JPH09106429A - 電子伝票処理方法 - Google Patents

電子伝票処理方法

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JPH09106429A
JPH09106429A JP7264208A JP26420895A JPH09106429A JP H09106429 A JPH09106429 A JP H09106429A JP 7264208 A JP7264208 A JP 7264208A JP 26420895 A JP26420895 A JP 26420895A JP H09106429 A JPH09106429 A JP H09106429A
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JP
Japan
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data
slip
electronic
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processing
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Application number
JP7264208A
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English (en)
Inventor
Futoshi Maeda
太 前田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 親伝票のみならず、それに付属した子伝票や
その他のオブジェクトの改竄もチェックできる可能にす
る。 【解決手段】 伝票発行側において親伝票700、子伝
票701、それらの関連付けを示す関連データ一覧リス
ト702をマージしたデータ703の圧縮子703を作
成し、その暗号化データ706をデータ703に付加し
捺印済み伝票データ707を作成する。認証側では、電
子捺印済み伝票データ707から、その関連データ一覧
リストに基づき親、子伝票と暗号化圧縮子のデータを復
元し、復元した親、子伝票のデータ及び関連データ一覧
リストより作成した圧縮子と、暗号化圧縮子を復号した
圧縮子とを比較することにより、改竄の有無を判断す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子伝票処理に係
り、さらに詳細には、関連付けられた他の情報(子伝票
やその他のオブジェクト)を持つ電子伝票の処理、特
に、そのような電子伝票の改竄チェックのための処理に
関する。
【0002】
【従来の技術】事務処理の分野で、紙の伝票類が広く利
用されてきた。伝票は、1枚の紙の上に、幾つもの表や
文字列や絵やグラフ等をレイアウトしたもので(以後、
これを伝票の形式と呼ぶ)、一般に、表内の各セルに書
き込む事項や計算式が決定されている(以後、これを伝
票の処理定義と呼ぶ)。
【0003】近年、伝票の電子化が進んでいる。当初
は、伝票の形式の電子化が中心であったが、最近は、オ
フィスプロセッサやスプレッドシートの出現により、伝
票の処理定義も含めた電子化が進展している。
【0004】このような電子伝票の処理に関しては、例
えば特願平−137244号で提案された伝票処理方式
がある。この方式においては、事務処理業務で扱う伝票
を計算機上でも伝票として扱い、この伝票の基本構成要
素を書式・データ・処理内容ととらえ、このうち少なく
とも書式およびデータを同一ファイルに格納し、データ
と書式の対応関係を項目名で管理し、この項目名からデ
ータを検出する手段および項目名で記述した処理内容を
実行する手段を設けることにより、伝票の書式に依存す
ることなく複数種類の伝票に対し、集計処理の実行を可
能とする。ここでは、書式およびデータを格納するファ
イルを共通的な言語のテキスト形式で格納することによ
り、この言語のインタプリタを搭載した計算機システム
であれば、伝票を機種に非依存で利用できるようにして
いる。
【0005】一方、伝票を用いた事務処理業務では、伝
票の文責や決裁の正当性を確保するため、捺印や署名が
伝票に対して行われる。この機能を電子化したものが電
子捺印技術である(米国では捺印の代わりに署名するの
で、電子署名技術とも呼ぶ。また、真正か否かの認証技
