JPH09183736A - 自己免疫性腸疾患治療剤 - Google Patents
自己免疫性腸疾患治療剤Info
- Publication number
- JPH09183736A JPH09183736A JP8227351A JP22735196A JPH09183736A JP H09183736 A JPH09183736 A JP H09183736A JP 8227351 A JP8227351 A JP 8227351A JP 22735196 A JP22735196 A JP 22735196A JP H09183736 A JPH09183736 A JP H09183736A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trypsin inhibitor
- steroid
- therapeutic agent
- autoimmune
- disease
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- Pending
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- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】自己免疫性腸疾患の治療剤を提供すること。
【解決手段】トリプシン阻害剤を有効成分とする自己免
疫性腸疾患治療剤。
疫性腸疾患治療剤。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トリプシン阻害剤
を有効成分とする自己免疫性腸疾患治療剤に関する。
を有効成分とする自己免疫性腸疾患治療剤に関する。
【0002】
【従来の技術】非特異的炎症性腸疾患(クローン病、潰
瘍性大腸炎)並びに腸型ベーチェット病は、自己免疫疾
患と考えられ、主として、腸管に多発潰瘍を合併する疾
患である。従来、この疾患のなかで、潰瘍性大腸炎の病
変支配動脈にプレドニン(水溶性)20〜30mgの動
注療法を行い、約80%に有効性が認められている。し
かし、クローン病、腸型ベーチェット病には無効と考え
られ、治療が行われていない。また、有効と考えられる
潰瘍性大腸炎でも、初回には有効であるが、慢性持続期
には、無効例が多い。
瘍性大腸炎)並びに腸型ベーチェット病は、自己免疫疾
患と考えられ、主として、腸管に多発潰瘍を合併する疾
患である。従来、この疾患のなかで、潰瘍性大腸炎の病
変支配動脈にプレドニン(水溶性)20〜30mgの動
注療法を行い、約80%に有効性が認められている。し
かし、クローン病、腸型ベーチェット病には無効と考え
られ、治療が行われていない。また、有効と考えられる
潰瘍性大腸炎でも、初回には有効であるが、慢性持続期
には、無効例が多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】今回この自己免疫性腸
疾患の治療を目的として研究を進めた結果、トリプシン
阻害剤を用いることにより、治療効果が得られることを
見出して本発明を完成した。
疾患の治療を目的として研究を進めた結果、トリプシン
阻害剤を用いることにより、治療効果が得られることを
見出して本発明を完成した。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明において使用され
るトリプシン阻害剤は、トリプシン阻害活性を有するも
のであれば特に限定されない。例えば、人尿由来トリプ
シン阻害剤、アプロチニンなどが例示される。人尿由来
トリプシン阻害剤は人尿より分離精製された分子量約6
5,000〜70,000糖蛋白質である。
るトリプシン阻害剤は、トリプシン阻害活性を有するも
のであれば特に限定されない。例えば、人尿由来トリプ
シン阻害剤、アプロチニンなどが例示される。人尿由来
トリプシン阻害剤は人尿より分離精製された分子量約6
5,000〜70,000糖蛋白質である。
【0005】製法としては特開昭51−123810に
開示されており、また、市販の医薬品(一般名ウリナス
