JPH09121714A - 炭酸ガスの自動供給装置 - Google Patents

炭酸ガスの自動供給装置

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JPH09121714A
JPH09121714A JP31477295A JP31477295A JPH09121714A JP H09121714 A JPH09121714 A JP H09121714A JP 31477295 A JP31477295 A JP 31477295A JP 31477295 A JP31477295 A JP 31477295A JP H09121714 A JPH09121714 A JP H09121714A
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JP
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carbon dioxide
float
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gas chamber
dioxide gas
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JP31477295A
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English (en)
Inventor
Kazuichi Inoue
和一 井上
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Abstract

(57)【要約】 【課題】水槽に吸着盤で取り付けたガス室の側面にフロ
ートスイッチを設け、その中の炭酸ガスが水に溶けて減
少して来るとフロートスイッチが働いて、電磁弁を開き
炭酸ガスを自動的に補給することができるようにした。 【解決手段】吸入口18を備えたガス室17の側面には
内部水位の変化により上下するフロート16を設け、そ
の上下にそれぞれ接点24a及び24b、接点20a及
び20bを設け、各接点間を導通するべく接続板22,
19をフロートの浮き沈みで作動するようにした。フロ
ート16の上部に設けた接続板22がフロートの上昇で
接点24aと接点24bとを接続するようにしたフロー
トスイッチ8と接点20aと接点20bとが接続板19
で接続されていて、該フロートの下部に設けた永久磁石
がその接続板21を吸着して両接点を離すフロートスイ
ッチ9とを組み合わせて、電磁弁を開閉するリレー回路
を構成している。

Description

【発明の詳細な説明】1
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明に係る炭酸ガスの自動
供給装置は、水槽に炭酸ガスボンベから炭酸ガスを自動
的に随時供給するものである。炭酸ガスボンベからガス
室に配管してその中間に電磁弁を設け、その電磁弁を開
いて水槽に炭酸ガスを供給することを自動的に行い、補
給がされると電磁弁が閉じてそこでその炭酸ガスの供給
を自動的に停止するものである。常時炭酸ガスの供給又
は停止をガス室内の水位の変化により行うことができる
ものである。水槽に吸着盤で取り付けるようにしたガス
室の側面にフロートスイッチを設け、その中の炭酸ガス
が水に溶けて減少して来るとフロートスイッチが働いて
リレーを介して電磁弁を開き、ガス室に炭酸ガスの供給
が完了するとフロートスイッチの接点板が接点から離れ
て供給を停止することで人手を要せずタイマーを用いる
こともなく、炭酸ガスを必要に応じて自動的に供給若し
くはその供給を停止することができるようにした炭酸ガ
スの自動供給装置である。
【0002】
【従来の技術】炭酸ガスの供給に関する従来の技術は、
一定時間だけ人手若しくはタイマーで弁を開いてボンベ
から水槽へ供給する事ができるものであった。従来の供
給装置は、炭酸ガスボンベに一端を接続したホースのも
う一方の先端部を水槽に入れて、炭酸ガスを供給する手
動式の供給装置があったが、これは開閉の弁を手動で操
作するため付きっきりで時間を浪費するものであった。
この手動式供給装置は、弁の開閉の操作をするのに付き