術であるので電子認証技術ともいう)。例えば、1枚の
電子伝票の全体もしくは選択された任意の部分に対する
捺印、認証のための電子認証処理方式が特願平5−32
6829号で提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】近年、パーソナルコン
ピュータの分野において、1枚の書類であっても、それ
を構成する文書、図、表やグラフといった部分それぞれ
を、ベースとなるアプリケーションより、それらの部分
の編集を得意とする各種のアプリケーションによって作
成し、その結果を組合せて目的の書類を作成する技法
(OLE)が実用化されている。
【0007】伝票においても、付属の伝票(子伝票)、
明細書や図といった添付資料と一緒に処理されることが
少なくない。しかし、従来の電子伝票処理技術は、一定
の形式で格納された1枚の伝票を対象として処理するこ
とが前提であって、他の伝票や他形式のオブジェクトが
関連付けられた形の伝票に対する認証等の処理について
考慮したものではなかった。このため、伝票に関連付け
られた子伝票やオブジェクトに対する改竄(変更や差し
替え)がなされても、それをチェックできないという問
題があった。
【0008】本発明の目的は、そのような他の伝票やオ
ブジェクトが関連付けられた形の伝票に関する改竄を確
実にチェック、防止するための電子伝票処理方法を提供
することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、電子伝票またはその特定項目に関連付け
られた関連データ(子伝票、その他のオブジェクト)が
存在する場合に、該電子伝票またはその該特定項目と該
関連データとの関連付けを把握するための関係情報(後
記実施例で述べる関連データ一覧リストに相当)を作成
する。そして、該電子伝票の電子捺印及び電子認証の処
理を行なう場合に、該電子伝票のデータのみならず、該
関連データ及び該関連情報の全体を対象にして処理す
る。
【0010】本発明によれば、伝票またはその特定項目
に関連付けられた他の伝票(子伝票)やオブジェクトが
存在する場合には、関係情報が作成される。当該伝票
(親伝票)の電子捺印及び電子認証の処理をする際に、
この関係情報に基づき、関連付けられた他の伝票やオブ
ジェクトを把握し、それらの関連データを親伝票と一緒
に扱うことが容易になる。
【0011】そして、本発明によれば、伝票の電子捺印
及び電子認証の処理を行なう場合に、伝票のデータ(認
証の対象とならないデータは除外可)、該伝票またはそ
の特定項目(認証の対象とならない項目は除外可)に関
連付けられたデータ、及び関係情報の全体を対象にして
処理する。したがって、伝票のデータの改竄のみなら
ず、その関連データの改竄もチェックすることができる
ようになる。関係情報も一緒に電子捺印及び電子認証の
対象とされるため、関係情報の改竄による子伝票や他の
オブジェクトの意図的な脱落あるいは差し替えもチェッ
クできる。
【0012】
【発明の実施の態様】以下、本発明の一実施例を図面に
より詳細に説明する。
【0013】図1は、電子捺印済みの電子伝票の発行か
らその認証までの処理の流れの概略を示すフロー図であ
る。このフロー図に沿って処理全体の概要を説明する。
ここでは、電子伝票の発行処理を電子伝票装置100で
行ない、その電子伝票の認証処理を別の電子伝票装置1
20で行なう場合を想定しているが、同一の電子伝票装
置上で発行と認証の両方を行なう態様もあり得ることは
当然である。
【0014】電子伝票装置100において、伝票発行者
は、伝票の発行に必要な項目のデータの入力操作を行な
う(処理ステップ101)。メインの伝票(親伝票)ま
たはその認証対象の項目に関連付けられた他の伝票(子
伝票)または他のオブジェクトがある場合には、親伝票
と、その子伝票または他のオブジェクトの全ての必要項
目のデータを入力する。この際に、秘密鍵として発行者
のIDと暗証番号(パスワード)も入力する。
【0015】データ入力が終わると、電子伝票装置10
0において電子捺印処理が実行される。まず、親伝票
と、それに関連付けられた子伝票またはオブジェクトと
の関係を記述した関連データ一覧リスト(関連付けられ
た子伝票や他のオブジェクトを持つ場合に、作成され
る)に基づいて、親伝票のデータと、それに関連付けら
れた子伝票または他のオブジェクトのデータと、関連デ
ータ一覧リストそのものとをマージする(処理ステップ
102)。このマージ後のデータに対し、その圧縮子を
