JPH09139928A - 多地点ビデオ会議システム - Google Patents

多地点ビデオ会議システム

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JPH09139928A
JPH09139928A JP7297334A JP29733495A JPH09139928A JP H09139928 A JPH09139928 A JP H09139928A JP 7297334 A JP7297334 A JP 7297334A JP 29733495 A JP29733495 A JP 29733495A JP H09139928 A JPH09139928 A JP H09139928A
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Fuado Isuramu Fuaruhado
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数参加者画像の中から、端末装置の参加者
が注目したい他の参加者、及び/又は他の参加者が端末
装置の画像表示装置に表示している更に他の参加者を、
視覚的なガイド手段を用いて、自由に選択表示できる多
地点ビデオ会議システムを提供する。 【解決手段】 端末装置がスクロール操作手段115を
備え、メディアデータ処理装置1が、複数の参加者画
像が所定位置に配置された仮想画面31を作成し、任意
の参加者画像が参加者表示部32に表示されるように仮
想画面をスクロールさせる参加者画像生成手段16、
各参加者画像の、仮想画面上での位置を記憶する位置記
憶手段18、参加者画像の中から選択された特定参加
者画像の仮想画面上での位置を算出する手段17a〜
d、を有してなり、モニタ111は、特定参加者画像の
仮想画面上での位置を、前記端末装置の参加者に視覚的
に知らせるための参加者位置表示部33a〜dを表示す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、会議環境を改善し
た多地点ビデオ会議システムに関し、複数の参加者画像
の中から、(a)端末装置の参加者が注目したい他の参
加者、および/または(b)当該他の参加者が端末装置
の画像表示装置に表示している更に他の参加者を、視覚
的なガイド手段を用いて、自由に選択表示することがで
きる多地点ビデオ会議システムに関する。
【0002】
【技術背景】従来、多地点ビデオ会議システム(以下、
「ビデオ会議システム」と言う)の端末装置において
は、参加者画像を、(1)画面分割法、(2)ウィンド
ウ表示法の2つの方法により表示している。(1)の方
法では、端末装置の画像表示装置(以下、「モニタ」と
言う)の画面(あるいは、該モニタに表示された単一の
ウィンドウ)を複数の領域に分割し、各領域に参加者画
像を表示する。また、(2)の方法では、各参加者画像
を、独立のウィンドウ内に表示している。
【0003】上記(1),(2)の方法は、ビデオ会議
の参加者数(すなわち、ビデオ会議システムに接続され
る端末装置数)が少ない(例えば、4名以下)ときには
問題は生じにくいが、参加者数が多いときには以下のよ
うな問題を生じる。
【0004】(1)の方法では、各参加者に割り当てら
れた表示領域が狭くなる。
【0005】また、(2)の方法では、各参加者をそれ
ぞれ小さなウィンドウ内に表示すると、参加者の表情等
を認識しにくくなる。一方、各参加者をそれぞれ大きい
ウィンドウ内に表示すると、各ウィンドウ同士がオーバ
ーラップする。通常、これらのウィンドウは、アイコン
をカーソルによりクリックすることによりオープンす
る。ある参加者画像を表示させたい場合、その参加者に
ついてのウィンドウが開いていないときには、アイコン
を探し出してウィンドウをオープンする。あるいは、す
でにその参加者のウィンドウが開いているときには、ウ
ィンドウを前面に移動させなければならないことも多
い。このように、端末装置の参加者(以下、「ローカル
参加者」と言う)は、多数のアイコンやオーバーラップ
したウィンドウの中から目標とするアイコンやウィンド
ウを探すことにおいて、大きな負担を強いられている。
【0006】さらに、(1)の方法では、前面のウィン
ドウに表示されている特定の参加者と、他の参加者とが
討論や対話をしているような場合、ローカル参加者が前
記他の参加者の画像を表示させたい場合が生じる。しか
し、この場合にも、ローカル参加者が上記他の参加者に
ついてのアイコンやウィンドウを、多数のアイコンやウ
ィンドウの中からから探し出すことは容易ではない。
【0007】加えて、(1),(2)の方法では、いわ
ゆるアイコンタクトの問題が生じる。すなわち、ローカ
ル参加者の画像は他の参加者の端末装置のモニタに表示
