JPH09142113A - 自動車の組み立てチェン - Google Patents

自動車の組み立てチェン

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Publication number
JPH09142113A
JPH09142113A JP34466795A JP34466795A JPH09142113A JP H09142113 A JPH09142113 A JP H09142113A JP 34466795 A JP34466795 A JP 34466795A JP 34466795 A JP34466795 A JP 34466795A JP H09142113 A JPH09142113 A JP H09142113A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chain
tire
plate
touch
ring
Prior art date
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Pending
Application number
JP34466795A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsugi Oba
貢 大場
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Individual
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  • Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】タイヤニ滑り防止として使用するチェンの装着
を容易にする事と走行中に地上と接触して消耗の激しい
タッチチェンの交換をドライブ中でも簡単に交換を可能
にする。 【解決手段】平鋼板の両端に連結ネジとタップ孔のある
連結板3を連設して輪状にする連結部にセット孔と中央
部の一端に切欠溝のある連結体2を設けタッチチェン1
5の先端の輪に嵌め遇わせセット孔に連結軸を挿入して
連結板3に連結軸のネジを挿入しピン孔に割りピンを挿
入して連結軸の脱落を防止し、タッチェン15の先端の
輪の中に三日月形のプレートガイド8を挿入遊合し相対
して連設された残りの連結体2にも挿入し双方の継ぎ目
の連結軸を支点として鰐口状に開閉する事に依り停車中
の自動車にも容易に装着を可能にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】自動車産業
【従来の技術】従来の自動車タイヤに装着するチェンは
線材を輪状に曲げ相互に嵌め合って連接しタイヤの外側
から外周を越えてタイヤの内側にはる数本のタッチチェ
ンをタイヤの両側に輪状に張ったサイドチェンに依りタ
ッチチェンを常に保持しサイドチェンの両端に設けた接
続金具に依り、接続されて居り、自動車の滑り防止とし
ての性能は高く評価されて居るが、又苦情も多くあり、
苦情の一つはタイヤに装着することが大変至難であるこ
とと、もう一つの苦情は最も消耗の激しいタッチチェン
の交換が、通常の工具では無理であり、どうしても交換
の必要がある場合は溶接機で変形させるか又は切断する
等の方法以外に手段がない等の苦情が多い
【発明が解決しようとする課題】前後左右にどの方向に
も折れ曲がるサイドチェンを改造して一方向にだけ動く
平鋼板を連設する連結板形にする事と共に更に其の連結
板を連設して輪状になる其の半面に相対して、三日月形
のガイドを添設して停車中の自動車に装着を容易にする
事とタッチチェンと連結板との連結を容易にする構造の
連結体を設ける事である、尚、滑り防止として評価の高
いタッチチェンは活用する
【作用】本発明は、停車中の自動車タイヤにチェンの装
着を容易にする為にねじれや絡み合いの無い一方向にの
み動く連結板(3)(3)の連設であるが、組み立てチ
ェンを取り外して別の場所に保管、又は放置した後に再
度タイヤに装着する場合に、連結板(3)と隣接の連結
板(3)の角度が逆になる事があり、其の修正に消費す
る無駄な時間を省くために、相対した三日月形のプレー
トガイド(8)(8)を連結板(3)と交互に連設され
た連結体(2)の切欠溝(17)に嵌め合ったタッチチ
ェン(15)の輪に挿入して遊合させる事に依り常に装
着時の半面の形状を保持して装着を容易にする事と共に
走行中は、常に地上と接触して消耗の激しいタッチチェ
ン(15)の交換が割りピン(図示省略)を抜き去り連
結軸(7)を取りはづす事に依り容易に交換が可能な構
造となって居る
【実施例】本発明は、自動車のタイヤに滑り防止として
装着する組み立てチェンに関するものであり、其の構造
を図面に依り説明すると、タイヤ(1)の回転方向に直
交して線材を輪状に曲げ、それを連設したタッチチェン
(15)(15)をタイヤ(1)の外周に略等間隔に張
り、其のタッチチェン(15)(15)を保持する為に
平板の両端にれ連結ネジ(4)(4)と中央にタップ孔
(5)の有る連結板(3)(3)との連結部に平板の両
端にセット孔(6)(6)と中央の一端に切欠溝(1
7)の有る連結体(2)を各部の連結部に設け、其の連
結体(2)の切欠溝(17)に各部のタッチチェン(1
5)の輪とを嵌め合いセット孔(6)(6)に連結板
(3)の連結ネジ(4)を合わせて連結軸(7)を挿入
して双方を連結し連結軸(7)のピン孔(16)に細い
割りピン(図示省略)を挿入して折り曲げて各部を連結
する事に依り外周のタッチチェン(15)(15)を保
持すると共に連結板(3)(3)を輪状に連設した其の
輪の半円と同形状の三日月形をして両端を直角に折り曲
げたストッパー(9)(9)の有るプレートガイド
(8)を設け、連結板(3)と連設されて居る連結体
(2)とタッチチェン(15)との連結部の各部の輪の
中に挿入し遊合させ、プレートガイド(8)の両端にあ
るストッパー(9)(9)の内側に平鋼板を折り曲げて
ガイド押さえ(11)を形成したガイドホルダー(1
0)のガイド押さえ(11)にプレートガイド(8)を
収納する様にしてボルト(図示省略)に依り、止め孔
(12)を通して連結板(3)のタップ孔(5)に締め
付けスプリング線材で形成されたプレートガイド(8)
の弾力とガイドホルダー(10)にて両端を支える事に
依りプレートガイド(8)の長さに余裕が有り多少の変
形や収縮には問題が無く、相対する三日月形のプレート
ガイド(8)の継ぎ目の連結軸(7)を支点として鰐口
状に開閉する事に依り停車中のタイヤ(1)に装着する
