JPH09133934A - 光ファイバ増幅器及び光導波路型増幅器 - Google Patents

光ファイバ増幅器及び光導波路型増幅器

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JPH09133934A
JPH09133934A JP28995195A JP28995195A JPH09133934A JP H09133934 A JPH09133934 A JP H09133934A JP 28995195 A JP28995195 A JP 28995195A JP 28995195 A JP28995195 A JP 28995195A JP H09133934 A JPH09133934 A JP H09133934A
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JP
Japan
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optical fiber
wavelength
signal light
amplification
optical waveguide
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JP28995195A
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Inventor
Tomonori Kashiwada
智徳 柏田
Masaichi Mobara
政一 茂原
Hiroo Kanamori
弘雄 金森
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S3/00Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
    • H01S3/05Construction or shape of optical resonators; Accommodation of active medium therein; Shape of active medium
    • H01S3/06Construction or shape of active medium
    • H01S3/063Waveguide lasers, i.e. whereby the dimensions of the waveguide are of the order of the light wavelength
    • H01S3/067Fibre lasers
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    • HELECTRICITY
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    • H01S3/10007Controlling the intensity, frequency, phase, polarisation or direction of the emitted radiation, e.g. switching, gating, modulating or demodulating in optical amplifiers
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    • H01S3/23Arrangements of two or more lasers not provided for in groups H01S3/02 - H01S3/22, e.g. tandem arrangements of separate active media
    • H01S3/2308Amplifier arrangements, e.g. MOPA
    • H01S3/2325Multi-pass amplifiers, e.g. regenerative amplifiers
    • H01S3/2333Double-pass amplifiers

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なる複数の波長が多重化された信号光を一
括増幅する際に、光信号の各波長の増幅利得を一定に調
整して、各波長間に利得差が生じないようにした光ファ
イバ増幅器及び光導波路型増幅器を提供することを目的
とする。 【解決手段】 1543nm、1548nm、1552
