JPH09122134A - 気管の開口部を縫合する方法及び縫合装置 - Google Patents
気管の開口部を縫合する方法及び縫合装置Info
- Publication number
- JPH09122134A JPH09122134A JP7306381A JP30638195A JPH09122134A JP H09122134 A JPH09122134 A JP H09122134A JP 7306381 A JP7306381 A JP 7306381A JP 30638195 A JP30638195 A JP 30638195A JP H09122134 A JPH09122134 A JP H09122134A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】開胸等による外科的な手術による治療方法は用
いず、内視鏡的な気管支瘻の治療方法及び治療装置を提
供する。 【構成】線状支柱の上端部へ回動自在に係止杆を取り付
けると共に下端部へは操作杆を接続し、係止杆、線状支
柱、操作杆が夫々連続した縫合部材を形成すると共に、
先端部が些少の高さを有する鋭角な突出片を延設したカ
テーテル管内へ、前記縫合部材を移動自在に内挿した。
いず、内視鏡的な気管支瘻の治療方法及び治療装置を提
供する。 【構成】線状支柱の上端部へ回動自在に係止杆を取り付
けると共に下端部へは操作杆を接続し、係止杆、線状支
柱、操作杆が夫々連続した縫合部材を形成すると共に、
先端部が些少の高さを有する鋭角な突出片を延設したカ
テーテル管内へ、前記縫合部材を移動自在に内挿した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、気管支瘻、及び人体内
の気管支壁等の部位に生じた組織欠損による開口部を塞
ぐ為に開口部を縫合する方法及び縫合装置に関するもの
である。
の気管支壁等の部位に生じた組織欠損による開口部を塞
ぐ為に開口部を縫合する方法及び縫合装置に関するもの
である。
【０００２】
【発明の背景】気管支瘻とは、呼吸気管等の気管支壁に
生じた組織欠損により、気管支と胸腔とが交通した状態
を指すものであり、この状態では、呼吸不全を併発しや
すくなり高頻度に死に至る危険性がある。
生じた組織欠損により、気管支と胸腔とが交通した状態
を指すものであり、この状態では、呼吸不全を併発しや
すくなり高頻度に死に至る危険性がある。
【０００３】
【従来技術】従来、気管支壁に生じた組織欠損は、手術
後の縫合不全によって発生することが大部分であり、こ
の治療方法としては、開胸等による外科的な手術方法に
より気管支壁等の部位に生じた組織欠損による開口部を
閉塞する治療方法が採られることがある。
後の縫合不全によって発生することが大部分であり、こ
の治療方法としては、開胸等による外科的な手術方法に
より気管支壁等の部位に生じた組織欠損による開口部を
閉塞する治療方法が採られることがある。
【０００４】然し乍、開胸等による外科的な治療方法で
は、主に手術後の再手術となるケースが殆どであり、患
者に対してかなりの危険を負担させているばかりでな
く、又、気管支瘻による呼吸不全等の合併症を有する場
合には再手術が不可能であることも多い。
は、主に手術後の再手術となるケースが殆どであり、患
者に対してかなりの危険を負担させているばかりでな
く、又、気管支瘻による呼吸不全等の合併症を有する場
合には再手術が不可能であることも多い。
【０００５】
【従来技術の問題点】即ち、前述のような状況におい
て、気管支瘻による気管支壁に生じた組織欠損を外科的
な手術により閉塞する治療方法では、患者に与える侵襲
が大きく、呼吸器関係の外科手術としては安全な治療対
策としての問題を有していた。
て、気管支瘻による気管支壁に生じた組織欠損を外科的
な手術により閉塞する治療方法では、患者に与える侵襲
が大きく、呼吸器関係の外科手術としては安全な治療対
策としての問題を有していた。
【０００６】
【発明の目的】本発明は、前述の問題点に鑑み、研鑽の
結果、開胸等による外科的な手術による治療方法は用い
ず、内視鏡的な気管支瘻の治療方法及び治療装置を創達
し、これを提供、実施することを目的としたものであ
る。
結果、開胸等による外科的な手術による治療方法は用い
ず、内視鏡的な気管支瘻の治療方法及び治療装置を創達
し、これを提供、実施することを目的としたものであ
る。
【０００７】
【発明の構成】本発明の治療方法を実施する気管の開口
部を縫合する縫合装置の構成は、線状支柱の上端部へ回