される。このため、ローカル参加者の端末装置のモニタ
に多数の参加者が表示されていると、ローカル参加者の
視点は該モニタ上を移動する。このようなことから、他
の参加者は、前記ローカル参加者の表情を奇異に感ず
る。
【0008】
【発明の目的】本発明の1つの目的は、モニタに所望参
加者画像が表示されていなくても、ローカル参加者が、
前記所望参加者画像を、視覚的なガイド手段を用いて容
易に表示することが可能なビデオ会議システムを提供す
ることである。本発明の他の目的は、ある参加者が他の
参加者と討論や対話をしているときに、ローカル参加者
が、上記他の参加者の参加者画像を容易に探し出して、
モニタに表示することができる上記システムを提供する
ことである。本発明のさらに他の目的は、いわゆるアイ
コンタクトによる不都合を低減することができる上記シ
ステムを提供することである。
【0009】
【発明の概要】本発明は、モニタ、音響発生装置(以
下、「スピーカ」と言う)、撮像装置(以下、「ビデオ
カメラ」と言う)、および音声入力装置(以下、「マイ
クロフォン」と言う)を備えた複数の端末装置が、有線
または無線の通信回線を介して相互に参加者画像および
参加者音声を含むメディアデータを送受信するビデオ会
議システムに適用されるもので、端末装置はスクロール
操作手段を備えている。
【0010】ここで、参加者画像とは、ビデオカメラに
より撮像される画像(通常は、ビデオ会議参加者の画像
であるが、文書等の参加者画像以外の画像であることも
ある)である。通常、1つの参加者画像には参加者1人
が表示されるが、複数が表示される場合もある。参加者
音声とは、例えばマイクロフォンから入力された音声
(通常は、ビデオ会議参加者の発言音声)である。
【0011】通信回線には、メディアデータおよびシス
テム情報が流されており、このメディアデータは、上述
した参加者画像、参加者音声からなる。また、システム
情報には、これら画像や音声がどの参加者のものなのか
を特定する識別コード(この識別コードを「Sid」と
言う)が含まれる。また、システム情報には、後述する
ように、議長,副議長等、特別の役割を持つ参加者が予
め決定されている場合にはその役割を特定するための識
別コードが、またメディアデータが発言参加者に係るも
のである場合には、発言していることを示す識別コード
が含まれる(前者および後者の識別コードを「RC」と
言う)。さらに、システム情報には、ある参加者の端末
装置の参加者表示部に表示されている参加者(以下、便
宜上「対話相手」と言う)をローカル参加者に知らせる
ようにする場合には、メディアデータにはその対話相手
の識別コード(この識別コードを「Aid」と言う)も
含まれる。なお、通常、Aidは、上記対話相手のS
idである。
【0012】メディアデータを処理するための装置(メ
ディアデータ処理装置)は、端末装置に設けられること
もあるし、マルチポイントコントロールユニットなどの
端末装置以外の装置に設けられることもある。このメデ
ィアデータの処理装置は、(1)参加者画像生成手段、
(2)位置記憶手段、(3)位置算出手段(後述する特
定参加者画像の前記仮想画面上での位置を算出する手
段)を有している。
【0013】(1)の参加者画像生成手段は、複数の参
加者画像が所定位置に配置された仮想画面を作成し、こ
の仮想画面の一部をモニタの参加者表示部に表示させ
る。通常、参加者表示部には、仮想画面上の参加者画像
のうちの一参加者画像のみが表示され、仮想画面は上記
スクロール操作手段からの相対位置信号に応じてスクロ
ールされる。なお、参加者表示部に表示される仮想画面
は、拡大または縮小することもできる。仮想画面を縮小
したときは、参加者表示部には複数の参加者が表示され
る。
【0014】(2)の位置記憶手段は、仮想画面上の各
参加者画像の、該仮想画面上での配置を記憶している。
本発明では、この位置記憶手段に記憶されている参加者
画像の前記仮想画面上での配置の指定や変更を、ローカ
ル参加者が行うことができるようにもでき、この場合に
は、参加者配置変更手段が設けられる。
【0015】(3)の位置算出手段は、位置記憶手段に
記憶された仮想画面上での特定参加者画像(各参加者画
像の中から選択された特定の参加者画像)の配置情報
と、前記仮想画面における参加者表示部の画像の現在配
置情報とに基づき、その特定参加者の仮想画面上での位
置算出を行う。例えば、ビデオ会議の議長や副議長を特
定参加者とすることもできるし、発言参加者を特定参加
者とすることもできる。
【0016】後述するように、ガイド手段は、上記特定
参加者の位置をローカル参加者に知らせるアロー等であ
る。
【0017】ガイド手段を、上記特定参加者の対話相手
の画像の仮想画面上での位置を、ローカル参加者に知ら
せるために用いることもできる。もちろん、ガイド手段