nm、1558nmの波長が多重化された信号光が入力
される信号入力部10が4端子サーキュレータ14等を
介してEr添加光ファイバ18に接続され、波長148
0nmの励起光を出力する励起用LD26が光合波器2
2等を介してEr添加光ファイバ18に接続されてい
る。Er添加光ファイバ18の所定の位置には、信号光
の各波長に対応する周期をもつ4つの回折格子28a、
…、28dが形成されている。Er添加光ファイバ18
は、4端子サーキュレータ14等を介して位相調整用F
Gとしてのチャープ型回折格子34が形成されている光
ファイバ32に接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ファイバ増幅器及
び光導波路型増幅器に係り、特に異なる複数の波長が多
重化された信号光を一括増幅する光ファイバ増幅器及び
光導波路型増幅器に関する。
【0002】
【従来の技術】異なる複数の波長が多重化された信号光
を1本の光ファイバを介して伝送するWDM(Waveleng
th Division Multiplexing;波長分割多重)伝送システ
ムを、図3を用いて説明する。
【0003】図3に示すように、送信端局100におい
て、n個の情報信号は、光送信器101、102、…、
10nによりそれぞれ波長λ1、λ2、…、λnの光信
号に変換され、更にこれらn波の光信号は、光合波器1
10により波長多重化される。そしてこの波長多重化さ
れ光信号は、光ファイバ伝送路111に送出される。
【0004】光ファイバ伝送路111の途中には、光増
幅器121、…、12nが配置されており、これらの光
増幅器121、…、12nにより、波長多重化され光信
号は一括増幅される。こうして光信号は伝送中の損失を
補償されつつ、受信端局130に伝送される。
【0005】受信端局130においては、波長多重化さ
れた光信号は、光分波器131により波長λ1、λ2、
…、λnの光信号に分波され、更にこれらn波の光信号
は、光受信器141、142、…、14nによりn個の
情報信号に変換され、抽出される。
【0006】このようなWDM伝送システムにおいて使
用される光増幅器としては、高利得及び低ノイズ性に優
れていることから、コアに希土類元素を添加した増幅用
光ファイバを用いた光ファイバ増幅器が検討されてい
る。特に、波長1.55μm帯の光ファイバ増幅器とし
て、希土類元素のErを添加したEr添加光ファイバ
(EDF;Erbium-Doped Fiber)を用いたEr添加光フ
ァイバ増幅器(EDFA;Erbium-Doped Fiber Amplifi
er)が有望とされている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のWDM伝送シス
テムにおいて使用される光増幅器は、波長多重化された
光信号の忠実な増幅を行うために、(1)多波長同時増
幅時に、波長に対して平坦な増幅特性をもつこと、即ち
各波長の利得が一致すること、(2)増幅器への入力信
号光レベルの変動に対して、各波長間の利得の関係が不
変であることが要求される。
【0008】しかし、Er添加光ファイバ増幅器を用い
て異なる複数の波長が多重化された信号光を一括増幅す
る場合、Er添加光ファイバ増幅器の増幅利得には波長
依存性があるため、異なる複数の波長に対して利得が平
坦とはならず、各波長間に利得差が生じてしまう。従っ
て、Er添加光ファイバ増幅器をWDM伝送システムの
中継器として用いると、多重化された信号光の各波長間
の利得差が蓄積されて、受信端における各波長の信号光
パワーが等価でなくなってしまうという問題があった。
【0009】本発明は、上記を鑑みてなされたものであ
り、異なる複数の波長が多重化された信号光を一括増幅
する際に、光信号の各波長の増幅利得を一定に調整し
て、各波長間に利得差が生じないようにした光ファイバ
増幅器を提供することを目的とする。
【0010】また、本発明は、異なる複数の波長が多重
化された信号光を一括増幅する際に、光信号の各波長の
増幅利得を一定に調整して、各波長間に利得差が生じな
いようにした光導波路型増幅器を提供することを目的と
する。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る光ファイバ
増幅器は、(a)異なる複数の波長が多重化された信号
光を一括増幅する増幅用光ファイバと、(b)前記増幅
用光ファイバを進行する前記信号光を各波長ごとに反射
する反射手段とを備えることを特徴とする。
【0012】このように本発明に係る光ファイバ増幅器