タチン)を用いることもできる。アプロチニンはウシの
肺または耳下腺から抽出して得られた糖蛋白質である
が、市販の医薬品を用いることもできる。併用において
効果のあるステロイドとしては、抗炎症活性を有するス
テロイドまたはその誘導体が挙げられる。また、その態
様としては、水溶性ステロイド、ステロイド含有脂肪乳
剤、ステロイド含有リポソーム、ステロイド含有直腸投
与製剤などが挙げられる。
開示されており、また、市販の医薬品(一般名ウリナス
タチン)を用いることもできる。アプロチニンはウシの
肺または耳下腺から抽出して得られた糖蛋白質である
が、市販の医薬品を用いることもできる。併用において
効果のあるステロイドとしては、抗炎症活性を有するス
テロイドまたはその誘導体が挙げられる。また、その態
様としては、水溶性ステロイド、ステロイド含有脂肪乳
剤、ステロイド含有リポソーム、ステロイド含有直腸投
与製剤などが挙げられる。
【0006】水溶性ステロイドは、水に可溶であれば特
に限定されない。例えば、ステロイド(プレゾニゾロ
ン、デキサメサゾン、ハイドロコルチゾン、ベタメタゾ
ンなど)の有機酸塩または鉱酸塩などが挙げられる。有
機酸としては、コハク酸、メタンスルホン安息香酸な
ど、鉱酸としては硫酸、リン酸など、塩としてはナトリ
ウム塩、カリウム塩などが挙げられる。
に限定されない。例えば、ステロイド(プレゾニゾロ
ン、デキサメサゾン、ハイドロコルチゾン、ベタメタゾ
ンなど)の有機酸塩または鉱酸塩などが挙げられる。有
機酸としては、コハク酸、メタンスルホン安息香酸な
ど、鉱酸としては硫酸、リン酸など、塩としてはナトリ
ウム塩、カリウム塩などが挙げられる。
【0007】水溶性ステロイドは市販の医薬品を用いる
ことができる。また、ステロイド含有脂肪乳剤として
は、例えば、親油性にしたステロイド(好ましくはステ
ロイドの脂肪酸エステル)を大豆油、リン脂質、水とと
もに乳化して得られた水中油型乳剤が挙げられる。ステ
ロイド脂肪酸エステルとしては、メチルプレドニゾロ
ン、パラメタゾン、フルランドレロン、フルオシノロ
ン、ベクロメタゾン、その他のステロイド(例えば、ハ
イドロコルチゾン、プレドニゾロン、デキサメサゾン、
ベタメタゾン、トリアムシノロン、パラメタゾン、ベフ
ロメタゾン、フルオロメソロンなど)の炭素数6〜22
の脂肪酸(例えば、パルミチン酸、ミリスチン酸、ステ
アリン酸など)のエステル体(モノエステル、ジエステ
ルを含む)などが挙げられる。
ことができる。また、ステロイド含有脂肪乳剤として
は、例えば、親油性にしたステロイド(好ましくはステ
ロイドの脂肪酸エステル)を大豆油、リン脂質、水とと
もに乳化して得られた水中油型乳剤が挙げられる。ステ
ロイド脂肪酸エステルとしては、メチルプレドニゾロ
ン、パラメタゾン、フルランドレロン、フルオシノロ
ン、ベクロメタゾン、その他のステロイド(例えば、ハ
イドロコルチゾン、プレドニゾロン、デキサメサゾン、
ベタメタゾン、トリアムシノロン、パラメタゾン、ベフ
ロメタゾン、フルオロメソロンなど)の炭素数6〜22
の脂肪酸(例えば、パルミチン酸、ミリスチン酸、ステ
アリン酸など)のエステル体(モノエステル、ジエステ
ルを含む)などが挙げられる。
【0008】当該乳剤は主にステロイド、大豆油、リン
脂質、水からなり、これらを乳化して得られるが、その
調製方法は、例えば、登録No.1289054に記載
されている。ステロイド含有リポソームとしては、通常
のステロイドまたは、親油性にしたステロイド(例え
ば、ステロイドの脂肪酸エステル)のいずれもが利用で
きる。当該リポソームは、主としてステロイド、リン脂
質、水からなる製剤であるが、製法としては公知の方法
(例えば、特開昭56−16137、同60−2089
10等)により得られる。 (用法・用量)用法としては、1日1〜数回経口または
非経口による併用投与(好ましくは動脈内投与または静
脈内投与)が例示される。経口投与の場合、薬物は腸溶
性製剤とすることが好ましい。
脂質、水からなり、これらを乳化して得られるが、その
調製方法は、例えば、登録No.1289054に記載
されている。ステロイド含有リポソームとしては、通常
