号が、モジュレータ24に所定の
AV信号を出力させるものである場合は、対応するAV
機器の映像信号と音声信号をモジュレータ24に出力す
るようになされている。
【0035】モジュレータ24は、マトリックススイッ
チャ20より入力される映像信号および音声信号を変調
し、CATVケーブル12を介して、所定の部屋のCA
TVチューナに伝送するようになされている。
【0036】重畳回路26は、マトリックススイッチャ
20より入力された映像信号に端末1-1より入力され
た映像信号を重畳してモニタ14に出力するようになさ
れている。
【0037】図示は省略するが、他の部屋においても、
同様に、端末と所定のAV機器が配置されている。
【0038】図3は、部屋A-1に設置された端末1-1
の一実施例の構成を示すブロック図である。
【0039】CPU31(制御手段)は、端末1-1の
電源投入時に512Kバイトの容量を有するROM32から
OSを読み込み、端末1-1の各種制御を行うようにな
されている。このOSは、例えば、UNIXのようにマ
ルチタスクで処理を実行することができるようになされ
ている。
【0040】LANケーブル11と接続部25を介して
端末1-1に転送される制御プログラムや、他の部屋に
設置された端末(1-2乃至1-n)またはホストコンピ
ュータ3で実行されているタスクからのシステムコール
や、他の部屋に設置された端末(1-2乃至1-n)から
の要求信号は、イーサネットインタフェース34を介し
てCPU31に入力されるようになされている。また、
CPU31から他の部屋に設置された端末(1-2乃至
1-n)に出力される要求信号などはイーサネットイン
タフェース34と接続部25を介してLANケーブル1
1に出力されるようになされている。
【0041】イーサネットインタフェース34を介して
CPU31に転送された制御プログラムは、RAM33
に記憶されるようになされている。また、このRAM3
3は、ビデオRAMとして使用される他、内蔵マイク4
3からADPCM変復調回路41を介してCPU31に
入力される音声データなども記憶されるようになされて
いる。
【0042】ユーザのマウス13の操作による各種制御
を指示する指示信号は、CPU31に直接入力されるよ
うになされている。
【0043】必要に応じて付加されるハードディスク3
6には、ユーティリティプログラムなどの各種プログラ
ムや、ビットマップデータやサウンドデータなどの各種
データを記憶させることができ、これらのデータはCP
U31により、SCSIインタフェース35を介してハ
ードディスク36に記憶されたり、ハードディスク36
から読み込まれたりされるようになされている。
【0044】ペリフェラルデバイス37は、CPU31
から、周辺機器の制御を指示する信号を入力すると、対
応する周辺機器(図2に示す構成例の場合はCATVチ
ューナ18)を制御するための制御信号を生成し、発光
ダイーオード38を介して赤外線で出力するようになさ
れている。
【0045】ADPCM変復調回路41は、内蔵マイク
43から入力される音声信号を音声データに変換してC
PU31に出力したり、CPU31から入力される音声
データを音声信号に変換して内蔵スピーカ42またはス
ピーカ15に出力するようになされている。
【0046】CPU31からビデオコントローラ39に
入力される映像データ(OSDデータ)は、ビデオコン
トローラ39(生成手段)で映像信号に変換された後、
ビデオD/Aコンバータ40で、さらに、アナログ信号
に変換されて重畳回路26に出力されるようになされて
いる。
【0047】マウス13からの信号、またはイーサネッ
トインタフェース34を介して入力される信号が部屋A
-1のAV機器の出力を指示するものである場合、CP
U31は、この信号に対応する制御信号を生成し、コン
バータ16に出力するようになされている。
【0048】図示は省略するが、他の部屋の端末も同様
に構成されている。
【0049】次に、双方向制御システムが活性化される
までのホストコンピュータ3と各端末(1-1乃至1-
n)の処理動作について図4のフローチャートを参照し
て説明する。
【0050】ホストコンピュータ3と、各部屋に設置さ
れた端末(1-1乃至1-n)およびAV機器に電源が投
入されると、図4のステップS1で、ホストコンピュー
タ3で双方向制御システムを管理する管理プログラムが
実行され、管理プロセス(タスク)が生成される。この
管理プロセスは、所定のタイミング(例えば、ユーザの
操作が行われていない夜間のタイミング)で、ホストコ
ンピュータ3からLANケーブル11を介し、各部屋に
設置された端末(1-1乃至1-n)に制御プログラムを
転送する。
【0051】ステップS2で、各端末(1-1乃至1-