っきりで人手が必要である。その供給の停止をするタイ
ミングを間違い易いため供給量が一定せず、感に頼って
行うため不規則になって無駄な炭酸ガスが供給されて水
に完全に溶けずに放出したりすることがある。水槽の側
に人が居ない場合には、手動で行うことができないから
タイマーを使用してガスボンベより圧力で炭酸ガスを供
給するが、弁の開け閉めはあらかじめタイマーの設定時
間で操作されるため供給量が適確に把握できずに、炭酸
ガスの無駄な浪費になることが多くなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、自動的に電
磁弁を開閉するようにして、従来の手動若しくはタイマ
ーによる炭酸ガスの供給により生じていた炭酸ガスの浪
費を節減しようとするものである。即ち、ボンベより炭
酸ガスを供給すように配管したガス室を水槽に吸着盤で
取り付け、そのガス室の炭酸ガスが水に溶けて少なくな
った分の容積が水と入れ替わり該ガス室内部の炭酸ガス
が減少すると、該ガス室内部は水位が上がり、その中に
炭酸ガスを供給するとガス室の炭酸ガスの容積が増える
ので水位が下がる現象が生じるので、ガス室の側面にフ
ロートスイッチを設けて、その水位の変化によりフロー
トの上下でガス室へ配管した中間に設けた電磁弁の電流
を制御するようにする。フロートスイッチでリレー接点
の開閉により、その接点に電気的に配線した電磁弁の開
閉をフロートスイッチの作用で出来るようにする。ガス
室の炭酸ガスが少くなればフロートスイッチが自動的に
電磁弁を開いて供給を開始し、炭酸ガスがガス室に一杯
になると自動的にその電磁弁が閉じて供給は停止し、何
回でも炭酸ガスの供給又は停止を反復して行うものであ
るため、炭酸ガスの浪費がなくなるものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】ボンベより炭酸ガスを供
給すように配管して、その中間に電磁弁を設け、水槽に
吸着盤で取り付けられるガス室の側面にフロートスイッ
チを設けて、ガス室内部の水位の変化でフロートの上が
り下がりが生じるようにして該フロートの上下で、接続
板を接点に接続又は切り離すフロートスイッチが作動し
て、これによりリレー接点を作動するソレノイドコイル
(これを単にコイルという)に流れる電流を制御して、
リレー接点を開閉し、そのリレー接点に前記の電磁弁が
作動するように電気的に配線したことにより、本発明は
構成されるものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明は、自動的に電磁弁を開閉
するようにして炭酸ガスの供給により生じていた炭酸ガ
スの浪費を節減しようとするものである。即ち、ボンベ
より炭酸ガスを注入すように配管したガス室を水槽に吸
着盤で取り付け、該ガス室内部の炭酸ガスが減少する
と、炭酸ガスが水に溶けて少なくなった分の容積が水と
入れ替わり該ガス室内部は水位が上がり、その水位の変
化によりフロートの上下でスイッチとして作動するよう
に設けた接点があり、その接点に接続板を開閉すること
により、フロートスイッチがリレー接点を作動するた
め、その接点に配線している電磁弁を作動させる。ガス
室に炭酸ガスが少くなれば自動的に電磁弁を開いて供給
を開始し、炭酸ガスがガス室に一杯になると自動的に電
磁弁が閉じて供給が停止するものである。
【0006】該ガス室内部の炭酸ガスが減少すると、そ
のガス室の炭酸ガスが水に溶けて少なくなった分の容積
が水と入れ替わり該ガス室内部は水位が上がり、その中
に炭酸ガスを供給するとガス室の炭酸ガスの容積が増え
るので水位が下がるようにしてある。その水位の変化に
よりフロートスイッチを作動して電気的に配線してある
電磁弁の開閉を作動するようにした。
【0007】ガス室に炭酸ガスが一杯ある状態からの本
発明の作用を説明する。ガス室の炭酸ガスが水に溶けて
フロートが上に上がって来るとフロートの上部に設けた
接続板が上がって来て、これにより接点が接続されコイ
ルに電流が流れてリレー接点が接続される。このときフ
ロートは上がっており、その下部に設けた永久磁石の磁
力は遠いためフロート下方の接点を接続する接続板を吸
引して持ち上げていることができない。永久磁石の磁力
が十分に及ばないため、その接続板は下方の接点の上に