においては、増幅用光ファイバを進行する波長多重化さ
れた信号光を各波長ごとに反射する手段が設けられてい
ることにより、増幅用光ファイバにより波長多重化され
た信号光を一括増幅する際に、増幅用光ファイバにおけ
る増幅率の波長依存性を相殺して、光信号の各波長の増
幅利得を一定にすることが可能となるため、波長多重化
された信号光の各波長が等しい光パワーをもつように多
波長一括増幅を行うことができる。
【0013】また、本発明に係る光ファイバ増幅器は、
更に、(c)前記増幅用光ファイバにより増幅された前
記信号光の各波長間の位相差を補償する位相差補償手段
を備えることを特徴とする。
【0014】このように本発明に係る光ファイバ増幅器
においては、多重化された信号光の各波長間の位相差を
補償する手段が設けられているため、波長多重化された
光信号の各波長の増幅利得を一定にして一括増幅すると
共に、この多波長一括増幅された信号光の各波長間の位
相差を補償することができる。
【0015】ここで、前記増幅用光ファイバは、コアに
Erが添加されているEr添加光ファイバであることが
好適である。このように、増幅用光ファイバがEr添加
光ファイバであることにより、波長1.55μm帯にお
ける波長多重化された信号光を高効率、高利得で増幅す
ることができる。
【0016】また、前記信号光を各波長ごとに反射する
手段は、増幅用光ファイバの長手方向の所定の位置に形
成され、多重化された信号光の各波長に対応する周期を
もつ複数の回折格子であることが好適である。このよう
に、増幅用光ファイバに形成された複数の回折格子が多
重化された信号光の各波長に対応する周期をもっている
ことにより、各回折格子においてブラッグ(Bragg )反
射される中心波長、即ちブラッグ波長が信号光の各波長
に一致するため、多重化された信号光が各波長ごとに反
射される。また、これらの各回折格子が増幅用光ファイ
バの長手方向の所定の位置にそれぞれ形成され、多重化
された信号光が各波長ごとに増幅用光ファイバを通過す
る長さ、即ち作用長がそれぞれ所定の長さに調整されて
いることにより、光ファイバ増幅器における増幅率の波
長依存性を相殺して、各回折格子によって反射される信
号光の各波長の増幅利得を一定にすることが可能となる
ため、信号光の各波長の利得が一定となるように多波長
一括増幅を行うことができる。
【0017】また、前記信号光の各波長間の位相差を補
償する位相差補償手段は、光ファイバの長手方向に形成
された格子ピッチが変化する回折格子であることが好適
である。
【0018】本発明に係る光導波路型増幅器は、(a)
異なる複数の波長が多重化された信号光を一括増幅する
増幅用平面型光導波路と、(b)増幅用平面型光導波路
を進行する前記信号光を各波長ごとに反射する反射手段
とを備えることを特徴とする。
【0019】このように本発明に係る光導波路型増幅器
においては、増幅用光導波路を進行する波長多重化され
た信号光を各波長ごとに反射する手段が設けられている
ことにより、増幅用光導波路により波長多重化された信
号光を一括増幅する際に、増幅用光導波路における増幅
率の波長依存性を相殺して、光信号の各波長の増幅利得
を一定にすることが可能となるため、波長多重化された
信号光の各波長が等しい光パワーをもつように多波長一
括増幅を行うことができる。
【0020】また、本発明に係る光導波路型増幅器は、
更に、(c)増幅用平面型光導波路により増幅された信
号光の各波長間の位相差を補償する位相差補償手段を有
することを特徴とする。
【0021】このように本発明に係る光導波路型増幅器
においては、多重化された信号光の各波長間の位相差を
補償する手段が設けられているため、波長多重化された
光信号の各波長の増幅利得を一定にして一括増幅すると
共に、この多波長一括増幅された信号光の各波長間の位
相差を補償することができる。
【0022】ここで、増幅用平面型光導波路は、コアに
Erが添加されているEr添加光導波路であることが好
適である。このように、増幅用平面型光導波路がEr添
加光導波路であることにより、波長1.55μm帯にお
ける波長多重化された信号光を高効率、高利得で増幅す
ることができる。
【0023】また、信号光を各波長ごとに反射する反射
手段は、増幅用平面型光導波路の長手方向の所定の位置
に形成され、多重化された信号光の各波長に対応する周
期をもつ複数の回折格子であることが好適である。この
ように、増幅用平面型光導波路に形成された複数の回折
格子が多重化された信号光の各波長に対応する周期をも
っていることにより、各回折格子においてブラッグ反射