n)は、転送された制御プログラムを実行する。この状
態では、各端末(1-1乃至1-n)は具体的な動作は行
わず、ホストコンピュータ3の管理プロセスからのシス
テムコール待ちの状態となっている。すなわち、各端末
(1-1乃至1-n)は、制御プログラムを実行すること
により、管理プロセスからのシステムコールに対応した
プロセスを生成できる状態となる。
【0052】ステップS3で、管理プロセスが端末にそ
の子プロセスを生成させ、必要に応じて、さらにその子
プロセスがプロセスを生成することにより各端末の制御
仕様に対応した制御を行う。
【0053】ここで、ステップS3に示す処理の詳細を
図5を参照して説明する。
【0054】ホストコンピュータ3のユーザ空間で実行
中の管理プロセスP1が、各端末毎に設定されたAV機
器の制御仕様に基いて、各端末(1-1乃至1-n)のO
Sに対しプロセス生成のためのシステムコールを行う。
これに対応して、各端末(1-1乃至1-n)のOSは、
ユーザ空間内に管理プロセスP1の子プロセスであるプ
ロセスP2を生成する。このプロセスP2は、AV機器
の制御を行うプロセスを仕様に対応して生成させるよう
にした端末のプロセスを管理するためのプロセスであ
る。
【0055】プロセスP2は、OSに対しプロセス生成
のためのシステムコールを行いAV機器の制御を行うプ
ロセスを生成させる。例えば、プロセス2は、RS-232C
の入出力を制御するプロセスP21、CATVの電話待
ちの制御を行うプロセスP22、および画面コントロー
ルを行うプロセスP23を生成する。
【0056】さらに、端末のユーザ空間に生成されたプ
ロセスは、必要に応じ、その子プロセスを生成する。例
えば、画面コントロール用のプロセスP23は、メニュ
ー画面を制御するプロセスP231とAVコントロール
画面を制御するプロセスP232を生成する。
【0057】各端末で生成されたプロセスは、マルチタ
スクOSの制御下で実行されるため、並行して処理され
ることになる。このようにして、各部屋に対応した仕様
のAV機器制御を実現することができる。
【0058】また、管理プロセスから、所定のタイミン
グで端末に子プロセスを生成させることで、AV機器の
制御内容を所定の時間で変更させることも可能である。
従って、ユーザの視聴できるAV機器を時間帯により制
限するようなことが可能である。
【0059】次に、図6を参照して、図2の端末1-1
の具体的な処理動作について説明する。
【0060】今、図4に示す処理が実行され、双方向制
御システムが活性化されたものとする。
【0061】図6のステップS11で、CPU31は、
イーサネットインタフェース34を介して他の端末(1
-2乃至1-n)から伝送されてきた要求信号が有るか否
かを判断する。
【0062】他の端末(1-2乃至1-n)からの要求信
号があると判断された場合、ステップS12で、CPU
31は、要求信号で指定されたAV機器の出力と、マト
リックススイッチャ20の出力を、指定されたAV機器
のものにするための制御信号を生成し、コンバータ16
に出力する。この制御信号は、コンバータ16でRS-422
のインターフェース形式の信号に変換された後、コント
ローラ17を介して所定のAV機器とマトリックススイ
ッチャ20に出力される。
【0063】対応するAV機器は、再生信号をマトリッ
クススイッチャ20に出力し、マトリックススイッチャ
20は、このAV信号をモジュレータ24に出力する。
モジュレータ24は、マトリックススイッチャ20から
入力されたAV信号を変調し、CATVケーブル12を
介して、この要求信号が出力された部屋のCATVチュ
ーナに伝送する。
【0064】このようにして、要求信号に対応したAV
機器のAV信号が、要求信号が出力された他の部屋のC
ATVチューナに伝送される。
【0065】続くステップS13で、CPU31は、マ
ウス13から信号が入力されたか否かを判断し、部屋A
-1のユーザがマウス13を操作せず、特に視聴するも
のがない場合は、NOの判定がなされ、ステップS11
に戻る。
【0066】このように、部屋A-1のユーザがマウス
13の操作を行わない場合は、他の部屋へ伝送するAV
信号の出力処理のみが行われる。
【0067】次に、部屋A-1のユーザが、マウス13
を操作したとする。すると、ステップS13で、CPU
31は、その操作による信号を検知し、マウス13が操
作されたと判断し、ステップS14で、所定のAV機器
の選択画面を表示させるための映像データを生成し、ビ
デオコントローラ39、ビデオD/Aコンバータ40を
介して重畳回路26に出力する。重畳回路26は、この
映像データにマトリックススイッチャ20より入力され
るAV機器からの映像信号を重畳させて、モニタ14に
