JPH09143940A - 折り畳み式表示用具 - Google Patents

折り畳み式表示用具

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JPH09143940A
JPH09143940A JP29863995A JP29863995A JPH09143940A JP H09143940 A JPH09143940 A JP H09143940A JP 29863995 A JP29863995 A JP 29863995A JP 29863995 A JP29863995 A JP 29863995A JP H09143940 A JPH09143940 A JP H09143940A
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JP
Japan
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base
opening
display sheet
pole
center
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JP29863995A
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Shunichiro Nakamura
俊一郎 中村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造が簡単で、全体重量が軽く、持ち運びが
支障なく簡単に行え、且つ、積み重ね置きをも可能にす
る折り畳み式を採用し、配置準備や後始末が容易で保管
する際に邪魔にならないようにする。 【解決手段】 内部が開口2dする基台2と、この基台
2に一端が回動自在に連結されることにより他端が開口
2d内の略中央付近から外周方向に回動自在となる支持
腕3と、前記基台2の開口2dの周囲に装着された略円
錐状の折り畳み自在な表示シート4と、この表示シート
4の天端と前記支持腕3の他端との間に介在するセンタ
ーポール6とを有する折り畳み式表示用具1を構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、路面上等の一定
の空間を区画することができ、且つ、種々の表示をする
ことができる折り畳み式表示用具に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来技術としては、例えば、折
り畳み式道路保安用コーンがある。これは、一本の棒状
に折り畳むことを可能にして持ち運びを容易にしたこと
に特徴をもたせたものである。
【0003】また、交通整理等のために路面上に置かれ
る図12に示すような所謂カラーコーン11は一般的に
広く知られている。これは、路面上に置かれる基台2に
円錐体12を単に一体的に連結したものであって、その
表面には、必要に応じて、黄色や赤色等の人目につく一
単色、色分けした帯状の模様、等が付されて使用されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
折り畳み式道路保安用コーンのものは、構造が複雑で作
製費用が嵩むという経済上の問題点があると共に、コン
クリート上への取付け工事等を要し、そのため、素人に
よる取付け作業は容易ではなく取扱い上の問題点もあ
る。また、車両等と接触して破損した場合には、殆ど修
復不可能であるという不具合もある。
【0005】上記のカラーコーン11においては、全体
が合成樹脂等で一体成形されて全体重量が重くなると共
に、立体形状である円錐形状を変化させることができな
いので、持ち運びが容易でなく不便であるという問題点
がある。また、複数のものを同時に保管する際には、狭
い保管場所であっても上下に数段重ねすることができる
ので広い保管場所をそれほど確保する必要がないという
利点があるが、常に立体形状であるために比較的に狭い
隙間などへの収納は困難であるという問題点もある。
【0006】この発明は、上記問題点を解決する為に、
構造が簡単で、全体重量が軽く、持ち運びが支障なく簡
単に行え、且つ、積み重ね置きをも可能にする折り畳み
式を採用し、配置準備や後始末が容易で保管する際に邪
魔にならない折り畳み式表示用具を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する手段