暗号化したものを付加し、さらに電子捺印されたことを
表示上で確認するための印影データを付加する(処理ス
テップ103)。この圧縮子の暗号化に、先に入力され
た秘密鍵が使われる。このようにして作成された電子捺
印済みの伝票のデータを、LAN等のネットワークある
いはフロッピーディスク等の可搬記録媒体110を介
し、受信側(例えば会社の庶務課)の電子伝票装置12
0へ送る(処理ステップ104)。
【0016】受信者側の電子伝票装置120において
は、電子捺印済み伝票のデータを受信する(処理ステッ
プ121)。受信した伝票のデータより、その中の関連
データ一覧リストを取り出し、それに基づいてマージさ
れている親伝票と関連した子伝票またはオブジェクトの
データ、及び暗号化圧縮子を復元する(処理ステップ1
22)。復元された親伝票、子伝票または他のオブジェ
クトの内容は、電子捺印の印影データとともに、電子伝
票装置120の画面上に表示させて確認することができ
る。
【0017】次に、復元された認証対象データより圧縮
子を作成するとともに、受信した暗号化圧縮子を公開鍵
を用いて復号し、これら二つの圧縮子の一致をもって、
認証対象データの改竄がないことを確認する(処理ステ
ップ123)。圧縮子が不一致のときは改竄があったと
いうことで、それに対応した処理(後述)がなされる
が、ここでは圧縮子が一致し改竄がなかったと判断され
たとする。この場合、必要ならば受信者側で伝票内容の
更新のための処理(処理ステップ124)を行なった
後、発行時と同様の電子捺印処理によって受信伝票に承
認の印影データを付加し(つまり伝票データの改竄がな
かったことが認証された)、それを保管する(処理ステ
ップ125)。
【0018】以下、伝票の具体例を用いて、前述の処理
の内容をより詳細に説明する。
【0019】図2は、親伝票の例である「保養所使用申
込書」を示す。その子伝票である「保養所使用申込書」
を図3に示す。また、「保養者使用申込書」の伝票形式
のデータを図4に、項目データの例を図5にそれぞれ示
す。
【0020】伝票は、[伝票の形式]、[項目のデー
タ]、[各項目に対する関係式]という3つの要素から
構成される。このような伝票の構成を、図2に示した
「保養所申込書]200を例に説明する。
【0021】この「保養所使用申込書」200の[伝票
の形式]は、図4に示すように表全体の定義401、捺
印欄情報402及び項目情報403によって記述され
る。図4と図2を対照すれば明らかなように、捺印欄情
報402は、「保養所使用申込書」200の右上にある
捺印欄の枠線の位置や大きさ、その内部の文字列(庶務
課、申請者)と位置を定義している。項目情報403
は、「保養所使用申込書」200の表部分の各項目の項
目名文字列とその位置、対応した枠の位置と大きさを定
義している。表全体の定義401は、伝票名、捺印欄と
表部分を除いた部分の文字列とその位置等を定義してい
る。
【0022】「項目のデータ」とは、伝票発行者によっ
て入力された項目のデータである。「保養所申込書」2
00の例では、保養所名のデータ201、申請者のデー
タ202、利用期間のデータ203、利用人数のデータ
204がある。このような項目のデータは、図5に示す
ように、項目名と、それに対して入力されたデータとを
対応させた形で扱われる。
【0023】「各項目に対する関係式」とは、項目に対
しての処理定義であり、例えば 利用人数 : read 参加者名簿 備 考 : write その他要求事項 のような形で記述される。この例の1行目は、「利用人
数」の項目が「参加者名簿」(図3)という伝票のデー
タを参照することを表わしており、2行目は「備考」と
いう項目の内容が「その他要求事項」という伝票に出力
されることが表わされている。
【0024】新たに伝票を発行する場合、関連データ一
覧リストが作成される。この関連データ一覧リストは、
伝票の各項目または表全体に対して設定された関係式を
解析し、関連付けられた伝票や他のオブジェクトがあれ
ば、その関係を順次追加するという方法で作成される。
上に示した関係式の例によれば、次のような関連データ
一覧リストが作成される。
【0025】「保養所使用申込書」 利用人数= 参加者名簿 : read 備 考= その他要求事項 : write 。
【0026】この例に示すように、関連データ一覧リス
トは、項目名と、それに関連する伝票またはオブジェク
ト、その関連形態(参照=read、出力=writ
e)を記述したもので、その内容に基づいて、子伝票ま
