JPH09108257A - 蓄光性クリーム及びラテックス製コンドーム - Google Patents

蓄光性クリーム及びラテックス製コンドーム

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JPH09108257A
JPH09108257A JP7299060A JP29906095A JPH09108257A JP H09108257 A JPH09108257 A JP H09108257A JP 7299060 A JP7299060 A JP 7299060A JP 29906095 A JP29906095 A JP 29906095A JP H09108257 A JPH09108257 A JP H09108257A
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cream
luminous
phosphor
phosphorescent
condom
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Shiyouichi Masugi
正一 間杉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 伸縮性のある物品等にも塗布できる蓄光性
剤、及びムードのあるコンドームを提供する。 【解決手段】 クリーム剤に蓄光性蛍光体が混和された
ものであり、及び蓄光性蛍光体が混和されたクリームが
塗布されたコンドーム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蓄光性クリーム及
びラテックス製コンドーム、詳しくは蓄光性クリームが
塗布されたコンドームに関するものである。
【0002】
【従来の技術】蓄光性とは、太陽光や蛍光灯などの光の
刺激を受けて、エネルギーを吸収し、吸収したエネルギ
ーを可視光に変換して、刺激停止後も光を徐々に放出し
ながら、ある時間発光し続け、これを永く反復する性質
を言う。この蓄光性を利用したものは従来から多数存在
する。例えば、蓄光性塗料や蓄光性プラスチックであ
る。これらは、夜間でも蛍光するため時計の文字盤、非
常口の表示等に利用されている。
【0003】コンドームは、避妊、性病予防等を目的
に、性交時陰茎を被包して使用する嚢状物の総称であ
り、上記目的を効果的且つ簡便に達成し得るものとして
広く用いられている。また、市場に出回っているものは
ほとんどラテックス製で、その基本的な構造、製法に飛
躍的な変化の見込みにくい、即ち技術的には既に完成さ
れていると考えてよい商品の一つとされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の蓄光性塗料で
は、塗料であるため、一定時間後は硬化するものであ
る。勿論、そうでなければならないのである。しかし、
もし伸縮するものに塗布する場合には、硬化した後は伸
縮時にそれに対応できず、塗料にクラックが入るか剥離
してしまう。このため、従来は伸縮性のあるものには蓄
光性塗料はいっさい塗布されていなかった。
【0005】しかし、実際には伸縮性のあるものについ
ても蓄光性塗料を塗布したいという願望はあった。例え
ば、コンドーム等である。
【0006】コンドームには、潤滑剤付きコンドーム
(ウェットとも称する)がある。この潤滑剤(一般に潤
滑ゼリーと呼ばれる)は、製造時或いは保管時にゴム膜
同士が密着するのを防止し、使用時には摩擦による違和
感を軽減するという働きがある。原料には、シリコーン
オイルがよく採用されているが、これ以外にカルボキシ
ルメチルセルロース等他の潤滑剤も採用されている。
【0007】一方、純然たる子孫繁栄のための生命行為
として存在している性行為ではあるが、他面コンドーム
を使用するという場合当然この目的はなく、夫婦間のコ
ミュニケーションが行為の最大の目的である。従って、
視覚、触覚、聴覚等様々な感覚に訴え、その目的を効果
的に達成するための工夫を凝らしている。
【0008】このような工夫の一貫として、コンドーム
に種々の着色や模様を施すことが考えられる。しかし、
前記した通り従来の蓄光性塗料では不可能であった。理
由は硬化した塗料がコンドームの伸縮に追従できず、細
かくなって剥離するためである。
【0009】また、これとは別にコンドームの主材に蓄
光顔料を混入(所謂練り込み)しておくことも考えられ
る。しかし、市販されているラテックス製コンドームは
特殊なものを除きゴム膜の厚さが 0.025〜0.05 mm と非
常に薄い。従って、蓄光性顔料を混和させて製造した場
合ゴム膜上にピンホールが発生しやすくなる(例えば製
造段階に剥離剤の微粉末がゴム膜原料液に混入しただけ
でもピンホールの原因になる)。そしてピンホールの存
在は常識上性病予防及び避妊の目的に適しないし、実際
厚生省から「ラテックス製コンドーム基準」として告示
された規定によってもその存在は許されないこととなっ
ている。よって実際には蓄光性顔料を練り混むことはで
きないのである。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者は上記
