JPH09131333A - 3次元mrデータを得る方法 - Google Patents
3次元mrデータを得る方法Info
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- JPH09131333A JPH09131333A JP8202200A JP20220096A JPH09131333A JP H09131333 A JPH09131333 A JP H09131333A JP 8202200 A JP8202200 A JP 8202200A JP 20220096 A JP20220096 A JP 20220096A JP H09131333 A JPH09131333 A JP H09131333A
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- G01R33/20—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
- G01R33/44—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance using nuclear magnetic resonance [NMR]
- G01R33/48—NMR imaging systems
- G01R33/4818—MR characterised by data acquisition along a specific k-space trajectory or by the temporal order of k-space coverage, e.g. centric or segmented coverage of k-space
- G01R33/482—MR characterised by data acquisition along a specific k-space trajectory or by the temporal order of k-space coverage, e.g. centric or segmented coverage of k-space using a Cartesian trajectory
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- G01R33/54—Signal processing systems, e.g. using pulse sequences ; Generation or control of pulse sequences; Operator console
- G01R33/56—Image enhancement or correction, e.g. subtraction or averaging techniques, e.g. improvement of signal-to-noise ratio and resolution
- G01R33/565—Correction of image distortions, e.g. due to magnetic field inhomogeneities
- G01R33/56563—Correction of image distortions, e.g. due to magnetic field inhomogeneities caused by a distortion of the main magnetic field B0, e.g. temporal variation of the magnitude or spatial inhomogeneity of B0
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 T2減衰の結果として、得られたMRデー
タの振幅変調によって生じるアーチファクトの影響のな
い3D−GRASEタイプMRパルスシーケンスを提供
すること。 【解決手段】 3D−GRASEタイプMRパルスシー
ケンスにより、位相エンコードは、Z軸に沿って、MR
パルスシーケンス内の隣り合った2つの各RFリフォー
カシングパルス間の信号全てにおいて同一変化される。
位相誤差変調は、磁場不均一性により生じ、T2振幅変
調は、2つの異なった空間軸上で分離される。 【効果】 こうすることにより、両変調内の周期性が完
全に除去され、それにより、画像の質が改良される。
タの振幅変調によって生じるアーチファクトの影響のな
い3D−GRASEタイプMRパルスシーケンスを提供
すること。 【解決手段】 3D−GRASEタイプMRパルスシー
ケンスにより、位相エンコードは、Z軸に沿って、MR
パルスシーケンス内の隣り合った2つの各RFリフォー
カシングパルス間の信号全てにおいて同一変化される。
位相誤差変調は、磁場不均一性により生じ、T2振幅変
調は、2つの異なった空間軸上で分離される。 【効果】 こうすることにより、両変調内の周期性が完
