JPH09116568A - ネットワーク、ネットワーク装置ユニット及びアクセス制御方法 - Google Patents

ネットワーク、ネットワーク装置ユニット及びアクセス制御方法

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JPH09116568A
JPH09116568A JP25013296A JP25013296A JPH09116568A JP H09116568 A JPH09116568 A JP H09116568A JP 25013296 A JP25013296 A JP 25013296A JP 25013296 A JP25013296 A JP 25013296A JP H09116568 A JPH09116568 A JP H09116568A
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ring
capacity
network
units
unit
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JP25013296A
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Souad Damien
ダミアン ソード
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Philips Electronics NV
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/40Bus networks
    • H04L12/407Bus networks with decentralised control
    • H04L12/417Bus networks with decentralised control with deterministic access, e.g. token passing
    • HELECTRICITY
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    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/42Loop networks
    • H04L12/427Loop networks with decentralised control
    • H04L12/433Loop networks with decentralised control with asynchronous transmission, e.g. token ring, register insertion

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 リングを介してネットワーク装置ユニットを
相互接続するためのネットワークについて、装置ユニッ
トによるリングへのアクセスを最適化することを目的と
する。 【解決手段】 リングの容量を、最適化するように複数
の稼働中の装置ユニット間に永続的に分配する。このた
め、リング容量の使用中部分を表す情報信号をリング上
に転送する。これにより、装置ユニットがいつでもこの
ユニットに保証された最小送信権に対応する数のデータ
ユニットを転送フレームに挿入することができる。一方
更にリング容量の未使用部分も、装置ユニット間に分配
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リングの容量が使
用中部分及び未使用部分によって形成され、リングの容
量を決定するレートによってデータユニットの転送フレ
ームを伝送するリングを介して、相互接続される複数の
ネットワーク装置ユニットを具えるネットワークに関す
る。
【0002】本発明は、同様に、リングの容量が使用中
部分及び未使用部分によって形成され、転送フレームの
レートがリングの容量を決定し、転送フレームを転送す
るパケットスイッチングリングを介して、少なくとも他
の1つのネットワーク装置ユニットに相互接続されるよ
うにされたネットワーク装置ユニットに関する。
【0003】本発明は、更に、前記リングがリングの容
量を決定するレートでデータユニットの転送フレームを
転送し、前記容量が使用中部分及び未使用部分によって
形成される場合における、相互接続リングに対する複数
のネットワーク装置ユニットのアクセスを制御する方法
に関する。
【0004】本発明は、特にローカルエリアネットワー
クの分野において、更に特にATM(非同期転送モー
ド)プロトコルが用いられる結合リングの分野、例えば
広帯域ISDNネットワークで有用な用途を有する。
【0005】
【従来の技術】この型のネットワークに存在する問題の