諸点に鑑み鋭意研究の結果遂に本発明を成し得たもので
あり、その特徴とするところは、蓄光性クリームについ
ては、クリーム剤に蓄光性蛍光体が混和されたものであ
る点にあり、コンドームについては、蓄光性蛍光体が混
和されたクリームが塗布されたものである点にある。
【0011】クリーム剤とは、きわめて濃厚なエマルジ
ョン、つまり液滴が密集して、それらのすきまに別の液
体(連続相)が薄い膜として介在しているものをいう。
本発明では、クリーム剤自体はどのようなものでもよい
が、カルボキシルビニルポリマーと水のエマルジョンが
好適である。勿論、その他の増粘剤等を加えることは自
由である。また、これらに限らずエマルジョンはどのよ
うなものでもよい。
【0012】また、蓄光性蛍光体とは、蛍光を発する物
質の総称であり、石油、フルオレセイン、エオシン、エ
スクリン等の水溶液、カナリーガラス、シアン化白金等
の固体、及びアルカリ土類金属の硫化物等が知られてい
る。更に、ここでは有機、無機の蛍光顔料も含むものと
する。蛍光顔料とは蛍光体を成分とする顔料をいう。中
でも、無機系蛍光顔料は、きわめて純度の高い亜鉛、カ
ドミウム、カルシウム、アルミニウム、イットリウム等
の金属の酸化物、硫化物、ケイ酸塩、タングステン酸塩
等を主成分とし、これに微量のマンガン、銀、銅、鉛等
の活性化剤及び融剤を天下して高温で焼成してつくるの
が一般的である。
【0013】本発明においては、その種類は特別限定す
るものではないが、クリーム、特にコンドームに使用す
る場合には、求められる機能や安全性を損なうもの、混
和させることによって発光能力が大きく低下するような
ものは採用すべきでない。例えば、放射性物質を使用す
る蓄光性蛍光体は人体に有害であるし、アルミン酸塩型
のものは水分と接触すると性能が著しく低下するので水
分が多い環境下では使用し難い。本発明者が実験した範
囲では、硫化亜鉛に銅を添加した蓄光性蛍光体(以下硫
化亜鉛燐光体という。根本特殊化学株式会社から商品名
GSS、GB等として市販されている)が最適であっ
た。
【0014】この硫化亜鉛燐光体は、次のような利点、
性質を有している。 蓄光顔料の励起には、励起光の種類や明るさにはほ
とんど関係なく、2〜3分間で、その励起の飽和量に達
する。よって、刺激光の照射が短くて済む。 蓄光顔料の発光輝度は、励起光源の照度によって変
化するが、約300ルクスで最大となる。 蓄光発光の輝度は蓄光顔料の粒度が大きくなるほど
高くなるが、隠蔽力や分散性などが悪くなる。これらを
総合すると、本発明における蓄光性蛍光体の粒度は、1
0〜100μm、特に19〜25μmが好適であった。 蓄光発光における視認輝度(光って見える)時間
は、硫化亜鉛燐光体の種類、周囲の明るさ、目の暗順
応、面積、距離等によって左右されるが、暗中で2〜4
時間は視認できる。 硫化亜鉛燐光体の比重は約4.1である。 硫化亜鉛燐光体の人体に対する安全性は、日本食品
衛生協会での厚生省告示20号による一般試験結果で証
明されている。
【0015】なお通常蓄光性蛍光体の比重は4程度と相
当大きく、クリーム剤の主体を構成する材料の種類や状
態によっては蓄光性蛍光体のみが沈降し安定分散しない
場合がある。そこで本発明者は市販されている8種の水
溶性高分子から非ニュートン流動物を調整し、これらに
蓄光性蛍光体を混和させ、本発明クリームとしての適性
を確認するための実験を行なった。この実験は、8種類
のクリーム剤のブルックフィールド粘度及びブルックフ
ィールド降伏値を測定した後、上記した硫化亜鉛燐光体
の蓄光性蛍光体を重量比で10%撹拌混和させ、その後
懸濁状態を維持する時間を計測して行なった。なお、ブ
ルックフィールド降伏値は、ブルックフィールドRVT
粘度計を用いて次の計算により求めることができる。 降伏値=(0.5rpmのみかけ粘度−1rpm のみかけ粘度)
/100 その結果を表1に示す。
【表1】 カーボポール(商品名:BF Goodrich 社) はカルボキシ
ビニルポリマーの1種であり、トラガントガム及びロー
カストビーンガムは植物系高分子である。
【0016】その表からも明らかなように、沈降に対す
る永久安定性は、粘度に支配されるのではなく、その降
伏値の大小によって決まることが分かった。更に、クリ
ームが好適に機能する粘度内で蓄光性蛍光体が充分な分
散安定性を得るのは、クリーム原料のブルックフィール
ド降伏値が80以上のときであることが判明した。この
値が80未満になると蓄光性蛍光体分散による懸濁状態
は8時間以下しか維持できず分離してしまい、商品価値
が下がることになる。しかし、ブルックフィールド降伏
値が80以上という上記条件に関してはこれを例え満た
さなくとも本発明の所期の目的は達せられるものであ
り、好適ではあるが限定はしない。
【0017】なお本発明蓄光性クリームは種々の用途に
使用できるものであるが、特にコンドーム用の潤滑剤と
しては最適であった。色や模様がムードをかもし出し、
且つ潤滑剤としての性能もまったく低下しなかった。
【0018】
【実施例】本発明に係る蓄光クリームの1例の成分を以
下に示す。
