JPH088719Y2 - 便座用敷紙の残量表示装置 - Google Patents
便座用敷紙の残量表示装置Info
- Publication number
- JPH088719Y2 JPH088719Y2 JP4713390U JP4713390U JPH088719Y2 JP H088719 Y2 JPH088719 Y2 JP H088719Y2 JP 4713390 U JP4713390 U JP 4713390U JP 4713390 U JP4713390 U JP 4713390U JP H088719 Y2 JPH088719 Y2 JP H088719Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toilet seat
- sheet
- display plate
- roll
- toilet
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Description
本考案は、洋式トイレの便座の上に敷く便座用敷紙供
給装置に係り、特に、簡単な構成で外部から容易にロー
ル状敷紙の残量を表示することができ、外部から容易に
確認することのできる便座用敷紙の残量表示装置に関す
る。
給装置に係り、特に、簡単な構成で外部から容易にロー
ル状敷紙の残量を表示することができ、外部から容易に
確認することのできる便座用敷紙の残量表示装置に関す
る。
近年の下水道の整備の徹底は、食堂・レストラン等の
外食産業、ホテル、結婚式場等、不特定多数の人が出入
りする店舗等におけるトイレを水洗式トイレに変革する
に至っている。 これら水洗式トイレも、連続して長時間に渡って使用
するのに耐えることのできるように、便座に腰を掛けて
排便等をする洋式トイレが圧倒的に多くなっている。こ
のようなレストラン、ホテル等で多く用いられている便
座に腰を掛けて排便等をするタイプの洋式トイレの便座
は、便座の上に臀部を載せて使用するものであり、不特
定多数の者が共用することになり公衆衛生上問題があ
る。 そこで、本考案者は、先に、便座に直接肌が接触する
ことによる不衛生さを防止することと、冬期に便座に座
ってもは、冷たさを和らげるため、最近この洋式トイレ
の便座の上に便座用敷紙を敷いて利用する方法として、
既設の便器に容易に取り付けることができ、便器の蓋を
開閉することにより手を触れることなく便座上に敷紙ロ
ールに巻いた敷紙を適宜自動的に巻き出し便座の上に載
置することのできる便座用敷紙自動送り装置を具えた便
座用蓋を考案した。本考案者が開発した便座用蓋を用い
た便器によれば、便座に直接肌が接触することによる不
衛生さを防止でき、かつ、便器の蓋を開閉することによ
り手を触れることなく便座上に敷紙を自動的に送り出し
て載置することができる。
外食産業、ホテル、結婚式場等、不特定多数の人が出入
りする店舗等におけるトイレを水洗式トイレに変革する
に至っている。 これら水洗式トイレも、連続して長時間に渡って使用
するのに耐えることのできるように、便座に腰を掛けて
排便等をする洋式トイレが圧倒的に多くなっている。こ
のようなレストラン、ホテル等で多く用いられている便
座に腰を掛けて排便等をするタイプの洋式トイレの便座
は、便座の上に臀部を載せて使用するものであり、不特
定多数の者が共用することになり公衆衛生上問題があ
る。 そこで、本考案者は、先に、便座に直接肌が接触する
ことによる不衛生さを防止することと、冬期に便座に座
ってもは、冷たさを和らげるため、最近この洋式トイレ
の便座の上に便座用敷紙を敷いて利用する方法として、
既設の便器に容易に取り付けることができ、便器の蓋を
開閉することにより手を触れることなく便座上に敷紙ロ
ールに巻いた敷紙を適宜自動的に巻き出し便座の上に載
置することのできる便座用敷紙自動送り装置を具えた便
座用蓋を考案した。本考案者が開発した便座用蓋を用い
た便器によれば、便座に直接肌が接触することによる不
衛生さを防止でき、かつ、便器の蓋を開閉することによ
り手を触れることなく便座上に敷紙を自動的に送り出し
て載置することができる。
しかしながら、このような便座用敷紙自動送り装置に
あっては、容器に収納されたロール状敷紙の残量を外部
より視認することができず、便座用敷紙が無くなったこ
とは容器をときどき開けて確認しなければならず、使用
上不便であるという問題点を有している。 本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑
みてなされたものであり、その目的とするところは、簡
単な構成で外部から容易にロール状敷紙の残量を表示す
ることができ、外部から容易に確認することのできる便
座用敷紙の残量表示装置を提供しようとするものであ
る。
あっては、容器に収納されたロール状敷紙の残量を外部