あり、これにより下方の接点は接続している。この状態
でフロートの上方の接点が接続することにより、コイル
に電流が流れ、リレー接点が接続するので電磁弁が開か
れた状態になっている。しかしながら、フロートが完全
に下降するまでフロートの底部に設けている永久磁石は
接続板を吸着出来ず、その接続板は接点の上にあるの
で、そのフロートスイッチにより接続された状態になり
コイルに電流が流れる。フロートが下降するとフロート
の底部に設けた永久磁石の吸引力で該接点を接続してい
る接続板が引き上げられるものにしているので、その接
続板は磁力に吸引されて接点より離れ、該接点が接続さ
れなくなる。このためコイルに流れている電流が止まり
リレー接点が離れるので電磁弁が閉じる。従ってボンベ
よりガス室へ炭酸ガスの供給が停止される。
【0008】ガス室の中の炭酸ガスは水に溶けると容積
が小さくなりしまいには無くなる。すると水位の上昇で
フロートが上がり、フロートの底部に設けた永久磁石の
吸引力が接続板に及ばなくなるので、吸引していた接続
板が下方の接点の上に落下して両接点が接続するが、上
方の接点が接続されるまではコイルには電気が流れず電
磁弁は閉ざされた状態である。フロートが上に上がりき
り、フロート上方の接点が接続されると該コイルに電流
が流れて電磁弁を開くことになる。上方の接点の接続で
電磁弁が開かれるとガスの供給は開始され、徐々にフロ
ートは下がってフロート上方の接点は離れるが、フロー
トの下方の接点はフロートが下がるまで電流が流れて電
磁弁を開いており炭酸ガスを供給している状態である。
【0009】ガス室を水槽に吸着盤で取り付け、該ガス
室内部の炭酸ガスが減少すると、炭酸ガスが水に溶けて
少なくなった分の容積が水と入れ替わり該ガス室内部は
水位が上がり、その水位の変化によりフロートの上下が
起きるようにする。
【0010】
【実施例】添付図面は、本発明に係る炭酸ガスの自動供
給装置の実施例について図示しているものである。図面
に基づいて本発明の実施例について説明する。図1は、
炭酸ガスの自動供給装置の正面図、図2は、フロートス
イッチの断面図、図3は、炭酸ガスの自動供給装置の電
気回路図をそれぞれ図示している。
【0011】本発明に係る炭酸ガスの自動供給装置は、
ガス室17に吸着盤10を取り付け、そのガス室17の
側面に設けた吸入口18に炭酸ガスボンベより炭酸ガス
を供給すように配管して、その配管の中間に電磁弁7を
設け、その電磁弁7を作動させるフロートスイッチ8,
9の接点を図3に図示した配線図に従って配線し、10
0ボルトの電圧を減圧するためのダウントランス12,
リレー接点13,スイッチ15、表示ランプ11等の部
品で同図に図示している電気回路を配線してこれらの部
品を外箱2の内部に収納しているものである。本発明
は、ガス室17の側面に設けたフロートスイッチ8,9
でリレー接点13を接続し、自動的にその接点に接続し
ている電磁弁7を開閉するようにして、ガス室17に炭
酸ガスを過補給することにより生じていた炭酸ガスの浪
費を節減しようとするものである。これを炭酸ガスがガ
ス室に供給されるようにする場合と炭酸ガスの供給が停
止されるようにする場合とについてそれぞれ分けて説明
する。
【00012】始めに、炭酸ガスがガス室に供給される
ようにする場合には、ボンベから中間に設けた電磁弁7
を介してガス室17の吸入口18に配管し、そのガス室
17を水槽に吸盤で取り付け、ガス室内部の炭酸ガスが
減少するとそこに生じる水位の上昇で作用するフロート
スイッチ8,9をガス室17の側面に設け、フロート1
6が上がるとフロートスイッチ8の接続板22が接点2
4aと接点24bを接続し,フロートスイッチ9の接続
板19がフロート16に設けた永久磁石から離れるので
接点20aと接点20bがその接続板19により接続さ
れる。フロートスイッチ8,9のそれぞれが上記したよ
うに作動して、接点13を接続又は切り離すソレノイド
のコイル14に電気を流し、そのコイル14に流れる電
流でリレー接点13を接続し、自動的に電磁弁7を開い
てボンベより炭酸ガスを供給するものである。
【0013】次に、炭酸ガスの供給が停止されるように
する場合には該ガス室17内部の炭酸ガスが供給により
増加すると、炭酸ガスの容積が水面を圧して、その水位
