JPH0889152A - 害鳥獣駆除方法並びにその駆除方法に使用する害鳥獣駆除装置 - Google Patents
害鳥獣駆除方法並びにその駆除方法に使用する害鳥獣駆除装置Info
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- JPH0889152A JPH0889152A JP23329394A JP23329394A JPH0889152A JP H0889152 A JPH0889152 A JP H0889152A JP 23329394 A JP23329394 A JP 23329394A JP 23329394 A JP23329394 A JP 23329394A JP H0889152 A JPH0889152 A JP H0889152A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 周知の害鳥獣駆除装置の用途拡大と性能アッ
プとをはかる。 【構成】 ケーシング1の上下部に夫々通気口2,3を
開穿し、ケーシング1の内部に紫外線発光装置4を具備
し、紫外線発光装置4の一側々ケーシング開口部に紫外
線選択装置5を配備する。選択装置5で選択された紫外
線照射領域又はその近辺に餌6を置き、それをあさりに
来た害鳥獣7に紫外線を照射し、ケーシング1の紫外線
選択装置配備側外部に害鳥獣7用の食餌センサー8を、
ケーシング1内の紫外線発光装置4の他側々に反射板9
をケーシング1の紫外線選択装置配備側外部に、食餌セ
ンサー8とセンサー用透孔12が開穿された複数の垂直
方向仕切板11を有する給餌器12を夫々配設する、ま
た、ケーシング1の外観を害鳥獣7にとって違和感のな
い外観13に仕上げる。
プとをはかる。 【構成】 ケーシング1の上下部に夫々通気口2,3を
開穿し、ケーシング1の内部に紫外線発光装置4を具備
し、紫外線発光装置4の一側々ケーシング開口部に紫外
線選択装置5を配備する。選択装置5で選択された紫外
線照射領域又はその近辺に餌6を置き、それをあさりに
来た害鳥獣7に紫外線を照射し、ケーシング1の紫外線
選択装置配備側外部に害鳥獣7用の食餌センサー8を、
ケーシング1内の紫外線発光装置4の他側々に反射板9
をケーシング1の紫外線選択装置配備側外部に、食餌セ
ンサー8とセンサー用透孔12が開穿された複数の垂直
方向仕切板11を有する給餌器12を夫々配設する、ま
た、ケーシング1の外観を害鳥獣7にとって違和感のな
い外観13に仕上げる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、害鳥、害獣などの駆除
手段の改良に関する。
手段の改良に関する。
【0002】
【従来技術と問題点】古くから実施されている害鳥獣駆
除手段を改良する害鳥獣駆除手段が本発明者によって既
に提案されている。(たとえば、特開昭63−1464
8号公報参照)。この刊行物記載の従来技術は、開口部
を開口した害鳥誘器に、紫外線選択装置を有する紫外線
発光装置を配設し、紫外線選択装置で選択された紫外線
照射領域に餌を置き、その餌をあさりに飛来する害鳥の
目に前記紫外線を照射するという害鳥駆除手段である。
この刊行物記載の害鳥駆除手段は、害鳥に身体的障害を
発生せしめて飛翔困難ならしめるも駆除手段を学習させ
ず、弱肉強食という自然界の法則によって駆除する駆除
手段であるから、銃を使用できない都市部の大量のゴミ
に群がる害鳥を駆除する手段として有効であると思われ
る。
除手段を改良する害鳥獣駆除手段が本発明者によって既
に提案されている。(たとえば、特開昭63−1464
8号公報参照)。この刊行物記載の従来技術は、開口部
を開口した害鳥誘器に、紫外線選択装置を有する紫外線
発光装置を配設し、紫外線選択装置で選択された紫外線
照射領域に餌を置き、その餌をあさりに飛来する害鳥の
目に前記紫外線を照射するという害鳥駆除手段である。
この刊行物記載の害鳥駆除手段は、害鳥に身体的障害を
発生せしめて飛翔困難ならしめるも駆除手段を学習させ
ず、弱肉強食という自然界の法則によって駆除する駆除
手段であるから、銃を使用できない都市部の大量のゴミ
に群がる害鳥を駆除する手段として有効であると思われ
る。
【0003】ところが、この刊行物記載の害鳥駆除手段
には、次のような問題点の存することが判明した。
には、次のような問題点の存することが判明した。
【0004】1.紫外線発光装置として紫外線発光ラン
プを使用すると、害鳥誘器に排熱構成がないために、ラ
ンプ発光熱によって紫外線強度が安定しないと共に、早
