JPH09127291A - 核燃料粒子の連続焼結炉 - Google Patents

核燃料粒子の連続焼結炉

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JPH09127291A
JPH09127291A JP7309956A JP30995695A JPH09127291A JP H09127291 A JPH09127291 A JP H09127291A JP 7309956 A JP7309956 A JP 7309956A JP 30995695 A JP30995695 A JP 30995695A JP H09127291 A JPH09127291 A JP H09127291A
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Kazutoshi Tokai
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高温ガス炉等の燃料として用いられる核燃料
粒子を多量に連続的に焼結する。 【解決手段】 核燃料粒子の原料粒子を異なる複数のガ
ス雰囲気下で連続的に加熱し焼結する連続焼結炉におい
て、加熱手段5を有する複数の筒状の炉心管6を各々が
軸を中心に回転するよう設置すると共に、これら炉心管
6を単位として、各炉心管6に上記各異なる雰囲気ガス
を夫々供給可能となし、これら各炉心管6を、上記各雰
囲気ガスを夫々の炉心管6の間で遮断する雰囲気切り替
え部7を介して連結せしめ、かつ一端の炉心管6から他
端の炉心管6へ上記原料粒子を順次移送せしめる移送手
段を設けたことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高温ガス炉等で使用
される核燃料粒子の連続焼結炉に関するものである。
【0002】
【従来の技術】原子力発電用高温ガス炉(HTR)等で
は、1mm前後の粒状に形成した二酸化ウラン等の核燃
料粒子を燃料核として、その周囲に高密度炭素や低密度
炭素、あるいはSiC等を多層に被覆せしめた被覆粒子
燃料が使用される。また、燃料ペレットの替わりに核燃
料粒子を充填した燃料棒も考えられている。
【0003】上記核燃料粒子は量産化はされていないの
で連続焼結の報告はなく、現在はバッチ型で、釜状の焼
結炉内に粒子を収容する焼結皿を多段に積層したベッド
方式で焼結されている。この核燃料粒子の焼結を連続化
する場合は、円柱状のペレット型燃料と同じ方式を用い
るとすれば、焼結ボート内に原料粒子を入れて、この焼
結ボートが複数の異なる雰囲気中を通過するように移送
しながら焼結を行うことになるが、粒子同士が焼結時に
ボート上で固着することが考えられるため、多量の粒子
をボート上で一度に処理することができない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は叙上の如き実
状に対処し、新規な構成の焼結炉を開発することによ
り、多量の核燃料粒子を異なる雰囲気下で連続的に焼結
することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、上記目的に適
合する本発明の核燃料粒子の焼結炉の特徴は、核燃料粒
子の原料粒子を異なる複数のガス雰囲気下で連続的に加
熱し焼結する連続焼結炉であって、加熱手段を有する複
数の筒状の炉心管を各々が軸を中心に回転するよう設置
すると共に、これら炉心管を単位として、各炉心管に上
記各異なる雰囲気ガスを夫々供給可能となし、これら各
炉心管を、上記各雰囲気ガスを夫々の炉心管の間で遮断
する雰囲気切り替え部を介して連結せしめ、かつ一端の
炉心管から他端の炉心管へ上記原料粒子を順次移送せし
める移送手段を設けたところにある。
【0006】また、上記本発明の連続焼結炉において、
上記雰囲気切り替え部を隣接する炉心管と夫々連通する
前室と後室とに分割し、これら各室の隔壁に、炉心管の
原料粒子を後続の炉心管まで送り込むノズル状の抽送部
を形成することも可能である。そしてさらに、上記炉心
管を回転自在に支持するベアリング部と、炉心管を傾倒
自在に支持する回転軸受け部とを、炉心管と雰囲気切り
替え部との間に介設し、これらベアリング部と回転軸受
け部とに夫々保護ガスを流す流路を形成して、雰囲気ガ
スの洩れや外部空気の流入を防止することも可能であ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は、焼結の対象が球状の微
小粒子であり、通常軽水炉用の原子燃料として使用され
る円柱状のペレットと異なり、転がり易く、かつ粒子同
士が衝突してもエネルギーが小さく割れにくいところに