全に除去され、それにより、画像の質が改良される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明(改良型GRASEタ
イプ三次元MRパルスシーケンス)は、診断用画像形
成、特に、核磁気共鳴(MR)画像形成に関する。その
直接的意味では、本発明は、MRパルスシーケンスに関
する。
イプ三次元MRパルスシーケンス)は、診断用画像形
成、特に、核磁気共鳴(MR)画像形成に関する。その
直接的意味では、本発明は、MRパルスシーケンスに関
する。
【0002】本出願は、1995年7月20日に、本願
発明者によって出願(ドイツ連邦共和国)された先行出
願に部分的に続くものである。そこで、この先行出願の
内容は、図面を含めて、ほぼ完全に本願明細書に挿入さ
れている。
発明者によって出願(ドイツ連邦共和国)された先行出
願に部分的に続くものである。そこで、この先行出願の
内容は、図面を含めて、ほぼ完全に本願明細書に挿入さ
れている。
【0003】
【従来の技術】上述の親特許出願(2D(二次元)−M
Rパルスシーケンスに関する)には、通常の、GRAS
EタイプMRパルス系列に固有の問題点について記載さ
れている。この問題点は、MRデータラインが得られる
順序に関連して生じるT2減衰効果のために、k空間マ
トリックス内のデータが、高く振幅変調(“AM”)さ
れるということである。k空間データがフーリエ変換さ
れた場合、この振幅変調は、コントラストが低減する、
規則的な間隔の多数のエッジとしてデコードされる
(“リンギングアーチファクト”)。これらAMリンギ
ングアーチファクトは、最終MR画像の診断の質を損な
い、妨げとなる。
Rパルスシーケンスに関する)には、通常の、GRAS
EタイプMRパルス系列に固有の問題点について記載さ
れている。この問題点は、MRデータラインが得られる
順序に関連して生じるT2減衰効果のために、k空間マ
トリックス内のデータが、高く振幅変調(“AM”)さ
れるということである。k空間データがフーリエ変換さ
れた場合、この振幅変調は、コントラストが低減する、
規則的な間隔の多数のエッジとしてデコードされる
(“リンギングアーチファクト”)。これらAMリンギ
ングアーチファクトは、最終MR画像の診断の質を損な
い、妨げとなる。
【0004】つまり、通常の3D(三次元)−GRAS
EタイプMRパルスシーケンスは、本来的に、この問題
点の影響を被っている。と言うのは、通常の3D−GR
ASEタイプMRパルスシーケンスは、単なる1セット
の2D(2次元)−GRASEタイプパルスシーケンス
に過ぎず、しかも、このセットの各メンバーにより、Z
方向での一定位相エンコードグラジエントでの平面内デ
ータが全て得られるからである。その結果、通常の、3
D−GRASEタイプMRパルスシーケンスは、本来的
に、MRデータの振幅変調の影響を被っており、本来的
に、ゴーストアーチファクトを生じてしまい、特に、こ
のシーケンスが長くて、それにより、T2減衰のため
に、明らかにこの効果が生じた場合には、尚のことであ
る。
EタイプMRパルスシーケンスは、本来的に、この問題
点の影響を被っている。と言うのは、通常の3D−GR
ASEタイプMRパルスシーケンスは、単なる1セット
の2D(2次元)−GRASEタイプパルスシーケンス
に過ぎず、しかも、このセットの各メンバーにより、Z
方向での一定位相エンコードグラジエントでの平面内デ
ータが全て得られるからである。その結果、通常の、3
D−GRASEタイプMRパルスシーケンスは、本来的
に、MRデータの振幅変調の影響を被っており、本来的
に、ゴーストアーチファクトを生じてしまい、特に、こ
のシーケンスが長くて、それにより、T2減衰のため
に、明らかにこの効果が生じた場合には、尚のことであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、T2
減衰の結果として、得られたMRデータの振幅変調によ
って生じるアーチファクトの影響のない3D−GRAS
EタイプMRパルスシーケンスを提供することにある。
減衰の結果として、得られたMRデータの振幅変調によ
って生じるアーチファクトの影響のない3D−GRAS
EタイプMRパルスシーケンスを提供することにある。
【0006】本発明の、もう一つの目的は、AMアーチ
ファクト及び位相変調アーチファクトが完全にない様な
MRパルスシーケンスを提供することにある。
ファクト及び位相変調アーチファクトが完全にない様な
MRパルスシーケンスを提供することにある。
【0007】本発明の更に別の目的は、この様な一般的
なタイプのMRシーケンスを改良することにある。
なタイプのMRシーケンスを改良することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によると、この課
題は、GRASEタイプMRパルスシーケンスを用いる
ステップを有しており、該シーケンスで、Z軸位相エン
コードを、MRパルスシーケンス内の隣り合った2つの
