JPH09112874A - 排ガス冷却システム - Google Patents

排ガス冷却システム

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JPH09112874A
JPH09112874A JP7296126A JP29612695A JPH09112874A JP H09112874 A JPH09112874 A JP H09112874A JP 7296126 A JP7296126 A JP 7296126A JP 29612695 A JP29612695 A JP 29612695A JP H09112874 A JPH09112874 A JP H09112874A
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gas
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cooling
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Tsutomu Tomita
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 排ガス中の水分を凝縮分離させることにより
排ガスの排出に際して白煙の発生を防止せしめ、低煙突
化又は煙突レス化の図れる排ガス冷却システムを提供す
ることにある。 【解決手段】 排ガスの煙道21に対し、液体昇圧工
程,ガス化工程,ガス膨張工程,加熱昇温工程,ガス圧
縮工程,冷却液化工程よりなる冷却閉ループAを介装
し、前記冷却液化工程とガス化工程は相互に熱を授受す
るようにし、加熱昇温工程では排ガスより熱を受取り、
冷却液化工程では加熱昇温工程に熱を与えると共に外部
低温ヒートシンクに熱を放出するようにしたことを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、新たに開発され
た排ガス冷却システムに関する。
【0002】
【従来の技術】 例えば、発電所設備などのプラントに
おいて、石油,石炭,LNGなどを燃料とするボイラ1
からの排ガスは図10に例示するように、脱硝2,脱硫
3,集塵4を行って煙突5から排出する。その間排熱回
収の手続として空気予熱器6などで排熱を回収するが、
エネルギー利用効率の高い発電所設備でさえも、煙突5
から排出される排ガス温度は95〜120℃と高温であ
る。図中7は送風ファンである。このように煙突5から
排出される高温排ガスは不飽和ながら水分を含んでお
り、これが大気中に排出されると凝縮して多量の白煙の
発生を来す。この多量の白煙の発生現象は環境破壊など
地元住民の苦情の要因となることから、煙突5を150
〜200mのように必要以上に高くし、高温排ガスを高
所に放出するようにしている。一方、煙突5を高くする
ことは地域の景観を損なうので、近年景観対策として意
匠性の高い凝装構造物で煙突を囲う例が多いが、何れも
コスト高で余分な費用が不必要に嵩むという設計的,経
済的な不都合が認められる。
【0003】前述のような課題の解消策として、例えば
特開昭54−76716号公報に示されるように排ガス
エネルギーの回収装置が提案されている。この装置は図
11に示すように、ポンプ11,ディーゼル機関12の
排気管13に設けた排ガスエネルギー回収の熱交換器1
4,熱エネルギー取出用の熱交換器15などより構成さ
れる簡単な閉ループを設けて、排ガスからエネルギーを
除いて排ガスを冷却するようにしたものであるが、閉ル
ープの冷媒はこうした形態では常温以上の温度にならざ
るを得ず、従って排ガス温度は常温に対してかなり高
く、水分除去も十分でない。
【0004】本発明の目的は、排ガス中の水分を凝縮分
離させることにより排ガスの排出に際して白煙の発生を
防止せしめ、低煙突化又は煙突レス化の図れる排ガス冷
却システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】 上記目的は、排ガスの
煙道に対し、液体昇圧工程,ガス化工程,ガス膨張工
程,加熱昇温工程,ガス圧縮工程,冷却液化工程よりな
る冷却閉ループを介装し、前記冷却液化工程とガス化工
程は相互に熱を授受するようにし、加熱昇温工程では排
