JPH09113421A - 液体混合器 - Google Patents
液体混合器Info
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- JPH09113421A JPH09113421A JP7294930A JP29493095A JPH09113421A JP H09113421 A JPH09113421 A JP H09113421A JP 7294930 A JP7294930 A JP 7294930A JP 29493095 A JP29493095 A JP 29493095A JP H09113421 A JPH09113421 A JP H09113421A
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- Japan
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- sample
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- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Abstract
とができ、使い捨て可能な液体混合器の提供。 【解決手段】 希釈液6等が入れられ、減圧状態にて開
口部をシール20で密閉された混合容器2と、この混合容
器に進退可能に螺合され、前記希釈液等に対して所定量
のサンプル6を採取する毛細管32が形成され、この毛細
管の下端部に前記混合容器への螺進によって前記混合容
器のシールを破る突起33が形成されてなる採取部材3と
を備えてなる。
Description
査や理化学試験において、血液や薬品や試料等の各種液
体を、希釈液等の別の液体と所定割合で希釈や反応さ
せ、いずれかの理化学分析装置等の前処理用として利用
される液体同士の液体混合器に関するものである。
は、ピペットや毛細管やマイクロピペット等によって一
定量のサンプルを採取し、そのサンプルに対して所定倍
率の量の希釈液等と混ぜ合わせて行っていた。
方法では、サンプルは、一旦容器に取られた後、そこか
らピペット等によって一定量を採取する必要があったた
め、手間を要しただけでなく、容器が別に必要という不
都合があった。また、従来の方法は、ピペット等を用い
て行われるので、正確な希釈を行うには、高度のテクニ
ックと高価な器具を要するという問題があった。さら
に、従来の方法は、希釈や反応等を実験室や病院の検査
室等の設備が整った場所でしか行うことができなかっ
た。このため、屋外はもちろん、ベッドサイドや、訪問
診療、町の医院や診療所等で行うことができなかった。
すなわち、サンプルの採取場所で反応結果を見たりする
ことができず不便であり、またサンプルの保存や管理に
手間を要するという問題があった。
なったとはいえ、再度洗浄して使用する器材もまだある
のに対し、従来の方法では前記いずれの場合でも不都合
があった。つまり、従来の方法では上記したように部材
数が多くなるので、使い捨てとすると、コストが高くな
るという欠点があり、逆に再利用するにしても洗浄等に
手間を要するという欠点があった。その上、従来の方法
では、サンプル数が一検体の場合でも、一通りの器具、
器材が必要であったので、サンプル数が少数の場合には
手間がかかり過ぎるといった欠点があった。この発明
は、これらの課題を解決するためになされたものであ
る。
に、この発明の液体混合器は、希釈液等が入れられ、減
圧状態にて密閉された混合容器と、前記希釈液等に対し
て所定量のサンプルを採取する毛細管が形成され、この
毛細管の下端部に前記混合容器を開封する開封手段(突
起)が形成されてなる採取部材とを備えてなることを特
徴とする。また、この発明の液体混合器は、希釈液等が
入れられ、減圧状態にて開口部をシールで密閉された混
合容器と、この混合容器に進退可能に螺合され、前記希
釈液等に対して所定量のサンプルを採取する毛細管が形
成され、この毛細管の下端部に前記混合容器への螺進に
よって前記混合容器のシールを破る突起が形成されてな
る採取部材とを備えてなることを特徴とする液体混合器
である。
