JPH09120390A - 高稼働率コンピュータ・システム - Google Patents
高稼働率コンピュータ・システムInfo
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- JPH09120390A JPH09120390A JP7096336A JP9633695A JPH09120390A JP H09120390 A JPH09120390 A JP H09120390A JP 7096336 A JP7096336 A JP 7096336A JP 9633695 A JP9633695 A JP 9633695A JP H09120390 A JPH09120390 A JP H09120390A
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- JP
- Japan
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- processor
- processors
- disk drive
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- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/16—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware
- G06F11/20—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using active fault-masking, e.g. by switching out faulty elements or by switching in spare elements
- G06F11/202—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using active fault-masking, e.g. by switching out faulty elements or by switching in spare elements where processing functionality is redundant
- G06F11/2038—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using active fault-masking, e.g. by switching out faulty elements or by switching in spare elements where processing functionality is redundant with a single idle spare processing component
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
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- G06F11/2041—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using active fault-masking, e.g. by switching out faulty elements or by switching in spare elements where processing functionality is redundant with more than one idle spare processing component
-
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- G06F11/16—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware
- G06F11/20—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using active fault-masking, e.g. by switching out faulty elements or by switching in spare elements
- G06F11/202—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using active fault-masking, e.g. by switching out faulty elements or by switching in spare elements where processing functionality is redundant
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- G06F11/2097—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using active fault-masking, e.g. by switching out faulty elements or by switching in spare elements maintaining the standby controller/processing unit updated