ガスより熱を受取り、冷却液化工程では外部低温ヒート
シンクに熱を放出するようにしたことにより達成され
る。上記目的は、前記ガス化工程で、当該冷却閉ループ
外の別途の高温熱を得てガス化を促進する請求項1記載
の排ガス冷却システムにより達成される。上記目的は、
前記ガス膨張工程をガス膨張タービンで行ない、前記ガ
ス圧縮工程をガス圧縮機で行なう請求項1又は2記載の
排ガス冷却システムにより達成される。上記目的は、前
記ガス膨張タービンとガス圧縮機を連結する請求項3記
載の排ガス冷却システムにより達成される。上記目的
は、前記ガス圧縮機に補助的に動力を加えることにより
達成される。上記目的は、前記ガス膨張工程をエフュー
ザで行ない、前記ガス圧縮工程をディフューザで行うよ
うにした請求項1又は2記載の排ガス冷却システムによ
り達成される。
【0006】
【発明の実施の形態】 図面について本発明実施例の詳
細を説明する。図1は集塵,脱硝,脱硫炭排ガスの煙道
を示す断面図、図2は煙道に冷却閉ループを介装した排
ガス冷却システムの説明図、図3は冷却閉ループの原理
説明図、図4は冷却閉ループ外の別途の高温熱を得てガ
ス化を促進するようにした排ガス冷却システムの説明
図、図5は図4の別実施例を示す排ガス冷却システムの
説明図、図6はガス膨張タービンとガス圧縮機を連結し
た排ガス冷却システムの説明図、図7はガス圧縮機に補
助的動力を加えた排ガス冷却システムの説明図、図8は
煙道の排ガス放出端に水シールした排ガス冷却システム
の説明図、図9は排ガス膨張工程をエフューザで行な
い、ガス圧縮工程をディフューザで行なうようにした排
ガス冷却システムの説明図である。
【0007】従来の排ガス条件例として発電所の排ガス
を引用すると、図1に示すダクト又は配管などの煙道2
1を矢印方向に通過し煙突(図示略)から大気中に放出
される排ガスは、前述したように既に集塵,脱硝,脱硫
がなされており、クリーン度は高いが排ガス温度は95
〜120℃といまだに高温であり、水蒸気量はかなり高
い。即ち、水蒸気は排ガス温度で相対湿度が高くはない
にしても、40℃,50℃で飽和する程度であり、夏,
冬を問わず地上に150〜200mの高さの煙突から大
気に放出すると、水蒸気は凝縮して大量の白煙をもたら
す。本願発明では、図2に示すように、海水などを放熱
ヒートシンクとする冷却閉ループAを前記煙道21に介
装し、例えば100℃の排ガスを10℃程度までに冷却
して排ガス中の水蒸気を凝縮分離させ、この排ガスを大
気中に放出しても白煙をもたらすことなく、あるいは白
煙の量が低減し煙突の高さを低くすることを可能とする
ばかりでなく、凝縮水の回収,利用を可能とするもので
ある。このように本願発明における冷却閉ループAの技
術の進歩性は、海水などの常温のヒートシンクを利用し
て海水より低温の冷熱を作り出すものであり、更にその
際にも、一般の機械式ヒートポンプ(逆ランキンサイク
ル方式)のように、昇圧に際して所要機械エネルギー量
の大きい、即ち、エネルギー効率の悪いガス圧縮機を用
いるのでなく、液体加圧ポンプを用いる点にある。
【0008】次に、図2,図3を用いて冷却閉ループA
の詳細を説明すると、該冷却閉ループAには加圧状態で
海水などの常温のヒートシンク22に放熱して液化し、
また排ガス温度でガス化する冷媒23が流れている。冷
媒23は、例えば30℃,12Kg/cm2 で液化する
プロパンや類似の流体でよい。 (a)液体昇圧工程 冷媒23は状態aで液体であり、バッファタンクを兼ね
たベッセル24に貯えられており(Ta,Pa)、加圧
ポンプ(液体昇圧ポンプ)P 1 で圧力bされ昇圧Pbさ
れる。 (b)ガス化工程 次いで、冷媒23は熱交換器(蒸発器)25に導かれ、
熱媒体x,熱媒体yより熱エネルギー(Tc)を貰いガ
ス化Cされる。ここで熱媒体x,yは熱交換器(凝縮
器)26との間をループ状に回り、凝縮器26の熱エネ
ルギー(Tf)を蒸発器25に輸送する。熱媒体x,y
は異種でも同一種でもよく、設計によっては同一の熱輸
送ループにしてもよい。また、熱交換器25,26の形
態は問わない。また、ガス化cのためのエネルギー補填
が必要な場合には、当該冷却閉ループA外より熱源を求
めて蒸発器25に熱エネルギー(Tc)を供給すること
