JPH09117432A - Mri用磁界発生装置 - Google Patents
Mri用磁界発生装置Info
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- JPH09117432A JPH09117432A JP8223059A JP22305996A JPH09117432A JP H09117432 A JPH09117432 A JP H09117432A JP 8223059 A JP8223059 A JP 8223059A JP 22305996 A JP22305996 A JP 22305996A JP H09117432 A JPH09117432 A JP H09117432A
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Abstract
生を低減して短時間で傾斜磁界が所定の強度に上昇し得
る構成からなり、残磁現象を低減して高感度で鮮明な画
像を得ることができ、また加工、製造が容易で、機械的
強度が高く組立て作業性にすぐれた構成からなる磁極片
の提供。 【解決手段】 空隙を形成して対向する一対の磁極片
を、複数枚の無方向性けい素鋼板を磁極片の対向方向と
直交する方向に積層して一体化した複数個のブロック状
磁極片用部材にて所要形状に構成する。
Description
断層撮影装置(以下MRIという)等に用いられる磁界
発生装置の改良に係り、空隙を形成して対向する一対の
磁極片を、複数枚の無方向性けい素鋼板を磁極片の対向
方向と直交する方向に積層して一体化した複数個のブロ
ック状磁極片用部材で構成し、空隙内の磁界均一度を損
なうことなく、傾斜磁界コイルによる磁極片内の渦電
流、残磁現象の低減を図ったMRI用磁界発生装置に関
する。
生装置の空隙内に、被検者の一部または全部を挿入し
て、対象物の断層イメージを得てその組織の性質まで描
き出すことができる装置である。
隙は被検者の一部または全部が挿入できるだけの広さが
必要であり、かつ鮮明な断層イメージを得るために、通
常、空隙内の撮像視野内には、0.02〜2.0Tでか
つ1×10-4以下の精度を有する安定した強力な均一磁
界を形成することが要求される。
に示す如く、磁界発生源としてR−Fe−B系磁石を用
いた一対の永久磁石構成体(1)(1)の各々の一方端
に磁極片(2)(2)を固着して対向させ、他方端を継
鉄(3)にて連結し、磁極片(2)(2)間の空隙
(4)内に、静磁界を発生させる構成が知られている。
おける磁界分布の均一度を向上させるために、周辺部に
環状突起(5)を設けてあり、通常、電磁軟鉄、純鉄等
の磁性材料を削り出した板状のバルク(一体物)から構
成される(特開昭60−88407号公報)。
傾斜磁界コイル(6)は、空隙(4)内の位置情報を得
るために、通常X、Y、Zの3方向に対応する3組のコ
イル群からなるが、図示においては簡略して記載してい
る。この傾斜磁界コイル(6)に、パルス電流を印加す
ることによって台形波状に時間変化する所望方向の傾斜
磁界を発生することができる。
にパルス電流を流すと、磁極片(2)は前述した如く板
状のバルクから構成されるため、その電流の立上り、立
下がり時に磁界が急激に変化し磁極片(2)(2)に渦
電流が発生する。この渦電流は傾斜磁界コイル(6)に
て形成される磁界と反対方向の磁界を形成するため、傾
斜磁界が所定の強度に達するのに多くの時間を要する。
としてパーマロイ鋼板やアモルファス鋼板等の軟質磁性
薄膜を積層面が磁極面に対して垂直になるように積層し
た平板状の積層体を、その積層方向が互いに略90度異
なるよう二層に配置一体化した構成のものを用いた磁界
発生装置(特開昭61−203605号)、比抵抗の高
い磁性粉を用いた磁界発生装置(特開昭63−2590
7号)が提案されている。
構成においても、傾斜磁場コイル(GC)により形成さ
れる磁界により磁極片が磁化され、磁気ヒステリシス現
象(残磁現象)によりGCパルスを停止後も残磁によ
り、空隙内の均一度が乱れる問題がある。
片における上記現状に鑑み提案するもので、空隙内の磁