動自在に係止杆を取り付けると共に下端部へは操作杆を
接続し、係止杆、線状支柱、操作杆が夫々連続した縫合
部材を形成すると共に、先端部が些少の高さを有する鋭
角な突出片を延設したカテーテル管内へ、前記縫合部材
を移動自在に内挿した構成である。
部を縫合する縫合装置の構成は、線状支柱の上端部へ回
動自在に係止杆を取り付けると共に下端部へは操作杆を
接続し、係止杆、線状支柱、操作杆が夫々連続した縫合
部材を形成すると共に、先端部が些少の高さを有する鋭
角な突出片を延設したカテーテル管内へ、前記縫合部材
を移動自在に内挿した構成である。
【０００８】
【発明の作用】前記構成の縫合装置を用いて、先端へ係
止杆を回動自在に取り付けた線状支柱を中空のカテーテ
ル管内へ移動自在に内挿した縫合装置を用い、前記カテ
ーテル管を組織欠損による開口部へ案内させると共に先
端部を閉塞部材表面へ刺入し、前記線状支柱を刺入方向
へ移動させる事で押し出された係止杆を回動させて閉塞
部材と平行状態に係止させ、カテーテル管を体外に取り
去るものである。
止杆を回動自在に取り付けた線状支柱を中空のカテーテ
ル管内へ移動自在に内挿した縫合装置を用い、前記カテ
ーテル管を組織欠損による開口部へ案内させると共に先
端部を閉塞部材表面へ刺入し、前記線状支柱を刺入方向
へ移動させる事で押し出された係止杆を回動させて閉塞
部材と平行状態に係止させ、カテーテル管を体外に取り
去るものである。
【０００９】
【発明の実施例】以下、本発明の気管の開口部を縫合す
る方法及び縫合装置を実施例の図面によって具体的に説
明する。
る方法及び縫合装置を実施例の図面によって具体的に説
明する。
【００１０】図１は本発明に用いる縫合装置の概要説明
図であり、図２は縫合部材の連続状態を示す概要説明図
であり、図３は開口部を縫合する状態を説明する断面説
明図である。
図であり、図２は縫合部材の連続状態を示す概要説明図
であり、図３は開口部を縫合する状態を説明する断面説
明図である。
【００１１】本発明は、気管支瘻、及び人体内の気管支
壁等の部位に生じた組織欠損による開口部を塞ぐ為に開
口部を縫合する方法及び縫合装置に関するものであり、
気管支壁の組織欠損による開口部を塞ぐ閉塞部材Ａを該
組織欠損部へ縫合する為の方法でとして、先端へ係止杆
３ａを回動自在に取り付けた線状支柱３ｂを中空のカテ
ーテル管２内へ移動自在に内挿した縫合装置１を用い、
前記カテーテル管２を組織欠損による開口部へ案内させ
ると共に先端部２ａを閉塞部材Ａ表面へ刺入し、前記線
状支柱３ｂを刺入方向へ移動させる事で押し出された係
止杆３ａを回動させて閉塞部材Ａと平行状態に係止さ
せ、カテーテル管２を体外に取り去る事を特徴とする気
管の開口部を縫合する方法である。
壁等の部位に生じた組織欠損による開口部を塞ぐ為に開
口部を縫合する方法及び縫合装置に関するものであり、
気管支壁の組織欠損による開口部を塞ぐ閉塞部材Ａを該
組織欠損部へ縫合する為の方法でとして、先端へ係止杆
３ａを回動自在に取り付けた線状支柱３ｂを中空のカテ
ーテル管２内へ移動自在に内挿した縫合装置１を用い、
前記カテーテル管２を組織欠損による開口部へ案内させ
ると共に先端部２ａを閉塞部材Ａ表面へ刺入し、前記線
状支柱３ｂを刺入方向へ移動させる事で押し出された係
止杆３ａを回動させて閉塞部材Ａと平行状態に係止さ
せ、カテーテル管２を体外に取り去る事を特徴とする気
管の開口部を縫合する方法である。
【００１２】次に、気管支壁の組織欠損による開口部を
塞ぐ閉塞部材Ａを該組織欠損部へ縫合する為の縫合装置
１は、線状支柱３ｂの上端部へ回動自在に係止杆３ａを
取り付けると共に下端部へは操作杆３ｃを接続し、係止
杆３ａ、線状支柱３ｂ、操作杆３ｃが夫々連続した縫合
部材３を形成すると共に、先端部２ａが些少の高さを有
する鋭角な突出片を延設したカテーテル管２内へ、前記
縫合部材３を移動自在に内挿した縫合装置１である。
塞ぐ閉塞部材Ａを該組織欠損部へ縫合する為の縫合装置
１は、線状支柱３ｂの上端部へ回動自在に係止杆３ａを
取り付けると共に下端部へは操作杆３ｃを接続し、係止
杆３ａ、線状支柱３ｂ、操作杆３ｃが夫々連続した縫合
部材３を形成すると共に、先端部２ａが些少の高さを有
する鋭角な突出片を延設したカテーテル管２内へ、前記
縫合部材３を移動自在に内挿した縫合装置１である。
【００１３】即ち、図１に示される本発明の縫合装置１
は、内視鏡的な気管支瘻の治療方法及び治療装置を奏で
るものであり、通常の内視鏡装置に用いられるカテーテ
ル管と同機能のもの利用するが、本発明の構成上、気管