期に減衰する。 2.上記不都合の解決策として、排熱ファンによる強制
冷却手段が考えられるが、害鳥誘器に排熱ファンを具設
せしめると騒音が発生するため、害鳥獣に警戒心を起こ
させてはならないという害鳥獣駆除手段に要請される特
性を満足しえないこととなり、有益な解決策といえな
い。
プを使用すると、害鳥誘器に排熱構成がないために、ラ
ンプ発光熱によって紫外線強度が安定しないと共に、早
期に減衰する。 2.上記不都合の解決策として、排熱ファンによる強制
冷却手段が考えられるが、害鳥誘器に排熱ファンを具設
せしめると騒音が発生するため、害鳥獣に警戒心を起こ
させてはならないという害鳥獣駆除手段に要請される特
性を満足しえないこととなり、有益な解決策といえな
い。
【0005】本発明は、前記刊行物記載の従来技術に見
られる上記問題点に着目してなしたもので、紫外線発光
装置による発光熱をケーシング内に蓄熱せしめないで、
熱特性の自然対流を利用して常に排熱することにより、
紫外線発光装置の紫外線強度を安定せしめ、早期に減衰
することを防止した改良された害鳥獣駆除手段を提供す
ることを目的とする。
られる上記問題点に着目してなしたもので、紫外線発光
装置による発光熱をケーシング内に蓄熱せしめないで、
熱特性の自然対流を利用して常に排熱することにより、
紫外線発光装置の紫外線強度を安定せしめ、早期に減衰
することを防止した改良された害鳥獣駆除手段を提供す
ることを目的とする。
【0006】本発明の他の目的は、紫外線発光装置から
発光される紫外線を反射板で極力無駄なく餌に向って取
出すことである。本発明の別の目的は、餌をあさりに到
来した害鳥獣を食餌センサーで検知して紫外線発光装置
を作動せしめることにより、紫外線の無駄な照射を防止
することである。
発光される紫外線を反射板で極力無駄なく餌に向って取
出すことである。本発明の別の目的は、餌をあさりに到
来した害鳥獣を食餌センサーで検知して紫外線発光装置
を作動せしめることにより、紫外線の無駄な照射を防止
することである。
【0007】本発明のさらに他の目的は、食餌センサー
と該センサー用の透孔が開穿された複数の垂直方向仕切
板とを有する水平方向の給餌器を使用することにより、
紫外線選択装置から照射される紫外線を食餌中の害鳥獣
の両外眼部に対して均等かつ有効に照射するようにする
ことである。本発明のさらにまた別の目的は、ケーシン
グの外観を害鳥獣にとって違和感のない外観に仕上げ
て、害鳥獣に極力警戒心を起こさせないようにすること
である。
と該センサー用の透孔が開穿された複数の垂直方向仕切
板とを有する水平方向の給餌器を使用することにより、
紫外線選択装置から照射される紫外線を食餌中の害鳥獣
の両外眼部に対して均等かつ有効に照射するようにする
ことである。本発明のさらにまた別の目的は、ケーシン
グの外観を害鳥獣にとって違和感のない外観に仕上げ
て、害鳥獣に極力警戒心を起こさせないようにすること
である。
【0008】
【問題点解決のための手段】叙上の目的を達成するため
に本発明がなした手段は、請求項1では、上部及び下部
に通気口が開口されたケーシングの内部に紫外線発光装
置を具備せしめ、該紫外線発光装置の一側々ケーシング
開口部に紫外線選択装置を配備せしめ、その紫外線選択
装置で選択された紫外線照射領域又は紫外線照射領域近
辺に餌を置き、その餌をあさりに来た該鳥獣の目に前記
紫外線を照射せしめるということであり、請求項2で
は、上部及び下部に通気口が開口されたケーシングの内
部に紫外線発光装置を具備せしめ、その紫外線発光装置
の一側々ケーシング開口部に紫外線選択装置を配備する
と共に、該紫外線選択装置配備側のケーシング外部に害
鳥獣用の食餌センサーを配設し、紫外線選択装置で選択
された紫外線照射領域又は該紫外線照射領域近辺に置い
た餌をあさりに来た害鳥獣を食餌センサーで検知して前
記紫外線発光装置を作動せしめ、前記紫外線選択装置で
選択された紫外線を食餌中の害鳥獣の目に照射するとい
うことである。
に本発明がなした手段は、請求項1では、上部及び下部
に通気口が開口されたケーシングの内部に紫外線発光装
置を具備せしめ、該紫外線発光装置の一側々ケーシング
開口部に紫外線選択装置を配備せしめ、その紫外線選択
装置で選択された紫外線照射領域又は紫外線照射領域近
辺に餌を置き、その餌をあさりに来た該鳥獣の目に前記
紫外線を照射せしめるということであり、請求項2で
は、上部及び下部に通気口が開口されたケーシングの内
部に紫外線発光装置を具備せしめ、その紫外線発光装置
の一側々ケーシング開口部に紫外線選択装置を配備する
と共に、該紫外線選択装置配備側のケーシング外部に害