界均一度を低下させることなく、渦電流の発生を低減し
て短時間で傾斜磁界が所定の強度に上昇し得る構成から
なる磁極片の提供を目的とし、また、残磁現象を低減し
て高感度で鮮明な画像を得ることができる構成からなる
磁極片の提供を目的とし、さらに加工、製造が容易で、
機械的強度が高く組立て作業性にすぐれた構成からなる
磁極片の提供を目的としている。
界発生装置において、上記目的を達成するために種々検
討した結果、空隙を形成して対向する一対の磁極片を、
複数枚の無方向性けい素鋼板を磁極片の対向方向と直交
する方向に積層して一体化した複数個のブロック状磁極
片用部材にて所要形状に構成することによって、加工、
製造が容易で、磁界強度および磁界均一度を低下させる
ことなく、傾斜磁場コイルによる渦電流、並びに残磁現
象を低減できることを知見した。
向する一対の磁極片を有し、該空隙に磁界を発生させる
MRI用磁界発生装置において、複数枚の無方向性けい
素鋼板を磁極片の対向方向と直交する方向に積層して一
体化したブロック状磁極片用部材を複数個用いて磁極片
を形成したことを特徴とするMRI用磁界発生装置であ
る。
鋼板を積層して磁極片を形成した構成において、磁極片
の空隙対向面側に直径方向のスリットを一箇所以上設け
た磁性材リングからなる環状突起を配置することによ
り、さらに磁界均一度が向上することを知見した。
界発生装置は、空隙を形成して対向する一対の磁極片を
有して該空隙に磁界を発生させる構成であれば、後述す
る実施例に限定されることなく、いかなる構成にも適用
できる。すなわち、磁界発生源となる磁石構成体も永久
磁石に限定されることなく電磁石等の採用も可能であ
り、また磁石構成体に直接磁極片が配置される構成でな
くともよい。さらに、これらの磁石構成体と一対の磁極
片とを磁気的に接続して空隙に磁界を発生する磁路形成
用の継鉄の形状寸法等も要求される空隙の大きさ、磁界
強度、磁界均一度等種々の諸特性に応じて適宜選定すれ
ば良い。
構成体の永久磁石は、フェライト磁石、アルニコ系磁
石、希土類コバルト系磁石が使用できるが、特に、Rと
してNdやPrを中心とする資源的に豊富な軽希土類を
用い、B、Feを主成分として30MGOe以上の極め
て高いエネルギー積を示す、R−Fe−B系永久磁石を
使用することにより、著しく小型化することができる。
の磁極片の対向方向に積層して一体化し、ブロック状磁
極片用部材を形成して磁極片を構成する複数個の磁極片
用部材となすことを特徴としている。使用されるけい素
鋼板は、特に磁化容易軸方向に方向性のない無方向性け
い素鋼板(JISC2552等)を使用することを特徴
とし、残磁現象を低減する効果が高い。
は任意の厚みでよいが、一般に入手し易いけい素鋼板は
0.35mm程度と薄いため、従来例(特開昭61−2
03605号)に示すように磁極片を構成する平板状積
層体全体が、上記けい素鋼板を一方向に積層するだけの
構成では積層一体化作業が極めて煩雑となる。
極めて良好となる構成として、いったん所定寸法からな
る複数枚の矩形状無方向性けい素鋼板を磁極片の対向方
向と直交する方向に所定枚数積層したブロック状磁極片
用部材を複数個作成し、これら複数個のブロック状磁極
片用部材を直接磁石構成体上に固着するか、板状の磁性
材ベースを介して磁石構成体上に固着する等の構成を提
案する。
に配置する磁性材リングからなる環状突起は継鉄、低炭
素鋼等から構成することができ、前記磁性材ベースやリ
ング状支持枠の周縁部に載置する他、直接ブロック状磁
極片用部材の上面に載置することができる。
状突起に1つ以上のスリットを設けて分割することが望
ましく、さらに、磁性材ベースと環状突起間、磁性材ベ
ースとブロック状磁極片用部材間を電気的に絶縁するこ
とが望ましい。
極片の一実施例を図面に基づいて詳述する。図1に示す
磁極片(10)は、円板状軟鉄からなる磁性材ベース
(11)と、磁性材ベース(11)の周辺部に周設され
た断面矩形の軟鉄製の磁性材リング(12)と、磁性材
ベース(11)上面に敷設した複数個のブロック状磁極
片用部材(13)とからなる。ブロック状磁極片用部材
