JPH09173350A - アライメント装置における、または、アライメント装置に関する改良 - Google Patents

アライメント装置における、または、アライメント装置に関する改良

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JPH09173350A
JPH09173350A JP8199268A JP19926896A JPH09173350A JP H09173350 A JPH09173350 A JP H09173350A JP 8199268 A JP8199268 A JP 8199268A JP 19926896 A JP19926896 A JP 19926896A JP H09173350 A JPH09173350 A JP H09173350A
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アームストロング フィンレイ パトリック
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】ガイドまたはカニューレを所定の方向にアライ
ンしようとするときに用いるアライメント装置を提供す
る。 【解決手段】X線イメージを二つの直交する面において
撮影し、当該X線イメージをディスプレイするディスプ
レイ装置を介して、所定の方向へガイドまたはカニュー
レをアラインするようにするロボットをコントロールす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガイドまたはカニ
ューレを所定の方向にアラインしようとするときに用い
るアライメント装置に関する。この発明の一つの実施例
においては、所定の方向へガイドまたはカニューレをア
ラインするようにするロボットコントロールによる装置
からなる。
【0002】
【従来の技術】ロボットコントロールによる装置には、
多くの利用、使用範囲があり、特に、手術室における使
用も極めて重要な装置利用の場である。カニューレを用
いる場合、これを所定の方向に正確にアライン(正合)
させ、このカニューレを介してプローブまたは手術器具
を所定の距離だけ患者に挿入したい場合が多い。例え
ば、ヒップ(腰)部分の手術の場合、大腿骨の上位部に
所定の方向にそって孔を穿けたい場合があり、このよう
な場合、ロボットコントロールによる装置を使用するの
が望ましい。しかしながら、従来の技術においては、こ
のような事例に適したロボットコントロールによる装置
がない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ガイドまたはカニュー
レを所定の方向にアラインしようとするときに用いるア
ライメント装置が従来技術において出現していない点か
ら、これを提供することが本発明の解決課題となる。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、カニューレ
を所定の方向にアラインできるロボットコントロールに
よる装置を提供することを目的とする。
【0005】この発明によれば、この発明により提供さ
れるアライメント装置は、リニアのカニューレまたはガ
イドを支持し、これらカニューレまたはガイドまたはカ
ニューレ内のプローブの端部に施された少なくとも一つ
のポイントがX線イメージにそれが視認できるようにな
っている前記カニューレまたはガイドまたはカニューレ
内のプローブの位置を決める位置決め手段;X線イメー
ジを二つの直交する面においてX線イメージを撮るに適
しているX線装置;前記X線イメージをディスプレイす
るに適したディプイレイ;ディスプレイされたイメージ
上に、プローブを正合させるラインを確認する手段;コ
ンピューターと関連している前記ディスプレイ;該コン
ピューターのメモリーに前記ディスプレイ上の特に選択
した複数のポイントに関するデータを記録する手段を備
え、前記複数のポイントは、前記ディスプレイ上にある
プローブのイメージ上にある複数のポイントとプローブ
を正合させるべきディスプレイ上の線似ある複数のポイ
ントとを少なくとも備え、前記コンピューターは、前記
位置決め手段により行われる動きを決定して、前記カニ
ューレを所望の線に合わせるようになっているものであ
る。
【0006】コントロール手段には、オペレーターが前
記ディスプレイ上のマーカーの位置をコントロールでき
るコントロール手段を設けることが好ましく、その結
果、該マーカーを前記イメージにおける複数のポイント
へ動かすことができ、それらの位置は、前記コンピュー
ターのメモリーに記憶される。
【0007】前記コントロール手段を用いて、前記プロ
ーブを正合し、前記プローブを正合させる線を作り、デ
ィスプレイすることが都合がよい。
【0008】一つの実施例においては、位置決め手段