として、請求項1に係る発明では、内部が開口する基台
と、該基台に一端が回動自在に連結されることにより他
端が開口内の略中央付近から外周方向に回動自在となる
支持腕と、前記基台の開口の周囲に装着される略円錐状
の折り畳み自在な表示シートと、該表示シートの天端と
前記支持腕の他端との間に介在するセンターポールとを
有することにある。
【0008】そして、請求項2に係る発明では、底部材
を有して上方が開口する基台と、前記底部材の上面に固
着されるポール受けと、前記基台の開口の周囲に装着さ
れる略円錐状の折り畳み自在な表示シートと、該表示シ
ートの天端と前記ポール受けとの間に介在する弾力性が
あって破損可能なセンターポールとを有することにあ
る。
【0009】また、請求項3に係る発明では、請求項1
に係る発明において、前記センターポールが弾力性を有
する部材からなることにある。
【0010】更に、請求項4に係る発明では、請求項
1、2又は3に係る発明において、前記表示シートの天
端に前記センターポールの上端と着脱自在となる保護キ
ャップを設けたことにある。
【0011】そしてまた、請求項5に係る発明において
は、請求項4に係る発明において、前記表示シートの天
端と前記保護キャップとを伸縮自在な連結材で連結した
ことにある。
【0012】更にまた、請求項6に係る発明では、請求
項1、2、3、4又は5に係る発明において、前記基台
の開口内が折り畳んだ表示シートの収納部であると共
に、前記センターポールが複数本に相継がれた分割可能
な継ぎポールからなり、その基台の収納部に折り畳んだ
表示シートを収めた状態で上方から押圧するようにして
分割された継ぎポールの架設が可能であることにある。
【0013】
【発明の実施の態様】以下、この発明の実施の一態様に
ついて、図を基にして説明する。
【0014】第1実施例の折り畳み式表示用具1(以
下、表示用具1と略称する。)は、例えば、図1乃至図
3に示すように、全体的な外観が略円錐状を呈するもの
であって、上面が段状となって路面上等に直接に載置さ
れる載置片2aから順次に段部2b、立上がった開口片
2cとが連設され且つ内部が開口2dする円形な基台2
と、この基台2の段部2bの裏面に一端がボルト3a等
によって回動自在に連結されることにより他端が開口2
d内の略中央付近から外周方向に回動自在となる支持腕
3と、基台2の開口片2cに装着されて天端4aに保護
キャップ5が設けられた折り畳み自在で略円錐状に張設
される表示シート4と、上端が表示シート4の保護キャ
ップ5内に嵌着され、下端が基台2の支持腕3の他端に
よって支持される長尺なセンターポール6とからなるも
のである。
【0015】上記支持腕3の他端の上面にはカップ状の
ポール受け7が固着され、センターポール6の下端はそ
のポール受け7内に入れられて支持されて表示シート4
が張設されている。支持腕3のポール受け7側(他端
側)は、基台2の開口2dする略中央付近にまで延び、
そして、図4に詳細するように、基台2の段部2bの裏
面に取付けられた一端のボルト3aを支点にして、ポー
ル受け7側がその開口2d内の略中央付近から外周方向
まで回動するようになっている。それに伴って、センタ
ーポール6は、略直立姿勢から表示シート4面に沿った
傾斜姿勢へと変化するが、どの姿勢においても表示シー
ト4は張設状態を維持するようになっている。
【0016】支持腕3の回動については、具体的な図示
は省略するが、支持腕3の一端の上面と基台2の段部の
裏面とが摺接する双方の摺接面に、凹凸部等の互いに嵌
めあえる部分を適所設けて支持腕3の回動を2、3段階
等で段階的に行えるようにしてもよい。
【0017】また、支持腕3によるセンターポール6の
支持については、ポール受け7を用いることなく、支持
腕3の他端の上面に単に略半球状の凹部を設けるように
し、センターポール6の下端をその凹部に入れて支持す
るようにしてもよい。この場合、部品点数の削減が図れ
ると共に、凹部を略半球状とすることによってセンター
ポール6の下端の引き外しが可能となって着脱を簡単に
行える。
【0018】更に、支持腕3が基台2の開口2d内の略
中央付近から外周方向まで回動するに伴って、表示シー
ト4の天端4aの保護キャップ5から支持腕3のポール
受け7までの距離間は若干増して差異が生じるため、予