鳥獣用の食餌センサーを配設し、紫外線選択装置で選択
された紫外線照射領域又は該紫外線照射領域近辺に置い
た餌をあさりに来た害鳥獣を食餌センサーで検知して前
記紫外線発光装置を作動せしめ、前記紫外線選択装置で
選択された紫外線を食餌中の害鳥獣の目に照射するとい
うことである。
【0009】また、請求項3では、ケーシングの内部に
紫外線発光装置を具備せしめ、その紫外線発光装置の一
側々ケーシング開口部に紫外線選択装置を配備せしめ、
かつケーシングの上部及び下部に夫々通気口を開口した
ということであり、請求項4では、ケーシング内におけ
る紫外線発光装置の一側々ケーシング開口部に紫外線選
択装置を配備すると共に、紫外線発光装置の他側々内部
に反射板を立設したということであり、請求項5では、
ケーシング内における紫外線発光装置の一側々ケーシン
グ開口部に紫外線選択装置を配備し、その選択装置配備
側のケーシング外部に害鳥獣用の食餌センサーを配設し
て紫外線発光装置に電気的接続したとうことであり、請
求項6では、ケーシング内における紫外線発光装置の一
側々ケーシング開口部に紫外線選択装置を配備し、該選
択装置配備側ケーシング外部に、害鳥獣用の食餌センサ
ー及び該食餌センサー用の透孔が開穿された複数の垂直
方向仕切板を有する給餌器を脱着自在に配設し、かつ前
記食餌センサーを前記紫外線発光装置に電気的接続した
ということであり、請求項7では、ケーシング内におけ
る紫外線発光装置の一側々ケーシング開口部に紫外線選
択装置を配備せしめ、かつケーシングの外観を害鳥獣に
とって違和感のない外観に仕上げたということである。
紫外線発光装置を具備せしめ、その紫外線発光装置の一
側々ケーシング開口部に紫外線選択装置を配備せしめ、
かつケーシングの上部及び下部に夫々通気口を開口した
ということであり、請求項4では、ケーシング内におけ
る紫外線発光装置の一側々ケーシング開口部に紫外線選
択装置を配備すると共に、紫外線発光装置の他側々内部
に反射板を立設したということであり、請求項5では、
ケーシング内における紫外線発光装置の一側々ケーシン
グ開口部に紫外線選択装置を配備し、その選択装置配備
側のケーシング外部に害鳥獣用の食餌センサーを配設し
て紫外線発光装置に電気的接続したとうことであり、請
求項6では、ケーシング内における紫外線発光装置の一
側々ケーシング開口部に紫外線選択装置を配備し、該選
択装置配備側ケーシング外部に、害鳥獣用の食餌センサ
ー及び該食餌センサー用の透孔が開穿された複数の垂直
方向仕切板を有する給餌器を脱着自在に配設し、かつ前
記食餌センサーを前記紫外線発光装置に電気的接続した
ということであり、請求項7では、ケーシング内におけ
る紫外線発光装置の一側々ケーシング開口部に紫外線選
択装置を配備せしめ、かつケーシングの外観を害鳥獣に
とって違和感のない外観に仕上げたということである。
【0010】
【作用】請求項1,3によるときは、紫外線発光装置か
ら放散される発光熱は、熱特性の自然対流により、ケー
シング上部の開口部から常に排熱され、これと同時にケ
ーシング下部の開口部からケーシング内に外気が流入
し、ケーシング内部を冷却する。
ら放散される発光熱は、熱特性の自然対流により、ケー
シング上部の開口部から常に排熱され、これと同時にケ
ーシング下部の開口部からケーシング内に外気が流入
し、ケーシング内部を冷却する。
【0011】請求項2,5によるときは、餌をあさりに
到来した害鳥獣が食餌センサーで検知されると、紫外線
発光装置が作動し、紫外線選択装置で選択された紫外線
が食餌中の害鳥獣に照射される。
到来した害鳥獣が食餌センサーで検知されると、紫外線
発光装置が作動し、紫外線選択装置で選択された紫外線
が食餌中の害鳥獣に照射される。
【0012】請求項4によれば、紫外線発光装置から他
側々へ向って放射された紫外線は、反射板から一側々の
紫外線選択装置へ向って取出され、該選択装置で選択さ
れて餌又は餌近辺に照射される。
側々へ向って放射された紫外線は、反射板から一側々の
紫外線選択装置へ向って取出され、該選択装置で選択さ
れて餌又は餌近辺に照射される。
【0013】請求項6によれば、紫外線選択装置で選択
された紫外線が給餌器に照射されると、該紫外線の側方
(水平方向)への拡散が垂直方向仕切板によって阻止さ
れ、該仕切板間の紫外線量が紫外線選択装置に面した仕
切板間では、どの仕切板間においても等量になる。
された紫外線が給餌器に照射されると、該紫外線の側方
(水平方向)への拡散が垂直方向仕切板によって阻止さ
れ、該仕切板間の紫外線量が紫外線選択装置に面した仕
