JPH09139929A - 対話型通信サービスの課金のための構成 - Google Patents

対話型通信サービスの課金のための構成

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JPH09139929A
JPH09139929A JP8255227A JP25522796A JPH09139929A JP H09139929 A JPH09139929 A JP H09139929A JP 8255227 A JP8255227 A JP 8255227A JP 25522796 A JP25522796 A JP 25522796A JP H09139929 A JPH09139929 A JP H09139929A
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recorder
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JP8255227A
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Howard Zehua Chen
ゼフラ チェン ハワード
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LE-SENTO TECHNOL Inc
Nokia of America Corp
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LE-SENTO TECHNOL Inc
Lucent Technologies Inc
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    • H04N21/254Management at additional data server, e.g. shopping server, rights management server
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    • H04N7/173Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems with two-way working, e.g. subscriber sending a programme selection signal
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ユーザへの対話型情報サービスに課金をする
方法を提供する。 【解決手段】 家庭のTV受像機14からのリクエスト
はIR送信装置11でスタートしリンク23を介し、又
は各家庭とカーブサイド・ボックス15とを結ぶ同一の
ケーブルを介しカーブサイド回路に送信する。各ユーザ
に関する課金情報の記憶はカーブサイド・ボックスの内
部にある課金レコーダで19行われる。比較的短いリン
ク50はリクエスト信号をカーブサイド・ボックスに配
送するリンク内のジャンクション25にこの課金レコー
ダを接続する。課金レコーダは各チャネルにアクセスを
希望する各ユーザのリクエストの経歴を記録するレジス
タを有し、遠隔課金センター51、52によって送信さ
れてきた遠隔課金問い合わせ信号に応答して、ユーザの
記録を遠隔課金センターに送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はユーザ(「顧客」)
に提供される通信サービスの課金をする方法に関し、特
に映像、音声、データ及びマルチメディア・サービスを
含み、個人の家や他の建造物のような場所に於けるユー
ザへの対話型情報サービスに課金をする方法に関する。
本明細書に用いられる限り、「対話型」という用語は個
人(例えば、顧客)が進行中のベース、あるいは他のベ
ースで送信中の情報を制御できる状況を指す。
【0002】
【従来の技術、及び、発明が解決しようとする課題】ケ
ーブルテレビジョン(以下「TV」)事業者が採用して
いる現行の課金方法は顧客が視聴したチャネルや視聴時
間の長さに関係なく、定額月決め料金を各顧客に請求す
るものである。これとは対照的に、電話の呼数に対する
料金の請求は各呼数単位支払ベースに準拠して行われ
る。
【0003】更に、CATV事業者が採用している現行
の各課金方法は横行する違法なデスクランブリング(商
業的に入手できるデスクランブラを用いて)を受けると
いう弱点があるが、これはデスクランブルした多数のチ
ャネルを含む広帯域信号が同軸ケーブルを介して家庭に
送信され(ノイズを伴うが)、これでユーザはCATV
にアクセスすることができるためである。
【0004】更に、従来技術では、CATV配送と課金
のためのペイパーヴュー方式のシステムは違法なデスク
ランブリング問題の他に、実時間で機能しない、即ち、
ユーザは視聴を希望するビデオ・プログラムが提供され
る時間を予め知っておいて、ビデオ・プログラムのプロ
バイダに電話連絡(希望するプログラムの視聴前に)を
せねばならないという問題にも直面する。尚電話連絡
は、例えば、単独の電話網を介して行うことができる。
【0005】従来技術ではまた、家庭に対話型ビデオ・
サービスを提供するためのセットトップ・ボックス・シ
ステムが公知である。このようなシステムはデータ圧縮
ディジタル・ビデオ信号がTV受像機に表示ができるよ
うになる前にセットトップ・ボックス内で復号化せねば
ならぬ前記ディジタル・ビデオ信号に適応する設計であ
る。現在、このセットトップ・ボックスによる方法は単
一チャネル、データ圧縮ディジタル・ビデオ信号だけを
配送する設計で、現在用いられているアナログCATV
信号や、別種の情報を配送するものではない。更に、セ
ットトップ・ボックスは家庭にあり、従って、ユーザが
アクセスできるため、これを課金情報の作成に利用すべ
きではない。
【0006】家庭へのケーブル・サービスに関わる連邦
