JPH09166100A - コンビネーションジェット眞空発生装置 - Google Patents

コンビネーションジェット眞空発生装置

Info

Publication number
JPH09166100A
JPH09166100A JP27124696A JP27124696A JPH09166100A JP H09166100 A JPH09166100 A JP H09166100A JP 27124696 A JP27124696 A JP 27124696A JP 27124696 A JP27124696 A JP 27124696A JP H09166100 A JPH09166100 A JP H09166100A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flow
steam
mixed
gas
mixed gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27124696A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Mitsuoka
茂 光岡
Masaru Mitsuoka
優 光岡
Satoru Mitsuoka
知 光岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SAKOU GIKEN KK
Original Assignee
SAKOU GIKEN KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SAKOU GIKEN KK filed Critical SAKOU GIKEN KK
Priority to JP27124696A priority Critical patent/JPH09166100A/ja
Publication of JPH09166100A publication Critical patent/JPH09166100A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Jet Pumps And Other Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 眞空下の蒸気或は空気等のガスを、蒸気と水
の噴射作動に依って、吸入作動と圧縮を行わせ直接大気
圧下に放出させる「コンビネーションジェット」眞空発
生装置 【構成】眞空系内に吹き込む蒸気に依り抽気ガスの加速
作動を行い超音速の蒸気ガスの混合気流中に、加圧噴出
させた冷却水を吹き込んで混合ガスの持つエネルギーを
冷却噴出水との間でエネルギー授受を行わせ、衝撃接触
による急激な容積減少凝縮に依り混合ガス流の凝縮チャ
ンバー内への吸引作用を行い供給する作動蒸気使用量の
軽減と、作動蒸気圧を大気圧以下のものでも眞空発生を
行わせる事を可能にし併せて冷却水流の非凝縮ガスへの
圧縮分散効果に依る。二相ガス液混合と均質な混入ガス
を伴ったジェット水流の速度エネルギーの利用による大
気圧下への放出を行わせるコンビネーションジェット眞
空発生装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明に依る眞空発生装置は眞空
2m/mHgより60m/mHg前后迄の眞空稼働範囲
と、吸引ガスの超音速下での作動であり此の為に大量抽
気を容易にし毎時1000kg程度の抽気能力を持ち、
抽気ガスが蒸気の場合も含め、大気圧への直接放出が可
能で且100℃以下の癈蒸気の利用も可能である事か
ら、眞空治金、眞空乾燥、蒸溜、脱臭、抽出、分離、等
々大型抽気分野は勿論100℃以下の蒸気利用を可能に
して居る事から、ボイラー設備を持たない小規模産業分
野を含め産業上広い範囲の利用分野を持つ設備である。
【0002】
【従来の技術】戦后の眞空発生装置の主流は大量抽気、
高眞空への対応は勿論、低眞空、小容量抽気に至る迄殆
んどの設備は蒸気エゼクターに依って占められていた
が、オイルショックを機に次第に機械的な回転体を持つ
眞空ポンプに置き換えられ、高眞空大容量抽気は未だに
蒸気エゼクターが使用されているが、他の大部分は回転
体眞空ポンプが使用されている。機械的な眞空ポンプは
抽気能力は大きく期待出来ないものの空気等蒸気の混入
の少ない抽気には問題なく使用出来るものの、蒸気を含
むガスの眞空抽気は、圧縮作用に依る水滴の生成があ
り、回転体の温度上昇も在ってポンプ内での蒸気圧が高
くなり、眞空抽気が不可能になり此の対応策として眞空
ポンプの前にコールドトラップを設置して、冷凍機の併
用に依って完全な水分除去設備を附加しているか、設備
の複雑化、使用電力量の上昇と、保全業務量の日常取扱
作業量の増大も在って直接蒸気排出への要求は極めて高
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】眞空中のガスを排出す
る吸入作動は、大気圧下の気体容積の数百倍の容積を持
った極めて稀薄なガス体の取り扱いであり、結局力の取
組でなく、容積との取組であり、此の面から多く使用さ
れている回転体に依る眞空ポンプは大きな容積を持つ希
薄なガス体の吸入には不向であり、此の点断熱膨張に依
る超音速蒸気流に依る作動吸入方式は比容積が大きい事
に依る加速度への効果は大きく、眞空抽気方法として、
蒸気エゼクターに依る吸引方式が最適であろう。但しエ
ゼクターの圧縮は極めて性能が悪く解決する課題は抽気
ガスを吸引した后の蒸気との超音速下に在る混合ガスの
圧縮方法を、作動効果の良い方法にするかが問題を解決
する課題である。
【0004】
【問題を解決する為の手段】
【蒸気エゼクターの圧縮比向上対策】蒸気エゼクターに
於ける断熱落差に依って超音速蒸気流は得られる反面、
発生するミストの量も多く、7kg/cmaの圧力を
持つ蒸気を10m/mHgに迄断熱膨張の場合蒸気速度
1300m毎秒、ミスト発生量は使用蒸気量の25%前
后となり此の気液混相流の中での断熱圧縮に問題が多い
事から、圧縮工程前での系内よりの水分除去、或はデフ
ューザー入口でのミストの蒸発等、圧縮比を上昇させる
べき対策を樹て、実験と解析に依って種々のデーターは
得られたものの約10年の年月を費して得られた成果は
極めて小さく結果として末拡がりデフューザーに依る断
熱圧縮方式の方式を断念した。圧力の回復は作動蒸気へ
の負荷を増加させる事に依って蒸気消費量の増加に連が
り結果として断念せざるを得なかった。
【コンビネーションジェットに依る圧縮効果】デフュー