を、特定参加者ではない参加者(画像位置がアロー等に
より表示されない参加者)の対話相手の画像の仮想画面
上での位置を、ローカル参加者に知らせるために用いる
こともできる。すなわち、本発明では、第1の端末装置
のモニタに表示されたガイド手段が、第1の端末装置に
おける仮想画面上での、第2の前記端末装置のモニタの
参加者表示部に表示されている参加者画像の位置を、前
記第1の端末装置の参加者に視覚的に知らせるようにも
できる。ローカル参加者は、例えば、議長が他の参加者
と会話をしている場合に、当該他の参加者を知ることが
できない。すなわち、通常、ローカル参加者は、前記他
の参加者がモニタに表示されている場合を除いて、前記
他の参加者を知ることができない。このため、ローカル
参加者は会議の内容を完全に理解することができないと
いう事態も生じる。しかし、上記のように、ある参加者
の対話相手の仮想画面上での位置をガイド手段で示すこ
とで、ローカル参加者は、該対話相手が誰であるのかを
容易に知ることができる。
【0018】ローカル参加者がどのような役割を有して
いるか(すなわち、ローカル参加者がどのような識別コ
ードRCを持っているか)、ローカル参加者がどの参加
者と対話しているか(すなわち、ある参加者がどのよう
な識別コードAidを持っているか)を、他の参加者に
知らせるために、メディアデータの処理装置は、端末装
置のモニタの参加者画像表示部に表示されている参加者
画像を特定するための情報を出力するシステム情報出力
部を有することができる。また、逆に、ある参加者がど
のような識別コードRCを持っているか、ある参加者が
どのような識別コードAidを持っているかを、ローカ
ル参加者が知るために、メディアデータの処理装置は、
他の端末装置のモニタの参加者画像表示部に表示されて
いる参加者画像を特定するための情報を入力するシステ
ム情報入力部を有することができる。
【0019】画像表示装置にはガイド手段が表示され
る。このガイド手段は、仮想画面上での特定参加者画像
の位置を、ローカル参加者に知らせるために設けられる
もので、前記特定参加者画像の位置をローカル参加者に
視覚的に知らせることができる。ガイド手段は、典型的
にはモニタの位置表示部に表示されたアローとすること
ができる。この場合には、前記仮想画面における、前記
参加者表示部を基準とする前記特定参加者画像の距離
を、前記アローの長さで表示し、前記仮想画面におけ
る、前記参加者表示部を基準とする特定参加者画像の方
向を、前記アローの方向で表示することができる。
【0020】以下、本発明のビデオ会議システムの作用
の一例を説明する。前述したように、参加者表示部に表
示される画像は仮想画面の一部である。ローカル参加者
はスクロール操作手段用いて、任意の参加者画像が参加
者表示部に表示されるように仮想画面を移動させること
ができる。参加者画像の中から選択された少なくとも1
つの特定参加者画像の仮想画面上での位置(参加者表示
部を基準とする特定参加者画像の方向、あるいは方向と
距離)がガイド手段(例えばアロー)により表示され
る。この特定参加者は、ガイド手段により示された他の
特定参加者の対話相手であることもあるし、ガイド手段
によっては示されない他の参加者の対話相手であること
もある。
【0021】ローカル参加者が、上記の特定の参加者画
像を参加者表示部に表示させたいときには、位置表示部
の表示を参照してスクロール操作手段を操作する。この
操作手段は相対位置信号を生成し、この信号を参加者画
像生成手段に出力する。この相対位置信号に基づき、参
加者画像生成手段は仮想画面をスクロールする。また、
位置算出手段は、このスクロールに応じて、参加者表示
部を基準とする特定参加者画像の仮想画面上での上記位
置を算出し、これを位置表示部にリアルタイムで表示さ
せる。
【0022】ローカル参加者は、位置表示部の表示を参
照することにより、特定参加者画像(例えば、ローカル
参加者が注目している参加者やその対話相手)を容易に
見つけ出して表示させることができる。また、モニタに
表示される参加者画像の数は従来の端末装置と比較して
極めて少ない(例えば、1人)ので、いわゆるアイコン
タクトの不都合も緩和される。
【0023】
【実施例】図1は本発明のビデオ会議システムが適用さ
れるシステムの一例を示す図であり、図2は本発明のビ
デオ会議システムを具体的に示す説明図である。図1に
おいて、通信回線200に接続された複数の端末装置
(以下、「ローカル端末装置」と言う)100は、メデ
ィアデータ処理装置1(図1では図示せず)を内蔵する
と共に、この処理装置1に接続されたモニタ111、ス
ピーカ112、ビデオカメラ113、マイクロフォン1
14、スクロール操作手段(同図ではジョイスティッ
ク)115、キーボード116およびコンピュータ筐体