は、ロボットを備え、前記コンピューターは、前記プロ
ーブをコントロールする。
【0009】
【発明の実施の形態】まず図1を参照して説明すると、
ロボットコントロールされる装置は、手術を受ける患者
1のX線画像を二つの直交する面で撮影できるX線装置
を備える。図1に示した装置においては、前記ロボット
コントロール装置は、支持体2で駆動機構を内蔵したハ
ウジング3を支持している。駆動機構3は、図示のよう
にC形状の支持フレーム4を二つの位置へ移動する機構
であって、C形状の支持フレーム4が第1の位置に移動
されたときは、X線エミッター5が患者1の実質的に真
上に位置し、X線を受けるセンサー6が患者の真下に位
置すし、両者は、垂直方向に位置する。X線センサー6
には、前記C形状の支持フレームの面に横たわるクロス
ワイヤーが設けられている。
【0010】図1の前記ロボットコントロール装置にお
いては、C形状の支持フレーム4は、X線画像撮影装置
を構成するX線エミッター5とセンサー6とが水平位
置、即ち、患者の両横に位置するように、図1に図示さ
れた位置から前記駆動機構で動かされる。したがって、
C形状の支持フレーム4が図1の状態にあって、X線画
像撮影装置の前記エミッター5とセンサー6とが患者1
を挟んで垂直方向に位置している状態にあるときにX線
画像の撮影を行うと、患者1の“垂直方向(ヴァーチカ
ル)”X線画像(ビュウ)(腹側と背中側画像、アンテ
リア−ポステリア・ビユウ以下APviewと略す)が
とれ、C形状の支持フレーム4が図1の状態から移動し
て、X線画像撮影装置の前記エミッター5とセンサー6
とが患者1を挟んで水平方向に位置している状態にある
ときにX線画像の撮影を行うと、患者1の“水平方向”
X線画像(ビュウ)(横方向ビユウ、ラテラルビュウ、
以下LATviewと略す)がとれることになり、これ
らAPviewとLATviewとは、互いに直交する
面の関係になっている。上記と逆のX線画像撮影装置配
置でも同じ結果が得られる。
【0011】図2には位置決め手段が示されており、こ
の手段は、カニューレ又はガイドを支持するロボット機
構と、関連のロボット機構とを備え、これでカニューレ
とプローブとの位置決めを行う。カニューレ10は、図
2に示すように、テレスコピックに動くリニアのプロー
ブ11を含む直線状に伸びているものであり、図示の実
施例においては、プローブ11には、その外面に二つの
ノッチ12,13が設けてあり、これらのノッチによっ
て、前記プローブにおけるポイント(二つのポイント)
がX線画像に視認できるようになるもので、この目的に
ついては後述する。ノッチ13とプローブの端部14と
の距離は、ノッチ12とノッチ13との間の距離に少な
くとも実質的に等しいものになっている。プローブがカ
ニューレに挿入されない場合は、カニューレに前記ノッ
チに相当するマーキング(目印)(二つの目印)をつけ
る。
【0012】前記カニューレ10と、このカニューレ1
0に対するプローブの伸縮の程度をロボット15により
コントロールする。ロボットの精密さは、この発明にと
って、さほどの重要さをもたない。
【0013】前記ロボットは、コンピューター16によ
ってコントロールされる。このコンピューター16は、
ディスプレイスクリーン17を有し、さらに、マウス1
8または他のコントロール要素をもつ。X線画像撮影装
置19(図1に示したようなもの)はコンピューター6
に接続されており、X線センサー6が感知した画像がコ
ンピューターのスクリーンに写し出される。
【0014】この発明のロボットコントロール装置を使
用するには、まず前記ロボット15を作動してプローブ
11を手術を受ける患者の手術部位(手術メスその他の
手術器具を挿入する患部)に合わせ、前記プローブをX
線エミッター5とX線センサー6との間に位置させる。
そして、手術を受ける患者の患部と前記プローブとのX
線画像(画像)が撮られるが、該画像は、前記した“垂
直方向”画像と“水平方向”画像との二つの画像であ
る。前記のC形状の支持フレーム4は、第1の画像を撮
影した後、90°回転されて、第2の画像の撮影に入
る。これら第1と第2の画像は、前記コンピューターの
スクリーンにシーケンシャルに写し出されるか、又は、
同時に写し出される。つぎにマウス18を用いて、ディ
スプレイスクリーンにおけるマーカー(目印)の位置を
コントロールし、コンピューターのオペレーターがこの
マーカーをディスプレイされた画像の種々の部位に合わ
せ、前記マウスの働きで前記画像の種々の部位に関する
情報をコンピューターの記憶装置に記憶させる。前記コ
ンピューターは、採用すべき部位の位置に対する前記プ
ローブの位置を決めることができ、そして、前記プロー
ブを適切に動かすことができる。
【0015】例えば、患者の患部の“垂直方向”画像
(APview)”である図3に示すように、患者の大
