JPH09161513A - 作業灯 - Google Patents

作業灯

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Publication number
JPH09161513A
JPH09161513A JP34544895A JP34544895A JPH09161513A JP H09161513 A JPH09161513 A JP H09161513A JP 34544895 A JP34544895 A JP 34544895A JP 34544895 A JP34544895 A JP 34544895A JP H09161513 A JPH09161513 A JP H09161513A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
cable
lamp
case
wire
Prior art date
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Pending
Application number
JP34544895A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Horikawa
和彦 堀川
Hidenori Takahashi
秀憲 高橋
Kenichi Shimizu
健一 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MEIKOUSHIYA KK
Original Assignee
MEIKOUSHIYA KK
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Publication date
Application filed by MEIKOUSHIYA KK filed Critical MEIKOUSHIYA KK
Priority to JP34544895A priority Critical patent/JPH09161513A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 隧道内作業等の邪魔となることはなく、狭い
空間であっても極めて簡単に引き通すことのできる作業
灯の提供。 【解決手段】 投光窓口(5)を穿設したランプ収納室
(4)とその両側に結線室(6)、(6')及びケーブル挿
通孔(7)、(7')を連設し、長手方向両側縁部に分岐線
収納溝(8)、(8)を設けた両端部外周面が中心方向
にR面状に傾斜する筒状の2つ割りケース(2)、
(3)と、前記ランプ収納室(4)内に嵌装される耐熱
性を有する透明ガラス管(11)と、この透明ガラス管
(11)内に投光部を挿入し前記ランプ収納室(4)内
に収納されるランプ(12)とで作業灯を構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は隧道内作業や船のカ
ーゴタンク内作業等に使用する作業灯に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、隧道内作業や船のカーゴタンク内
作業等においては、図6に示すように分岐線C’の先端
に設けたソケット30に電球31(又は蛍光灯)を接続
し、この電球31を針金を編組する等して形成したカバ
ー32により保護した多数本の分岐線C’を、主ケーブ
ルCに所定の間隔で接続した所謂「鈴蘭」と呼ばれる作
業灯が広く使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た作業灯においては、主ケーブルCに所定の間隔で取り
付けた電球31(又は蛍光灯)が下方に垂れ下がってい
るために作業の邪魔となり、また、船のカーゴタンク内
作業においては、カーゴタンクを仕切った隔壁に設けた
穴から作業灯を引き込むため、前述したようにカバー3
2により保護された電球31が下方に垂れ下がっている
と、隔壁に設けられた穴からカーゴタンク内に作業灯を
引き込むことができないため、先ず、隔壁に設けた穴か
ら主ケーブルCをカーゴタンク内に引き通し、次いで、
主ケーブルCに電球31を取り付けた複数本の分岐線
C’を所定の間隔で順次接続していたが、この作業に長
時間を要する等の問題点があった。また、ビル等の屋根
裏作業等においても狭い空間から作業灯を引き込まなけ
ればならないために同様の問題点があった。
【0004】本発明は隧道内作業等の邪魔となることは
なく、狭い空間であっても極めて簡単に引き通すことの
できる作業灯を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、投光窓口5を
設けたランプ収納室4とその両側に結線室6、6’及び
ケーブル挿通孔7、7’を連設し、長手方向両側縁部に
分岐線収納溝8、8を設けた両端部外周面が中心方向に
R面状に傾斜する筒状の2つ割りケース2、3と、前記
ランプ収納室4内に嵌装される耐熱性を有する透明ガラ
ス管11と、この透明ガラス管11内に投光部を挿入し
前記ランプ収納室4内に収納されるランプ12とで作業
灯を構成し、従来の問題点を解消したものである。
【0006】筒状の2つ割りケース2、3を開き、図3
に示すように下部ケース2に設けたランプ収納室4内
に、透明ガラス管11及び透明ガラス管11内に投光部
を収納したランプ12を嵌装し、一方のケーブル挿通孔
7から引き込んだケーブルCと分岐線C’及び前記ラン
プ12のリード線C''とを絶縁スリーブ16により接続
し、この絶縁スリーブ16を結線室6内に収納すると共
に、分岐線C’を下部ケース2の長手方向両側縁部に設
けた電線挿通溝8、8内に挿通し、他方のケーブル挿通
孔7’から引き込んだケーブルCと前記分岐線C’とを
絶縁スリーブ16により結線し、この絶縁スリーブ16
を結線室6’内に収納した後、下部ケース2に上部ケー
ス3を被せ、下部ケース2と上部ケース3とを螺子止め
固定し、ケーブルCに複数本の作業灯を直線状に取り付
ける。
【0007】上述のように、複数本の作業灯はケーブル
Cに直線状に取り付けられるので、作業灯が隧道内作業
等の妨げとなるおそれは全くなく、また、船のカーゴタ
ンク内作業やビルの屋根裏作業等に用いる場合であって
も、ケーブルCを狭い空間に引き込むことで、同時に、
作業灯を船のカーゴタンク内やビルの屋根裏等に極めて
簡単に引き込むことができる。
【0008】また、請求項2に記載したように、筒状の
2つ割りケース2、3の外周面長手方向に複数条の放熱
