JPH09102786A - 複数の経路指定ノードを含み、調整可能なしきい値を有する早期パケット廃棄機構を含むデジタルネットワーク及びデジタルネットワークの経路指定ノードを作動する方法 - Google Patents
複数の経路指定ノードを含み、調整可能なしきい値を有する早期パケット廃棄機構を含むデジタルネットワーク及びデジタルネットワークの経路指定ノードを作動する方法Info
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Abstract
て、経路指定ノードのリソースが無駄になることを軽減
する。 【解決手段】 コンピュータネットワークは、複数の経
路指定ノードを含んでおり、各経路指定ノードは、選択
される他の経路指定ノードに接続され、少なくとも幾つ
かの経路指定ノードは、複数のパケット発信元の中の1
つ又は複数のパケット宛先の中の1つに接続される。各
経路指定ノードは、パケット発信元によって生成され、
且つ複数の直列伝送されるセルを含むパケットの、夫々
のパケット宛先への経路を指定する。少なくとも幾つか
の経路指定ノードは、選択した混雑度を検出すると、
「早期パケット廃棄制御装置」を使用可能にし、該装置
において、受け取ったセルであって、早期パケット廃棄
制御装置が作動する前にセルを受け取らなかったパケッ
トに関するセルを捨て去る。経路指定ノードは、以前の
選択された時間周期中のセルの受取りレート及び伝送レ
ートに対応する情報に関連して、早期パケット廃棄機構
が作動する混雑度を周期的に調整する。
Description
タル通信システムの分野に関し、より具体的には、例え
ば、デジタル画像、オーディオ及びビデオの分配システ
ムにおけるデジタルデータの通信、並びにデジタルコン
ピュータシステム間のデジタルデータの通信を容易に行
なうデジタルネットワークに関する。
ルネットワークは、デジタルコンピュータシステム及び
その他のデジタルデバイス間で、データ及びプログラム
を含む情報を容易に転送すべく発展している。様々な種
類のネットワークが、様々な情報転送技法を用いて発展
し且つ実施されている。例えばよく知られているイーサ
ネットのような幾つかのネットワークでは、一本のワイ
ヤを用いて、そのネットワークに接続される全デバイス
を相互に接続する。この技法は、施設内のネットワーク
の配線及びデバイスのネットワークへの接続を簡単にす
るが、該ワイヤがメッセージ形態である情報を一度に1
つのデバイスからしか運べないから、概して情報転送が
遅い。この問題をある程度緩和するために、イーサネッ
トを導入する際に、ネットワークは、多数のサブネット
ワークに分割される。各サブネットワークは、分離した
ワイヤを有し、該ワイヤどうしを相互に接続するインタ
ーフェースを有する。このような導入をすることで、ワ
イヤに接続したデバイスに、ワイヤが複数のメッセージ
を同時に運ぶことができ、同時に転送され得るメッセー
ジ数が増加する。あるワイヤに接続したデバイスが、別
のワイヤに接続したデバイスにメッセージを送信する必
要があるときのみ、2つまたはそれ以上のサブネットワ
ークにおけるワイヤが使用され、該ワイヤに接続したそ
の他のデバイスが該ワイヤを使用できないようにされ
る。
指定ノード(routing node)を介して通信を処理するネ
ットワークが発展している。コンピュータシステム及び
その他のデバイスは、様々な経路指定ノードに接続され
る。経路指定ノード自身が多数のパターンで相互に接続
されていることから、対となるデバイス間で、多数の経
路が利用可能であり、従って、もし、ある経路が混雑し
ているならば、別の経路が使用され得る。そのような構
成によって、イーサネットネットワークよりも複雑なネ
ットワークとなり得るが、情報転送レート(rate)を本
質的により高くすることができ、とりわけ、光ファイバ
が経路指定ノードとデバイスを相互に接続する媒体とし
て使用されると、情報転送レートをより高くすることが
できる。このようなネットワークにおいて生じ得る問題
点は、経路指定ノードまたはデバイスが、ネットワーク
上の別の経路指定ノードまたはデバイスから情報を受け
取っているときに、伝送している経路指定ノードまたは
デバイスに「フロー制御(flow-control)」情報を提供
する機構を有さないことである。このことによって、ネ
ットワークのコストは節減されるが、その一方で経路指
定ノードが伝送できるレートよりも速いレートで情報を
受け取るという、混雑(congestion)が生じ得る。
わち、ATM(「非同期転送モード」)技法に従って実
行されるネットワークにおいて検討されている。このネ
ットワークでは、データの「パケット」が、発信元のデ
バイスから1つまたはそれ以上の宛先のデバイスに、一
連の「セル」で伝送される。経路指定ノードは、セルを
伝送し得るよりも速く受け取るような混雑を検出する
と、幾つかの機構を使用できる。そのような機構の1つ
は、「早期パケット廃棄(early packet discard)」と
いう名称であり、もし適量の混雑が発生すれば使用され
得る。該機構においては、経路指定ノードは、任意の新
たなパケットに関するセルの受入れを素早く拒否する
が、既に転送が始まっているパケットに関するセルを転
送し続けるようにする。これにより、経路指定ノードか
ら下流の混雑が緩和され、或いは少なくとも増加しなく
なる。しかしながら、混雑は、ノードが「部分パケット
廃棄(partial packet discard)」という名称の第2の
機構を作動させる点まで、増加し続ける。部分パケット
廃棄においては、経路指定ノードは、もし、増加する混
雑により、転送が始まっているパケットの中のあるセル
をドロップしなければならないならば、パケットの全セ
ルが、宛先においてパケットを正確に再構築するために
要求されるため、同じパケットからのセルをドロップし
続けるだろう。もし、部分パケット廃棄機構が混雑によ
り作動するならば、部分パケット廃棄によって混雑が減
少するが、廃棄されたパケットは、どんな場合でも発信
元によって再伝送されなければならない。従って、部分
パケット廃棄機構が作動する前にセルを転送するために
使用された経路指定ノードのリソースは、無駄になる。
い値を有する早期パケット廃棄機構を含む新しく且つ改
良されたデジタルネットワークを提供する。セルの輸送
に関して早期パケット廃棄機構を作動するときに、該機
構により、経路指定ノードが混雑の度合いを調整できる
ようになる。
本発明は、複数の経路指定ノードを含むコンピュータネ
ットワークを提供し、各経路指定ノードは、選択される
他の経路指定ノードに接続され、少なくとも幾つかの経
路指定ノードは、複数のパケット発信元の中の1つ且つ
/または複数のパケットの宛先の中の1つに接続され
る。各経路指定ノードは、パケット発信元によって生成
され、且つ複数の直列伝送されるセルを含むパケット
の、それぞれのパケット宛先への経路を指定する。少な
くとも幾つかの経路指定ノードは、選択した混雑度(de
gree of congestion)を検出すると、「早期パケット廃
棄制御装置(arrangement)」を使用可能にし、該装置
において、受け取ったセルであって、該装置が使用可能
になる前にセルを受け取らなかったパケットに関するセ
ルを捨てる。経路指定ノードは、以前の選択された時間
周期中のセルの受取りレート及び伝送レートに対応する
情報に関連して、早期パケット廃棄制御装置が使用可能
になる混雑度を周期的に調整する。
ータネットワークに接続して使用するための経路指定ノ
ードを提供する。コンピュータネットワークは、複数の
直列伝送されるセルを含み且つ複数のパケット発信元が
生成するパケットを、複数のパケット宛先のそれぞれに
転送する複数の経路指定ノードを含む。経路指定ノード