120を有している。
【0024】図2に示すように、通信回線200上に
は、図示しない他の端末装置(ローカル端末装置100
と同一構成であるとは限らない)からの、メディアデー
タMD(ビデオ信号VSと音声信号ASからなる多重化
信号)、およびシステム情報SI(識別コードSid
RC,Aid)が流されている。前述したように、S
idは多重化信号MDがどの参加者のものなのかを特定
する識別コードである。また、RCは特別の役割を持つ
参加者の当該役割を特定するための識別コードおよび/
または現在発言していることを示す識別コードである。
さらに、Aidはある参加者の対話相手を示す識別コー
ド(すなわち、該参加者の識別コードSid)である。
【0025】メディアデータ処理装置1は、多重化信号
入力部12、多重化信号出力部13、システム情報入力
部14、システム情報出力部15、参加者画像生成手段
16、位置算出手段17a〜17d、位置記憶手段1
8、特定参加者変更手段19、参加者配置変更手段2
0、およびディスプレイ・デバイス21を有してなる。
なお、メディアデータ処理装置1の上記構成要素の全て
が、図1に示したコンピュータ筐体120に内蔵されて
いてもよいし、その一部の構成要素(例えば、ディスプ
レイ・デバイス21)がコンピュータ筐体120に内蔵
され、他の構成要素が図示しない別の筐体に内蔵されて
いてもよい。
【0026】多重化信号出力部13は、ビデオカメラ1
13からのローカル参加者画像、およびマイクロフォン
114からのローカル参加者音声を入力し、これらを多
重化しメディアデータMDout(ビデオ信号VS,音
声信号AS)を生成する。多重化信号出力部13は、こ
のMDoutをメディアデータMDとしてローカル参加
者の識別コードSidと共に通信回線200に出力す
る。一方、多重化信号入力部12は、他の端末装置から
のメディアデータMD(ビデオ信号VS,音声信号A
S)をMDinとして、識別コードSidと共に通信回
線200から入力し、ビデオ信号VSと識別コードS
idとを参加者画像生成手段16に出力する。なお、音
声信号ASは、図示しない音声処理回路に出力され、こ
の音声処理回路はスピーカ112に参加者音声を出力さ
せる。
【0027】参加者画像生成手段16は、複数の参加者
画像が所定位置に配置された仮想画面31(図3(a)
参照)を作成する。この仮想画面31上には、通常は、
ビデオ会議に参加しているすべての参加者についての参
加者画像が所定の配列で割り振られる。
【0028】図3(a)は、端末装置の外観および仮想
画面31がモニタ111の参加者表示部32に表示され
た様子を示している。同図(a)では、モニタ111は
コンピュータ筐体120上に載置されている。また、仮
想画面31にはA〜Pの参加者画像が配置され、仮想画
面31上の一部(通常、参加者画像の少なくとも1画像
であり、同図ではK)が、モニタ111の参加者表示部
32に表示されている。なお、図3(a)に示したよう
な参加者表示部32と、後述する参加者位置表示部33
a〜33dとは、別々のウィンドウに表示されるように
もできるし、図3(a)に示したように1つのウィンド
ウに表示されるようにもできる。また、このウィンドウ
をオープンするためのスイッチをアイコン化しておくこ
とができる。なお、参加者表示部32および/または参
加者位置表示部33a〜33dは、拡大・縮小表示でき
るようにしてもよい。
【0029】図2において、参加者画像生成手段16
は、多重化信号入力部12から入力したビデオ信号VS
を識別コードSidと、位置記憶手段18に記憶されて
いる後述する配置情報PIとに基づき、図3(a)に示
した仮想画面31上の所定位置に各参加者画像を表示す
る。なお、後述するように、配置情報PIはローカル参
加者により変更されることがある。この場合には、参加
者画像生成手段16は、配置情報PIを位置記憶手段1
8から取得して、当該参加者画像の配置変更を行う。
【0030】スクロール操作手段115は、仮想画面3
1を任意の方向にスクロール操作するために、ローカル
参加者に提供されるもので、相対位置信号RPSを生成
する。ローカル参加者が、スクロール操作手段115を
操作すると、参加者画像生成手段16は、所望の参加者
画像が参加者表示部32に表示されるように、仮想画面
31を表示する画像信号VDを後述するディスプレイ・
デバイス21に出力する。そして、所望の参加者画像
が、スクロールされつつモニタ111に表示される。こ
こで、スクロール(通常、縦スクロール、横スクロール
(すなわち、パン)、これらの組み合わせ(斜めスクロ
ール)である。
【0031】なお、スクロール操作手段115として、
ジョイスティックの他、フットペダル、またはキーボー
ドのキー(例えば、アローキー)を用いることができ