腿骨20の上位部分がAPviewに現れる。センサー
6にあるクロスワイヤー21も視認でき、プローブ11
も視認できる。プローブ11の端部14、さらにノッチ
12,13いずれも明瞭に視認できる。
【0016】ディスプレイ17のスクリーンに現れた適
切なマーカーをコントロールするためにマウス18を用
いて、コンピューターのオペレータがプローブ14のノ
ッチ12,13および端部14のスクリーン上の位置を
少なくとも示すプローブ11のラインをトレースする。
また、前記ワイヤー上にある二つの離れたポイント2
2,23を示すことで、スクリーン上のワイヤーの位置
も示される。またスクリーン上には、ライン24も示さ
れ、このラインは、前記プローブを最終的に合わせるラ
インを示す。このラインは、例えば、孔を穿孔する正確
なラインを示すために手術執刀を行う担当医によって定
めることができる。したがって、このラインを“手術執
刀医のライン”と呼ぶものとする。二つの離れた特定の
ポイント25,26を特に指示することができる。前記
コンピューター16は、スクリーン上にライン25を表
示できるようにプログラムされているもので、このライ
ン25は、プローブ11の延長線を表す。この延長線
は、ポイント26でライン24と交差する。ポイント2
6もまたマウスの使用でコンピューターに特別に表示さ
れるものであるが、コンピュータープログラム自体でこ
の特殊のポイントを定めることができるようにしてもよ
い。
【0017】図4は、前記したX線画像撮影装置を90
°回転して、“水平方向”X線画像(LATview)
を撮ったときのディスプレイのスクリーンに表示される
画像を示したものである。この画像には、プローブ1
1、プローブの端部14、ノッチ12,13いずれもは
っきり視認できる。図3のディスプレイがスクリーン上
にあるときに採用したと同じ手順によって、マウスとス
クリーン上のインジケーターを用いて、前記コンピュー
ターのメモリーにプローブ11の位置を記憶させる。再
度、ポイント22,23のような複数のポイントを明確
に確認することにより、再び、スクリーン上にワイヤー
21の位置が示される。再び、カニューレを正合させる
べきライン(手術執刀医のライン)24をコンピュータ
ーのメモリーに、特に、ポイント25,26の位置に関
する情報を記憶させることによって、有効に記憶させ
る。再び、コンピューターの作動によって、プローブ1
1の延長線を表すライン27をスクリーン上に出現させ
るもので、このライン27は、ポイント28を交差点と
してライン24と交わる。ポイント28は、マウスをコ
ントロールして、スクリーン上にマーカーを用いて表示
される。
【0018】コンピュータープログラムによりライン2
4の絶対位置を計算し、このライン24は、二つの直交
する面(即ち、図3の面と図4の面)に定められるか
ら、絶対的に定められる。ついで、コンピューターがラ
イン24にカニューレが正確に正合するに必要な再位置
を計算する。ついで、ロボットが適切な動きをする。
【0019】カニューレが前記ライン24に正合すれ
ば、X線操作を繰り返し行って、カニューレが操作の意
図したラインに正確に一致していることを確認する。適
切な手術器具を前記カニューレを介して患者へ挿入す
る。
【0020】ロボットにより前記プローブを所望のライ
ンまたは“手術執刀医のライン”に正合させるには、種
々の手順で行えるが、図5と図6とを参照しながら、そ
の内の一つの手順を以下に記載する。図5と図6とは、
図3と図4とに相当するものである。
【0021】図5は、前記の“APview”であり、
図6は、前記の“LATview”である。
【0022】スクリーンから読み取った情報からのイニ
シャルの計算は、“APview”と“LATvie
w”の両者に対し同じである:
【0023】1) A,B,Cのスクリーン座標を
(xA,yA),(xB,yB) および(xC,yC) とする。 2) 手術執刀医のライン上にスクリーン座標(x
s1,ys1) および(xs2,ys2)をもつ二つのポイントS1と
S2をおく。 3) C形状のフレーム画像の増感体上のワイヤー
の画像上にスクリーン座標(xw1, yw2)および(xw2,yw2)
をもつ二つのポイントW1とW2をおく。 4) (xA −xC),(yA −yC) ,(xAyC −xCyA) ,
(xs1−xs2),(ys1−ys2),(xs1ys2 −xs2ys1) ,[(ys1
−ys2)(xA −xC) −(yA −yC)(xs1 −xs2)] を計算。 5) すると、プローブ(またはその延長線)の画
像が手術執刀医のラインと交わるポイントであるXのス
クリーン座標は: 6) を計算すると、 になる。ここで、lB は、プローブの端部CからのBの
フィジカルディスタンスである。これは、またAからB
のフィジカルディスタンスでもあると推定される。する