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Hardware Redundancy (AREA)
- Multi Processors (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 故障したプロセッサの役割を副プロセッサが
完全に引き継ぐ。 【解決手段】 夫々専用のディスクドライブ及び、両方
のプロセッサがアクセス可能な共有ディスクドライブを
有する少なくとも2つのプロセッサで構成され、夫々の
専用ディスクドライブは、プロセッサが副プロセッサと
して起動するのに必要な各システム・ファイルを保有
し、共有ディスクドライブは、プロセッサが主プロセッ
サとして起動するのに必要な各システム・ファイルを保
有している。起動時に、各プロセッサは、副プロセッサ
になるために専用のディスクの複数のシステム・ファイ
ルを使用するのか、主プロセッサになるために共有ディ
スクの複数のシステム・ファイルを使用するのかを判断
する。その結果、システム不良又は再起動の後、いずれ
のプロセッサも、利用可能な最新の全ての主プロセッサ
情報を取り込むことができる。
完全に引き継ぐ。 【解決手段】 夫々専用のディスクドライブ及び、両方
のプロセッサがアクセス可能な共有ディスクドライブを
有する少なくとも2つのプロセッサで構成され、夫々の
専用ディスクドライブは、プロセッサが副プロセッサと
して起動するのに必要な各システム・ファイルを保有
し、共有ディスクドライブは、プロセッサが主プロセッ
サとして起動するのに必要な各システム・ファイルを保
有している。起動時に、各プロセッサは、副プロセッサ
になるために専用のディスクの複数のシステム・ファイ
ルを使用するのか、主プロセッサになるために共有ディ
スクの複数のシステム・ファイルを使用するのかを判断
する。その結果、システム不良又は再起動の後、いずれ
のプロセッサも、利用可能な最新の全ての主プロセッサ
情報を取り込むことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ・システ
ムに関する。より明確には、本発明は、1つは主プロセ
ッサとして機能し、他は副プロセッサ又は予備プロセッ
サとして機能する2つ以上のプロセッサから構成される
高稼働率のコンピュータ・システムに関する。
ムに関する。より明確には、本発明は、1つは主プロセ
ッサとして機能し、他は副プロセッサ又は予備プロセッ
サとして機能する2つ以上のプロセッサから構成される
高稼働率のコンピュータ・システムに関する。
【0002】
【従来の技術】本システムは、主プロセッサが故障した
場合に、故障したプロセッサの役割を副プロセッサが完
全に引き継ぐことにより、ユーザにとってそのシステム
が利用不能とならないようにするものである。通常この
ようなシステムでは、夫々のプロセッサはそれ専用の1
台又は複数のディスクドライブを有しており、本システ
ムも各プロセッサ間で共有される1台又は複数の共有デ
ィスクドライブを有している。
場合に、故障したプロセッサの役割を副プロセッサが完
全に引き継ぐことにより、ユーザにとってそのシステム
が利用不能とならないようにするものである。通常この
ようなシステムでは、夫々のプロセッサはそれ専用の1
台又は複数のディスクドライブを有しており、本システ
ムも各プロセッサ間で共有される1台又は複数の共有デ
ィスクドライブを有している。
【0003】本発明は、それ以外に適用できないという
ものではないが、特にUNIXオペレーティング・システム
において動作するコンピュータ・システムに関するもの
である(UNIXはUnix System Laboratoriesの商標であ
る)。UNIXシステムの特徴の多くは、ルート・ファイル
システムの部分であるディレクトリ(/etc)の中に含まれ
ており、通常プロセッサの専用ディスクドライブに保存
されている。ここには各ユーザ及びそれらのパスワー
ド、当該システムのネットワーク・アドレス、現在マウ
ントされていてシステムが利用可能な各ファイルシステ
ムの詳細、並びに特定アプリケーションの起動過程に関
する情報が保存されている。ところが、ここで問題とな
るのは、故障した主プロセッサから副プロセッサに処理
が引き継がれた際に、当該システム専用のディスク上で
は利用可能な情報の最新バージョンがないということで
ある。例えば、ユーザがパスワードを変更した場合に
は、新しいパスワード情報は故障したプロセッサのシス
テム・ディスク上でのみ利用可能となっているため、引
き継いだプロセッサにおいて変更したパスワードを使用
することはできなかった。
ものではないが、特にUNIXオペレーティング・システム
において動作するコンピュータ・システムに関するもの
である(UNIXはUnix System Laboratoriesの商標であ
る)。UNIXシステムの特徴の多くは、ルート・ファイル
システムの部分であるディレクトリ(/etc)の中に含まれ
ており、通常プロセッサの専用ディスクドライブに保存
されている。ここには各ユーザ及びそれらのパスワー
ド、当該システムのネットワーク・アドレス、現在マウ
ントされていてシステムが利用可能な各ファイルシステ