切板間では、どの仕切板間においても等量になる。
【0014】請求項7によれば、餌をあさりに来た害鳥
獣に警戒心を起させること少く、ケーシングに近寄らせ
ることが可能になる。
獣に警戒心を起させること少く、ケーシングに近寄らせ
ることが可能になる。
【0015】
【実施例】図1〜図5を参照しながら、請求項1,3,
4,7について説明する。ケーシング1は、上部ケーシ
ング1aと下部ケーシング1bとに分け、上部ケーシン
グ1aの下側を下部ケーシング1bに蝶着し、その蝶着
部でケーシング1を開閉自在に構成する。上部ケーシン
グ1aと下部ケーシング1bとの嵌合関係は、図示の上
部ケーシング1aが外側という関係に制約されなく、上
部ケーシング1aが内側という嵌合関係であってもよ
い。
4,7について説明する。ケーシング1は、上部ケーシ
ング1aと下部ケーシング1bとに分け、上部ケーシン
グ1aの下側を下部ケーシング1bに蝶着し、その蝶着
部でケーシング1を開閉自在に構成する。上部ケーシン
グ1aと下部ケーシング1bとの嵌合関係は、図示の上
部ケーシング1aが外側という関係に制約されなく、上
部ケーシング1aが内側という嵌合関係であってもよ
い。
【0016】ケーシング1は、上部ケーシング1aの他
側上部(図面で右側上部で、背面上部となる部位)に通
気口2を開口し、かつ下部ケーシング1bの他側下部
(図面で右側下部で、背面下部となる部位)と、一側下
部(図面で左側下部で、正面下部となる部位)との対向
部位に通気口を3を開口し、上部の通気口2からケーシ
ング1内の熱を排出せしめ、下部の通気口から外気(冷
却用空気)をケーシング1内に流入せしめるように構成
する。
側上部(図面で右側上部で、背面上部となる部位)に通
気口2を開口し、かつ下部ケーシング1bの他側下部
(図面で右側下部で、背面下部となる部位)と、一側下
部(図面で左側下部で、正面下部となる部位)との対向
部位に通気口を3を開口し、上部の通気口2からケーシ
ング1内の熱を排出せしめ、下部の通気口から外気(冷
却用空気)をケーシング1内に流入せしめるように構成
する。
【0017】ケーシング1をこのように構成して、紫外
線発光装置4から放熱される発光熱をケーシング1内に
蓄熱せしめず、熱特性の自然対流を利用して常に上部の
通気口2から排熱せしめ、この排熱と同時に下部の通気
口3から流入する外気でケーシング1内を冷却せしめ、
紫外線発光装置4が蓄熱のために性能低下することを防
止せしめ、かくして、紫外線強度を安定させて早期の減
衰を防止するようにする。
線発光装置4から放熱される発光熱をケーシング1内に
蓄熱せしめず、熱特性の自然対流を利用して常に上部の
通気口2から排熱せしめ、この排熱と同時に下部の通気
口3から流入する外気でケーシング1内を冷却せしめ、
紫外線発光装置4が蓄熱のために性能低下することを防
止せしめ、かくして、紫外線強度を安定させて早期の減
衰を防止するようにする。
【0018】紫外線発光装置4は、周知の殺菌灯であっ
て、ケーシング1の下部ケーシング1内において、紫外
線選択装置5及び反射板9との間において、これらと平
行に設置し、後述する食餌センサー8を電気的接続し、
該センサーが害鳥獣7を検知すると作動して、紫外線を
発光するように構成する。そして、食餌センサー8から
害鳥獣が離れると、紫外線発光装置4が作動を停止して
紫外線の発光を止めるように構成する。
て、ケーシング1の下部ケーシング1内において、紫外
線選択装置5及び反射板9との間において、これらと平
行に設置し、後述する食餌センサー8を電気的接続し、
該センサーが害鳥獣7を検知すると作動して、紫外線を
発光するように構成する。そして、食餌センサー8から
害鳥獣が離れると、紫外線発光装置4が作動を停止して
紫外線の発光を止めるように構成する。
【0019】かくして、害鳥獣7が餌6をあさりに到来
した時のみ紫外線を照射するように構成して紫外線の無
駄な照射を防止するようにする。紫外線選択装置5は、
紫外線のみを選択透過せしめて可視光を反射せしめる周
知の分光フィルターであって、ケーシング1の下部ケー
シング1bにおける一側上部(図面で左側上部で、正面
上部となる部位)のケーシング開口部を閉塞するように
該開口部に取付け配備し、紫外線発光装置4から発光さ
れる紫外線だけが透過されるように構成する。
した時のみ紫外線を照射するように構成して紫外線の無
駄な照射を防止するようにする。紫外線選択装置5は、
紫外線のみを選択透過せしめて可視光を反射せしめる周
知の分光フィルターであって、ケーシング1の下部ケー
シング1bにおける一側上部(図面で左側上部で、正面