される中心波長、即ちブラッグ波長が信号光の各波長に
一致するため、多重化された信号光が各波長ごとに反射
される。また、これらの各回折格子が増幅用平面型光導
波路の長手方向の所定の位置にそれぞれ形成されている
ことにより、即ち多重化された信号光の各波長ごとの作
用長がそれぞれ所定の長さに調整されていることによ
り、光導波路型増幅器における増幅率の波長依存性を相
殺して、各回折格子によって反射される信号光の各波長
の増幅利得を一定にすることが可能となるため、信号光
の各波長の利得が一定となるように多波長一括増幅を行
うことができる。
【0024】また、前記信号光の各波長間の位相差を補
償する位相差補償手段は、平面型光導波路の長手方向に
形成された格子ピッチが変化する回折格子であることが
好適である。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明の実施の形態を説明する。
【0026】(第1実施形態)図1は、本発明の第1実
施形態に係る光ファイバ増幅器を示す概略構成図であ
る。
【0027】図1に示すように、光ファイバ増幅器にお
いては、波長1.55μm帯の4つの波長、例えば15
43nm、1548nm、1552nm、1558nm
の波長が多重化された信号光が入力される信号入力部1
0が、光ファイバ12を介して、4端子サーキュレータ
14の第1の端子14aに接続されている。なお、図中
の信号入力部10の近傍に、1543nm、1548n
m、1552nm、1558nmの4つの波長が多重化
された入力信号を表すグラフを示す。
【0028】また、4端子サーキュレータ14の第2の
端子14bは、光ファイバ16を介して、Er添加光フ
ァイバ18の入射端20に接続されている。このEr添
加光ファイバ18は、その長さが約20m、そのコア内
のEr濃度が1000wt.ppm、Al濃度が1w
t.%、GeO2 濃度が15wt.%の光ファイバであ
る。
【0029】また、光ファイバ16の途中には、光合波
器22が設置されており、この光合波器22は、光ファ
イバ24を介して、波長1480nmの励起光を出力す
る励起光源としての励起用LD(Laser Diode )26に
接続されている。更にまた、Er添加光ファイバ18の
長手方向の所定の位置には、波長多重化された信号光の
4つの波長、即ち1543nm、1548nm、155
2nm、1558nmの各波長に対応する周期をもつ4
つの回折格子(grating )28a、28b、28c、2
8dが形成されている。
【0030】また、4端子サーキュレータ14の第3の
端子14cは、光ファイバ30を介して光ファイバ32
に接続されており、この光ファイバ32の長手方向に
は、位相調整用FG(fiber grating )として、周期が
連続的に変化しているチャープ型回折格子(chirped gr
ating )34が形成されている。
【0031】また、4端子サーキュレータ14の第4の
端子14dは、光ファイバ36を介して、1543n
m、1548nm、1552nm、1558nmの4つ
の波長が多重化された信号光を出力する信号出力部38
に接続されている。なお、図中の信号出力部38の近傍
に、1543nm、1548nm、1552nm、15
58nmの4つの波長が多重化された出力信号を表すグ
ラフを示す。
【0032】次に、図1に示す光ファイバ増幅器の動作
について説明する。
【0033】図中のグラフに示すような、ほぼ一定の光
パワーをもつ波長1.55μm帯の1543nm、15
48nm、1552nm、1558nmの4つの波長が
多重化された入力信号が、信号入力部10に入力され
る。この信号入力部10に入力された信号光は、光ファ
イバ12、第1の端子14a、4端子サーキュレータ1
4、第2の端子14b、及び光ファイバ16を介して、
Er添加光ファイバ18にその入射端20から入射され
る。
【0034】同時に、励起光源としての励起用LD26
から波長1480nmの励起光が出力される。そしてこ
の励起光は、光ファイバ24、光合波器22、及び光フ
ァイバ16を介して、Er添加光ファイバ18にその入
射端20から入射される。
【0035】こうして、Er添加光ファイバ18には、
光合波器22において合波された信号光及び励起光が入
射され、波長多重化された信号光の一括増幅が行われ
る。
【0036】このとき、Er添加光ファイバ18の長手
方向には、波長多重化された信号光の各波長に対応する
周期をもつ4つの回折格子28a、28b、28c、2
8dが形成されているため、各回折格子28a、28
