JPH09128450A - 分散スケジュール管理装置 - Google Patents

分散スケジュール管理装置

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JPH09128450A
JPH09128450A JP28330395A JP28330395A JPH09128450A JP H09128450 A JPH09128450 A JP H09128450A JP 28330395 A JP28330395 A JP 28330395A JP 28330395 A JP28330395 A JP 28330395A JP H09128450 A JPH09128450 A JP H09128450A
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JP
Japan
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schedule
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service
personal computer
personal
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JP28330395A
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English (en)
Inventor
Tetsuyuki Niihori
哲之 新堀
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】シャットダウン中のコンピュータに管理される
メンバのスケジュールを他のメンバが参照できるように
する分散スケジュール管理装置を提供する。 【解決手段】サーバコンピュータ20に、各メンバに対
応して設けられたスケジュール情報の公開などのスケジ
ュール情報に関するサービスを必要に応じてメンバ単位
に引き受けるサーバ内スケジュール管理部と、このサー
バ内スケジュール管理部へいずれかのメンバのスケジュ
ール情報に関するサービスが委譲されたとき、他のすべ
てのメンバにその旨を通知するサービス移動通知部とを
設け、サービスが委譲された以降、他のメンバはサービ
ス移動通知部の通知にしたがってサーバコンピュータ2
0に対しそのメンバのスケジュールに関するサービスを
要求することにより、パーソナルコンピュータをシャッ
トダウンするときであっても、他のメンバに対するサー
ビスを継続できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえばクライ
アントサーバ形式などのネットワークシステムにて構築
される分散スケジュール管理装置に係り、特にネットワ
ークに接続されたコンピュータの中のいずれかのコンピ
ュータがシャットダウンされている場合であっても、そ
のコンピュータを利用するメンバのスケジュールを他の
コンピュータを利用するメンバが参照し検索できるよう
にすることによって運用面での柔軟性を飛躍的に向上さ
せる分散スケジュール管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータシステムの普及は目
覚ましく、また、通信技術の高度化も著しい。そして、
これらに伴なってその利用形態も多様化する一方であ
り、この利用形態の一つとしてクライアントサーバ形式
などの分散ネットワークシステムが存在する。
【0003】このような分散ネットワークシステム上で
稼働するソフトウエアとして、グループ内で各メンバの
スケジュールをコンピュータで管理し、それを各メンバ
間で相互に参照することにより、各自が参加可能な会議
日程を検索するなどの機能を提供するソフトウェアがい
くつか実現されている。
【0004】このようなソフトウェアでは、たとえば、
あるユーザが、ある週のうちにグループ会議を開催した
いといったときに、自分自身および他のグループメンバ
のスケジュールデータを参照することによって、共通に
スケジュールが空いている日程を検索することができ、
その結果に応じて、そのユーザは会議の招集を行なうこ
とができる。
【0005】しかしながら、従来において実現されてい
るものは、以下に示すようなものであった。 (1)クライアントサーバ形式の構成をとるもの(図1
1)。
【0006】各メンバは、ネットワーク上の端末31a
〜31eを操作し、サーバコンピュータ30に置かれ
た、スケジュールを管理するソフトウェアを用いて、自
己のスケジュールのインプットならびにその参照、他の
メンバのスケジュールの参照、および各メンバが参加可
能な会議日程を検索するなどのサービスを受け、その結
果を端末31a〜31eから参照する。
【0007】しかしながら、この構成では、サーバコン