それを一定量の液体に混ぜ合わせ、その併せた量の対比
によって採取した液体を一定の倍率に薄めることをい
う。反応とは、異なる性質の液体同士を混ぜ合わせ、新
たな性質の液体に変えることをいう。サンプルとは、採
取する液体をいう。減圧状態とは、大気圧よりも低い気
圧下におかれている状態をいう。
ついて、さらに詳細に説明する。図1は、この発明の液
体混合器1の一実施例を示す断面図である。この実施例
の液体混合器1は、希釈液5等が入れられた混合容器2
と、この混合容器2に進退可能に螺合される採取部材3
と、この採取部材3に被せられるキャップ4とからな
る。
のブロー成形により形成されてなり、上部が縮径された
首状に形成され、その首部の上部が開口して形成されて
いる。また、首部の周囲には、採取部材3を螺合するた
めのネジ山が形成されてネジ部21とされている。混合
容器2には、前処理液5として生理食塩水やpH調整液
の他、サンプル6中の検出したい物質に反応する一定濃
度の色素や指示薬が所定量入れられている。この所定量
は、サンプル6の希釈倍率や、指示薬の濃度等により決
定される。そして、希釈液5等が入れられた混合容器2
は、大気圧よりも低い減圧状態とされて、開口部をアル
ミシール20等によって密閉される。
ンやポリスチレンやポリエチレン等の射出成形により形
成されてなる。採取部材3は、先端部が先細の略円錐形
状に形成されてなり、下部に前記混合容器2のネジ部に
螺合されるネジ穴31が形成されてなる。また、採取部
材3の中心部には、毛細管32が上下方向に貫通して形
成されている。この毛細管32は、採取部材3の上端部
に開口すると共に、前記ネジ穴31に開口して形成され
ている。毛細管32は、毛細管現象を発生させる程度に
細い径の細長い丸穴に形成されている。毛細管32の下
端部、つまりネジ穴31の上部には突起33が下方に突
出して形成されている。この突起33は、毛細管32の
下端部の開口の周囲に略円錐形状に形成されてなる。ま
た、採取部材3の前記突起33の基端部と対応する位置
には、ネジ穴31の周囲の外壁を貫通して、採取部材3
の内外を連通する空気穴34が形成されている。この空
気穴34は、水平方向と平行か、又は、径方向外側に行
くに従ってやや上方に傾斜した小さな丸穴からなる。
3の下端部が混合容器2のシール20に当接しない位置
で、混合容器2のネジ部31に進退可能に螺合されて設
けられる。採取部材3の上部には、キャップ4が装着さ
れる。キャップ4は、採取部材3の上部の形状に対応し
た帽子形状に形成されており、内周部の一部が径方向内
側に断面半円形状に突出して凸部41が形成されてお
り、採取部材3の前記凸部41と対応した位置に形成さ
れた凹部35に前記凸部41が係合されてキャップ4を
嵌めることができる構成である。キャップ4をした状態
では、図1に示すように、キャップ4の内面上端部から
突出形成された半球状部42が、毛細管32の上部の開
口に係合されることとなる。
態について説明する。図2から図4は、この実施例の液
体混合器1の使用状態を示す断面図である。液体混合器
1の使用に際しては、図2に示すように、まず採取部材
3からキャップ4を外す。これには、採取部材3からキ
ャップ4を引き抜くように引っ張ることより、キャップ
4を径方向外側に広がるように弾性変形させて、キャッ
プ4の凸部41と採取部材3の凹部35との係合を解除
することにより行われる。
端部(毛細管32の先端部)をサンプル6が入れられた
容器7に入れる。毛細管32の他端部はネジ穴31に開
口し、このネジ穴31には採取部材3の内外を連通する
空気穴34が形成されているので、毛細管現象が発生
し、採取部材3の毛細管32がサンプルで満たされるこ
ととなる。また、サンプル6が入れられた容器7から採
取部材3を抜き取っても、毛細管32に入っているサン
プル6は毛細管32に滞留し、流れ落ちてしまうことは
ない。なお、採取するサンプル6(例えば、血液、尿
等)の量は、図2に示すように、毛細管32の直径Dか
ら決定される毛細管32の断面積と、毛細管32の長さ
Lによって決まり、この量は混合容器2に入れられた希
釈液5等の量と一定の関係を有している。つまり、サン
プル6を所定倍率に希釈したい場合には、毛細管32の