と、ロボットにおける(x1,y1C,d1) からプローブにそっ
てのXへのディスタンスは、(l−lL −lB +lX)で
ある。 7) フィジカル座標(xX,yX,zX)を得る。下線は、
フィジカル座標と画像座標とを区別するためのものであ
る。 8) 手術執刀医のラインとプローブの画像との間
の角度αを計算する:α=Atan2((yC−yA),(xC −xA))
−Atan2((ys2 −ys1),(xs2 −xs1)) 9) 手術執刀医のラインとワイヤーの画像に対し
垂直の線との角度γを計算する:γ=Atan2((ys2 −ys
1),(xs2 −xs1)) −Atan2((yw1 −yw2),(xw2 −xw1))
+π/2 注意: αとγとの間にコモンのインバースタンジェン
トがある。
【0024】これは、PviewとLATviewに共
通なセクションのエンドである。これから、二つの画
像、即ち、 (xXAP,yXAP,ZxAP), αAP, γAP (xXL,yXL,ZXL),αL,γL からの結果を区別することができる。下線を削除でき
る。
【0025】APviewに対して 10) βAP=Atan2((x2−x1),(d1 +d2))+tan(β
AP−αAP) を計算。 11) すると、 new x1 =xXAP+(ZXAP−d1)tan(βAP−αAP) そして new x2 =xXAP+(ZXAP+d2)tan(βAP
−αAP) これらは、手術執刀医のラインによって指示される垂直
面内へプローブをもってゆくために必要な新たなロボッ
トx−座標である。
【0026】LATviewに対して 12) tan γLP =tan γL・cos γAP 13) すると、 そして 14) 以下を計算する そして、 15) すると、 new y1=new y1C −R・sec θ new y2=new y2C −( R−r)・sec θ これらは、上記(11)において言及した垂直面におけ
る指示された方向へプローブを動かすに必要な新たなロ
ボットy座標である。
【0027】この発明の記載した実施例においては、マ
ウスを用いてディスプレイされた画像にプローブの位置
と、クロスワイヤーの位置とを示すマーカーの位置をコ
ントロールするものであるが、発明の他の実施例におい
ては、コンピューターに画像処理と表示を行う機能を付
与し、オペレーターを介在させずに、このコンピュータ
ーのみで画像を処理し、プローブ(またはカニューレ)
とクロスワイヤーとの両者をアイデンティファイするこ
とができるようにする。しかし,このような場合でも、
“手術執刀医のライン”をディスプレイされた画像にマ
ークするためには、オペレーターのコントロールを必要
とする。
【0028】この発明の記載された実施例においては、
カニューレまたはガイドを支持し、該カニューレまたは
ガイドを位置させることができる位置決め手段は、ロボ
ットを備えているが、この発明によるアライメント装置
は、手動で行う位置決め手段を備えるようになっていて
もよい。この場合、カニューレを所望のラインに正合さ
せる位置決め手段による動きをコンピューターで決定
し、これを適切な指示の状態でディスプレイに表示する
ようする。例えば、直線状のカニューレを支持する位置
決め手段に複数の調節ホイールを設け、このホイールを
回転することで、三次元空間における直線状のカニュー
レの方向をコントロールする。この場合、コンピュータ
ーが前記調節ホイールどれを作動するか、そして、各調
節ホイールをどの程度回転させるかの指示を行う。
【0029】
【発明の効果】前記したように、この発明によれば、患
者の外科手術を行う場合、ガイドまたはカニューレを手
術執刀医の狙う所定の方向に正確にアラインでき、当該
手術が安全に成功する所定の方向へガイドまたはカニュ
ーレをアラインできるロボットコントロールによる装置
が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 X線装置の略図である。
【図2】 カニューレを組み込んだロボットコントロー
ルの装置とX線装置との説明図である。
【図3】 図2のディスレイ装置のスクリーンに示され
る一つのディプレイを表した図である。
【図4】 図2のディスレイ装置のスクリーンに示され
る別のディプレイを表した図である。
【図5】 説明のために示した図3に相当する説明図で
ある。
【図6】 説明のために示した図4に相当する説明図で
ある。
【符号の説明】
1 患者 2 支持体 3 駆動機構 4 C形状の支持フレーム 5 X線エミッター 6 X線を受けるセンサー 10 カニューレ 11 プローブ 12 ノッチ 13 ノッチ 14 プローブの端部 15 ロボット 16 コンピューター 17 ディスプレイスクリーン 18 マウス 19 X線画像撮影装置 22 23,24,26 ポイント 24 ライン