ピュータ30への負荷の集中および増大といった問題が
ある。 (2)サーバをもたない構成をとるもの(図12)。
【0008】この構成は、スケジュールを管理するソフ
トウェアを各パーソナルコンピュータ32a〜32eに
置くため、負荷を分散させることができるが、スケジュ
ールを参照したい相手のコンピュータがシャットダウン
されている場合に、サービスを受けられないなど、運用
上の柔軟性に欠けるという欠点がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のネ
ットワーク環境上に構築される分散スケジュール管理装
置においては、クライアントサーバ形式の構成か、サー
バをもたない構成のいずれかがとられていたが、前者で
はサーバとなるコンピュータに負荷が集中してしまうと
いった問題があり、後者では対象とする相手のコンピュ
ータがシャットダウンされている場合に、サービスを受
けられないなどの運用上の柔軟性に欠けるといった問題
があった。
【0010】本発明は、このような実情に鑑みなされた
ものであり、ネットワークに接続されたコンピュータの
中のいずれかのコンピュータがシャットダウンされてい
る場合であっても、そのコンピュータを利用するメンバ
のスケジュールを他のコンピュータを利用するメンバが
参照し検索できるようにすることによって運用面での柔
軟性を飛躍的に向上させる分散スケジュール管理装置を
提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、各種グルー
プを構成するメンバにより利用されるパーソナルコンピ
ュータが複数接続されたネットワーク環境上に構築さ
れ、前記パーソナルコンピュータは、前記メンバそれぞ
れに対応して設けられ、そのメンバのスケジュールを入
力してメンバ個人のスケジュール管理をサポートし、他
のメンバからのスケジュール参照などのリクエストに応
えて、必要な情報の公開を実施するスケジュール管理手
段と、他のメンバのスケジュールを参照して呈示する機
能と、会議の開催などによるスケジュール調整を必要と
する際に、曜日や参加すべきメンバなどを含む指定条件
に応じて可能な日程を検索し呈示する機能とを有するス
ケジュール検索手段と、前記スケジュール検索手段が、
そのメンバの所属するグループに応じて動作するために
必要なデータをグループデータとして保有するグループ
データ管理手段とを具備し、他のメンバのスケジュール
参照や、スケジュール調整が必要な際の候補日程の検索
などのサービスを提供する分散スケジュール管理装置に
おいて、前記ネットワーク中のいずれかのコンピュータ
に、前記各メンバに対応して設けられたスケジュール情
報の公開などのスケジュール情報に関するサービスを必
要に応じてメンバ単位に引き受けるサーバ内スケジュー
ル管理手段と、いずれかのメンバのスケジュール情報に
関するサービスの提供元が変更されたときに、他のすべ
てのメンバのグループデータ管理手段にその旨を通知す
るサービス移動通知手段とを設け、いずれかのメンバが
利用するパーソナルコンピュータをシャットダウンする
ときであっても、他のメンバに対するサービスを継続す
ることができることを特徴とする。
【0012】この発明によれば、たとえば定期保守点検
などでいずれかのパーソナルコンピュータをシャットダ
ウンさせるような場合に、そのパーソナルコンピュータ
を利用するメンバのスケジュール情報に関するサービス
を、ネットワーク中のいずれかのコンピュータ(たとえ
ばサーバコンピュータ)のサーバ内スケジュール管理手
段に移管する。そして、このサービスの移管が行なわれ
たとき、すなわちサービスの提供元が変更されたとき、
サービス移動通知手段は、他のすべてのメンバのグルー
プデータ管理手段にその旨を通知する。
【0013】その後、このサービスを移管したメンバの
スケジュールを他のメンバが参照するような場合には、
他のメンバのスケジュール検索手段は、サービス移動通
知手段の通知に基づいて、そのメンバの使用するコンピ
ュータ上のスケジュール管理手段に対してスケジュール
参照をリクエストするのではなく、そのメンバのサービ
スの移管を受けたサーバ内スケジュール管理手段に対し
てスケジュール参照をリクエストする。
【0014】これにより、このサービスが移管されてい
る間にシャットダウンが行なわれても、他のメンバは何
ら影響なくそのメンバのスケジュールの参照などを行な
うことができ、運用面での柔軟性は飛躍的に向上する。
【0015】また、サーバ内スケジュール管理手段に代
えて、サービス移動管理部をネットワーク中のいずれか
のコンピュータ(たとえばサーバコンピュータ)を設
け、たとえば定期保守点検などでパーソナルコンピュー
タをシャットダウンさせるような場合に、このパーソナ
ルコンピュータを使用するメンバのスケジュール情報に
関するサービスを、他のパーソナルコンピュータに移管