各RFリフォーカシングパルス間の信号全てにおいて同
一変化させることにより、解決することができる。
題は、GRASEタイプMRパルスシーケンスを用いる
ステップを有しており、該シーケンスで、Z軸位相エン
コードを、MRパルスシーケンス内の隣り合った2つの
各RFリフォーカシングパルス間の信号全てにおいて同
一変化させることにより、解決することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は、3D−MRパルスシー
ケンスは、2D−MRパルスシーケンスよりもあまり厳
密に制約されないという現実の理解に基づいている。上
述の親特許出願には、得られるMRデータの振幅変調
が、得られるMRデータの位相変調と引き替えにして得
られる2D−GRASEタイプMRパルスシーケンスが
開示されている。この様な妥協は、そこに開示されてい
るMRパルスシーケンスでは、位相エンコードが、排他
的に単一平面内軸線に沿って行われるために必要なので
ある。しかし、3D−MRパルスシーケンスでは、位相
エンコードは、2つの方向で、即ち、平面内軸線及びZ
軸に沿って行われるのである。その結果、位相変調と引
き替えにして、振幅変調を得る必要はない。実際、振幅
変調及び位相変調から生じるアーチファクトが完全に除
去されたGRASEタイプ位相エンコードの形式を使用
して、各MRデータラインを得ることがことができる。
ケンスは、2D−MRパルスシーケンスよりもあまり厳
密に制約されないという現実の理解に基づいている。上
述の親特許出願には、得られるMRデータの振幅変調
が、得られるMRデータの位相変調と引き替えにして得
られる2D−GRASEタイプMRパルスシーケンスが
開示されている。この様な妥協は、そこに開示されてい
るMRパルスシーケンスでは、位相エンコードが、排他
的に単一平面内軸線に沿って行われるために必要なので
ある。しかし、3D−MRパルスシーケンスでは、位相
エンコードは、2つの方向で、即ち、平面内軸線及びZ
軸に沿って行われるのである。その結果、位相変調と引
き替えにして、振幅変調を得る必要はない。実際、振幅
変調及び位相変調から生じるアーチファクトが完全に除
去されたGRASEタイプ位相エンコードの形式を使用
して、各MRデータラインを得ることがことができる。
【0010】本発明によると、隣り合った2つの各RF
リフォーカシングパルス間で、Z軸線に沿った位相エン
コードが同一変化する3D−GRASEタイプMRパル
スシーケンスが提供される。その結果、得られたMRデ
ータの平面内振幅変調は存在しない。つまり、その結
果、得られたMRデータの平面内位相変調も存在しな
い。有利には、本発明によると、平面内位相エンコード
は、隣り合った2つの各RFリフォーカシングパルス間
で一定のままであり、MRパルスシーケンスの初めから
終わり迄単調に変化する。
リフォーカシングパルス間で、Z軸線に沿った位相エン
コードが同一変化する3D−GRASEタイプMRパル
スシーケンスが提供される。その結果、得られたMRデ
ータの平面内振幅変調は存在しない。つまり、その結
果、得られたMRデータの平面内位相変調も存在しな
い。有利には、本発明によると、平面内位相エンコード
は、隣り合った2つの各RFリフォーカシングパルス間
で一定のままであり、MRパルスシーケンスの初めから
終わり迄単調に変化する。
【0011】
【従来の技術】図1は、通常の3D−GRASEタイプ
MRパルスシーケンスを示す図であり、図2は、T2減
衰により、図1のMRパルスシーケンスを以て、3D−
k空間マトリックスの各平面内に振幅変調MRデータが
形成される様子を示す図である。
MRパルスシーケンスを示す図であり、図2は、T2減
衰により、図1のMRパルスシーケンスを以て、3D−
k空間マトリックスの各平面内に振幅変調MRデータが
形成される様子を示す図である。
【0012】図1に略示されている典型的な3D−GR
ASEタイプMRパルスシーケンスは、米国特許第52
70654号の開示に従っている。この実例では、Z軸
に沿った特殊な位相エンコードのために、3つのRFリ
フォーカシングパルスと、各RFリフォーカシングパル
ス後2回反転される読み出しグラジエントがある。従っ
て、3つのグラジエントリコールされたエコー信号(中
央の1つのスピンエコー信号、両側の1つのグラジエン
トエコー信号)は、各RFリフォーカシングパルス後読
み出される。その結果、Z軸に沿った各位相エンコード
のために、図1のMRパルスシーケンスでは、9つ(3
つのRFリフォーカシングパルス、それぞれに3つのエ
コー信号が後続している)のエコー信号が発生されてい
る。また、図1に示されている様に、T2減衰により、
誘起されたエコー信号の振幅が漸次低減され、即ち、後
に誘起されたエコー信号の振幅は、先に誘起されたエコ
ー信号の振幅よりも小さい。この例示の目的のために、
MR画像形成装置のZ軸に沿って3つの位相エンコード
があるものとする。その際、図2に示されている様に、