【0019】〔実施例1〕 成分 重量%(全量100%) 硫化亜鉛燐光体 10.0 カルボキシビニルポリマー940 0.5 水酸化ナトリウム10%溶液 1.5 ポリアクリル酸ナトリウム 0.001 グリセリン 12.0 パラベンメチル 0.01 精製水 適量
【0020】 〔実施例2〕 成分 重量%(全量100%) 硫化亜鉛燐光体 10.0 ステアリン酸 1.0 セタノール 1.0 イソオクチン酸セチル 4.5 流動パラフィン 26.0 POE(20)セチルエーテル 2.0 POE(40)ソルビットテトオレエート 1.0 ソルビタンモノステアレート 1.8 ブチルパラベン 0.1 カルボキシビニルポリマー940 0.15 グリセリン 10.0 トリグルコ多糖 2.0 トリエタノールアミン 0.6 パラベンメチル 0.1 精製水 適量
【0021】上記実施例1は、ゲル化剤としてカルボキ
シビニルポリマーを用いた代表的なゲル塑性物で、実施
例2は、弱油性高粘性の乳化物である。いずれも、ブル
ックフィールド降伏値は100を超えており、蓄光性蛍
光体が沈降することはない。ここでは、蓄光性蛍光体と
して、GSS(商品名:根本特殊化学株式会社製)を用
いた。これらのクリームを市販されているラテックス製
コンドームに塗布し、その発光状況を観察した。結果、
充分な時間の露光があれば、1時間以上視認し得る輝度
を維持することが分かった。但し両者を比較すると、実
施例1のほうが光透過率が良いためより高い輝度を示し
た。
【0022】次に、10%であった蓄光性蛍光体(硫化
亜鉛燐光体)含有量を変えて、潤滑性塗布剤の性状を観
察したところ、40%近く以上になると潤滑性塗布剤原
料の蓄光性蛍光体分散能の低下が認められた。また6%
以下になると発光輝度は弱く物足りないものとなった。
よって、本発明の蓄光性蛍光体の混入量としては、6〜
40%が良いということである。
【0023】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明は蓄
光性蛍光体が混和されたものであることを特徴とするク
リーム、及びこれを塗布したラテックス製コンドームで
あり、以下述べる如き種々の効果を有する極めて高度な
発明である。
【0024】 蓄光性剤がクリーム状であるため、伸
縮する物に塗布しても、剥離したりクラックが入ること
がなく、常に同じ状態で使用できる。 種々の物体が暗闇で発光するので非常にムーディー
である。 ラテックス製コンドームに採用した場合、粉体であ
る蓄光性蛍光体を潤滑性塗布剤側に設けているので、本
体の強度の低下を来すことがない。 ラテックス製コンドームに採用した場合、暗い所で
もはっきり見え、探し回る必要がなくなる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クリーム剤に蓄光性蛍光体が混和された
    ものであることを特徴とする蓄光性クリーム。
  2. 【請求項2】 蓄光性蛍光体は硫化亜鉛に銅を添加して
    成るものであり、またこれを混和するクリーム剤の主材
    料は、乳化物を含むゲル状組成物であり、且つそのブル
    ックフィールド降伏値が80以上である請求項1記載の
    蓄光性クリーム。
  3. 【請求項3】 蓄光性蛍光体が混和されたクリームが塗
    布されたものであることを特徴とするラテックス製コン
    ドーム。
  4. 【請求項4】 蓄光性蛍光体は硫化亜鉛に銅を添加して
    成るものであり、またこれを混和するクリーム剤の主材
    料は、乳化物を含むゲル状組成物であり、且つそのブル
    ックフィールド降伏値が80以上である請求項3記載の
    ラテックス製コンドーム。
JP7299060A 1995-10-23 1995-10-23 蓄光性クリーム及びラテックス製コンドーム Pending JPH09108257A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005523239A (ja) * 2001-10-02 2005-08-04 キンバリー クラーク ワールドワイド インコーポレイテッド 芳香族化合物を用いるエキソプロテイン産生の抑制
JP2008531497A (ja) * 2005-02-23 2008-08-14 アンセル・ヘルスケア・プロダクツ・エルエルシー 増粘展延性昇温潤滑剤
JP4474489B1 (ja) * 2009-05-01 2010-06-02 茂樹 藤田 コンドーム

Cited By (4)

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JP2008531497A (ja) * 2005-02-23 2008-08-14 アンセル・ヘルスケア・プロダクツ・エルエルシー 増粘展延性昇温潤滑剤
JP4474489B1 (ja) * 2009-05-01 2010-06-02 茂樹 藤田 コンドーム
JP2010259601A (ja) * 2009-05-01 2010-11-18 Shigeki Fujita コンドーム

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