する。そして、このサービスの移管が行なわれたとき
に、サービス移動通知手段は、他のすべてのメンバのグ
ループデータ管理手段にその旨を通知する。その後、他
のメンバのスケジュール検索手段は、前述と同様、サー
ビス移動通知手段の通知に基づいて、そのメンバの使用
するコンピュータ上のスケジュール管理手段に対してサ
ービスをリクエストするのではなく、他のコンピュータ
上に移動したスケジュール管理手段に対してサービスを
リクエストする。なお、このサービスの移動を行なう機
能をそれぞれのスケジュール管理手段にもたせ、移動が
行なわれたときに、各パーソナルコンピュータに備えた
サービス移動通知手段が、他のすべてのメンバのグルー
プデータ管理手段にその旨を通知するようにしてもよ
い。
【0016】これにより、前述と同様、このサービスが
移管されている間にシャットダウンが行なわれても、他
のメンバは何ら影響なくそのメンバのスケジュールの参
照などを行なうことができ、運用面での柔軟性は飛躍的
に向上する。
【0017】また、スケジュール検索手段が他のメンバ
のスケジュールの参照や、会議の開催が可能な日程の検
索を行なった場合であって、検索対象のメンバに対応す
る前記スケジュール管理手段が存在するパーソナルコン
ピュータがシャットダウンされている場合に、そのパー
ソナルコンピュータが立ち上がるのを待機して、必要な
データの獲得処理を続けるデーモンを生成するスケジュ
ール情報獲得デーモン生成手段を備えれば、メンバは、
他のパーソナルコンピュータの状態を何ら意識すること
なくスケジュール参照などのサービスをリクエストする
ことができるため、その使い勝手を向上させることがで
きる。
【0018】さらに、他のメンバからスケジュールデー
タの参照要求を受けたときに、その要求元のメンバがス
ケジュールデータを参照する権利を有するか否か判定す
る認証手段を備えれば、意図しないメンバへのスケジュ
ールの公開を回避することができるため、情報の漏洩を
防止して機密性を向上させることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)以下図面を参照してこの発明の実施形
態を説明する。図1には本実施形態の分散スケジュール
管理装置の基本となる構成の一例が示されている。図1
に示すように、本実施形態の分散スケジュール管理装置
は、スケジュール管理部11、スケジュール検索部12
およびグループデータ管理部13の3つの処理部を具備
しており、ここでは各々をオブジェクトとして実現して
いる。
【0020】スケジュール管理部11は、各メンバの予
定するプランを入力しておくことでスケジュール管理を
サポートし、また他のメンバからのスケジュール参照な
どのリクエストに答えて、必要な情報の公開を実現する
(Schedule Manger Object)。
各メンバのスケジュールは、月間スケジュール表14
(Month Schedule Object)とし
て管理され、この月間スケジュール表14に、個々のプ
ラン15(Plan Object)が関係づけられ
る。
【0021】スケジュール検索部12は、他のメンバの
スケジュールを参照して呈示するとともに、会議の開催
などのようにスケジュールの調整が必要な場合に、曜日
や参加すべきメンバなどの指定条件に応じて、開催が可
能な日程を検索し呈示する(Schedule Vie
wer Object)。
【0022】グループデータ管理部13a〜13bは、
スケジュール検索部12が、その利用者の所属するグル
ープに応じて動作するために必要な種々のデータをグル
ープデータとして保有する(Group Data O
bject)。
【0023】そして、このスケジュール管理部11とス
ケジュール検索部12とからなり、グループデータ管理
部13のデータを所有し参照するものとして、Pers
onal Assistant(10)を実現してい
る。そして、グループの各メンバは、各々1つのPer
sonal Assistant(10)を所有して利
用する。なお、図1に示した例では、このPerson
al Assistantを所有するメンバが、開発1
部と開発2部を兼務する場合を想定しており、このよう
な場合は、2つのグループデータ管理部13a〜13b
を所有し、どちらのグループに関してサービスが要求さ
れたかによって、Personal Assistan
t(10)はこれら2つを使い分ける。
【0024】図2には、このPersonal Ass
istant(10)がネットワーク上に置かれて利用
される様子が示されている。すなわち、各メンバ(Us
er)のPersonal Assistant(1
0)が、それぞれパーソナルコンピュータ21a〜21
eに配置され、ネットワークを介して相互にスケジュー
ルの参照や調整などを行なっている。
【0025】この基本的構成では、次のようにして、サ
ービスを提供する。各メンバは自分のParsonal