は、バッファとバッファ制御を具える。バッファは、ネ
ットワーク内の他の経路指定ノードまたはパケットの宛
先に伝送されるべきセルを受け取り且つ一時記憶する。
バッファ制御は、バッファが選択的にセルを受け取り且
つ一時記憶できるようにする。バッファ制御は、早期パ
ケット廃棄制御装置を使用可能にし、該装置において、
バッファが選択された数のセルを直ちに一時記憶すると
き、バッファが、早期パケット廃棄制御装置機構を使用
可能にする前に、セルを受け取り始めなかったパケット
に関連するセルを一時記憶することを禁止する。バッフ
ァ制御は、以前の選択された時間周期中のセルの受取り
レート及び伝送レートに対する情報に関連して、選択さ
れる数を周期的に調整する。
送に関して早期パケット廃棄機構を作動するときに、該
機構により、経路指定ノードが混雑の度合いを調整でき
る。従って、経路指定ノードのリソースが無駄になるこ
とを低減できる。
タを表わす信号を転送する複数の経路指定ノード(11
(1))〜(11(N))(一般的に、参照数字(11(n))によって示
される)を含むコンピュータネットワーク(10)の概要図
である。図1において、前記デバイスは、コンピュータ
システム(12(1))〜(12(M))(一般的に、参照数字(12
(m))によって示される)によって表わされている。コン
ピュータシステム(12(m))は、従来と同様、プログラム
命令に従ってデータを処理し、処理されたデータを生成
する。データ処理において、コンピュータシステム(12
(mS))(添字の「S」は「発信元」を示す)は、発信元
コンピュータシステムの如く、データ、処理されたデー
タ及び/またはプログラム命令(本願では、通常、これ
ら全てを「情報」と呼ぶ)を、別の宛先のコンピュータ
システム(12(mD))(添字の「D」は「宛先」を示す)に
転送する必要があり得るし、該宛先のコンピュータシス
テム(12(mD))が、動作中に転送された情報を使用する必
要があり得る。各コンピュータシステム(12(m))は、デ
ータの伝送または受取りを容易に行なうために、通信リ
ンク(一般的に、参照数字(13(p))によって示される)
を通して、経路指定ノード(11(n))に接続される。経路
指定ノード(11(n))は、ノード(11(n))間でのデータ転送
を容易に行なうために、通信リンク(13(p))によって相
互接続される。通信リンク(13(p))は、任意の便利なデ
ータ伝送媒体を利用し得る;ある実施形態では、各通信
リンク(13(p))の伝送媒体は、1つまたはそれ以上の光
ファイバリンク(fiber optic link)の中から選択され
る。各通信リンク(13(p))は、双方向性であり、経路指
定ノード(11(n))が、互いのノード(11(n))間及び同様の
リンクを通して接続されるコンピュータシステム(12
(m))との信号を伝送し且つ受け取ることができるように
するのが望ましい;通信リンク(13(p))が光ファイバリ
ンクである実施形態では、各通信リンク(13(p))に対し
て、2つの光ファイバが配備され、それぞれが光信号を
一方向に容易に転送する。
公知の「ATM」(非同期転送モード)転送技法を用い
てデータを転送する。該技法は、C.パートリッジ(Pa
rtridge)、「ギガビット・ネットワーキング」[Readin
g MA: Addison Wesley Publishing Company, 1994]、主
に第3章と第4章、及びD.マクダイサン(McDysan)
等、「ATMの理論と応用」[McGraw Hill,1995]に詳細
に説明されているので、詳細は省略する。図2を参照す
ると、一般に、ATM技法では、コンピュータシステム
(12(m))及び経路指定ノード(11(n))は、固定長「セル」
の形態で、データを伝送する。ATMのデータ転送技法
では、パケット(20)を発信元コンピュータシステム(12
(mS))から宛先のコンピュータシステム(12(mD))に伝送
するために、ATMのデータ転送技法では、パケット(2
0)を発信元コンピュータシステム(12(mS))から宛先のコ
ンピュータシステム(12(mD))に伝送するために、発信元
コンピュータシステム(12(mS))が、データパケット(20)
を、CELL(1)〜CELL(I)(一般的に、「CELL
(i)」)と表される複数の「セル」に割り当て、通信リ
ンク(13(p))を通して直列に伝送して、そこからネット
ワーク(10)を通して転送し始める。各セルは、ヘッダ部
HDR(i)及びデータ部DATA(i)を含んでおり、ヘッ
ダ部HDR(i)は、ネットワーク(10)を通してセルの転
送を制御するために、パス識別子及び「仮想サーキット
(circuit)」情報を含んでおり、そして、データ部D
ATA(i)は、パケット(20)からのデータを含んでい
る。各セルのデータ部DATA(i)は、所定の固定長
(ある実施例では、48バイト)を有し、従って、もし、
パケット(20)におけるデータ量が各セルのデータ部DA
TA(i)のサイズの整数倍でないため、最後のデータ部
DATA(i)が所望の長さを有すことが信頼できないな
らば、発信元コンピュータシステム(12(mS))は、最後の
データ部DATA(i)にて、データを引き伸ばす(pad)
だろう。
ム(12(mS))は、データパケット(20)から生成された一連
のセルCELL(1)〜CELL(I)を伝送し、ネットワー
ク(10)は、宛先のコンピュータシステム(12(mD))へ、セ
ルを伝送順に引き渡すことができる。宛先のコンピュー
タシステム(12(mD))は、パケット(20)を再構築するため
に、発信元コンピュータシステム(12(mS))によって伝送
されるセルの全てを受け取らなければならない。上述の
ATM転送技法において、セルは、順番の情報を含まな
い。従って、宛先のコンピュータシステム(12(mD))は、
セルを受け取る順番から、パケット(20)を再構築するべ
き適当な順番を決定する。最後のセルCELL(i)は、
パケットの最後のセルであることを示すために、図2の
EOPで示されるパケットの終了設定フラグ(set end
of packet flag)を含む。
(i)は、パス識別子及び「仮想サーキット」情報を含ん
でおり、両方ともネットワーク(10)を通してセルの転送
を制御する。各経路指定ノード(11(n))は、次の経路指
定ノードまたは宛先のコンピュータシステム(12(mD))
に、セルを伝送するべき出力側通信リンクを特定するた
めに、入力側通信リンクを通して受け取るセルCELL
(p)のパス識別子及び仮想サーキット情報を使用する。
パケット(20)に関連するセルCELL(i)のヘッダ部H
DR(i)における仮想サーキット情報は、同じである
が、異なるパケットに関するセルに関しては、異なるで
あろう。宛先のコンピュータシステム(12(mD))は、特定
のパケット(20)に関して生成されたセルを、パケットの
データ順に受け取っているであろうが、幾つかの発信元
コンピュータシステム(12(mS))を始発とするセルを、ネ
ットワーク(10)から同時に受け取っているかもしれない
し、インターリーブの方法でセルを受け取るかもしれな
い。各CELL(i)における仮想サーキット情報によっ
て、宛先のコンピュータシステム(12(mD))が、セルに関
連するパケット(20)を決定することができるであろう。
ノード(11(n))の全ては、通常、同じ構造を有してお
り、その構造を図3に沿って説明する。図3を参照する
と、各経路指定ノード(11(n))は、入力インターフェー
ス(30)、バッファ(32)及び出力インターフェース(34)を
含み、これら全ては制御エレメント(35)の制御下にあ
る。双方向の通信を容易に行なうために、入力インター
フェース(30)及び出力インターフェース(34)は、通信リ