め、弾力性のあるセンターポール6を用いて、支持腕3
が開口2d内の略中央付近の位置にある時、即ち、略直
立姿勢にある時にセンターポール6が若干歪み、そし
て、外周方向へ回動されるにつれてその歪みが小さくな
り、最終的には表示シート4面に沿う傾斜姿勢にある時
にセンターポール6が歪みのない直線状となるようにす
るのが望ましい。このようにセンターポール6に弾力性
をもたせると、支持腕3をどの位置に回動しても常に表
示シート4を張設することができる。
【0019】上記の表示シート4は、軟らかく折り畳み
自在な樹脂製のシート、布製のシート等からなる透明、
半透明、又は不透明のものである。そして、その表面に
は、必要に応じて、例えば、「駐車禁止」、「立ち入り
禁止」、「事故発生」等が表示され、又は、黄色と黒色
等の帯状の模様等が付されている。この場合の表示手段
としては、単に色を上塗りしても良く、印刷付けであっ
ても良く、文字や模様のシール付け等の貼り付けであっ
ても良い。また、特に、蛍光色を使用して明かりの灯ら
ないときにも発色させて視認し易くなるようにしてもよ
い。特に、その表示手段は限定されない。
【0020】そして、表示シート4を伸縮性に富む素材
で作製する場合には、センターポール6の弾力性の有無
は問題としない。支持腕3のポール受け7側が基台2の
開口2d内の略中央付近から外周方向へと、又は、その
逆方向へと回動されたときには、センターポール6高さ
の誤差は伸縮自在な表示シート4の伸び縮みによって対
処され、常に表示シート4は張設されて維持されること
になる。
【0021】表示シート4を基台2の開口片2cへ装着
する手段としては、接着剤で接着しても良く、丈夫な糸
や紐等で逢着しても良く、面ファスナーやボタン等を用
いて着脱自在にしても良く、それ以外の装着手段を用い
てもよい。例えば、着脱自在とした場合には、表示シー
ト4が汚れ、又は、破けたときに、表示用具1全体を交
換する必要がなく、予備の表示シート4を取り替えるの
みで修復できるので非常に便利なものとなると共に経済
的である。
【0022】このように構成される表示用具1は、セン
ターポール6を取り外すことによって、図5に示すよう
に、表示シート4の折り畳みが可能となる。全体をコン
パクトにまとめられ、持ち運びが便利なものとなる。ま
た、狭い場所での保管が容易で、物置棚等への積み上げ
も支障なく容易となる。
【0023】また、支持腕3のポール受け7側を基台2
の開口2d内の外周方向に回動すると、図6に示すよう
に、基台2の開口2d域が広まって表示シート4を張設
した状態のままで積み重ねが可能となり、一時的に保管
する際に広い保管場所を要せず便利なものとなる。
【0024】次に、第2実施例について説明する。この
表示用具1は、図7に示すように、上記と同様な外観を
呈する基台2の段部2bに開口2dの全部又は一部を覆
う板状の底部材8を螺子8a止め等で固定し、この底部
材8の上面の中央又は中央外側にポール受け7を固着し
たものである。センターポール6は、表示シート4の天
端4a上方から適度な圧力が加わると第1実施例のセン
ターポール6よりも容易に折れ曲がって破損するような
弾力性のある樹脂材で成形されたものである。このよう
に構成される表示用具1によると、センターポール6を
消耗部材として使用することによって、表示シート4の
天端4a上方からの圧力によって底部材8に付加が与え
られても、先にセンターポール6が折れ曲がって破損す
るので、基台2の破損が防止されて表示用具1全体の破
損の防止が図られる。
【0025】このように構成される第1及び第2実施例
の表示用具1は、例えば、図8乃至図9に示すように、
その他の例として、表示シート4の天端4aを開口縁と
し、この天端4aと保護キャップ5とを合成ゴム等から
なる伸縮自在な紐状の連結材9や、バネ等からなる連結
材9で連結しても良い。この場合、簡単に保護キャップ
5を上方へと持ち上げて表示シート4の天端4aから離
反することが可能となるので、センターポール6の着脱
が容易となる。
【0026】尚、図示していないが、不必要であれば、
表示シート4の天端4aに保護キャップ5を設けず、開
口しない表示シート4の天端4a周辺部の生地を増強
し、この増強した部分にセンターポール6の上端を圧接
するのみでもよい。この場合、生地の増強部分に弾力性
のある樹脂製のクッション材等を入れるようにしてもよ
く、このとき、部品点数の削減が図られると共に、外観
