JPH09159612A - 微生物数の測定方法、微生物数の測定用画像解析装置及び培養具 - Google Patents

微生物数の測定方法、微生物数の測定用画像解析装置及び培養具

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JPH09159612A
JPH09159612A JP31809095A JP31809095A JPH09159612A JP H09159612 A JPH09159612 A JP H09159612A JP 31809095 A JP31809095 A JP 31809095A JP 31809095 A JP31809095 A JP 31809095A JP H09159612 A JPH09159612 A JP H09159612A
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JP
Japan
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medium
measuring
filter
grid
microorganisms
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JP31809095A
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English (en)
Inventor
Takashi Murakami
隆 村上
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 目視計測用グリッド(格子)があっても、正
確なコロニーカウントの出来る微生物数の測定方法、微
生物数の測定用画像解析装置及び培養具の提供。 【解決手段】 微生物数の測定方法において、有彩色の
グリッドを有する担体上の培地で成育した微生物集落数
を画像解析装置により計測する際に、前記担体と画像入
力装置との間に有彩色のフィルターを設置したことを特
徴とする微生物数の測定方法、微生物数の測定用画像解
析装置及び培養具。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体試料中の生菌
数測定に関し、さらに詳しくは、培地上で成育した微生
物集落数を測定する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、液体試料中の生菌数測定のため
に、培地上で成育した微生物集落数を測定する方法が行
なわれている。このとき、例えば培地中に指示薬(テト
ラゾリウム塩など)を添加しておき、菌の成育に応じて
色素を形成させることによって視認性を向上させ、コロ
ニーの検出を容易にする方法などが行なわれてきた。
又、目視によるコロニーのカウントを行いやすいように
培地をのせている担体、あるいはメンブランフィルター
法におけるフィルターなどにグリッド(格子)を設ける
という工夫もなされていた。
【0003】目視計測用のグリッドは目で見てコロニー
をカウントする場合は非常に便利なものである。コロニ
ー数が数十程度であればそれほど時間を要さずにカウン
トできる。画像解析装置(自動コロニーカウンター)に
よってカウントするのと比較しても装置の準備などの時
間を考えればかえって目視によるカウントの方が簡便か
つ迅速である場合も多い。しかしながらコロニー数が1
00以上に多くなると目視によるカウントでは時間がか
かりすぎてしまうため、画像解析装置(自動コロニーカ
ウンター)による測定の方が簡便で迅速な測定が可能で
ある。ところが、グリッドを有する担体上のコロニーを
画像解析装置(自動コロニーカウンター)によってカウ
ントする場合、該グリッドが画像信号の上でノイズとな
り、正確なコロニー数のカウントが困難であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は目視によるコ
ロニーカウントでも、画像解析装置によるコロニーカウ
ントでも正確な測定結果が得られる微生物測定方法及び
測定装置、培養具を提供することを目的としている。す
なわち、目視計測用グリッドがあるとこれが画像解析の
際にノイズとなってしまい、正確なコロニーカウントが
困難であるという問題を解決することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、下
記構成によって達成される。
【0006】(1) 微生物数の測定方法において、有
彩色のグリッドを有する担体上の培地で成育した微生物
集落数を画像解析装置により計測する際に、前記担体と
画像入力装置との間に有彩色のフィルターを設置したこ