より視認することができず、便座用敷紙が無くなったこ
とは容器をときどき開けて確認しなければならず、使用
上不便であるという問題点を有している。 本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑
みてなされたものであり、その目的とするところは、簡
単な構成で外部から容易にロール状敷紙の残量を表示す
ることができ、外部から容易に確認することのできる便
座用敷紙の残量表示装置を提供しようとするものであ
る。
上記目的を達成するために、本考案における便座用敷
紙の残量表示装置は、ロール状敷紙を収納する容器に外
部より視認する透視窓を設けると共に、該透視窓近傍に
ガイドを設け、このガイドに前記透視窓を通して視認可
能な目盛の設けられている表示板を移動自在に嵌合して
なり、ロール状敷紙上に目盛表示板の先端部を載せるこ
とによりロール状敷紙の減量にしたがって透視窓に近接
した目盛表示板の位置を下降させロール状敷紙の量を表
示するようにしたものである。
紙の残量表示装置は、ロール状敷紙を収納する容器に外
部より視認する透視窓を設けると共に、該透視窓近傍に
ガイドを設け、このガイドに前記透視窓を通して視認可
能な目盛の設けられている表示板を移動自在に嵌合して
なり、ロール状敷紙上に目盛表示板の先端部を載せるこ
とによりロール状敷紙の減量にしたがって透視窓に近接
した目盛表示板の位置を下降させロール状敷紙の量を表
示するようにしたものである。
ロール状敷紙を収納する容器に外部より視認する透視
窓を設けると共に、この透視窓近傍にレール状のガイド
を設け、このガイドに曲面状に形成される目盛表示板を
移動可能に嵌合し、この目盛表示板の先端をロール状敷
紙上に載せることによりロール状敷紙の減量にしたがっ
て計量窓に近接した位置を下降させロール状敷紙の量を
表示するようにしてあるため、簡単な構成にすることが
でき、かつ、外部から容易に視認することができる。
窓を設けると共に、この透視窓近傍にレール状のガイド
を設け、このガイドに曲面状に形成される目盛表示板を
移動可能に嵌合し、この目盛表示板の先端をロール状敷
紙上に載せることによりロール状敷紙の減量にしたがっ
て計量窓に近接した位置を下降させロール状敷紙の量を
表示するようにしてあるため、簡単な構成にすることが
でき、かつ、外部から容易に視認することができる。
【実施例】 以下、本考案の実施例について説明する。 第１図〜第５図には、本考案に係る洋式トイレの便座
の上に敷く便座用敷紙供給装置に設けられた便座用敷紙
の残量表示装置の一実施例が示されている。 図において、１は、便器本体100に設けられている便
座取付用の取付具に着脱自在に取付けられる便座用敷紙
供給装置である。この便座用敷紙供給装置１は、便座２
と、便座用蓋３と、便座２の後端部に設けられる便座用
敷紙自動送り装置４とによって構成されている。 便座２は、一般によく知られている洋式トイレ用の便
座と同一で、便座用敷紙供給装置１を便器本体100に取
り付けた後、便器本体100に対して開閉するように構成
されている。 便座用蓋３は、便座２の上に覆うもので、便座２とは
分離独立して、便座２同様、便器本体100に対して第２
図図示矢印Ａに示す方向に開閉するように構成されてい
る。この便座用蓋３には、歯車５が嵌合されている。こ
の歯車５は、第２図図示矢印Ｂに示す一方向のみに回転
するワンウェイクラッチで構成されている。 便座用敷紙自動送り装置４は、第１図に示す如く筐体
６内に収納され、第２図に示す如き構成を有している。
この筐体６の上面には、敷紙ロール７に巻かれた便座用
敷紙８を収納する蒲鉾型状の収納部９が設けられてい
る。10は、収納部９の適宜箇所に形成される透視窓で、
透明なガラス等が填め込まれている。 11は、第３図に示す如く、歯車５に噛合する駆動歯車
で、この駆動歯車11は、ローラ12の一端に固着されてい
る。このローラ12は、軸13に回転自在に取付けられてお
り、ゴム、合成樹脂等の弾性を有する材料で形成されて
いる。このローラ12には、ローラ14が圧接している。ロ
ーラ14は、ローラ12が回転することによって回転する。
このローラ12とローラ14の一対のローラは、敷紙ロール
７に巻かれた便座用敷紙８を挾み込み、ローラ12が回転
することによってローラ14と一緒になって定量送り出す
作用を有している。歯車５の歯数と駆動歯車11の歯数と
は、特定の比率を持って構成されている。歯車５の歯数
と駆動歯車11の歯数とは、例えば、 歯車の歯数：駆動歯車の歯数≒6:1 なる比率に構成されている。 透視窓10は、長方形状に形成されており、第３図に示
す如く、収納部９の適宜箇所に設けられている。また、
この透視窓10には、内部には、透明なガラス15が填め込
まれており、このガラス15を通して外部から収納部９内
が容易に視認できるようになっている。 この透視窓10の下部近傍には、一対のガイド16、17が