が下がるのでフロートスイッチ8の接続板22が接点2
4a,24bから離れ、フロート16が下がるとその下
方に設けた永久磁石21の吸引によりフロートスイッチ
9の接続板19が磁力に吸着されるようにしてあるので
接点20a,20bから接続板19が離れて、リレー接
点の接続をしているソレノイドのコイル14に流れてい
る電流が止まって、リレー接点13が離れて、その接点
に接続し電気的に配線している電磁弁7を閉じ、炭酸ガ
スの供給が停止するものである。
【0014】実施例における本発明特有の作用について
詳細に説明すれば、吸着盤10を水槽の内壁に吸着し、
電源プラグ1を100ボルトの商用電源のコンセントに
差し込み、コードプラグ3,4,5,6をそれぞれ所定
の配線図に従ってプラグに差し込み設定する。
【0015】ガス室17内部の炭酸ガスが水に溶けて減
少するとその中の水位の変化により、フロート16が水
位の変化で押し上げられ、ボンベから吸入口18を通り
供給された炭酸ガスがガス室17の中に充満すると水位
が下がるのでフロート16を押し下げることになる。こ
の上下するフロートにより接続板を移動して、電磁弁7
を開閉させるように作動するフロートスイッチ8,9を
設けてあるので、接点24a,24b,20,20bの
それぞれをフロート16で開閉する。該フロート16は
ガス室の水位に従って上下に動いて、接続板22,19
がそれぞれのその接点を開閉することにより、電磁弁7
に電気的に配線しているリレー接点を開閉するソレノイ
ドを作動する。ガス室17の中に炭酸ガスが少くなれば
自動的に電磁弁7を開いて炭酸ガスの供給を開始し、炭
酸ガスがガス室に一杯になると自動的に電磁弁7が閉じ
て供給が停止されるようにするものである。
【0016】フロートスイッチ8,9の作用について説
明する。フロートスイッチ8の作用は、ガス室17の炭
酸ガスが水に溶けてフロート16が上に上がって来ると
そのフロートの上部に設けた接続板22が上がって来
て、これにより上の接点24aと接点24bが接続され
るが、ガス室の炭酸ガスが供給されるとそのフロート1
6が下がるに従って接続板22が下がるので接点24a
と接点24bとが離されることになる。フロートスイッ
チ9の作用については、フロート16の上昇でその下部
に設けた永久磁石21の磁力はフロート下方の接点20
a,20bを接続する接続板19を吸引して持ち上げて
いることができないので、その接続板19は磁力が届か
ないときにはフロート下方の接点20a,20bの上に
あり、これにより接点20aと接点20bは接続してい
るが、炭酸ガスが供給されてフロート16が下って来る
と永久磁石21の接近で接続板19が吸着されるように
しているので、接点20aと接点20bとを接続してい
る接続板が接点の上に離されることになる。
【0017】この状態で炭酸ガスが減少してフロートが
上がって上の接点24aと接点24bとが接続板22で
接続されることによりフロートスイッチ8が接続して、
外箱2内のリレー接点13を作動させているソレノイド
のコイル14に電流が流れて、接点13が接続して電磁
弁7が開かれ、炭酸ガスがガス室に供給される状態にな
っている。フロートが上がって電磁弁7が開いている間
は炭酸ガスがガス室17に供給されるから、炭酸ガスが
供給されると水位が下がるので徐々にフロート16も下
降することになる。
【0018】炭酸ガスがガス室17の中に供給されてフ
ロートが下がって、更に永久磁石21がその吸引力で接
続板19を吸着する事が可能な磁界内まで該フロート1
6が下がって来ると、そのフロートの底部に設けた永久
磁石21の吸引力で接点20aと接点20bを接続して
いる接続板を引き上げるので、それぞれの接点は接続さ
れなくなるのでフロートスイッチ9によりリレー接点1
3を作動させるソレノイドのコイル14に電流が流れな
くなり、電磁弁7に流れている電流が切れて電磁弁が閉
じる。従ってボンベよりガス室へ炭酸ガスの供給が停止
される。
【0019】ガス室の中の炭酸ガスは水に溶けると水位
の上昇でフロートが上がり、フロートスイッチ9により
永久磁石21の吸引力で吸引していた接続板が下方の接
点の上に落下して両接点が接続するが、接続板22が上
がって接点24aと24bが接続されるまではコイル1
4には電気が流れず、電磁弁7は閉ざされた状態であ