1つは、複数のネットワーク装置ユニット間におけるリ
ングの容量の分配である。1990年にInterEditionによっ
て発行されたAndrew Tanenbaum著の「Reseau,Architect
ures,Protocols,Applications」(ネットワーク、アー
キテクチャ、プロトコル、アプリケーション)の3.4.3
節に記載されているトークンリング技術は、トークンリ
ング、FDDI... 型のリングについてのこの問題に従来型
の解を与えている。それは、何も転送するものがない時
に、トークンと呼ばれる特別なビットシーケンスをネッ
トワーク装置ユニット間に永続的に転送することからな
る。装置ユニットがフレームを転送しようとする時、ト
ークンを捉えてリング上のトークンを送信しようとする
フレームで置き換える。1つの装置ユニットは、このよ
うにして所定の瞬間に送信することができる。これは、
他の全ての要求を後回しにすることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は特にこの欠点
を持たず、相互接続リングへのアクセスを制御する方
法、並びに、このような方法が適用されるネットワーク
及びネットワーク装置ユニットを提案することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】従って、本発明によるネ
ットワークは、冒頭の文節で述べたようなネットワーク
において、 ・リングの容量の使用中部分を表し且つ前記装置ユニッ
トによって更新される情報信号をリングに転送する手
段、 ・リングの容量の未使用部分に特に依存する送信権を、
前記装置ユニットに与える手段を具備することを特徴と
する。
【0008】好ましい実施例においては、本発明のネッ
トワークは、 ・各装置ユニットに最小送信権を割当てること、及び ・リングの容量の未使用部分を分配法則に従って装置ユ
ニット間に分配することによってリングの容量を装置ユ
ニット間に分配する手段を具備する。
【0009】従って、本発明は、リングの容量を最適化
するように多数の稼働中の装置ユニット間に永続的に分
配することによって、リングに対する装置ユニットのア
クセスを最適化することができる。実際、リングの容量
の使用中部分を表す情報信号が永続的にリング上に転送
され、これにより、装置ユニットは常に少なくとも多数
の最小保証送信権に対応するデータユニットを転送フレ
ームに挿入することができ、一方、リングの容量の未使
用部分は更に稼働中の装置ユニット間に分配される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下の説明においては、ATM
(非同期転送モード)スイッチングモードで動作し、S
DH(同期ディジタルハイアラーキ)フォーマットのフ
レームを伝送するネットワークを検討する。しかしなが
ら、本発明はこの実施例に限定されるものではない。本
発明は更に一定サイズのデータユニットについての他の
伝送プロトコル、又はデータユニットを分配することが
できるプロトコルに適用することができる。同様に、他
の転送フレームフォーマット、例えばPDH(プレシオ
クロナスディジタルハイアラーキ)フォーマットを用い
ることができる。
【0011】図1は、SDHフレームを転送するATM
リングであるリングAによって相互接続された4つのス
テーションT1 、T2 、T3 及びT4 を含むネットワー
クを表す。各ステーションは、後述のように、全ての型
のトラヒックを、セルと呼ばれる固定長のデータユニッ
トに分割することができる処理ユニットを有する。
【0012】ATM規格に準拠し、各セルはそれぞれV
PI(バーチャルパス識別子)及びVCI(バーチャル
チャネル識別子)と呼ばれる、特にパス及びチャネル識
別子を含む5バイトのヘッダーを具え、これによりネッ
トワークにおけるセルのアドレスが可能になり、このヘ
ッダーには48ペイロードバイトが続く。
【0013】送信モードにおいては、ステーションは送
信される情報を48バイトのブロックに分割し、それに
セルの宛先ステーションの識別子(VPI、VCI)を
含む5バイトのヘッダーを付加する。次にセルは送信メ
モリーと呼ばれるメモリーに格納される。これらのセル
はその後リングAに送出されるSDH転送フレームにフ
レーム化される。これらのフレームはレートに合致する
一定の数のセルを含む。従って、これらは、必要な場合
は空きセルで補充されることもある。これらのセルは識
別子(VPI、VCI)及びCCITTによって規格化
された固定値を持つペイロードの内容に基づいて識別さ
れる。
【0014】受信モードにおいては、ステーションは転
送フレームから宛先がこれらのステーションになってい
るセルを抽出し、受信メモリーと呼ばれるメモリーに格
納し、それらの宛先としての種々のアプリケーションを