もできる。この設計例を示すと、図4に示すように、全
く外部の熱源(図示略)より熱エネルギーを供給した
り、図5のように、排ガスの熱エネルギーの一部を分割
して供給する。 (c)ガス膨張工程 ガス化cされた冷媒23(Pb,Tc)はガス膨張ター
ビン27に導かれ、出力(Hc−Hd)を外部仕事とし
て出しながら状態dに至る。冷媒23は出力(Hc−H
d)の仕事をしたことにより低温Tdになり、煙道21
の排ガス(T℃)を十分に冷却しうる。 (d)加熱昇温工程 Tbは外部の自然界のヒートシンク22より低温とする
ことができ、100℃の排ガスを常温または常温以下の
例えば10℃程度まで十分に冷却しうる。即ち、状態d
の冷媒(ガス主体,一部液)23は煙道21内に導か
れ、排ガスと熱交換28して排ガスを冷却(例えば10
0℃→10℃)し、一方低温Tdの冷媒23は100℃
の排ガス温度により例えばTe=90℃の高温に昇温さ
れる。 (e)ガス圧縮工程 Pe,Teで示すように状態eの冷媒23は次いでガス
圧縮機29に導かれ、状態f(Pf,Tf)まで等エン
トロピ的に圧縮され高温Tfを得る。前述のガス膨張タ
ービン27の出力(Hc−Hd)を用いれば圧縮仕事
(Hf−He)の全量、あるいはかなりの部分を補うこ
とができる。ここでTeは例えば100℃の排ガス温度
T℃より高温になしうる。設計によっては図6のよう
に、ガス膨張タービン27とガス圧縮機29を連結し、
機械的エネルギーロスを極少化することもできる。圧力
Pfは後工程で外部低温ヒートシンク22に放熱(状態
g→状態a)し、冷媒23が液化するのに支障がないよ
う設定される。例として、海水をヒートシンクとして用
いる場合であれば、状態g→状態aの温度Taは、少な
くとも30℃に維持され、冷媒23がプロパンであれば
Pf≧11.5Kg/cm2 に設定する。この場合、P
fまでの圧縮仕事が前述の膨張出力(HcーHd)より
大きくなる場合には、補助動力30をガス圧縮機29に
設けることもできる。(図7) (f)冷却液化工程 昇圧,昇温された冷媒23は熱交換器(凝縮器)26に
入り、前述の蒸発器25に熱輸送する熱媒体x,yに対
し放熱しながら状態gにまで冷却し、更に海水など外部
低温ヒートシンク22に対し放熱しながら状態aの液体
になり、当初のベッセル24に流入する。
【0009】本願発明におけるガス膨張,ガス圧縮を、
図9に示す用にエフューザ32,ディフューザ33によ
り行なうこともできる。絞り部のガス流速を亜音速(マ
ッハ1以下)とすることにより、絞り部の圧力は低下し
てPd′に降下し、所期の低温Td′をうるものであ
り、また排ガスにより加熱昇温された後にはディフュー
ザ33により昇圧昇温し、Pe′,Te′をうる。プロ
セスとしての効果は同等である。PdPe,TdTeと
Pd′Pe′,Td′Te′は異る値とすることもでき
る。
【0010】他方、排ガスの流れる前記煙道21におい
て、 (a)排ガスが冷却される際の熱交換設備31などによ
る圧力損失や煙突の低層化に伴うドラフトの低下を補う
ために、場合によっては図に示すような送風ファン34
を適宜追加することもある。 (b)排ガスの冷却に伴う水蒸気の凝縮に対し、煙道2
1の下部に集水ピット35を設けることが望ましい。こ
の集水ピット35は熱交換設備31の下方又は送風ファ
ン34の若干風下側に設けることを原則とする。 (c)集水ピット35が排ガスの流れの抵抗とならない
ように、集水ピット35に多孔構造の蓋板(図示略)を
設けることが望ましい。 (d)煙道下流にデミスタ36を設けることがある。 (e)煙道の熱交換設備部分の断面を変化させてもよ
い。 (f)集水ピット35を設けた煙道部分を下方に屈曲
し、集水を容易にすることもできる。 (g)集水ピット35を排ガスの流れにそって複数個の
ピットに仕切り、水温毎に集水しうるようにすることも
できる。 (h)集水された水はポンプで排出し、環境規制に合う
水質調整して放流するか、あるいは水質調整して工業水
などに活用する。 (i)冷却,除水された排ガスは、ドラフトファンなど
で適宜加圧して従来の煙突より大気中に放出するか、低
い煙突より大気中に放出するか、図8に示すように水シ
ールして放出せしめる。
【0011】
【発明の効果】 上述のように本発明の構成によれば、
継ぎのような効果が得られる。 (a)常温以下の低温ヒートシンクに対し放熱する排ガ