のステロイドまたは、親油性にしたステロイド(例え
ば、ステロイドの脂肪酸エステル)のいずれもが利用で
きる。当該リポソームは、主としてステロイド、リン脂
質、水からなる製剤であるが、製法としては公知の方法
(例えば、特開昭56−16137、同60−2089
10等)により得られる。 (用法・用量)用法としては、1日1〜数回経口または
非経口による併用投与(好ましくは動脈内投与または静
脈内投与)が例示される。経口投与の場合、薬物は腸溶
性製剤とすることが好ましい。
【0009】用量としては、患者の症状、体重、年齢等
に応じて、トリプシン阻害剤として同じく1〜100万
単位程度、ステロイドとして1日あたり0.1〜100
mg程度が例示される。〔単位はMethod in
Enzymology 19,844(1970)に準
じた。特開昭55−160724〕 適応症である自己免疫性腸疾患としては、好ましくは潰
瘍性大腸炎、クローン病(限局性回腸炎)、腸型ベーチ
ェット病などが例示される。
に応じて、トリプシン阻害剤として同じく1〜100万
単位程度、ステロイドとして1日あたり0.1〜100
mg程度が例示される。〔単位はMethod in
Enzymology 19,844(1970)に準
じた。特開昭55−160724〕 適応症である自己免疫性腸疾患としては、好ましくは潰
瘍性大腸炎、クローン病(限局性回腸炎)、腸型ベーチ
ェット病などが例示される。
【0010】
【発明の効果】トリプシン阻害剤をステロイドと用いる
ことにより、自己免疫性腸疾患(例えば、潰瘍性大腸
炎、クローン病、腸型ベーチェット病など)に対する治
療効果が増強する。この効果はステロイド単独療法に比
べて顕著なものである。また、このことから、ステロイ
ドがある程度、有効と考えられている自己免疫疾患に対
してもトリプシン阻害剤の併用による治療効果の増強が
期待できる。
ことにより、自己免疫性腸疾患(例えば、潰瘍性大腸
炎、クローン病、腸型ベーチェット病など)に対する治
療効果が増強する。この効果はステロイド単独療法に比
べて顕著なものである。また、このことから、ステロイ
ドがある程度、有効と考えられている自己免疫疾患に対
してもトリプシン阻害剤の併用による治療効果の増強が
期待できる。
【0011】従って、本発明は臨床上極めて有用と考え
られる。
られる。
【0012】
【実施例】 臨床例1 52才、♂、慢性持続型の全大腸炎型の潰瘍性大腸炎、
下血1日7〜8回の症例に下腸間膜動脈及び上腸間膜動
脈のそれぞれに人尿由来トリプシン阻害剤10万単位
(5万単位/ml)と水溶性プレドニン15mg(1%
溶液)をoneshot動注療法を施行し、以後1週間
で正常便(1日1回)に快復した。
下血1日7〜8回の症例に下腸間膜動脈及び上腸間膜動
脈のそれぞれに人尿由来トリプシン阻害剤10万単位
(5万単位/ml)と水溶性プレドニン15mg(1%
溶液)をoneshot動注療法を施行し、以後1週間
で正常便(1日1回)に快復した。
【0013】臨床例2 21才、♂、全大腸炎型の亜急性持続型のクローン病症
例(下血、下痢8〜10回)に上記と同様の治療を行
い、1週間後に下血は消失し下痢も消失した。 臨床例3 腸型ベーチェット病患者(38才男性)に水溶性プレド
ニゾロン(コハク酸プレドニゾロンナトリウム)40m
g、人尿由来トリプシン阻害剤20万単位を支配動脈よ
り動注し、寛解期に導入することができた。
例(下血、下痢8〜10回)に上記と同様の治療を行
い、1週間後に下血は消失し下痢も消失した。 臨床例3 腸型ベーチェット病患者(38才男性)に水溶性プレド
ニゾロン(コハク酸プレドニゾロンナトリウム)40m
g、人尿由来トリプシン阻害剤20万単位を支配動脈よ
り動注し、寛解期に導入することができた。
【0014】
【表1】
【0015】以上、クローン病患者5例に対する、プレ
ドニゾロンとウリナスタチンの併用効果を評価した。
ドニゾロンとウリナスタチンの併用効果を評価した。
【0016】
【表2】
【0017】尚、Dutch A.I.(Dutch
Activity Index)およびC.D.A.