大きさによって決定されるサンプル6の採取量(通常、
20μl〜100μl)に対して所定倍率の量の希釈液
5が混合容器2に入れられることとなる。よって、希釈
倍率等を変化させたい場合には、毛細管32の大きさを
変えたり、混合容器2内の希釈液5の量や濃度を変化さ
せたりすることにより行うことができる。
を上に向けた状態で、混合容器2に対して採取部材3を
ねじ込んで螺進させる。これにより、採取部材3の毛細
管32の下端部に形成された突起33が、混合容器2を
密閉しているシール20を突き破って混合容器2内に突
入する。混合容器2は、減圧状態とされているので、シ
ール20の破損によって毛細管32内に滞留していたサ
ンプル6を混合容器2内に引き込み、サンプル6は混合
容器2内の液体5と希釈されたり反応したりすることと
なる。
液5等を入れてシールする製造段階で、既に混合容器2
内を減圧状態とした例を示したが、この場合は、減圧状
態を使用時まで保持する必要から、混合容器2をPET
(ポリエチレンテレフタレート)やAS(スチレンアク
リロニトリル強重合体)、ガラスなどのガスバリア性を
有する材料により形成している。しかし、図5に示すよ
うに、混合容器2(2A)の一部に蛇腹部22を形成し
たり、図6に示すように、混合容器2(2B)の底23
がダイアフラムのように上下に変形可能に形成したりし
て、使用時に混合容器2の容積を大きくすることによっ
て内部を減圧状態にできる構成とした場合には、製造時
に減圧状態にする必要はない。よって、この場合には、
ガスバリア性を有しないプラスチック等の適宜の材料で
製作することができる。
施例の使用状態を示す断面図である。この実施例の液体
混合器1は、図8に示される注射器の注射針11に換え
て、採取部材3(3A)が取り付けられて使用されるも
のである。採取部材3Aが装着されるシリンジ8は、シ
リンダ9にピストン10が摺動可能に嵌挿されてなる。
シリンダ9は、全体として略円筒形状で、外周部にネジ
山が形成されたネジ部91が先端側に突出形成されると
共に、基端部に径方向外側に広がる鍔部92が一体形成
されてなる。ピストン10は、シリンダ9に密嵌されて
摺動するピストン本体10aと、このピストン本体10
aから基端側に延びるピストン棒10bと、このピスト
ン棒10bの基端部に一体形成された円板状の操作部1
0cとからなる。この実施例の採取部材3は、前記した
図1の実施例とほぼ同様の構成であるが、空気穴34が
形成されていない点が異なる。
態について説明する。例えば、図8に示される注射器に
よって人体から血液6等を採取した場合、その先端の注
射針11をシリンダ9から取り外し、その代わりに図7
に示すように、採取部材3をシリンダ9のネジ部91に
螺着する。なお、採取部材3をシリンダ9に取り付ける
際には、採取部材3の先端部には前記キャップ4が装着
されており、採取部材3をシリンダ9に取り付けた後に
キャップ4は取り外される。なお、キャップ4を有さ
ず、採取部剤3のみからなる構成であってもよい。その
後、シリンダ9に対してピストン10を押し進めて採取
部材3の毛細管32の中にシリンダ9内の血液6を送
り、毛細管32の先端部からある程度放出する。そし
て、シリンダ9から採取部材3を取り外すのであるが、
採取部材3を取り外しても、毛細管32に入っている血
液等のサンプル6は毛細管32に滞留し、流れ落ちてし
まうことはない。
を、図1の実施例の場合と同様、図4に示すように、所
定量の希釈液5(例えば全血に対して、10〜20倍の
生理食塩水)や指示薬が入れられて減圧状態とされた混
合容器2のネジ部21に螺合し、混合容器2に対して採
取部材3を螺進させて、そのシール20を開封し、毛細
管32内のサンプル6を混合容器2内に吸入させて、希
釈液5等を混ぜ合わせられ、例えば糖尿病や肝炎、肝臓
癌などの抗原抗体検査に使用される。なお、この実施例
の場合でも、図5や図6の混合容器2が使用可能なこと
は言うまでもない。また、本発明の液体混合器1によっ
て、前処理された液体は、抗原抗体反応を見る他、液ク
ロマトグラフィ、ガスクロマトグラフィ、イオンクロマ
トグラフィ、原子吸光度分析装置、IPC分析装置、質
量分析器などの分析機に加えて使用することもできる。
