JPH09111580A - 吸水と蒸発とを促進する布地と保冷具 - Google Patents
吸水と蒸発とを促進する布地と保冷具Info
- Publication number
- JPH09111580A JPH09111580A JP7289370A JP28937095A JPH09111580A JP H09111580 A JPH09111580 A JP H09111580A JP 7289370 A JP7289370 A JP 7289370A JP 28937095 A JP28937095 A JP 28937095A JP H09111580 A JPH09111580 A JP H09111580A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- yarn
- fabric
- evaporation
- water absorption
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
- Knitting Of Fabric (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は、吸水性に優れ、しかも吸水した
水分をよく蒸発することが出来る布地と、その布地で内
部に吸水性ポリマーを内包して製造した頭部等をを冷や
すときに用いる保冷具を提供することを目的とする。 【構成】 この発明は、水分を吸水しない合成樹脂を用
いて押し出し成形した異形断面の原糸を紡績し編み又は
織ることにより形成される原糸間に生じる微細な空間か
ら生じる毛細管現象を活用した吸水と蒸発とを促進する
ことが出来る布地と、この布地で吸水性ポリマーを包ん
で保冷具としたものである。
水分をよく蒸発することが出来る布地と、その布地で内
部に吸水性ポリマーを内包して製造した頭部等をを冷や
すときに用いる保冷具を提供することを目的とする。 【構成】 この発明は、水分を吸水しない合成樹脂を用
いて押し出し成形した異形断面の原糸を紡績し編み又は
織ることにより形成される原糸間に生じる微細な空間か
ら生じる毛細管現象を活用した吸水と蒸発とを促進する
ことが出来る布地と、この布地で吸水性ポリマーを包ん
で保冷具としたものである。
Description
【0001】
【発明の属する分野】この発明は、吸水性に優れ、しか
も吸水した水分をよく蒸発することが出来る布地と、そ
の布地で内部に吸水性ポリマー(樹脂)を内包して製造
した頭部等を冷やすことに用いる保冷具に関する。
も吸水した水分をよく蒸発することが出来る布地と、そ
の布地で内部に吸水性ポリマー(樹脂)を内包して製造
した頭部等を冷やすことに用いる保冷具に関する。
【0002】
【従来の技術】頭部等を冷やすときに用いる保冷具は、
吸水ポリマー(樹脂)を透水性(水が染み込まず通過す
性質)と共に膨潤性(水が物質に染み込む性質)のある
綿素材を使用した布地に包み、その布地に包んだ吸水ポ
リマー(樹脂)に透水と共に膨潤させるもの多く用いら
れている。
吸水ポリマー(樹脂)を透水性(水が染み込まず通過す
性質)と共に膨潤性(水が物質に染み込む性質)のある
綿素材を使用した布地に包み、その布地に包んだ吸水ポ
リマー(樹脂)に透水と共に膨潤させるもの多く用いら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】頭部等を冷やすときに
用いる保冷具は、吸水ポリマーを主原料として使用し、
その吸水ポリマーに吸水させる必要があるために、給水
ポリマーを包む布地は吸水性を有することが前提要件と
なっている。その為に吸水ポリマーを包む布地には綿素
材を使用していた。しかし、切花、野菜等の植物が必須
要件の一つとしているものに吸水力と膨潤性が大きく、
その吸水した水分を放出しないといった特質があり、植
物繊維である綿素材にもその特質がある。従って、綿素
材で作った布地は、汗を良く吸うという特質がある反面
吸水した水を貯留する力が働き乾きが悪いという欠点が
あるにもかかわらず汗ををよく吸うということで色々な
衣料に使用されてきた。保冷具に用いられている綿素材
も同様に、水分をよく吸水して吸水ポリマーに水分を含
ませることは出来るが、逆に吸水性が良いことから、頭
部等に冷却する為に水分が熱を吸収して蒸発するといっ
た作用を阻害している。蒸発する作用を阻害すること
は、熱を蓄えることになり放熱効果が劣るといった欠点
があると云うことである。このように綿素材は乾きが悪
く、又、雑菌が繁殖しやすい素材の為に非衛生的である
から、新たな布地と効率のよい保冷具が望まれていた。
用いる保冷具は、吸水ポリマーを主原料として使用し、
その吸水ポリマーに吸水させる必要があるために、給水
ポリマーを包む布地は吸水性を有することが前提要件と
なっている。その為に吸水ポリマーを包む布地には綿素