の見栄えが向上する。
【0027】また、これらの表示用具1は、基台2の開
口2d内が折り畳んだ表示シート4の収納部2eとなる
と共に、センターポール6に代えて複数本が相継がれた
分割可能な継ぎポール10を採用したものであるとき
は、この継ぎポール10をも収納することができる。例
えば、図10に示すように、折り畳んだ表示シート4を
基台2の収納部2eに収めた状態で、その表示シート4
を上方から押さえるようにして継ぎポール10を2分割
等に分割して基台2の開口片2c内面に架設できること
に特徴をもたせている。この場合、継ぎポール10の架
設は、図示しているように、中央で直交するのが好まし
いが、一方向に平行させてもよくその状態は限定されな
い。また、継ぎポール10が容易に外れないようにする
ため、それぞれの両端が架かる基台2の開口片2c内面
に略半円形状等の若干の窪みを設けるようにしても良
い。
【0028】このような構成によると、折り畳んだ表示
シート4が基台2の開口2d、即ち、収納部2eに収ま
り、継ぎポール10によって上方から押さえられるの
で、持ち運び時や収納時に表示シート4が乱れる恐れが
無く、体裁も良くなる。また、基台2、表示シート4、
センターポール6の各構成部材全体を一体化することが
でき、持ち運び及び収納が便利となる。
【0029】そして更に、これらの表示用具1は、例え
ば、図11に示すように、自立安定化を図るため、基台
2の載置片2aの形状を四角形にしてもよく、また、三
角形、六角形、その他の多角形や変形としてもよく、そ
の形状は限定されない。
【0030】以上、表示用具1の幾つかの態様を示し、
これらの構成及び作用について説明したが、表示シート
4の表面に表示する内容によっては、その用途は広範囲
に渡る。例えば、迷惑駐車を防止する目的で、表示シー
ト4の表面に「駐車禁止」等を表示し、駐車場内の専用
駐車域や、駐車禁止となっている自宅前の路面上にその
表示用具1を所定数設置して他の車両が進入できないよ
うに区画すると共に、駐車禁止場所であることを認識さ
せるような用い方ができる。この場合、「駐車禁止」と
共に利用者であることの内容を明示しておくと進入者へ
の警告が高まり効果が増す。
【0031】そして、安全確保の目的で、「立ち入り禁
止」等を表示する表示用具1を建築現場に面する道路沿
いに設置して通行人や車両の進入を阻止するような用い
方も行える。
【0032】また、交通事故の発生等に伴う交通整備を
行う目的で、「事故発生」等が表示された表示用具1を
渋滞が予測される道路上に設置し、交通の流れを円滑に
するような用い方も行える。
【0033】更には、販売店等の店舗においては、店の
看板の代わりに店名や商品名を表示する表示用具1を設
置することもできる。その他、使用場所に応じて、表示
シート4に表示する事柄を適宜設定して用いるのが良
く、その使用場所等においては限定されるものではな
い。
【0034】
【発明の効果】請求項1に係る発明では、低コストで構
造が簡単で全体重量を軽くすることができると共に、路
面上への取付け作業を要しないので、取扱いが向上す
る。そして、回動自在な支持腕の採用によって、所定数
の積み重ねが可能となるので、狭い保管場所でも邪魔に
なることなく保管することができる。また、着脱自在な
センターポールの採用によって、表示シートの折り畳み
が可能となってコンパクトにまとめることができ且つ持
ち運びが非常に便利となる。更に、表示シートを折り畳
むことによって、従来では困難であった狭い隙間への収
納が可能となると共に、物置棚等への上げ置きも支障な
く可能となり、保管場所の拡大が図れる。
【0035】請求項2に係る発明では、上記と同様な効
果があり、且つ、基台に底部材が設けられているので頑
丈なものとなる。また、基台の底部材に付加が加わるよ
うに表示シートの天端上方から圧力が加わってもセンタ
ーポールのみが折れて破損するので、底部材に破損を来
すような事はなく、折り畳み式表示用具の全体的な破損
の防止が図られる。
【0036】請求項3に係る発明では、請求項1に係る
発明と同様な効果を有すると共に、弾力性を有するセン
ターポールを採用しているので、基台開口内の支持腕が
何処の位置に回動しても常に表示シートを張設すること
ができる。
【0037】請求項4に係る発明では、請求項1、2又
は3に係る発明と同様な効果を有すると共に、表示シー