設けられている。このガイド16、17は、共に断面Ｌ字状
に形成されており、ガイド16、17と収納部９内面との間
に所定間隙が形成されている。このガイド16とガイド17
とによって目盛表示板18がスムーズに移動できるように
案内部材を構成している。 目盛表示板18は、帯状に形成され、第５図に示す如く
全体が収納部９の内壁面の曲面形状に沿った曲面状に形
成されている。そして、目盛表示板18の先端は、敷紙ロ
ール７側に向って球面状に突出する突起状に形成される
先端部19が形成されており、敷紙ロール７の垂直中心線
より越えた位置に形成されている。この目盛表示板18の
表面（第５図における左側面）には第４図に示す如く、
例えば、等間隔に11本の横線が書かれた目盛20が設けら
れている。この目盛20は、一番上の線が10（Full）で、
真中の線が1/2、一番下の線が０（Empty）を示してい
る。 この目盛表示板18の先端部19を、敷紙ロール７に巻き
付けられている便座用敷紙８の上に載せると、先端部19
は敷紙ロール７の垂直中心線より越えた位置（第５図に
おける敷紙ロール７の垂直中心線より右側に突出した位
置）にくる。したがって、先端部19は、便座用敷紙８と
の摩擦によって滑り落ちることなく便座用敷紙８の上に
止まり、先端部19を載せた初めの状態に目盛表示板18を
保持することになる。 便座用敷紙８を巻き出す際には、第５図で敷紙ロール
７は、時計回りに回るため、目盛表示板18を滑り落とす
方向ではないので、便座用敷紙８が使用され、便座用敷
紙８の巻きが小さくなると、先端部19が反時計回りに滑
り落ちるのではなく便座用敷紙８によって便座用敷紙８
の引き出される方向に力が働くため、目盛表示板18が滑
り落ちることなく、便座用敷紙８の減少応じて先端部19
の位置が下がることになる。この先端部19の位置の下降
は、目盛表示板18がガイド16、17と収納部９の内壁面と
の間の隙間を摺動して下がることになる。 このようにして目盛表示板18の目盛20は、透視窓10か
ら透視され、敷紙ロール７に巻かれた便座用敷紙８が未
使用の状態で、透視窓10の最下点（下部の窓枠）が目盛
20の一番上の10（Full）と一致しており、透視窓10の最
下点（下部の窓枠）で便座用敷紙８の使用量を表示する
ことになる。 この目盛表示板18は、ガイド16、17内をスライドさせ
ながら先端部19を上方に引上げ、挿着した便座用敷紙８
の上に先端部19を載せる。すると、目盛表示板18は、先
端部19の便座用敷紙８への自重による押圧によってセッ
トした位置に安定する。このセットにより透視窓10から
目盛表示板18が透視できるようになる。このような状態
から敷紙ロール７に巻かれた便座用敷紙８が使用されて
いくと、敷紙ロール７に巻き付けられた便座用敷紙８の
巻きの太さが変化して細くなっていく。すると、便座用
敷紙８の上に載せた目盛表示板18の先端部19の位置が目
盛表示板18の自重によって下がり、目盛表示板18がガイ
ド16、17に案内されて下方に下がる方向（第３図図示矢
印Ｃに示す如き方向）に移動する。この目盛表示板18の
先端部19の下方への位置の変化は、透視窓10から透視さ
れる目盛表示板18の目盛20の移動となって表れる。 したがって、本実施例によれば、ロール状敷紙上に目
盛表示板の先端部を載せるだけで、ロール状敷紙の量の
減少に伴って透視窓から透視される目盛位置が下降しロ
ール状敷紙の残量を表示することができる。
の上に敷く便座用敷紙供給装置に設けられた便座用敷紙
の残量表示装置の一実施例が示されている。 図において、１は、便器本体100に設けられている便
座取付用の取付具に着脱自在に取付けられる便座用敷紙
供給装置である。この便座用敷紙供給装置１は、便座２
と、便座用蓋３と、便座２の後端部に設けられる便座用
敷紙自動送り装置４とによって構成されている。 便座２は、一般によく知られている洋式トイレ用の便
座と同一で、便座用敷紙供給装置１を便器本体100に取
り付けた後、便器本体100に対して開閉するように構成
されている。 便座用蓋３は、便座２の上に覆うもので、便座２とは
分離独立して、便座２同様、便器本体100に対して第２
図図示矢印Ａに示す方向に開閉するように構成されてい
る。この便座用蓋３には、歯車５が嵌合されている。こ
の歯車５は、第２図図示矢印Ｂに示す一方向のみに回転
するワンウェイクラッチで構成されている。 便座用敷紙自動送り装置４は、第１図に示す如く筐体
６内に収納され、第２図に示す如き構成を有している。
この筐体６の上面には、敷紙ロール７に巻かれた便座用
敷紙８を収納する蒲鉾型状の収納部９が設けられてい
る。10は、収納部９の適宜箇所に形成される透視窓で、
透明なガラス等が填め込まれている。 11は、第３図に示す如く、歯車５に噛合する駆動歯車
で、この駆動歯車11は、ローラ12の一端に固着されてい