溝17を設けておくことにより、ランプ12の放熱によ
る下部ケース2及び上部ケース3の加熱を極めて有効に
防止し得る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
により説明する。図1は本発明の実施の形態を示す分解
斜視図、図2は要部拡大横断面図、図3及び図4は使用
状態を示す説明図で、図において1は作業灯、2、3は
作業灯1を構成する筒状のアルミ又は耐熱性樹脂等から
なる2つ割りの上部ケ−スと下部ケースで、この下部ケ
−ス2及び上部ケース3の両端部外周面は中心方向に傾
斜するR面に形成されている。4は下部ケ−ス2と上部
ケース3の略中央部に相対向して設けられたランプ収納
室で、このランプ収納室4は後述する透明のガラス管1
1を嵌装するガラス管嵌装部4aと、ランプ嵌装部4b
とを連設して形成されている。5は前記ガラス管11の
嵌装部4aの外周面に穿設された投光窓口、6、6’は
ランプ収納室4の両側に連設された結線室、7、7’は
ケーブル挿通孔で、該ケーブル挿通孔7、7’の両端部
にはブッシング14が嵌装されている。8、8は下部ケ
−ス2及び上部ケース3の長手方向両側縁部に設けられ
た分岐線挿通溝(図3参照)、9は下部ケ−ス2に穿設
された螺子孔、10は上部ケース3に穿設されたボルト
挿通孔、11は耐熱性を有する透明ガラス管で、この透
明ガラス管11は前述したように下部ケ−ス2及び上部
ケース3に相対向して設けられたガラス管嵌装部4a内
に嵌装されている。12はクリプトンランプ等からなる
ランプで、このランプ12は投光部を前記ガラス管11
内に挿入し、下部ケ−ス2及び上部ケース3に相対向し
て設けられたランプ嵌装部4b内に嵌装されている。1
3はランプ12のソケット、14は前述したように下部
ケ−ス2及び上部ケース3に相対向して設けられたケー
ブル挿通孔7、7’の両端部に嵌装されたブッシングで
ある。15は下部ケ−ス2と上部ケース3を取り付ける
ためのネジである。
【0010】上述のように構成した本発明の作業灯を隧
道内作業や船のカーゴタンク内作業等に使用するには、
図3に示すように下部ケース2に設けられたケーブル挿
通孔7からケーブルCを引き込み、このケーブルCとラ
ンプ12のソケット13に接続したリード線C''及び分
岐線C’とを絶縁スリーブ16により接続し、絶縁スリ
ーブ16を下部ケース2に設けた結線室7内に収納する
と共に、分岐線C’を下部ケース2の長手方向両側縁部
に設けた分岐線収納溝8、8内に収納して結線室6’内
に導出し、他方のケーブル挿通孔7’から引き込んだケ
ーブルCとを絶縁スリーブ16により接続する。然る
後、下部ケース2上に上部ケース3を被せて、下部ケー
ス2と上部ケース3とを螺子止め固定し、図4に示すよ
うに複数個の作業灯1・・1をケーブルCに所定の間隔
で直線的に接続する。
【0011】上述のように、本発明の作業灯1はケーブ
ルCに直線的に接続されるので、隧道内作業等において
作業灯1が邪魔になることは全くなく、また、船のカー
ゴタンク内やビルの屋根裏等の狭い空間への作業灯の設
置が、単にケーブルCを引き通すだけの極めて簡単な作
業で行える。
【0012】図5は作業灯1を構成する下部ケース2と
上部ケース3の外周面長手方向に複数条の放熱溝17を
設けた本発明の第2の実施の形態を示す説明図で、上述
のように作業灯1を構成することにより、ランプ12か
らの放熱により下部ケース2及び上部ケース3が加熱す
るのを極めて有効に防止し得る。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば上述のように、ケーブル
Cに所定の間隔で接続される作業灯1は、ケーブルCに
直線的に接続されるので、従来のように垂れ下がった作
業灯が隧道内作業等の邪魔になることは全くなく、ま
た、狭い空間から作業灯を引き込んで行う船のカーゴタ
ンク内作業やビルの屋根裏作業等においても、単にケー
ブルCをカーゴタンク内に引き通し、または、ビルの屋
根裏等に引き通すだけの極めて簡単な作業で作業灯を設
置し得る等の優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す分解斜視図
【図2】本発明の要部拡大横断面図
【図3】本発明の使用状態を示す説明図
【図4】本発明の使用状態を示す説明図
【図5】本発明の第2の実施の形態を示す平面図
【図6】従来の作業灯を示す説明図
【符号の説明】
1 作業灯
2 下部ケース 3 上部ケース
4 ランプ収納室 5 投光窓口
6、6’結線室 7、7’ケーブル挿通孔
8 分岐線収納溝 11 透明ガラス管
12 ランプ 17 放熱溝

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投光窓口(5)を設けたランプ収納室
    (4)とその両側に結線室(6)、(6’)及びケーブ
    ル挿通孔(7)、(7’)を連設し、長手方向両側縁部
    に分岐線収納溝(8)、(8)を設けた両端部外周面が
    中心方向にR面状に傾斜する筒状の2つ割りケース
    (2)、(3)と、 前記ランプ収納室(4)内に嵌装される耐熱性を有する
    透明ガラス管(11)と、 前記透明ガラス管(11)内に投光部を挿入し前記ラン
    プ収納室(4)内に収納されるランプ(12)とからな
    ることを特徴とする作業灯。
  2. 【請求項2】 筒状の2つ割りケース(2)、(3)の
    外周面長手方向に複数条の放熱溝(17)を設けたこと
    を特徴とする請求項1記載の作業灯。
JP34544895A 1995-12-11 1995-12-11 作業灯 Pending JPH09161513A (ja)

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JP34544895A JPH09161513A (ja) 1995-12-11 1995-12-11 作業灯

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JP34544895A JPH09161513A (ja) 1995-12-11 1995-12-11 作業灯

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JP34544895A Pending JPH09161513A (ja) 1995-12-11 1995-12-11 作業灯

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