3つの平面内画像に相応していて、それぞれZ軸に沿っ
た異なった位置で得られる3層k空間マトリックスがあ
る。
ASEタイプMRパルスシーケンスは、米国特許第52
70654号の開示に従っている。この実例では、Z軸
に沿った特殊な位相エンコードのために、3つのRFリ
フォーカシングパルスと、各RFリフォーカシングパル
ス後2回反転される読み出しグラジエントがある。従っ
て、3つのグラジエントリコールされたエコー信号(中
央の1つのスピンエコー信号、両側の1つのグラジエン
トエコー信号)は、各RFリフォーカシングパルス後読
み出される。その結果、Z軸に沿った各位相エンコード
のために、図1のMRパルスシーケンスでは、9つ(3
つのRFリフォーカシングパルス、それぞれに3つのエ
コー信号が後続している)のエコー信号が発生されてい
る。また、図1に示されている様に、T2減衰により、
誘起されたエコー信号の振幅が漸次低減され、即ち、後
に誘起されたエコー信号の振幅は、先に誘起されたエコ
ー信号の振幅よりも小さい。この例示の目的のために、
MR画像形成装置のZ軸に沿って3つの位相エンコード
があるものとする。その際、図2に示されている様に、
3つの平面内画像に相応していて、それぞれZ軸に沿っ
た異なった位置で得られる3層k空間マトリックスがあ
る。
【0013】米国特許第5270654号に記載されて
いる様に、エコー信号は、k空間内にインターリーブさ
れている。この様なインターリーブにより、3D−k空
間マトリックスの各平面内層に、各MRデータラインが
充填される順序が決定される。3D−k空間マトリック
スの各平面内層には、異なった各位相エンコードグラジ
エントで読み出される9ラインのデータが含まれ、且
つ、位相エンコードがインターリーブされているので、
第1ラインのMRデータは、+4の平面内位相エンコー
ドグラジエントで読み出され、第2ラインのMRデータ
は、+1の平面内位相エンコードグラジエントで読み出
され、第3ラインのMRデータは、−2の平面内位相エ
ンコードグラジエントで読み出される。それから、第4
ラインのMRデータは、+3の平面内位相エンコードグ
ラジエントで読み出され、第5ラインののMRデータ
は、+0の平面内位相エンコードグラジエントで読み出
され、第6ラインのMRデータは、−3の平面内位相エ
ンコードで読み出される。
いる様に、エコー信号は、k空間内にインターリーブさ
れている。この様なインターリーブにより、3D−k空
間マトリックスの各平面内層に、各MRデータラインが
充填される順序が決定される。3D−k空間マトリック
スの各平面内層には、異なった各位相エンコードグラジ
エントで読み出される9ラインのデータが含まれ、且
つ、位相エンコードがインターリーブされているので、
第1ラインのMRデータは、+4の平面内位相エンコー
ドグラジエントで読み出され、第2ラインのMRデータ
は、+1の平面内位相エンコードグラジエントで読み出
され、第3ラインのMRデータは、−2の平面内位相エ
ンコードグラジエントで読み出される。それから、第4
ラインのMRデータは、+3の平面内位相エンコードグ
ラジエントで読み出され、第5ラインののMRデータ
は、+0の平面内位相エンコードグラジエントで読み出
され、第6ラインのMRデータは、−3の平面内位相エ
ンコードで読み出される。
【0014】図2では、各平面内位相エンコードグラジ
エントは、相応するラインのMRデータが読み出される
MRパルスシーケンスが位置している時間位置を示す数
と一緒にほぼ水平に配列されている。Y軸と時間位置数
との間の間隔は、誘起されたエコー信号の振幅が減少す
るに連れて増大する。この図表示では、k空間マトリッ
クスの各平面内層内のデータは、振幅変調が周期的であ
り、即ち、3つのライン帯域(これら3つの帯域は、図
2のY帯域1、Y帯域2、Y帯域3として示されてい
る)があり、k空間内では、誘起されたエコー信号の振
幅は、大きく且つ同一に変化する。(その様に、3つの
帯域があるが、その理由は、読み出しグラジエントは、
各RFリフォーカシングパルス後に2回反転されて、各
RFリフォーカシングパルス後3つのエコー信号が誘起
されるという前提であるからである。) k空間データがフーリエ変換されてMR画像を形成する
場合、図2に示されている周期的振幅変調は、多重AM
リンギングアーチファクトとしてデコードされる。この
様なアーチファクトは、最終MR画像の診断の質を損な
う障害となる。
エントは、相応するラインのMRデータが読み出される
MRパルスシーケンスが位置している時間位置を示す数
と一緒にほぼ水平に配列されている。Y軸と時間位置数
との間の間隔は、誘起されたエコー信号の振幅が減少す
るに連れて増大する。この図表示では、k空間マトリッ
クスの各平面内層内のデータは、振幅変調が周期的であ
り、即ち、3つのライン帯域(これら3つの帯域は、図
2のY帯域1、Y帯域2、Y帯域3として示されてい
る)があり、k空間内では、誘起されたエコー信号の振