ンク(13(p))の全てに接続される。そして該通信リンク
(13(p))に対して経路指定ノード(11(n))が接続されて、
ネットワーク(10)上の他の経路指定ノードまたは接続さ
れるコンピュータシステム(12(m))の中の1つからの信
号の受取り及び送信を容易に行えるようにしている。通
信リンク(13(p))が光ファイバの形態である上述の実施
例の場合では、入力インターフェース(30)は、経路指定
ノード(11(n))が光信号を受け取るある一方の通信リン
ク、すなわち入力通信リンク(13(p)(i))に接続され、出
力インターフェース(34)は、経路指定ノードが光信号を
伝送する他方の通信リンク、すなわち出力通信リンク(1
3(p)(o))に接続される。各入力通信リンク(13(p)(i))
は、ネットワーク(11)上のコンピュータシステム(12
(m))または他の経路指定ノードが信号を伝送する出力通
信リンクを構成し、且つ各出力通信リンク(13(p)(o))
は、ネットワーク(11)上のコンピュータシステム(12
(m))または他の経路指定ノードが信号を受け取る入力通
信リンクを構成することが明らかであろう。
ント(35)の制御下にあり、セルCELL(n)の特徴とな
る光信号を、入力通信リンクから受け取り、電気的形態
に変換して、一時記憶のためにバッファ(32)に供給す
る。バッファ(32)は、入力インターフェース(30)が全て
の入力通信リンク(13(p)(i))から受け取る光学的セルに
対応して生成する電気的形態のセルCELL(i)を、受
け取り且つ一時記憶する単一バッファ(unitary buffe
r)を具え得る。或いは、バッファ(32)は、別々の出力
通信リンク(13(p)(o))に対して割当てられ、夫々が、出
力通信リンク(13(p)(o))の中の1つまたは選択されたサ
ブセットから伝送されるセルCELL(i)を受け取り且
つ一時記憶する複数のバッファ区分を具え得る。出力イ
ンターフェース(34)は、通常、伝送されるべきセルCE
LL(i)を、各出力通信リンク(13(p)(o))を通して、バ
ッファにて受け取られ、且つロードされる順番に伝送す
る。出力インターフェース(34)は、バッファ(32)にて一
時記憶されたセルCELL(i)を受け取り、この時点で
はまだ電気信号の形態であるセルを、光学的形態に変換
し、且つ、出力通信リンク(13(p)(o))を通して光信号を
カップル(couple)する。出力インターフェース(34)に
よって伝送されるセルCELL(i)に対して、制御エレ
メント(35)は、伝送されるのに対応して、新しいパス識
別子及び仮想サーキット識別子を有するヘッダ部HDR
(i)に更新し得る。
り、入力通信リンク(13(p)(i))から受け取られるセルC
ELL(i)は、バッファ(32)にて一時記憶されることが
できる。もし、入力バッファは、セルCELL(i)がバ
ッファ(32)からドレインされ、出力通信リンク(13(p)
(o))を通して転送されるよりも速く一杯になるならば、
バッファ(32)は、オーバーフローとなり、この場合、そ
の後に受け取られるセルは、一時記憶されないで、その
代わりに失われるであろう。制御エレメント(35)は、バ
ッファのオーバーフローの可能性に関連して、2つの機
構を利用する。「早期パケット廃棄」として認識される
一方の機構に従うと、制御エレメント(35)は、バッファ
内容しきい値(buffer contents threshold value)を
作り出す。本発明に従うと、バッファ内容しきい値は、
以下に記載されるように調整され得る。バッファ(32)に
て一時記憶されるセルCELL(i)の数が、バッファ内
容しきい値よりも大きいならば、制御エレメント(35)
は、バッファ(32)が、以前に一時記憶されることができ
たパケットに関連するセルCELL(i)を一時記憶し続
けることを可能とするだろう。しかしながら、もし、そ
のような状態である間に、新たなパケットの最初のセル
が受け取られるならば、制御エレメント(35)は、セルC
ELL(0)及び同じパケットに関してその後に受け取ら
れるセルが、バッファ(32)にて一時記憶されることを禁
止するだろう。
2の機構に従うと、もし、バッファ(32)が、早期パケッ
ト廃棄機構の適用にかかわらず、実際にオーバーフロー
するならば、制御エレメント(35)は、バッファが一杯で
ある間、バッファ(32)がセルCELL(i)を一時記憶す
ることを禁止し、該セルを捨てるようにするだろう。さ
らに、バッファ(32)にて一時記憶されるセルの数が、も
はやオーバーフローしなくなるまで減らされた後も、制
御エレメント(35)は、バッファ(32)がオーバーフロー状
況にある間にセルが捨てられたパケットに関連するセル
を、特に、それぞれのセルのヘッダ部HDR(i)におけ
るパス識別子及び仮想サーキット識別子の情報を用い
て、パケット終了フラグEOPがセットされるセルを検
出するまで捨て続ける。ATM転送技法では、セルCE
LL(i)が、セル順に伝送され且つ受け取られることか
ら、経路指定ノード(11(n))がパケットに関連するセル
を捨て始めるとき、宛先にパケットを再構築するために
要求されるセルの全てを提供しないことから、パケット
に関連するその後のセルの転送は、経路指定ノードのリ
ソースで無駄になるだろう。主な例外は最後のセルであ
り、というのは、パケット終了フラグEOPの設定は、
セルを受け取った宛先のコンピュータシステム(12(mD))
が、そのセルがパケットに関して受け取る最後のセルで
あるということを知るからである。その後、宛先のコン
ピュータシステム(12(mD))及び発信元コンピュータシス
テム(12(mS))は、捨てられたパケットの再伝送を容易に
行なうような、所定のエラー修復技術を利用するだろ
う。
って、制御エレメントは、セルが一時記憶するレートを
ある程度減少し、すでに転送を開始しているパケットに
関連するセルCELL(i)の全てを転送できる程度に増
加させるだろう。
ット廃棄技法を作動する際に、経路指定ノード(11(n))
の制御エレメント(35)は、固定のバッファ内容しきい値
を使用せず、代りに経路指定ノード(11(n))を通じての
パケット及びセルの通信量に関連してバッファ内容しき
い値を制御及び調整する。バッファ内容しきい値を制御
及び調整する際において、制御エレメント(35)が行なう
操作は、図4及び図5並びに図6〜図9のフローチャー
トと共に説明される。始めに図4及び図5を参照する
と、これらの図は、バッファ(32)を概要的に表示してい
る。従来と同様、バッファ(32)は、複数の記憶場所(別
々には示していない)を具え、図4にて示される実施形
態では、バッファ(32)の右側端部で示される出力端(40)
での出力記憶場所「1」から、バッファ(32)の左側端部
で示される入力端(41)での入力記憶場所「B」まで伸び
ている「B」記憶場所を含むように示される。セルは、
入力インターフェース(30)から、入力端(41)に接続した
1つまたはそれ以上の入力ライン(42)を通して、バッフ
ァ(32)に結合され、バッファ(32)から出力端(40)を通し
てドレインされ、1つまたはそれ以上の出力ライン(43)
を通して、出力インターフェース(34)に転送される。図
4において、セルが入力端(41)を通してバッファ(32)内
にロードされるとき、以前にロードされ未だにドレイン
されていないセルのトップにパックされ(pack)、各セ
ルがバッファからドレインされると、バッファ内のドレ
インされてないセルは、出力端(40)の方へ詰込まれるよ
うに、出力端(40)の方へシフトするだろう。
「X」値及び「P」値として特定される3つのパラメー
タは、本発明に従う早期パケット廃棄を理解することに
関連して役立つ。図4にて示されるパラメータ「E」