Assistant(10)を用いて、サービスを受
ける。また、個人スケジュールのインプットや参照は、
スケジュール管理部11により行なう。スケジュール管
理部11は、他のメンバからのスケジュールの開示要求
を受けると、一日単位で、その日のスケジュールの空き
/塞がりを示すビットマップであるスケジュールバーを
返却する。このスケジュールバーは、たとえば10分毎
に1ビットを割り当て、合計で246 ビットを用いるな
どのものであり、その時間帯が空いていれば0、すでに
塞がっていれば1を対応するビットに与えることによっ
てスケジュールの空き/塞がりを示す。
【0026】他メンバのスケジュールの参照は、スケジ
ュール検索部12により行なう。この場合、スケジュー
ル検索部12は、参照する相手の所有するSchedu
leManager Object(10)の所在を対
応するグループデータ管理部13から検知して、そこへ
参照リクエストを出して相手のスケジュールバーを獲得
し、その結果を画面に表示することによりユーザに示
す。
【0027】会議の開催などにおける、開催が可能な日
程の検索など、スケジュール調整が必要な場合のスケジ
ュールの検索は、スケジュール検索部12により行な
う。この場合も前述と同様に、スケジュール検索部12
は、各参加メンバの所有するスケジュール管理部11に
参照リクエストを出し、各自のスケジュールバーを獲得
する。そして、さらに全てのメンバのスケジュールバー
(ビットマップ)の和(or)を計算し(その結果が0
である時間帯は、全ての参加メンバに共通の空き時間で
ある)、それをユーザに呈示する。
【0028】ここで、図3を参照して、User1が自
分のスケジュールデータをサーバに委譲する際の動作手
順を説明する。このとき、パーソナルコンピュータ21
cのPersonal Assistant(10)
は、User1のスケジュールデータとともに、サーバ
コンピュータ20のサーバ内スケジュール管理部に、他
メンバからの参照要求への回答処理を委譲する(ステッ
プA1)。そして、サーバ内スケジュール管理部は、サ
ービス移動通知部にこのサービス提供元の移動を通知す
る(ステップA2)。この通知を受けたサービス移動通
知部は、User1が所属するグループを検索し、同一
グループに属する全てのメンバの各Personal
Assistant(10)に、User1のPers
onal Assistant(10)のサービスがサ
ーバコンピュータ20のサーバ内スケジュール管理部に
移動したことを通知する(ステップA3)。
【0029】これ以降、他のメンバからの参照要求は、
サーバコンピュータ20のサーバ内スケジュール管理部
が実施することとなり、たとえば、パーソナルコンピュ
ータ21cをシャットダウンしたときであっても、他の
メンバはUser1のスケジュールを参照し続けること
ができることとなる。
【0030】図4には、User1が元の状態に戻るこ
とを要求したときの動作手順が示されている。このと
き、パーソナルコンピュータ21cのPersonal
Assistant(10)は、サーバコンピュータ
20のサーバ内スケジュール管理部に、サービスの終了
をリクエストする(ステップB1)。そして、サーバ内
スケジュール管理部は、サービス移動通知部にこのサー
ビス提供元の移動を通知する(ステップB2)。この通
知を受けたサービス移動通知部は、User1が所属す
るグループを検索し、同一グループに属する全てのメン
バの各PersonalAssistant(10)
に、User1のPersonal Assistan
t(10)のサービスが移動したこと(元の状態に戻っ
たこと)を通知する(ステップB3)。
【0031】これにより、以降の他のメンバからの参照
要求は、通常通りパーソナルコンピュータ21cのPe
rsonal Assistant(10)に対して行
なわれることとなる。 (第2実施形態)第1実施形態では、メンバのスケジュ
ール公開などのサービスをサーバコンピュータに委譲し
ていたが、本実施形態では、パーソナルコンピュータ相
互間でサービスの移動を行なう実施形態を説明する。
【0032】図5は本実施形態の分散スケジュール管理
装置の構成を示す図である。図5に示すように、本実施
形態の分散スケジュール管理装置では、サーバコンピュ
ータ20にサービス移動管理部を備え、このサービス移
動管理部がパーソナルコンピュータ相互間のサービスの
移動を管理する。
【0033】ここで、図6を参照して、User1が自
分のPersonal Assistant(10)を
User4のパーソナルコンピュータに移動することを
要求したときの動作手順を説明する。
【0034】このとき、User1は、自分のPers
onal Assistant(10)を介してサービ
ス移動管理部にUser4のパーソナルコンピュータ2
1aへの移動をリクエストする(ステップC1)。そし