b、28c、28dにおいてブラッグ反射される中心波
長、即ちブラッグ波長は、波長多重化された信号光の各
波長に一致する。従って、波長1543nmの信号光
は、この波長に対応する周期をもつ回折格子28aにお
いてブラッグ反射されてEr添加光ファイバ18を戻る
ことになり、再び光ファイバ16を介して4端子サーキ
ュレータ14の第2の端子14bへ向かう。同様にし
て、波長1548nm、1552nm、1558nmの
信号光は、これらの波長に対応する周期をもつ回折格子
28b、28c、28dにおいてそれぞれブラッグ反射
されてEr添加光ファイバ18を戻ることになり、光フ
ァイバ16を介して4端子サーキュレータ14の第2の
端子14bへ向かう。
【0037】また、このとき、Er添加光ファイバ18
における増幅率は波長依存性を有しているものの、Er
添加光ファイバ18の入射端20から各回折格子28
a、28b、28c、28dの位置までの距離をそれぞ
れに調整し、波長多重化された信号光の各波長ごとの作
用長をそれぞれ所定の長さに調整することにより、Er
添加光ファイバ18における増幅率の波長依存性を相殺
して、各回折格子28a、28b、28c、28dによ
って反射される信号光の各波長1543nm、1548
nm、1552nm、1558nmの増幅利得を一定に
することが可能となる。
【0038】従って、4つの波長が多重化された信号光
の各波長1543nm、1548nm、1552nm、
1558nmに対応する周期をもつ4つの回折格子28
a、28b、28c、28dが所定の位置に形成されて
いるEr添加光ファイバ18においては、波長多重化さ
れた信号光の各波長の利得が一定となるように多波長一
括増幅が行われる。
【0039】こうして、Er添加光ファイバ18におい
て各波長の利得が一定となるように多波長一括増幅され
た信号光は、光ファイバ16、第2の端子14b、4端
子サーキュレータ14、第3の端子14c、及び光ファ
イバ30を介して、光ファイバ32に入射される。そし
て、この光ファイバ32に形成された位相調整用FGと
してのチャープ型回折格子34により、波長多重化され
た信号光の各波長間の位相差が補償される。
【0040】続いて、光ファイバ32のチャープ型回折
格子34により各波長間の位相差が補償された信号光
は、光ファイバ30、第3の端子14c、4端子サーキ
ュレータ14、第4の端子14d、及び光ファイバ36
を介して、信号出力部38に伝送される。そしてこの信
号出力部38からは、図中のグラフに示すように、15
43nm、1548nm、1552nm、1558nm
の4つの波長の利得が一定となるように多波長一括増幅
され、ほぼ一定の光パワーをもつ出力信号が出力され
る。
【0041】このように、第1の実施形態に係る光ファ
イバ増幅器によれば、信号光及び励起光が入射されるE
r添加光ファイバ18の長手方向の所定の位置に、4つ
の波長が多重化された信号光の各波長1543nm、1
548nm、1552nm、1558nmに対応する周
期をもつ4つの回折格子28a、28b、28c、28
dが形成され、Er添加光ファイバ18の入射端20か
ら各波長の信号光を反射する各回折格子28a、28
b、28c、28dの位置までの距離がそれぞれに調整
されていることにより、信号光の各波長ごとの作用長が
それぞれ所定の長さに調整され、各回折格子28a、2
8b、28c、28dによって反射される信号光の各波
長の増幅利得を一定にすることができるため、波長多重
化された信号光の各波長が等しい出力信号光パワーをも
つように多波長一括増幅することができる。
【0042】また、位相調整用FGとしてのチャープ型
回折格子34が形成された光ファイバ32が設けられて
いることにより、Er添加光ファイバ18において各波
長の利得が一定となるように多波長一括増幅された信号
光の各波長間の位相差を補償することができる。
【0043】(第2実施形態)図2は、本発明の第2実
施形態に係る光導波路型増幅器を示す概略構成図であ
る。なお、上記図1に示す光ファイバ増幅器と同一の要
素には同一の符号を付して、重複する説明は省略する。
【0044】図2に示すように、光導波路型増幅器にお
いては、波長1.55μm帯の4つの波長、例えば15
43nm、1548nm、1552nm、1558nm
の波長が多重化された信号光が入力される信号入力部1
0が、光ファイバ12を介して、4端子サーキュレータ
14の第1の端子14aに接続されている。なお、図中
の信号入力部10の近傍に、1543nm、1548n
m、1552nm、1558nmの4つの波長が多重化