材を使用していた。しかし、切花、野菜等の植物が必須
要件の一つとしているものに吸水力と膨潤性が大きく、
その吸水した水分を放出しないといった特質があり、植
物繊維である綿素材にもその特質がある。従って、綿素
材で作った布地は、汗を良く吸うという特質がある反面
吸水した水を貯留する力が働き乾きが悪いという欠点が
あるにもかかわらず汗ををよく吸うということで色々な
衣料に使用されてきた。保冷具に用いられている綿素材
も同様に、水分をよく吸水して吸水ポリマーに水分を含
ませることは出来るが、逆に吸水性が良いことから、頭
部等に冷却する為に水分が熱を吸収して蒸発するといっ
た作用を阻害している。蒸発する作用を阻害すること
は、熱を蓄えることになり放熱効果が劣るといった欠点
があると云うことである。このように綿素材は乾きが悪
く、又、雑菌が繁殖しやすい素材の為に非衛生的である
から、新たな布地と効率のよい保冷具が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、水分を吸収
しない合成樹脂を用いて押し出し成形した異形断面の原
糸を用いて紡績し編み又は織ることにより形成される原
糸間に生じる微細な空間から生じる毛細管現象を活用し
た吸水と蒸発とを促進することが出来る布地と、この布
地で吸水ポリマーを包んで保冷具としたものである。
しない合成樹脂を用いて押し出し成形した異形断面の原
糸を用いて紡績し編み又は織ることにより形成される原
糸間に生じる微細な空間から生じる毛細管現象を活用し
た吸水と蒸発とを促進することが出来る布地と、この布
地で吸水ポリマーを包んで保冷具としたものである。
【0005】
【0006】
【実施例】この発明を例示した図にもとずいて説明をす
る。合成樹脂繊維のナイロン以外は大体において物質的
吸水性が無いから、ナイロン以外の水分を吸収しないア
クリル等の合成樹脂を用いて図2に示すように円形断面
より表面積が大きくなり、且つ、水分を溜めることがで
きる溝1を有する紡績及びヨリ糸加工前の原糸2を図示
していない押出機で押し出し成形する。この他に異形断
面としては、図3に示すように水分を溜めることができ
る波3を有する原糸4、図4に示すように水分を溜める
ことができる凹部5を有する原糸6、あるいは図5に示
すように水分を溜めることができる凹部7、凸部8を有
する原糸9等を図示していない押出機で押し出し、型ロ
ールで成形する。
る。合成樹脂繊維のナイロン以外は大体において物質的
吸水性が無いから、ナイロン以外の水分を吸収しないア
クリル等の合成樹脂を用いて図2に示すように円形断面
より表面積が大きくなり、且つ、水分を溜めることがで
きる溝1を有する紡績及びヨリ糸加工前の原糸2を図示
していない押出機で押し出し成形する。この他に異形断
面としては、図3に示すように水分を溜めることができ
る波3を有する原糸4、図4に示すように水分を溜める
ことができる凹部5を有する原糸6、あるいは図5に示
すように水分を溜めることができる凹部7、凸部8を有
する原糸9等を図示していない押出機で押し出し、型ロ
ールで成形する。
【0007】このようにして成形した紡績及びヨリ糸加
工前の極めて細い異形断面の原糸2、4、6、9等を用
いて、吸水と蒸発とを促進し、給水ポリマー(樹脂)の
乳化ものが透過しない程度の微細な空間、連続空間を有
し、その微細な空間、連続空しかも水漏れがしない程度
の微細な空間、連続空間を有し、その微細な空間、連続
空間によって毛細管現象を起こさせることが出来る布地
10(図1)を織る。
工前の極めて細い異形断面の原糸2、4、6、9等を用
いて、吸水と蒸発とを促進し、給水ポリマー(樹脂)の
乳化ものが透過しない程度の微細な空間、連続空間を有
し、その微細な空間、連続空しかも水漏れがしない程度
の微細な空間、連続空間を有し、その微細な空間、連続
空間によって毛細管現象を起こさせることが出来る布地
10(図1)を織る。
【0008】そこに用いる原糸2、4、6、9及びカバ
ー11は樹脂を付与していないものである。樹脂、油脂
分を添加することは、第一に吸水性を阻害すると共に、
特に本発明のような商品群に用いるときは合成繊維特有
の滑り感、ヌメリ感が発生して使用感即ち皮膚感触が悪
い欠点がある。そこで本発明に用いる原糸2、4、6、
9で編み又は織り上げた布地は皮膚感触において天然繊
維(綿・・板状で断面は長方形で丸くない、獣毛・・表
面がウロコ状なので滑らない)と同じ皮膚感触を有する
と共に、天然植物繊維でないので布地自体に栄養価がな
く且つ水分の移動、交換性に優れ貯蓄しないために著し
く細菌等の繁殖を抑制する効果を併せ持つている。即
ち、本発明原糸2、4、6、9及びカバー11は本来的
に細菌を抑制しての滅菌効果を有していると言える。こ
れは従来の綿素素材において用いられている滅菌成分の
添加のように脱落することはない。このことは本発明の