支壁の組織欠損による開口部を塞ぐ閉塞部材Ａを縫合す
るために、先端部２ａが些少の高さを有する鋭角な突出
片を延設したもので、閉塞部材Ａと気管支壁の組織とを
貫通する程度の高さを有する先端部２ａであれば良いも
のである。
は、内視鏡的な気管支瘻の治療方法及び治療装置を奏で
るものであり、通常の内視鏡装置に用いられるカテーテ
ル管と同機能のもの利用するが、本発明の構成上、気管
支壁の組織欠損による開口部を塞ぐ閉塞部材Ａを縫合す
るために、先端部２ａが些少の高さを有する鋭角な突出
片を延設したもので、閉塞部材Ａと気管支壁の組織とを
貫通する程度の高さを有する先端部２ａであれば良いも
のである。
【００１４】次に、図２に示される縫合部材３は、前記
カテーテル管２の径より長さを有し硬質の素材より形成
された係止杆３ａと、閉塞部材Ａ及び気管支壁の組織を
縫合するのに適した素材よりなる線状支柱３ｂと、前記
線状支柱３ｂに接続された操作杆３ｃとが夫々連続した
状態のものであり、この縫合部材３を前記カテーテル管
２内へ移動自在に内挿したことにより、本発明の縫合装
置１を形成するものである。
カテーテル管２の径より長さを有し硬質の素材より形成
された係止杆３ａと、閉塞部材Ａ及び気管支壁の組織を
縫合するのに適した素材よりなる線状支柱３ｂと、前記
線状支柱３ｂに接続された操作杆３ｃとが夫々連続した
状態のものであり、この縫合部材３を前記カテーテル管
２内へ移動自在に内挿したことにより、本発明の縫合装
置１を形成するものである。
【００１５】続いて、気管支瘻等の気管支壁の組織欠損
による開口部を塞ぐ布状の閉塞部材Ａを、図３Ａ、Ｂ、
Ｃによって本発明の縫合装置１を用いて組織欠損部へ縫
合する為の方法を説明する。
による開口部を塞ぐ布状の閉塞部材Ａを、図３Ａ、Ｂ、
Ｃによって本発明の縫合装置１を用いて組織欠損部へ縫
合する為の方法を説明する。
【００１６】まず、図３Ａに示すとおり、カテーテル管
２を組織欠損による開口部へ案内させ、些少の高さを有
する鋭角な突出片を延設した先端部２ａを閉塞部材Ａ表
面へ刺入し、気管支壁の組織Ｂを先端部２ａが貫通した
状態まで刺入するものであるが、このときに、先端部２
ａがあまり突出していると気管支壁の組織Ｂより内側の
組織を不必要に傷つけてしまう恐れがあるので、本発明
では閉塞部材Ａと気管支壁の組織Ｂとを貫通する程度の
高さを有する先端部２ａとするものである。
２を組織欠損による開口部へ案内させ、些少の高さを有
する鋭角な突出片を延設した先端部２ａを閉塞部材Ａ表
面へ刺入し、気管支壁の組織Ｂを先端部２ａが貫通した
状態まで刺入するものであるが、このときに、先端部２
ａがあまり突出していると気管支壁の組織Ｂより内側の
組織を不必要に傷つけてしまう恐れがあるので、本発明
では閉塞部材Ａと気管支壁の組織Ｂとを貫通する程度の
高さを有する先端部２ａとするものである。
【００１７】次に、図３Ｂに示すとおり、縫合部材３の
操作杆３ｃをカテーテル管２方向へ押し入れる事により
線状支柱３ｂが刺入方向へ移動し、該線状支柱３ｂの上
端部へ回動自在に取り付けられた係止杆３ａが閉塞部材
Ａと気管支壁の組織Ｂとを貫通した先端部２ａより押し
出されるものである。
操作杆３ｃをカテーテル管２方向へ押し入れる事により
線状支柱３ｂが刺入方向へ移動し、該線状支柱３ｂの上
端部へ回動自在に取り付けられた係止杆３ａが閉塞部材
Ａと気管支壁の組織Ｂとを貫通した先端部２ａより押し
出されるものである。
【００１８】そして、図３Ｃに示すとおり、線状支柱３
ｂが移動する事により押し出された係止杆２ａが閉塞部
材Ａと平行状態となるように回動し、前記操作杆３ｃの
操作により気管支壁の組織Ｂの内面へ密接させて係止す
ると共に、連続した縫合部材３を取り残すようにカテー
テル管２を体外に取り去る事で閉塞部材Ａの縫合動作を
行うものである。
ｂが移動する事により押し出された係止杆２ａが閉塞部
材Ａと平行状態となるように回動し、前記操作杆３ｃの
操作により気管支壁の組織Ｂの内面へ密接させて係止す
ると共に、連続した縫合部材３を取り残すようにカテー
テル管２を体外に取り去る事で閉塞部材Ａの縫合動作を
行うものである。
【００１９】前記縫合部材３を取り残すようにカテーテ
ル管２を体外に取り去ると同時に、接着、又はストッパ
部材等の適宜手段を用いて、閉塞部材Ａ表面より貫通状
態となっている線状支柱３ｂを該閉塞部材Ａの表面へ固
着させるものであり、組織欠損による開口部を塞ぐ布状
の閉塞部材Ａと気管支壁の組織Ｂとの縫合を完成するも
のである。
ル管２を体外に取り去ると同時に、接着、又はストッパ