とを特徴とする微生物数の測定方法。
【0007】(2) 微生物数の測定方法において、有
彩色のグリッドを有する担体上の培地で成育した微生物
集落数を画像解析装置により計測する際に、前記担体と
照明用光源の間に有彩色のフィルターを設け、該フィル
ターを通過した光によって照明されている培地の画像情
報を画像入力装置に入力することを特徴とする微生物数
の測定方法。
【0008】(3) 前記有彩色のグリッドが、測色計
にて
【0009】
【外2】
【0010】である条件を満たす有彩色のフィルターで
あることを特徴とする前記1又は2記載の微生物数の測
定方法。
【0011】(4) 有彩色のグリッドを有する担体上
で成育した微生物集落数を画像解析装置により計測する
際に使用する微生物数の測定用画像解析装置において、
前記培地と画像入力装置との間に有彩色のフィルターを
設置したことを特徴とする微生物数の測定用画像解析装
置。
【0012】(5) 有彩色のグリッドを有する担体上
で成育した微生物集落数を画像解析装置により計測する
際に使用する微生物数の測定用画像解析装置において、
前記培地と照明用光源の間に有彩色のフィルターを設
け、該フィルターを通過した光によって照明されている
培地の画像情報を画像入力装置に入力するようにした微
生物数の測定用画像解析装置。
【0013】(6) 有彩色のグリッドを有する担体上
に培地を設け、さらにその観察側に着脱可能な有彩色の
フィルター設けた培養具。
【0014】グリッド(格子)が入ったメンブランフィ
ルターやフィルム状の担体の上で成育した微生物の集落
数を計測する場合、通常前記グリッドを利用して目視で
カウントが行なわれていた。集落数が少ない場合は目視
でカウントする方が、簡便で装置の準備なども含めると
かえって短時間にカウント可能である。一方、集落数が
多くなると目視によるカウントでは時間を要し、多量処
理には不適当であった。そのため、コロニー数が多い場
合は画像解析装置を利用した自動コロニーカウンターを
用いることが望ましい。ところが、目視計測用グリッド
(格子)があるとこれが画像解析の際にノイズとなって
しまい、正確なコロニーカウントが困難であるという問
題があった。そこでこの問題を解決するために鋭意検討
を重ねた結果、グリッド(格子)が入ったメンブランフ
ィルターやフィルム状の担体の上で成育した微生物の集
落数を画像解析によってカウントする場合に、前記グリ
ッド(格子)部と画像入力部の間に有彩色のフィルター
を設けるか、あるいは、前記有彩色のフィルターを通し
た照明の下で当該培地を観察することによってグリッド
によるノイズを著しく低減させ、これによって極めて正
確な測定を行なうことが可能となった。
【0015】本発明のグリッドの色は、有彩色であれば
特に限定はされないが、特に下記の条件を満たすものが
好ましい。すなわち、測色計(例えばGRETAG S
PM100−II DATA AND IMAGE S
YSTEMS)で測定してCIELAB Color
Spaceによって定義した場合、
【0016】
【外3】
【0017】通常培地をのせる紙あるいは樹脂製シート
などの担体に油性インキを用いて印刷されたものが用い
られる。あるいは低濃度(数十個/ml以下)の細菌数
を測定する際に利用されているメンブランフィルター法
におけるメンブランフィルターに有彩色のグリッドが設
けられる。
【0018】本発明に用いられるフィルターはグリッド
の色に応じて選択される。すなわち、フィルターを白色
の紙の上に重ねて密着させた際に観察される色がグリッ
ドの色相に近いことが望ましく、特に黄色系の色が望ま
しい。具体的には白色の紙の上に重ねて密着させたフィ
ルターを測色計(例えばGRETAG SPM100−
II DATA AND IMAGE SYSTEM
S)で測定してCIELAB Color Space
によって定義した場合、
【0019】
【外4】
【0020】フィルターの材質は、ガラス、各種プラス
チックシート、フィルム、あるいはセロファン膜等特に
限定はない。
【0021】本発明の画像解析装置は、模式的に図1に
示すが、コロニー数をカウントするためのビデオカメラ
又はCCDカメラなどからなる画像情報入力部(3)
と、その情報を演算してコロニー数を求める解析装置
(2)及びモニター(1)から構成される。本発明の有
彩色のフィルター(5)はビデオカメラ又はCCDカメ
ラなどの画像情報入力部に取付ける(図1(a))こと
ができる。あるいは担体上のコロニーをカウントする場
合は上部からあてる照明用光源(4)と培地(7)の間
に有彩色のフィルターを設け、該有彩色のフィルターを
通過した光によって照明されているように設置する(図
1(b))ことができる。更に、図1(c)に示すよう
に、培地と同等かやや大きめの有彩色のフィルター