通信委員会(Federal Communications Commission )規
定では現在、ケーブル・サービス・プロバイダは無料放
送TVチャネルを含む多数チャネルで情報を配送せねば
ならないと定められている(配送を規定する条項)こと
が考慮せねばならないもう一つの要素である。家庭まで
配線された既存の銅線を利用するもので、ペイパーヴュ
ー方式のシステム(通常、アナログ)は好ましくない程
に帯域の制約を受けるが、これに対し、家庭まで配線さ
れた既存の同軸ケーブル中に専用周波数帯域を使用する
ペイパーヴュー方式のシステムは経費は高い。従って、
これらのペイパーヴュー方式のシステムのいずれも無料
放送チャネルで情報を配送することはできない。このた
め、実時間で運営されるペイパーヴュー方式のシステム
(アナログ・チャネル)と無料及び有料の放送チャネル
方式の共存を可能にする単一のシステムが必要になる。
更に、情報配送システムは有料ベースに準拠してユーザ
へのディジタル・データの送信処理ができることが望ま
れよう。
【0007】付随するもう一つの事柄は各ユーザによる
チャネルの使用を追跡することである。この目的のため
に、米国特許第5、289、271号にはケーブル使用
ボックスを用いて行う各ユーザのチャネル使用に関する
情報(課金情報)を求めることが教示されている。ケー
ブル使用ボックスにはユーザに送信中のマイクロ波キャ
リヤをモニタする回路が含まれる。このようにして、チ
ャネル使用を追跡する技法ではユーザが使用中の特定の
アナログTVチャネルの存在が検出される。しかし、こ
の技法にはユーザへの送信を瞬時中断する必要から生じ
る各不都合な事柄が伴う。アナログTV信号の場合、こ
のような送信の中断はユーザにとって大変迷惑なことに
なる。ディジタル信号では、送信の中断は許容し得ぬ大
量のディジタル情報(例えば、一ファイル全体)を消失
させる原因となり、特にディジタル情報がヘッダ又はト
レーラ、あるいは両方のラベルを伴う各パケットにセッ
トされつつある場合にこのような不都合が生じる。
【0008】更に、従来技術では、各ユーザへの課金は
ユーザと各課金センターとの間の別々のリンクを介して
行われていた。このため、ユーザの数がNのとき、課金
にはN個のリンクが必要であった。従って、ユーザと課
金センター相互間のリンクで、より少ない数を使用して
ユーザに料金の請求ができる課金サブシステムが情報配
送システムに用意されることが望ましいと思われる。
又、情報配送サブシステムと課金サブシステムの有利な
点から恩恵を得るため、情報配送システム(情報配送サ
ブシステム)に課金サブシステムを組み合わせることの
できるシステムを有することが望まれよう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は従来技術の前記
不利な点を一つ又はそれ以上軽減し、有料、無料の両チ
ャネルの伝送と、アナログとディジタル両信号の送信を
する単一システムに対する前記必要条件を満たすことが
できる。この単一システムでは情報配送サブシステムと
課金サブシステム双方の有利な点から恩恵が得られる。
更に詳しくは、本発明では近隣の情報ソースから家庭
(又は個人の家以外の別種建造物のような他の地域の場
所)への情報の実時間配送を制御することができ、遠隔
課金センターからの要請(問い合わせ)を受けて、一つ
又はそれ以上の前記センターに課金情報を送信すること
ができる対話型システムが提供される。課金レコーダの
内部にある課金回路を含む近隣情報ソースは以後「カー
ブサイド・スイッチ・ボックス回路」又は単に「カーブ
サイド・ボックス」と呼ぶことにする。通常、カーブサ
イド・ボックスは一群の家が含まれる近隣地域の街路の
地下又は地上に設備される。カーブサイド・ボックスは
信号を発する多数の遠隔ソースから情報を受信するよう
にするか、あるいは前記遠隔ソースからの情報を受信を
すべく接続する(あるいは、該ソースから情報を受信す
るようにし、しかも該情報を受信すべく接続する)。こ
れらの遠隔ソースからはアナログCATVケーブル、衛
星通信受信機からのコネクタ(「リンク」)、地域のビ
デオ貸し出し店からのリンク、電話会社が運営する遠隔
ビデオ・サーバからのリンク、新聞/イエロー・ページ
・サービス業者からのリンク及びインターネット情報サ
ービス・リンクのような手段を介してそれぞれの情報が
カーブサイド・ボックスに送信される。各リンクは無料
放送チャネル、有料放送チャネル、使用回数単位支払有
料チャネル、時間単位支払有料チャネル又はペイパーヴ
ュー方式の有料チャネルのいずれかにすることができる
チャネルの配送ができる。更に、各遠隔ソースからは一
本以上のチャネルに乗せて情報を送信することができ
る。更に又、このようなチャネルはマルチメディア情報
の配送用にすることができる。
【0010】通常、一個のカーブサイド・ボックスが多
数のユーザに接続され、これで多数のユーザに用役を果
たし、各ユーザは自身のために自分でそれぞれプログラ
ムを選択する。カーブサイド・ボックスには遠隔ソース
が供給する情報サービスから引き出された情報が含まれ
る。TV受像機、ビデオ・カセット・レコーダ(「VC
R」;ビデオ・テープ・プレーヤ)等に表示中のプログ
ラムを制御するために現在用いられている、例えば、赤
外線遠隔制御装置によって、ユーザはいつでも多数チャ
ネルの内の一つを選択することができる。各チャネルは
通常、「プログラム」又は他の形態の情報を配送する。
赤外線遠隔制御装置からはTV受像機の極く近くに都合
よく配したセットトップ・ボックスに符号化した赤外線
リクエスト信号が送信され、TV受像機のプログラムは
このセットトップ・ボックスで制御される。従って、セ
ットトップ・ボックスは送信されてきた符号化リクエス
ト信号を受信し、次いでこの信号をカーブサイド・ボッ
クスの内部にある遠隔制御受信機(以後「遠隔コントロ
ーラ」と呼ぶ)へリンクを介して送信する(応答送信)
する。いずれのチャネルを家庭への配送に使用するかを