幅は、大きく且つ同一に変化する。(その様に、3つの
帯域があるが、その理由は、読み出しグラジエントは、
各RFリフォーカシングパルス後に2回反転されて、各
RFリフォーカシングパルス後3つのエコー信号が誘起
されるという前提であるからである。) k空間データがフーリエ変換されてMR画像を形成する
場合、図2に示されている周期的振幅変調は、多重AM
リンギングアーチファクトとしてデコードされる。この
様なアーチファクトは、最終MR画像の診断の質を損な
う障害となる。
【0015】通常の3D−GRASEタイプMRパルス
シーケンスで得られるMRデータは、振幅変調のみなら
ず、同様に位相変調されている。GRASEタイプの通
常の2D−MRパルスシーケンスでの様に、位相誤差
は、各連続的RFリフォーカシングパルス間の各グラジ
エントリコールされたエコー信号で連続的に変化する。
更に、3つの各群内で最初に生じる、グラジエントリコ
ールされたエコー信号は全て、同一の位相誤差を有して
おり、3つの各群内で第2に生じる、グラジエントリコ
ールされたエコー信号は全て、同一の位相誤差を有して
おり、3つの各群内で第3に生じる、グラジエントリコ
ールされたエコー信号も同じである。更に、Z軸位相エ
ンコードは、それぞれ隣り合った対のRFリフォーカシ
ングパルス間の各グラジエントリコールされたエコー信
号において同一である。その結果、通常の3D−GRA
SEタイプMRパルスシーケンスを使用して得られるM
Rデータの位相誤差は、Y軸に沿った各Y帯域毎に段階
付けられている。
シーケンスで得られるMRデータは、振幅変調のみなら
ず、同様に位相変調されている。GRASEタイプの通
常の2D−MRパルスシーケンスでの様に、位相誤差
は、各連続的RFリフォーカシングパルス間の各グラジ
エントリコールされたエコー信号で連続的に変化する。
更に、3つの各群内で最初に生じる、グラジエントリコ
ールされたエコー信号は全て、同一の位相誤差を有して
おり、3つの各群内で第2に生じる、グラジエントリコ
ールされたエコー信号は全て、同一の位相誤差を有して
おり、3つの各群内で第3に生じる、グラジエントリコ
ールされたエコー信号も同じである。更に、Z軸位相エ
ンコードは、それぞれ隣り合った対のRFリフォーカシ
ングパルス間の各グラジエントリコールされたエコー信
号において同一である。その結果、通常の3D−GRA
SEタイプMRパルスシーケンスを使用して得られるM
Rデータの位相誤差は、Y軸に沿った各Y帯域毎に段階
付けられている。
【0016】
【実施例】図3は、本発明の第1の実施例による、3D
−GRASEタイプMRパルスシーケンスを示す図、図
4は、本発明の第1の有利な実施例により、3D−k空
間マトリックス内の平面内MRデータが、振幅及び位相
変調されていない様子を示す図である。
−GRASEタイプMRパルスシーケンスを示す図、図
4は、本発明の第1の有利な実施例により、3D−k空
間マトリックス内の平面内MRデータが、振幅及び位相
変調されていない様子を示す図である。
【0017】図3に示した本発明の有利な第1の実施例
によると、Z軸に沿った位相エンコードは、それぞれ隣
り合った2つのRFリフォーカシングパルス間で同一変
化する。平面内位相エンコードは、それぞれ隣り合った
2つのRFリフォーカシングパルス間で変化せず、MR
シーケンスの始めから終わり迄単調に変化する。従っ
て、第1ラインのMRデータは、3D−k空間マトリッ
クスの最上位平面内層kz=1に関しており、第2ライ
ンのMRデータは、3D−k空間マトリックスの中央平
面内層kz=0に関しており、第3ラインのMRデータ
は、3D−k空間マトリックスの最下位平面内層kz=
−1に関する。その結果、T2減衰によって、振幅が、
k空間マトリックスの単一平面内Y帯域内で暫時的に低
減することはなく、従って、各平面内層内のデータは、
振幅変調されない。同様のことが、位相変調にも当ては
まる。この理由は、Z軸に沿った位相エンコードは、各
2つのRFリフォーカシングパルス間に存在する3つの
信号群内のグラジエントリコールされたエコー信号の位
置によって変化し、即ち、Z軸位相エンコードは、グラ
ジエントリコールされたエコー信号の位相誤差に応じて
段階的に変化するからである。このことは、図4に示さ
れている。ここでは、位相誤差は、Z軸に沿って段階付
けられており、振幅の変化は、Y軸に沿って段階付けら
れている。図4から分かる様に、位相誤差も振幅の変化
も、周期的でなく、即ち、周期的な振幅変調は、取り除
かれている。
によると、Z軸に沿った位相エンコードは、それぞれ隣
り合った2つのRFリフォーカシングパルス間で同一変
化する。平面内位相エンコードは、それぞれ隣り合った
2つのRFリフォーカシングパルス間で変化せず、MR
シーケンスの始めから終わり迄単調に変化する。従っ
て、第1ラインのMRデータは、3D−k空間マトリッ
クスの最上位平面内層kz=1に関しており、第2ライ
ンのMRデータは、3D−k空間マトリックスの中央平