て、サービス移動管理部は、サービス移動通知部に、移
動中であることを通知する(ステップC2)。この通知
を受けたサービス移動通知部は、User1が所属する
グループを検索し、同一グループに属する全てのメンバ
の各Personal Assistant(10)
に、User1のPersonal Assistan
t(10)が移動中であることを通知する(ステップC
3)。
【0035】一方、サービス移動管理部による移動が完
了すると(ステップC4)、サービス移動管理部は、サ
ービス移動通知部に、移動終了を通知する(ステップC
5)。そして、この通知を受けたサービス移動通知部
は、各Personal Assistant(10)
にUser1の移動先であるUser4のパーソナルコ
ンピュータ21aのアドレスと、移動の完了とを通知す
る(ステップC6)。
【0036】これ以降、他のメンバからの参照要求は、
User4のパーソナルコンピュータ21aに移動した
Personal Assistant(10)に対し
て行なわれることとなる。
【0037】これにより、第1実施形態と同様に、たと
えば、パーソナルコンピュータ21cをシャットダウン
したときであっても、他のメンバはUser1のスケジ
ュールを参照し続けることができることとなる。 (第3実施形態)第2実施形態では、サーバとなるコン
ピュータにサービス移動管理部を備え、パーソナルコン
ピュータ相互間のサービスの移動を管理していたが、本
実施形態では、このパーソナルコンピュータ相互間のサ
ービスの移動機能を、メンバそれぞれのスケジュール管
理部11にもたせ、かつ各パーソナルコンピュータにサ
ービス移動通知部を備える実施形態、すなわち、サーバ
をもたないでパーソナルコンピュータ相互間のサービス
の移動を実施する実施形態を説明する。
【0038】図7は本実施形態の分散スケジュール管理
装置の構成を示す図である。図7に示すように、本実施
形態の分散スケジュール管理装置では、各パーソナルコ
ンピュータ21a〜21fがサービス移動通知部を備え
ている。
【0039】ここで、図8を参照して、User1が自
分のPersonal Assistant(10)を
パーソナルコンピュータ21fに移動することを要求し
たときの動作手順を説明する。
【0040】このとき、User1は、Persona
l Assistant(10)にパーソナルコンピュ
ータ21fへの移動をリクエストする(ステップD
1)。そして、Personal Assistant
(10)は、サービス移動通知部に、移動中であること
を通知する(ステップD2)。この通知を受けたサービ
ス移動通知部は、User1が所属するグループを検索
し、同一グループに属する全てのメンバの各Perso
nal Assistant(10)に、User1の
Personal Assistant(10)が移動
中であることを通知する(ステップD3)。
【0041】次に、Personal Assista
nt(10)は、自分のプロセスを終了させても、処理
の再開ができるように、必要なデータをファイルに退避
させておいてから、プロセスを終了させる(ステップD
4)。そして、Personal Assistant
(10)は、パーソナルコンピュータ21fに対し、必
要なデータを退避したファイル、Personal A
ssistant(10)の実行モジュールなどととも
に、プロセスの起動をリクエストする(ステップD
5)。
【0042】一方、パーソナルコンピュータ21fは、
このPersonal Assistant(10)の
起動を完了させると、その旨を返答する(ステップD
6)。。
【0043】そして、Personal Assist
ant(10)は、サービス移動通知部に、移動終了を
通知する(ステップD7)。この通知を受けたサービス
移動通知部は、各Personal Assistan
t(10)にUser1の移動先であるパーソナルコン
ピュータ21fのアドレスと、移動の完了とを通知する
(ステップC6)。
【0044】これ以降、他のメンバからの参照要求は、
パーソナルコンピュータ21fに移動したPerson
al Assistant(10)に対して行なわれる
こととなる。
【0045】これにより、第1および第2実施形態と同
様に、たとえば、パーソナルコンピュータ21cをシャ
ットダウンしたときであっても、他のメンバはUser
1のスケジュールを参照し続けることができることとな
る。 (第4実施形態)図9には第4実施形態に係るPers
onal Assistant(10)の構成が示され
ている。本実施形態では、スケジュール検索部12が、
他のメンバのスケジュール管理部11にスケジュールバ
ーの参照要求を出した場合であって、その相手のコンピ
ュータがシャットダウンされていたような場合に、スケ
ジュール情報獲得デーモン生成部16が、スケジュール
情報獲得デーモン17を生成する。同時に、この生成し