上部となる部位)のケーシング開口部を閉塞するように
該開口部に取付け配備し、紫外線発光装置4から発光さ
れる紫外線だけが透過されるように構成する。
【0020】餌6は、紫外線選択装置5で選択透過され
た紫外線照射領域内又はその照射領域外であるも、その
照射領域近辺に置くようにする。
た紫外線照射領域内又はその照射領域外であるも、その
照射領域近辺に置くようにする。
【0021】害鳥獣7は、最近都会や市町村などで問題
視されているカラスのみならず、山間や農村で圃場、民
家などに餌をあさりに出没する猿、鹿、熊その他の動物
が考えられる。
視されているカラスのみならず、山間や農村で圃場、民
家などに餌をあさりに出没する猿、鹿、熊その他の動物
が考えられる。
【0022】反射板9は、紫外線発光装置4から他側々
(図面で右側で、背面側)へ向って放射された紫外線を
紫外線選択装置5へ向って取出すための部材で、ケーシ
ング1の下部ケーシング1b内における紫外線発光装置
4の他側々部位において、該発光装置4及び紫外線選択
装置5と平行に立設し、紫外線を無駄なく取出し照射し
えるように構成する。
(図面で右側で、背面側)へ向って放射された紫外線を
紫外線選択装置5へ向って取出すための部材で、ケーシ
ング1の下部ケーシング1b内における紫外線発光装置
4の他側々部位において、該発光装置4及び紫外線選択
装置5と平行に立設し、紫外線を無駄なく取出し照射し
えるように構成する。
【0023】ケーシング1の外観全体は、害鳥獣7にと
って違和感のない外観に仕上げ、該害鳥獣に警戒心を持
たせないように構成する。そこでケーシング1の外観全
体を自然界に存在する樹皮又は緑色を模した仕上げにす
ることが考えられるが、実験によれば、樹皮仕上げ、緑
色仕上げの両方とも問題なかった。
って違和感のない外観に仕上げ、該害鳥獣に警戒心を持
たせないように構成する。そこでケーシング1の外観全
体を自然界に存在する樹皮又は緑色を模した仕上げにす
ることが考えられるが、実験によれば、樹皮仕上げ、緑
色仕上げの両方とも問題なかった。
【0024】なお、全図示例は緑色仕上げの例を示すも
のであるが、不図示の樹皮仕上げにするときは、合成樹
脂製の模造樹皮を上部ケーシング1a及び下部ケーシン
グ1bの開口部2,3と紫外線選択装置5とを除く全面
に貼着する。
のであるが、不図示の樹皮仕上げにするときは、合成樹
脂製の模造樹皮を上部ケーシング1a及び下部ケーシン
グ1bの開口部2,3と紫外線選択装置5とを除く全面
に貼着する。
【0025】次に、図6〜図7により、請求項2,5に
ついて説明するが、請求項1,3,4,7の説明と重複
する説明を省略し、異る構成を説明する。食餌センサー
8は、害鳥獣7が餌をあさりに来たことを検知するため
の部材で、ケーシング1の下部ケーシング1bの紫外線
選択装置5配備側外部における縦軸線上の紫外線照射領
域(換言すれば、上下方向の紫外線有効範囲)を赤外線
が通過しえるようにターミナル8a,8bを対向配設
し、センサー中間部を下部ケーシング1bの紫外線選択
装置5配備側外部の下部に取付け固定する。
ついて説明するが、請求項1,3,4,7の説明と重複
する説明を省略し、異る構成を説明する。食餌センサー
8は、害鳥獣7が餌をあさりに来たことを検知するため
の部材で、ケーシング1の下部ケーシング1bの紫外線
選択装置5配備側外部における縦軸線上の紫外線照射領
域(換言すれば、上下方向の紫外線有効範囲)を赤外線
が通過しえるようにターミナル8a,8bを対向配設
し、センサー中間部を下部ケーシング1bの紫外線選択
装置5配備側外部の下部に取付け固定する。
【0026】しかして、食餌センサー8は、赤外線セン
サーであって、害鳥獣7がターミナル8a,8b間の赤
外線を遮断すると害鳥獣7が餌6をあさりに来たことを
検知し、前記したように紫外線発光装置4を作動せし
め、害鳥獣7に向って紫外線照射せしめる。
サーであって、害鳥獣7がターミナル8a,8b間の赤
外線を遮断すると害鳥獣7が餌6をあさりに来たことを
検知し、前記したように紫外線発光装置4を作動せし
め、害鳥獣7に向って紫外線照射せしめる。
【0027】食餌センサー8は、リレー,マイクロスイ
ッチ,その他の電気器具を使用して紫外線発光装置4に
電気的接続し、害鳥獣7を検知すると紫外線発光装置4
が作動し、害鳥獣7の検知が解除されると紫外線発光装
置4の作動が停止するように構成する。
ッチ,その他の電気器具を使用して紫外線発光装置4に
電気的接続し、害鳥獣7を検知すると紫外線発光装置4
が作動し、害鳥獣7の検知が解除されると紫外線発光装