部材等の適宜手段を用いて、閉塞部材Ａ表面より貫通状
態となっている線状支柱３ｂを該閉塞部材Ａの表面へ固
着させるものであり、組織欠損による開口部を塞ぐ布状
の閉塞部材Ａと気管支壁の組織Ｂとの縫合を完成するも
のである。
【００２０】
【発明の効果】本発明の気管の開口部を縫合する方法及
び縫合装置は、外科的な手術による治療方法は用いず、
内視鏡的な気管支瘻の治療方法及び治療装置を提供する
ことにより、気管支瘻により気管支壁に生じた組織欠損
の閉塞手術を回避することが可能となり、特に、手術後
の患者についても再手術を必要とせず、安全且つ容易
に、しかも確実に気管支壁に生じた組織欠損の閉塞を行
えるもので、実用性の高い極めて有意義な効果を奏する
ものである。
び縫合装置は、外科的な手術による治療方法は用いず、
内視鏡的な気管支瘻の治療方法及び治療装置を提供する
ことにより、気管支瘻により気管支壁に生じた組織欠損
の閉塞手術を回避することが可能となり、特に、手術後
の患者についても再手術を必要とせず、安全且つ容易
に、しかも確実に気管支壁に生じた組織欠損の閉塞を行
えるもので、実用性の高い極めて有意義な効果を奏する
ものである。
【図１】図１は本発明に用いる縫合装置の概要説明図。
【図２】図２は縫合部材の連続状態を示す概要説明図。
【図３】図３は開口部を縫合する状態を説明する断面説
明図。
明図。
１ 縫合装置 ２ カテーテル管 ２ａ 先端部 ３ 縫合部材 ３ａ 係止杆 ３ｂ 線状支柱 ３ｃ 操作杆 Ａ 閉塞部材 Ｂ 気管支壁の組織
Claims (2)
- 【請求項１】気管支壁の組織欠損による開口部を塞ぐ閉
塞部材を該組織欠損部へ縫合する為の方法であり、先端
へ係止杆を回動自在に取り付けた線状支柱を中空のカテ
ーテル管内へ移動自在に内挿した縫合装置を用い、前記
カテーテル管を組織欠損による開口部へ案内させると共
に先端部を閉塞部材表面へ刺入し、前記線状支柱を刺入
方向へ移動させる事で押し出された係止杆を回動させて
閉塞部材と平行状態に係止させ、カテーテル管を体外に
取り去る事を特徴とする気管の開口部を縫合する方法。 - 【請求項２】線状支柱の上端部へ回動自在に係止杆を取
り付けると共に下端部へは操作杆を接続し、係止杆、線
状支柱、操作杆が夫々連続した縫合部材を形成すると共
に、先端部が些少の高さを有する鋭角な突出片を延設し
たカテーテル管内へ、前記縫合部材を移動自在に内挿し
た事を特徴とする気管の開口部を縫合する縫合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7306381A JPH09122134A (ja) | 1995-11-01 | 1995-11-01 | 気管の開口部を縫合する方法及び縫合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7306381A JPH09122134A (ja) | 1995-11-01 | 1995-11-01 | 気管の開口部を縫合する方法及び縫合装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09122134A true JPH09122134A (ja) | 1997-05-13 |
Family
ID=17956349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7306381A Pending JPH09122134A (ja) | 1995-11-01 | 1995-11-01 | 気管の開口部を縫合する方法及び縫合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09122134A (ja) |
Cited By (17)
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| US9504461B2 (en) | 2005-05-20 | 2016-11-29 | Neotract, Inc. | Anchor delivery system |
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-
1995
- 1995-11-01 JP JP7306381A patent/JPH09122134A/ja active Pending
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