持つメッセージをリアセンブルする。
【0015】本発明が解明しようとする問題は、リング
Aのリソースを多数のステーション間に分配することで
ある。
【0016】本発明によれば、最小送信権が各ステーシ
ョンに対して保証されており、リングの容量の未使用部
分がいつでも複数のステーション間に分配法則に基づい
て分配される。以下の説明においては、分配法則は、各
ステーションに保証されている最小送信権に比例して分
配するものと考える。しかしながら、本発明はこの実施
例に限定されるものではなく、例えば各ステーションに
割当てられている優先権に基づいて分配するというよう
な他の分配の型でもよい。
【0017】このように、各ステーションに保証される
最小送信権は、リングが最大に負荷される時にそのステ
ーションが送信し得るセルの数に対応する。逆に、各ス
テーションは、他のステーションが1つも稼働していな
い時はリングの全容量まで使用することができる。
【0018】本発明は、このように、一方で、各ステー
ションでリングの容量の実際に使用中の部分を表す情報
信号をリングに送信し且つ更新し、他方で、この容量の
未使用部分をステーション間に分配するためにこの情報
信号を利用することを意味する。
【0019】この情報を以下の説明ではリングの負荷係
数と呼ぶが、この情報はリングに転送される各SDHフ
レームに乗せられる。いずれかのステーションが送信さ
れるべきセルを送信メモリーに持っている時は、最小送
信権の値の負荷係数をフレームに乗せることにより、他
の全てのステーションに対してこれを通知する。同様
に、ステーションがもはや送信すべきデータを持ってい
ない時は、リングに転送されるフレームに含まれる最小
送信権の値の負荷係数を消去することにより、他のステ
ーションに通知する。
【0020】図2は、本発明によるネットワークのステ
ーションjが転送フレームを受信する時の動作をフロー
チャートの形式にまとめたものである。
【0021】ステップ1においては、ステーションは転
送フレームtを受信するためのスタンバイモードにあ
る。転送フレームを受信する時は、このフレームに含ま
れる負荷係数を更新する(ステップ2)。次に、その送
信メモリーMEjが送信されるべきセルを含んでいる時
(試験はステップ3で行われる)は、セルの数NCを計
算し(ステップ4)、フレームtがリング上に返送され
る前に、この数をこのフレームに挿入する権限が与えら
れる。ステップ5では、対応するセルがフレームtに挿
入され、ステップ6でこのフレームが送信される。ステ
ップ7では、ステーションの現在の状態を表す変数に
「稼働」状態が割当てられる。次にこの方法はステップ
1に戻る。他方、ステップ3で行われる試験が、ステー
ションの送信メモリーが送信されるべきセルを全く持っ
ていないことを示すと、フレームtは直接リングに返送
され(ステップ8)、ステーションの状態の変数は値
「非稼働」になる(ステップ9)。この方法は次にステ
ップ1に戻る。
【0022】次に、負荷係数の更新方法の例である第1
実施例を、図3のフローチャートを用いて更に詳しく説
明する。
【0023】一般的な方法においては、更新(負荷係数
の増加又は減少)はリングに転送されるフレーム毎に1
回行われる。この第1実施例においては、負荷係数は転
送フレームのヘッダー中で送信される(非選択使用につ
いての規格化の間はSDHフレームのヘッダーに保留し
てある2バイトが使用される)。このように、同一の転
送フレームを介して転送される負荷係数を何回も続けて
修正することを避けるために、各ステップがネットワー
クのトポロジーを知る必要がある(リング上に転送され
るフレームの数は、リングに接続されているステーショ
ンの数と等しい)。
【0024】図3によれば、従って、負荷係数の更新方
法は、ステーションjの送信メモリーが送信されるべき
セルを含むか否かの検査を含む(ステップ10)。その場
合、ステーションjが非稼働状態にあるか否かを区別す
る必要がある(この試験はステップ11で行われる)。ス
テーションjが非稼働状態にある場合は、受信フレーム
tが、ステーションjがそれに対して送信されるべきセ
ルを持つ最初のフレームであることを意味する。次にカ
ウンタiが値1に初期化され、負荷係数TC(t) が、ス
テーションjに割当てられる最小送信権DG(j) の値だ
け増加される(ステップ12)。他方、ステーションjが
稼働状態にあれば、カウンタiは1だけ増加され(ステ
ップ13)、負荷係数は、iがリングに接続されるステー
ションの数NBより小さいか又はこれに等しい場合(ス
テップ14で試験される)にのみ更新される(ステップ1
5)。
【0025】ステーションjの送信メモリーが送信され
るべきセルを全く持っていない場合及びステーションが
稼働状態にある場合(ステップ16で試験される)は、こ
れは、ステーションjが送信されるべきセルを持ってい