された入力信号を表すグラフを示す。
【0045】また、4端子サーキュレータ14の第2の
端子14bは、光ファイバ40及び平面型光導波路42
を介して、Er添加平面型光導波路44の入射端46に
接続されている。このEr添加平面型光導波路44は、
その長さが約20m、コア内のEr濃度が約5000w
t.ppm、P2 5 濃度が約30wt.%の平面型光
導波路である。
【0046】また、平面型光導波路42の途中には、光
合波器48が設置されており、この光合波器48は、平
面型光導波路50及び光ファイバ52を介して、波長1
480nmの励起光を出力する励起光源としての励起用
LD54に接続されている。なお、光合波器48は、平
面型光導波路42と同一の基板上に形成することも可能
である。更にまた、Er添加平面型光導波路44の長手
方向の所定の位置には、波長多重化された信号光の4つ
の波長、即ち1543nm、1548nm、1552n
m、1558nmの各波長に対応する周期をもつ4つの
回折格子56a、56b、56c、56dが形成されて
いる。
【0047】なお、このEr添加平面型光導波路、即ち
Erを添加した平面型光導波路を増幅器として使用する
ことは既に公知である(T.Kitagawa,et al.,“AMPLICAT
IONIN ERBIUM-DOPED SILICA-BASED PLANAR LIGHTWAVE C
IRCUITS" Optical Amplifiers and Their Applications
PD1(1992) 参照)。また、Er添加平面型光導波路に
回折格子を形成することも、本発明の用途とは異なり、
例えばEr添加平面型光導波路型レーザの分布ブラッグ
反射型(Distributed Bragg Reflector )共振器として
使用するものではあるが、既に公知である(T.Kitagaw
a,et al.,“Single-frequency Er3+-doped silica-base
d planar waveguide laser with integrated photo-imp
rinted Bragg reflectors" Electronics Letters Onlin
e No.19940888,IEE(1994)参照)。
【0048】また、4端子サーキュレータ14の第3の
端子14cは、光ファイバ30を介して光ファイバ32
に接続されており、この光ファイバ32の長手方向に
は、位相調整用FGとしてのチャープ型回折格子34が
形成されている。
【0049】また、4端子サーキュレータ14の第4の
端子14dは、光ファイバ36を介して、1543n
m、1548nm、1552nm、1558nmの4つ
の波長が多重化された信号光を出力する信号出力部38
に接続されている。なお、図中の信号出力部38の近傍
に、1543nm、1548nm、1552nm、15
58nmの4つの波長が多重化された出力信号を表すグ
ラフを示す。
【0050】次に、図2に示す光導波路型増幅器の動作
について説明する。
【0051】図中のグラフに示すような、ほぼ一定の光
パワーをもつ波長1.55μm帯の1543nm、15
48nm、1552nm、1558nmの4つの波長が
多重化された入力信号が、信号入力部10に入力され
る。この信号入力部10に入力された信号光は、光ファ
イバ12、第1の端子14a、4端子サーキュレータ1
4、第2の端子14b、及び光ファイバ40、及び平面
型光導波路42を介して、Er添加平面型光導波路44
にその入射端46から入射される。
【0052】同時に、励起光源としての励起用LD54
から波長1480nmの励起光が出力される。そしてこ
の励起光は、光ファイバ52、平面型光導波路50、光
合波器48、及び平面型光導波路42を介して、Er添
加平面型光導波路44にその入射端46から入射され
る。
【0053】こうして、Er添加平面型光導波路44に
は、光合波器48において合波された信号光及び励起光
が入射され、波長多重化された信号光の一括増幅が行わ
れる。
【0054】このとき、Er添加平面型光導波路44の
長手方向には、波長多重化された信号光の各波長に対応
する周期をもつ4つの回折格子56a、56b、56
c、56dが形成されているため、各回折格子56a、
56b、56c、56dにおいてブラッグ反射される中
心波長、即ちブラッグ波長は、波長多重化された信号光
の各波長に一致する。従って、波長1543nm、15
48nm、1552nm、1558nmの信号光は、こ
れらの波長に対応する周期をもつ回折格子56a、56
b、56c、56dにおいてそれぞれブラッグ反射され