出力する。今の場合、マトリックススイッチャ20から
重畳回路26に入力されるAV機器からの映像信号はな
いので、AV機器の選択画面のみがモニタ14に表示さ
れる。なお、AV機器の選択画面で、ユーザが一定の時
間、マウスによる操作を行わないときは、AV機器の選
択画面がモニタ14から消去される。
【0068】このようにして、モニタ14に表示される
AV機器の選択画面の表示例を図7に示す。
【0069】図7に示すように、AV機器の選択画面に
は、入力するAV信号を選択するためのプレートPL1
と、そのAV信号を出力するAV機器を選択するための
プレートPL2とが、それぞれ、制御装置に接続されて
いるAV機器の単位(AV機器が配置されている空間
(部屋)単位)で表示されている。
【0070】プレートPL1は、入力となるAV信号を
出力するAV機器に対応するボタンB2と、選択する部
屋を変更させるためのボタンB1-1とで構成されてい
る。
【0071】一方、プレートPL2は、AV信号を映像
または音声として出力するAV機器毎に、プレートPL
1に表示されたAV機器のAV信号のうち、いずれか1
つのAV信号を選択させるためのボタンB3乃至ボタン
B5と、選択する部屋を変更させるためのボタンB1-
2とで構成されている。
【0072】ボタンB3乃至ボタンB5のそれぞれを構
成するボタンのうちの1つには'select'の文字が表示さ
れており、プレートPL1に表示されている対応したA
V機器が選択されていることを示す。例えば、図7に示
す例では、部屋A-1のモニタ29(モニタI)には、ボ
タンB3の中で、プレートPL1のVCRに対応するボ
タンに'select'の文字が表示されているので、部屋A-
2のVCRからのAV信号(映像信号)が入力されてい
ることを示している。同様に、モニタ14(モニタII)
には、部屋A-2のLD再生装置からのAV信号(映像
信号)が入力され、スピーカ15には、部屋A-2のC
D再生装置からのAV信号(音声信号)が入力されてい
る。
【0073】プレートPL2に表示されたAV機器の入
力を変更する場合は、マウス13の操作により、プレー
トPL2上でカーソルCを、変更させたい位置のボタン
B3乃至ボタンB5上に移動させ、左クリックすること
で変更することができる。例えば、ユーザが図7に示す
画面のカーソルCの位置で、左クリックを行うと、カー
ソルCの位置のボタンに'select'の文字が表示され、ボ
タンB3のうち、VCRに対応するボタンから'select'
の文字が消去される。このとき、モニタ29には、LD
再生装置からのAV信号が入力される。
【0074】また、プレートPL1またはプレートPL
2で、選択する部屋を変更するときは、それぞれ、ボタ
ンB1-1またはB1-2にカーソルCを移動させ、左ク
リックする。このときのプレートPL1またはプレート
PL2の表示例を図8に示す。
【0075】プレートPL1またはプレートPL2上に
は、部屋の選択のためのプルダウンメニューMが表示さ
れる。このプルダウンメニューMには、コンピュータネ
ットワークとAVネットワークで接続されている各部屋
が表示されており、そのうち、今選択されている部屋の
表示が反転文字などで表示され、選択されていることを
示すようになされている。例えば、図8に示す例で
は、'部屋A-1'の表示が反転文字で表示され、今の時
点で、部屋A-1が選択されていることを表している。
【0076】選択されている部屋を変更するときは、マ
ウス13の操作によりカーソルCを目的の部屋が表示さ
れている位置に移動させ、左クリックすると、その位置
の部屋の文字が反転表示されて選択されたことを示す。
例えば、図8に示すカーソルCの位置で、ユーザが左ク
リックすると、'部屋A-1'の文字が反転表示から通常
表示となり、'部屋A-4'の文字が反転表示され、選択
されたことを示す。
【0077】また、目的の部屋がプルダウンメニューM
に表示されていない場合、マウス13の操作によりカー
ソルCを下矢印Dの位置に移動させ、左クリックする
と、下方向にプルダウンメニューの表示内容がスクロー
ルし、目的の部屋を表示させることができる。同様に、
カーソルCを上矢印Uの位置に移動させ、左クリックす
ると、上方向にプルダウンメニューの表示内容をスクロ
ールさせることができる。
【0078】所定の部屋が選択された状態で、マウス1
3の操作により、「決定」のボタンB10を選択する
と、その部屋に対応するプレートPL1またはプレート
PL2が表示された図7の画面に戻る。
【0079】また、所定の部屋が選択された状態(所定
の部屋を示す文字が反転表示された状態)で、マウス1
3の操作により「戻る」のボタンB11を選択すると、