ムの詳細、並びに特定アプリケーションの起動過程に関
する情報が保存されている。ところが、ここで問題とな
るのは、故障した主プロセッサから副プロセッサに処理
が引き継がれた際に、当該システム専用のディスク上で
は利用可能な情報の最新バージョンがないということで
ある。例えば、ユーザがパスワードを変更した場合に
は、新しいパスワード情報は故障したプロセッサのシス
テム・ディスク上でのみ利用可能となっているため、引
き継いだプロセッサにおいて変更したパスワードを使用
することはできなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、この
ような従来技術における問題を解決する新規な方法を提
供することにある。
ような従来技術における問題を解決する新規な方法を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によると、コンピ
ュータ・システムであって、(a)各々が専用のディスク
ドライブを有する少なくとも2つのプロセッサ、及び
(b)そのプロセッサの両方によってアクセス可能な共有
ディスクドライブを具備するコンピュータ・システムに
おいて、(c)各専用ディスクドライブはプロセッサを副
プロセッサとして機能させるのに必要な複数のシステム
・ファイルを保持し、共有ディスクドライブはプロセッ
サを主プロセッサとして機能させるのに必要な複数のシ
ステム・ファイルを保持し、(d)各プロセッサは、プロ
セッサ起動時に、副プロセッサになるためにその専用デ
ィスクからシステム・ファイルを使用するのか、主プロ
セッサになるために共有ディスクからシステム・ファイ
ルを使用するのかを決定する手段を有することを特徴と
するコンピュータ・システムが提供される。
ュータ・システムであって、(a)各々が専用のディスク
ドライブを有する少なくとも2つのプロセッサ、及び
(b)そのプロセッサの両方によってアクセス可能な共有
ディスクドライブを具備するコンピュータ・システムに
おいて、(c)各専用ディスクドライブはプロセッサを副
プロセッサとして機能させるのに必要な複数のシステム
・ファイルを保持し、共有ディスクドライブはプロセッ
サを主プロセッサとして機能させるのに必要な複数のシ
ステム・ファイルを保持し、(d)各プロセッサは、プロ
セッサ起動時に、副プロセッサになるためにその専用デ
ィスクからシステム・ファイルを使用するのか、主プロ
セッサになるために共有ディスクからシステム・ファイ
ルを使用するのかを決定する手段を有することを特徴と
するコンピュータ・システムが提供される。
【0006】以上から分かるように、本発明は、いずれ
のプロセッサも主プロセッサの特徴を得ることができる
ようにし、その結果、主プロセッサの情報に対し加えら
れたいかなる変更事項(例えば、ユーザがログイン・パ
スワードを変更したこと)も、いずれのプロセッサが主
プロセッサであっても利用可能となる。
のプロセッサも主プロセッサの特徴を得ることができる
ようにし、その結果、主プロセッサの情報に対し加えら
れたいかなる変更事項(例えば、ユーザがログイン・パ
スワードを変更したこと)も、いずれのプロセッサが主
プロセッサであっても利用可能となる。
【0007】
【実施例】以下、添付図を参照しつつ、本発明の1つの
実施例について説明する。
実施例について説明する。
【0008】図1を参照すると、本発明のシステムは2
つのシステム・キャビネット10、11、及び周辺キャ
ビネット12を具備している。各システム・キャビネッ
トは、プロセッサ13及びローカル・プロセッサだけが
アクセス可能な1台又は複数の専用ディスクドライブ装
置14を有している。夫々のプロセッサはUNIXオペレー
ティング・システムで動作している。周辺キャビネット
12は、2つのプロセッサ13のいずれかがアクセス可
能な1台又は複数の共有ディスクドライブ15を有して
いる。各共有ディスクドライブは、一度に1つのプロセ
ッサによってのみ使用され得る。
つのシステム・キャビネット10、11、及び周辺キャ
ビネット12を具備している。各システム・キャビネッ
トは、プロセッサ13及びローカル・プロセッサだけが
アクセス可能な1台又は複数の専用ディスクドライブ装
置14を有している。夫々のプロセッサはUNIXオペレー
ティング・システムで動作している。周辺キャビネット
12は、2つのプロセッサ13のいずれかがアクセス可
能な1台又は複数の共有ディスクドライブ15を有して
いる。各共有ディスクドライブは、一度に1つのプロセ
ッサによってのみ使用され得る。
【0009】従来のUNIXシステムでは、特殊なディレク
トリ(/etc)に多数のシステム管理ファイルが保存されて
いた。これらのファイルには、例えばプログラム(init)
の動作を制御するファイル(/etc/inittab)や、そのプロ
セッサにおけるサービスとアプリケーションの起動を制
御するファイル(/etc/rc2.d/...)が含まれている。現在
のシステムでは、ディレクトリ(/etc)は各々の専用ディ
スク上の通常位置から移動され、同一ディスク上でディ
レクトリ(/realroot/etc)に変更される。このディレク
トリ中の各ファイルは、プロセッサが副プロセッサとし
て動作しているときに使用される。また、共有ディスク
ドライブは、ディレクトリ(/etc)の中で同様な複数のシ
ステム管理ファイル一式を有している。このディレクト