る。このローラ12は、軸13に回転自在に取付けられてお
り、ゴム、合成樹脂等の弾性を有する材料で形成されて
いる。このローラ12には、ローラ14が圧接している。ロ
ーラ14は、ローラ12が回転することによって回転する。
このローラ12とローラ14の一対のローラは、敷紙ロール
７に巻かれた便座用敷紙８を挾み込み、ローラ12が回転
することによってローラ14と一緒になって定量送り出す
作用を有している。歯車５の歯数と駆動歯車11の歯数と
は、特定の比率を持って構成されている。歯車５の歯数
と駆動歯車11の歯数とは、例えば、 歯車の歯数：駆動歯車の歯数≒6:1 なる比率に構成されている。 透視窓10は、長方形状に形成されており、第３図に示
す如く、収納部９の適宜箇所に設けられている。また、
この透視窓10には、内部には、透明なガラス15が填め込
まれており、このガラス15を通して外部から収納部９内
が容易に視認できるようになっている。 この透視窓10の下部近傍には、一対のガイド16、17が
設けられている。このガイド16、17は、共に断面Ｌ字状
に形成されており、ガイド16、17と収納部９内面との間
に所定間隙が形成されている。このガイド16とガイド17
とによって目盛表示板18がスムーズに移動できるように
案内部材を構成している。 目盛表示板18は、帯状に形成され、第５図に示す如く
全体が収納部９の内壁面の曲面形状に沿った曲面状に形
成されている。そして、目盛表示板18の先端は、敷紙ロ
ール７側に向って球面状に突出する突起状に形成される
先端部19が形成されており、敷紙ロール７の垂直中心線
より越えた位置に形成されている。この目盛表示板18の
表面（第５図における左側面）には第４図に示す如く、
例えば、等間隔に11本の横線が書かれた目盛20が設けら
れている。この目盛20は、一番上の線が10（Full）で、
真中の線が1/2、一番下の線が０（Empty）を示してい
る。 この目盛表示板18の先端部19を、敷紙ロール７に巻き
付けられている便座用敷紙８の上に載せると、先端部19
は敷紙ロール７の垂直中心線より越えた位置（第５図に
おける敷紙ロール７の垂直中心線より右側に突出した位
置）にくる。したがって、先端部19は、便座用敷紙８と
の摩擦によって滑り落ちることなく便座用敷紙８の上に
止まり、先端部19を載せた初めの状態に目盛表示板18を
保持することになる。 便座用敷紙８を巻き出す際には、第５図で敷紙ロール
７は、時計回りに回るため、目盛表示板18を滑り落とす
方向ではないので、便座用敷紙８が使用され、便座用敷
紙８の巻きが小さくなると、先端部19が反時計回りに滑
り落ちるのではなく便座用敷紙８によって便座用敷紙８
の引き出される方向に力が働くため、目盛表示板18が滑
り落ちることなく、便座用敷紙８の減少応じて先端部19
の位置が下がることになる。この先端部19の位置の下降
は、目盛表示板18がガイド16、17と収納部９の内壁面と
の間の隙間を摺動して下がることになる。 このようにして目盛表示板18の目盛20は、透視窓10か
ら透視され、敷紙ロール７に巻かれた便座用敷紙８が未
使用の状態で、透視窓10の最下点（下部の窓枠）が目盛
20の一番上の10（Full）と一致しており、透視窓10の最
下点（下部の窓枠）で便座用敷紙８の使用量を表示する
ことになる。 この目盛表示板18は、ガイド16、17内をスライドさせ
ながら先端部19を上方に引上げ、挿着した便座用敷紙８
の上に先端部19を載せる。すると、目盛表示板18は、先
端部19の便座用敷紙８への自重による押圧によってセッ
トした位置に安定する。このセットにより透視窓10から
目盛表示板18が透視できるようになる。このような状態
から敷紙ロール７に巻かれた便座用敷紙８が使用されて
いくと、敷紙ロール７に巻き付けられた便座用敷紙８の
巻きの太さが変化して細くなっていく。すると、便座用
敷紙８の上に載せた目盛表示板18の先端部19の位置が目
盛表示板18の自重によって下がり、目盛表示板18がガイ
ド16、17に案内されて下方に下がる方向（第３図図示矢
印Ｃに示す如き方向）に移動する。この目盛表示板18の
先端部19の下方への位置の変化は、透視窓10から透視さ
れる目盛表示板18の目盛20の移動となって表れる。 したがって、本実施例によれば、ロール状敷紙上に目
盛表示板の先端部を載せるだけで、ロール状敷紙の量の
減少に伴って透視窓から透視される目盛位置が下降しロ
ール状敷紙の残量を表示することができる。
本考案は、以上説明したように構成されているので、
簡単な構成で容易にロール状敷紙の残量を表示すること
ができ、外部から容易に確認することができる。
簡単な構成で容易にロール状敷紙の残量を表示すること
ができ、外部から容易に確認することができる。
第１図は本考案に係る便座用敷紙の残量表示装置を具え
た便座用敷紙供給装置を便器に取付けた状態を示す全体