ザースロート部を通過する超音速の蒸気ガスの混合気流
は、水との接触を行わせて衝撃接触を行い熱エネルギー
の水への転換に依って容積の急激な減少効果に依る。凝
縮チャンバー内への吸引作用を起こさせる事に依って作
動蒸気への断熱圧縮と異なる負荷仕事量の減少を計る事
が出来た。即ち超音速の混合気流中に冷却水を加圧噴出
させたジェット水流を吹き込んで、混合ガス流との間で
エネルギー授受を行わせる。噴出水流の速度の数10倍
の速度を持つガス混合蒸気流は流下する噴出流と激しい
追突衝撃接触が行われ減圧圧縮作用と共に温度上昇を斉
らすが、水流に依る。温度の抑制効果に依って混合ガス
中の蒸気等の凝縮性ガスは冷却に伴う凝縮が行われ、水
流に合流して温度上昇と速度エネルギー増加を斉らす。
混合ガス流中の非凝縮性ガスも温度抑制下での減速に依
って圧力の回復が計られ水の持つ蒸気圧迄の圧力の回復
が行われ、1次圧縮の役割を果し、以后は文字通りの流
水の激しい洗礼に依る圧縮と混合効果に依って水流中へ
均一な気泡の分散混入を果し、最終的に均質な気液二層
混合水流の速度エネルギーの利用に依る圧力の回復が計
られ、大気圧下に放出されて、2次圧縮を完了させる。
此のガス液の接触直后の気液併走下での混合ガス容積の
急激な縮小に依って、デフューザー通過時点での混合ガ
ス流の背圧の大巾な減衰効果に依り、作動蒸気が果す仕
事量を大巾に減少させる事から使用する作動蒸気量を減
少させ、更には従来の蒸気エゼクターには達成出来なか
った大気圧を下回る圧力の蒸気、即ち100℃を下廻る
温度の蒸気使用に依る眞空発生を行う事が出来た。例と
して0.7kg/cmの蒸気即ち温度90℃の飽和蒸
気を10m/mHg迄断熱膨張を行った場合の断熱落差
は約130kcal/kg流速は1050m毎秒、濕り
度18%となって高圧蒸気に比べて蒸気の作動効率が高
くなり省エネルギーへの効果は極めて大きい。
【0005】
【作用−1】本装置は 図1 に示す装置で竪形装置の
吹下流下作動のコンビネーションジェットを示す。作動
蒸気は頂部中心Aより供給され「2」の蒸気ノズルを経
て「1」の吸入室内に吸込まれる。抽気ガスはCより吸
入室に供給され作動蒸気流に依って加速度が与えられ、
作動蒸気流に混入して「3」の末細りデフューザーを通
りデフューザースロート部を通過して超音速の速度を若
干上昇させ「6」の凝縮チャンバー頂部中心部より吹き
下げられる。凝縮チャンバーの天井部混合ガス流入口周
辺には「5」のジェット水ノズルが複数セットされて居
りD部に供給された加圧冷却水をガス流の周辺頂部から
混合気流中をチャンバー下部中心に向けFジェット水流
で示した如く吹き下げられる。超音速の混合ガス流Eは
吹込まれたジェット水流の数10倍の速度で噴出冷却水
に追突する形で衝撃接触が行われ混合ガス流の持つエネ
ルギーをジェット水流に与えて、水流の温度上昇を斉ら
し速度増加を来す。混合ガスEは噴射ジェット水流との
接触に依り凝縮と速度減少に依る急激な背圧の減衰効果
に依り凝縮チャンバー内へ引き込む作用が働き此の負荷
軽減効果に依って従来の蒸気エゼクターでは得られない
Aの作動蒸気量の減少が計られ、更には作動蒸気圧大気
圧以下の廃蒸気等の使用に依る眞空発生作動を可能にし
た。「6」の凝縮チャンバーは末細まり形の形状を持ち
混合ガス中の非凝縮性ガスは水流に先行する形でチャン
バー下部に到達して2次圧縮への準備を終了させる。即
ちチャンバー下端に近附く程流路面積は減少して上部よ
り噴射水の衝撃を受け流下する水流中に気泡の均質流と
なって排出水と共に系外に排出され、眞空中より「7」
ジェット水マウスリング通過時の速度エネルギーに依っ
て大気圧下に排出された降水管を経て「9」の貯水槽か
らHの如く排出され、冷却塔に依る冷却の后、圧縮ポン
プを経てDの冷却水入口に導かれ循環使用される。
【0006】
【作用−2】図2 はデフューザースロート面積の調節
を行う機構を持つコンビネーションジェットの主要部を
示す図面である。「10」バッフルブロックは図に示さ
れた如く円錐型の形状を持ち「4」デフューサースロー
ト部及び凝縮チャンバー上部に収納され其の間を上下移
動が出来る機能を備えている。図に示す如く下位の凝縮
チャンバー上部に位置する場合デフューザースロート部
面積は最大値を示すが、次第に上部へ移動させる事に依
ってバッフルブロックが造り出す二重円筒状の流路とな
り最上部に位置させた場合のデフューザー流路面積は最
小値を示す。此のデフューザー通過面積の調節に依って
E混合ガスの流速が変化し眞空度、抽気量、更には季節
水温の変化に依る圧縮仕事への変化に対応し得る作動条
件の範囲を拡大させる事を目的とし、作動蒸気量の調節
等と併せて稼働範囲を拡大させる為の装置デフューザー
スロート面積調節機能を持つコンビネーションジェット
眞空発生装置。
【0007】
【実施例】本機に依る実施は生産装置、実験装置を含め
数基の実施を行ない現在生産稼働中の機器も含め、4基
の実施例を下表に記載する。
【0008】
【発明の効果】本発明は以上記載した特徴を備えた設備
であり以下5項目に記載する。低圧蒸気の使用を可能に
し10m/mHg作動蒸気圧0.9kg/mの作動が
出来た。作動蒸気量の軽減を計り10m/mHg蒸気比
抽気量の2倍での対応を可能にした。大量抽気実績省エ
ネルギー抽気を実現させた。蒸気量比1で眞空30m/
mHg。高眞空0.5m/mHgの抽気実績が得られ
た。但し蒸気比20前后。2段コンビネーションジェッ
トの試作テスト結果作動蒸気比5で1m/mHgの実績
を得る事が出来、高眞空分野への対応の可能性は充分持
ち併せている。設備構成が単純で、常時運動機構を持た
ない保全不要の設備で、蒸気と水洗に依る洗浄効果に依
る経年変化への対応配慮の必要のない単純化された装置
で前条記載の如く多段直結組合せに依る0.1m/mを
上回る低眞空領域への将来性を持つ、装置である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンビネーションジェット、眞空発生
装置の断面図である。
【図2】本発明のデフューザースロート面積調節機構を
持つコンビネーションジェット眞空発生装置の要部断面
図である。
【符号の説明】
1. 吸入室 2. 蒸気ノズル 3. 末細まりデフューザー 4. デフューザースロート 5. ジェット水ノズル 6. 凝縮チャンバー 7. ジェット水マウスリング 8. 降水管 9. 貯水槽 10. バッフルブロック A. 作動蒸気 B. ジェット噴出蒸気 C. 抽気ガス D. 冷却水 E. 混合ガス流 F. ジェット水流 G. 放出水流 H. 排水