たスケジュール情報獲得デーモン17を、Timing
Manager Object(18)に登録する。
【0046】Timing Manager Obje
ct(18)は、一定時間間隔で、この登録されている
スケジュール情報獲得デーモン17に対し刺激を与え
る。その刺激に応じて、スケジュール情報獲得デーモン
17は、スケジュール情報を獲得するためのリトライを
行なう。
【0047】最終的に、相手のコンピュータが駆動され
ると、スケジュール情報獲得デーモン17は、スケジュ
ールバーの獲得に成功する。このとき、スケジュール情
報獲得デーモン17は、スケジュール情報獲得デーモン
生成部16に獲得成功を通知して、同時に獲得したスケ
ジュールバーを返す。スケジュール情報獲得デーモン生
成部は、Timing Manager Object
(18)に、スケジュール情報獲得デーモン17の削除
をリクエストし、獲得したスケジュールバーをスケジュ
ール検索部12に返す。
【0048】これにより、各メンバは、他のパーソナル
コンピュータの立ち上げ状態を何ら意識することなくス
ケジュール参照などのサービスをリクエストすることが
できる。 (第5実施形態)図10には第5実施形態に係るPer
sonal Assistant(10)の構成が示さ
れている。本実施形態では、他のメンバのスケジュール
検索部12からのスケジュール参照リクエストは、認証
部19(Authentification Obje
ct)が受ける。認証部19は、このリクエストを発し
たスケジュール検索部12が、同一のグループのメンバ
が所有するスケジュール検索部12であるかどうかを、
グループデータ管理部13によって調べる。ここでは、
同一のグループのメンバが所有するスケジュール検索部
12であった場合にその参照権を正当と見なし、認証部
19は、スケジュール管理部11にこのリクエストを伝
え、スケジュールバーを獲得した後、その結果をスケジ
ュール参照リクエストを発したスケジュール検索部12
に返信する。
【0049】一方、同一のグループのメンバが所有する
スケジュール検索部12ではなかった場合には、スケジ
ュールバーの回答を拒否し、この拒否したという内容の
メッセージをスケジュール参照リクエストを発したスケ
ジュール検索部12に返信する。これにより、意図しな
いメンバへのスケジュールの公開を回避することがで
き、情報の漏洩を未然に防ぐことができる
【0050】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明の分散ス
ケジュール管理装置は、従来の分散スケジュール管理装
置と比較して、あるユーザが使用するコンピュータが稼
働していない場合でも、他のユーザは継続してそのユー
ザのスケジュール参照などを行なえるといった効果を奏
する。また、サーバコンピュータを必要としない、ま
た、必要としてもその計算負荷がないといった効果を奏
し、さらに、各自が個別にソフトウェアであるオブジェ
クトをもつため、それらをカスタマイズすることによ
り、個人の実情に合った機能が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る分散スケジュール管理
装置の基本となる構成の一例を示す図。
【図2】第1実施形態に係るPersonal Ass
istant(10)がネットワーク上に置かれて利用
される様子を示す図。
【図3】第1実施形態に係るUser1が自分のスケジ
ュールデータをサーバに委譲する際の動作手順を示すフ
ローチャート。
【図4】第1実施形態に係るUser1が元の状態に戻
ることを要求したときの動作手順を示すフローチャー
ト。
【図5】第2実施形態に係る分散スケジュール管理装置
の構成を示す図。
【図6】第2実施形態に係るUser1が自分のPer
sonal Assistant(10)をUser4
のパーソナルコンピュータに移動することを要求したと
きの動作手順を示すフローチャート。
【図7】第3実施形態に係る分散スケジュール管理装置
の構成を示す図。
【図8】第3実施形態に係るUser1が自分のPer
sonal Assistant(10)をパーソナル
コンピュータ21fに移動することを要求したときの動
作手順を示すフローチャート。
【図9】第4実施形態に係るPersonal Ass
istant(10)の構成を示す図。
【図10】第5実施形態に係るPersonal As
sistant(10)の構成を示す図。
【図11】従来のクライアントサーバ形式の構成をとる
分散スケジュール管理装置を示す図。
【図12】従来のサーバをもたない構成をとる分散スケ
ジュール管理装置を示す図。
【符号の説明】
10…Personal Assistant、11…
スケジュール管理部、12…スケジュール検索部、1
3,13a,13b…グループデータ管理部、14…月
間スケジュール表、15…プラン、16…スケジュール