選択する復号化信号を形成するため、遠隔コントローラ
はこのようなリクエスト信号を復号化する。復号化信号
で選択されたチャネルから家庭への配送は一本の光ファ
イバ又は同軸ケーブルを介して行われる。更に、有料チ
ャネルが選択される場合、遠隔コントローラは遠隔課金
センターのような適切な遠隔課金地点に課金情報も送信
することができる。
【0011】各チャネルは、例えば、無料ラジオ又は無
料TVチャネル、記憶させた、あるいはオンラインの新
聞有料チャネル、有料TVチャネル、ペイパーヴュー方
式の有料チャネルにすることができる(例えば、ユーザ
は視聴毎に予め通知をしなければならず、配送業者シス
テム構成に従い、選択したプログラムの中程、又は初め
から視聴をスタートさせることができる)。各家庭のT
V受像機からのリクエスト(例えば、ハンドヘルドの遠
隔制御赤外線送信機による)は家庭からワイヤのような
リンクに沿い、あるいは同一のカーブサイド・ボックス
−家庭間同軸ケーブル、又は光ファイバ自体に沿いカー
ブサイド・ボックスに送信することができる。
【0012】従来技術の場合、従来型のセットトップ・
ボックスには映画エキスパート・グループ(「MPE
G」)復号器が収容されており、この復号器は複雑なデ
ィジタル信号処理を行い、従って、本質的にはセットト
ップ・ボックスに納められたパーソナル・コンピュータ
である。
【0013】かくして、本発明による完全な対話型通信
システムはいかなるタイプ(無料又は有料)のサービス
にも有利に機能するというものではなく、本発明による
システムはリクエストされた情報を家庭に送信するに過
ぎない。
【0014】更に、本システムはカーブサイド・ボック
スにある課金レコーダから成る。各セットトップ・ボッ
クス(又はこれに対応する回路)カーブサイド・ボック
スとの間のリンクには単独のジャンクションが備えら
れ、このジャンクションから別々の単一ユーザ用課金リ
ンクが課金レコーダに接続される。課金レコーダはカー
ブサイド・ボックスから提供され、各ユーザが情報を求
めて行ったリクエストの数と種別に関する課金情報を記
憶する回路から成る。記憶した課金情報に関して課金レ
コーダに問い合わせをするため、各課金センターには一
つ又はそれ以上の遠隔ソースに対する請求書の作成の責
任が課せられる。料金の請求を目的に、各課金センター
には課金レコーダに問い合わせをする回路が設備されて
いる。この回路は一つの課金用二連式リンクを都合よく
介して、各遠隔ソースと各ユーザに関し、例えば各遠隔
ソース一つ一つと、一人一人のユーザに関し課金センタ
ーに委託した課金情報のみを周期的に順次問い合わせを
する設計である。更に、この回路は委託された各遠隔ソ
ースが供給するチャネルに関する各ユーザの課金情報を
一個の課金用二連式リンクから都合よく周期的に問い合
わせる設計にすることもできる。各問い合わせに応答し
て、課金レコーダの回路は課金情報を適切な課金センタ
ーに返送する設計である。このようにして、課金情報に
就いての問い合わせと、該情報の受信には普通、一つの
カーブサイド・ボックスが用役上担当する総てのユーザ
に対しただ一つの課金用二連式リンクが必要とされる。
更に、問い合わせ回路は各チャネルに関する各ユーザの
課金情報をリクエストする設計にすることができる。
【0015】課金レコーダは更に、この請求書送付レコ
ーダから各セットトップ・ボックスに問い合わせ信号を
送信ができる別々の問い合わせリンクを介しセットトッ
プ・ボックス個々に問い合わせをする問い合わせ信号を
周期的に形成する回路から成る構成にすることもでき
る。この問い合わせ信号に応答して、セットトップ・ボ
ックスは局部課金信号を形成し、課金レコーダに返送す
る。このようにして、課金レコーダはセットトップ・ボ
ックスがいずれかのソースから情報を受信しているか、
いないかの情報と、更に、受信しているとすれば、ソー
スの内のいずれからのものであるかの情報のみならず、
該当するソースのいずれのチャネルであるかに関する情
報をも周期的に記憶する。課金レコーダには特定チャネ
ルの情報に対する初期リクエストのみならず、リクエス
ト・チャネルの使用期間に就いての度数分布図が含まれ
ることになる。従って、TVプログラム、コマーシャル
及び他の情報サービスに就いての個人別と公共の視聴癖
のような各チャネルに於ける視聴率を記憶、収集、評価
をするため、課金レコーダにアクセス(問い合わせ)す
る回路を各課金センターに設備することができる。二つ
又はそれ以上の課金センターには各種の視聴率を調べる
ため、同一のチャネルや同一チャネル・グループに就い
て問い合わせができる回路も設備することができる。
【0016】必要に応じ、課金センターの内のいずれか
は遠隔ソースの内のいずれかと同一地点に配することが
できる。更に、問い合わせ信号のいずれかは課金センタ
ーとは別な地点で形成することができるが、その場合、
課金リンクは二連式にはならない。
【0017】課金サブシステムを上記のよな構成にした
ため、ユーザがこれまで一つのチャネルにアクセスして
いたという情報(「課金情報」)のリクスト信号を伴な
って行われる適切な遠隔課金地点(「課金センター」)
への自動送信を禁ずることなくユーザはこのチャネルに
アクセスすることはできない。セットトップ・ボックス
と遠隔コントローラ相互間のリンク上にあるジャンクシ
ョンにユーザはアクセスすることができないかこと、あ
るいはユーザにとってジャンクションの位置は不明であ
ること、又は、(ユーザに対する)ジャンクションへの
アクセス不能と(ユーザにとっての)ジャンクションの
位置不明であることが、このようなアクセスを許さぬ理
由である。従って、ユーザは課金情報がレコーダに記憶
されることと、次いで行われる適切な遠隔課金センター
への課金情報の送信を禁ずることはできない。
【0018】更に、本発明によれば、一つの課金レコー
ダで世帯数Nのユーザに用役を果たすが、それでも課金
サブシステム(課金レコーダと、若干数の課金センター
から成る)は各課金センターと課金レコーダとの間にN