斜視図、第２図は第１図図示便座用敷紙自動送り装置の
筐体を破断して内部構造を示す全体図、第３図は第２図
図示便座用敷紙自動送り装置の内部構造の側面図、第４
図は第３図図示目盛表示板の正面図、第５図は第４図に
図示の目盛表示板と敷紙ロール７に巻き付けられた便座
用敷紙８との位置関係を示す図である。 １……便座用敷紙供給装置 ２……便座 ３……便座用蓋 ４……便座用敷紙自動送り装置 ５……歯車 ６……筐体 ７……敷紙ロール ８……便座用敷紙 ９……収納部 10……透視窓 11……駆動歯車 12,14……ローラ 15……ガラス 16,17……ガイド 18……目盛表示板 19……先端部 20……目盛 100……便器本体
た便座用敷紙供給装置を便器に取付けた状態を示す全体
斜視図、第２図は第１図図示便座用敷紙自動送り装置の
筐体を破断して内部構造を示す全体図、第３図は第２図
図示便座用敷紙自動送り装置の内部構造の側面図、第４
図は第３図図示目盛表示板の正面図、第５図は第４図に
図示の目盛表示板と敷紙ロール７に巻き付けられた便座
用敷紙８との位置関係を示す図である。 １……便座用敷紙供給装置 ２……便座 ３……便座用蓋 ４……便座用敷紙自動送り装置 ５……歯車 ６……筐体 ７……敷紙ロール ８……便座用敷紙 ９……収納部 10……透視窓 11……駆動歯車 12,14……ローラ 15……ガラス 16,17……ガイド 18……目盛表示板 19……先端部 20……目盛 100……便器本体
Claims (1)
- 【請求項１】敷紙ロール７にロール状に巻き付けられた
便座用敷紙８を収納する筐体６の収納部９に外部より視
認する透視窓10を設けると共に、この透視窓10の近傍に
透視窓10を挟んで相対向させ透視窓10側に開口するガイ
ド16、17を設け、このガイド16、17に前記透視窓10を通
して視認可能な目盛りが設けられ、前記収納部９の内壁
面の形状に沿った曲面状に形成され、先端に前記便座用
敷紙８側に球面状に突出する先端部19が設けられている
目盛表示板18を摺動自在に嵌合してなり， 前記便座用敷紙８の上に目盛表示板18の先端部19を載せ
ることにより便座用敷紙８の減少量に応じて透視窓10に
近接した目盛表示板18の位置を下降させ便座用敷紙８の
量を表示するようにしたことを特徴とする便座用敷紙の
残量表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4713390U JPH088719Y2 (ja) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | 便座用敷紙の残量表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4713390U JPH088719Y2 (ja) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | 便座用敷紙の残量表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH046997U JPH046997U (ja) | 1992-01-22 |
| JPH088719Y2 true JPH088719Y2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=31562803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4713390U Expired - Fee Related JPH088719Y2 (ja) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | 便座用敷紙の残量表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088719Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4879123U (ja) * | 1971-12-27 | 1973-09-28 | ||
| CN113455947B (zh) * | 2020-03-30 | 2023-02-14 | 九牧厨卫股份有限公司 | 一种电子座便盖和智能座便器及其防环境污染的方法 |
-
1990
- 1990-05-02 JP JP4713390U patent/JPH088719Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH046997U (ja) | 1992-01-22 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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