は、上述のバッファ内容しきい値に等しく、破線(44)
は、バッファ(32)において、図4の出力端(40)からの
「E」記憶場所を表わす位置を示す。従って、バッファ
(32)は、破線(44)でのE番目の記憶場所を占めるのに十
分な数のセルを含むとき、制御エレメント(35)は、早期
パケット廃棄技法を作動する。パラメータ「X」は、
「E番目の」記憶場所を越えたバッファの残り部分にお
けるバッファの数を特定し、どんな場合でも、「B−
E」に等しい。「X」の値は、早期パケット廃棄技法の
動作に続いて、バッファ(32)が一杯になって、部分パケ
ット廃棄技法を作動し始める前に、バッファ(32)が入力
されるセルを一時記憶する際に使用する記憶場所の数を
意味するということが理解されるだろう。値「P」は、
図4にて示される2番目の破線(45)から、バッファ主記
憶装置(2)於ける最後の記憶場所まで広がる記憶場所の
数を特定する。2番目の破線(45)は、パケットの最後設
定フラグEOPを有し、パケットに関して最後のセルで
あることを示すセルを含むバッファ(32)における最後の
記憶場所を表わす。
(すなわち、バッファ内容しきい値の現在の値)、
「X」及び「P」(以下で説明されるように、蓄積でき
るメッセージ通信の統計量を用いて決定できる)の値
を、「B」の値(バッファ(32)における記憶場所の数に
等しい)と共に使用して、バッファ内容しきい値の値を
調整し、特に図4にて示されるように増加して、制御エ
レメント(35)が早期パケット廃棄技法を作動する前に一
杯になるバッファ(32)の部分を拡大する。上述のよう
に、バッファ(32)におけるしきい線(44)と最後の「B番
目の」記憶場所の部分は、早期パケット廃棄技法が作動
した後に部分パケット廃棄技法に進む制御エレメント(3
5)の見込みを減少するために与えられる。従って、(i)
もし、バッファ(32)に一時記憶されるセルの数がバッフ
ァ内容しきい値よりも大きいならば、制御エレメント(3
5)は、早期パケット廃棄技法を作動し、且つ (ii)も
し、バッファ(32)が、早期パケット廃棄技法の下で、パ
ケットに関するセルをまだ一時記憶しているならば(な
ぜなら、そのセルは、制御エレメントが早期パケット廃
棄技法を作動したときに、一時記憶されているパケット
に関連するものだからである)、パケット終了設定フラ
グEOPを有するセル全てが、バッファ(32)の、破線(4
4)によって表わされるバッファ内容しきい値に相当する
記憶場所を越えて、破線(45)によって表わされる記憶場
所(すなわち、図4の値「X−P」は正である)以下の
領域に割当てられ、バッファ内容しきい値「E」は拡大
されることができ、その結果、図4にて「X−P」で示
される領域は、バッファ(32)の上端に位置付けられる。
このことは、バッファ(32)が、早期パケット廃棄技法が
作動するしきい点を越えて十分な空間を有して、少なく
とも、早期パケット廃棄技法が作動する時に一時記憶さ
れているパケットに関連する最後のセルに対して一時記
憶できる。
を示し、図4と同様の参照記号を有するパラメータ
「E」を示し、4番目のパラメータ、すなわちパラメー
タ「D」を示す。パラメータ「D」は、本発明について
の早期パケット廃棄機構を理解することに関連して、特
に、バッファ内容しきい値が減少できる場合に役立つ。
特に、パラメータ「D」の値は、選択した時間周期の間
ずっとセルを含む記憶場所の最大数に等しく、図5にお
いて破線(46)によって表わされる。もし、パラメータ
「D」の値がパラメータEの値(バッファ内容しきい
値)よりも小さいならば、バッファ内容しきい値は、パ
ラメータ「D」の値に等しくなるまで減少させることが
でき、パラメータ「D」の値を測定する際に起こり得る
不正確さを反映するのに役立ち得る小さいマージン
「δ」分増加させることが望ましい。もし、バッファ内
容しきい値は、図5に関連して、上述のように減少され
るならば、パラメータ「X」によって表わされ、バッフ
ァ内容しきい値に対応する記憶場所を越えて位置付けら
れる記憶場所の数が増加されるだろう。
述したように、バッファ内容しきい値を増加し得るし、
図5に関連して上述したように、バッファ内容しきい値
を減少し得る。その増減は、以下に記載されるように生
成される一時記憶されたセル通信量の情報に関連する。
バッファ内容しきい値を増加すると、制御エレメント(3
5)が早期パケット廃棄技法を作動する前に、バッファ(3
2)が一時記憶するセルの数を増加すること、及び、もし
セルの通信量が増加するならば、部分パケット廃棄を避
けるために、一時記憶に使用可能な量を減少することが
理解されるであろう。他方、バッファ内容しきい値を減
少すると、制御エレメントが早期パケット廃棄技法を作
動する前に、バッファ(32)が一時記憶するセルの数を減
少するだろう。このことは、制御エレメント(35)が早期
パケット技法を比較的速く作動する見込みを増加し、そ
れにより、パケットが捨てられる見込みを増加し得る。
しかしながら、バッファ(32)の中のバッファ内容しきい
値によって特定され、経路指定ノード(11(n))が既に一
部を転送したパケットの中のセルに関して利用可能であ
る記憶場所を越える部分において、一時記憶する量を増
加し、それにより、バッファ(32)がオーバーフローし、
且つ制御エレメントが部分パケット廃棄技法を作動しな
ければならない見込みを減少する。制御エレメント(35)
は、バッファ内容しきい値の増加量または減少量を、図
4及び図5に関連して上述された技法を用いて、決定さ
れ一時記憶されたセル通信量の情報に基づいて周期的に
決定する。
は、以下のように、一時記憶されたセル通信量の情報を
蓄積する。制御エレメント(35)は、バッファ(32)によっ
てセルCELL(i)の一時記憶を制御することに加え
て、周期的な時間インターバル「t」において、(図5
に関連して上述したパラメータDに関連する)パラメー
タD(t)、バッファ(32)にて一時記憶される最後のセ
ルCELL(i)を含む記憶場所の識別、(図4に関連し
て上述したパラメータPに関連する)パラメータP
(t)、及びバッファ(32)における、パケット終了フラ
グEOPが設定される最後のセルCELL(i)を含む記
憶場所の地点に関する値を決定する。さらに、制御エレ
メント(35)は、制御エレメント(35)が部分パケット廃棄
技法に応答して捨てられるようにできるパケット数に相
当するパラメータPPD(t)に関する値を決定する。
情報に対応して、制御エレメント(35)は、バッファ内容
しきい値が調整されるべきかどうかを決定する。始め
に、制御エレメント(35)は、バッファ内容しきい値が、
パラメータPPD(t)の値(すなわち、部分パケット
廃棄技法に対応して捨てられるパケットの数)及びパラ
メータP(t)の値の間で選択される関係に対応して、
調整されるべきかどうかを決定し、特に、ある実施形態
では、パラメータPPD(t)の値がパラメータP
(t)の選択される割合よりも上であるかどうかを決定
する。もしそうであるならば、制御エレメント(35)は、
バッファ内容しきい値を、同じ実施形態において、パラ
メータPPD(t)の値とパラメータP(t)の値の関
係に関連しても選択される量の分だけ減少する。
PPD(t)の値が、選択されるレベルよりも小さく、
バッファ内容しきい値が、パラメータPPD(t)及び
P(t)の間の関係に対応して、調整されないと判定す
るならば、バッファ内容しきい値が、パラメータD
(t)、P(t)及びバッファのサイズBの間の関係に
対応して、調整されるべきかどうかを決定する。始め
に、制御エレメント(35)は、時間インターバルより短い
周期「K」を通じての前記パラメータの値を測定し、パ
ラメータP(t)の平均値としての統計量PM(t)、