置4の作動が停止するように構成する。
【0028】次に、図8〜図9に基づいて、請求項6を
説明するが、これまでに説明した請求項と重複する構成
の説明を避け、異る構成を説明する。給餌器は、無蓋箱
状容体を直方体に形成し、その長手方向に複数の垂直方
向仕切板11を平行配設して構成し、かつ該仕切板のう
ち長手方向両端部に配置された仕切板に食餌センサー8
のターミナル8a,8bを対向配設して構成し、さらに
長手方向両端部間の複数の垂直方向仕切板11に食餌セ
ンサー8のターミナル8a,8b間の赤外線を通過させ
るための透孔12を開穿して構成し、害鳥獣7が餌6を
あさりに到来したことを食餌センサー8で検知しえるよ
うに構成する。
説明するが、これまでに説明した請求項と重複する構成
の説明を避け、異る構成を説明する。給餌器は、無蓋箱
状容体を直方体に形成し、その長手方向に複数の垂直方
向仕切板11を平行配設して構成し、かつ該仕切板のう
ち長手方向両端部に配置された仕切板に食餌センサー8
のターミナル8a,8bを対向配設して構成し、さらに
長手方向両端部間の複数の垂直方向仕切板11に食餌セ
ンサー8のターミナル8a,8b間の赤外線を通過させ
るための透孔12を開穿して構成し、害鳥獣7が餌6を
あさりに到来したことを食餌センサー8で検知しえるよ
うに構成する。
【0029】この請求項6の食餌センサー8は、請求項
5の食餌センサー8と同様の赤外線センサーであって、
リレー,マイクロスイッチ,その他の電気器具を使用し
て紫外線発光装置4に電気的接続し、請求項5の場合と
同様に紫外線発光装置4と連動し得るように構成し、紫
外線が無駄に照射されないようにする。そして給餌器1
0は、無蓋箱状容体の背面側に設けた側面逆U字形(図
示)又は側面逆L字形(不図示)の掛金13で、下部ケ
ーシング1bの一側下部に開口されている通気口3に掛
外し自在に掛合配設せしめるようにする。
5の食餌センサー8と同様の赤外線センサーであって、
リレー,マイクロスイッチ,その他の電気器具を使用し
て紫外線発光装置4に電気的接続し、請求項5の場合と
同様に紫外線発光装置4と連動し得るように構成し、紫
外線が無駄に照射されないようにする。そして給餌器1
0は、無蓋箱状容体の背面側に設けた側面逆U字形(図
示)又は側面逆L字形(不図示)の掛金13で、下部ケ
ーシング1bの一側下部に開口されている通気口3に掛
外し自在に掛合配設せしめるようにする。
【0030】ケーシング1の下部ケーシング1bの一側
下部外部に給餌器10を配設して紫外線を照射すると、
該紫外線の側方(水平方向)への拡散が垂直方向仕切板
11によって阻止され、該仕切板間の紫外線量が紫外線
選択装置5に面した仕切板間では、どの仕切板間におい
ても等量になる。
下部外部に給餌器10を配設して紫外線を照射すると、
該紫外線の側方(水平方向)への拡散が垂直方向仕切板
11によって阻止され、該仕切板間の紫外線量が紫外線
選択装置5に面した仕切板間では、どの仕切板間におい
ても等量になる。
【0031】ところで、紫外線選択装置5から照射され
る紫外線の上方への拡散を防ぎ、害鳥獣7の外眼部及び
地面に対して平行に照射するため、紫外線選択装置5か
らの紫外線照射角度を0に設定する。
る紫外線の上方への拡散を防ぎ、害鳥獣7の外眼部及び
地面に対して平行に照射するため、紫外線選択装置5か
らの紫外線照射角度を0に設定する。
【0032】
【発明の効果】本発明、叙上のように構成したから、以
下の効果を発揮する。 1.請求項1,3によれば、紫外線発光装置の発光熱が
ケーシング上部の通気口から常に排熱され、これと同時
にケーシング下部の通気口からケーシング内に外気が流
入してケーシング内部が冷却される。従って、紫外線発
光装置から発光される紫外線強度が安定し、早期減衰が
防止される。
下の効果を発揮する。 1.請求項1,3によれば、紫外線発光装置の発光熱が
ケーシング上部の通気口から常に排熱され、これと同時
にケーシング下部の通気口からケーシング内に外気が流
入してケーシング内部が冷却される。従って、紫外線発
光装置から発光される紫外線強度が安定し、早期減衰が
防止される。
【0033】2.請求項2,5によれば、餌をあさりに
来た害鳥獣が食餌センサーで検知されると、紫外線発光
装置が作動して紫外線が食餌中の害鳥獣に照射され、害
鳥獣が食餌センサーから離れると、紫外線発光装置が作
動を停止して紫外線の発光を停止する。従って、害鳥獣
が餌をあさりに来た時のみ紫外線が照射されることにな
り、紫外線を無駄に照射しないですむ。
来た害鳥獣が食餌センサーで検知されると、紫外線発光