より小さな数、通常は一つ、即ち一つの二連式リンクを
求めるに過ぎない。必要に応じ、このような各二連式リ
ンクに送信されつつある課金情報多重化の採用は明らか
に可能である。
【0019】特定の実施例に於いて、本発明にはそれぞ
れを別々のユーザが所有する複数のセットトップ・ボッ
クスに情報を送信する設計の遠隔情報ソース一つ、又は
それ以上に課金情報を供給する装置を含む対話型通信シ
ステムが含まれ、この対話型通信システムは、(a)記
録回路を備え、1以上の数のユーザにアクセスが不能で
あるか、ユーザにとって未知である、あるいはユーザー
にアクセスができず、しかもユーザにとって未知である
地点に配される課金レコーダと、(b)第一セットの第
一リンクの内の一つを介し、カーブサイド・ボックス内
にあるジャンクションに局部課金信号とチャネル・アク
セス・リクエスト信号を同時に送信できる回路をそれぞ
れ有する複数のセットトップ・ボックスの内の一つを課
金レコーダにそれぞれ接続する前記第一セットの第一リ
ンクを含む課金サブシステムから成り、
【0020】前記第一リンクの各々は別々の第一、第二
短リンクに分割され、第一短リンクは課金レコーダの記
録回路にジャンクションを接続し、第二短リンクはチャ
ネル・アクセス・リクエスト信号に応答して、チャネル
の情報をセットトップ・ボックスに送信する装置にジャ
ンクションを接続し、これにより、遠隔ソースの内の任
意の一つ又はそれ以上で形成される情報を伝達するチャ
ネルへのユーザの各アクセス・リクエストを課金レコー
ダは毎回記録することができる。
【0021】都合のよいことに、本システムに於いては
セットトップ・ボックスの少なくとも二つは別な建造物
内に設備される。同様、都合のよいことに、本システム
は更に課金レコーダの内部に設備した記録回路に第二セ
ットの第二リンクを介し課金レコーダに遠隔課金問い合
わせ信号を送信することができる課金問い合わせ回路を
備えた課金センターをそれぞれ接続し、ユーザの数より
も少ない数の前記第二セットの第二リンクから成る。
【0022】尚又都合のよいことに、本システムは更
に、遠隔課金問い合わせ信号に応答して、第三セットの
第三リンクを介し課金センターに遠隔課金情報信号を送
信することのできる課金情報送信回路を備えた料金請レ
コーダの記録回路を課金センターにそれぞれ接続し、ユ
ーザの数よりも少ない数の前記第三セットの第三リンク
から成る。
【0023】尚又都合のよいことに、本システムは更
に、課金レコーダに設備した局部問い合わせ回路をセッ
トトップ・ボックスの内の一つにそれぞれ接続する第四
セットの第四リンクと、前記第四リンクを介しセットト
ップ・ボックスに課金レコーダから局部課金問い合わせ
信号を送信することができ、課金レコーダに設備したロ
ーカル問い合わせ回路から成る。
【0024】第二、第三セットの第二、第三リンクの内
のいずれかは光ファイバ、同軸ケーブル又は無線方式の
ものにすることができる。第一、第四リンクのいずれか
は撚り線、同軸ケーブル又は光ケーブルにすることがで
きる。
【0025】都合のよいことに、遠隔情報ソースの内の
一つは有料TVチャネルと無料TVチャネルを持つCA
TVソースにすることができる。、もう一つの遠隔情報
ソースはペイパーヴュー方式のビデオ・プログラムのよ
うなプログラムを配送するビデオ・バンクにすることが
できる。
【0026】カーブサイド・ボックス内に配されている
ため、個々のジャンクションの位置はユーザにとっては
未知であり、ユーザに対するアクセスができないもので
あり、あるいは、ユーザにとって不明で、しかもユーザ
へのアククセス不能なものである。かくして、ユーザは
課金レコーダへの課金情報の書き込みや、書き込みに次
いで行われる適切な遠隔課金センターへの課金情報の送
信を禁ずることはできない。
【0027】
【発明の実施の形態】図1に示すように、ハンドヘルド
の赤外線送信装置11(図中「IR送信機」として表
示)からは符号化した赤外線リクエスト信号12がセッ
トトップ・ボックス13に送信される。都合のよいこと
に、セットトップ・ボックス13は視聴装置14(図中
「TV」と表示)の極く近傍に配され、視聴装置に表示
されるプログラムはセットトップ・ボックス13で制御
する。更に詳しく説明するように、この視聴装置14は
ユーザが視聴を希望するプログラムの性質に従い、例え
ばTV受像機、ビデオ・カセット・レコーダ(「VC
R」として一般に公知)、又はパソナル・コンピュータ
にすることができる。
【0028】セットトップ・ボックス13はリンク23
を介し、街路ボックス15の内部にある遠隔コントロー
ラ17に接続される。セットトップ・ボックスは符号化
した信号12に応答して、リンク23を介して受信機/
復号器17.1に符号化リクエスト信号を送信する設計
である。遠隔コントローラ17の前端にあるこの受信機
/復号器17.1はリンク23を介してセットトップ・
ボックス13から着信する前記符号化信号を遠隔コント
ローラ17が処理できる復号化信号に変換する設計であ
る。
【0029】通常、リンク23は光ファイバである。し
かし、リンク23は同軸ケーブルにすることができる。
別な方法としては、前記リンクは撚り線対にすることが
できるが、当該技術では公知のように、符号化した赤外
線リクエスト信号12を符合化電気信号に変換する装置
がセットトップ・ボックス13に含まれていることを条
件とする。
【0030】赤外線発信装置11と受信機/復号器1
7.1の動作はON/OFF符号化(「ON/OFFキ
ー操作」又は「振幅切り替えキー操作」)手段による赤
外線副搬送波を変調する公知の方法に準拠させることが
できる。この方法では、赤外線光ビームの強度はON/
OFFさせる方法に従い低周波数副搬送波(通常、30
−80kHzであるが、この周波数範囲は容易に拡張す
ることができる)により変調される。その結果、相互干
渉を発生させることなく数個(通常、5個)の赤外線遠
隔制御リンクを同一家庭内に使用することができる。従