(13)は合成樹脂接着材にて磁性材ベース(11)に
固着される。
た断面矩形の軟鉄製の磁性材リング(12)は、磁極片
(10)の外周部側の高さを他より高くして、磁束を所
要空隙に集中させかつ均一度を向上させる環状突起を形
成するためのものであり、磁性材ベース(11)との間
に絶縁材を介在させてボルト止めしてあり、さらに磁性
材リング(12)を周方向に分割(図では4個に分割)
することで直径方向のスリット(16)を設けて、渦電
流の影響を低減する構成である。
第2図の如く構成されている。すなわち、第2図に示す
ブロック状磁極片用部材(13)は、複数枚の無方向性
けい素鋼板を、その厚さ方向に積層一体化した小ブロッ
ク(13a)(13b)を作成し、その後磁界均一度を
向上させるため小ブロック(13a)(13b)の積層
方向が90°異なるように積層して所定厚さに構成して
いる。また、積層作業性、要求される諸特性に応じて小
ブロックの厚さを選定し、2層以上の多層とすることが
好ましい。
とも2個以上からなるが、磁極片(10)の形状寸法、
要求される諸特性、組立作業性等を考慮して分割数を決
定する。すなわち、種々の分割数にて磁極片を縦横にあ
るいは直径方向にと分割することにより、当該部材形状
は種々の形状をとることになり、積層するけい素鋼板は
選定したブロック形状に磁極片の対向方向と直交する方
向に積層組み立てする際に、一定の該直交方向にのみ積
層するため一定形状とするほか、種々の該直交方向に積
層するため種々の形状とすることもできる。
けい素鋼板を所定方向に積層して一体化し1辺50mm
〜200mm程度の正方形板状に切断されたブロック状
磁極片用部材を40〜200ブロック程度用いて磁極片
(10)を形成するとよい。
縁皮膜が形成されており、積層時に互いに電気的に絶縁
されているが、さらにこれらをブロック化する際に絶縁
性樹脂を真空含浸することによって一体化するため、個
々のブロック状磁極片用部材(13)が電気的に絶縁さ
れることになり、渦電流の発生防止効果が得られる。
(13)は図示の如く略円板状を形成するように配置す
るが、磁極片(10)の空隙対向面の中央部には所要直
径の円形凸状部(14)を形成するため、ブロック状磁
極片用部材(13)の厚みが異なるものを用いており、
当該円形凸状部で磁界均一度を向上させることができ
る。また、磁性材ベース(11)の中心部に、軟鉄製の
コア部(15)を設けているが、これは傾斜磁界コイル
を装着するための基台を構成している。
は、板状の磁性材ベース(11)を使用しているが、こ
の発明において必須の部材ではない。しかし、磁極片
(10)の全体的な機械的強度を向上させたり、磁界発
生装置組立時の取扱い等を考慮すると磁性材ベース(1
1)を使用することが望ましく、所要の強度を得るべく
磁性材ベース(11)の厚みを適宜選定する必要があ
る。
極片用部材(13)との厚み比を最適化することによ
り、磁極片(10)に要求される磁界強度の均等化と渦
電流および残磁現象の防止効果が最大限に発揮される。
上記磁性材ベースには、材質として、純鉄、低炭素鋼な
どが好ましい。
MRI用磁界発生装置に用いると、無方向性けい素鋼板
は飽和磁束密度(Bs)が高く、空隙の磁界均一化が達
成しやすく、また、保磁力(Hc)(ヒステリシス損)
の小さな電気的に絶縁されている薄板を複数枚積層した
構成であることから、傾斜磁場コイルにGCパルスが印
加されても磁極に発生する渦電流は低減され、しかも残
磁現象を低減させることも可能となる。
MGOeを有するR−Fe−B系永久磁石を用い、下記
性状の軟鉄からなる磁性材ベース上に下記性状の無方向
性けい素鋼板を用い図2に示す構成としたブロック状磁
極片用部材を設け、軟鉄からなる環状突起(スリットは
4箇所とした)を設けた一対の磁極片の対向間距離を5
00mmに設定した。
片をベース部と同軟鉄のバルク材で構成し、磁界発生装
置を組み立てた。
一度と磁界強度、傾斜磁場コイルによる渦電流の低減効
果とともに、GCパルスにより生じる残留磁気を測定し
た。その結果、実施例1、比較例とも空隙中心から半径