パラメータP(t)の分散値としての統計量Pσ(t)
及びパラメータD(t)の平均値としての統計量D
M(t)を生成する。制御エレメント(35)は、統計量P
σ(t)の値、すなわちパラメータP(t)の分散を検
査して、パラメータP(t)及びD(t)並びに統計量
PM(t)及びDM(t)が、バッファ内容しきい値の調
整を容易に行なうために、「信頼できる」かどうかを決
定する。もし、分散の統計値Pσ(t)が比較的小さい
ならば、時間インターバル「K」の間で測定されるパラ
メータP(t)の値は、全て、その平均値である統計量
PM(t)に比較的密接しており、パラメータP(t)
及びD(t)の値並びに統計量PM(t)及びDM(t)
は、バッファ内容しきい値を調整するために使用するの
に十分「信頼できる」ことが示される。他方では、も
し、分散の統計値Pσ(t)が比較的大きいならば、時
間インターバル「K」の間で測定されるパラメータP
(t)の値は、幅広く分布しており、パラメータの値及
び統計量は、信頼できず、バッファ内容しきい値を調整
するために使用されるべきではないことが示される。
量Pσ(t)によって、パラメータP(t)及びD
(t)の値並びに統計量PM(t)及びDM(t)がバッ
ファ内容しきい値を調整するために使用するのに十分
「信頼できる」ことが示されると、決定するならば、通
常、図4及び図5と関連して上述されるような調整され
る値を生成する。特に、制御エレメント(35)は、始め
に、バッファ内容しきい値を増加すべきかどうかを決定
する。その決定を行なう際に、制御エレメント(35)は、
B−[X−(PM(t)+Pσ(t)))]の値を測定
して、その測定値は、もしバッファ内容しきい値「E」
の現在値よりも大きいならば、バッファ内容しきい値の
現在値を更新するために使用される。値「[X−(PM
(t)+Pσ(t)))]」は、図4に関連して上述さ
れた値「X−P」と似ているが、エラーのマージンを与
えるための平均統計量PM(t)及び分散Pσ(t)の
和は、加数Pを代用することは、理解されるであろう。
しきい値が増加されるべきでないと決定するならば、減
少されるべきかどうかを決定するだろう。その動作にお
いて、制御エレメント(35)は、DM(t)+[1/Pσ
(t)]の値を生成し、その値は、もし、バッファ内容
しきい値の現在値よりも小さいならば、バッファ内容し
きい値の現在値を更新するために使用されるであろう。
値「[1/Pσ(t)]」は、図5に関連して上述され
たマージン「δ」に対応することが理解されるであろ
う。
行して、バッファ内容しきい値を、以前の時間インター
バルの選択される数「k」によって定められるウィンド
ウを通して蓄積される一時記憶されたセルの通信量の情
報に対応して、決定されるレベルに維持するだろう。制
御エレメント(35)は、以前の時間インターバル「k」に
よってそれぞれ定められる重複するウィンドウを通して
蓄積される統計量を用いて、各時間インターバルの最後
でバッファ内容しきい値を調整され、或いは、時間イン
ターバル「k」によって定められる重複しないウィンド
ウの最後で、バッファ内容しきい値を調整し得る。
「k」の値は、調整の敏感度レベルを決定し、「k」の
値が大きいと、最近のセル通信量の統計量に調整する敏
感度を減少し、「k」の値が小さいと、最近のセル通信
量の統計量に調整する敏感度を増加することが理解され
るであろう。さらに、もし、制御エレメント(35)が、重
複しない技法を使用するならば、「k」の値が大きい
と、更新間の時間を増加し、「k」の値が小さいと、更
新間の時間を減少することが理解されるであろう。ある
実施形態において、「k」の値は、セルがネットワーク
(10)を通してコンピュータシステム(12(m))間を転送さ
れるラウンドトリップ時間(round trip time)の最大
値を2倍して、ラインレートで割った値に相当するよう
に選択され、その結果、バッファ内容しきい値に対する
更新は、コンピュータシステム(12(m))によって作動さ
れ得るフロー制御装置によって引き起こされるセル通信
量の変化も反映されるであろう。
御する際に制御エレメント(35)によって実行される動作
は、図6〜図9にて示されるフローチャートと関連して
説明される。図6〜図9にて示される動作において、制
御エレメント(35)は、一時記憶されるセルの通信量の集
められる情報に関して、上述したような重複しないウィ
ンドウ技法を利用すると仮定する。重複するウィンドウ
技法を利用するための修正は、当該分野の専門家によっ
て直ちに明らかとなるだろう。図6を参照すると、制御
エレメント(35)は、始めに、バッファ内容しきい値の初
期値を作り出す(ステップ100)。該初期値は、バッフ
ァ(32)における記憶場所の数「B」の所定の割合である
と選択され、或いは、以前の他の同様のネットワークで
の経験、または、もし制御エレメント(35)がネットワー
ク(10)に加えられている経路指定ノード(11(n))の一部
であるならば、同じネットワーク(10)における他の経路
指定ノードでの経験に対応して選択され得る。
てから、制御エレメント(35)は、インターバルカウンタ
を作り出し、それに「k」に関して選択される値をロー
ドする(ステップ101)。制御エレメント(35)は、全部
のウィンドウに関して、一時記憶されるセルの通信量の
情報を集める時を決定するために、インターバルカウン
タを使用し、その後、バッファ内容しきい値を、調整す
るかどうか、どの程度調整するかを決定できる。さら
に、制御エレメントは、部分パケット廃棄カウンタを作
り出し、初期化する(ステップ102)。次に、制御エレ
メント(35)は、バッファ(32)が図3に関連して上述のよ
うに作動できるようにする(ステップ103)。ステップ1
03に関連する動作の間、制御エレメント(35)は、部分パ
ケット廃棄技法に関連して、パケットを捨てることがで
きるときにいつでも、部分パケット廃棄カウンタを増加
する。
間、制御エレメント(35)は、所定の時間インターバルが
終わったかどうかを周期的に判断し(ステップ104)、
もしそうであれば、一時記憶されたセルの通信量の情報
として、P(t)及びD(t)の値を決定し、且つ、部
分パケット廃棄カウンタの値と同様にセーブする(ステ
ップ105)。ステップ105に引続いて、制御エレメント
は、インターバルカウンタを下げて(ステップ106)、
インターバルカウンタがカウントアウトしたかどうかを
判別する(ステップ107)。この時点で、制御エレメン
ト(35)が全ウィンドウの一時記憶されたセルの通信量の
情報を集めていない場合には、インターバルカウンタ
は、カウントアウトされないと仮定し、その場合、制御
エレメントは、ステップ102に戻る。
いて、インターバルカウンタがカウントアウトしたかど
うかを決定するまで、ステップ102〜ステップ107を、複
数の反復を通じて実行し、各反復において、P(t)及
びD(t)の値と、一時記憶されたセルの通信量の情報
のような部分パケット廃棄カウンタを決定し、インター
バルカウンタを減少する。インターバルカウンタがカウ
ントアウトすると、制御エレメントは、一連のステップ
110〜118に進み、バッファ内容しきい値が更新されるべ
きかどうかを決定し、もしそうであれば更新する。始め
に、制御エレメント(35)は、セーブされた一時記憶され
るセルの通信量の情報P(t)及びD(t)に対応し
て、平均値PM(t)及びDM(t)並びに分散Pσ
(t)を生成する(ステップ110)。次に、制御エレメ
ントは、部分パケット廃棄カウンタに対してセーブされ
た値の和が、PM(t)の値の選択された割合よりも大
きいかどうかを判定し(ステップ111)、もしそうであ
れば、バッファ内容しきい値を下げて(ステップ11
2)、他のウィンドウの始まりで動作を再開するために