注目したものである。
【0008】図7は外部ゲル化法による核燃料粒子の代
表的製造工程であり、アンモニア水中でゲル化して得ら
れたADU沈澱粒子は洗浄後、乾燥→仮焼→焼結の加熱
工程を得る。これらの加熱の条件は、ゲル化助剤の量や
分解特性、処理量によって異なる。例えば、 (1)ゲル化助剤の量が多く、比較的高温で分解するも
の有機物の分解によって生じるカーボンや灰分を有効に
除去するためには、空気中の加熱によって焼結すること
により炉外に排出する必要がある。 (2)ゲル化助剤の量が少なく、比較的低温で分解する
もの還元雰囲気中、かつ低温では、分解した有機物はカ
ーボン又は気化しやすい低級な有機物となる。その全体
量が少なければ、通気量を多くしたり、排気までの温度
を比較的高く保持することにより炉外へ排出することが
できる。
【0009】また、最後の焼結工程も通常の還元雰囲気
での加熱や、酸化・還元雰囲気での加熱がある。これら
を考えると次の様な例が考えられる。 (イ)〔ADU粒子〕 ────乾燥─────仮焼─────焼結─────〔UO2 球〕 空気中 H2 /N2 2 /N2 〜200 ℃ 〜900 ℃ 〜1750℃ (ロ)〔ADU粒子〕 ───乾燥────仮焼─────還元────焼結──〔UO2 球〕 空気中 空気中 H2 /N2 2 /N2 〜200 ℃ 〜600 ℃ 〜600 ℃ 〜1750℃ (ハ)〔ADU粒子〕 ──乾燥───仮焼────還元────焼結────還元──〔UO2 球〕 空気中 空気中 H2 /N2 2 /N2 2 /N2 〜200 ℃ 〜600 ℃ 〜600 ℃ 〜1400℃ 〜1400℃
【0010】(イ)はゲル化剤量が少なく、炉の排気能
力に充分余裕がある場合の例であり、(ロ)はゲル化剤
量が多く、焼結前に充分除去しておく必要がある場合の
例である。また、(ハ)は粗大な結晶粒を有するUO2
を得るための低温・酸化・還元焼結の例である。これら
の各工程を連続で実施する場合、各工程間の雰囲気の縁
切り方法が重要な課題となる。現在、UO2 ペレットを
連続焼結で製造するときに使用されているプッシャー型
炉では、上記雰囲気の縁切り方法としては雰囲気境界に
キャリヤーガスを流すガスカーテン方式がある。核燃料
粒子でもこの方法は適用できるが、前述したように処理
量が少量化する時などは、高速のガスを流す必要がある
ため、焼結ボート上においては微小粒子では吹き飛ぶ恐
れがある。
【0011】本発明は、核燃料粒子のように流動性の高
い物質を連続して異なる雰囲気で加熱処理する場合に適
用できる炉についてのものである。
【0012】
【実施例】以下さらに添付図面を参照して、本発明の実
施例を説明する。
【0013】図1は本発明実施例の核燃料粒子の連続焼
結炉を示す全体図であり、例えば異なる雰囲気での加熱
が4段で行われる場合の例を示している。
【0014】図において、1はフィーダー、2は投入
部、3は炉心管回転用駆動装置、4は回転伝達装置、5
は加熱用ヒーター、6は炉心管、7は雰囲気切り替え
部、8は取出し部、9は振動篩等の分級装置、10は試
料受け、11,12,13はボールバルブ等の仕切り弁
を夫々示している。
【0015】また、14は各雰囲気切り替え部7の保護
ガスの系路、15,16は前記各雰囲気ガスの入口と出
口を夫々示している。なお、この例では上記雰囲気ガス
を試料(原料粒子)の流れと逆方向に流し、後述するノ
ズル21の作用と合わせ、異なる炉心管6において雰囲
気ガスが混合しにくいようにしている。
【0016】原料粒子としての試料Sは、前記フィーダ
ー1から投入部2を経た後、移送手段として各々が傾斜
しかつ回転する炉心管6に供給され、やがて取出し部8
へ至り、分級装置9により選別されて級別に試料受け1
0に入る。
【0017】一方、図2は雰囲気切り替え部7の構造を
示す断面図であり、前段の炉心管6の後部はスペーサー
17と結合されており、このスペーサー17を介して、
後に詳述する回転軸受け部19に回転自在に嵌合されて
いる。18は取外し自在な位置決めスペーサーである。
雰囲気切り替え部7は仕切り壁27により前室20と後
室22とに別けられている。試料Sは、仕切り壁27を
貫通しかつ後段の炉心管6′へ伸びる、抽送部としての
ノズル21により運ばれる。後段の炉心管6′は、回転
伝達装置4と結合されたスペーサー25と結合されてお
り、駆動装置3により回転するようになっている。
【0018】この炉心管6′もまた回転軸受け部26に
より回転自在に結合されている。なお、23は前段の炉
心管6の雰囲気ガスの入口であり、24は後段の炉心管
6′の雰囲気ガスの出口である。
【0019】他方、図3は炉心管前部の回転軸受け部1
9の詳細を示す断面図であり、この回転軸受け部19は