リの中の各ファイルは、プロセッサが主プロセッサとし
て動作しているときに使用される。
トリ(/etc)に多数のシステム管理ファイルが保存されて
いた。これらのファイルには、例えばプログラム(init)
の動作を制御するファイル(/etc/inittab)や、そのプロ
セッサにおけるサービスとアプリケーションの起動を制
御するファイル(/etc/rc2.d/...)が含まれている。現在
のシステムでは、ディレクトリ(/etc)は各々の専用ディ
スク上の通常位置から移動され、同一ディスク上でディ
レクトリ(/realroot/etc)に変更される。このディレク
トリ中の各ファイルは、プロセッサが副プロセッサとし
て動作しているときに使用される。また、共有ディスク
ドライブは、ディレクトリ(/etc)の中で同様な複数のシ
ステム管理ファイル一式を有している。このディレクト
リの中の各ファイルは、プロセッサが主プロセッサとし
て動作しているときに使用される。
【0010】複数のプロセッサのうち1つが停止させら
れるとき、例えば、電源を切られたり再起動させられた
りするときは、クローズダウン・シーケンス(close-dow
n sequence)が実行される。このシーケンスの間、プロ
セッサは次回起動時に主プロセッサになるかどうかの決
定を行う。例えば、プロセッサが、他のプロセッサの故
障が原因で再起動されることを検出した場合、そのプロ
セッサは次回主プロセッサとして起動すべきであるとみ
なす。プロセッサが次回主プロセッサとして起動しなけ
ればならないと決定した場合、そのプロセッサはクロー
ズダウン・シーケンスを終了する前に、専用の複数のロ
ーカル・ディスク上にこの事態を表現するための特殊な
ダミー・マーカー・ファイル(dummy marker file)を生
成する。
れるとき、例えば、電源を切られたり再起動させられた
りするときは、クローズダウン・シーケンス(close-dow
n sequence)が実行される。このシーケンスの間、プロ
セッサは次回起動時に主プロセッサになるかどうかの決
定を行う。例えば、プロセッサが、他のプロセッサの故
障が原因で再起動されることを検出した場合、そのプロ
セッサは次回主プロセッサとして起動すべきであるとみ
なす。プロセッサが次回主プロセッサとして起動しなけ
ればならないと決定した場合、そのプロセッサはクロー
ズダウン・シーケンスを終了する前に、専用の複数のロ
ーカル・ディスク上にこの事態を表現するための特殊な
ダミー・マーカー・ファイル(dummy marker file)を生
成する。
【0011】プロセッサの1つが起動又は再起動された
場合は、図2に示されている起動プロセスを実行する。
場合は、図2に示されている起動プロセスを実行する。
【0012】起動プロセスは、最初にUNIXカーネルをロ
ードし、それを裸の最少UNIXシステムとして立ち上げ
る。起動プロセスは、ディレクトリ(/etc)の中の各ファ
イル名を見えないようにディレクトリ(/realroot/etc)
にマッピングすべくシンボリック・リンク(記号リン
ク)を設定する。そのため、このシステムは専用のロー
カル・ディスク上で、ディレクトリ(/realroot/etc)の
中のこれらのシステム・ファイルを使用して裸の最少レ
ベルで動作する。
ードし、それを裸の最少UNIXシステムとして立ち上げ
る。起動プロセスは、ディレクトリ(/etc)の中の各ファ
イル名を見えないようにディレクトリ(/realroot/etc)
にマッピングすべくシンボリック・リンク(記号リン
ク)を設定する。そのため、このシステムは専用のロー
カル・ディスク上で、ディレクトリ(/realroot/etc)の
中のこれらのシステム・ファイルを使用して裸の最少レ
ベルで動作する。
【0013】この段階で、起動プロセスはまた、ステー
タス・デーモン(status deamon)といわれる特殊なデー
モン・プロセスを起動する。2つのプロセッサにおける
ステータス・デーモンは、共有ディスク上の専用領域を
利用して相互にコンタクトする。各デーモンは、それ自
身のプロセッサに関するステータス情報をこの専用領域
に書き込み、他のデーモンからのステータス情報を読み
込もうとする。特に、このステータス情報は、複数の共
有システム・ファイルが保存されている共有ディスクを
どちらのプロセッサが現在使用しているかに関する情報
を含んでいる。
タス・デーモン(status deamon)といわれる特殊なデー
モン・プロセスを起動する。2つのプロセッサにおける
ステータス・デーモンは、共有ディスク上の専用領域を
利用して相互にコンタクトする。各デーモンは、それ自
身のプロセッサに関するステータス情報をこの専用領域
に書き込み、他のデーモンからのステータス情報を読み
込もうとする。特に、このステータス情報は、複数の共
有システム・ファイルが保存されている共有ディスクを
どちらのプロセッサが現在使用しているかに関する情報
を含んでいる。
【0014】そこで裸のUNIXシステムは、複数の専用ロ
ーカル・ディスクを検索して、主プロセッサの役割を果
たしているプロセッサを示しているダミー・マーカー・
ファイルが存在するか否かを探る。そのようなダミー・
マーカー・ファイルが存在しない場合には、プロセッサ
は起動プロセスを終了して副プロセッサの役割を果た
す。一方そのようなダミー・マーカー・ファイルが存在