(5′)を設けてもよい。
【0022】本発明の微生物数測定方法は様々な培地で
利用可能である。例えば、図3に示すように、シャーレ
(22)等で作成した普通寒天培地、標準寒天培地、や
他の種々の培地(25)が利用できる。この場合シャー
レの底面にグリッドを印刷した紙又はプラスチックシー
トをはりつけるか、その上にのせて観察することができ
る。あるいは、メンブランフィルター法に使用するメン
ブランフィルター(21)に有彩色のグリッドを設けた
ものも利用できる。さらには、グリッドを印刷した紙又
はプラスチックシート上に寒天などの培地を塗布乾燥さ
せた簡易培地も好ましく利用することができる。特に培
地に指示薬(トリフェニルテトラゾリウムクロライドな
ど)を添加することによってコロニー(23)が適当な
色に染色されるようにした培地が好ましく用いられ、例
えばペトリフィルムAC(スリーエム製)等が市販され
ている。本発明はこのようなグリッドを有する培養具
(培地+容器及び/又は担体)を用いた微生物の測定に
利用できる。尚、測定は図3(b)の(24)で示す矢
印の方向から行う。
【0023】グリッドを設ける担体は白色であることが
望ましく、例えば測色計(例えばGRETAG SPM
100−II DATA AND IMAGE SYS
TEMS)で測定した場合、
【0024】
【外5】
【0025】又、このような培養具に有彩色のメンブラ
ンフィルターを着脱可能な状態でセットしたもの(図
2)も用いられる。例えば、紙又はプラスチックシート
(15)の上面に、有彩色のグリッド(13)を有し、
その上に乾燥した培地(14)が塗設される。透明フィ
ルム(12)を、紙又はプラスチックシート(15)の
端に接着し、培地を保護できるようにする。培地と略等
しい大きさ又はそれより大きな有彩色のフィルター(1
1)を準備し、紙又はプラスチックシートの端(16)
で接着してもよく、別に用意しておいてもよい。目視に
よるカウントの際は該フィルター(11)を使用せずに
カウントし、画像解析装置を利用する際は培地の観測側
に該フィルター(11)を重ねて測定を行うことで簡便
でかつ正確な測定を行うことが可能になる。
【0026】
【実施例】
培地の調製 黄色の油性インクで1cmきざみの方眼を印刷した白色
の紙を作成した。この紙の上に印刷されたインクを測色
計(GRETAG SPM100−II DATA A
ND IMAGE SYSTEMS)で測定した結果、
【0027】
【外6】
【0028】(視野角2゜、D65光源)であった。こ
の紙はオートクレーブにて滅菌した。
【0029】標準寒天培地(栄研化学製)1リットルを
調製し、オートクレーブにて滅菌した。クリーンベンチ
内で冷却し、45℃に維持した。これに濾過滅菌したト
リフェニルテトラゾリウムクロライド(TTC)溶液5
mg/mlを10ml添加混合した。この普通寒天培地
を前記方眼を描いた紙上に約1mmの膜厚で塗布し、乾
燥させた。
【0030】試料の準備 イオン交換水から分離した一般細菌を純水中に懸濁して
25〜250個/mlの濃度の試料水−1〜−3を調製
した。
【0031】培養 マイクロピペットにて試料水−1〜−3を各々1mlず
つ前記の培地に滴下し、ポリエチレン製透明フィルムを
密着させて該被検水を培地上で約20cm2に広げて、
培地を膨潤させた(n=2で実施)。このままこれを3
5℃にて2日間培養した。2日後、培地上に出現した赤
色の斑点の数を目視及び自動コロニーカウンター(Co
lony Analyzer Systems CA−
7II システムサイエンス社製)を使用し、上部反射照
明にてカウントし比較例とした。さらに本発明の測定方
法−1(図1(a))として、カメラレンズに黄色のフ
ィルターをセットして測定を行った。さらに、本発明の
測定方法−2(図1(b))として、照明用光源部に黄
色のフィルターをセットして測定を行った。さらに、本
発明の測定方法−3(図1(c))として、前記培地に
黄色のフィルターを重ねて軽く密着させて測定を行っ
た。使用したフィルターは白色の紙の上に重ねて密着さ
せて測色計(GRETAG SPM100−II DAT
A AND IMAGE SYSTEMS)にて測定し
たところ、
【0032】
【外7】
【0033】であった。出現コロニー数が数十程度であ
れば短時間でカウントできた。一方、コロニー数が百を
越えると1分〜数分を要し、時間がかかった。自動コロ
ニーカウンターによる測定は測定装置の事前の準備を除
けば、短時間でカウント可能であったが、比較の方法−
2では目視計測用の方眼(グリッド)がノイズとなり、
実際のコロニー数よりも多い値を示してしまい、正確な
測定はできなかった。これに対し、フィルターを用いた
本発明の方法では方眼(グリッド)による影響は認めら
