JPH08805U - 円管清掃機 - Google Patents

円管清掃機

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JPH08805U
JPH08805U JP3899593U JP3899593U JPH08805U JP H08805 U JPH08805 U JP H08805U JP 3899593 U JP3899593 U JP 3899593U JP 3899593 U JP3899593 U JP 3899593U JP H08805 U JPH08805 U JP H08805U
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JP
Japan
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spring
circular pipe
cleaning machine
teeth
pipe cleaning
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Pending
Application number
JP3899593U
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English (en)
Inventor
武盛 豊永
Original Assignee
武盛 豊永
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 管状のものすべてが、つまりやすく、さびた
り汚れたりもする。それ故10年ほどで取り替えねばな
らぬと言われている。それを解決するには、管の中を歯
状のもので円形に切り取っていくしかない。これを実現
し用としたことが本考案の目的である。 【構成】 バネを押して歯をまわしてすすむよう、それ
ぞれモーターがついていて、管の大きさの大小や曲がり
角のまわり方などの構成である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
歯状のものをタスキがけに中心を軸として回し、サビや付着物を切りとる。し かも歯をつけた足は強力なバネで伸び縮みするから、おおかたの円管ならば、大 小を問わず清掃できよう。さらに逆の出口では掃除機の口をゴム式にしたもので 、先に切り取ったゴミやくずは吸い取ってくれる。さらにセンサーで曲がった角 度でも探索できるようにしてあるから、おおかたの円管は清掃されるだろう。
【0002】
【従来の技術】
これまでは煙突掃除人がいたくらいだから、人手に頼っていた。管が詰まれば 吸盤で吸い上げたり、また、円形ハケのついた棒で磨くなど人力によるものばか りであった。それゆえ長い円管は腐食が強く、ビルの配管も10年で変えないと いけないほど、不便そのものであった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の円管清掃はいずれも部分的なもので、内部のサビなどを落とし得る技術 はなかった。この考案は円環内部を曲がったものも含めて清掃しようというもの である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
まずセンサーと後ろにギザギザ のタスキがけ歯がついており、その前に小型 モーターがついている。そのうしろに首振り部とゴミ押し部がついていて、それ をバネが押す。バネはバネ巻きに巻かれており、手元のモーターがバネを引っか けて回りながら押す。さらに先のセンサーは曲がり角も探索するから歯も曲がっ てすすむ。バネも曲がりやすいものであるから行き先の出口まで届くであろう。 また歯は切り取ったくずを前方に押し出すように扇風機状に形どってあるから、 くずは前方に出て吸引掃除機で吸い取られることになる。
【0005】
【考案の実施例】
図によって示すと、バネ入れ機からバネ押しモーターがバネをゴミ押し機に向 かって押す。小型モーターは回っていて羽根歯扇風機のごとくゴミなどを先のほ うへ吹き飛ばしながら、歯により管の中を清掃して行く。直進するときは問題な いが、曲がり角になると先のセンサーが図1のごとく曲がり角に当たり、下方へ と管の壁に沿ってすすむ。そのさい、首振り部2によって歯部をセンサー先と直 角になるように作っておく。これで曲がったわけで直進し、次の下方の曲がり角 でも、空間が開いた右側にセンサーは首振り、さらに横へと直進して清掃は終わ る。ところで切りクズは羽根状4枚歯が扇風機式に吹き出すことと、出口で掃除 機が吸い込むことで片付けることにする。最後に付け加えておくが、羽根は鉄棒 に沿って移動でき、しかも決まった所で固定されるようにしておくと、図2のご とく羽根は広がり、大きな管のときに使うことにしよう。また鉄棒はサオ状にさ らに長くできるようにしておくと、さらに大きな管の掃除ができると言えよう。
【0006】
【考案の効果】
どのような管でも汚れ、サビ、つまりものなどを羽根状4枚歯で切りすすむか ら、従来のものとは全く異なる効果をもつ。また縦式に使うと煙突掃除もできよ う。そのときは多少鉄棒にバネによる弾力性を持たせておくべきであろう。なぜ なら煙突は多少底部が広く、上部が小さくなっているものがあるからである。本 考案は歯状の物を使ったが、用途によってはほかのものと交換できるようにして おく。
【図面の簡単な説明】
【図1】側面から見た管内清掃の実際と器具類。
【図2】4枚羽根の部の拡大図。
【符号の説明】
1 センサー 2 首振り部 3 小型モーター 4 4枚羽根歯 5 ゴミ押し部 6 バネ 7 小型モーター用電線 8 バネ押しモーター 9 バネ入れ用器 10 ゴム部 11 吸入掃除機 12 伸び部の切れ目 13 鉄棒

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 土管や水道管、さらにビルの中のさまざ
    まな管、特に油が流れる管ほどサビや付着物が付きやす
    く、それを清掃する円管清掃機。
  2. 【請求項2】 円管の内部の曲がり角などをさぐるセン
    サー。
JP3899593U 1993-06-07 1993-06-07 円管清掃機 Pending JPH08805U (ja)

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JP3899593U JPH08805U (ja) 1993-06-07 1993-06-07 円管清掃機

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JP3899593U JPH08805U (ja) 1993-06-07 1993-06-07 円管清掃機

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JPH08805U true JPH08805U (ja) 1996-05-21

Family

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200115866A (ko) * 2019-03-28 2020-10-08 에이스마하이엔지 주식회사 공기조절시스템의 덕트 청소용 기구, 공기조절시스템의 덕트 청소 시스템 및 그 방법

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS639285B2 (ja) * 1981-12-18 1988-02-26 Victor Company Of Japan

Patent Citations (1)

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