なお、上記各実施例では、混合容器2に採取部材3が螺
合され、混合容器2のネジ部21に対して採取部材3を
螺進させることにより、混合容器2を開封する構成であ
ったが、これは他の構成であってもよい。例えば、両者
2,3を螺合させずに、混合容器2の首部に径方向外側
に突出する係止部を突出形成し、採取部材3は通常、こ
の係止部で係止されて混合容器2の首部に嵌合されるの
が阻止されているが、混合容器2の首部に採取部材3を
押し嵌めることにより、採取部材3が前記係止部を乗り
越えて混合容器2の首部に嵌合し、混合容器2のシール
が破られて開封される構成であってもよい。図9及び図
10には、この構成の場合の液体混合器1の一例を示し
た。これらの図では、採取部剤3にシリンジ8からサン
プル6を採取した後、混合容器2で希釈等する場合につ
いて、(A)から(E)まで時系列に示した。
合器によれば、ピペット等を使用せずに、直接サンプル
を採取することができ、作業が容易で、部材も少なくて
済み、コストの低減を図ることもできる。また、サンプ
ルを毛細管現象によって採取し、この毛細管を希釈液等
が減圧状態で密閉された混合容器に突き刺すだけで、毛
細管内のサンプルを混合容器内に吸入して両液を混合す
るので、作業者の個体差や危険性、コンタミネーション
が少なく、採取現場で正確な希釈や反応結果(定性、定
量)を瞬時に知ることができる。よって、実験室以外の
ベッドサイドや診療所等でも希釈等を行うことができ、
またサンプルの保存や管理も不要である。さらに、各部
材を全てプラスチックによって形成する等すれば、使い
捨てとすることができる。この場合でも、本発明の液体
混合器は、基本的に混合容器と採取部材の2つの部材の
みからなり、この2つの部材のみでサンプルの採取から
全てを行うことができるので、コストが高くなってしま
うという不都合はない。その上、前記2つの部材があれ
ばすむので、サンプル数が少数の場合でも、手間がかか
らず、時間の短縮化を図ることができる。
である。
を取り外した状態を示す断面図である。
でサンプルを一定量採取する際の状態を示す断面図であ
る。
と希釈液等とを混合する際の状態を示す断面図である。
面図である。
す正面図である。
を示し、採取部材をシリンジに装着してサンプルを一定
量採取する際の状態を示す断面図である。
図である。
を示し、混合容器に採取部材を押し嵌めることにより、
混合容器を開封する構成である。
ある。
Claims (7)
- 【請求項1】 希釈液等が入れられ、減圧状態にて密閉
された混合容器と、 前記希釈液等に対して所定量のサンプルを採取する毛細
管が形成され、この毛細管の下端部に前記混合容器を開
封する開封手段が形成されてなる採取部材とを備えてな
ることを特徴とする液体混合器。 - 【請求項2】 希釈液等が入れられ、減圧状態にて開口
部をシールで密閉された混合容器と、 この混合容器に進退可能に螺合され、前記希釈液等に対
して所定量のサンプルを採取する毛細管が形成され、こ
の毛細管の下端部に前記混合容器への螺進によって前記
混合容器のシールを破る突起が形成されてなる採取部材
とを備えてなることを特徴とする液体混合器。 - 【請求項3】 前記採取部材の前記混合容器と螺合され
るネジ穴の上部に、採取部材の内外を連通する空気穴が
形成されてなることを特徴とする請求項2に記載の液体
混合器。 - 【請求項4】 前記採取部材が、シリンジの先端部に螺
着可能とされてなることを特徴とする請求項2に記載の
液体混合器。 - 【請求項5】 前記混合容器が、蛇腹又はダイアフラム
等により、使用時にその容積を大きくして減圧状態とさ
れることを特徴とする請求項1から請求項4までのいず
れか一つに記載の液体混合器。 - 【請求項6】 前記採取部材の上部に、キャップが着脱
可能に装着されてなることを特徴とする請求項1から請
求項5までのいずれか一つに記載の液体混合器。 - 【請求項7】 前記希釈液等が、生理食塩水、pH調整
液、指示薬等からなり、 前記サンプルが、血液、尿等からなることを特徴とする
請求項1から請求項6までのいずれか一つに記載の液体
混合器。
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