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リニアのカニューレまたはガイドを支持
    し、これらカニューレまたはガイドまたはカニューレ内
    のプローブの端部に施された少なくとも一つのポイント
    がX線イメージにそれが視認できるようになっている前
    記カニューレまたはガイドまたはカニューレ内のプロー
    ブの位置を決める位置決め手段;X線イメージを二つの
    直交する面においてX線イメージを撮るに適しているX
    線装置;前記X線イメージをディスプレイするに適した
    ディプイレイ;ディスプレイされたイメージ上に、プロ
    ーブを正合させるラインを確認する手段;コンピュータ
    ーと関連している前記ディスプレイ;該コンピューター
    のメモリーに前記ディスプレイ上の特に選択した複数の
    ポイントに関するデータを記録する手段を備え、前記複
    数のポイントは、前記ディスプレイ上にあるプローブの
    イメージ上にある複数のポイントとプローブを正合させ
    るべきディスプレイ上の線似ある複数のポイントとを少
    なくとも備え、前記コンピューターは、前記位置決め手
    段により行われる動きを決定して、前記カニューレを所
    望の線に合わせるようになっているアタイメント装置。
  2. 【請求項2】 コントロール手段には、オペレーターが
    前記ディスプレイ上のマーカーの位置をコントロールで
    きるコントロール手段を設けることが好ましく、その結
    果、該マーカーを前記イメージにおける複数のポイント
    へ動かすことができ、それらの位置は、前記コンピュー
    ターのメモリーに記憶される請求項1によるアライメン
    ト装置。
  3. 【請求項3】 前記コントロール手段を用いて、前記プ
    ローブを正合し、前記プローブを正合させる線を作り、
    ディスプレイする請求項2によるアライメント装置。
  4. 【請求項4】 前記位置決め手段がロボットを備え、前
    記コンピューターが前記ロボットをコントロールする先
    行する請求の範囲のいずれかの項によるアライメント装
    置。
  5. 【請求項5】 図面に示されたアライメント装置。
  6. 【請求項6】 本明細書に記載の特徴を組み合わせたア
    ライメント装置。
JP8199268A 1995-07-28 1996-07-29 アライメント装置における、または、アライメント装置に関する改良 Pending JPH09173350A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9515509.9 1995-07-28
GB9515509A GB2303942A (en) 1995-07-28 1995-07-28 Aligning cannula or guide with line on X-ray images

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09173350A true JPH09173350A (ja) 1997-07-08

Family

ID=10778417

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8199268A Pending JPH09173350A (ja) 1995-07-28 1996-07-29 アライメント装置における、または、アライメント装置に関する改良

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Country Link
EP (1) EP0755660A3 (ja)
JP (1) JPH09173350A (ja)
KR (1) KR970007701A (ja)
CA (1) CA2182747A1 (ja)
GB (1) GB2303942A (ja)
NO (1) NO963167L (ja)

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