ステップ101に戻る。
ステップ111において、部分パケット廃棄カウンタに対
してセーブされた値の和が、PM(t)の値の選択され
た割合ほど大きくないと判断するならば、ステップ113
に進んで、分散の値P(t)が、平均値PM(t)及び
DM(t)が信頼できることを示すほど十分に大きいか
どうかを判定する。もしそうであるならば、ステップ11
4〜116を含むシーケンスに進んで、バッファ内容しきい
値が増加されるべきかどうかを決定する。始めに、制御
エレメント(35)は、B−[X−PM(t)+Pσ
(t)]の値を生成し(ステップ114)、その値が、バ
ッファ内容しきい値の現在の値よりも大きいかどうかを
判断する(ステップ115)。制御エレメントは、もし、
ステップ115において正であると判断するならば、ステ
ップ116に進んで、バッファ内容しきい値を、ステップ1
14にて決定した値に更新し、他のウィンドウの始まりで
動作を再開するために、ステップ101に戻る。
テップ115において、ステップ114にて決定した値がバッ
ファ内容しきい値の現在値ほど大きくないならば、バッ
ファ内容しきい値を増加することはなく、ステップ117
〜119を含むシーケンスに進んで、バッファ内容しきい
値が減少されるべきかどうかを判断するだろう。その動
作において、制御エレメントは、DM(t)+[1/P
σ(t)]の値を生成し(ステップ117)、その値がバ
ッファ内容しきい値の現在値よりも小さいかどうかを判
断する(ステップ118)。もし、制御エレメントが、ス
テップ118において正と判断するならば、制御エレメン
トは、ステップ119に進んで、バッファ内容しきい値
を、ステップ118にて決定した値に更新する。ステップ1
19に引続いて、或いは、もし、制御エレメント(35)は、
ステップ117にて生成した値が、バッファ内容しきい値
の現在値よりも大きいならば、ステップ118に引続い
て、制御エレメント(35)は、他のウィンドウの始まりで
動作を再開するために、ステップ101に戻るだろう。
び制御エレメント(35)に対してなされ得ることは、理解
されるだろう。例えば、制御エレメント(35)は、上述の
情報の種類に代えて或いは追加して、様々な種類の一時
記憶されたセルの通信量の情報と技法、統計量及びその
他のものを利用できる。さらに、制御エレメント(35)
は、セルの通信量に関して、平均及び分散のような統計
学的測定を用いて、バッファ内容しきい値を調整するよ
うに説明してきたけれども、他の統計学的方法及び測定
を利用するように見出すことができる。さらに、制御エ
レメントは、経路指定ノード(11(n))の動作中に、バッ
ファ内容しきい値を調整するため、統計学的測定量を実
際に生成する方法を使用するように、説明してきたけれ
ども、制御エレメント(35)は、上述した統計学的技法を
用いて生成され、バッファ内容しきい値をセル通信量の
関数として認識される参照用テーブル等から、バッファ
内容しきい値を得られることができることが理解される
であろう。
を有する部分パケット廃棄技法及び早期パケット廃棄技
法は、ATM(非同期転送モード)のデータ転送技法を
実行するネットワーク(10)のようなネットワークの他
に、様々な種類のネットワークに有益であることが、理
解されるであろう。
ピュータシステム(12(m))に接続されて、その間の情報
を容易に転送するように示されているが、ネットワーク
(10)は、限定はしないが、ビデオ情報、デジタル画像情
報、音声情報等を生成し、受け取るデバイスを含む様々
な種類の情報を転送する別種のデバイスに接続され得る
ことが理解されるであろう。
ードウェア、(マイクロプロセッサのような)適当にプ
ログラムされたデジタルコンピュータ、またはそれらの
組合せを用いて実行され得ることは、当該分野の専門家
によって理解されるであろう。
限定されている。しかしながら、本発明に様々な変形及
び修正を行なって、本発明の特徴の幾つかまたは全てを
達成し得ることは、明らかであろう。特許請求の範囲の
目的は、前記範囲及び本発明の真の精神及び範囲内に入
るような他の変形及び修正をカバーする。
むコンピュータネットワークを示す概要図である。
あり、図1にて示されるネットワーク上で転送されるメ
ッセージセルを示す模式図である。
るコンピュータネットワークにおいて使用される経路指
定ノードを示すブロック図である。
って、しきい値を増やす方向に調整する前後の変化を示
す図である。
って、しきい値を減らす方向に調整する前後の変化を示
す図である。
ーチャートの一部である。
ーチャートの一部である。
ーチャートの一部である。
ーチャートの一部である。
Claims (41)
- 【請求項1】 複数の経路指定ノードを含むコンピュー
タネットワークであって、各経路指定ノードは、選択さ
れる他の経路指定ノードに接続され、少なくとも幾つか
の経路指定ノードは、複数のパケット発信元の中の1つ
又は複数のパケットの宛先の中の1つに接続され、各経
路指定ノードは、パケット発信元によって生成され、且
つ複数の直列伝送されるセルを含むパケットの、それぞ
れのパケット宛先への経路を指定し、少なくとも幾つか
の経路指定ノードは、選択した混雑度を検出すると、早
期パケット廃棄制御装置を使用可能にし、該装置におい
て、受け取ったセルであって、早期パケット廃棄制御装
置が作動する前にセルを受け取らなかったパケットに関
するセルを捨て去り、少なくとも幾つかの経路指定ノー
ドは、以前の選択された時間周期中のセルの受取りレー
ト及び伝送レートに対応する情報に関連して、早期パケ
ット廃棄機構が作動する混雑度を周期的に調整すること
を特徴とするデジタルネットワーク。 - 【請求項2】 複数の経路指定ノードを含むコンピュー
タネットワークに接続して使用する経路指定ノードであ
って、該経路指定ノードは、選択される他の経路指定ノ
ードに接続され、少なくとも幾つかの経路指定ノード
は、複数の発信元の中の1つ又は複数の宛先の中の1つ
に接続され、各経路指定ノードは、発信元によって生成
され、且つ複数の直列伝送されるセルを含むパケット
の、それぞれの宛先への経路を指定し、各パケットは、 A. ネットワーク内の他の経路指定ノードまたはパケ
ットの宛先に伝送されるべきセルを、受け取り且つ一時
記憶するバッファ、及び B. バッファが選択的にセルを受け取り且つ一時記憶
できるようにするバッファ制御であって、バッファ制御
は、早期パケット廃棄制御装置を使用可能にし、該装置
において、バッファが選択されたしきい値ナンバーのフ
ァイルを同時に一時記憶することに対応して、バッファ
が、早期パケット廃棄制御装置機構を使用可能にする前
に、セルを受け取り始めなかったパケットに関連するセ
ルを受け取り且つ一時記憶することを禁止し、以前の選
択された時間周期中に、バッファがセルを提供するレー
トに対する情報に関連して、前記しきい値ナンバーを周
期的に調整するバッファ制御、を具えることを特徴とす
る経路指定ノード。 - 【請求項3】 バッファ制御は、一時記憶されるセルに
関連するしきい値ナンバーを、選択された時間周期中
に、バッファが一時記憶するセルの数の選択された関数
として周期的に調整する、請求項2に記載の経路指定ノ
ード。 - 【請求項4】 選択された関数は、平均する関数であ
り、バッファ制御は、一時記憶されるセルに関連するし
きい値ナンバーを、選択された時間周期中に、バッファ
が一時記憶するセルの数の平均として周期的に調整す
る、請求項3に記載の経路指定ノード。 - 【請求項5】 バッファ制御は、 A.しきい値を記憶するしきい値ストア、 B.選択された時間周期中にバッファが一時記憶するセ
ル数の平均に等しい一時記憶されるセルの平均値を生成
する占有統計ジェネレータ、 C.しきい値ストアが記憶するしきい値と一時記憶され