装置が作動して紫外線が食餌中の害鳥獣に照射され、害
鳥獣が食餌センサーから離れると、紫外線発光装置が作
動を停止して紫外線の発光を停止する。従って、害鳥獣
が餌をあさりに来た時のみ紫外線が照射されることにな
り、紫外線を無駄に照射しないですむ。
【0034】3.請求項4によるときは、紫外線発光装
置から他側々へ向って放射された紫外線が、反射板から
一側々の紫外線選択装置へ向って取出され、該選択装置
で選択されて餌、餌近辺又は食餌中の害鳥獣などに照射
される。従って、紫外線発光装置から放射される紫外線
を無駄なく有効に取出して使用し得る。
置から他側々へ向って放射された紫外線が、反射板から
一側々の紫外線選択装置へ向って取出され、該選択装置
で選択されて餌、餌近辺又は食餌中の害鳥獣などに照射
される。従って、紫外線発光装置から放射される紫外線
を無駄なく有効に取出して使用し得る。
【0035】4.請求項6によれば、紫外線選択装置で
選択された紫外線が給餌器に照射されると、該紫外線の
側方への拡散が垂直方句仕切板によって阻止され、該仕
切板間の紫外線量が紫外線選択装置に面した垂直方向仕
切板間では、どの垂直方向仕切板間においても等量にな
る。従って、各垂直板仕切板間の餌をあさっている害鳥
獣の顔、殊に両外眼部或いは両外眼部近辺に対して均等
かつ有効に紫外線を照射し得、害鳥獣の両目に確実に障
害を発生せしめ得る。
選択された紫外線が給餌器に照射されると、該紫外線の
側方への拡散が垂直方句仕切板によって阻止され、該仕
切板間の紫外線量が紫外線選択装置に面した垂直方向仕
切板間では、どの垂直方向仕切板間においても等量にな
る。従って、各垂直板仕切板間の餌をあさっている害鳥
獣の顔、殊に両外眼部或いは両外眼部近辺に対して均等
かつ有効に紫外線を照射し得、害鳥獣の両目に確実に障
害を発生せしめ得る。
【0036】5.請求項7によれば、餌をあさりに来た
害鳥獣に警戒心を起させること少く、ケーシングに近寄
らせることが可能になる。従って、ケーシングに近寄っ
た害鳥獣が食餌すると否とにかかわらず、紫外線を浴び
る可能性が大となり、害鳥獣の両目に障害を発生せしめ
得る可能が高くなる。
害鳥獣に警戒心を起させること少く、ケーシングに近寄
らせることが可能になる。従って、ケーシングに近寄っ
た害鳥獣が食餌すると否とにかかわらず、紫外線を浴び
る可能性が大となり、害鳥獣の両目に障害を発生せしめ
得る可能が高くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の請求項1,3,4,7の概略を表わ
す斜視図。
す斜視図。
【図2】 図1の(II)−(II)線による概略縦断正面
図。
図。
【図3】 図1の(III )−(III )線による概略縦断
側面図。
側面図。
【図4】 使用法の一例を表わす側面図。
【図5】 使用法の他例を表わす側面図。
【図6】 本発明の請求項2,5の概略を表わす斜視
図。
図。
【図7】 図6の(VII )−(VII )線による概略縦断
側面図。
側面図。
【図8】 本発明請求項6の概略を表わす斜視図。
【図9】 図8の(VIIII )−(VIIII )線による概略
縦断側面図。
縦断側面図。
1…ケーシング 2,3…通気口 4…紫外線発光装置 5…紫外線選択装置 6…餌 7…害鳥獣 8…食餌センサー 9…反射板 10…給餌器 11…垂直方向仕切板 12…透孔 13…外観
Claims (7)
- 【請求項1】 上部及び下部に通気口が開口されたケー
シングの内部に紫外線発光装置を具備せしめ、該紫外線
発光装置の一側々ケーシング開口部に紫外線選択装置を
配備し、該紫外線選択装置で選択された紫外線照射領域
又は該紫外線照射領域近辺に餌を置き、該餌をあさりに
来た害鳥獣の目に前記紫外線を照射することを特徴とす
る害鳥獣駆除方法。 - 【請求項2】 上部及び下部に通気口が開口されたケー
シングの内部に紫外線発光装置を具備せしめ、該紫外線
発光装置の一側々ケーシング開口部に紫外線選択装置を
配備すると共に、該紫外線選択装置配備側のケーシング
外部に害鳥獣用の食餌センサーを配設し、紫外線選択装
置で選択された紫外線照射領域又は該紫外線照射領域近
辺に置いた餌をあさりに来た害鳥獣を食餌センサーで検
知して前記紫外線発光装置を作動せしめ、前記紫外線選
択装置で選択された紫外線を食餌中の害鳥獣の目に照射
することを特徴とする害鳥獣駆除方法。 - 【請求項3】 ケーシングの内部に紫外線発光装置を具
備せしめ、該紫外線発光装置の一側々ケーシング開口部
に紫外線選択装置を配備し、かつケーシングの上部及び