って、一家庭内で数個の異なるハンドヘルドの遠隔制御
装置を使用し、それぞれ別々のTV受像機を制御し、異
なる赤外線副搬送波周波数を用い、各々が別々の視聴装
置14を制御するより多くの同一家庭内ユーザに同時視
聴ができるようにする。
【0031】コンバータ16は遠隔ソース36、37か
らそれぞれ着信する信号をリンク46、47で受信する
設計の回路を有する。例えば図1に示すように、遠隔ソ
ース36はCATVソース(無料と有料の両チャネル
の)にすることができ、遠隔ソース37はビデオ・バン
ク(例えば、ペイパーヴュー方式の有料プログラムのよ
うな若干数の有料ビデオ・チャネルを備えたソース)に
することができる。リンク46、47の各々はそれぞれ
多数の搬送波に乗せて多数チャネルの配送ができる。
【0032】遠隔コントローラ17はコンバータ16に
伝送される処理信号26を受信機/復号器17.1で形
成された符号化信号27.1に応答して形成する設計の
回路を有する。コンバータ16には、この処理信号26
に応答して、家庭へのユーザ指定(ユーザがリクエスト
した)チャネル配送(情報)を通常、同軸ケーブル又は
光ファイバであるリンク22を介して行うことのできる
設計の回路が設備されている。更に詳しくは、通常、リ
ンク22は従来のTVチャネル3又は4の周波数に等し
い周波数の搬送波に乗せて家庭のセットトップ・ボック
ス13にコンバータ16からの情報を配送する。セット
トップ・ボックス13はリンク24を介して視聴装置1
4に前記情報を配送する設計の回路を備えている。リン
ク22、23が光ファイバの場合、当該技術では公知の
ように一本のファイバに統合することができる。同様
に、リンク22、23が同軸ケーブルのとき、当該技術
では公知のように、これらの同軸ケーブルは一本のケー
ブルに統合することができるが、ユーザがユーザに信号
を送信する同じタイミングでカーブサイド・ボックスか
らユーザに信号が送信されぬよう本システムの回路が設
計されていることが条件になる。
【0033】CATV信号を視聴するため、視聴装置1
4は普通、家庭に廃したTV受像機又はVCRであり、
コンバータ16は、実施例(図2)に於いて以下に一層
詳しく説明するように、従来のTVチャネル3又は4の
周波数と等しい周波数の搬送波に乗せて通常セットトッ
プ・ボックス13を介しTV受像機又はVCRに単一チ
ャネル配送をする。他のディジタル情報に備え、視聴装
置14は普通、モニタを含むパーソナル・コンピュータ
のようなディジタル情報受信装置であり、その場合、コ
ンバータ16はセットトップ・ボックス13からこの視
聴装置14にディジタル信号を送信する。
【0034】図1に記載する構成はインターネットに準
拠するサービスのようなもので、視聴装置14のごとく
機能するパーソナル・コンピュータに伝送されるオンラ
イン情報を含む別種の情報を家庭で受信するためもに便
利である。このため、前記のような情報の遠隔ソース3
8(図中「情報ソース」として表示)にはリンク48を
介しこの情報をデータ記憶/スイッチング装置回路18
へ送信する設計の回路が設備されている。更に、データ
記憶/スイッチング装置回路18は遠隔コントローラ2
1が形成する復号化信号28に応答して(順番では最後
に家庭に於けるセットトップ・ボックス13からリンク
23出力される信号に応答して)、家庭のセットトップ
・ボックス13へ配送するため、公知の各方法を用いて
ユーザがリクエストしたオンライン情報をコンバータ1
6にスイッチングチする設計である。このような公知の
方法には、通常、コンバータ16又はデータ記憶/スイ
ッチング装置回路の内部、あるいは一部コンバータ16
とデータ記憶/スイッチング装置回路18の内部にある
緩衝/タイミング回路から成る、例えば、ディジタル回
路が含まれる。このような場合、セットトップ・ボック
ス13は省略することができ、リクエストをした情報と
リクエストをする情報はそれぞれリンク22、23を介
し、直接パーソナル・コンピュータへ、又このコンピュ
ータから送信することができる。
【0035】図1に記載する構成は更に、イエロー・ペ
ージ・データ、新聞、週刊誌等、カーブサイド・ボック
ス15の内部にあるデータ記憶/スイッチング装置回路
18に記憶する別種データの読みとりに便利である。こ
のような場合、遠隔データソース39はリンク23上に
出力されたユーザのリクエストに応答してコンバータ1
6に配送するため、リンク49のこのようなデータをデ
ータ記憶/スイッチング装置回路18へ送信する。次い
で、コンバータ16からはユーザがリクエストした情報
がリンク22から家庭へ配送される。
【0036】リンク46、47、48、49及び50に
は、当該技術では公知のごとく、光ファイバ、同軸ケー
ブル及び無線(空間に於ける電磁波)のよいうな別種の
遠隔送信を含めることができる。通常、リンク46、4
7、48及び49は比較的広帯域(例えば、500MH
z−1、000Mz)であるが故に、カーブサイド・ボ
ックス15からのリンク22は比較的狭帯域(例えば、
5MHz−50Mz)である。また、遠隔ソース36、
37、38及び39は通常、カーブサイド・ボックス1
5から大変遠距離な地点(キロメートル単位)に配され
る。
【0037】ユーザに課金をする機能を提供するため、
各リンク23にはリンク50が分岐し、カーブサイド・
ボックス15の内部にある課金レコーダ19に接続する
ジャンクション25が用意されている。別な方法として
は、課金レコーダ19は都合よくユーザがアクセスでき
ぬ、又はユーザが知らぬ、あるいはユーザがアクセスで
きず、しかもユーザにとって未知のいかなる地点にも設
備することができる。例えば、ジャンクション25はカ
ーブサイド・ボックス15の内部にあるり、カーブサイ
ド・ボックス15の外部の地点でサービスを受けている
建造物の屋外街路に埋設することができるが、それでも
これら建造物の近隣地域内でなければならない。いずれ
の場合でも、便宜上、課金レコーダ19はカーブサイド
・ボックス15の内部に配されているとして説明をする