雰囲気切り替え部7の函体に設けられた球面凹部28と
嵌合されており、後述する炉心管6の交換時に、立体的
かつ制限された炉心管6の傾倒を可能とする。また、炉
心管6の回転は、ベアリング部39′によって支持され
ており、この実施例においては、これらのスライド面か
らの雰囲気ガスの洩れ、あるいは外部からの空気の流入
に対して、保護ガスを入口29より流入させるようにな
っている。
【0020】上記保護ガスはN2 やAr等の不活性ガス
からなり、回転軸受け部19,球面凹部28の円周にそ
って設けられた流路30、32によって、図3の矢印に
示す如く軸受け前面に流れるようになっている。また、
上記保護ガスは、炉心管6のスライド面に向かってあけ
られた1本又は複数の流路31にそって上記スライド面
に流入し、函体内及びベアリング部39′へ流れ、雰囲
気ガスの漏れや外部からの気体の流入を防ぐ。なお、実
施例においては、ベアリング部等へ用いられる油膜を保
護するために冷却部33を設け、冷却水を流すようにし
てある。
【0021】図4は炉心管6の後部における回転軸受け
部を示す断面図である。この回転軸受け部26は、基本
的には炉心管前部の回転軸受け部19と同じであり、雰
囲気切り替え部7の函体に設けられた球面凹部34と嵌
合されており、立体的で制限された炉心管6の傾倒を可
能にしている。なお、炉心管6の回転はベアリング部3
9により支持されている。
【0022】このベアリング部39と前記ベアリング部
39′との相違は、ベアリング部39′の場合は軸方向
の圧縮加重(炉心管の傾斜による重力や熱膨張による
力)を想定しなければならないときに図3に示した如く
2段にする必要があるが、ベアリング部39の場合はこ
れが必要ないことである。ただし、ベアリング部39′
の場合も、軸方向の圧縮加重がない場合は、ベアリング
部39と同じ構成とすることができる。
【0023】上記ベアリング部39において、保護ガス
は入口35から流入し、孔36を経て球面軸受け部へ、
さらに孔37、38を経てスライド部やベアリング部、
函体内へ流入する。なお、図4における40は冷却部で
ある。
【0024】次に図5を参照し、上記実施例の連続焼結
炉のメンテナンスとして、炉心管6の取り替えについて
説明する。Pu等の放射性物質を取り扱う装置の場合、
遠隔作業が要求されることが多い。上記本発明焼結炉に
おいても、このような場合を想定すると、炉心管の取り
替えは、マジックハンド等を用いて簡便に取り替えを行
えることが要求される。すなわち、通常の炉心管6の傾
き(θ=〜5°)を超えて、θを大きくとれるように回
転軸受け部19の可動範囲を立体的な炉心管の傾斜を可
能として、同図のθ方向の動きが可能になる。
【0025】順に説明すると、まず、図2に示した着脱
可能なスペーサー18を取り外すことにより、炉心管6
を図5に示す矢印A方向に移動させることができ、これ
によって図4に示した炉心管6の上流側の結合を外すこ
とができる。しかるのち、炉心管6を傾けて矢印B方向
へ引き出すことにより、この炉心管6を取り外すことが
できる。
【0026】また、新しい炉心管6をセットする場合に
はこの逆の操作を行えば良い。このような取り替え方法
を考慮する場合、例えば、ヒーター部5は、上下の2分
割方式にすれば作業は極めて楽になる。
【0027】次に、ノズル21先端の断面形状は図6
(A)〜(C)に示すような種々の形が考えられるが、
その断面積としては、ガスの逆流を考慮すると出来るか
ぎり小さい方が望ましいが、試料Sの流れ等を考えると
炉心管断面積の1/5〜1/10程度が望ましい。ま
た、開口部高さHは、試料の径の1.2〜1.5倍前後
が望ましい。下限の1.2倍は製品径のばらつきによっ
て決まるが、1.5倍を超えると、試料粒子の安息角度
等にもよるが、多段に積み重なり閉塞を生じやすくな
る。
【0028】また、ノズル21の開孔部の位置は同図の
ように炉心管6の下部に位置する方法もあるが、使用す
る雰囲気ガスの軽重・温度差・ガスの混入の許容度の違
い等により上部に位置する場合もあり、それぞれのケー
スによって選択されるものである。
【0029】雰囲気ガスの流れは、図1に示す如く、そ
れぞれの雰囲気ガスの経路15、16のバルブ41等を
調整することによって適正な流れを得ることができる。
【0030】しかして、上記本発明実施例の連続焼結炉
において、例えば、図1に示す系を用いて、前記した
(ロ)方式の実験を行った場合を想定した。 炉心管:内径約30mm、加熱長各700mm、傾きθ
1〜2°、加熱段数4段、 原料:乾燥ADU球、 ノズル断面形状: 図6(B)、炉心管との面積比 1
/8、 第一段:空気中加熱500℃、第二段:H2 /N2 加熱