下部に夫々通気口を開口した害鳥獣駆除装置。 - 【請求項4】 ケーシングの内部に紫外線発光装置を具
備せしめ、その紫外線発光装置の一側々ケーシング開口
部に紫外線選択装置を配備すると共に、紫外線発光装置
の他側々ケーシング内部に反射板を立設した請求項3記
載の害鳥獣駆除装置。 - 【請求項5】 ケーシングの内部に紫外線発光装置を具
備せしめ、該紫外線発光装置の一側々ケーシング開口部
に紫外線選択装置を配備し、その紫外線選択装置配備側
のケーシング外部に害鳥獣用の食餌センサーを配設せし
めて紫外線発光装置に電気的接続した請求項3又は4記
載の害鳥獣駆除装置。 - 【請求項6】 ケーシングの内部に該紫外線発光装置の
一側々ケーシング開口部に紫外線選択装置を配備し、そ
の紫外線選択装置配備側ケーシング外部に、害鳥獣用の
食餌センサー及び該食餌センサー用の透孔が開穿された
複数の垂直方向仕切板を有する水平方向の給餌器を脱着
自在に配設し、かつ前記食餌センサーを前記紫外線発光
装置に電気的接続した請求項3又は4記載の害鳥獣駆除
装置。 - 【請求項7】 ケーシングの内部に紫外線発光装置を具
備せしめ、該紫外線発光装置の一側々ケーシング開口部
に紫外線選択装置を配備せしめ、かつケーシングの外観
を樹皮仕上げ或いは緑色仕上げなど害鳥獣にとって違和
感のない外観に仕上げた請求項3,4,5又は6に記載
の害鳥獣駆除装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23329394A JPH0889152A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 害鳥獣駆除方法並びにその駆除方法に使用する害鳥獣駆除装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23329394A JPH0889152A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 害鳥獣駆除方法並びにその駆除方法に使用する害鳥獣駆除装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0889152A true JPH0889152A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=16952839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23329394A Pending JPH0889152A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 害鳥獣駆除方法並びにその駆除方法に使用する害鳥獣駆除装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0889152A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014140307A (ja) * | 2013-01-22 | 2014-08-07 | Uchida Tanko Kk | 鳥害防止装置 |
JP2015112098A (ja) * | 2013-12-16 | 2015-06-22 | 公立大学法人県立広島大学 | 害獣威嚇装置及び害獣威嚇システム |
US10368539B2 (en) * | 2013-05-09 | 2019-08-06 | Aviantronics, Llc | Species specific extermination device |
-
1994
- 1994-09-28 JP JP23329394A patent/JPH0889152A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014140307A (ja) * | 2013-01-22 | 2014-08-07 | Uchida Tanko Kk | 鳥害防止装置 |
US10368539B2 (en) * | 2013-05-09 | 2019-08-06 | Aviantronics, Llc | Species specific extermination device |
JP2015112098A (ja) * | 2013-12-16 | 2015-06-22 | 公立大学法人県立広島大学 | 害獣威嚇装置及び害獣威嚇システム |
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