ない最初のフレームであることを意味する。カウンタi
が値1に初期化され、負荷係数がステーションjの最小
送信権DG(j) の値だけ減少される(ステップ17)。他
方、ステーションが非稼働状態にあれば、カウンタiは
増加され(ステップ18)、負荷係数は、iがリングに接
続されるステーションの数NBより小さいか又はこれに
等しい場合(ステップ19で試験される)にのみ更新され
る(ステップ20)。
【0026】この実施例においては、負荷係数は、その
フレームのためのステーションの送信メモリーが空であ
るフレームが受信される度毎に1回、ステーションjの
最小送信権DG(j) の値だけ減少される。しかしなが
ら、送信メモリーが空であっても負荷係数を更新するた
めに次のフレームを待つことができる。これにより、一
時的なトラヒックの低下によって負荷係数の値を過度に
修正することを避けることができる。
【0027】第2実施例においては、リングの負荷係数
はフレームの第1ぺイロードセル中で転送される。前記
の実施例と比較すると、この実施例では、負荷係数情報
をコード化するために更に大きな数のバイトの権限が得
られるという利点を有する。これらのバイトは、特に各
ステーションによって負荷係数の更新をマークするため
に利用される。このようにすれば、ステーションにとっ
て、負荷係数情報を更新するためにネットワークのトポ
ロジーを知る必要がなくなる。
【0028】このようにして更新された負荷係数情報
は、ステーションがこのフレームをリングに返送する前
に、このフレームに挿入し得るセル数を計算するために
使用される。このセル数は、他のステーションを阻止す
ることなしに、リングの容量から最大の利益が得られる
最適化のために計算される。
【0029】従って、各ステーションjの最小送信権D
G(j) は、N個の転送フレーム毎のセルの数Xの形式で
表示される。Nは好ましくは計算を簡易化するために2
の累乗に選択される(なぜならば2の累乗での除算は単
に左側又は右側へのシフトに対応するからである)。N
は、充分大きく、8フレーム毎に1セルから例えばフレ
ーム毎に40セルまでの範囲、即ち424kb/sから13
5Mb/sまで424kb/sステップで広がる値(各SDHフ
レームが44ATMセルを含み、フレーム当たり40セ
ルの最大の選択により10%のオーダーの信頼性マージ
ンを保持することができる)が保証されるレートの範囲
を与えるために、好ましくは例えば8に選択される。
【0030】転送フレームの最大レートDmax 及びフレ
ームtで転送される負荷係数TC(t) は更にN個のフレ
ームについてのセルの数によって表される。しばしば次
のような表記が用いられる。 Dmax =Xmax /N TC(t) =Xt /N
【0031】ステーションが転送されるべきデータを持
っている時は、現在フレームについての送信権を計算す
る。この送信権は、そのステーションに保証された最小
送信権に対応するセルの第1の数Z1 の形式である。こ
のセル数に、ステーションに割当てられるリングの容量
の未使用部分に対応するセルの第2の数Z2 及びステー
ションの送信クレジットに対応するセルの第3の数Z3
が加えられる。この送信クレジットは、使用できるスペ
ースの欠如のため又は各フレームにおいては一定個数の
セルしか送信できないために(1フレームについてX/
N個のセルの送信権は、E(X/N)個のセルの有効な
送信(利用できるスペースに依存する)に対応する。こ
こで、Eは整数部分関数であり、剰余部分が送信クレジ
ットと呼ばれる変数中に蓄積され、これによりN個のフ
レームでX個のセルが実際に送信されたことになる)、
このステーションの先行フレームの内で送信できなかっ
たセルの数に等しい。
【0032】ステーションjについて保証された最小送
信権と転送フレームの最大レートとの比が、各ステーシ
ョンについて1回計算される。それはKj(Kj=Xj/Xma
x)と表記される。これを考慮すると、ステーションjの
フレームtに対する送信権ERj は従って次のように表
される。 ERj =Z1 +Z2 +Z3 ERj =Xj /N+〔(Xmax −Xt )/N〕〔Xj /
Xmax 〕+Z3 ERj =〔2Xj −Kj ・Xt 〕/N+Z3
【0033】Nが2の累乗の場合、送信権の計算時間は
シフト及び、僅か数クロックサイクル即ち現在の技術に
おいては数十ナノ秒のオーダーの時間周期しか必要とし
ない乗算/加算に対応する。
【0034】転送フレーム中の利用できるスペースによ
り、図4を用いて実施例により以下に説明する方法を用
いて、各ステーションがその送信権の整数部分に等しい
数のセルを送信することができる。
【0035】ステップ33においては、ステーションjの
送信権ERj は、受信したフレームtから抽出され、図
3に関して説明した方法によって以前に更新された負荷
係数を考慮して計算される。次に、ステップ21におい