るセルの平均値とを比較するコンパレータ、及び D.占有統計ジェネレータが一時記憶されるセルの平均
値を生成できるようにし、且つ、コンパレータがしきい
値ストアによって記憶されるしきい値と一時記憶される
セルの平均値を比較できるようにすることを周期的に行
なう制御モジュールであって、もし、一時記憶されるセ
ルの平均値がしきい値ストアによって記憶されるしきい
値よりも小さいと、コンパレータが判断するならば、一
時記憶されるセルの平均値をしきい値ストアに記憶でき
るようにする制御モジュール、を具える、請求項4に記
載の経路指定ノードであって、 - 【請求項6】 バッファ制御は、統計学的信頼性の評価
値を生成する統計学的信頼性評価モジュールを含み、制
御モジュールは、一時記憶されるセルの平均値をしきい
値ストアに記憶できるようにするかどうかを判断する際
に、統計学的信頼性の評価値を使用する、請求項5に記
載の経路指定ノード。 - 【請求項7】 経路指定ノードが受け取る少なくとも幾
つかのセルは、それぞれのセルがパケットの最後である
ことを示すパケット終了識別子を含み、バッファは、そ
れぞれが1つのセルを記憶する一連の記憶場所を具え、
さらに、バッファ制御は、パケット終了識別子を有する
セルが記憶される記憶場所の最後についての第2の選択
される関数に関連して、しきい値ナンバーを周期的に調
整し、統計学的信頼性の評価モジュールは、パケット終
了識別子を有するセルが記憶される記憶場所の最後につ
いての分散に相当する分散値の関数として、統計学的信
頼性の評価値を生成する、請求項6に記載の経路指定ノ
ードであって。 - 【請求項8】 経路指定ノードが受け取る少なくとも幾
つかのセルは、それぞれのセルがパケットの最後である
ことを示すパケット終了識別子を含み、バッファは、そ
れぞれが1つのセルを記憶する一連の記憶場所を具え、
さらに、バッファ制御は、パケット終了識別子を有する
セルが記憶される記憶場所の最後についての第2の選択
される関数に関連して、しきい値ナンバーを周期的に調
整する、請求項4に記載の経路指定ノード。 - 【請求項9】 第2の選択される関数は、分散関数であ
る、請求項8に記載の経路指定ノード。 - 【請求項10】 バッファ制御は、 A.しきい値を記憶するしきい値ストア、 B.i.選択された時間周期中にバッファが一時記憶す
るセル数の平均に等しい一時記憶されるセルの平均値を
生成する一時記憶されるセルの平均統計ジェネレータ、 ii.パケット終了識別子を有するセルが記憶される記
憶場所の最後についての分散に相当する分散値を生成す
る分散ジェネレータ、及び iii.一時記憶されるセルの平均値と分散値の選択さ
れる関数として、合成統計値を生成する合成統計ジェネ
レータ、を含む占有統計ジェネレータ、 C.しきい値ストアが記憶するしきい値と合成統計値と
を比較するコンパレータ、及び D.統計ジェネレータが合成統計値を生成できるように
し、且つ、コンパレータがしきい値ストアによって記憶
されるしきい値と合成統計値を比較できるようにするこ
とを周期的に行なう制御モジュールであって、もし、合
成統計値がしきい値ストアによって記憶されるしきい値
よりも小さいと、コンパレータが判断するならば、合成
統計値をしきい値ストアに記憶できるようにする制御モ
ジュール、を具える、請求項8に記載の経路指定ノー
ド。 - 【請求項11】 制御モジュールは、合成統計値をしき
い値ストアに記憶できるようにするかどうかを判断する
際に、分散値を使用する、請求項10に記載の経路指定
ノード。 - 【請求項12】 合成統計ジェネレータは、一時記憶さ
れるセルの平均値と分散値の逆数との和として、合成統
計値を生成する、請求項10に記載の経路指定ノード。 - 【請求項13】 経路指定ノードが受け取る少なくとも
幾つかのセルは、それぞれのセルがパケットの最後であ
ることを示すパケット終了識別子を含み、バッファは、
それぞれが1つのセルを記憶する一連の記憶場所を具
え、バッファ制御は、パケット終了識別子を含むセルを
記憶する記憶場所の最後についての選択された時間周期
にわたっての平均に関連して、しきい値ナンバーを周期
的に調整する、請求項2に記載の経路指定ノード。 - 【請求項14】 バッファ制御は、 A.しきい値を記憶するしきい値ストア、 B.パケット終了識別子を含むセルを記憶する記憶場所
の最後についての、選択された時間周期にわたっての選
択される関数として占有統計値を生成する占有統計ジェ
ネレータ、 C.しきい値ストアが記憶するしきい値と占有統計値と
を比較するコンパレータ、及び D.占有統計ジェネレータが占有統計値を生成できるよ
うにし、且つ、コンパレータがしきい値ストアによって
記憶されるしきい値と占有統計値を比較できるようにす
ることを周期的に行なう制御モジュールであって、も
し、占有統計値がしきい値ストアによって記憶されるし
きい値よりも大きいと、コンパレータが判断するなら
ば、占有統計値をしきい値ストアに記憶できるようにす
る制御モジュール、を具える、請求項13に記載の経路
指定ノード。 - 【請求項15】 バッファは、所定数の記憶場所を含
み、選択される関数は、(i)前記所定数と、(ii)
(a)所定数及びしきい値と(b)パケット終了識別子
を含むセルを記憶する記憶場所の、選択された時間周期
にわたっての最後との差、との差に相当する、請求項1
4に記載の経路指定ノード。 - 【請求項16】 占有統計ジェネレータは、 A.パケット終了識別子を含むセルを記憶する記憶場所
の最後についての、選択された時間周期にわたっての選
択される関数として占有値を生成する占有値ジェネレー
タ、 B.パケット終了識別子を有するセルが記憶される記憶
場所の最後についての分散に相当する分散値を生成する
分散ジェネレータ、及び C.前記占有値と分散値の和として、占有統計値を生成
する占有統計値ジェネレータ、 を含む、請求項14に記載の経路指定ノード。 - 【請求項17】 制御モジュールは、合成統計値をしき
い値ストアに記憶できるようにするかどうかを判断する
際に、分散値を使用する、請求項14に記載の経路指定
ノード。 - 【請求項18】 バッファ制御は、部分パケット廃棄装
置を使用可能にし、該装置において、バッファが2番目
に選択されたしきい値ナンバーのセルを同時に一時記憶
することに対応して、バッファがセルを受け取り且つ一
時記憶することを禁止し、もし、部分パケット廃棄装置
が選択される数のセルを捨てるならば、早期パケット廃
棄制御装置を使用可能にする、請求項2に記載の経路指
定ノード。 - 【請求項19】 バッファ制御は、もし、部分パケット
廃棄装置が、所定の部分パケット廃棄時間周期にわたっ
て、選択される数のセルを捨てるならば、早期パケット
廃棄制御装置を使用可能にする、請求項18に記載の経
路指定ノード。 - 【請求項20】 バッファ制御は、もし、部分パケット
廃棄装置が、選択される数のパケットに関するセルを捨
てるならば、早期パケット廃棄制御装置を使用可能にす
る、請求項18に記載の経路指定ノード。 - 【請求項21】 バッファ制御は、もし、部分パケット
廃棄装置が、所定の部分パケット廃棄時間周期にわたっ
て、選択される数のパケットに関するセルを捨てるなら
ば、早期パケット廃棄制御装置を使用可能にする、請求
項20に記載の経路指定ノード。 - 【請求項22】 経路指定ノードを作動する方法であっ
て、経路指定ノードは、複数の経路指定ノードを含むコ
ンピュータネットワークに接続して使用し、選択される
他の経路指定ノードに接続され、少なくとも幾つかの経
路指定ノードは、複数の発信元の中の1つ又は複数の宛
先の中の1つに接続され、各経路指定ノードは、発信元
によって生成されるセルの、それぞれの宛先への経路を
指定し、 A. ネットワーク内の他の経路指定ノードまたはパケ
ットの宛先に伝送されるべきセルを、バッファにて受け