てEr添加平面型光導波路44を戻ることになり、再び
平面型光導波路42及び光ファイバ40を介して、4端
子サーキュレータ14の第2の端子14bへ向かう。
【0055】また、このとき、Er添加平面型光導波路
44における増幅率は波長依存性を有しているものの、
Er添加平面型光導波路44の入射端46から各回折格
子56a、56b、56c、56dの位置までの距離を
それぞれに調整し、波長多重化された信号光の各波長ご
との作用長をそれぞれ所定の長さに調整することによ
り、Er添加平面型光導波路44における増幅率の波長
依存性を相殺して、各回折格子56a、56b、56
c、56dによって反射される信号光の各波長1543
nm、1548nm、1552nm、1558nmの増
幅利得を一定にすることが可能となる。
【0056】従って、4つの波長が多重化された信号光
の各波長1543nm、1548nm、1552nm、
1558nmに対応する周期をもつ4つの回折格子56
a、56b、56c、56dが所定の位置に形成されて
いるEr添加平面型光導波路44においては、波長多重
化された信号光の各波長の利得が一定となるように多波
長一括増幅が行われる。
【0057】こうして、Er添加平面型光導波路44に
おいて各波長の利得が一定となるように多波長一括増幅
された信号光は、平面型光導波路42、光ファイバ4
0、第2の端子14b、4端子サーキュレータ14、第
3の端子14c、及び光ファイバ30を介して光ファイ
バ32に入射される。そしてこの光ファイバ32に形成
された位相調整用FGとしてのチャープ型回折格子34
により、波長多重化された信号光の各波長間の位相差が
補償される。
【0058】続いて、光ファイバ32のチャープ型回折
格子34により各波長間の位相差が補償された信号光
は、光ファイバ30、第3の端子14c、4端子サーキ
ュレータ14、第4の端子14d、及び光ファイバ36
を介して、信号出力部38に伝送される。そしてこの信
号出力部38からは、図中のグラフに示すように、15
43nm、1548nm、1552nm、1558nm
の4つの波長の利得が一定となるように多波長一括増幅
され、ほぼ一定の光パワーをもつ出力信号が出力され
る。
【0059】このように、第2の実施形態に係る光導波
路型増幅器によれば、信号光及び励起光が入射されるE
r添加平面型光導波路44の長手方向の所定の位置に、
4つの波長が多重化された信号光の各波長1543n
m、1548nm、1552nm、1558nmに対応
する周期をもつ4つの回折格子56a、56b、56
c、56dが形成され、Er添加平面型光導波路44の
入射端46から各波長の信号光を反射する各回折格子5
6a、56b、56c、56dの位置までの距離がそれ
ぞれに調整されていることにより、信号光の各波長ごと
の作用長がそれぞれ所定の長さに調整され、各回折格子
56a、56b、56c、56dによって反射される信
号光の各波長の増幅利得を一定にすることができるた
め、波長多重化された信号光の各波長が等しい出力信号
光パワーをもつように多波長一括増幅することができ
る。
【0060】また、位相調整用FGとしてのチャープ型
回折格子34が形成された光ファイバ32が設けられて
いることにより、Er添加平面型光導波路44において
各波長の利得が一定となるように多波長一括増幅された
信号光の各波長間の位相差を補償することができる。
【0061】
【発明の効果】以上、詳細に説明した通り、本発明に係
る光ファイバ増幅器によれば、異なる複数の波長が多重
化された信号光を一括増幅する増幅用光ファイバと、増
幅用光ファイバを進行する信号光を各波長ごとに反射す
る手段とを有することにより、増幅用光ファイバによっ
て波長多重化された信号光を一括増幅する際に、増幅用
光ファイバにおける増幅率の波長依存性を相殺して、光
信号の各波長の増幅利得を一定にすることが可能となる
ため、波長多重化された信号光の各波長が等しい光パワ
ーをもつように多波長一括増幅を行うことができる。
【0062】また、本発明に係る光ファイバ増幅器は、
更に、増幅用光ファイバにより増幅された信号光の各波
長間の位相差を補償する手段を有することにより、多波
長一括増幅された信号光の各波長間の位相差を補償する
ことができる。
【0063】更に、本発明に係る光導波路型増幅器によ
れば、異なる複数の波長が多重化された信号光を一括増
幅する増幅用平面型光導波路と、増幅用平面型光導波路
を進行する信号光を各波長ごとに反射する手段とを有す
ることにより、増幅用平面型光導波路によって波長多重