て、フレームt中の空き位置の数Fが計算される。これ
は、このフレームで転送された空きセルの数ECに等し
く、この数に、以前にステーションjで抽出されステー
ションjが宛先になっているセルに対応する位置の数D
Cが加えられる。
【0036】ステーションの送信権が、利用できる位置
の数より小さいか又はこれに等しい場合(試験はステッ
プ22で行われる)は、ステーションは、そのフレームに
NC=E〔ERj 〕個のセルを挿入する権限を与えられ
る(ステップ23)。ステーションがまだ送信されるべき
データを持っている場合(試験はステップ24で行われ
る)は、ステップ25で送信クレジットを更新し、これに
より、 Z3 =ERj −E〔ERj 〕 の値を持つことになる。そうでない場合は、送信クレジ
ットをゼロにリセットする(ステップ26)。
【0037】他方、ステーションの送信権が空き位置の
数より大きい場合は、従ってステーションが充分な送信
されるべきセルを持っている場合(試験はステップ28で
行われる;ステーションjの送信メモリーMEj に格納
されているセルの数は、図4ではC(MEj )と表記さ
れている)は、ステーションは空き位置の数Fに等しい
セル数NCを送信する権限を与えられる(ステップ2
9)。次に、ステーションは、ステップ30でその送信ク
レジットZ3 を Z3 =ERj −F で更新する。そうでない場合、即ち送信されるべきセル
の数が空き位置の数より小さい場合は、ステーションは
全てのそのセルを送信する権限を与えられ(ステップ3
1)、その後送信クレジットZ3 をゼロにリセットする
(ステップ32)。
【0038】ステップ25、26、30及び32の終了後、この
方法は図2のフローチャートのステップ5に戻る。
【0039】本発明によるネットワークの第2実施例が
図5に例として図示されている。図5に示されたネット
ワークは、4つのサービスコンセントレータC1 、C2
、C3 及びC4 がリングAを介して接続されている結
合ネットワークである。各コンセントレータは、ATM
リングと複数の加入者との間のインタフェースを形成し
(例えばコンセントレータC3 はリングAとサービスS
1 、S2 及びS3 との間のインタフェースを形成す
る)、1つの接続だけを管理するのではなく、複数の識
別子対(VPI、VCI)を管理する。特に簡単な実施
例においては、識別子VPIが各コンセントレータに割
当てられ、それに基づくサービスは、コンセントレータ
に属する識別子VCIによって識別される。
【0040】転送フレームがコンセントレータに到着す
ると、コンセントレータは、そのフレームのセルのヘッ
ダーのVPIのフィールドを分析して宛先が自己の加入
者になっている全てのセルをそこから抽出し、自己の送
信メモリー中にあるそのネットワークの他のコンセント
レータが宛先になっているセルをそのフレームに挿入す
る。このコンセントレータの送信メモリーは、複数のサ
ービスから来るセルをグループ化する。このメモリーは
VCIリンクに組織化されている。上記のようにして計
算された各コンセントレータの送信権は、従ってそれが
管理する全ての加入者間に分配される。
【0041】好ましい実施例においては、この分配は各
サービスの送信ビットレートに比例し、サービスによっ
て使用されないセルは再び他のサービスに対してそれぞ
れのレートに応じてそれらのサービスの処理に回され
る。更に、与えられた転送フレームに対して、送信ビッ
トレートが減少する順序でサービス当たり或る数の割当
てが行われる。
【0042】従って、各リンクlについて次のように定
められる。 ・コンセントレータjの最小送信権に関するリンクlの
レートの部分を表すリンク係数Q(l) 。Q(l) =D(l)
/DG(j) 。 ・送信権CRED(l) 。 ・送信権CRED(l) と、リンク係数Q(l) とコンセン
トレータがフレームに挿入する権限を与えられるセルの
数NCとの積との和に等しい送信権LER(l) 。 ・各転送フレームの到着時に初期化されるセルカウン
タ。このカウンタは、以下の説明では送信カウンタと呼
ばれ、CPT(l) と表記する。
【0043】次に、図6を用いて、フレームに挿入され
るべきセル数NCをコンセントレータによって管理され
る複数のリンクに分配する方法の例を説明する。
【0044】各リンクについて、送信ビットレートが減
少する順序で、最初にコンセントレータの送信メモリー
が送信されるべきデータを含むか否かを検査する(ステ
ップ100 )。肯定の場合、その送信権LER(l) が計算
される(ステップ101 )。これが1より小さい場合(試
験はステップ102 で行われる)は、送信権LER(l)が
リンクの送信クレジットCRED(l) に加えられる(ス
テップ103 )。否定の場合は、リンクの送信カウンタが
ステップ104 で更新される。それはリンクの送信権の全