原糸2、4、6、9からなるカバー11を水以外の物質
から分離した状態で水没又は水分で膨潤させて常温で二
年間放置するも品質劣化及びカビの発生がないテスト結
果で明らかである。
ー11は樹脂を付与していないものである。樹脂、油脂
分を添加することは、第一に吸水性を阻害すると共に、
特に本発明のような商品群に用いるときは合成繊維特有
の滑り感、ヌメリ感が発生して使用感即ち皮膚感触が悪
い欠点がある。そこで本発明に用いる原糸2、4、6、
9で編み又は織り上げた布地は皮膚感触において天然繊
維(綿・・板状で断面は長方形で丸くない、獣毛・・表
面がウロコ状なので滑らない)と同じ皮膚感触を有する
と共に、天然植物繊維でないので布地自体に栄養価がな
く且つ水分の移動、交換性に優れ貯蓄しないために著し
く細菌等の繁殖を抑制する効果を併せ持つている。即
ち、本発明原糸2、4、6、9及びカバー11は本来的
に細菌を抑制しての滅菌効果を有していると言える。こ
れは従来の綿素素材において用いられている滅菌成分の
添加のように脱落することはない。このことは本発明の
原糸2、4、6、9からなるカバー11を水以外の物質
から分離した状態で水没又は水分で膨潤させて常温で二
年間放置するも品質劣化及びカビの発生がないテスト結
果で明らかである。
【0009】その異形断面の原糸2、4、6、9等を用
いて編み又は織った吸水と蒸発とを促進することが出
来、吸水ポリマーが染みだし露出しない布地10で、頭
部を冷やすのに適した形、眼部を冷やすのに適した形等
様々な形のカバー11を作り、その中に砂粒状程度の大
きさで、水分を吸水すると固体が水を吸いカンテン状に
膨潤する吸水性ポリマーを入れて縫製する。カバー11
の一端にはマジックファスナーを有する紐12を設け、
他端にその紐12を止めるマジックファスナーを有する
係止片13を設ける。そして、カバー11の中央部に固
体状あるいは水分を吸水して糊状になった吸水ポリマー
が片寄らないようにセパレーター14を縫製することに
よって保冷具を構成するものである。
いて編み又は織った吸水と蒸発とを促進することが出
来、吸水ポリマーが染みだし露出しない布地10で、頭
部を冷やすのに適した形、眼部を冷やすのに適した形等
様々な形のカバー11を作り、その中に砂粒状程度の大
きさで、水分を吸水すると固体が水を吸いカンテン状に
膨潤する吸水性ポリマーを入れて縫製する。カバー11
の一端にはマジックファスナーを有する紐12を設け、
他端にその紐12を止めるマジックファスナーを有する
係止片13を設ける。そして、カバー11の中央部に固
体状あるいは水分を吸水して糊状になった吸水ポリマー
が片寄らないようにセパレーター14を縫製することに
よって保冷具を構成するものである。
【0010】
【発明の効果】綿素材自体物質的に吸水するので蒸発が
阻害されるのに対して、この発明の吸水性の無い合成樹
脂製の原糸は、断面が略円形の従来の繊維と異なって外
側に水を溜める溝や凹部の空間を設けたことによって、
円形断面より表面積が大きくなり、原糸に設けた凹部の
空間に溜めた水が気化熱を吸収して蒸発しややすいよう
にするから、よく冷却することが出来るようになる。
阻害されるのに対して、この発明の吸水性の無い合成樹
脂製の原糸は、断面が略円形の従来の繊維と異なって外
側に水を溜める溝や凹部の空間を設けたことによって、
円形断面より表面積が大きくなり、原糸に設けた凹部の
空間に溜めた水が気化熱を吸収して蒸発しややすいよう
にするから、よく冷却することが出来るようになる。
【0011】この原糸で織る布地には、微細な空間、連
続空間を設け、その微細な空間、連続空間によって毛細
管現象を起こさせることが出来、しかも、水分以外のも
のが露出しないものを作ることが出来る。従って、その
結果としてよく水を吸い拡散することが出来る布地を提
供することが出来た。
続空間を設け、その微細な空間、連続空間によって毛細
管現象を起こさせることが出来、しかも、水分以外のも
のが露出しないものを作ることが出来る。従って、その
結果としてよく水を吸い拡散することが出来る布地を提
供することが出来た。
【0012】その布地で作った保冷具は、カバーの中に
入れた固体の吸水ポリマーに、毛細管現象によって速や
かに吸水させてカンテン状にすることが出来ると共に、
綿素材では得られなかった優れた蒸発促進作用を有して
いるからよく冷え、カンテン状物質を露出させない生地
の組織的性質を有し保冷性を高くすることが出来た。ま
た、布地が内部の膨潤した吸水ポリマーを外に漏らさな
いから布地が臭くならず、雑菌が繁殖しない衛生的な保
冷具を提供することが出来た。
入れた固体の吸水ポリマーに、毛細管現象によって速や
かに吸水させてカンテン状にすることが出来ると共に、
綿素材では得られなかった優れた蒸発促進作用を有して
いるからよく冷え、カンテン状物質を露出させない生地