が、課金レコーダ19が設備される前記のような地点も
「カーブサイド・ボックス」と呼ぶことができると理解
する。
【0038】通常、課金レコーダ19は若干数のレジス
タから成る。グループを成すこれらのレジスタはそれぞ
れ各ユーザ毎に割り当てられ、通常、遠隔ソース36、
37、38及び39から提供される各タイプのサービス
に対しては一人のユーザに一個のレジスタが割り当てら
れる。各グループのレジスタは遠隔ソース36、37、
38及び39からのサービスに対し特定ユーザが行った
リクエストの経歴を記録(例えば、度数分布を形成)す
る。各ユーザに対し、各チャネル(リクエストできる情
報の)には通常、これらレジスタの内の一つが割り当て
られる。各レジスタは通常、割り当てられたユーザのリ
クエスト数を記録する。課金レコーダ19はその前端に
遠隔コントローラ17の前端にある復号器17.1のも
のに類似した回路をもつ復号器(図示せず)を備えてい
る。
【0039】課金センター51はユーザ個人を基準に
し、課金レコーダ19に記憶した課金情報をリンク71
を介し周期的に問い合わせる設計の回路(図示せず)を
有する。別のリンク81は課金レコーダ19を課金セン
ター51に接続する。リンク71から送信されてきた遠
隔課金問い合わせ信号に応答して、リンク81は各ユー
ザに関する課金情報(課金データ)が課金センター51
に返送されるが、ここで、課金情報は各特定のユーザに
関し課金センター51から課金レコーダ19に問い合わ
せが行われた最終時点からのリクエストの経歴に関する
ものである。課金センター51の回路はリクエストの経
歴を記録する設計である。都合のよいことに、リクエス
トの経歴(課金データ)には視聴するチャネルに対する
各リクエストに関し特定のユーザがそのチャネルを視聴
した時間も含まれる。視聴時間による課金データは料金
の請求を目的に課金センター51に記録される。通常、
遠隔課金問い合わせ信号は課金センター51に設備した
回路で形成される。同様にして、通常、遠隔課金センタ
ー51はカーブサイド・ボックス15から大変遠い地点
(キロメートル単位)に配される。
【0040】都合のよいことに、課金レコーダ19に記
憶した課金情報はFEC(“forward error corrected
”− 順方向エラー補正済み)技術に従い符号化さ
れ、課金レコーダ19から課金センター51までリンク
61上での比較的長距離に亘る課金情報の送信期間にエ
ラーの発生が防止される。又、セットトップ・ボックス
13から課金レコーダ19に送信された課金情報も同様
に、セットトップ・ボックスの内部にある符合器(図1
に図示せず)により符号化される。
【0041】別な引用例の課金センター52のような一
つ以上の課金センターが存在する場合、リンク72、8
2はリンク71、81が課金レコーダを課金センター5
1に接続するのと同じ方法で課金レコーダ19を課金セ
ンター52に接続する構成である。例えば、各課金セン
ターは遠隔ソース36、37、38及び39の各々から
の情報に対し行われたリクエストの経歴を請求書に記入
するべく割り当てることができる。
【0042】課金レコーダ19の回路は遠隔課金問い合
わせ信号をそれぞれ送信する課金センター51又は52
のみに、リンク71又は72のいずれか一方から送信さ
れてきた遠隔課金問い合わせ信号に応答して、リンク8
1又は82の一方を介し課金情報を直接送信する設計で
ある。別な方法としては、課金レコーダ19の回路は何
らかの問い合わせ信号に応答して、課金情報を総ての課
金センターに送信するが、この情報は特に各課金センタ
ー51、52に対し符号化され、各課金センターには、
これに関する課金情報だけを理解(例えば、復号化)で
きる復号器(図示せず)が備えられている。その上、遠
隔課金センターの内のいずれかは遠隔ソースのいずれか
に配することができる。
【0043】リンク71、81、72及び82には当該
技術では公知のワイヤ、同軸ケーブルと無線(空間内の
電磁波)のような別種の遠隔送信を含めることができ
る。例えば、リンク71、81は信号の同時発信には用
いられないため、これらのリンクは単一リンクに統合す
ることができる。同様に、リンク72、82も単一リン
クに統合することができる。
【0044】実施例によるコンバータ16の一部を図2
に示す。コンバータ16がいかに多数の異なる家庭(例
えば、異なるユーザ)に適応できるがか、この一部に示
される。図2に於ける参照記号による表示方式では一番
目の家庭内にある個々のエレメントの表示にシングル・
プライム記号(′)が、二番目の家庭、等々に配した各
エレメントの表示にダブル・プライム記号(″)、等々
が用いられている。各家庭内には別々のセットトップ・
ボックス13′、13″、...に符号化信号12′、
12″、...をそれぞれ送信する赤外線遠隔送信機1
1′、11″、....が設備される。各セットトップ
・ボックス13′、13″、...でそれぞれのプログ
ラムが制御される別々の視聴装置14’、14”の近傍
に都合よく、これらのセットトップ・ボックスが配され
る。各セットトップ・ボックス13′、13″、...
はそれぞれのリンク23′、23″、...を介し遠隔
コントローラ17の受信機/復号器17.1(図1)に
符号化リクエスト信号を送信する。この符号化リクエス
ト信号に応答して、遠隔コントローラ17はこのリクエ
スト信号を処理し、処理した信号26′、26″をコン
バータ16の内部にある局部発振器61′、6
2″、...に送信する。この処理信号に応答して、各
局部発振器61′、61″、...の瞬時動作周波数
f′、f″、...は当該技術に於いて理解されるよう
に制御される。局部発振器61′、61″、.はそれぞ
れ瞬時動作周波数f′、f″、...に等しい周波数の
各正弦波信号をミキサ51′、51″、...に発信す
る構成である。各ミキサ51′、51″、...はこの
正弦波信号に応答して、各セットトップ・ボックス1
3′、13″、...にリンク22′、22″、...