体に等しい。次に、ステップ105 において、コンセント
レータの送信メモリーが、まだリンクlに対して送信さ
れるべきデータを含むか否かの検査が行われる。肯定の
場合は、ステップ106 において、リンクの送信クレジッ
トがリンクの送信カウンタの値だけ減らされる。否定の
場合は、ステップ107 で送信クレジットがゼロにセット
される。最後に、ステップ100 で行われる試験が、送信
メモリーがリンクlに対して送信されるべきデータを全
く含まないことを示す場合は、ステップ108 で送信クレ
ジットがゼロにセットされる。ステップ103 、106、107
及び108 の後はこの方法は次のリンクに移る。
【0045】この方法がコンセントレータに依存する各
リンクについて繰り返された場合は、コンセントレータ
の送信権が到着したか否か、又は、割当てられるべき位
置がまだあるか否かが検査される。後者の場合、各リン
クの送信権LER(l) を計算するために、上記の方法が
再度適用され、コンセントレータがフレームに挿入する
権限を与えられるセルの数NCから全てのリンクに対し
て既に送信されたセルの総数が減算される。
【0046】他の実施例においては、多数のセルの分配
処理を加速するために、送信されるべきデータを持つリ
ンクのみを考慮に入れるようにすることができる。従っ
て、例えば、サイクリックなタスク(例えば4又は8転
送フレーム毎に稼働する)が用いられ、以下に示すよう
に、リンクの係数Q(l) が計算される。 Q(l) =D(l) /Σm D(lm ) ここで、リンクlm が稼働リンク、即ち送信されるべき
データを持つリンクである。複数の稼働リンクがある場
合は、この方法によれば、リンクに対して意味がある送
信権の値に素早く収斂させることができる。
【0047】他の実施例においては、フレームに挿入さ
れるべきセルの数を複数のリンクに分配することは、複
数の稼働リンク間の優先順位付きローテーションによっ
て行われる。この実施例は、レートが同一の少数のリン
グを管理するコンセントレータに特に適している。
【0048】他の最後の実施例においては、コンセント
レータによって管理される各リンクのレートの関数とし
ての静的乗算テーブルが予め設けられる。保証されたレ
ートが単位時間当たりN個のセルのコンセントレータで
あり、それら自体が単位時間当たりD1 乃至Dn 個のセ
ルのレートを持つリンクL1 乃至Ln を管理するコンセ
ントレータについて、この実施例では、送信ビットレー
トが減少する順序で、リンクL1 にD1 回、--- 、リン
クLn にDn 回だけ通常の方法によって書込まれるN個
の位置のテーブルを構成する。このテーブルは圧縮さ
れ、最終的に空き位置がなくなる。次に、コンセントレ
ータがこのようにして形成された乗算テーブルをサイク
リックに読出して、その送信権のレベルに従って転送フ
レームを稼働リンクのセルで満たす。例えば、コンセン
トレータが単位時間当たり10個のセルを送信でき、そ
れぞれが単位時間当たり3個、3個、2個、1個及び1
個のセルのレートを持つ5個のリンクL1 乃至Ln を管
理すると仮定すると、乗算テーブルは、それぞれの順序
でリンクL1 、L2 、L3 、L1 、L2 、L3 、L1、
L2 、L4 及びL5 に割当てられた10個の位置を含む
ことになる。リンクの1つが送信されるべきデータを持
たない場合は、テーブルが読出される時にスキップされ
る。
【0049】この実施例は、このように特に、異なるレ
ートを持つ少数のリンクを管理するコンセントレータに
ついて示された。実際には、リンクL5 のみが送信され
るべきデータを持つ場合、それにも拘わらず、他のリン
クが送信されるべきデータを持たないか否かを検査する
ためにテーブル全体を走査することが義務付けられてお
り、そのためにリンクの数が大きくなればなる程長い時
間が必要になる。
【0050】本発明によるネットワークの第3実施例が
図7に例として示されている。これは、それぞれが図5
に関して説明されたような2つの結合リングA1及びA
2が本発明によるネットワーク装置ユニットC4 を介し
て相互接続されるネットワークに関する。次に識別子V
PIが各装置ユニットに割当てられ、種々のサービスの
加入者が自己の識別子VCIによって区別される。これ
は、例えば特に、それに合致する加入者が属するリング
を表すための、1又は複数ビット(ネットワークリング
の数に依存する)の各識別子VCIを保持するために利
点がある。このように、相互接続装置ユニットC4 はル
ーチングテーブルを持ち、これにより1つのリングから
他のリングに対するクロス接続通信が可能になる。
【0051】この型の構成においては、相互接続装置ユ
ニットC4 が、リングA1(又はA2)上に転送された
転送フレームから、その相互接続装置ユニットによって
管理されているサービスを宛先として持っているセル、