選択されている部屋とは関係なく、このプルダウンメニ
ューMを表示させたときに選択されていた部屋に対応す
るプレートPL1またはプレートPL2が表示された図
7の画面に戻る。
【0080】図7に示す画面の状態で、マウス13の操
作により、ボタンB2のボタンのうちの1つにカーソル
Cを移動させ、左クリックすると、そのボタンに対応す
るAV機器の制御を行う画面が表示される。今、この操
作により、VCRに対応するボタンを選択したものとす
る。このとき、モニタ14に表示される画面の表示例を
図9に示す。
【0081】マウス13の操作により、図9のボタンB
21を選択すると、VCRに対し、巻戻しを指示するこ
とができる。同様に、マウス13の操作によりボタンB
22を選択するとVCRに対し、再生または記録の停止
を、ボタンB23を選択すると、再生を、ボタンB24
を選択すると、早送りを、ボタンB25を選択すると一
時停止を、それぞれ指示することができる。
【0082】また、マウス13の操作により、ボタンB
26を選択すると、図7に示す画面に戻る。
【0083】図7に示す画面で、ユーザがマウス13の
操作によりボタンB6を選択すると、モニタ14から、
このAV機器の選択画面が消去される。
【0084】このようにして、制御装置に接続されてい
るAV機器の単位で、AV機器の選択画面を表示し、さ
らに、選択したAV機器の動作を指示することができ
る。
【0085】図6の説明に戻り、ステップS15で、ユ
ーザは、他の部屋に設置されたAV機器の出力を視聴す
るか否かを判断する。他の部屋に設置されたAV機器の
出力を視聴する場合、ステップS15でYESの判定が
なされ、ステップS16で、ユーザは、図7に示すAV
機器の選択画面より、所定の操作で他の部屋に設置され
たAV機器を選択する。その結果、その操作に対応した
指示信号がCPU31に入力され、CPU31は、この
指示信号が、他の部屋に設置されたAV機器のAV信号
の出力を指示するものであると判断し、指定されたAV
機器のAV信号を要求するための要求信号を生成し、イ
ーサネットインタフェース34、接続部25、およびL
ANケーブル11を介して所定のAV機器が設置された
部屋の端末に伝送する。
【0086】次に、ステップS17で、CPU31は、
他の部屋に設置された指定されたAV機器からのAV信
号を入力させるためのCATVチューナ18に対する制
御信号をペリフェラルデバイス37に生成させる。ペリ
フェラルデバイス37は、これに対応した制御信号を生
成し、この制御信号を発光ダーオド38で赤外線信号に
変換させ出力させる。
【0087】CATVチューナ18は、この赤外線信号
の入力を受けると、対応したAV信号をCATVケーブ
ル12より抽出し、復調した後、マトリックススイッチ
ャ20に出力する。また、CPU31は、マトリックス
スイッチャ20に対してコンバータ16とコントローラ
17を介し、CATVチューナ18より入力されるAV
信号をスピーカ15と、重畳回路26またはモニタ29
に出力させる制御信号を生成出力する。この制御信号に
対応して、マトリックススイッチャ20は、CATVチ
ューナ18から入力されたAV信号をスピーカ15と、
重畳回路26またはモニタ29に出力する。
【0088】このようにして、部屋A-1の端末の操作
で他の部屋に設置されたAV機器の出力を部屋A-1
で、視聴することができる。
【0089】次に、この状態(他の部屋のAV機器の出
力を視聴している状態)で、部屋A-1のAV機器の出
力を視聴したいときは、ユーザは、マウス13を操作す
る。すると、ステップS11乃至ステップS14に示す
処理が行われる。このとき、モニタ14に表示される画
面は、他の部屋のAV機器の映像にAV機器の選択画面
の映像が重畳された画面である。
【0090】次に、ステップS18で、ユーザは、部屋
A-1に設置されたAV機器の出力を視聴するか否かを
判断する。今の場合、YESの判定がなされ、ステップ
S19で、ユーザは、モニタ14に表示されたAV機器
の選択画面で、所定の操作により、部屋A-1に設置さ
れたAV機器を選択する。その操作に対応する指示信号
が、CPU31に入力されると、CPU31は、指定さ
れたAV機器の出力を制御する制御信号とそのAV機器
からの入力をスピーカ15と重畳回路26に出力させる
制御信号を生成し、コンバータ16を介してコントロー
ラ17に出力する。
【0091】コントローラ17は、この制御信号を対応
するAV機器と、マトリックススイッチャ20に出力す
る。指定されたAV機器は、この制御信号に対応して、
所定のAV信号をマトリックススイッチャ20に出力す
る。また、マトリックススイッチャ20は、指定された
AV機器から入力されたAV信号をスピーカ15と、重