る。フロートが上に上がりきり、フロートスイッチ8に
より該コイル14に電気が流れると電磁弁7を開くこと
になる。上方の接点の接続で電磁弁7が開かれるとガス
の供給は開始され、フロートと共に接続板22が下がっ
てその上方のフロートスイッチ8の接点24aと接点2
4bとからその接続板は離れるが、その一方ではフロー
トスイッチ9の接点はフロートが下がるまで電流がコイ
ル14に流れて電磁弁を開いており、この間炭酸ガスを
供給している状態である。このようにして、フロートス
イッチ8とフロートスイッチ9の作動により、炭酸ガス
をガス室に供給し又は停止する電磁弁7の開閉を自動的
に繰り返し行うものである。
【0020】
【発明の効果】本発明の効果は、フロートの浮き沈みで
接点を接続又は切り離すことが出来るようにしたフロー
トスイッチでリレー接点を接続又は切り離しすることに
よって電磁弁に流れる電流を制御し、ボンベからガス室
に配管している中間に設けたその電磁弁を開閉する事が
出来るようにしたものである。炭酸ガスの自動供給装置
は、そのフロートスイッチをガス室の側面に設けリレー
を介して、ボンベからガス室に配管している中間に設け
た電磁弁を開いて、炭酸ガスを自動的に供給する作用を
反復繰り返して行っている。人手やタイマーを必要とせ
ずに、炭酸ガスがガス室に無くなればその都度フロート
スイッチが感知して電磁弁を開き炭酸ガスをガス室に供
給して、効率的に無駄なく水槽の中に供給する事ができ
るので炭酸ガスの浪費が制限される事になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】炭酸ガスの自動供給装置の正面図
【図2】フロートスイッチの断面図
【図3】炭酸ガスの自動供給装置の電気回路図
【符号の説明】
1...電源差し込みプラグ 2...外箱 3...コードプラグ 4...コードプラグ 7...電磁弁 8...フロートスイッチA 9...フロートスイッチB 10...吸着盤 11...表示ランプ 12...ダウントランス 13...接点 14...電磁コイル 15...手動スイッチ 16...フロート 17...ガス室 18...吸入口 19...接続板 20a,20b...接点 21...永久磁石 22...接続板 24a,24b...接点 24c,24d...端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 395022247 清水 英俊 愛媛県八幡浜市国木216番地4 (72)発明者 井上 和一 愛媛県宇和島市和霊元町1丁目2番地19

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】炭酸ガスボンベから水槽に吸着盤で設置さ
    れるガス室に設けた吸入口に接続されるように配管を
    し、その配管の中間に電磁弁を設け、該電磁弁が開かれ
    てガス室に炭酸ガスが送られるように配管したそのガス
    室の側面にフロートスイッチを設け、炭酸ガスが供給さ
    れるガス室の内部の水位が上下に変化することをフロー
    トにより感知して、リレーを介して電磁弁に流れる電流
    を制御する事により、自動的に電磁弁を開き、炭酸ガス
    ボンベから炭酸ガスを供給することが出来るようにした
    炭酸ガスの自動供給装置。
  2. 【請求項2】炭酸ガスの吸入口を備えたガス室の側面
    に、フロートスイッチを設け、そのフロートスイッチの
    フロートの上部及び下部にそれぞれの接点24a,24
    b及び接点20a,20bを設け、各接点間を電気的に
    接続するべく設けた接続板22,19の各接続板が、そ
    のフロートの下降することによりそれぞれの接点から離
    れて、リレーを介して電磁弁に流れる電流を制御する事
    により、電磁弁を閉じて、炭酸ガスボンベから炭酸ガス
    を供給することを自動的に停止する事が出来るようにし
    た請求項1に記載の炭酸ガスの自動供給装置。
JP31477295A 1995-11-07 1995-11-07 炭酸ガスの自動供給装置 Pending JPH09121714A (ja)

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