及び、リングA2(又はA1)を宛先として持っている
セルを抽出する。このユニットは、リングA1及びA2
を宛先として持つか又はそれらから相互に入来するセル
を格納するための2シリーズの送信及び受信メモリーを
持つ。リングA1及びA2それぞれを経て転送されるフ
レームにセルを挿入するため、相互接続装置ユニットに
対して2つの最小送信権が保証される。
【0052】この構成は、それらの間で多くの交換が行
われるサービスが同一の結合リング上にグループ化され
る時に、特に効果的である。
【0053】最後に、図8を用いて、例示により図5の
コンセントレータC3 の説明を行う。この装置ユニット
は、一方で、サービスS1 、S2 及びS3 への相互接続
モジュールM1 、M2 及びM3 、及び、他方で、ATM
リングへの相互接続モジュールM4 を具える。コンセン
トレータは、更に前記モジュールの組を管理するモジュ
ールM5 を具える。このモジュールM5 は、コンセント
レータを管理するために外部PCにリンクされる。これ
らのモジュールの間は、少なくとも1つのデータバスB
USによりリンクされる。これらのモジュールはM30
プロセッサ、例えばモトローラによるM68040 に基づい
て構成される。この図には、モジュールM4 のみが詳細
に図示されている。それは、実際のマイクロプロセッサ
M31、特にソフトウェアに関して本発明を実行するため
に必要な命令を含むリードオンリーメモリーM32、及
び、特にコンセントレータの二次メモリーME及び受信
メモリーMRを含むランダムアクセスメモリーM33を具
える。
【0054】本発明は、上記の実施例に限定されるもの
ではないことは明らかである。本発明は、リングを介し
て相互接続されるネットワーク装置のどのようなシステ
ムに対しても通常の方法で適用される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるネットワークの第1実施例を示す
図である。
【図2】本発明によるネットワークの装置ユニットの動
作フローチャートである。
【図3】通過帯域の使用に関する情報の更新のための方
法のフローチャートである。
【図4】ネットワークの装置ユニットにより転送フレー
ムに挿入されるべきパケットの数を計算する方法のフロ
ーチャートである。
【図5】本発明によるネットワークの第2実施例を示す
図である。
【図6】図5の実施例における1つのコンセントレータ
によって管理されるリンク間に送信権を分配する方法の
フローチャートである。
【図7】本発明によるネットワークの第3実施例を示す
図である。
【図8】図5に示されたネットワークに使用するための
本発明による装置ユニットを示す図である。
【符号の説明】
A リング C サービスコンセントレータ C4 相互接続装置ユニット C(ME) 送信メモリーに格納されているセルの数 CPT 送信カウンタ CRED 送信クレジット D セルのレート DC 位置の数 DG 最小送信権 Dmax 転送フレームの最大レート ER 送信権 F 空き位置の数 EC 空きセルの数 L リンク LER 送信権 M 相互接続モジュール M5 管理モジュール ME 送信メモリー NB ステーションの数 Q リンク係数 S サービス T ステーション TC 負荷係数 Z セルの数

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リングの容量が使用中部分及び未使用部
    分によって形成され、リングの容量を決定するレートに
    よってデータユニットの転送フレームを伝送するリング
    を介して、相互接続される複数のネットワーク装置ユニ
    ットを具えるネットワークにおいて、 ・リングの容量の使用中部分を表し且つ前記装置ユニッ
    トによって更新される情報信号をリングに転送する手
    段、 ・リングの容量の未使用部分に特に依存する送信権を、
    前記装置ユニットに与える手段を具備することを特徴と
    するネットワーク。
  2. 【請求項2】 ・各装置ユニットに最小送信権を割当て
    ること、及び ・リングの容量の未使用部分を分配法則に従って装置ユ
    ニット間に分配することによってリングの容量を装置ユ
    ニット間に分配する手段を具備することを特徴とする請
    求項1に記載のネットワーク。
  3. 【請求項3】 前記情報が稼働中の装置ユニットの最小
    送信権の合計に等しいこと、及び、ユニットが非稼働状
    態から稼働状態に移る時に最小送信権を加算することに
    より、及び逆に、ユニットが稼働状態から非稼働状態に
    移る時に最小送信権を減算することにより、前記装置ユ
    ニットがリングに転送される各フレーム毎の前記情報を
    更新する手段を具えることを特徴とする請求項2に記載
    のネットワーク。