500℃、第三段:O2 /N2 (PO2 、50ppm)
加熱1050℃、第四段:H2 /N2 加熱1050℃の
条件で焼結を行う場合、各炉心管内圧は: P・第3段(酸化)>P・第2段(還元)≒P・第1段 P・第3段(酸化)>P・第4段(還元) で、良好なバランスがとれるように雰囲気ガス流を調整
して流す。これは、酸化性ガスは酸化雰囲気および還元
雰囲気に多少リークしても影響はないが、還元性ガスが
酸化雰囲気内に混入すると焼結に影響が生じるためであ
る。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の核燃料粒
子の連続焼結炉は、加熱手段を有する複数の筒状の炉心
管を各々が軸を中心に回転するよう設置すると共に、こ
れら炉心管を単位として、各炉心管に異なる雰囲気ガス
を夫々供給可能となし、これら各炉心管を、上記各雰囲
気ガスを夫々の炉心管の間で遮断する雰囲気切り替え部
を介して連結せしめ、かつ一端の炉心管から他端の炉心
管へ上記原料粒子を順次移送せしめる移送手段を設けた
ものであり、焼結ボートやガスカーテンを用いないこと
から粒子が吹き飛ぶことがなく、また回転する炉心管内
で粒子の流動化を図れることから粒子同士の固着が生じ
ず、さらに炉心管の数を調整することにより多様な雰囲
気を任意の順序で設定しうる等、粒子燃料の連続焼結を
問題なく行わしめるとの顕著な効果を奏するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の粒子燃料の連続焼結炉を示す全
体図である。
【図2】同実施例の雰囲気切り替え部を示す断面図であ
る。
【図3】炉心管後部の連結を示す断面図である。
【図4】炉心管前部の連結を示す断面図である。
【図5】炉心管の取り外し時の状態を示す断面図であ
る。
【図6】(A)ノズルの先端部の形状を示す断面図であ
る。 (B)ノズル先端部の他の形状を示す断面図である。 (C)ノズル先端部のさらにまた他の形状を示す断面図
である。
【図7】外部ゲル化法による核燃料粒子の製造工程図で
ある。
【符号の説明】
1 フィーダー 2 投入部 3 炉心管回転駆動装置 4 回転伝達装置 5 加熱用ヒーター 6、6′炉心管 7 雰囲気切り替え部 8 取出し部 9 分級装置 10 試料受け 11、12、13 仕切り弁 14 保護ガスの系路 15、23 雰囲気ガスの入口 16、24 雰囲気ガスの出口 17、25 スペーサー 18 位置決めスペーサー 19、26 回転軸受け部 20 前室 21 ノズル 22 後室 27 仕切り壁 28、34 球面凹部 29、35 保護ガスの入口 30、31、32 保護ガスの流路 33 冷却部 34 球面凹部 36、37、38 孔 39、39′ ベアリング部 40 冷却部 41 バルブ S 試料

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 核燃料粒子の原料粒子を異なる複数のガ
    ス雰囲気下で連続的に加熱し焼結する連続焼結炉であっ
    て、加熱手段を有する複数の筒状の炉心管を各々が軸を
    中心に回転するよう設置すると共に、これら炉心管を単
    位として、各炉心管に上記各異なる雰囲気ガスを夫々供
    給可能となし、これら各炉心管を、上記各雰囲気ガスを
    夫々の炉心管の間で遮断する雰囲気切り替え部を介して
    連結せしめ、かつ一端の炉心管から他端の炉心管へ上記
    原料粒子を順次移送せしめる移送手段を設けたことを特
    徴とする核燃料粒子の連続焼結炉。
  2. 【請求項2】 上記雰囲気切り替え部が、隣接する炉心
    管と夫々連通する前室と後室とに分割されてなり、これ
    ら各室の隔壁に、炉心管の原料粒子を後続の炉心管まで
    送り込むノズル状の抽送部が形成された請求項1記載の
    核燃料粒子の連続焼結炉。
  3. 【請求項3】 上記炉心管を回転自在に支持するベアリ
    ング部と、炉心管を傾倒自在に支持する回転軸受け部と
    が、炉心管と雰囲気切り替え部との間に介設されてな
    り、これらベアリング部と回転軸受け部とに夫々保護ガ
    スを流す流路が形成され、雰囲気ガスの洩れや外部空気
    の流入を防止した請求項1または2記載の核燃料粒子の
    連続焼結炉。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006250665A (ja) * 2005-03-10 2006-09-21 Nuclear Fuel Ind Ltd 高温ガス炉用被覆燃料粒子の製造装置
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