情報獲得デーモン生成部、17…スケジュール情報獲得
デーモン、18…Timing Manager Ob
ject、19…認証部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種グループを構成するメンバにより利
    用されるパーソナルコンピュータが複数接続されたネッ
    トワーク環境上に構築され、 前記パーソナルコンピュータは、 前記メンバそれぞれに対応して設けられ、そのメンバの
    スケジュールを入力してメンバ個人のスケジュール管理
    をサポートし、他のメンバからのスケジュール参照など
    のリクエストに応えて、必要な情報の公開を実施するス
    ケジュール管理手段と、 他のメンバのスケジュールを参照して呈示する機能と、
    会議の開催などによるスケジュール調整を必要とする際
    に、曜日や参加すべきメンバなどを含む指定条件に応じ
    て可能な日程を検索し呈示する機能とを有するスケジュ
    ール検索手段と、 前記スケジュール検索手段が、そのメンバの所属するグ
    ループに応じて動作するために必要なデータをグループ
    データとして保有するグループデータ管理手段とを具備
    し、 他のメンバのスケジュール参照や、スケジュール調整が
    必要な際の候補日程の検索などのサービスを提供する分
    散スケジュール管理装置において、 前記ネットワーク中のいずれかのコンピュータに、 前記各メンバに対応して設けられたスケジュール情報の
    公開などのスケジュール情報に関するサービスを必要に
    応じてメンバ単位に引き受けるサーバ内スケジュール管
    理手段と、 いずれかのメンバのスケジュール情報に関するサービス
    の提供元が変更されたときに、他のすべてのメンバのグ
    ループデータ管理手段にその旨を通知するサービス移動
    通知手段とを設け、 いずれかのメンバが利用するパーソナルコンピュータを
    シャットダウンするときであっても、他のメンバに対す
    るサービスを継続することのできる分散スケジュール管
    理装置。
  2. 【請求項2】 各種グループを構成するメンバにより利
    用されるパーソナルコンピュータが複数接続されたネッ
    トワーク環境上に構築され、 前記パーソナルコンピュータは、 前記メンバそれぞれに対応して設けられ、そのメンバの
    スケジュールを入力してメンバ個人のスケジュール管理
    をサポートし、他のメンバからのスケジュール参照など
    のリクエストに応えて、必要な情報の公開を実施するス
    ケジュール管理手段と、 他のメンバのスケジュールを参照して呈示する機能と、
    会議の開催などによるスケジュール調整を必要とする際
    に、曜日や参加すべきメンバなどを含む指定条件に応じ
    て可能な日程を検索し呈示する機能とを有するスケジュ
    ール検索手段と、 前記スケジュール検索手段が、そのメンバの所属するグ
    ループに応じて動作するために必要なデータをグループ
    データとして保有するグループデータ管理手段とを具備
    し、 他のメンバのスケジュール参照や、スケジュール調整が
    必要な際の候補日程の検索などのサービスを提供する分
    散スケジュール管理装置において、 前記ネットワーク中のいずれかのコンピュータに、 前記各メンバに対応して設けられたスケジュール情報の
    公開などのスケジュール情報に関するサービスの一部ま
    たは全てを必要に応じてパーソナルコンピュータ間で移
    動させるサービス移動管理手段と、 前記サービス移動管理手段によるサービスの移動が行な
    われたときに、他のすべてのメンバのグループデータ管
    理手段にその旨を通知するサービス移動通知手段とを設
    け、 いずれかのメンバが利用するパーソナルコンピュータを
    シャットダウンするときであっても、他のメンバに対す
    るサービスを継続することのできる分散スケジュール管
    理装置。
  3. 【請求項3】 各種グループを構成するメンバにより利
    用されるパーソナルコンピュータが複数接続されたネッ
    トワーク環境上に構築され、 前記パーソナルコンピュータは、 前記メンバそれぞれに対応して設けられ、そのメンバの
    スケジュールを入力してメンバ個人のスケジュール管理
    をサポートし、他のメンバからのスケジュール参照など
    のリクエストに応えて、必要な情報の公開を実施するス
    ケジュール管理手段と、 他のメンバのスケジュールを参照して呈示する機能と、
    会議の開催などによるスケジュール調整を必要とする際
    に、曜日や参加すべきメンバなどを含む指定条件に応じ
    て可能な日程を検索し呈示する機能とを有するスケジュ
    ール検索手段と、 前記スケジュール検索手段が、そのメンバの所属するグ