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 眞空下の吸入室内に蒸気を吹き込み超音
    速の抽気ガスと蒸気の混合流を造る。此の混合ガス流に
    加圧噴出の冷却水を吹き込み混合流との間でエネルギー
    授受を行わせる。超音速ガス流は凝縮と速度減少に依る
    衝撃効果に依って急激な容積減少を斉らし作動蒸気への
    負荷軽減の役割を果す。此のデフューザースロート通過
    時点での混合ガス流の背圧減衰効果に依って吸入作動へ
    の軽減即ち作動蒸気量の減少と作動蒸気圧の低減が可能
    となり、大気圧を下廻る100℃以下の温度を示す蒸気
    に依る作動をも可能にした。更に超音速下のエネルギー
    授受は非凝縮ガスの水流中への気泡分散混合を容易に
    し、均質なガス液の2相流体の速度エネルギーを利用し
    て大気圧下への放出を行わせる。二次圧縮を可能にし
    た、蒸気と冷却水の「コンビネーションジェット」に依
    る眞空発生装置の発明。
  2. 【請求項2】 末細まりデフューザーのスロート部及凝
    縮チャンバー内を上下動し得る円錐状若しくわ之に準ず
    る形状を持つ「バッフルブロック」を収納し、此のブロ
    ックの軸方向の上下位置を移動させる事に依るデフュー
    サースロート部内筒との間で形造られる、二重円筒形流
    路面積を増減させて、此の面積を通過する混合ガス超音
    速流の速度変化を与える事に依り作動蒸気に依って作り
    出す、眞空度並びに抽気ガス量への適応能力を拡大させ
    る事を目的とした、デフューザースロート部面積調節機
    構を持つ、「コンビネーションジェット」眞空発生装置
    の発明。
JP27124696A 1996-09-06 1996-09-06 コンビネーションジェット眞空発生装置 Pending JPH09166100A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27124696A JPH09166100A (ja) 1996-09-06 1996-09-06 コンビネーションジェット眞空発生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27124696A JPH09166100A (ja) 1996-09-06 1996-09-06 コンビネーションジェット眞空発生装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6137725A Division JP2903034B2 (ja) 1994-05-17 1994-05-17 コンビネーシヨンジエツト真空発生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09166100A true JPH09166100A (ja) 1997-06-24