る。また、モニタ111に表示されたアロー形状をなす
ソフトキー(通常、マウスにより操作される)を用いる
こともできる。フットペダルを使用する場合には、手が
常に自由となるので、筆記や飲食を行いつつ仮想画面3
1をスクロールすることができる。
【0032】また、参加者画像生成手段16は、相対位
置信号RPS、およびディスプレイ・デバイス21が出
力するウィンドウ情報WIに基づき、参加者表示部32
に現在表示されている仮想画面31の位置についての情
報(現在位置情報)CPを生成し、これを位置算出手段
17a〜17dに出力する。ウィンドウ情報WIは、参
加者表示部32の、モニタ111の表示画面上での位
置、大きさ等に関する情報を含んでいる。本実施例で
は、現在位置情報CPは、参加者画像生成手段16が保
有しているが、他の手段が保有する(例えば、位置算出
手段17a〜17dそれぞれが保有する)こともでき
る。
【0033】参加者画像生成手段16は、上記した現在
位置情報CPを位置記憶手段18にも出力し、位置記憶
手段18からローカル参加者の対話相手が誰であるかの
情報(すなわち、識別コードAid)を取得する。そし
て、参加者画像生成手段16はシステム情報出力部15
にこの識別コードAidを出力し、システム情報出力部
15は、システム情報SIout(識別コードAid
ローカル参加者の識別コードSid,およびその役割を
示す識別コードRC)を、SIとして通信回線200に
出力する。
【0034】システム情報入力部14は、システム情報
SI(識別コードSid,AidおよびRC)をSI
inとして通信回線200から入力し、これらを内蔵す
る記憶部141に関連付けて記憶している。特定参加者
変更手段19は、システム情報入力部14から識別コー
ドRC、Sidを入力しており、これらを内蔵する記憶
部191に関連付けて記憶している。前述したようにA
idは、ある参加者の端末装置のモニタに表示される他
の参加者を示す識別コードであり、当該端末装置におい
て仮想画面がスクロールされると、これに応じてコード
値が変更される。また、RCは、ある参加者の役割を示
す識別コードであり、例えば、ある参加者が発言してい
るときと発言していないときとではそのコード値は異な
る。このため、記憶部141,191の記憶内容は、通
常、頻繁に更新される。
【0035】ローカル参加者は、キーボード116から
特定参加者を誰にするかを設定することができる。特定
参加者変更手段19は、キーボード116からの信号に
応じて特定参加者を誰にするかの信号をシステム情報入
力部14に出力する。例えば、特定参加者変更手段19
は、議長(または発言参加者、あるいは任意の参加者)
を特定参加者とするための信号がキーボード116から
入力されると、議長(または発言参加者、あるいは任意
の参加者)を示す選択用信号SS(識別コードSid
よび/またはRC)をシステム情報入力部14に出力す
る。なお、特定参加者の設定を、キーボード116を用
いずに、モニタ111に表示されたソフトキー(図示せ
ず)により設定するようにもできる。
【0036】本実施例では、特定参加者が、システムに
より決定された議長(参加者画像J)およびその対話相
手(参加者画像D)、ならびにローカル参加者が選択し
た参加者(参加者画像M)およびその対話相手(参加者
画像P)の4人であるものとする。システム情報入力部
14は、議長(参加者画像Jで示される)を示す識別コ
ードSidおよびその対話相手(参加者画像Dで示され
る)を示す識別コードAid(図2ではSscc,S
a_sccとして示す)を、位置算出手段17aおよび
17bにそれぞれ出力する。また、システム情報入力部
14は、ローカル参加者が選択した参加者(参加者画像
Mで示される)を示す識別コードSidおよびその対話
相手(参加者画像Pで示される)を示す識別コードA
id(図2ではSlcc,Sa_lccとして示す)を
位置算出手段17b,17cに出力する。
【0037】前述したように、位置記憶手段18は、各
参加者画像A〜Pの、仮想画面16上での配置情報PI
を記憶している。この配置情報PIは、最も簡単な例で
は、ある参加者画像が配置された位置を基準に、単に各
参加者画像の順序を、単純な序列行列や行列として表す
こともできるし座標情報で表すこともできる。識別コー
ドSidがSscc,Slcc,Sa_scc,S
a_lccである参加者(すなわち、特定参加者)の画
像の、位置記憶手段18の配置情報PIは、位置算出手
段17a〜17dに出力される。位置算出手段17a〜
17dは、(i)位置記憶手段18から取得した各特定
参加者画像の仮想画面31上での配置情報PIと、(i
i)参加者画像生成手段16からの現在位置情報CPと
に基づき、上記各参加者画像の仮想画面31上での参加
者表示部32を基準とする位置の算出を行う。この算出