    ループに応じて動作するために必要なデータをグループ
    データとして保有するグループデータ管理手段とを具備
    し、 他のメンバのスケジュール参照や、スケジュール調整が
    必要な際の候補日程の検索などのサービスを提供する分
    散スケジュール管理装置において、 前記スケジュール管理手段は、そのメンバに対応して設
    けられたスケジュール情報の公開などのスケジュール情
    報に関するサービスの一部または全てを必要に応じて他
    のパーソナルコンピュータに移動させる手段を具備し、 前記ネットワーク中のいずれかのコンピュータに、 前記スケジュール管理手段によるサービスの移動が行な
    われたときに、他のすべてのメンバのグループデータ管
    理手段にその旨を通知するサービス移動通知手段とを設
    け、 いずれかのメンバが利用するパーソナルコンピュータを
    シャットダウンするときであっても、他のメンバに対す
    るサービスを継続することのできる分散スケジュール管
    理装置。
  4. 【請求項4】 各種グループを構成するメンバにより利
    用されるパーソナルコンピュータが複数接続されたネッ
    トワーク環境上に構築され、 前記パーソナルコンピュータは、 前記メンバそれぞれに対応して設けられ、そのメンバの
    スケジュールを入力してメンバ個人のスケジュール管理
    をサポートし、他のメンバからのスケジュール参照など
    のリクエストに応えて、必要な情報の公開を実施するス
    ケジュール管理手段と、 他のメンバのスケジュールを参照して呈示する機能と、
    会議の開催などによるスケジュール調整を必要とする際
    に、曜日や参加すべきメンバなどを含む指定条件に応じ
    て可能な日程を検索し呈示する機能とを有するスケジュ
    ール検索手段と、 前記スケジュール検索手段が、そのメンバの所属するグ
    ループに応じて動作するために必要なデータをグループ
    データとして保有するグループデータ管理手段とを具備
    し、 他のメンバのスケジュール参照や、スケジュール調整が
    必要な際の候補日程の検索などのサービスを提供する分
    散スケジュール管理装置において、 前記パーソナルコンピュータに、 前記スケジュール検索手段が他のメンバのスケジュール
    の参照や、会議の開催が可能な日程の検索を行なった場
    合であって、検索対象のメンバに対応する前記スケジュ
    ール管理手段が存在するパーソナルコンピュータがシャ
    ットダウンされている場合に、そのパーソナルコンピュ
    ータが立ち上がるのを待機して、必要なデータの獲得処
    理を続けるデーモンを生成するスケジュール情報獲得デ
    ーモン生成手段を設け、 いずれかのメンバが利用するパーソナルコンピュータが
    シャットダウンされている状態であっても、サービスを
    継続することを特徴とする分散スケジュール管理装置。
  5. 【請求項5】 前記スケジュール管理手段は、他のメン
    バからスケジュールデータの参照要求を受けたときに、
    その要求元のメンバがスケジュールデータを参照する権
    利を有するか否か判定する認証手段をさらに具備し、 情報の漏洩を防止して機密性を向上させることを特徴と
    する請求項1、2、3または4記載の分散スケジュール
    管理装置。
JP28330395A 1995-10-31 1995-10-31 分散スケジュール管理装置 Pending JPH09128450A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000005683A1 (fr) * 1998-07-22 2000-02-03 Nikon Corporation Procede de lecture de marque, procede d'exposition, procede de fabrication d'un dispositif, lecteur de marque, appareil a exposer et dispositif correspondant
KR20000036285A (ko) * 1999-08-30 2000-07-05 이동형 인터넷상의 동호회 관리 시스템
JP2008102822A (ja) * 2006-10-20 2008-05-01 Genetec Corp スケジュール作成装置

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KR20000036285A (ko) * 1999-08-30 2000-07-05 이동형 인터넷상의 동호회 관리 시스템
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