する場合には、そのダミー・マーカー・ファイルは再度
使用され得ないことを保証すべく消去され、そしてその
プロセッサは、以下のように主プロセッサとしての役割
を果たす。
ーカル・ディスクを検索して、主プロセッサの役割を果
たしているプロセッサを示しているダミー・マーカー・
ファイルが存在するか否かを探る。そのようなダミー・
マーカー・ファイルが存在しない場合には、プロセッサ
は起動プロセスを終了して副プロセッサの役割を果た
す。一方そのようなダミー・マーカー・ファイルが存在
する場合には、そのダミー・マーカー・ファイルは再度
使用され得ないことを保証すべく消去され、そしてその
プロセッサは、以下のように主プロセッサとしての役割
を果たす。
【0015】プロセッサ内のダミー・マーカー・ファイ
ルは、システム・クラッシュの結果として矛盾する状態
でおいておかれることが可能である。特に、両プロセッ
サは、夫々専用のディスク内にそのようなダミー・マー
カー・ファイルを保持することが可能である。両プロセ
ッサがその共有ディスク上のシステム・ファイルに同時
にアクセスしないようになっているのは、ファイル保存
で重大な衝突が起こらないようにしているからである。
このような重大な衝突を防止することを保証するため、
プロセッサが主プロセッサの役割を果たそうとする前
に、そのプロセッサはそのローカル・ステータス・デー
モンに要求を出す。この要求に対し、そのデーモンは共
有されているシステム・ファイルが既にその他のプロセ
ッサに呼び出されているかどうかを確認する。そのデー
モンが、共有されている夫々のシステム・ファイルは利
用可能でないと表示した場合(即ち、それ以前にその他
のプロセッサが利用した場合)、プロセッサは起動プロ
セスを終了し、副プロセッサの役割を果たす。他のプロ
セッサが動作していない場合、ローカル・ステータス・
デーモンはこれを認識し、その結果遠隔デーモンからの
その場所のステータス情報は古いということになって、
共有システム・ファイルはローカル・プロセッサによっ
て使用されることになる。
ルは、システム・クラッシュの結果として矛盾する状態
でおいておかれることが可能である。特に、両プロセッ
サは、夫々専用のディスク内にそのようなダミー・マー
カー・ファイルを保持することが可能である。両プロセ
ッサがその共有ディスク上のシステム・ファイルに同時
にアクセスしないようになっているのは、ファイル保存
で重大な衝突が起こらないようにしているからである。
このような重大な衝突を防止することを保証するため、
プロセッサが主プロセッサの役割を果たそうとする前
に、そのプロセッサはそのローカル・ステータス・デー
モンに要求を出す。この要求に対し、そのデーモンは共
有されているシステム・ファイルが既にその他のプロセ
ッサに呼び出されているかどうかを確認する。そのデー
モンが、共有されている夫々のシステム・ファイルは利
用可能でないと表示した場合(即ち、それ以前にその他
のプロセッサが利用した場合)、プロセッサは起動プロ
セスを終了し、副プロセッサの役割を果たす。他のプロ
セッサが動作していない場合、ローカル・ステータス・
デーモンはこれを認識し、その結果遠隔デーモンからの
その場所のステータス情報は古いということになって、
共有システム・ファイルはローカル・プロセッサによっ
て使用されることになる。
【0016】一方、デーモンが共有システム・ファイル
は利用可能と表示した場合、プロセッサは以下のように
処理を行う。まず共有ディスクの中のディレクトリ(/et
c)を特殊なマウント・ポイントである(/root)にマウン
トする。次に、ディレクトリ(/etc)の中のファイル名を
ディレクトリ(/root/etc)にマッピングするようシンボ
リック・リンク(記号リンク)を修正する。これは、副
であるディレクトリ(/realroot/etc)が使用されている
のではなく、共有ディスク上の主ディレクトリが使用さ
れているということである。次に、このプロセッサは主
プロセッサとして起動過程を終了し、共有ディスク上の
各ファイル(etc/rc2.d/...)の中で定義されている主要
アプリケーションを起動する。
は利用可能と表示した場合、プロセッサは以下のように
処理を行う。まず共有ディスクの中のディレクトリ(/et
c)を特殊なマウント・ポイントである(/root)にマウン
トする。次に、ディレクトリ(/etc)の中のファイル名を
ディレクトリ(/root/etc)にマッピングするようシンボ
リック・リンク(記号リンク)を修正する。これは、副
であるディレクトリ(/realroot/etc)が使用されている
のではなく、共有ディスク上の主ディレクトリが使用さ
れているということである。次に、このプロセッサは主
プロセッサとして起動過程を終了し、共有ディスク上の
各ファイル(etc/rc2.d/...)の中で定義されている主要
アプリケーションを起動する。
【0017】
【発明の効果】要約すると、プロセッサはそれ専用のデ
ィスクに保存されている複数のシステム・ファイルを使
用して副プロセッサとしての役割を果たすか、又は共有
ディスク上の複数のシステム・ファイルを使用して、主
プロセッサとしての役割を果たすことになる。
ィスクに保存されている複数のシステム・ファイルを使
用して副プロセッサとしての役割を果たすか、又は共有
ディスク上の複数のシステム・ファイルを使用して、主
プロセッサとしての役割を果たすことになる。