を介しリンク46、47のいずれか一方の情報が送信さ
れるチャネルがいずれであるかを選択する。これに応答
して、各セットトップ・ボックス13′、1
3″、...は各視聴装置14′、14″、...(例
えば、各ユーザに)にそれぞれのリンク24′、2
4″、...を介しユーザ指定チャネルの情報を送信す
る設計の回路を有する。
【0045】図3は課金レコーダ19の一部の線図であ
る。この一部は課金レコーダが多数の異なる家庭(例え
ば、異なるユーザ)にいかに適応するかを示す。図2の
ように図3い於ける参照記号による表示方式では一番目
の家庭に関係する個々のエレメントの表示にシングル・
プライム記号(′)が、二番目の家庭に関係する各エレ
メントの表示にダブル・プライム記号(″)が使われて
いる。図3では二軒の家が記載されているに過ぎない
が、関連する若干数の視聴装置、セットトップ・ボック
ス、一つの課金レコーダ19への若干数のリンクと共に
二軒以上の家を記載してもよい。参照記号による表示方
式の各プライム記号を除けば、図3に記載され、図1の
ものと同じ参照ラベルを備えた各エレメントは図1に関
連し先に説明したものと同一である。従って、一番目と
二番目の家からの課金情報をそれぞれリンク50′、5
0″が課金レコーダ19に送信する。更に詳しくは、リ
ンク50′、50″はそれぞれリンク23′、23″を
伴うジャンクション25′、25″から課金情報を課金
レコーダ19に送信する。各リンク23′、23″はカ
ーブサイド・ボックス15の内部にある遠隔コントロー
ラ17に各符号化したリクエスト信号をセットトップ・
ボックス13(図1)から順次送信する上述リンクの一
つである。図1に関連し上述したように、各リンク7
1、81(図3)はそれぞれ課金センター51、52か
らの問い合わせ信号を課金レコーダ19に送信する構成
である。各リンク72、82は課金レコーダ19からの
課金情報を課金センター51、52にそれぞれ送信する
構成である。これらの問い合わせ信号はユーザを特定
し、遠隔ソースを特定するように、即ち、個々のユーザ
と課金センターに割り当てられた遠隔ソースの各一つに
関する課金情報を得るため、各信号がカーブサイド・ボ
ックス15内の個々のレジスタに順次問い合わせをする
ように符号化される。更に、各遠隔ソース内の回路は個
々のレジスタに問い合わせをする課金センターに割り当
てたそれぞれの遠隔ソースから情報が供給されるチャネ
ルの各々に関し個々のレジスタに問い合わせをする設計
にすることができる。各リンク81、82は問い合わせ
信号に応答して、課金情報を適切な課金センター51、
52にそれぞれ送信する構成である。いずれかのレジス
タへの問い合わせが首尾よく完了した直後、このレジス
タはゼロにリセットされる。通常、各ユーザに関するこ
のような問い合わせは一ヶ月に一回というように、この
ユーザに対する毎回の課金期間に一度行われる。
【0046】課金レコーダ19(図1)の内部にあるレ
ジスタの各々にはリンク50からジャンクション25を
介しセットトップ・ボックス13に対し周期的に局部課
金問い合わせ信号を送信する設計の回路も備えることが
できる。別な方法としては、この送信されてきた周期的
な局部課金問い合わせ信号は別なリンク(図1には記載
されていないが、図3では、例えば、60′として指示
されている)から送信することができる。従って、いか
なる場合でも局部課金問い合わせ信号はユーザのセット
トップ・ボックス13に送信される。このようにして、
該当するレジスタに関わるチャネルでユーザが視聴し、
従って、このレジスタに割り当てたチャネルに関る時間
量の経歴を課金レコーダは記録することができる。この
ような場合、セットトップ・ボックス13とジャンクシ
ョン25相互間のリンク23の一部はもとより、リンク
50は都合のよいことに二連リンクである。この構成は
図3に詳しく、明快に示されており、図中、付加的リン
ク60′、60″により課金レコーダ19は二人の別々
なユーザのセットトップ・ボックス13′、13″にそ
れぞれ接続される。これらのリンク60′、60″は課
金レコーダ19からの周期的な局部課金問い合わせ信号
をこれら二人のユーザのセットトップ・ボックス1
3′、13″に送信する設計である。
【0047】特定の実施例に関し本発明を詳細に説明し
てきたが、本発明の範囲から逸脱することなく様々な変
更を加えることができる。例えば、いずれかの課金セン
ターをいずれかの遠隔ソースから離れた地点に配置する
代わりに、いずれかの課金センターの内部にある回路が
いずれかの遠隔課金問い合わせ信号形成し、適切な課金
情報を記録する設計にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の特定の実施例による対話型ビデオ・シ
ステムのブロック図である。
【図2】本発明の実施例によるもので、図1に記載する
一部の線図である。
【図3】本発明の前記特定の実施例によるもので、図1
に記載する別な一部の線図である。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 個々のユーザがそれぞれ所有する複数の
    セットトップ・ボックス(13)に情報をそれぞれが送
    信する設計の一つ又はそれ以上の遠隔情報ソース(5
    1、52)に課金情報を提供する構成を特徴とする対話
    型通信システムであって、 (a)記録回路を有し、一人以上、若干数のユーザにア
    クセスができない場所か、該ユーザにとって未知の場所
    にあるか、あるいは該ユーザにアクセスができず、しか
    も該ユーザにとり未知の場所にある課金レコーダ(1
    9)と、 (b)第一セットの第一リンク(23)の内の別々の一
    つを介し、局部課金信号とチャネル・アクセス・リクエ
    スト信号をカーブサイド・ボックスの内部にあるジャン
    クション(25)に同時に送信することができる回路を
    それぞれ有する該複数のセットトップ・ボックスの内の
    別々の一つを該課金レコーダにそれぞれ接続する該第一
    セットの第一リンク(23)とを含む課金サブシステム
    から成り、 該第一リンクの各々は第一および第二の別々の短リンク
    に分岐し、該第一短リンク(50)は該課金レコーダの
    該記録回路に該ジャンクションを接続し、該第二短リン
    クは該チャネル・アクセス・リクエスト信号に応答して