れず、目視によるカウントと同じ結果が得られた。結果
は表1に示す。
【0034】
【表1】
【0035】従って、本発明の方法によれば目視計測用
のグリッドを有する培地上に出現したコロニー数を目視
測定と同等の正確さでかつコロニー数が多い場合でも短
時間にカウント可能であった。又、コロニー数が数十程
度であれば目視計測用のグリッドを用いて簡便かつ正確
にカウント可能であった。
【0036】
【発明の効果】本発明により、目視計測用グリッド(格
子)があっても、正確なコロニーカウントの出来る微生
物数の測定方法、微生物数の測定用画像解析装置及び培
養具が得られた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の微生物数の測定用画像解析装置を示す
図である。
【図2】メンブランフィルター法を示す図である。
【図3】本発明の培養具を示す図である。
【符号の説明】
1 モニター 2 コロニー数を求める解析装置 3 画像情報入力部 4 照明用光源 5 有彩色のフィルター 5′ 培地と同等かやや大きめの有彩色のフィルター 6 有彩色のグリッド 7 培地 11 培地と略等しい大きさ又はそれより大きな有彩色
のフィルター 12 透明フィルム 13 有彩色のグリッド 14 培地 15 紙又はプラスチックシート(担体) 16 紙又はプラスチックシートの端 21 有彩色のグリッドを持つメンブランフィルター 22 シャーレ 23 コロニー 24 測定方向 25 培地

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 微生物数の測定方法において、有彩色の
    グリッドを有する担体上の培地で成育した微生物集落数
    を画像解析装置により計測する際に、前記担体と画像入
    力装置との間に有彩色のフィルターを設置したことを特
    徴とする微生物数の測定方法。
  2. 【請求項2】 微生物数の測定方法において、有彩色の
    グリッドを有する担体上の培地で成育した微生物集落数
    を画像解析装置により計測する際に、前記担体と照明用
    光源の間に有彩色のフィルターを設け、該フィルターを
    通過した光によって照明されている培地の画像情報を画
    像入力装置に入力することを特徴とする微生物数の測定
    方法。
  3. 【請求項3】 前記有彩色のグリッドが、測色計にて 【外1】 である条件を満たす有彩色のフィルターであることを特
    徴とする請求項1又は2記載の微生物数の測定方法。
  4. 【請求項4】 有彩色のグリッドを有する担体上で成育
    した微生物集落数を画像解析装置により計測する際に使
    用する微生物数の測定用画像解析装置において、前記培
    地と画像入力装置との間に有彩色のフィルターを設置し
    たことを特徴とする微生物数の測定用画像解析装置。
  5. 【請求項5】 有彩色のグリッドを有する担体上で成育
    した微生物集落数を画像解析装置により計測する際に使
    用する微生物数の測定用画像解析装置において、前記培
    地と照明用光源の間に有彩色のフィルターを設け、該フ
    ィルターを通過した光によって照明されている培地の画
    像情報を画像入力装置に入力するようにした微生物数の
    測定用画像解析装置。
  6. 【請求項6】 有彩色のグリッドを有する担体上に培地
    を設け、さらにその観察側に着脱可能な有彩色のフィル
    ター設けた培養具。
JP31809095A 1995-12-06 1995-12-06 微生物数の測定方法、微生物数の測定用画像解析装置及び培養具 Pending JPH09159612A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030069619A (ko) * 2002-02-22 2003-08-27 주식회사 한국플랑크톤연구소 플랑크톤 계수기
WO2005008225A1 (en) * 2003-07-18 2005-01-27 Digital Bio Technology Device for counting cells and method for manufacturing the same
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KR102130960B1 (ko) * 2019-05-07 2020-07-08 (주) 솔 가상의 그리드 선을 이용한 미세 입자 계수용 이미지 센서 패키지, 미세 입자 계수 시스템 및 방법

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