  4. 【請求項4】 前記装置ユニットが、 ・転送フレームを受信する手段、 ・前記情報を抽出する手段、 ・装置ユニットに割当てられる最小送信権に対応するデ
    ータユニットの第1の数、及び、リングの容量の未使用
    部分に前記分配法則を適用することによって装置ユニッ
    トに追加して割当てられるデータユニットの第2の数の
    合計に等しい数の、送信されるべきデータユニットを前
    記フレームに挿入する手段を具備することを特徴とする
    請求項2又は3に記載のネットワーク。
  5. 【請求項5】 前記分配法則が、装置ユニット間にそれ
    らの最小送信権に基づく比例分配法則であることを特徴
    とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載のネットワ
    ーク。
  6. 【請求項6】 ネットワーク装置ユニットが、少なくと
    も、各転送フレームに挿入されるべきデータユニットの
    数を複数のサービス間にそれらの送信ビットレートに比
    例する比例方法で分配し、他のサービスの廃止の際にサ
    ービスによって使用されないデータユニットを返還する
    手段を具えるサービスコンセントレータであることを特
    徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のネット
    ワーク。
  7. 【請求項7】 相互接続リングに対する複数のネットワ
    ーク装置ユニットのアクセスを制御する方法において、
    前記リングがリングの容量を決定するレートでデータユ
    ニットの転送フレームを転送し、前記容量が使用中部分
    及び未使用部分によって形成され、 リングが、 ・リングの容量の使用中部分を表し且つ前記装置ユニッ
    トによって更新される情報信号をリングに転送し、 ・特にリングの容量の未使用部分に依存する送信権を前
    記装置ユニットに与えることを特徴とする相互接続リン
    グに対する複数のネットワーク装置ユニットのアクセス
    を制御する方法。
  8. 【請求項8】 特に、 ・各装置ユニットに最小送信権を割当てること、及び ・リングの容量の未使用部分を分配法則に従って装置ユ
    ニット間に分配することによってリングの容量を装置ユ
    ニット間に分配することを特徴とする請求項7に記載の
    方法。
  9. 【請求項9】 リングの容量が使用中部分及び未使用部
    分によって形成され、このリングの容量を決定するレー
    トによってデータユニットの転送フレームを転送するリ
    ングを介して、少なくとも他の1つのネットワーク装置
    ユニットに相互接続されるようにされたネットワーク装
    置ユニットにおいて、 ・リングの容量の前記使用中部分を表し、リングに転送
    されるフレームで転送される情報を更新する手段、 ・特にリングの容量の未使用部分に依存して、ネットワ
    ーク装置ユニットが送信する権限を与えられるデータユ
    ニットの数を決定する手段を具備することを特徴とする
    ネットワーク装置ユニット。
  10. 【請求項10】 データユニットを形成する手段を具
    え、装置ユニットに割当てられる最小送信権に対応する
    データユニットの第1の数及びリングの容量の未使用部
    分を装置ユニット間に分配する分配法則の適用により装
    置ユニットに追加して割当てられるデータユニットの第
    2の数の合計に基づいて送信する権限を与えられること
    を特徴とする請求項9に記載のネットワーク装置ユニッ
    ト。
JP25013296A 1995-09-20 1996-09-20 ネットワーク、ネットワーク装置ユニット及びアクセス制御方法 Pending JPH09116568A (ja)

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FR9511036 1995-09-20
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US (1) US6229816B1 (ja)
EP (1) EP0765056A1 (ja)
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Also Published As

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KR970019233A (ko) 1997-04-30
EP0765056A1 (fr) 1997-03-26
US6229816B1 (en) 2001-05-08

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