結果は、本実施例では、位置ベクトル情報PV〜PV
である。
【0038】位置算出手段17a〜17dは、参加者表
示部32を基準として、予め選択されている上記4つの
特定参加者画像(議長および議長の対話相手、ならびに
ローカル参加者が選択した参加者およびその対話相手の
それぞれ画像)J,D,M,Pの位置ベクトル情報PV
〜PVをディスプレイ・デバイス21に出力する。
【0039】ディスプレイ・デバイス21は、位置算出
手段17a〜17dにより算出された位置ベクトル情報
PV〜PVに基づき、図3(a)に示したように、
各特定参加者画像の位置をガイド手段(すなわち参加者
位置表示部33a〜33d)に表示させる。特定参加者
位置表示部33a〜33dにおける位置表示は、通常は
図3(a)に示したようにアロー34により表示される
が、数値で表示することも可能である。
【0040】図3(a)の例では、参加者表示部32の
基準位置(通常、該表示部の中心位置)と、特定参加者
画像の位置(通常、該画像の中心位置)との最短距離が
アロー34の長さで表示され、参加者表示部32を基準
とする特定参加者画像J,D,M,Pの方向がアロー3
4の方向で表示されている。
【0041】ローカル参加者は、位置記憶手段18に記
憶されている配置情報PIを変更することができる。す
なわち、参加者配置変更手段20は、キーボード116
からの信号に応じて、位置記憶手段18に配置変更用の
信号(識別コードSidと配置情報PIからなる)を出
力することができる。ローカル参加者は、自分が注目し
たい2以上の参加者の参加者画像を近接して配置するこ
ともできる。こうすることにより、短いスクロール距離
で簡単に上記2以上の参加者を交互に参加者表示部32
に表示させることができる。また、参加者表示部32を
拡大することにより、該表示部32に同時に上記2以上
の参加者を表示させることができる。なお、配置情報の
変更をモニタ111に表示されたソフトキーにより設定
するようにもできる。
【0042】以下、上記ビデオ会議システムの動作を図
2および図3(a)を参照しつつより具体的に説明す
る。図2,図3(a)の実施例においては、端末装置1
00が起動されると、システム情報入力部14が、通信
回線200からシステム情報SI(識別コードSid
id,RC,場合によりビデオ会議参加者人数等の情
報を含む)をSIinとして入力する。なお、参加者画
像生成手段16は、位置記憶手段18からのデフォルト
情報に基づき、参加者画像A〜Pを仮想画面31上に配
置する。
【0043】ここで、ローカル参加者が、必要に応じ、
キーボード116から特定参加者画像を選択すると、特
定参加者変更手段19からの選択用信号SS(Sid
よび/またはRC)がシステム情報入力部14に出力さ
れる。システム情報入力部14は、特定参加者の識別コ
ードSid(Sscc,Slcc)および識別A
id(Sa_scc,Sa_lcc)を位置算出手段1
7a〜17dに出力する。位置算出手段17a〜17d
は、参加者画像生成手段16からの現在位置情報CPお
よび位置記憶手段18に記憶された配置情報PIを参照
して、各特定参加者画像の仮想画面31上での位置情報
をディスプレイ・デバイス21に出力する。そして、デ
ィスプレイ・デバイス21は、アロー34を参加者位置
表示部33a〜33dにそれぞれ表示させる。
【0044】ローカル参加者が、参加者位置表示部33
a〜33dの何れかを参照して、スクロール操作手段1
15を操作すると、操作手段115からの相対位置信号
RPSは参加者画像生成手段16に出力される。
【0045】参加者画像生成手段16は、特定参加者画
像が参加者表示部32に表示されるように仮想画面31
をスクロールする。また、位置算出手段17a〜17d
は、現在位置信号CPと配置情報PIとに基づき、参加
者位置表示部33a〜33dのアロー34を変更する。
【0046】例えば、ローカル参加者は、参加者位置表
示部33bのアロー34を参照して、スクロール操作手
段115を操作することにより、議長(参加者画像J)
の対話相手の画像(参加者画像D)を、参加者表示部3
2に表示させることができる。また、議長と、ある参加
者(例えば、参加者画像Dとして表示されている参加
者)とが頻繁に討議をしているような場合には、図3
(b)に示すように、キーボード116(図2参照)を
用いて、議長の参加者画像Jと参加者画像Dとを近接位
置に配置することもできる。
【0047】図3(a)の参加者表示部32に複数の参
加者を表示することもできる。このためには、通常、仮
想画面31は縮小表示されるか、または参加者表示部3
2が横長および/または縦長にされる。この場合、図2
を参照して説明すると、参加者画像生成手段16は複数
の識別コードAidをシステム情報出力部15に出力
し、システム情報出力部15は、システム情報SI