トの天端にセンターポールの上端と着脱自在となる保護
キャップを設けているので、接触による損傷等の防止を
図れて安全である。また、センターポールの上端の着脱
が容易且つ確実となる。
【0038】請求項5に係る発明では、請求項4に係る
発明と同様な効果を有すると共に、表示シートの天端と
保護キャップとを伸縮自在な連結材で連結しているの
で、容易に保護キャップを上方に持ち上げて表示シート
の天端と離反させることができ、センターポールの着脱
が容易且つ確実となる。
【0039】請求項6に係る発明では、請求項1、2、
3、4又は5に係る発明と同様な効果を有すると共に、
基台の収納部に折り畳んだ表示シートを収めた状態で分
割された複数の継ぎポールを架設することにより、表示
シートは継ぎポールに押されて持ち運び時や収納時に広
がって乱れることがない。そして、基台、表示シート及
び継ぎポールの一体化が図られて持ち運びが便利となる
と共に、収納の際の収まりも良くなる。また、表示シー
トを折り畳んだ時の体裁も良くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例を示す全体斜視図。
【図2】図1の縦断側面図。
【図3】図1の作用状態図。
【図4】基台開口内の支持腕の作用状態を示す要部斜視
図。
【図5】表示シートを折り畳んだ状態を示す全体斜視
図。
【図6】折り畳み式表示用具を数段重ねした時の保管状
態図。
【図7】第2実施例を示す縦断面図。
【図8】その他の例を示す要部斜視図。
【図9】図8の作用状態図。
【図10】その他の例を示す表示シートを折り畳んだ状
態図。
【図11】その他の例を示す基台の載置片を四角形にし
た全体斜視図。
【図12】従来技術の全体斜視図。
【符号の説明】
1 折り畳み式表示用具 2 基台 2c 開口片 2d 開口 2e 収納部 3 支持腕 4 表示シート 4a 天端 5 保護キャップ 6 センターポール 7 ポール受け 8 底部材 9 連結材 10 継ぎポール

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部が開口する基台と、該基台に一端が
    回動自在に連結されることにより他端が開口内の略中央
    付近から外周方向に回動自在となる支持腕と、前記基台
    の開口の周囲に装着される略円錐状の折り畳み自在な表
    示シートと、該表示シートの天端と前記支持腕の他端と
    の間に介在するセンターポールとを有することを特徴と
    する折り畳み式表示用具。
  2. 【請求項2】 底部材を有して上方が開口する基台と、
    前記底部材の上面に固着されるポール受けと、前記基台
    の開口の周囲に装着される略円錐状の折り畳み自在な表
    示シートと、該表示シートの天端と前記ポール受けとの
    間に介在する弾力性があって破損可能なセンターポール
    とを有することを特徴とする折り畳み式表示用具。
  3. 【請求項3】 前記センターポールが弾力性を有する部
    材からなることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み
    式表示用具。
  4. 【請求項4】 前記表示シートの天端に前記センターポ
    ールの上端と着脱自在となる保護キャップを設けたこと
    を特徴とする請求項1、2又は3に記載の折り畳み式表
    示用具。
  5. 【請求項5】 前記表示シートの天端と前記保護キャッ
    プとを伸縮自在な連結材で連結したことを特徴とする請
    求項4に記載の折り畳み式表示用具。
  6. 【請求項6】 前記基台の開口内が折り畳んだ表示シー
    トの収納部であると共に、前記センターポールが複数本
    に相継がれた分割可能な継ぎポールからなり、その基台
    の収納部に折り畳んだ表示シートを収めた状態で上方か
    ら押圧するようにして分割された継ぎポールの架設が可
    能であることを特徴とする請求項1、2、3、4又は5
    に記載の折り畳み式表示用具。
JP29863995A 1995-11-16 1995-11-16 折り畳み式表示用具 Withdrawn JPH09143940A (ja)

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Effective date: 20030204