の組織的性質を有し保冷性を高くすることが出来た。ま
た、布地が内部の膨潤した吸水ポリマーを外に漏らさな
いから布地が臭くならず、雑菌が繁殖しない衛生的な保
冷具を提供することが出来た。
【図1】この発明の布地を使用した保冷具の外観図であ
る。
る。
【図2】原糸を例示した図である。
【図3】他の原糸を例示した図である。
【図4】他の原糸を例示した図である。
【図5】他の原糸を例示した図である。
2〜原糸 4〜原糸 6〜原糸 9〜原糸 10〜布地
Claims (2)
- 【請求項1】 水分を吸収しない合成樹脂を用いて押し
出し成形した異形断面の原糸と、この異形断面の原糸を
紡績し編み又は織ることにより形成される原糸間に生じ
る微細な空間から生じる毛細管現象を活用した吸水と蒸
発とを促進する布地。 - 【請求項2】 水分を吸収しない合成樹脂を用いて押し
出し成形した異形断面の原糸と、この異形断面の原糸を
紡績し編み又は織ることにより成形される原糸間に生じ
る微細な空間から生じる毛細管現象を活用した吸水と蒸
発とを促進する布地で吸水性ポリマーを包んだ保冷具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7289370A JPH09111580A (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | 吸水と蒸発とを促進する布地と保冷具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7289370A JPH09111580A (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | 吸水と蒸発とを促進する布地と保冷具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09111580A true JPH09111580A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17742334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7289370A Pending JPH09111580A (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | 吸水と蒸発とを促進する布地と保冷具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09111580A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013501577A (ja) * | 2009-08-10 | 2013-01-17 | スメトリア、エルエルシー | 冷却製品および方法 |
JP2013059602A (ja) * | 2011-08-19 | 2013-04-04 | Iej:Kk | 冷感が持続する吸水性樹脂入りバンド |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02149220U (ja) * | 1988-12-28 | 1990-12-19 | ||
JPH0665837A (ja) * | 1992-06-19 | 1994-03-08 | Kanebo Ltd | 保温性織編物 |
JP3002198U (ja) * | 1994-02-16 | 1994-09-20 | 義行 飛田和 | 冷却用のヘッドバンド |
-
1995
- 1995-10-11 JP JP7289370A patent/JPH09111580A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02149220U (ja) * | 1988-12-28 | 1990-12-19 | ||
JPH0665837A (ja) * | 1992-06-19 | 1994-03-08 | Kanebo Ltd | 保温性織編物 |
JP3002198U (ja) * | 1994-02-16 | 1994-09-20 | 義行 飛田和 | 冷却用のヘッドバンド |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013501577A (ja) * | 2009-08-10 | 2013-01-17 | スメトリア、エルエルシー | 冷却製品および方法 |
JP2013059602A (ja) * | 2011-08-19 | 2013-04-04 | Iej:Kk | 冷感が持続する吸水性樹脂入りバンド |
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