畳回路26またはモニタ29に出力する。
【0092】以上のようにして、ユーザは、AV機器の
選択画面でマウス13を操作し、ネットワークで接続さ
れている部屋のAV機器の出力を視聴することができ
る。
【0093】また、このときモニタ14に表示されるA
V機器の選択画面は、制御装置に接続されているAV機
器の単位(部屋単位)で表示されるため、各部屋に設置
されたAV機器の種類を瞬時に把握することができ、快
適な操作性を得ることができる。
【0094】さらに、部屋単位で操作を行うため、ユー
ザは、操作に対応する動作を視覚的に、瞬時に、理解す
ることができる。
【0095】さらにまた、各部屋に設置されたAV機器
に変更があった場合や、部屋数に増減があった場合に
も、部屋単位のデータを修正するだけで対応できるた
め、保守が容易である。
【0096】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載の選択装置
および請求項3に記載の選択方法によれば、AV機器を
選択する画像を、AV機器が配置されている空間を単位
として表示するようにしたので、ユーザは、操作に対応
する動作を視覚的に、瞬時に理解でき、迅速かつ確実に
所望のAV機器を選択し、快適な操作性を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の選択装置を用いた双方向制御システム
の構成を示す図である。
【図2】図1の部屋A-1に設置したAV機器と端末と
の接続関係を示す図である。
【図3】図2の端末1-1の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。
【図4】図1の双方向制御システムの処理動作を説明す
るフローチャートである。
【図5】図4のステップS3の処理を説明する図であ
る。
【図6】端末1-1の処理動作を説明するフローチャー
トである。
【図7】モニタ14に表示されるAV機器の選択画面の
表示例を示す図である。
【図8】図7のボタンB1-1またはボタンB1-2を選
択したときにモニタ14に表示されるプレートPL1ま
たはプレートPL2の表示例を示す図である。
【図9】図7のボタンB2のうち、VCRに対応するボ
タンを選択したとき、モニタ14に表示される画面例を
示す図である。
【図10】AV機器の選択画面の表示例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1-1乃至1-n 端末 2-1乃至2-n 各種AV機器 3 ホストコンピュータ 11 LANケーブル 12 CATVケーブル 13 マウス 14 モニタ 15 スピーカ 16 コンバータ 17 コントローラ 18 CATVチューナ 19 VCR 20 マトリックススイッチャ 21 LD再生装置 22 ビデオカメラ 23 マイク 24 モジュレータ 25 接続部 26 重畳回路 27 CD再生装置 28 カセットデッキ 29 モニタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 AV信号を伝送するAVネットワークを
    介して相互に接続されているAV機器を選択するための
    画像であって、前記AV機器を、それが配置されている
    空間を単位として表示させるための画像のデータを生成
    する生成手段と、 前記生成手段により生成された画像のデータを出力する
    出力手段と、 前記出力手段より出力された画像に対応して所定の前記
    AV機器を選択するとき操作される操作手段と、 前記操作手段の操作に対応して前記AV機器の動作を制
    御する制御手段とを備えることを特徴とする選択装置。
  2. 【請求項2】 前記AV機器を選択するための画像は、
    AV信号を出力する機器と、前記AV信号の供給を受け
    る機器とに区分された画像であることを特徴とする請求
    項1に記載の選択装置。
  3. 【請求項3】 AV信号を伝送するAVネットワークを
    介して相互に接続されているAV機器を選択するための
    画像であって、前記AV機器を、それが配置されている
    空間を単位として表示させるための画像のデータを生成
    し、 生成された画像データを出力し、 表示された画像に対応して所定の前記AV機器を選択
    し、 選択された前記AV機器の動作を制御することを特徴と
    する選択方法。
JP7342421A 1995-12-28 1995-12-28 選択装置および選択方法 Withdrawn JPH09186984A (ja)

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