outにこれら複数の識別コードAidを含め、SIと
して通信回線200に出力する。他の端末装置が、この
ような複数の識別コードAidを含むシステム情報SI
を出力している場合には、システム情報入力部14は、
他の端末装置から、このシステム情報SIをシステム情
報SIinとして入力する。この場合には、メディアデ
ータ処理装置1には、複数の対話相手を示す参加者位置
表示部およびこれに対応する位置算出手段が、識別コー
ドAidの個数に応じて予め用意される。
【0048】本発明では、発言参加者を特定参加者とす
ることで、参加者Xの発言に対して参加者Xが発言
し、この参加者Xの発言に対して参加者Xが発言す
るような場合に、ローカル参加者は、参加者X
,Xを追跡することができる。この場合には、図
3(a)の参加者位置表示部33cには発言参加者画像
の仮想画面31上での位置が、同じく参加者位置表示部
33dにはその対話相手の仮想画面31上での位置が表
示されるようにしておく。参加者Xがその端末装置の
モニタの参加者表示部に参加者Xを表示させ、参加者
に話しかけると、参加者位置表示部33cには参加
者Xの画像位置が表示され、参加者位置表示部33d
には参加者Xの画像位置が表示される。次に、参加者
がその端末装置のモニタの参加者表示部に参加者X
を表示させて参加者Xに話しかけると、参加者位置
表示部33cには参加者Xの画像位置が表示され、参
加者位置表示部33dには参加者Xの画像位置が表示
される。したがって、ローカル参加者は、参加者位置表
示部33c,33dを参照することにより、容易に発言
参加者X,X、発言参加者の対話相手X,X
順次追跡することができる。
【0049】なお、特定参加者位置表示部33a〜33
dに表示されたアロー34を適宜位置にドラッグできる
ようにもできる。図3(a)には、参加者画像にドラッ
グされたアロー34が点線で示されている。このアロー
34は、実際においても点線(あるいは、参加者画像の
視認の障害とならないような形態)で表示することが好
ましい。アロー34を参加者にオーバーラップさせるこ
とで、ローカル参加者の視点がモニタ111の画面上を
移動する頻度は減少する。これにより、アイコンタクト
の不都合が低減される。
【0050】図3(a)においては、参加者画像A〜P
が仮想画面31に平面モードでマトリクス状に配置され
ている場合を示したが、図4(a)に示すように、参加
者画像A〜Pが表示される面を球面と同相とし、各参加
者画像を任意の方向に方向に自在にスクロールできるよ
うにしてもよい。また、図4(b)に示すように、各参
加者画像A〜Pを、仮想画面31に、垂直または水平
(同図では水平)の直線モードで配置してもよい。ま
た、この場合にも、図4(c)に示すように、各参加者
画像をループ状に配置してもよい。
【0051】
【発明の効果】以上述べたように、本発明は以下のよう
な効果を奏することができる。 (1)ローカル参加者は、仮想画面上に配置された各参
加者画像を、該仮想画面をスクロールすることにより自
由に選択して表示できるので、全ての参加者画像を1つ
のモニタに表示する必要がなくなった。
【0052】(2)ローカル参加者は、他の参加者、お
よび/またはその対話相手を視覚的なガイド手段を用い
て容易に見つけ出すことができる。
【0053】(3)参加者位置表示部の指示に基づく仮
想画面のスクロールは、ジョイスティックの操作、ソフ
トキーやハードキーの操作により行うことができる。ま
た、参加者位置表示部は、シンプルな指示をローカル参
加者に与えることができる。したがって、本発明におい
ては、多数のアイコンがオーバーラップしたウィンドウ
から、マウス操作により所定の参加者画像を捜さなけれ
ばならない従来技術と比較して、所望参加者をモニタ上
に表示させる際の操作性が極めて高い。
【0054】(4)ビデオ会議参加者が多数であったと
しても、モニタに表示される参加者画像をスクロールで
きる。したがって、該モニタに表示される参加者画像を
1人あるいは極めて少数とできるので、ローカル参加者
の視線が移動する頻度は極めて少ない。したがって、ロ
ーカル参加者の画像を通信回線を介して見ている他の参
加者は、ローカル参加者の視線の動きが気になるといっ
た、アイコンタクトの不都合は従来と比較して大幅に低
減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のビデオ会議システムが適用されるシス
テムの一例を示す図である。
【図2】本発明のビデオ会議システムの説明図である。
【図3】(a)は図2のビデオ会議システムのモニタの
表示状態等を示す説明図であり、(b)は議長画像Jと
参加者画像Dとを近接位置に配置した様子を示す図であ
る。
【図4】本発明のビデオ会議システムにおける仮想画面