I.(Crohn’s Disease Activi
tyIndex)はGastrointerolog
y,70(3):439−444,1976およびGu
t,21:279−286,1980に準じて測定し
た。 〔実験例1〕慢性持続型の潰瘍性大腸炎、下血を1日4
〜5回起こすビーグル犬(♂、3月齢、4kg)に対
し、人尿由来トリプシン阻害剤1万5千単位(5万単位
/ml溶液)とデキサメタゾン−パルミチン酸エステル
含有脂肪乳剤(リメタゾン(登録商標)、0.1ml、
デキサメタゾン0.25mgに相当)を1回静注した。
その後1週間で下血は消失し、快復した。 〔実験例2〕亜急性持続型のクローン病症例で下血を起
し、下痢頻繁のビーグル犬(♂、4月齢、5kg)に対
し、アプロチニン2万単位(1万単位/ml溶液)とプ
レドニゾロン2.5mg含有リポソームを1回静注し、
5日間観察した結果、下血及び下痢共に消失し、快復し
た。
Activity Index)およびC.D.A.
I.(Crohn’s Disease Activi
tyIndex)はGastrointerolog
y,70(3):439−444,1976およびGu
t,21:279−286,1980に準じて測定し
た。 〔実験例1〕慢性持続型の潰瘍性大腸炎、下血を1日4
〜5回起こすビーグル犬(♂、3月齢、4kg)に対
し、人尿由来トリプシン阻害剤1万5千単位(5万単位
/ml溶液)とデキサメタゾン−パルミチン酸エステル
含有脂肪乳剤(リメタゾン(登録商標)、0.1ml、
デキサメタゾン0.25mgに相当)を1回静注した。
その後1週間で下血は消失し、快復した。 〔実験例2〕亜急性持続型のクローン病症例で下血を起
し、下痢頻繁のビーグル犬(♂、4月齢、5kg)に対
し、アプロチニン2万単位(1万単位/ml溶液)とプ
レドニゾロン2.5mg含有リポソームを1回静注し、
5日間観察した結果、下血及び下痢共に消失し、快復し
た。
Claims (2)
- 【請求項1】 トリプシン阻害剤を有効成分とする自己
免疫性腸疾患治療剤。 - 【請求項2】 自己免疫性腸疾患が潰瘍性大腸炎、クロ
ーン病または腸型ベーチェット病である請求項1記載の
自己免疫性腸疾患治療剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8227351A JPH09183736A (ja) | 1996-08-12 | 1996-08-12 | 自己免疫性腸疾患治療剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8227351A JPH09183736A (ja) | 1996-08-12 | 1996-08-12 | 自己免疫性腸疾患治療剤 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62052188A Division JPH0774160B2 (ja) | 1987-03-09 | 1987-03-09 | 自己免疫性腸疾患治療剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09183736A true JPH09183736A (ja) | 1997-07-15 |
Family
ID=16859446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8227351A Pending JPH09183736A (ja) | 1996-08-12 | 1996-08-12 | 自己免疫性腸疾患治療剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09183736A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009197030A (ja) * | 2000-11-07 | 2009-09-03 | Hayashibara Biochem Lab Inc | 粘膜免疫調節剤並びにその用途 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63218626A (ja) * | 1987-03-09 | 1988-09-12 | Green Cross Corp:The | 自己免疫性腸疾患治療剤 |
JPH0774160A (ja) * | 1994-08-24 | 1995-03-17 | Hitachi Ltd | マイクロ波プラズマ処理装置 |
-
1996
- 1996-08-12 JP JP8227351A patent/JPH09183736A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63218626A (ja) * | 1987-03-09 | 1988-09-12 | Green Cross Corp:The | 自己免疫性腸疾患治療剤 |
JPH0774160A (ja) * | 1994-08-24 | 1995-03-17 | Hitachi Ltd | マイクロ波プラズマ処理装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009197030A (ja) * | 2000-11-07 | 2009-09-03 | Hayashibara Biochem Lab Inc | 粘膜免疫調節剤並びにその用途 |
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