場合でも其のまま搭載して装着する事が可能であり、ね
じれや絡み合う事も無く装着が容易な構造となって居る
【発明の効果】本発明は、従来のチェンの様にねじれや
絡み合いが無く装着を容易にするために平板製の連結板
(3)と連結体(2)との組み合わせに依り、一方向の
みに動く構造となり、更に輪状になっている連結板
(3)(3)に三日月形のプレートガイド(8)を相対
して設けて鰐口状に開閉する事に依り、低車中の自動車
タイヤに容易に装着が可能であると共に、従来は至難で
あったタッチチェン(15)の交換がドライブ中でもプ
ライヤー等の簡単な工具で容易に交換が可能であると共
に、サイズの大きいタイヤでも連結板(3)や連結体
(2)等の部品追加に依り装着が可能である等の優れた
効果を持って居るものである
【図面の簡単な説明】
【図1】自動車のタイヤに組み立てチェンを装着中の組
み立て正面図である
【図2】図1のA−Aの側部断面図である
【図3】連結体の側部断面図である
【図4】連結体の正面図である
【図5】連結板の正面図である
【図6】プレートガイドの正面図である
【図7】ガイドホルダーの斜面見取り図である
【図8】連結軸の正面図である
【符号の説明】
1タイヤ 2連結体 3連結板 4連結ネ
ジ 5タップ孔 6セット孔 7連結軸 8プレートガイド 9スト
ッパー 10ガイドホルダー 11ガイド押さえ 12止め
孔 13頭部 14ネジ 15タッチチェン 16ピン孔
17切欠溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項】1 本発明は、自動車の滑り防止に用いる組み立てチェンに
    関するものであり、図面に依り説明する、タイヤ(1)
    の外周にタイヤ(1)の回転方向に直交して全週に略等
    間隔にタッチチェン(15)(15)を張り、其のタッ
    チチェン(15)(15)をタイヤ(1)の外周に保持
    する為にタイヤ(1)の両側部に平板の両端に連結ネジ
    (4)(4)の有る連結板(3)を多数連設して、輪状
    にする各部の連結部に 【図3】 【図4】に示す平板の両端にセット孔(6)(6)と中
    央部に切欠溝(17)の有る連結体(2)を設け其の切
    欠溝(17)にタッチチェン(15)の先端の輪を嵌め
    合わせ、連結体(2)の両端のセット孔(6)(6)に
    は連結板(3)の連結ネジ(4)を重ねて、連結軸
    (7)のネジ(14)を嵌め合わせて挿入し連結する事
    を特長にした組み立てチェン 【請求項】2 本発明は、自動車の組み立てチェンをタイヤに装着を容
    易にするための装置に関するものであり図面に依り説明
    する、タイヤ(1)の外周に張ったタッチチェン(1
    5)(15)を保持するためにタイヤ(1)の両側部に
    連結板(3)(3)を連接して輪状になっている其の輪
    の半面に其の輪の半径と略同径の三日月形に湾曲し、両
    先端を直角に曲げてストッパー(9)(9)として鋼線
    材にて形成したプレートガイド(8)を連設されたタッ
    チチェン(15)(15)の先端の輪の中に連通、遊合
    させ両端のストッパー(9)(9)の内側に細長い薄鋼
    板の一方の先端に止め孔(12)を有し他方の先端部を
    折り曲げて形成したガイドホルダー(10)(10)の
    ガイド押さえ(11)(11)にプレートガイド(8)
    を収納する様にしてボルト(図示省略)にて連結板
    (3)のタップ孔(5)に取り付けると共に相対して連
    設されて居る連結体(2)にもプレートガイド(8)を
    添設し三日月形に連接されて居る連結板(3)(3)の
    継ぎ目の連結軸(7)を支点として鰐口状に開口して装
    着を容易にした事を特長にした自動車の組み立てチェン
JP34466795A 1995-11-24 1995-11-24 自動車の組み立てチェン Pending JPH09142113A (ja)

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JP34466795A JPH09142113A (ja) 1995-11-24 1995-11-24 自動車の組み立てチェン

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JP34466795A JPH09142113A (ja) 1995-11-24 1995-11-24 自動車の組み立てチェン

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Publication Number Publication Date
JPH09142113A true JPH09142113A (ja) 1997-06-03

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ID=18371054

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34466795A Pending JPH09142113A (ja) 1995-11-24 1995-11-24 自動車の組み立てチェン

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JP (1) JPH09142113A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5073325A (en) * 1989-07-18 1991-12-17 Davidson Textron Inc. Method for producing a molded article having stabilized decorative features
CN109747352A (zh) * 2019-01-15 2019-05-14 常州信息职业技术学院 一种汽车轮胎防滑装置及其安装方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5073325A (en) * 1989-07-18 1991-12-17 Davidson Textron Inc. Method for producing a molded article having stabilized decorative features
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