ス冷却システムを介装することにより、排ガス温度を十
分に下げ排ガス中の水分を凝縮除去し、排ガスを大気中
に放出した際に白煙の発生を防止することができる。こ
のことは煙突の高さを低く、または地上レベルに近い低
煙突化とすることができ、景観を損なうことのないプラ
ント設備の設置が可能となる。 (b)凝縮した水分を回収し工業水,ボイラ水に活用す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 集塵,脱硝,脱硫炭排ガスの煙道を示す断面
図である。
【図2】 煙道に冷却閉ループを介装した排ガス冷却シ
ステムの説明図である。
【図3】 冷却閉ループの原理説明図である。
【図4】 冷却閉ループ外の別途の高温熱を得てガス化
を促進するようにした排ガス冷却システムの説明図であ
る。
【図5】 図4の別実施例を示す排ガス冷却システムの
説明図である。
【図6】 ガス膨張タービンとガス圧縮機を連結した排
ガス冷却システムの説明図である。
【図7】 ガス圧縮機に補助的動力を加えた排ガス冷却
システムの説明図である。
【図8】 煙道の排ガス放出端を水シールした排ガス冷
却システムの説明図である。
【図9】 排ガス膨張工程をエフューザで行ない、ガス
圧縮工程をディフューザで行なうようにした排ガス冷却
システムの説明図である。
【図10】 従来のボイラ排ガス処理プラントの説明図
である。
【図11】 従来の排ガスエネルギーの回収装置の説明
図である。
【符号の説明】
A 冷却閉ループ a 状態 b 圧力 c ガス化 d 状態 e 状態 f 状態 g 状態 x 熱媒体 y 熱媒体 21 煙道 22 ヒートシンク 23 冷媒 24 ベッセル 25 熱交換器(蒸発器) 26 熱交換器(凝縮器) 27 ガス膨張タービン 28 熱交換器 29 ガス圧縮機 30 補助動力 31 熱交換設備 32 エフューザ 33 ディフューザ 34 送風ファン 35 集水ピット 36 デミスタ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排ガスの煙道に対し、液体昇圧工程,ガ
    ス化工程,ガス膨張工程,加熱昇温工程,ガス圧縮工
    程,冷却液化工程よりなる冷却閉ループを介装し、前記
    冷却液化工程とガス化工程は相互に熱を授受するように
    し、加熱昇温工程では排ガスより熱を受取り、冷却液化
    工程では外部低温ヒートシンクに熱を放出するようにし
    たことを特徴とする排ガス冷却システム。
  2. 【請求項2】 前記ガス化工程で、当該冷却閉ループ外
    の別途の高温熱を得てガス化を促進することを特徴とす
    る請求項1記載の排ガス冷却システム。
  3. 【請求項3】 前記ガス膨張工程をガス膨張タービンで
    行ない、前記ガス圧縮工程をガス圧縮機で行なうことを
    特徴とする請求項1又は2記載の排ガス冷却システム。
  4. 【請求項4】 前記ガス膨張タービンとガス圧縮機を連
    結することを特徴とする請求項3記載の排ガス冷却シス
    テム。
  5. 【請求項5】 前記ガス圧縮機に補助的に動力を加える
    ことを特徴とする請求項3又は4記載の排ガス冷却シス
    テム。
  6. 【請求項6】 前記ガス膨張工程をエフューザで行な
    い、前記ガス圧縮工程をディフューザで行うようにした
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の排ガス冷却シス
    テム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006125673A (ja) * 2004-10-26 2006-05-18 Sanki Eng Co Ltd 蒸気排出システム
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WO2011136423A1 (ko) * 2010-04-27 2011-11-03 (주)케이티중공업 고분자 복합폐기물의 열분해 시 형성되는 가스를 응축하는 응축기

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