200mm内の計測空間での測定値で、磁界均一度;3
0ppm、磁界強度;0.2 Tを得た。傾斜磁場コイ
ルによる渦電流は、この発明による実施例1の場合、比
較例に対して1/3以下に低減された。GCパルスによ
り生じる残留磁気は、この発明による実施例1の場合、
比較例に対して、1/2.5以下に低減された。
5mmとした。また、種々の磁極片用部材の磁性材ベー
ス上配置後の厚さ(最大厚さ)は25mmとした。ただ
し無方向性けい素鋼板の厚さは0.35mmを採用し
た。磁性材ベース部は、純鉄、Hc=80A/m、Bs
=2.0T、ρ=1×10-7Ω・m、無方向性けい素鋼
板は、Hc=40A/m、Bs=1.7T、ρ=45×
10-8Ω・mである。
数枚の無けい素鋼板を磁極片の対向方向と直交する方向
に積層して一体化したブロック状の磁極片用部材を複数
個用いた構成からなる磁極片を、MRI用磁界発生装置
に用いると、空隙の磁界が均一化され、傾斜磁場コイル
による渦電流の低減の効果とともに、GCパルスにより
生じる残磁を低減させる効果がある。また、無けい素鋼
板の積層方向が磁極片対向方向と直交する方向であって
も、一旦ブロック状の磁極片用部材として用いるため、
積層一体化の作業が極めて容易となる利点を有してい
る。
の一実施例を示す上面図と横断面図である。
用部材の一実施例を示す斜視図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 空隙を形成して対向する一対の磁極片を
有し、該空隙に磁界を発生させるMRI用磁界発生装置
において、複数枚の無方向性けい素鋼板を磁極片の対向
方向と直交する方向に積層して一体化したブロック状磁
極片用部材を複数個用いて磁極片を形成したMRI用磁
界発生装置。 - 【請求項2】 請求項1において、複数個のブロック状
磁極片用部材を板状の磁性材ベース上に配置して磁極片
を形成し、磁極片の空隙対向面側に直径方向のスリット
を一箇所以上設けた磁性材リングからなる環状突起を配
置したMRI用磁界発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08223059A JP3073934B2 (ja) | 1996-08-05 | 1996-08-05 | Mri用磁界発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08223059A JP3073934B2 (ja) | 1996-08-05 | 1996-08-05 | Mri用磁界発生装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2261418A Division JP2649437B2 (ja) | 1990-09-29 | 1990-09-29 | Mri用磁界発生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09117432A true JPH09117432A (ja) | 1997-05-06 |
JP3073934B2 JP3073934B2 (ja) | 2000-08-07 |
Family
ID=16792196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08223059A Expired - Lifetime JP3073934B2 (ja) | 1996-08-05 | 1996-08-05 | Mri用磁界発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3073934B2 (ja) |
-
1996
- 1996-08-05 JP JP08223059A patent/JP3073934B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3073934B2 (ja) | 2000-08-07 |
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