面内層kz=0に関しており、第3ラインのMRデータ
は、3D−k空間マトリックスの最下位平面内層kz=
−1に関する。その結果、T2減衰によって、振幅が、
k空間マトリックスの単一平面内Y帯域内で暫時的に低
減することはなく、従って、各平面内層内のデータは、
振幅変調されない。同様のことが、位相変調にも当ては
まる。この理由は、Z軸に沿った位相エンコードは、各
2つのRFリフォーカシングパルス間に存在する3つの
信号群内のグラジエントリコールされたエコー信号の位
置によって変化し、即ち、Z軸位相エンコードは、グラ
ジエントリコールされたエコー信号の位相誤差に応じて
段階的に変化するからである。このことは、図4に示さ
れている。ここでは、位相誤差は、Z軸に沿って段階付
けられており、振幅の変化は、Y軸に沿って段階付けら
れている。図4から分かる様に、位相誤差も振幅の変化
も、周期的でなく、即ち、周期的な振幅変調は、取り除
かれている。
【0018】第1の有利な実施例では、平面内位相エン
コードにより、MRパルスシーケンスの始めから終わり
迄漸次的に一層負になり、このことは、極めて有利であ
る。3D−k空間データセット内で変化する周期的な振
幅は完全に取り除かれ、これに関連して生じるAM画像
アーチファクトは除去される。代わりに、択一的に、他
の平面内位相エンコード形式を使用することもできる。
コードにより、MRパルスシーケンスの始めから終わり
迄漸次的に一層負になり、このことは、極めて有利であ
る。3D−k空間データセット内で変化する周期的な振
幅は完全に取り除かれ、これに関連して生じるAM画像
アーチファクトは除去される。代わりに、択一的に、他
の平面内位相エンコード形式を使用することもできる。
【0019】図5は、本発明の第2の有利な実施例によ
る、3D−GRASEタイプMRパルスシーケンスを示
す図である。
る、3D−GRASEタイプMRパルスシーケンスを示
す図である。
【0020】第2の有利な平面内位相エンコード形式
は、図5に示されている。そこでは、最初の3つのグラ
ジエントリコールされたエコー信号は、ゼロ位相エンコ
ードグラジエントで得られる(即ち、各k空間層内の中
央ラインのMRデータは、最初に得られる)。この様に
して、画像コントラストに最大寄与する各MRデータラ
インは、信号対雑音比が最大である場合に、MRパルス
シーケンスの初めで得られる。
は、図5に示されている。そこでは、最初の3つのグラ
ジエントリコールされたエコー信号は、ゼロ位相エンコ
ードグラジエントで得られる(即ち、各k空間層内の中
央ラインのMRデータは、最初に得られる)。この様に
して、画像コントラストに最大寄与する各MRデータラ
インは、信号対雑音比が最大である場合に、MRパルス
シーケンスの初めで得られる。
【0021】付加的に、各RFリフォーカシングパルス
後、3つのグラジエントリコールされたエコー信号があ
り、従って、Z軸に沿った3つの位相エンコードがある
が、もっと多くであることもでき、即ち、もっと多くの
読み出しグラジエント反転が使用される場合、もっと高
くて奇数の、Z軸に沿った位相エンコードにすることが
できる。従って、それぞれ異なったラインのz軸位相エ
ンコード及びy軸位相エンコードを用いて、もっと大き
な3Dデータセットになるように組合せられる、付加的
な周期の完全なパルスシーケンスを得ることもできる。
後、3つのグラジエントリコールされたエコー信号があ
り、従って、Z軸に沿った3つの位相エンコードがある
が、もっと多くであることもでき、即ち、もっと多くの
読み出しグラジエント反転が使用される場合、もっと高
くて奇数の、Z軸に沿った位相エンコードにすることが
できる。従って、それぞれ異なったラインのz軸位相エ
ンコード及びy軸位相エンコードを用いて、もっと大き
な3Dデータセットになるように組合せられる、付加的
な周期の完全なパルスシーケンスを得ることもできる。
【0022】有利な実施例について上述したが、本発明
の範囲は、請求の範囲に限定されている。
の範囲は、請求の範囲に限定されている。
【0023】
【発明の効果】T2減衰の結果として、得られたMRデ
ータの振幅変調によって生じるアーチファクトの影響の
ない3D−GRASEタイプMRパルスシーケンス、A
Mアーチファクト及び位相変調アーチファクトが完全に
ない様なMRパルスシーケンスを提供し、この様な一般
的なタイプのMRシーケンスを改良することができる。
ータの振幅変調によって生じるアーチファクトの影響の
ない3D−GRASEタイプMRパルスシーケンス、A
Mアーチファクト及び位相変調アーチファクトが完全に
ない様なMRパルスシーケンスを提供し、この様な一般
的なタイプのMRシーケンスを改良することができる。
【図1】通常の3D−GRASEタイプMRパルスシー
ケンスを示す図
ケンスを示す図
【図2】T2減衰により、図1のMRパルスシーケンス
を以て、3D−k空間マトリックスの各平面内に振幅変
調MRデータが形成される様子を示す図