たは他のオブジェクトの有無(有るならば、その伝票名
やオブジェクト名)を確認できる仕組とされる。
【0027】次に、図2の「保養所使用申込書」200
の各項目(保養所名、申請者、利用期間、利用人数)、
その添付書面(子伝票)である図3の「参加者名簿」3
00の各項目301を認証対象に設定し、電子捺印済み
伝票を発行する処理について説明する。図7は、この処
理の流れを説明するためのフロー図である。
【0028】初めに、伝票データが設定される。そのデ
ータとしては親伝票のデータ700すなわち「保養所使
用申込書」300のデータがあるが、その「利用人数」
が認証対象項目となっており、関連データ一覧リスト7
02には、 利用人数= 参加者名簿 :read と記述されているので、「参加者名簿300のデータが
子伝票のデータ701として設定される。これらの親伝
票のデータ700、子伝票のデータ701及び関連デー
タ一覧リスト702がマージされ伝票の全データ703
が作成される。
【0029】次に、伝票の全データ703中の認証対象
データ(この場合は、親伝票と子伝票の全データ及び関
連データ一覧リスト)の圧縮子704が作成される。こ
の圧縮子704の作成は例えば、Donad W. Davis et a
l.,”Digital Signature”,Proc. of the Seventh In
ternational Conference on Computer Communicatio
n”,pp.845-849,Horth Holland Publishing Compan
y,1984 に述べられている圧縮子作成アルゴリズムによ
ればよい。
【0030】申請者より入力されたユーザID及び暗証
番号(パスワード)によって確定された秘密鍵705を
使い、伝票の全データ703の圧縮子704を公開鍵暗
号化アルゴリズムにより暗号化し、圧縮子暗号化データ
706を得る。ここでは、認証を目的としているので、
元のデータが1ビットでも変わると圧縮子が全く別物に
なるような厳格な暗号化アルゴリズムが選ばれる。
【0031】このようにして作成された暗号化データ7
06が伝票の全データ703に付加され、電子捺印済み
伝票データ707が得られる。この電子捺印済み伝票デ
ータ707には、電子捺印の目視確認のために表示され
る印影データが付加される。この印影のデータを認証対
象データに加えることも当然可能である。ただし、図2
に「保養所使用申込書」200の右上の申請者の印影2
05は、ここで言う電子捺印の印影ではなく、単なる確
認用の記号である。
【0032】図6は、電子捺印済み伝票データ707の
内容を示している。図6の601及び602は図7の親
伝票のデータ700に対応し、具体的には図4及び図5
に示したデータである。図6の603及び604は図7
の子伝票のデータ701に対応し、具体的には図3に示
した「参加者名簿」300の伝票の形式を表わす情報及
びその各項目のデータ301である。図6の605は
「保養所使用申込書」の関連データ一覧リストであり、
図7の関連データ一覧リスト702に対応する。図6の
606は図7の圧縮子暗号化データ706に対応する。
電子捺印の印影データは示されていない。
【0033】このようにして作成された電子捺印済み伝
票データ707は、LAN等のネットワークを通じて認
証をする受信側(庶務課)へ送信され、あるいはフロッ
ピーディスク等の記録媒体を介して受信側へ渡される。
【0034】なお、ここでは、参加者名簿の各項目に対
する関係式はないものとしているが、そのような関係式
が存在するときには、それに関する関連データ一覧リス
トが作成され、さらに認証範囲が広げられる。また、他
のオブジェクトが関係付けられている場合には、その内
部を解析できないので、そのオブジェクト全体が認証対
象に加えられる。
【0035】次に、受信側(庶務課)での電子認証処理
を説明する。図8は、電子認証処理の流れを説明するた
めのフロー図である。
【0036】受け取った電子捺印済み伝票のデータ80
0(図7の707に対応)に含まれている関連データ一
覧リスト804(図7の702に対応)に基づき、電子
捺印済み伝票データ800を、親伝票(保養所使用申込
書)のデータ802(図7の700に対応)、子伝票
(参加者名簿)のデータ803(図7の701に対
応)、圧縮子暗号化データ805(図7の706に対
応)、それに関連データ一覧リスト804に展開する
(処理ステップ801)。