【図1】本発明を適用したコンピュータ・システムのブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】本発明のシステムにおけるプロセッサが作動す
る起動過程を表すフロー図である。
る起動過程を表すフロー図である。
10 システム・キャビネット 11 システム・キャビネット 12 周辺キャビネット 13 プロセッサ 14 専用ディスクドライブ装置 15 共有ディスクドライブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リチャード ノーコット テイラー イギリス国.シーダブリュ12 3アールエ ー,チェシャー,コングルトン,グランジ ランド パーク,デイヴン ロード 25
Claims (5)
- 【請求項1】 コンピュータ・システムであって、 (a)各々が専用のディスクドライブ14を有する少なく
とも2つのプロセッサ(10、11)、及び (b)前記プロセッサの両方によってアクセス可能な共有
ディスクドライブ(15)を具備するコンピュータ・シ
ステムにおいて、 (c)各専用ディスクドライブはプロセッサを副プロセッ
サとして機能させるのに必要な複数のシステム・ファイ
ルを保持し、共有ディスクドライブはプロセッサを主プ
ロセッサとして機能させるのに必要な複数のシステム・
ファイルを保持し、 (d)各プロセッサは、プロセッサ起動時に、副プロセッ
サになるためにその専用ディスクからシステム・ファイ
ルを使用するのか、主プロセッサになるために共有ディ
スクからシステム・ファイルを使用するのかを決定する
手段を有することを特徴とするコンピュータ・システ
ム。 - 【請求項2】 請求項1に記載のコンピュータシステム
において、前記システムは、前記両プロセッサが前記共
有ディスクドライブ上の前記システム・ファイルを同時
に使用しないことを確保するインターロック手段を有す
ることを特徴とするシステム。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載のコンピュータシ
ステムにおいて、前記各プロセッサは、UNIXオペレーテ
ィング・システムで動作することを特徴とするシステ
ム。 - 【請求項4】 請求項3に記載のコンピュータシステム
において、最初に前記各プロセッサはシンボリック・リ
ンク(記号リンク)を形成し、ディレクトリ(/etc)の中
のファイル名をその専用のディスクドライブの中のシス
テム・ファイルにマッピングすることを特徴とするシス
テム。 - 【請求項5】 請求項4に記載のコンピュータシステム
において、プロセッサが共有ディスク上の前記システム
・ファイルを使用することを決定した場合、前記プロセ
ッサは所定のマウント地点にそれらファイルを含むファ
イルシステムをマウントし、その後前記シンボリック・
リンクを修正してディレクトリ(/etc)の中にあるファイ
ル名を共有ディスクドライブ上のシステム・ファイルに
マッピングすることを特徴とするシステム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9408405A GB9408405D0 (en) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | High availibilty computer system |
GB9408405.0 | 1994-04-28 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09120390A true JPH09120390A (ja) | 1997-05-06 |
Family
ID=10754252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7096336A Pending JPH09120390A (ja) | 1994-04-28 | 1995-04-21 | 高稼働率コンピュータ・システム |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5535411A (ja) |
EP (1) | EP0679994B1 (ja) |
JP (1) | JPH09120390A (ja) |
AU (1) | AU688469B2 (ja) |
DE (1) | DE69522255T2 (ja) |
GB (1) | GB9408405D0 (ja) |
Families Citing this family (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5757895A (en) * | 1995-11-09 | 1998-05-26 | Unisys Corporation | Extracting and processing data derived from a common channel signalling network |
US5740431A (en) * | 1996-01-24 | 1998-04-14 | Electronic Data Systems Corporation | Configuration file management |
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