Family

ID=17497405

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27124696A Pending JPH09166100A (ja) 1996-09-06 1996-09-06 コンビネーションジェット眞空発生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09166100A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003515702A (ja) * 1999-11-30 2003-05-07 コミツサリア タ レネルジー アトミーク 軸方向ドレインを具備した高圧水蒸気ディフューザ
CN104879329A (zh) * 2015-05-29 2015-09-02 苏州华徕光电仪器有限公司 一种简易蒸汽喷射泵
CN105270670A (zh) * 2014-07-11 2016-01-27 中山市雅西环保科技有限公司 密封袋抽真空机
CN113266609A (zh) * 2021-06-02 2021-08-17 傅朝清 热液喷射多单元蒸气压缩装置及热泵
CN114294270A (zh) * 2021-12-31 2022-04-08 大福泵业有限公司 一种增强混合度的喷射泵

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003515702A (ja) * 1999-11-30 2003-05-07 コミツサリア タ レネルジー アトミーク 軸方向ドレインを具備した高圧水蒸気ディフューザ
CN105270670A (zh) * 2014-07-11 2016-01-27 中山市雅西环保科技有限公司 密封袋抽真空机
CN104879329A (zh) * 2015-05-29 2015-09-02 苏州华徕光电仪器有限公司 一种简易蒸汽喷射泵
CN113266609A (zh) * 2021-06-02 2021-08-17 傅朝清 热液喷射多单元蒸气压缩装置及热泵
CN114294270A (zh) * 2021-12-31 2022-04-08 大福泵业有限公司 一种增强混合度的喷射泵
CN114294270B (zh) * 2021-12-31 2023-08-22 大福泵业有限公司 一种增强混合度的喷射泵

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1123395C (zh) 产生超声气流的喷嘴和惯性分离器以及超声分离方法
US3852409A (en) Process for the removal of particulate matter and acidic gases from carrier gases
US7731913B2 (en) Carbon dioxide flue gas sequestering mechanism
US4504285A (en) Separation of condensible vapors from gas mixtures
CN1249409A (zh) 等温压缩可压缩介质方法和该方法的雾化装置和喷嘴结构
CN110835565B (zh) 一种天然气气液分离装置
AU556192B2 (en) Compact mist flow power generator
US20110265480A1 (en) Radial counterflow steam stripper
US2684231A (en) Gas ejector
JPH09166100A (ja) コンビネーションジェット眞空発生装置
JPH07310700A (ja) コンビネーションジェット眞空発生装置
US4027483A (en) Device for converting internal energy of hot fluids to shaft work
CN210544236U (zh) 一种增速型顺流旋转喷淋式气体洗涤塔
WO2019228320A1 (zh) 一种适用于重整氢气净化的方法和装置
CN101002992A (zh) 一种超音速旋流凝结分离组合喷管
US4880357A (en) Method and apparatus for producing high vacuum
US3170007A (en) Apparatus for cleaning dust-laden gases
CN203577566U (zh) 纳米碳酸钙生产中的氧化钙水化尾气抽取装置
US550853A (en) Eduard theisen
US4885913A (en) Open cycle latent heat engine
RU2291736C2 (ru) Способ газодинамической сепарации
EP0162509A1 (en) Process and apparatus for extracting liquids from aggregates and from gas/vapor mixtures
CN205784248U (zh) 新型真空冷却装置
CN112807926B (zh) 湿法冶金尾气洗涤装置及方法
US2406017A (en) Vacuum apparatus