    チャネルに関する情報を該セットトップ・ボックスに送
    信する装置(17)に該ジャンクションを接続し、これ
    により、該課金レコーダは一つ又はそれ以上の遠隔ソー
    ス(36−39)のいずれかで生成した情報を配送する
    チャネルに対するアクセスを各ユーザがリクエストする
    度に記録ができる対話型通信システム。
  2. 【請求項2】 該セットトップ・ボックスの内の少なく
    とも二つは別々の建造物内にある、請求項1に記載のシ
    ステム。
  3. 【請求項3】 更に、第二セットの第二リンクから成
    り、該第二リンク(71、72)の各々は該課金レコー
    ダの内部にある該記録回路に課金センターを接続し、該
    第二リンクの数はユーザの数以下であり、該課金センタ
    ーは該第二リンクを介し該課金レコーダに遠隔課金問い
    合わせ信号を送信することができる課金問い合わせ回路
    を有している、請求項2に記載のシステム。
  4. 【請求項4】 更に、第三セットの第三リンク(81、
    82)から成り、該第三リンクの各々は該課金レコーダ
    の該記録回路を課金センターに接続し、該第三リンクの
    数はユーザの数以下であり、該課金レコーダは該遠隔課
    金問い合わせ信号に応答して、該第三リンクを介し遠隔
    課金情報信号を該課金センターに送信できる課金情報送
    信回路を有している、請求項3に記載のシステム。
  5. 【請求項5】 更に、該課金レコーダの内部にある局部
    問い合わせ回路をセットトップ・ボックスの一つにそれ
    ぞれ接続する第四セットの第四リンク(61′、6
    1″)と、該課金レコーダからの局部課金問い合わせ信
    号を該第四リンクを介し該セットトップ・ボックスに送
    信することができ、該課金レコーダの内部にある該局部
    問い合わせ回路とから成る、請求項4に記載のシステ
    ム。
  6. 【請求項6】 更に、第三セットの第三リンクから成
    り、該第三リンクの各々は該課金レコーダの該記録回路
    を課金センターに接続し、該第三リンクの数はユーザの
    数以下であり、該課金レコーダは該遠隔課金問い合わせ
    信号に応答して、該第三リンクを介し遠隔課金情報信号
    を該課金センターに送信できる課金情報送信回路を有し
    ている、請求項2に記載のシステム。
  7. 【請求項7】 更に、各建造物の内部にある一つ又はそ
    れ以上のセットトップ・ボックス(13)を含む、請求
    項2に記載のシステム。
  8. 【請求項8】 更に、第二セットの第二リンクから成
    り、該第二リンクの各々は該課金センターを該課金レコ
    ーダの該記録回路に接続し、該第二リンクの数はユーザ
    の数以下であり、該課金センターは遠隔課金問い合わせ
    信号を該第二リンクを介し該課金レコーダに送信できる
    課金問い合わせ回路を有している、請求項7に記載のシ
    ステム。
  9. 【請求項9】 更に、第三セットの第三リンクから成
    り、該第三リンクの各々は該課金レコーダの該記録回路
    を課金センターに接続し、該第三リンクの数はユーザの
    数以下であり、該課金レコーダは該遠隔課金問い合わせ
    信号に応答して、遠隔課金情報信号を該第三リンクを介
    し該課金センターに送信することができる課金情報送信
    回路を有している、請求項8に記載のシステム。
  10. 【請求項10】 更に、それぞれ該課金レコーダの内部
    にある局部問い合わせ回路をセットトップ・ボックスの
    内の一つに接続する第四セットの第四リンクと、該課金
    レコーダからの局部課金問い合わせ信号を該第四リンク
    を介して該セットトップ・ボックスに送信ができる該課
    金レコーダの内部にある局部問い合わせ回路とから成
    る、請求項9に記載のシステム。
  11. 【請求項11】 該課金レコーダの内部にある局部問い
    合わせ回路を該セットトップ・ボックスの内の一つにそ
    れぞれ接続する第四セットの第四リンクと、該課金レコ
    ーダからの局部課金問い合わせ信号を該第四リンクを介
    し該セットトップ・ボックスに送信することができる該
    課金レコーダの内部にある局部問い合わせ回路とから成
    る、請求項7に記載のシステム。
  12. 【請求項12】 更に、第二セットの第二リンクから成
    り、該第二リンクの各々は該課金センターを該課金レコ
    ーダの内部にある該記録回路に接続し、該第二リンクの
    数はユーザの数以下であり、該課金センターは遠隔課金
    問い合わせ信号を該第二リンクを介し該課金レコーダに
    送信することができる課金問い合わせ回路を有してい
    る、請求項1に記載のシステム。
  13. 【請求項13】 更に、第三セットの第三リンクから成
    り、該第三リンクの各々は該課金レコーダの該記録回路
    を課金センターに接続し、該第三リンクの数はユーザの
    数以下であり、該課金レコーダは該遠隔課金問い合わせ
    信号に応答して、遠隔課金情報信号を該第三リンクを介
    し該課金センターに送信することができる課金情報送信
    回路を有している、請求項12に記載のシステム。
  14. 【請求項14】 更に、該課金レコーダの内部にある局
    部問い合わせ回路を該セットトップ・ボックスの内の一
    つにそれぞれ接続する第四セットの第四リンクと、該課
    金レコーダからの局部課金問い合わせ信号を該第四リン
    クを介し該セットトップ・ボックスに送信することがで
    きる該課金レコーダの内部にある局部問い合わせ回路と
    から成る、請求項13に記載のシステム。
  15. 【請求項15】 更に、第三セットの第三リンクから成
    り、該第三リンクの各々は該課金レコーダの該記録回路
    を課金センターに接続し、該第三リンクの数はユーザの
    数以下であり、該課金レコーダは該遠隔課金問い合わせ
    信号に応答して、遠隔課金情報信号を該第三リンクを介
    し該課金センターに送信することができる課金情報送信
    回路を有している、請求項12に記載のシステム。
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