【0037】受信側(庶務課)では、申請可能な者全員
のユーザIDと暗証番号(パスワード)を持っているの
で、そのIDより取り出した対応の公開鍵により、圧縮
子暗号化データ805の復号処理を行ない、復号化圧縮
子807(図7の704に対応)を得る。また、伝票発
行時の圧縮子(図7の704)を作成する時と同じ方法
で認証対象の全データ(図6)の圧縮子806を作成す
る。
【0038】そして、2つの圧縮子804,806を比
較することにより改竄の有無を判断する(処理ステップ
808)。圧縮子の比較で一致がとれた時には改竄がな
かったと判断され、親伝票のデータ802、子伝票のデ
ータ803及び関連データ一覧リスト804は、発行時
のままであることが認証される。この場合、受信側(庶
務課)では、必要ならばデータを追記した後、伝票発行
時と同様の方法により承認印の表示のための印影データ
を付加したうえで、伝票データを保管(もしくは登録)
する。これで保養所使用申請が終了したことになる。
【0039】圧縮子の比較で一致がとれない時は、元の
データから変化しており何等かの改竄があったと判断さ
れる。この場合、改竄があり認証ができない旨の警告が
出される(例えば、画面に表示される電子捺印の印影に
×印が付けられる)。
【0040】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、子伝票や他の関連付けられたオブジェクトを
持つ伝票の電子捺印及び電子認証の処理を行なう場合
に、容易に伝票とそれに付属した子伝票や他のオブジェ
クトを把握することができるようになるとともに、伝票
そのものの改竄のみならず、付属の子伝票や他のオブジ
ェクトの改竄をも確実にチェックできるという効果を得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子捺印済み伝票の発行から電子認証までの全
体的な処理の流れを示すフロー図である。
【図2】保養所使用申込書(親伝票)を示す図である。
【図3】参加者名簿(子伝票)を示す図である。
【図4】保養所使用申込書の伝票の形式の記述の一例を
示す図である。
【図5】保養所使用申込書の項目のデータを示す図であ
る。
【図6】保養所使用申込書発行時の電子捺印済み伝票デ
ータの内容を示す図である。
【図7】伝票発行側の処理の流れを説明するためのフロ
ー図である。
【図8】伝票受信側の処理の流れを説明するためのフロ
ー図である。
【符号の説明】
100 伝票発行側の電子伝票装置 120 伝票受信側の電子伝票装置 200 保養所使用申込書(親伝票) 300 参加者名簿(子伝票) 401 表全体の定義 402 捺印欄情報 403 項目情報 700 親伝票のデータ 701 子伝票のデータ 702 関連データ一覧リスト 703 伝票の全データ 704 圧縮子 705 秘密鍵 706 圧縮子暗号化データ 707 電子捺印済み伝票データ 800 電子捺印済み伝票データ 802 親伝票のデータ 803 子伝票のデータ 804 関連データ一覧リスト 805 圧縮子暗号化データ 806 圧縮子 807 復号化圧縮子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子伝票またはその特定の項目に関連付
    けられた関連データが存在する場合に、該電子伝票また
    は該特定項目と該関連データとの関連付けを把握するた
    めの関係情報を作成し、該電子伝票のデータ、該関連デ
    ータ、及び該関連情報の全体を対象にして電子捺印及び
    電子認証の処理を行なうことを特徴とする電子伝票処理
    方法。
JP7264208A 1995-10-12 1995-10-12 電子伝票処理方法 Pending JPH09106429A (ja)

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JP7264208A JPH09106429A (ja) 1995-10-12 1995-10-12 電子伝票処理方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001054099A1 (fr) * 2000-01-21 2001-07-26 Sony Corporation Systeme d'authentification de donnees

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