の態様を示す説明であり、(a)は仮想画面が球面と同
相な表示面に配置された様子を示す図、(b)は仮想画
面が直線モードで配置された様子を示す図、(c)は、
仮想画面がループ状の線モードで配置された様子を示す
図である。
【符号の説明】
1 メディアデータ処理装置 12 多重化信号入力部 13 多重化信号出力部 14 システム情報入力部 141,191 記憶部 15 システム情報出力部 16 参加者画像生成手段 17a〜17d 位置算出手段 18 位置記憶手段 19 特定参加者変更手段 20 参加者配置変更手段 21 ディスプレイ・デバイス 31 仮想画面 32 参加者表示部 33a〜33d 参加者位置表示部 34 アロー 111 モニタ 112 スピーカ 113 ビデオカメラ 114 マイクロフォン 115 スクロール操作手段 116 キーボード 120 コンピュータ筐体 100 端末装置 200 通信回線 MD,MDout,MDin 多重化信号 SI,SIout,SIin システム情報 Sid,Aid,RC 識別コード VS ビデオ信号 AS 音声信号 RPS 相対位置信号 SS 選択用信号 PI 配置情報 CP 現在位置信号 PV〜PV 位置ベクトル情報 VD 画像信号

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像表示装置、音響発生装置、撮像装
    置、および音声入力装置を備えた複数の端末装置が、通
    信回線を介して相互に参加者画像および参加者音声を含
    むメディアデータを送受信する多地点ビデオ会議システ
    ムであって、 前記端末装置がスクロール操作手段を備え、 メディアデータの処理装置が、(1)複数の参加者画像
    が所定位置に配置された仮想画面を作成し、前記仮想画
    面の一部を、前記画像表示装置の参加者表示部に表示さ
    せると共に、任意の前記参加者画像が前記参加者表示部
    に表示されるように前記仮想画面を、前記スクロール操
    作手段からの相対位置信号に応じてスクロールさせるこ
    とができる参加者画像生成手段、(2)前記各参加者画
    像の、該仮想画面上での位置を記憶する位置記憶手段、
    (3)前記参加者画像の中から選択された少なくとも1
    つの特定参加者画像の、前記参加者表示部を基準とした
    前記仮想画面上での位置を、 前記位置記憶手段から取得した前記特定参加者画像の前
    記仮想画面上での配置情報と、 前記参加者表示部に表示されている画像の前記仮想画面
    上での位置と、に基づき算出する手段、を有してなり、 前記画像表示装置は、前記特定参加者画像の前記仮想画
    面上での位置を、前記端末装置の参加者に視覚的に知ら
    せるためのガイド手段を表示する、ことを特徴とする多
    地点ビデオ会議システム。
  2. 【請求項2】 第1の端末装置の画像表示装置に表示さ
    れたガイド手段が、第1の端末装置における仮想画面上
    での、第2の前記端末装置の画像表示装置の参加者表示
    部に表示されている参加者画像の位置を、前記第1の端
    末装置の参加者に視覚的に知らせることを特徴とする請
    求項1に記載の多地点ビデオ会議システム。
  3. 【請求項3】 前記ガイド手段が前記特定参加者画像の
    位置を指し示すアローであり、 前記アローの長さが、前記仮想画面における、前記参加
    者表示部を基準とする前記特定参加者画像の距離であ
    り、 前記アローの方向が、前記仮想画面における、前記参加
    者表示部を基準とする前記特定参加者画像の方向であ
    る、ことを特徴とする請求項1または2に記載の多地点
    ビデオ会議システム。
  4. 【請求項4】 前記特定参加者画像の選択、または該選
    択後の特定参加者画像の選択の変更を行う特定参加者変
    更手段を備えてなることを特徴とする請求項1〜3に記
    載の多地点ビデオ会議システム。
  5. 【請求項5】 前記位置記憶手段に記憶されている前記
    参加者画像の前記仮想画面上での配置情報の指定または
    その変更を行う参加者配置変更手段を備えてなることを
    特徴とする請求項1〜4に記載の多地点ビデオ会議シス
    テム。
  6. 【請求項6】 前記メディアデータの処理装置は、画像
    表示装置の参加者画像表示部に表示されている参加者画
    像を特定するための情報を出力するシステム情報出力部
    を有すると共に、他の端末装置からの前記情報を入力す
    るシステム情報入力部を有してなることを特徴とする請
    求項1〜5に記載の多地点ビデオ会議システム。
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