を以て、3D−k空間マトリックスの各平面内に振幅変
調MRデータが形成される様子を示す図
【図3】本発明の第1の実施例による、3D−GRAS
EタイプMRパルスシーケンスを示す図
EタイプMRパルスシーケンスを示す図
【図4】本発明の第1の有利な実施例により、3D−k
空間マトリックス内の平面内MRデータが、振幅及び位
相変調されていない様子を示す図
空間マトリックス内の平面内MRデータが、振幅及び位
相変調されていない様子を示す図
【図5】本発明の第2の有利な実施例による、3D−G
RASEタイプMRパルスシーケンスを示す図
RASEタイプMRパルスシーケンスを示す図
AM 振幅変調
Claims (5)
- 【請求項1】 3次元MRデータを得る方法において、
GRASEタイプMRパルスシーケンスを用いるステッ
プを有しており、該シーケンスで、Z軸位相エンコード
を、MRパルスシーケンス内の隣り合った2つの各RF
リフォーカシングパルス間の信号全てにおいて同一変化
させることを特徴とする3次元MRデータを得る方法。 - 【請求項2】 平面内位相エンコードを、MRパルスシ
ーケンス内で隣り合った2つの各RFリフォーカシング
パルス間の信号全てにおいて一定に維持し、前記MRパ
ルスシーケンスの初めから前記MRパルスシーケンスの
終わり迄単調に変化させる請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 平面内読み出しグラジエントを、隣り合
った2つの各RFリフォーカシングパルス間で少なくと
も2回反転し、前記隣り合った2つの各RFリフォーカ
シングパルス間で、奇数N≧3のグラジエントリコール
されたエコー信号を発生する請求項1記載の方法。 - 【請求項4】 平面内位相エンコードを、MRパルスシ
ーケンス内で隣り合った2つの各RFリフォーカシング
パルス間の信号全てにおいて一定に維持し、前記MRパ
ルスシーケンスの初めから前記MRパルスシーケンスの
終わり迄非単調に変化させる請求項1記載の方法。 - 【請求項5】 平面内位相エンコードを、MRパルスシ
ーケンスの初めで、当該平面内位相エンコードの最小絶
対値にする請求項4記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/509,071 | 1995-07-31 | ||
US08/509,071 US5612619A (en) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | Grase-type three-dimensional MR pulse sequences |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09131333A true JPH09131333A (ja) | 1997-05-20 |
Family
ID=24025150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8202200A Pending JPH09131333A (ja) | 1995-07-31 | 1996-07-31 | 3次元mrデータを得る方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5612619A (ja) |
JP (1) | JPH09131333A (ja) |
DE (1) | DE19630308C2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002200057A (ja) * | 2000-12-20 | 2002-07-16 | Siemens Ag | マルチエコー撮像法 |
JP2018519909A (ja) * | 2015-07-15 | 2018-07-26 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. | 動き検出を用いるmr撮像 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3496898B2 (ja) * | 1995-03-03 | 2004-02-16 | 株式会社日立メディコ | 核磁気共鳴撮影装置 |
DE19543079A1 (de) * | 1995-11-18 | 1997-05-22 | Philips Patentverwaltung | Verfahren zum Bestimmen der räumlichen und/oder spektralen Verteilung der Kernmagnetisierung |
JPH09234188A (ja) * | 1996-02-29 | 1997-09-09 | Shimadzu Corp | Mrイメージング装置 |
JP3847512B2 (ja) * | 2000-02-07 | 2006-11-22 | 株式会社日立メディコ | 磁気共鳴イメージング装置 |