取り且つ一時記憶するステップ、及び B. バッファがセルを受け取り且つ一時記憶できるよ
うに選択的に行なうステップであって、該プロセスにお
いて、早期パケット廃棄制御装置を使用可能にし、該装
置において、バッファが選択されたしきい値ナンバーの
セルを同時に一時記憶することに対応して、バッファ
が、早期パケット廃棄制御装置機構を使用可能にする前
に、セルを受け取り始めなかったパケットに関連するセ
ルを受け取り且つ一時記憶することを禁止し、以前の選
択された時間周期中に、バッファがセルを一時記憶する
レートに相当する情報に関連して、前記しきい値ナンバ
ーが周期的に調整されるステップ、 を含んでいることを特徴とするデジタルネットワークの
経路指定ノードを作動する方法。 - 【請求項23】 しきい値ナンバーは、一時記憶される
セルに関連して、選択された時間周期中に、バッファが
一時記憶するセルの数の選択された関数として周期的に
調整される、請求項22に記載の方法。 - 【請求項24】 選択された関数は、平均する関数であ
り、しきい値ナンバーは、一時記憶されるセルに関連し
て、選択された時間周期中に、バッファが一時記憶する
セルの数の平均として周期的に調整する、請求項23に
記載の方法。 - 【請求項25】 周期的に調整するステップは、 A.しきい値を記憶するステップ、 B.選択された時間周期中にバッファが一時記憶するセ
ル数の平均に等しい一時記憶されるセルの平均値を生成
するステップ、 C.しきい値ストアが記憶するしきい値と一時記憶され
るセルの平均値とを比較するステップ、及び D.もし、一時記憶されるセルの平均値がしきい値スト
アによって記憶されるしきい値よりも小さいならば、一
時記憶されるセルの平均値をしきい値ストアに記憶でき
るようにするステップ、 を含んでいる、請求項24に記載の方法。 - 【請求項26】 周期的に調整するステップは、さら
に、統計学的信頼性の評価値を生成するステップと、一
時記憶されるセルの平均値をしきい値ストアに記憶でき
るようにするかどうかを判断する際に、統計学的信頼性
の評価値を使用するステップを含む、請求項25に記載
の方法。 - 【請求項27】 経路指定ノードが受け取る少なくとも
幾つかのセルは、それぞれのセルがパケットの最後であ
ることを示すパケット終了識別子を含み、バッファは、
それぞれが1つのセルを記憶する一連の記憶場所を具
え、さらに、バッファ制御は、パケット終了識別子を有
するセルが記憶される記憶場所の最後についての第2の
選択される関数に関連して、しきい値ナンバーを周期的
に調整し、統計学的信頼性の評価値は、パケット終了識
別子を有するセルが記憶される記憶場所の最後について
の分散に相当する分散値の関数として生成される、請求
項26に記載の方法。 - 【請求項28】 経路指定ノードが受け取る少なくとも
幾つかのセルは、それぞれのセルがパケットの最後であ
ることを示すパケット終了識別子を含み、バッファは、
それぞれが1つのセルを記憶する一連の記憶場所を具
え、パケット終了識別子を有するセルが記憶される記憶
場所の最後についての第2の選択される関数に関連し
て、しきい値ナンバーが周期的に調整される、請求項2
4に記載の方法。 - 【請求項29】 第2の選択される関数は、分散関数で
ある、請求項28に記載の方法。 - 【請求項30】 周期的に調整されるステップは、 A.しきい値ストアにおいて、しきい値を記憶するステ
ップ、 B.i.選択された時間周期中にバッファが一時記憶す
るセル数の平均に等しい一時記憶されるセルの平均値を
生成するステップ、 ii.パケット終了識別子を有するセルが記憶される記
憶場所の最後についての分散に相当する分散値を生成す
るステップ、及び iii.一時記憶されるセルの平均値と分散値の選択さ
れる関数として、合成統計値を生成するステップ、 を含む占有統計を生成するステップ、 C.しきい値と合成統計値とを比較するステップ、及び D.もし、合成統計値がしきい値ストアによって記憶さ
れるしきい値よりも小さいと、比較するステップが判断
するならば、合成統計値をしきい値ストアに記憶できる
ように周期的に行なうステップ、 を含む、請求項28に記載の方法。 - 【請求項31】 分散値は、合成統計値をしきい値スト
アに記憶できるようにするかどうかを判断する際に使用
される、請求項30に記載の方法。 - 【請求項32】 合成統計値は、一時記憶されるセルの
平均値と分散値の逆数との和として生成される、請求項
30に記載の方法。 - 【請求項33】 経路指定ノードが受け取る少なくとも
幾つかのセルは、それぞれのセルがパケットの最後であ
ることを示すパケット終了識別子を含み、バッファは、
それぞれが1つのセルを記憶する一連の記憶場所を具
え、しきい値ナンバーは、パケット終了識別子を含むセ
ルを記憶する記憶場所の最後についての選択された時間
周期にわたっての平均に関連して周期的に調整される、
請求項22に記載の方法。 - 【請求項34】 周期的に調整されるステップは、 A.しきい値ストアにおいて、しきい値を記憶するステ
ップ、 B.パケット終了識別子を含むセルを記憶する記憶場所
の最後についての、選択された時間周期にわたっての選
択される関数として占有統計値を生成するステップ、 C.しきい値ストアが記憶するしきい値と占有統計値と
を比較するステップ、及び D.もし、占有統計値がしきい値ストアによって記憶さ
れるしきい値よりも大きいと、コンパレータが判断する
ならば、占有統計値をしきい値ストアに記憶できるよう
にするステップ、 を含む、請求項33に記載の方法。 - 【請求項35】 バッファは、所定数の記憶場所を含
み、選択される関数は、(i)前記所定数と、(ii)
(a)所定数及びしきい値と(b)パケット終了識別子
を含むセルを記憶する記憶場所の、選択された時間周期
にわたっての最後との差、との差に相当する、請求項3
4に記載の方法。 - 【請求項36】 占有統計を生成するステップは、 A.パケット終了識別子を含むセルを記憶する記憶場所
の最後についての、選択された時間周期にわたっての選
択される関数として占有値を生成するステップ、 B.パケット終了識別子を有するセルが記憶される記憶
場所の最後についての分散に相当する分散値を生成する
ステップ、及び C.前記占有値と分散値の和として、占有統計値を生成
するステップ、 を含む、請求項34に記載の方法。 - 【請求項37】 分散値は、合成統計値をしきい値スト
アに記憶できるようにするかどうかを判断する際に使用
される、請求項34に記載の方法。 - 【請求項38】 部分パケット廃棄ステップを含み、該
ステップにおいて、2番目に選択されたしきい値ナンバ
ーのセルが一時記憶されている間、バッファは、その後
に受け取られるセルを受け取り且つ一時記憶することが
禁止され、早期パケット廃棄制御装置は、もし、部分パ
ケット廃棄ステップの間に、選択される数のセルが捨て
られるならば、使用可能となる、請求項22に記載の方
法。 - 【請求項39】 早期パケット廃棄制御装置は、もし、
部分パケット廃棄装置の間、所定の部分パケット廃棄時
間周期にわたって、選択される数のセルが捨てられるな
らば、使用可能となる、請求項38に記載の方法。 - 【請求項40】 早期パケット廃棄制御装置は、もし、
部分パケット廃棄ステップの間に、選択される数のパケ
ットに関するセルが捨てられるならば、使用可能とな
る、請求項38に記載の方法。 - 【請求項41】 早期パケット廃棄制御装置は、もし、
部分パケット廃棄ステップの間に、所定の部分パケット
廃棄周期にわたって、選択される数のパケットに関する
セルが捨てられるならば、使用可能となる、請求項40
に記載の方法。
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