化された信号光を一括増幅する際に、増幅用平面型光導
波路における増幅率の波長依存性を相殺して、光信号の
各波長の増幅利得を一定にすることが可能となるため、
波長多重化された信号光の各波長が等しい光パワーをも
つように多波長一括増幅を行うことができる。
【0064】また、本発明に係る光導波路型増幅器は、
更に、増幅用平面型光導波路により増幅された信号光の
各波長間の位相差を補償する手段を有することにより、
多波長一括増幅された信号光の各波長間の位相差を補償
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る光ファイバ増幅
器を示す概略構成図である。
【図2】本発明の第2の実施形態に係る光導波路型増幅
器を示す概略構成図である。
【図3】WDM伝送システムを示す概略図である。
【符号の説明】
10…信号入力部、12…光ファイバ、14…4端子サ
ーキュレータ、14a…第1の端子,14b…第2の端
子、14c…第3の端子,14d…第4の端子、16…
光ファイバ,18…Er添加光ファイバ、20…入射
端、22…光合波器、24…光ファイバ、26…励起用
LD、28a、28b、28c、28d…回折格子、3
0…光ファイバ、32…光ファイバ、34…チャープ型
回折格子、36…光ファイバ、38…信号出力部、40
…光ファイバ、42…平面型光導波路、44…Er添加
平面型光導波路、46…入射端、48…光合波器、50
…平面型光導波路、52…光ファイバ、54…励起用L
D、56a、56b、56c、56d…回折格子。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる複数の波長が多重化された信号光
    を一括増幅する増幅用光ファイバと、 前記増幅用光ファイバを進行する前記信号光を各波長ご
    とに反射する反射手段と、 を備えることを特徴とする光ファイバ増幅器。
  2. 【請求項2】 前記増幅用光ファイバはEr添加光ファ
    イバである、ことを特徴とする請求項1記載の光ファイ
    バ増幅器。
  3. 【請求項3】 前記反射手段は、前記増幅用光ファイバ
    の長手方向の所定の位置に形成された、前記信号光の各
    波長に対応する周期をもつ複数の回折格子である、こと
    を特徴とする請求項1記載の光ファイバ増幅器。
  4. 【請求項4】 前記増幅用光ファイバにより増幅された
    前記信号光の各波長間の位相差を補償する位相差補償手
    段を更に備える、ことを特徴とする請求項1記載の光フ
    ァイバ増幅器。
  5. 【請求項5】 前記位相差補償手段は光ファイバの長手
    方向に形成された、格子ピッチが変化する回折格子であ
    る、ことを特徴とする請求項4記載の光ファイバ増幅
    器。
  6. 【請求項6】 異なる複数の波長が多重化された信号光
    を一括増幅する増幅用平面型光導波路と、 前記増幅用平面型光導波路を進行する前記信号光を各波
    長ごとに反射する反射手段と、 を備えることを特徴とする光導波路型増幅器。
  7. 【請求項7】 前記増幅用平面型光導波路は、Erが添
    加されている平面型光導波路である、ことを特徴とする
    請求項6記載の光導波路型増幅器。
  8. 【請求項8】 前記反射手段は、前記増幅用光導波路の
    長手方向の所定の位置に形成された、前記信号光の各波
    長に対応する周期をもつ複数の回折格子である、ことを
    特徴とする請求項6記載の光導波路型増幅器。
  9. 【請求項9】 前記増幅用平面型光導波路により増幅さ
    れた前記信号光の各波長間の位相差を補償する位相差補
    償手段を更に備える、ことを特徴とする請求項6記載の
    光導波路型増幅器。
  10. 【請求項10】 前記位相差補償手段は光ファイバの長
    手方向に形成された、格子ピッチが変化する回折格子で
    ある、ことを特徴とする請求項9記載の光導波路型増幅
    器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6222962B1 (en) 1997-11-14 2001-04-24 Samsung Electronics Co., Ltd. Optical amplifier
KR100392053B1 (ko) * 2000-04-28 2003-07-22 병 호 이 독립적으로 스위칭이 가능한 양방향 광 크로스 커넥트

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