USRE45725E1 (en) | 2000-12-21 | 2015-10-06 | University Of Virginia Patent Foundation | Method and apparatus for spin-echo-train MR imaging using prescribed signal evolutions |
USRE44644E1 (en) | 2000-12-21 | 2013-12-17 | University Of Virginia Patent Foundation | Method and apparatus for spin-echo-train MR imaging using prescribed signal evolutions |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4014220A1 (de) * | 1989-05-16 | 1990-11-22 | Siemens Ag | Entfaltung der uebertragungsfunktion bei der bilderzeugung mittels kernmagnetischer resonanz |
US5270654A (en) * | 1991-07-05 | 1993-12-14 | Feinberg David A | Ultra-fast multi-section MRI using gradient and spin echo (grase) imaging |
US5300886A (en) * | 1992-02-28 | 1994-04-05 | The United States Of America As Represented By The Department Of Health & Human Services | Method to enhance the sensitivity of MRI for magnetic susceptibility effects |
US5402067A (en) * | 1993-08-04 | 1995-03-28 | Board Of Trustees Of The Leland Stanford Junior University | Apparatus and method for rare echo imaging using k-space spiral coverage |
US5545990A (en) * | 1994-03-25 | 1996-08-13 | Siemens Aktiengesellschaft | Averaging of identically phase-encoded MR signals to reduce image degradation caused by spin-spin relaxation |
US5680045A (en) * | 1995-07-20 | 1997-10-21 | Feinberg David A | Grase-type MR pulse sequences |
-
1995
- 1995-07-31 US US08/509,071 patent/US5612619A/en not_active Expired - Lifetime
-
1996
- 1996-07-26 DE DE19630308A patent/DE19630308C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-07-31 JP JP8202200A patent/JPH09131333A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002200057A (ja) * | 2000-12-20 | 2002-07-16 | Siemens Ag | マルチエコー撮像法 |
JP2018519909A (ja) * | 2015-07-15 | 2018-07-26 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. | 動き検出を用いるmr撮像 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE19630308C2 (de) | 2003-11-13 |
US5612619A (en) | 1997-03-18 |
DE19630308A1 (de) | 1997-02-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040823 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040825 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050421 |